初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 935
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初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 934
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初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 933
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初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を(ワッチョイ) 1
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1520550268/ 質問者の皆様へ
・このスレは軍事の初心者へのQ&Aであり、議論の初心者・人間の初心者は立入禁止です
・軍事に関係の無い質問、ネタ質問、アンケート、またはそれに類する質問は禁止です
・「目の前の箱使え」「ググれ」と回答されたり、Wikipediaを紹介された場合、それでもわからなければ「どんな『検索ワード』を使えばいいか?」を尋ねてください
それらの回答は、まず自分で調べることをあなたに求めており、かつあなたにそれが十分に可能であると回答者が考えています
・曖昧な内容の質問,想定する状況が非現実的な質問には明確な回答ができません
・各国の軍隊の優劣、個々の兵器の優劣は状況次第で容易に逆転し、単純に比較できるものではなく、「最強論議」は無意味です
「○○と○○はどっちが強いの?」や「○○の中で一番強いのは何?」 という質問は回答の対象になりません
・「〜で××見たけど何かあったの?」という質問は、守秘義務等により回答の対象になりえないこともあり、回答がついてもそれはただの想像であるかも知れません
・「〜って本当?」のような質問は、「〜」について述べたソース元(文献やニュース番組、ネット情報など)を提示してくださいそれはただのヨタ話・デマかもしれません
・回答があるまでに数日間かかることもありますが、回答の催促、コピペで同じ質問の繰り返しはコピペ馬鹿と嫌われ回答対象外になります
・初心者の方には難しいかも知れませんが、質問はなるべく具体的に、できれば知りたいことの資料や画像などを示して下さい
時代、国、軍の種類によっても回答は様々になりますからこれらを可能な限り絞り込んだ質問にすると求める回答が得やすくなります 質問・回答をする前に必ずテンプレ(>>2-4) を読んでください
このスレは個人の意見や思想などを語り合うスレではありません
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派生議論スレ46
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軍事板書籍・書評スレ 74 雑談禁止
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軍事雑誌総合スレ 第34号
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自衛隊関係はこちらへ
自衛隊 (5ch板)
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■○創作関連質問&相談スレ90○■
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1583748617/
質問を元に雑談を行いたい場合、アンケート質問などは
◆◆最初に読もう!軍事速報&雑談スレ2542◆◆
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1585191194/ ○回答者の皆さんへ
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・「どっちが強いの?」「一番強いのは?」といった、いわゆる「最強論議」には状況次第でいくらでも変わることだけ伝え、以後は回答しないでください。
・「〜で××見たけど何かあったの?」という質問には答えないでください。100%想像で答えても質問者のためになりません。
・「〜って本当?」のような質問には情報ソースを要求してください。ソースが示されればそこから真偽を辿れる可能性が出てきます。
・「事実と異なる回答」「憶測に基づく回答」があった場合は,速やかに指摘・訂正の書き込みをお願いします。
・安易な太郎認定は派生スレその他への誘導を妨げますので控えてください。
・以下のような質問をする人は荒らしと見なし、華麗にスルーしてください。
●極端な設定を持ち出して,説明されないとケチをつける
●脳内情報・作り話の裏づけを取りに来て,否定されるとファビョる
●自分の意に沿ったレスが来ないと説明してくれた人間のせいにする
●テンプレなど俺は知らないと逆切れする。
愚痴は雑談スレ当たりでこぼすことにしましょう。 カスミンには文句言うけどテンプレ変更を既成事実化してるこいつには何も言わないよな
ここの連中 >>5
こいつって俺のこと?
テンプレは基本前のままなんで俺に言われても困るんだがw
直す(元に戻す?)べき点があるのなら教えてくださいよ
てゆうかお前が直して立ててれば済んだ話じゃね? ロシアがT-14を出してきたのにアメリカが次世代戦車の開発を行わないのは何故ですか? 米にとって戦車は外征用で圧倒的な航空力を元に地面を抑える兵器だが
露にとって戦車は防衛用で航空力に依存せず国境を維持する兵器なので
金と手間をかける本気度が違う
あんど
T-72からの発展系はどうがんばっても西側現役戦車に対抗できないので新系列が必要になった 91式携帯地対空誘導弾はなぜ着発式を取っているのでしょうか?
一般的な地対空ミサイル(空対空ミサイル)は近接信管ですよね
着発式は圧倒的に不利な気がするのですが技術的な問題やコスト面の問題でもあったんでしょうか? >>10
MANPADSは炸薬量が少ないから近接信管で弾片を浴びせる方式では大した損害は与えられない
スティンガーも衝撃で作動する着発式 >>11-12
スティンガーも近接信管ではないのですね
炸薬が増えればそれだけ重量は増してしまいますしそこら辺のバランスを加味した結果という感じでしょうか
ありがとうございます! >>7
M1も生産自体は終わっていて、既存車輌の改修による延命状態、要するにアメリカにおける戦車開発の優先度が低い
一応、ミリー統合参謀本部議長は次世代戦車の開発に意欲ありと語っているが、具体的には決定してない模様 潜水艦の速度ですが、水上航行より水中航行の方が速い潜水艦は
多々ありますが、なぜそうなるのでしょうか?
スクリューの回転速度が同じでも、水上航行は喫水より下だけに、
水中航行は艦正面全体に、それぞれ水の抵抗が生じるはずなので、
水中航行の方がより遅くなるのではと思いました。そう単純でもない?
そんな中にあって、おおしお型潜水艦は、ウィキペディアによると「速力 水上 18kt 水中 14kt」
と海自潜水艦の中では唯一水中より水上の方が速くいようです。
おおしお型だけが水中より水上が速い理由は何でしょうか?
出力は、水上 2,900PS 水中 6,300PSと水中の方が高いですが。
また、おおしおに限らず、なぜ水上と水中とで出力が違うのでしょうか?水中の方が出力が高いのは?
むしろ水上の方が大気を取り入れてエンジンをガンガン回せるが水中は電池の電気残量頼みなので
その点も疑問に思いました。 フランスの未成空母ジョッフル級では双発雷撃機Br.810を艦上運用する予定でしたが
カタパルト無し・飛行甲板200mで雷装した双発機の発艦なんて可能なのでしょうか?
しかもF7FやS-2トラッカーのような発艦距離が短い生粋の艦上機ではなく
純粋な地上運用用の双発爆撃機Br.693の派生なので発艦距離が足りるのか激しく不安なのですが 最近、大空のサムライって本読んで、坂井三郎がすごい人だって知ったんだけど、
経歴みたら農民の三男坊だったよ >>18
マーチン・ケイディンの「SAMURAI !」を元に日本向けに高城肇によって書き直されたのが「大空のサムライ」だから
(坂井三郎は名義のみで、実際は書いてない) なるほど、クソ騙された!
NOUMINじゃねーか! >>15
水上航行は造波抵抗が大きくなるので、水中航行の方がむしろ効率的
水上で空気取り入れてエンジン回す場合、潜水艦は吸気から排気までいろいろと抵抗が大きい
水中はバッテリーから遠慮なく電力取り出せばその場は大きな力が出せる。すぐなくなるけどな >>15
Wikipediaのおやしお型、水上12ノット、水中20ノットになってるけど。 >>16
https://fr.wikipedia.org/wiki/Breguet_Br.693
http://www.navweaps.com/Weapons/WTFR_Main.php
ブレゲーBR.810は双発地上攻撃機ブレゲー693の艦載機バージョンとして開発されたけど、戦争で1機も完成していないしもちろん空も飛んでない
693と同じグノームローンエンジンなら1発700hpと同時期の双発機と比べると非力だし、700kg近くあった当時のフランス製航空魚雷積んでどうやって離陸するつもりだったかようわからん >>22
おやしお ではありません。 おおしお です >>24 "おおしお” SS-561 でぐぐってみると、Wikipedia以外の資料を元に、自分で諸元を上げたと思しい個人サイト『複数』では、水上14kt/水中18ktになっている。
活字資料がいま手元にないんで断言しかねるが、Wikipediaで誰かが誤記して、わりと誰も参照しないマイナーなフネなんで
(こういうフネに興味を持つくらいの人はたいてい最初から活字資料を持ってて、元を見るんで誤記には気づかない、という意味で)誤記がそのまま放置されてきた可能性が高いと思う。 >おおしお型だけが水中より水上が速い理由は何でしょうか?
おおしおはそれまでの海自潜水艦とは一線を画す大型艦なので、技術的な知見が不足していた
言い方を変えれば保守的な設計が残っていた
>なぜ水上と水中とで出力が違うのでしょうか?
そもそも水上と水中では使っている機関そのものが違うから
これは現代でも同じ
そして実は日本のWikiは正確じゃなくて、水上は2900BHP(出力)、水中は6300SHP(軸出力)
SHPはBHPつまり機関出力から軸に伝わるまでの様々な損失を差し引いた数字なので、実際にはもっと差がある
それでも水中の方が大出力なのは、単にそれだけの出力が求められたからで
電池を使うから一気に放出することでハイパワーがひねり出せるってこと
貯金を一気に取り崩すイメージでだいたい正しい いや英語Wikipediaでも水上より水中が普通に速いしそこはただの誤記だろ >>16
フランス海軍は1936年にベアルン艦上で旅客機を改造した双発機ポテ56Eの運用実験を行い成功している
21.5ノットの鈍足・飛行甲板長176mのベアルンで軽荷とはいえ双発機が離着艦出来るんだから
33ノットで200mのジョフルなら魚雷を抱えた双発機も行けるだろうという見通しはそこまで甘くない
ちなみにブレゲー693は「最大離陸重量」で4,900 kgだけど
九七式艦攻の正規全備重量が3,800kg、天山が同5,200kg
アルバコアの雷装時全備重量が4,745 kg、バラクーダが同5,987 kg
艦上機の中でも特に重量級な事で有名なTBF-1の雷装時離陸重量は7,876kg
雷装したブレゲー810は双発機であっても単発艦攻と比べ決して重くはない
各国とも艦攻は艦爆艦戦より大柄で単発機でも小型双発機並みが当たり前
カタパルトの有無だが、重いTBFもカタパルト必須ではなくて(カタパルト発艦必須は護衛空母だけ)
エセックス級どころか小型空母レンジャーからもカタパルトを使わずに雷装したTBFが発艦可能
残る懸念は艦上機と陸上機の翼面荷重やフラップの差による離陸滑走距離の差くらいだが
TBFがレンジャーから発艦可能なんだからブレゲー810が多少高翼面荷重でも可能だろう よく銃乱射事件に巻き込まれたなら一般人は銃声の方向に足を向け膝を立てて仰向けになりなさいと言われますがこれって下肢を盾にして上半身を守りなさいってことですよね?
一生歩行に障害を残すよりは軍隊式に体をまったいらにしたほうがいいと思うんですが間違いですか? 銃撃の方向に足を向けうつ伏せになる、というのはあったが、膝を立てて寝転がるってのは初めて聞いたが 膝を立てて
たしかにこれはわからん、膝を立てないと死んじゃう病かな? 全米ライフル協会 「銃で犯人を射殺するのが1番楽で早くて確実ですよ、貴方もヒーローになれますよ」 なお、伏せたせいで単なる動かない的になってしまい、撃ち殺されてしまった例もある 水木しげる先生の漫画だと基本的に日本軍が防御側で山の上のほうにいるから伏せると斜面の角度的な関係でほとんどの敵の玉があたらないてきな 海自のように教育段階で艦隊組んで世界一周の遠洋航海をするのは世界的には珍しいというか、お金持ちだから出来るというか、そんな感じなんですか?
それとも海軍なら世界一周くらいの航海訓練はさせるんですか? 第二次大戦時の日本軍の潜水艦(伊47?)が
作戦海域へ向かう途中
筏で漂流している日本兵を発見したが
作戦途中なので回収はせず
水食料を渡してそのまま放置しようとするも
回天乗組員達が艦長に抗議して
回収させたと聞きました
特攻隊員は自分よりもかなり上位な者に対して
物言えるのでしょうか >>38
まず、近代的な練習艦を持ってる海軍がほとんどない
https://en.wikipedia.org/wiki/Training_ship
海外の海軍練習艦はほとんどが帆船で、これに乗って動力船よりも遥かに手間のかかる作業を行うことで海事や海の気象などに関する知識の習得や海軍士官としての心構えなどを学ぶ
訓練の一環として遠洋航海を行っている帆走練習艦がたまに日本に来ることもある >>40
へぇ
1、どうしてわざわざ帆船なの?
2、逆に日本は帆船じゃなくて良いの? 自走砲と多連装ロケット車両ってどう使い分けるんですか? >>41
帆船時代からの伝統
帆船は動力船に比べると風や波などの天候の影響を受けやすいので海を知るのに向いている
帆を張ったり畳んだり甲板を掃除したりとやることがすごく多いので船乗りとしての規律や協調などシーマンシップを学ぶのに向いている
姿が美しいので海外を訪問した時国際親善になる
日本は帆走軍艦使ってた時期がほとんどなかったし、明治時代は現役の軍艦に士官候補生を乗せて実地訓練させるという形をとっていた
大正期になると旧式化した戦艦を使ってたけど老朽化や海防艦として使うために足りなくなり、昭和に入ると香取型練習艦を作ってこれで操艦や兵器の操作などを学ばせるようになった
戦後海自は護衛艦に練習艦も兼任させてたけど、遠洋航海をさせるとローテーションがしにくくなるので旧軍時代のように専用のかとり型やかしま型を作ったり旧型になった護衛艦を転用して使ってる
海自には帆走艦はないけど国の独立行政法人海技教育機構が日本丸と海王丸という帆船(動力あり)を持っていて、商船学校の生徒が訓練を受けている >>42
多連装ロケットと言ってもMRLSみたいなのからカチューシャみたいなかんたんなものまでピンキリだけど、短時間に大量の火力を投入して目標とする場所を制圧するのに向いている
その代わり自走砲や牽引砲ほど精密な照準は望めない(MRLSにはGPS誘導弾頭もあるけど) >>42
多連装ロケット砲はまず精度に劣る(誘導弾であればその限りではない)から
特定の陣地・特定の火点に直撃させるなんて芸当は無理でどうしてもエリア砲撃になる
瞬間火力は絶大だが早々に撃ち切るから火力支援の持続力も無い
大規模な陸戦において大量に集めて攻勢序盤に大雑把に戦域ごと打撃する戦術に主用されるが
小規模な戦闘集団(ウクライナ東部の親露派のような)による一瞬で撃ち尽くして逃げる嫌がらせ戦術でも好まれる
簡単に纏めると野砲は(自走砲・牽引砲問わず通常形式の砲は)精密砲撃型で攻勢・守勢万能
多連装ロケット砲はエリア打撃型で攻勢に向くが守勢では使いづらいと言った所
冷戦時代の欧州で対ソ戦略は守勢が基本だった米軍・NATOもこの教条通りにロケット砲を好まず野砲偏重だったが
赤い津波と称されるソ連の巨大な攻勢に阻止砲撃をかけるのに常に精度に拘る必要も無いだろとか
野砲は精密砲撃に特化させて高精度の要らない砲撃からは解放して負担を減らそうという思想からMLRSが生まれる >>42
44, 45氏に蛇足するなら、多連装ロケットは一発ずつがでかいし高い。無誘導であっても砲弾よりずっとでかくて高い。
なので短時間の火力集中には適するが、持続的に火力を撃ち込み続けようとすると、あるいは限られた兵站内、予算内で
活きた火力を保ち続けようとすると、砲弾を使用する牽引砲、自走砲が有利になる キーロフのVLS周りには分厚い装甲板がある、アーレイバークのCIC周りにはケブラー繊維が使われている等の噂を聞いたことがあるのですが本当ですか?
また、現代艦の装甲・防御について詳しい書籍等のオススメがあれば教えて下さい。(艦艇工学入門は読みました) 「造波抵抗のせい。水中を進んでる限り、水面に波は発生じない」 「潜水艦の速度ですが、水上航行より水中航行の方が速い潜水艦は多々ありますが、なぜ」
15名無し三等兵2020/06/26(金) 20:16:24.62ID:vpnIWC5C2122
潜水艦の速度ですが、水上航行より水中航行の方が速い潜水艦は
多々ありますが、なぜ
そうなるのでしょうか?
スクリューの回転速度が同じでも、水上航行は喫水より下だけに、
水中航行は艦正面全体に、それぞれ水の抵抗が生じるはずなので、
水中航行の方がより遅くなるのではと思いました。そう単純でもない?
そんな中にあって、おおしお型潜水艦は、ウィキペディアによると「速力 水上 18kt 水中 14kt」
と海自潜水艦の中では唯一水中より水上の方が速くいようです。
おおしお型だけが水中より水上が速い理由は何でしょうか?
出力は、水上 2,900PS 水中 6,300PSと水中の方が高いですが。
また、おおしおに限らず、なぜ水上と水中とで出力が違うのでしょうか?水中の方が出力が高いのは?
むしろ水上の方が大気を取り入れてエンジンをガンガン回せるが水中は電池の電気残量頼みなので
その点も疑問に思いました。 「水上航行は造波抵抗が大きくなる」
21名無し三等兵2020/06/26(金) 21:15:35.11ID:EcNtdg+6
15
水上航行は造波抵抗が大きくなる
ので、水中航行の方がむしろ効率的
水上で空気取り入れてエンジン回す場合、潜水艦は吸気から排気までいろいろと抵抗が大きい
水中はバッテリーから遠慮なく電力取り出せばその場は大きな力が出せる。すぐなくなるけどな 22名無し三等兵2020/06/26(金) 21:34:45.60ID:7B1Zuhpt24
15
Wikipediaのおやしお型、水上12ノット、水中20ノットになってるけど。
24名無し三等兵2020/06/26(金) 22:17:58.03ID:vpnIWC5C25
22
おやしお ではありません。 おおしお です
25名無し三等兵2020/06/26(金) 22:48:53.29ID:IM6QAlHZ
24 "おおしお” SS-561 でぐぐってみると、Wikipedia以外の資料を元に、自分で諸元を上げたと思しい個人サイト『複数』では、水上14kt/水中18ktになっている。
活字資料がいま手元にないんで断言しかねるが、Wikipediaで誰かが誤記して、わりと誰も参照しないマイナーなフネなんで
(こういうフネに興味を持つくらいの人はたいてい最初から活字資料を持ってて、元を見るんで誤記には気づかない、という意味で)誤記がそのまま放置されてきた可能性が高いと思う。 26名無し三等兵2020/06/26(金) 22:56:07.07ID:Q2bwfab3
>おおしお型だけが水中より水上が速い理由は何でしょうか?
おおしおはそれまでの海自潜水艦とは一線を画す大型艦なので、技術的な知見が不足していた
言い方を変えれば保守的な設計が残っていた
>なぜ水上と水中とで出力が違うのでしょうか?
そもそも水上と水中では使っている機関そのものが違うから
これは現代でも同じ
そして実は日本のWikiは正確じゃなくて、水上は2900BHP(出力)、水中は6300SHP(軸出力)
SHPはBHPつまり機関出力から軸に伝わるまでの様々な損失を差し引いた数字なので、実際にはもっと差がある
それでも水中の方が大出力なのは、単にそれだけの出力が求められたからで
電池を使うから一気に放出することでハイパワーがひねり出せるってこと
貯金を一気に取り崩すイメージでだいたい正しい
27名無し三等兵2020/06/26(金) 23:16:45.74ID:vCyu6BxH
いや英語Wikipediaでも水上より水中が普通に速いしそこはただの誤記だろ
28名無し三等兵2020/06/26(金) 23:40:12.24ID:xi0IrDgn
ttps://www.mod.go.jp/atla/research/dts2012/R2-2p.pdf
この海自のpdf資料(11枚目)でも「おおしお」は(水中)速力18ノットになってる 「造波抵抗のせい。水中を進んでる限り、水面に波は発生じない」 「造波抵抗のせい。水中を進んでる限り、水面に波は発生じない」
潜水艦の最高速度なんですが、水上12ノット/水中20ノットとか水中の方が猛烈に速いのはなぜでしょう?
造波抵抗のせい。水中を進んでる限り、水面に波は発生じない。
潜水艦って水上航行は実に向かない代物。
潜ってしまった方が安定性も機動性も速度も速い。
昔は潜水時間、性能が低かったため水上航行にも考慮した艦形だったが、今では性能の発達で
潜水航行を主に考えられた設計となっているため。
水上を航行するのに適した艦形は波を切ることができる、まぁよく見かける船の形。
水中を航行するのに適した艦形は最適は涙滴型。
最近の潜水艦は涙滴型もしくは葉巻型。
下記、潜水艦全般 - 軍事板初心者質問スレまとめ(FAQ) - アットウィキを参照ください。
ttps://w.atwiki.jp/army2ch/pages/80.html#id_d363c08d 「戦車が被弾した際に搭載燃料に引火する危険性に関しても、ディーゼル・エンジンに用いられる軽油はガソリンに比べてはるかに引火し難く安全」
「ディーゼル燃料を満たすことで特に成形炸薬弾に対する防御力を重視」 「数量はガソリンの200リッターに対して5倍の1000リッターだが、これは貯蔵方法についての基準を示すもので、ガソリンの5倍安全という意味ではない」
975名無し三等兵2020/06/26(金) 00:18:11.39ID:pzwXWJnP
>貴殿がウィキペディアを書き直してください。
ウィキペはちゃんと正しく「ガソリンの5倍安全という意味ではない」と書いてる↓
カスミンが5歳児みたいなダダコネをやめりゃあいいだけじゃん
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E6%B2%B9
>消防法での指定
数量はガソリンの200リッターに対して5倍の1000リッターだが、これは貯蔵方法についての基準を示すもので、ガソリンの5倍安全という意味ではない 「戦車が被弾した際に搭載燃料に引火する危険性に関しても、ディーゼル・エンジンに用いられる軽油はガソリンに比べてはるかに引火し難く安全」
「ディーゼル燃料を満たすことで特に成形炸薬弾に対する防御力を重視」 軽油はガソリンに比べ気化して「爆発的に炎上」する危険性が低いというだけで、被弾時に「引火」するのは変わらないんだが
例えば車外にスカート状に補助タンクを並べたStrv.103戦車の耐弾試験の映像では、HEAT弾で引火した燃料が漏れて流れ落ちてる 潜水艦の話題は新しい知見も紹介せず自説も述べず、今までと比べてもひどすぎるな >>61
https://www.radiosvoboda.org/a/27126836.html
ラジオ・フリー・ヨーロッパのウクライナ語版サイトにある同じ写真のキャプションには「スパルタク村で撃破されたウクライナ軍戦車と親ロ派民兵 2015年3月」とある >>59
アレは成形炸薬への防御ガーって唱えてるけど軽油でも結局HEATで引火するんやね
炸薬の爆発炎や弾片、メタルジェットの温度が軽油の引火点を超えてればそりゃ当然燃えますわな
ガソリンと比べて爆発的な炎上をしないから乗員の脱出時間的には有利だけど火が出たら一時的にせよ戦闘不能に陥るのは変わらん訳で
対HEAT防御兼用で車体外面に補助タンクを付けてHEAT被弾時にメタルジェット貫徹阻止に成功しても、その際引火しなくても被弾口から軽油を撒き散らして榴弾でも容易に火が付く状況になってるのでは・・・
弾種や被弾状況で違いがあるのは承知だけど被弾時の発生熱ってどの位かしらん 質問です。
大分昔に亡くなった人から「大阪から南方へ行った」と聞いたのですが、
先の戦争で大阪出身で南方へ行った連隊か師団はどこになるんでしょうか。
多分軍に所属してたと思います。
調べると大阪の8・37連隊はビルマに行ってますが昔の人が「南方」と言う場合、東南アジアを含むんでしょうか。 地上波のキングコングを見ているのですが、青いガスを出す手榴弾型毒ガス弾(ドクロマークがあった)が登場します。
催涙弾ならまだしも、そんなものが存在するのですか? 昔の本ですが「世界の軍用銃」(光文社文庫)に百式短機関銃用の百式銃剣のイラストが掲載されてます
ところがググっても百式短機関銃に着剣出来る銃剣は三十年式銃剣か二式銃剣しか登場せず
イラストの百式銃剣にあたる銃剣は出てきませんでした
この百式銃剣は実在するんでしょうか? >>64
中国へ行った部隊以外はみんな、南方に行ったといいますね。
また、陸軍の組織的にも南方総軍という総軍が編成されてたのだけど、担当範囲がそれこそニューギニアから、フィリピン、
インドシナ、ビルマ方面と広範囲を管轄してたので。 共産圏特有の足を高くあげるような行進ってなんて言うんでしたっけ >>63
メタルジェットの温度は536〜589度くらい、高くても700度だそうで、これはタバコの火よりも低温だったりする >>70
軽油の引火点は50〜70℃くらい、着火点は250℃くらい
ガソリンが引火点-40℃以下、着火点300℃くらいだから
メタルジェットはガソリンだろうが軽油だろうが火を付けられる訳ですね
どうかすると火種なしでも着火点を超えて自己発火へ持って行けるのでは
ガソリンに比べ軽油が安全云々は戦場においては延焼性の低さ(爆発性の低さ)の事と分かります
普段のハンドリングなら常温範囲でもかなり高い領域の引火点がガソリンよりも安全性を高くするけど
鉄火場では70℃とか問題にならないレベルの熱源が多数発生するし
そもそも非戦闘時でも戦車のエンジンルーム内には70℃を上回る熱源がある訳で メルカバが燃料タンクを防壁みたいにしてるってのは
1)単にそこしか場所がない
2)メタルジェットに戦闘室まで貫通されたら引火どころじゃない被害
ってことで、別に「燃えないから」じゃないのよなあ 実際、初陣のレバノン侵攻でシリア軍のヘリからのミサイルで撃破されたメルカバ1は、
爆発はしないが一日くらいかけてゆっくり燃え続けたという話 WW2〜現代まで、装甲車や戦闘車に20o〜30o程度の砲が搭載されることが結構あるね。
この種の砲の利点がよくわからないんだが、教えてほしい
WW2時でも、対装甲には非力すぎるだろうし、対人には過剰ではないの?12.7oで十分では?
対装甲車限定では、効率が悪いし・・・ >>74
小銃弾・機銃弾・弾片防御レベルの12.7〜15mmくらいの装甲なら、20mm徹甲弾で撃ち抜ける
また12.7mmと違い炸裂弾が標準で使えるので、軟目標に対する制圧効果も大きい
ちなみに湾岸戦争では、M3ブラッドレー騎兵戦闘車が近距離から25mmチェーンガンのAPFS弾でイラクのT-55(か、69式)を撃破している >74
20mmくらいから当たった時に爆発して破片をまき散らす弾(対人)が使えるようになる。 >>74
あとWW2の開戦時くらいなら、20mmの徹甲弾なら大概の戦車の装甲を射抜くことができた。
砲塔や車体正面の一番厚いところ・・・となると難しかったかもしれないが、ともあれ対戦車用としても普通に戦果が期待できる威力があった
(少なくとも)そう見なされていた 例えば日本軍にも20ミリ自動砲があったわけで対戦車ライフルとしては使える
歩兵陣地にも使えるから効率はいいといえる
まあそんなんじゃ戦車に効かなくなってくるけど… >>69
日本はなぜこれ採用してないの?
ドイツを範に近代化した陸軍で枢軸国なのに >>80
>>昭和期には枢軸国となった日本陸軍ではガチョウ足行進は採用されず、建軍前後に影響を受けていたフランス流の徒歩行進を用い続けた。
リンク先の脚注くらい読めよ >>81
だから
「採用しませんでした」ということに対して
なぜと質問してるんだけど? >>建軍前後に影響を受けていたフランス流の徒歩行進を用い続けた。
なぜ採用しなかったのか→フランス式から変える気がなかったから
行進は訓練の基本中の基本だからコロコロ変えるようなものじゃない
はい次の人 >>83
不採用のくだりの詳しいソースある?
wikiのノートの人も加筆修正を求めてる ウィキで7年くらいお願いされたままになってることについて聞かれても困るけど、メッケルを始めとするプロイセン軍の顧問たちの教育は士官はどのように状況を判断して作戦を立案・決断すべきかといった戦術面を重視してたから、行進その他の基本教練にはあまり影響与えなかったんじゃないの
建軍以来浸透していた教練内容をわざわざ変える理由もないし
膝を曲げて歩く昔の日本人にはグースステップはむずかしかったみたいな説もあるようだけど >>83
申し訳ないけど君の回答が少し不充分だよ。
知っている事があるなら初めから出しておいたほうがいい。
ワッチョイが無いから確定出来ないので間違えていたらすまないけど、前々から君は同じように度々質問されてなかった?小出しにして結局補足で書き込みをする羽目になる癖がない? バレンタイン歩兵戦車がソ連で運用された際、主砲に榴弾が用意されていない事が指摘されたものの
>2インチ発煙弾発射器からロシア製50mm迫撃砲弾が発射可能だった
ので榴弾を撃ちたい時は発煙弾発射機から迫撃砲の榴弾を撃つことで代用できていたそうですが
それならイギリス軍も自国が使っている2インチ迫撃砲弾を撃って榴弾問題を解決できますよね
バレンタインを開発したイギリス軍自身はこういう運用法を思い付けなかったんですか? >>87
その「発煙弾発射機」、英語では「ボムスロウワー」(直訳で爆弾投射器)で、しかし発煙弾しか使ってない
http://hmvf.co.uk/topic/32864-quot2in-bomb-throwerquot-and-variants/
スリーブを回してガスの排出を調整し射程を決める、つまり日本の重擲弾筒みたいな作り
イギリス軍の場合、2ポンド砲搭載型の他に3インチ榴弾砲を搭載したCS型が混じっていて、それが
榴弾や煙幕弾による支援用だったのと、2ポンド砲に徹甲弾しか用意しないような兵器の専用性を
優先したがる頭の硬さで、迫撃砲弾を支給されなかった模様 米軍はどうしてM113とブラッドレーを混用しているのですか?
とどのつまり「ブラッドレーで揃えたいけど金がないから」ですか? >>89
2007年には調達を中止し、2018年に置き換える予定だったGCV歩兵戦闘車が予算減でキャンセル
その後新たに開発が進められたAMPV装甲多目的車両に更新予定だけど、M113をどのように他の車輌に置き換えるか検討中で2030年頃までは完全に廃止されない予定 ソ連/ロシアでも安価な装輪式APCのBTRシリーズと、高価な装軌式ICVのBMPシリーズの併用
これが日本だとAPCの73式装甲車や96式装輪装甲車と、ICVの89式戦闘車だし、どこの国でも
高価なICVだけで統一するのは難しいため、ハイ・ローミックスな装備になっている >>74
機関砲の軟目標に対する威力は猛烈で歩兵戦闘車は歩兵から悪魔と呼ばれるほどだよ >>30
アンチ乙、ニンジャなら発砲後に銃口から飛び出た弾丸を視認してからの反応で回避が間に合うから銃撃ってる奴の目の前でボケーッとジョジョ立ちする様な自殺行為は必要ない
もちろん引き金と銃口を注視して弾道とタイミングを予測()とか言う如何にもクソザコが好みそうなちゃっちい小細工も不要
膝云々については「乱射された銃弾を全て回避して膝立ち姿勢で着地するのと同時に電撃的速度でスリケン投擲して犯人を首チョンパ即死させる」の事 >>90>>91
要するに、金さえあれば歩兵戦闘車に揃えるのがベストって事ではあるんですよね? なんか嫌みな口調になってしまって申し訳ないのですが、本質的にはって話です 実際、イスラエルやロシアなどが、非対称戦、特に市街戦向けで戦車並みの防御力を持つICVを開発・装備している
機甲師団に随伴する従来型のICVや、機銃弾を防げる程度の防御力しか無いAPCでは生き残れないから
しかし第一線装備でない、前線までの兵員輸送が目的の車輌であれば、APCで十分なわけで、イスラエルでは
以前は古いM3ハーフトラックが担当していた任務を、第一線から退いたM113が引き継いでいる >>58
「1942年10月のデータによれば、ディーゼルエンジンのT-34は、航空機用のガソリンエンジンを積んだT-70より高い確率で炎上してさえいる(23%対19%)。
1943年、クビンカ装甲技術研究所の技術者たちは、各種の燃料に関する一般的な見解とは正反対の報告を行なった。
「1942年に生産された新型の戦車においても、ドイツ軍がディーゼルではなくガソリンエンジンを使い続けている理由は、以下の諸点により説明され得る
(中略)戦闘においてはディーゼル車両も高い確率で炎上しており、もしもガソリンエンジンの設計を工夫し、なおかつ自動消火装置を準備できるなら、
ディーゼルエンジンの優位性はそれほど大きなものではなくなるからである」(『マイバッハHL210P45エンジン及びVI号戦車ティーガーの動力装置の
技術的な特徴に関する報告』 赤軍・装甲兵器総局、1943年、p.94) >>97
これっていつ下車するんですか?
歩兵戦闘車は中の歩兵がある意味ミソですよね?
不意打ちのRPGや地雷を食らっても全滅しないだけの防御力を備えているだけで、その一撃をかわしたら下車して掃討する…という認識で合ってますか? >>99
ICVが開発された当初は、核戦争下での乗車戦闘が予想されていたし、乗車歩兵の使う銃眼もあったが、
結局はマルダーやM2のように、増加装甲をかぶせて銃眼は廃止されてしまった
非対称戦向けICVや重APCは対人戦闘に特化した火器を持ち、戦闘時に下車した歩兵を火力支援する 74ですが、皆様回答ありがとうございました。
プライベートライアンでも独20oが大活躍してましたね
発射速度も遅いし(小口径に比べて)、完全に納得できたわけではないんですが
炸裂弾とか、ソフトスキンへの攻撃力大、薄い装甲なら効果が期待できる、ということで理解しておきます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています