レーション(というか戦場での飯)メニューNo.51
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>>849
英軍のベレー帽とは違う結末でよかったよかった >>822
ネマガリダケと同じで金が落ちてるようなもんだぞあれ 公園とか並木道、街路樹にカシ、シイを植えまくると
タイワンリスとかクマネズミあたりが増えてしまうとか弊害はあるのだろうか
困窮食とかの用途もありそうだし、クリ植えてもよくね? 近所の歩道に何故か栗が植えてあるんだが、毬栗は分解されにくいのか普通にオールシーズン落ちたままになってる
しかもチクチクは全く衰えていないから、その歩道で転ぶと大変な事になる >>855
使わない土地にクリを植えて農地にすることがある
節税のためで、クリはほとんど手間がかからないから
歩道だったら違うか 栗材も丈夫で狂いが少ないらしいな
昔は下駄や線路の枕木に需要があったとか クリだとケガするか
気温が低い地域だとダメだけどマテバシイにしよう Wikipediaの救荒食物には少しだけだけれど歴史と例が記述されていて面白い
ここで言及されている米沢藩のサバイバルマニュアル「かてもの」はさいとうたかをのコミックでも解説されていたな
関連項目の救荒植物の項にも草木の例がある 江戸時代の救荒作物の文献はおもしろい
海無し県でわかめや昆布という海産物が記されていたり
飢饉でどう取得するんだかw
それに意外といまでは普通に食べるものに「毒なし」とか書いてあって、江戸の飢饉で食の範囲が広がった形跡がある >>859
クルミは果肉が腐って臭いし、種子(いわゆるクルミの実)がゴロゴロ落ちてたら本気で危ないぞ クルミは常温放置で年単位の保管ができるから、非常食としては有効だと思う >>868
ロシア人にとっての温かいカーシャは国民食だから、あれで良いんだよ。 インスタントのカーシャってあるのかな。
調べた限りではそんな難しいものでもないような気がするが。
蕎麦の3たてのように食べる側のこだわりがあるのかな。 お湯や牛乳注いで作るシリアルやオートミールがインスタントカーシャみたいなものなのでは? ぬか漬けにハマっていた友人が漬けるのを辞めた理由が想像の斜め上だった→経験者からは共感の声「沼じゃなく糠にはまってしまったと」
https://togetter.com/li/1666269
かがっち @o5o5kdk
友にぬか床買った話したら「そうなんだ…」って感じだったのによくよく聞いたら去年やってた上に信じられないくらい詳しくて、
水気が出やすい野菜がどれとかぬかが水っぽくなった時の対処法あれこれとか聞けば聞くほど出てきて、
そんなにハマってたのにもうやってないの?!て聞いたら
かがっち @o5o5kdk
やればやるほど奥深くて、自分のぬかを育てるのが楽しかったはずが、段々次何を漬けてどういうぬかにしていこうかと
常に考えるようになり、もう「自分がぬかに漬けてたはずがぬかに漬けさせられてるのでは?」みたいな訳わからない境地になり
疲れて辞めた言ってて、爆笑してしまった
かがっち @o5o5kdk
「笑い事じゃない。明日かがないがぬか床を受け取って、ファースト野菜(?)を漬けたその瞬間から“始まる”からーーー」
って締め括られてさらに笑った
米や小麦に人間が使役されているように乳酸菌にも支配されているのだ 納豆菌に脳を支配されて納豆をやたら他人に勧めまくるようなものか あいつら人間が食っても全部死なないでかなりの個体が腸内で生き続けるか
出ても次の発酵先で生き続ける個体がいるわけで
人間がいい具合に居候先の重要候補か
腸内だけでなく発酵食品という名目でも増やしてもらえる
>段々次何を漬けてどういうぬかにしていこうか
>自分がぬかに漬けてたはずがぬかに漬けさせられてるのでは
自分が漬けたいものを漬けるのではなくて
ぬか床を良くするためのものを漬けてる状態ね 発酵食品をほとんど摂らない民族の腸内細菌ってどうなってんだろうか >>875
ニューギニアとかは発酵食品が一応は無いよなあ
アマゾンはキャッサバを噛んで唾液アミラーゼで発酵させた酒があるんだっけ 野菜や果物に乳酸菌や酵母は含まれているから全く摂らずに生活するというのはあまり無さそう
人体内の細胞の数で言うと人間より細菌の方が多いそうだし >>876
昔のエスキモーとかも植物由来の発酵食品とか口にしていない(というか植物そのものが採れない)よな。
まぁアザラシやクジラ肉とかの発酵保存食品は作っていたかも知れんけど。 エスキモーアイス(ブランドじゃない)にはベリー系の果物が入ってるけど伝統的な作り方ではないのか 童話『銀色ラッコのなみだ』に、
「コケモモの実とアザラシの油を混ぜた酸っぱいおいしい食べ物」というのが出てきたのを思い出した ニューギニアは発酵食品は無いみたいだが
一方でニューギニア高地人の腹には特殊な細菌や原生動物がいて
必須アミノ酸を作り出している、なんて話もあるね >>883
科学研究費のタイトルで
芋ばかり食べるニューギニア原住民が、何故、筋骨隆々なのか?
というのがある
現代人が尿素として尿から排出する窒素を腸内で細菌により回収して
アミノ酸に再生することが
データで示されているらしい >>884
「尿から排出する窒素」は小腸から吸収されて体内で使い回された後に腎臓が取り出した物で
体外の腸にいる細菌がどうこう出来る物ではないと思うのだが 「最終的には尿から排出することになる窒素」なのかな
知らんけど >>885
アミノ酸を代謝するとアンモニアが生成してこれが血中に貯まると毒性を発揮して
アンモニア脳症とかになる
血中のアンモニアは肝臓で尿素になって無毒化されるので比較的高い濃度まで
血中で許容され、過剰な尿素は腎臓から尿として排出される。
胃壁細胞や小腸から水チャンネル様分子を介して尿素が出るのだけれどもピロリ菌は尿素をアンモニアと炭酸ガスに分解して
アンモニアのアルカリ性で胃酸から身を守っている
というわけでニューギニアの原住民は食事から分解された尿素が腸管内に出ることで
腸内細菌のアミノ酸新生を促進して、アミノ酸を再吸収できるらしい。
血液から腎臓を介して尿として出るはずの窒素(尿素)を腸管内で腸内細菌の働きで
アミノ酸に変えて取り込める
と言いたかったw このスレ、栄養士か料理研究家でもいるのかってくらい充実した内容だな ホームベーカリー、ミード、ピクルス、餃子作り、チャーシュー、梅漬け、ドーナッツ、ピザ生地作り、コールスロー、蕎麦打ち、ざる豆腐、スイートポテト、
この辺で、普通に作るよな? 太平洋戦線の日本軍はまだ補強がマシだった時期は何食ってたんだろうな。
爆弾漁で魚とったり耕作してたとして、コメと調味料以外の食料は運べたんだろうか? 塩しゃけを南方に船便で輸送したら湿気でグズグズになって食えなかった、とかは読んだ
米の南方への輸送も換気や湿度管理が肝で大変とか、双葉で見た
フリーズドライ技術があったらマシなんだろうけどなあ スマトラ島にいたうちの爺ちゃんは、現地の米に現地の肉・野菜・魚・果物で、
珍しい物を色々食べた。オランダ軍から鹵獲した缶詰や糧食類が時々配給になったけど
糧食はあんまり旨いもんじゃなくて宿舎の床下に捨ててたら、アリが死ぬほど集まって
人間にも噛みついて大騒動になったと言っていた。
南方だけど食べ物には不自由しなかった当たり配置だな。 東南アジアだと
道端に生えてるバナナを食べなければならないほど貧しい
という言葉があるそうなw >>894
カンボジアだったかベトナムだったかは「コメしか食えないほど貧しい」だったっけ
地政学を抜きにすれば羨ましい地域だ 昔の深川の人は「たまにはアサリの入ってない白い飯を食いてぇ」と言ってたとか 東南アジアは小魚から魚油が出るまで発酵させたものをご飯のおかずにしている。 >>893
ジャワの極楽ビルマの地獄、死んでも帰れぬニューギニア
宗主国オランダがドイツ占領下で何もできず資源獲得上の要所であるから駐留軍をおいてるだけなので警備活動だけしとけばよいし食い物は輸出するほどある。
なお船はありません。 >>902
あれにニョクマムを垂らしただけでも幸せ! >>895
陸軍さんの航空糧食として、ゴム袋に羊羹以外の物を
入れた物もあった、とか言う話も聞いたんだ。
しかしそのネタ本が見つからん・・・
コンビニ本だから、見つけるのも難しそうだ。
”カマド”って所から出てたんだけど。 >>904
>陸軍さんの航空糧食として、ゴム袋に羊羹以外の物を入れた物もあった、とか言う話も聞いたんだ。
確かコーヒーゼリーとかも入れていたらしい >>891
陸戦隊や警備隊の場合、横鎮隷下の部隊には横須賀から味噌や醤油を追送補給した
ソースは瀬間兄のどれかの本 おっと米や調味料「以外」ね
気付かず失礼しました
主計官は資金前渡官吏であるので、部隊には現金や軍票が渡されていて、現地や根拠地で買った物もあるね >>896
戦時中は生ゴムしかなかったから、その可能性はあるね
昭和50年代にはゴム臭くはなかった記憶 >>892
高野豆腐もフリーズドライと見做せるかな アンデスのジャガイモ原産地みたいなところで
ジャガイモを夜に凍らせて昼に溶けかけたのを踏んで水分を出してを繰り返して
チューニョという保存食を作っているか
チューニョ用のイモは毒が強いのだがソラニンは水溶性なので水を絞ると毒も減る
日本で夏場に真似たらまともにやると腐るとか書いてある
屋内でなるだけ雑菌に触れないようにしたとか色々苦労したと
しかし少数のピサロの軍にあっという間に占領されたインカ帝国周辺の食事じゃ
ここのスレタイにはあまり合わないか
>>910
高野豆腐で思い出したが、高野山も僧兵がいたな
仏教の禁忌があってもタンパク質は必須だし僧兵なら尚更
だから高野豆腐
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E8%B1%86%E8%85%90
伊達政宗も開発を命じてたのか 比叡山と一緒にするな。
……まぁ、無くはなかっただろうけど。 >>904
日本の兵食って本でしょ?
たしか、実家に… >>912
近世の比叡山は京都経済を支配するボスと化していたので生臭坊主の巣窟だろうね。
僧兵もいて室町幕府では対処できない規模 仕方ないから信長が焼き討ちに
巨大な大学が権力や財力を集めて
防衛のために体育会系の学生に護衛とそのための武器も集めて
大学に行って聴講したりすると一生仕事などで有利になりますと喧伝して人を集めて
更に大学に繋がる道ですら通行料取って
僧兵って昭和後期大学ならガラの悪い不良学生が
1970年代みたいに卒業しても何年も寮に居座ってるみたいなもんだよなあ 週末なので手作りピザをする
家では強力粉、塩砂糖、ドライイースト、オリーブ油、水でこねて寝かせて
麺棒で伸ばして電子レンジで1分温めて
トマトソースとスライスした具を載せて
トースターで焼いて
さらにチーズを載せて表面が焦げるまで
トースターで焼く
ピザ窯ないからちょっと手間がかかる
かなり安く済むよ アマプラで1939年土と兵隊みたが井戸ですらないそこら辺の池から濁った水汲んで銀シャリを炊いていた。加熱すればへっちゃらとはいえ衛生観念がいまとまるで違うな。 作井隊は頑張ったけど、全然追いつかなかったからなぁ。
まぁ、21世紀の現代でも世界を見渡せばそこら辺の池や川から汲んだ水を飲んでる人は
何億といるからな。 防疫給水部って、連隊レベルじゃないと配備されてないからなぁ。 泥水で炊いた白米でも食えるのだろうけど泥くさい匂いと味しかしないだろうな。 ホウフラが大量に湧いた水で米を炊くと、ボウフラの目がジャリジャリして食感悪いらしい。 しかしボウフラが湧ける水質ならまだマシという感覚になるんだろうなあ。
他には虫が湧いた米はタンパク質とれると喜んで食べるとかだな。 流石に布で濾過するぐらいはせんのかね?泥の細かいのはともかく砂粒ぐらいは濾さないと辛いだろ 淡水はエキノコックスや山梨県で地方病と恐れられた日本住血吸虫みたいなのがウヨウヨいるから生で飲んではいけませんよ。 次亜塩素酸の錠剤を水筒に生水と一緒に入れてよく振り30分後に飲む 差し迫った状況下においては浄水ストローを使うのも一案であるが、強靭な吸引力が必要とされることを付け加えておく―― 衛生兵が持ってるヨーチンを一滴垂らすと安全になるという伝承があったらしい。
実効があるのかどうかは知らない。 >>936
外務省がHPで公開してる海外で安全な水を飲む方法みたいなのだとヨーチンなら3〜4滴、イソジンなら5〜6滴で飲用レベルまで殺菌出来るそうな
なので一滴だけだと… >>937
ヨウドは活性酸素種を生成するので殺菌効果は高い
塩素ガスほどの毒性は無い >>936は水筒にらしいけど、旧軍の水筒って何ml入るんだろう? JICAの仕事をうん十年請け負ってアフリカで働いて
なんも病気しなかった人もいれば
着いたら1週間でマラリアでダウンとか
人によって差があるからなあ >>904
「日本の兵食史」(SATマガジン2010年1月号別冊)発行所:株式会社カマド・SAT編集部ですかね。
P161にて
ゴム風船入り食品として実際に試作されたものにはこのようなものがあった。
一、半固形 珈琲クリーム
二、半固形 果物クリームゼリー
三、水羊羹
とありますね。 今の軍用水筒ってどうなってんの?
ポリカーボネートとか?
あるいは湯沸かしができるよう相変わらず金属製なのか 現代米軍は背嚢にビニール袋の水筒が付いていて
ゴムホースを口に咥えて
常時、水補給できるらしいけど
2Lペットボトルをそのまま担いだ方が良くね? >>947
うへっ、今そんなことになってんの
ミリタリーという言葉で連想する無骨な道具じゃなくて、案外スポーツ用品っぽくなってるんだなあ 登山用のプラスティパス+ハイドレーションと同じものかね?
>>947
重いザックを付けたり外したりって意外と重労働なんだよね。小休止のたびにやってられないからそんなシステムになってる >>949
2Lペットボトルの飲み口にゴムホースのついたアダプターをねじ込んで
ザックの横のポケットにねじ込む感じかな?と
たぶん米軍の補給システムでミネラルウォータの充填プラントを前線に送ってるんだっけ? >>947
キャメルバックだな。
空洞つくらず飲み干したらペラペラの方が細菌繁殖抑えられて衛生的だよ。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。