イタリア軍が不活発でよわい印象あるのは石油がほとんどなかったことで
日本の1パーセントしか備蓄もなかった
ヒトラーは政権をとるとIGファルベンのユダヤ人に支援を約束して
石炭液化の工場をつくらせた。これは採算を度外視した戦略的なもので
イタリアは戦略の違いでせいぜい植民地を機関銃で征伐しか
考えてないので行動はドイツ軍と補給ができる共同戦闘ぐらいになる

とはいってもムッソリーニはエチオピア出兵してエチオピアコーヒー豆を確保しようと
ちゃんと日本軍より食の問題は考えてる
このけっかイタリアは国際社会孤立から日本と結ぶようになる
直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)がイタリアで発明されたのはこの頃で
少量の豆を深煎し細かく砕いておいしくいただくための工夫だ
各家庭にひとつはあり、コーヒーの味で村の格が決まるというほど重大視されてる