大山康晴名人は本当に盤外戦術を使ってたのか?
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△大山と対戦した棋士の証言
中原 「ほとんどない。タイトル戦で着物や振る舞いについて丁寧に教えていただいた」
羽生 「ありません」
森内・佐藤康 「ない」
谷川 「ありません。離席して長考してたのでどうしたのかと思ったら
来客と話をしていた。しかもその対局で敗けた」
△大山が会長をしていた頃
将棋会館の資金集めのため、毎日のように企業周りしていたり、
対局日も来客の接待をしていた。
△結論
大山は盤外戦術など使っておらず、
むしろ他の人間がやるべき資金集めや接客をやらされていた。
盤外戦術をぬかしているのは、負け犬の遠吠えではないか? 角将、ついに大山の盤外戦術を無かった事にしようとし始めたかw
かなり迷走してるなw 中原のほとんどない=ちょっとはある ってことだぞ
あとのメンツは世代が違いすぎる 将棋連盟のサイトに大山が会長の特権を使って持ち時間を勝手に変更したとか載ってるよ
羽生が最近異常な強さなもんだから、トチ狂って大山の盤外戦術を全力で否定しようとしてるのが丸見え 高橋道雄とか塚田とか南なども
盤外戦術使われたといってないだろ。
あと米長も。 羽生が「大山名人は今なら勝てません」と直球評価したなんてのは、
内心わだかまるモノがあるんじゃね?
標準モードの羽生なら、ちゃんと配慮した評価するはず。 日本将棋連盟に恨みをもつ男こと2ch名人管理人が大山さんを貶める意図で立てた転載用スレッド また、大山さんは、あらゆる手を用いて対局場を自分のペースに引き込んだ。
ただでさえ、周囲は第一人者に対して気を使う。
そのことをよく分かった上で、主催社の担当者や観戦記者、中立であるはずの立会人まで親しい人で固めた。
私の立場はいつも、サッカーで言う「アウェイ」の状況だった。
タイトル戦が地方で催されると、前夜はたいてい宴会になる。宿には大勢の関係者が招かれ、献杯が繰り返された。
大山さんはそういうのが嫌いで、挨拶だけすませて、さっと引き揚げた。
主役がいなくなれば、私一人で杯を受けざるをえない。
私に深酒させる作戦でもなかったろうが、何においても、自分を中心に置くのが大山流だった。
麻雀も大山さんがペースを維持するための重要な要素で、対局後の夜は必ず卓を囲んだ。
ある年のタイトル戦で、大山さんは、私の師匠の渡辺東一先生を立会人に指名した。
ならば私に有利かと言えば、これがそう単純でもないのだ。
師匠も麻雀は好きだったが、強くはなかった。
負けて精算という時、すかさず大山さんは「渡辺さんの負けた分は、僕の勝ちから引いて」と言った。
私は心中穏やかでなかった。周りの人は、師匠の負けなら、二上がもてばいいじゃないかという目で見るからだ。
そこまで計算して師匠を立会人に呼んだのだとすれば、用意周到と言うしかない。 将棋世界11月号で中原が大山の盤外に愕然としたと言っとるやないか >>5
高野山の一戦?
南禅寺は木村義雄と阪田三吉だ 何をしたのかはしらんが何をしたとしても、今となっては、
かのエセ竜王の盤外戦術の前にも後にも盤外戦術などないに等しい。 言い出したら羽生ニラミだの羽生が勝手に上座取るだのも盤外扱いになってしまいますし あちこちで大山age羽生sageを繰り返してる角将が建てたスレ
あの人、羽生に対して殺害予告まで出したんでしょ 藤井くんがテレビで取り上げられるようになった頃、将棋に関して色々放送してたな。
その中に大山名人の盤外戦術があった。
それによると大山名人は盤の上で扇子をくるくると回していたらしい。
相手の手番でこれをやったら、明らかに反則だと思うが、自分の手番でこれをやったのだろうか? プロ野球でも試合外での戦術が行われてる
■ヤクルト対オリックスの日本シリーズで、野村克也監督がサンデースポーツやスポーツ新聞
で「イチロー攻略はとにかく内角攻めをするしかない」とウソをつきまくって、それにイチローが
ダマされて内角を意識してしまって、実際の試合では徹底的な外角攻めを古田にやらせて
イチローが負けて、ヤクルトスワローズが日本一を勝ち取ったのは有名
■落合博満は外角が苦手で内角が得意だったので、「外角を打つのは楽、内角は難しい」とウソを
よく言って、それにダマされた多くのピッチャーが内角にボールを投げて落合がヒットはもちろん
ホームランを打ちまくったのも有名
勝負なんだから大山が番外戦術を使っていたのは当たり前だろ
羽生だって、将棋ファンもプロ棋士も気づかないだけで簡単だった対局を「これは非常に難解な対局になりまして」
とウソを言って、多くのプロ棋士を混乱させている可能性は十分ある。
合戦において合戦外でウソをついて敵をダマして勝利するのは「孫子の兵法」にも書いてある、基本中の基本だよ あらゆる環境を自分が有利なようにしていくのは勝負の基本やし、ことさら批判することようにも思えない 持ち時間を減らすのは
盤外戦術とは言えない
将棋の内容に直接関わってくる ・藤井の将棋はまったく好きではない。どこまで自分で考えているのか?
・藤井の記録に価値はない。タイトルがすべて。
・感想戦で藤井を無視、観戦記者のみと会話。
菅井、藤井イビリしてたらうっかりと金を飛び越える
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1540000210/ >>1
羽生が逃げ回ってる汚れ仕事をやっていた大山。 升田、大山 伝説上の人物なんだけど実在したの?と。
大変申し訳無いけど月下の棋士のアレとあれが先に出てきてしょうがない >>31
将棋連盟が自らの存在の正当性を主張するために捏造したのは有名な話 >>24
>>24
扇子くるくるは本当のはなし(被害者は升田や中原)だが、さすがに盤上ではない。 >>31
バキ読めばわかるだろ
囲碁棋士柳龍光を倒したのが升田 升田は空想上の人物っぽいよな
たしかに大山もその感じあるね >>20
活字だったか、ネット記事だったか知らないが、本当だ。
表現は多少異なると思うが、記憶に残っている。
あれ、いつもの羽生さんと違ってえらく率直な物言いだなと思ったので
印象残ってんだよ。 羽生世代の棋士が大山升田は今なら勝てないと言って
加藤一二三が怒った話なら聞いたことある >>26
え、プロ野球で試合中に中断して
後援会に相手チームを連れて行き、相手チームを主役に飲み会を行い、次の日に試合をすることがありえるの?
それとか、試合中に4,5回を飛ばしましょうとか言って3回までの点数差で6回に入るとかありえるの? ・藤井の将棋はまったく好きではない。どこまで自分で考えているのか?
・藤井の記録に価値はない。タイトルがすべて。
・感想戦で藤井を無視。観戦記者のみと会話。
菅井、藤井イビリしてたらうっかりと金を飛び越える
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1540000210/ >>38
それって現代の定跡を全く知らないという仮定で
対局したらっていう話じゃないの?
相撲に例えれば土俵際まで押し込んだ状態から開始するようなもんだって
そして1か月もすれば十分渡り合えるって言ってたと思うけど 羽生が名人米長の時に勝つために
中原 谷川 相手に三回連続して故意に上座に着いたようなのが
盤外戦術なんだよ w
その裁きに羽生は名人戦で史上初めて三人の永世名人に負け越しだけどな
将棋の神様 大岡裁き ありがとう w 羽生が順位戦で繰り返した非礼な振る舞いは
永遠に語り継ぐべきや w 天然な部分が多かっただけだろ。
昔なんてマナーに関する事は、いい加減だったし。
それが大山の強さと合間って盤外戦術として一人歩きした。 上座下座って
順位戦は順位で上座が決まり、
他タイトル戦はタイトルホルダーが上座だっけ? 盤外戦術のwikiページ、大山が圧倒的に多くて草
将棋世界でも中原が大山の盤外戦術に驚いたとか言ってたんだね
言い逃れや隠蔽は出来ないね
ま、昭和の時代ですから 1名無し名人2018/10/19(金) 23:12:14.20>>30
△大山と対戦した棋士の証言
中原 「ほとんどない。タイトル戦で着物や振る舞いについて丁寧に教えていただいた」
羽生 「ありません」
森内・佐藤康 「ない」
谷川 「ありません。離席して長考してたのでどうしたのかと思ったら
来客と話をしていた。しかもその対局で敗けた」
わざわざ非表示とか わかりやすいね w 盤外戦術でもなんでも使って勝ちたいんだけども
ネット将棋で盤外戦術は難しい
ウォーズや24でも使える盤外戦術ってなにかある? >>49
羽生曰く、
「若くしてタイトルホルダーになると必ず上座の譲り合いが起きる。
年長者を立てるべきかタイトルホルダーを立てるべきかでお互いに譲り合い、しばらく「どうぞどうぞ」やり合ってからどちらかが諦めて上座に座るというやり取りがマナーとなっていたのだ。
私はこれが苦手だった。
そこで、タイトルホルダーになったばかりの頃は、わざと遅刻していって年上の先生に先に上座に座ってもらうという作戦を採ったこともある。
しかし、遅刻していくことのほうが上座問題よりもよほど失礼だと気付き、それからは譲られたら遠慮せずに上座に座ることにした。
年下でもタイトルホルダーには違いないのだから、上座に座らないのはタイトルを主催してくださる新聞社の方に失礼だと思ったからだ。
それがきっかけで米長先生を怒らせてしまったこともあった。
しかし、自分が米長先生から名人を奪取した際には、米長先生はたいそう喜んでくださり、祝賀会ではなんと米長先生が自ら万歳三唱を先導してくださったのだ。
タイトルを失って一番悔しいはずの本人がその相手の万歳三唱をするなんて、とても普通の棋士にできることではない。
米長先生の懐の深さを感じ、大変尊敬の念を抱いた出来事である」 昭和の名棋士は変わってる人が多いからな
木村→変わってる
塚田→多分まとも
升田→変わってる
大山→変わってる
米長→変わってる
加藤→変わってる
大山に限らず盤外エピソードは普通にある
唯一人格者と言えるのは中原先生ぐらいだろ >>54
こんな羽生も糸谷竜王相手に下座に座って困らせるという行動をしてたな
あの風習は周囲から見てると微笑ましいが、本人達からしたら対局直前なのに色々と面倒だろうな 内藤との福田家事件やA級順位戦で開幕二連敗した中原に対して、永世名人は(A級から)落ちたら辞めなきゃいけないと語ったことなど、盤外のエピソードは結構あるらしい
大山康晴の晩節を読むと良くも悪くも大山の人となりがわかるよ タバコ嫌いな棋士に煙り責めとかは聴いたことがある。 あと麻雀を関係者とやって、対戦相手を蚊帳の外にするとかね。 大山の盤外戦術の犠牲になったのは二上や米長、芹沢とかだろ。
もうこの世にいないなから証言できんが 中原に盤外戦術が通用しなかったので大山は盤外を隠した >>57
中継のその場面みてたが羽生先生「竜王なんですから(上座へ)」っていってたぞ
序列の細かい決めごとはご存知じゃないのだろう >>54
わざと遅刻するのも先輩棋士をイラつかせるための番外戦術だったんでしょうね 加藤の場合は天然ゆえの奇行で盤外戦術ではない。後ろに回り込むのは見る角度によって局面の捉え方が変わるから。咳連発も緊張で本当に喉がむずむずする。 羽生が名人米長の時に勝つために
中原 谷川 相手に三回連続して故意に上座に着いたようなのが
盤外戦術なんだよ w
その裁きに羽生は名人戦で史上初めて三人の永世名人に負け越しだけどな
将棋の神様 大岡裁き ありがとう w
羽生が順位戦で繰り返した非礼な振る舞いは
永遠に語り継ぐべきや w 実力で負けたと言いたくないから番外戦術のせいにしていただけ
中原には番外戦術が通用しなかったといっていたのがその証拠 米長と内藤の対談本に載ってた話で、
初めて米長がタイトル戦に出て米長が長考してるときに
旅館の対局室に大山と米長の二人以外が居なくなったわずか数十秒のタイミングを逃さずに
大山が「米長さん、あんたは女中さんに幾ら包んだの?」とボソッとつぶやいて
それが気になってしばらく思考のペースを乱されたらしい >>77仲井へのチップや心づけを聞かれたら何で思考のペースが乱されるんだ?「そうですね、あとで渡しときます」「先生袋余ってないですか」 >>77
大山おもしれえなwww
絶妙過ぎるwwww
>>79
ちょっと綺麗な女中さんがいたんだろう、多分
で、少しいい雰囲気になってるのを大山がちらっと見たんじゃないかな >>79
初めての旅館対局でそういうシキタリみたいなのとかぜんぜん分かってなくて
やったほうがいいのかなとか色々と余計な考えがチラついて集中できなくなってしまったらしいよ >>61
その本の他に、
最後の握手 昭和を創った15人のプロ棋士
盤上の人生 盤外の勝負
↑の本でも大山の盤外戦術について書かれているようだね
中原が将棋世界で大山の盤外戦術について語ってるのとか将棋連盟のホームページに大山会長時代の権力乱用について書かれてたりするのとか含めると
大山の盤外戦術を無かった事にするのはいくら何でも無理がある
角将が必死で大山のやってた汚い事を隠蔽しようとしてるんだろうけど、大山の記録は盤外込みで作られたダーティーな物なのだという事実を受け入れた方がいい 36:名無し名人 [sage] 2018/11/20(火) 20:22:08.85
田丸九段によると
大山会長も連盟の金の私的流用を
追及されて会長やめたそうだからな
額はゴーンとは比べものにならないだろうが
あ、大山先輩!
連盟資金横領担当理事 森内より _____
/:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::/~~~~~~~~/
|::::::::/ ━、 , ━ |
|:::::√ <・> < ・>|
(6 ≡ ' i |
≡ _`ー'゙ ..| <あ、羽生の方が先に生まれたのに永世名人は森内が先
\ 、'、v三ツ | <あ、明らかに森内の方が格上
\ |
ヽ__ ノ ∧_∧
/ \ ( )何言ってんだこいつ
.___| | .| |_/ ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄ / .| | |
||\..∧_∧ (⌒\|__./ ./
||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧
/ ヽ 空気読めよ \| ( )
| ヽ \/ ヽ. オマエ馬鹿だろ
| |ヽ、二⌒) / .| | |
.| ヽ \∧_∧ (⌒\|__./ /
[何言ってんだこいつ]
http://hissi.org/read.php/bgame/20181120/SXpvV1RDY3Qw.html
http://hissi.org/read.php/bgame/20181120/SXpvV1RDY3Q.html >「花ちゃん 所詮 素人だもんね」
大人げないエピソードはちらほらあるし、それを盤外戦術ととる人もいたようだ
ただ、「やられたらやりかえせ」みたいな台詞がまかり通る時代でお互いさまなところもある
現代の価値観で断罪するのはおかしいだろうね 断罪はともかく、つまらん時代だったんだなと考えることは仕方ないし、そういうのも含めて棋力というのは首肯しがたいよ
共感はしても理解はできない 羽生が 中原 谷川の上座に三回連続ついて
僕知りませんでしたとかトボケタノガ歴史上一番醜い盤外戦術だからな
大山のは盤外でも何でもない w 雑に言えば将棋指しは博徒に過ぎなかった
それを健全なものへと世間に認知させ、昇華したのが大山舛田世代だが
あくまで魅せる「勝負事」の範疇を出なかった
知性の競技という価値観をもたらし君臨したのが羽生世代
彼らの登場は衝撃をもって迎えられた
大山の時代と羽生の時代は価値観が異なる 羽生も大山も番外戦術を駆使して築き上げたタイトル獲得
子分の面倒を見ている点大山の方がましってだけで同じ穴の狢 >>93
突っ込み所満載ですねw
所詮勝負事といっても、娯楽の少なく将棋人口が凄かった時代に
将棋の名人は大スターで、その一挙一頭足に湧いた時代。
>>94
大山は別に番外戦術だけでタイトルを積み上げたわけじゃない。
如何に相手がタイトル戦に不慣れでも、そこはプロであり、長い
持ち時間でその人なりの力を尽くしたのも確か。そして勝てなか
った。大山自身も面と向かって負けろなどと言ったわけでもない。
コンピュター解析では残算な結果が出るし、羽生は大山将棋を
肯定的に評価することは少ない。相手によって手自体を変えられる
という心理学的要素が入るから純粋な棋理として分析すると難解
になってしまうだけ。
羽生に至っては、大山と比べれば番外などと呼べるような物は
皆無に等しい。
スポーツライクに捉え行動したのは、羽生世代より前の谷川や
55組からで、羽生一人の功績ではない。勿論それよりずっと
以前から棋士=頭脳労働、知力を尽くして戦うエリートという
イメージは出来ていた。「将棋のプロは数学が得意」という俗
説もずっと昔から。
もし羽生が大山流に将棋を作れば、タイトル戦に限ってはもっと
取れていたし、大きな勝負でこれだけ負けることもなかった。
最善を尽くさねば勝てない棋士を相手にしてきたのは確かだが、
一方でメンタルが強靱かどうかは怪しいのもいるw それに負け
るのはアクで勝負してない何よりの証拠。 米長は割と大山には勝ってたね。
位取りで圧倒して勝ったり。 米長よく使う言葉に「気合い負け」ってあったけど
米長は大山に負け越してはいたけど、良い勝負だったのは気合い負けしてなかったのもあったんじゃないか?
もちろん米長には詰むや詰まざるやの終盤力が強かったのもあるけど。 盤外戦術を明確に認識していたからだろう。※は頭いいから。
でもそもそも盤外と感じもしなかった超鈍感の中原には勝てなかったがw いわゆる大山の盤外術は、当人が意識してやった以外にも、相手が勝手に意識して縛られたケースも少なくないだろうな。大山の何気ない一言や仕草に必要以上に意識して自滅するんだ。 千代の富士の八百長相撲と同じだね。
あれも横綱として堂々の実績を積んでからは、いちいち注射依頼がなくても
勝手に転んでくれたw スマホカンニング事件の主犯の一人には何の判断力も説得力もない 大山は宮本武蔵みたいなんだろ
タイトル戦前日に朝昼晩と時間の変化ごとの
対局室を観察する
明るさや室温なんかを見てたらしい
大山は1年半ぐらい兵役についてたから
勝つためにはなんでもやるという思考が
身についたんだよ 具体的に羽生さんは何したの?
>>92
> 羽生が 中原 谷川の上座に三回連続ついて
>
> 僕知りませんでしたとかトボケタノガ歴史上一番醜い盤外戦術だからな
>
> 大山のは盤外でも何でもない w 平成の終わりに渡辺棋士が大山らを吹っ飛ばして究極の盤外戦術で自爆w 真偽は不明だが内藤棋聖の時、対局前夜の宴会に内藤さんが所用で遅れるので
主催者に宴会時間の開始を遅らせてくれと連絡し当然そうなるものと到着したら
挑戦者大山さんの一声で定刻通り始まり既にお開きになっていて、
それに憤ってS八段と深夜までヤケ酒をすごし、翌日2日酔いで負けたとのエピソードがある
しかしこれは内藤さん1人のかってな要望であり、宴会の関係者全員に迷惑がかかることで
大山さんの周りへの気配りの行為に対する単なる難癖で盤外戦術といえるのだろうか >>108
俺なんかは、タイトル保持者=主賓のくせに他用を優先しようとした内藤に問題があると感じるけどな。 >>110
不貞腐れて芹澤なんかと深酒してる時点で負けるに決まってるわな。 観戦記者直子「大山先生の袖飛車が見たいな。」
大山「ふふふ。」
四間から振りなおす大山流袖飛車
待ってましたとばかりに対応するマコちゃん
対局後3人で飯食いに行ったとさ >>108
だな
遅れるけど先に始めといてくれ、と頼んでおくのが社会人というもの >>113
逆に俺なんかは、内藤が仕掛けた盤外戦をまんまと大山が返したように見えるね。いずれにしろ内藤の自爆。 大山の時代にソフトがあったら大山はソフトを密かに使っていただろう >>108
盤外だったにせよそうじゃないにせよ、ヤケ酒は余計だよなあ
そこで踏ん張れるかどうかの自制心がないとね。。。
全体的に見てちょっと、内藤棋聖のタイトルホルダーとしての自覚が足りないという感じがするよ 内藤の振り飛車に大山が居飛車で位取って押しつぶした棋譜見たけど
相当苦手だったんじゃないのかな。
内藤は相居飛車の急戦だと華麗に勝ったりしたけど。 >>116
寧ろ他の棋士の方がソフト使う可能性高いんじゃないかな。ずっと大山一人勝ちだったもん。 大山は評価値と関係なく、人間を間違わせる手ばかり指した >>116
さすがにそれは言い過ぎ
大山が一番強かったんだから
徹底的にカンニング防止策を徹底させただろ 一番強んだから使ってもバレにくい
そして番外戦術を兼ねて相手が便所から帰ってくるたびに使ってるソフトと評価値聞くよ 「渡辺さん、今の局面はあなたのソフトでは評価値いくつや?」
大山が健在ならきっと対局中に独り言のようにぼやいていたに違いない 大山って加藤一二三よりちょい強いくらいだから、
ソフト研究の豊島や藤井と当たったら無残に負ける
盤外戦より、扇子パチパチやったり、挙動不審な奴が多くなったのが問題や 昭和の大山中原の一人が頂点に君臨する時代はそうなんだよ
平成の島研以降の平成の名人がコロコロ変わる時代とは違う 木村、大山、中原(20代)は2日制タイトル戦でこいつらが他に差をつけて最強だったからね
中原(30代)、谷川、羽生はそうではなかった
藤井が2日制で他に差をつけて最強ならまた大名人の時代は復活するさ
時代のせいじゃなくその棋士の能力の問題だからね
大名人が続く時代もあれば続かない時代も当然ある 大山先生は将棋はミスをした方が負けるから人間はコンピュータに勝てないと言った
その通りになったな 扇子くるくる
詰めパラ見てる記録係に「詰将棋なんかやっても強くならないから無駄だよ」 ※対局相手は詰将棋作家としても著名な二上・内藤
福田家事件 (対局相手の到着待たずに宴会仕切る)
ステーキ食いまくって健啖&余裕しゃくしゃくぶりを見せつける
こんなくらいか? 昔はのどかで対局中にも話かけたり、観戦記者と茶飲み話をしたりしてた
で、大山は絶妙なタイミングで相手が読みに集中できなくなるような話題にしたり、聞いてきたりするのが得意だったという他愛ない話を米長や内藤がよくしてたな
負けた言い訳話が膨らんでいったんだな wikiにやってるって書いてあるからやってるんだよ 大山康晴十五世名人は、第一人者の地位を守るため、将棋界全体を勝負の一環と考え、有望な若手棋士に「盤外戦術」を仕掛けました。
大山名人は、棋士として最も勝てる時期に徴兵され、また日本中が戦争で「将棋どころではない」時代でしたから、第一人者になった頃にはすでに30代でした。
年齢による衰えが避けられない中で、加藤一二三、二上達也、山田道美、内藤國雄という将来有望な棋士が続々と頭角を現し始めました。
このまま手をこまねいていては、自分の地位が危ない。
しかし、まともにぶつかりあえば、年齢差がいずれ響いてくることは明白。
そこで、大山名人は自分の地位を利用して、若手棋士たちに盤外からプレッシャーを与え、人間的な威厳で挑戦者たちを精神的に委縮させることで勝負を有利に運んだのです。 大山のA級順位戦の星を眺めると、内藤に全く負けていない。十二連勝である。
つまり大山は、内藤のほかに、加藤(一)、二上、など堅く勝ち星を得られる、業界用語でいう、「お客さん筋」を持っていた。
そうした基礎票みたいなものがあったから、A級を維持できたのである。
(引用:大山康晴の晩節) そういえばH2年度順位戦で、1勝5敗の状況で
7局目に内藤と当たり、これに勝ってほぼ残留を決めたのだった。
終盤どう見ても寄りそうで妙に寄らない大山玉が印象的だった。
その日連盟道場のTVで見ていたが、年配の客は最後までハラハラしていた。 大山と対局するたびに福田屋事件を思いだして悶絶するんじゃ内藤先生も将棋に専念できまへんわな
勝負前から力を2割くらい削がれたようなもん 意識してやっていなくても絶対王者の大山がなんか言ったり
やったりすれば盤外戦術だと思われたことも多かったんじゃね。
イラっとして「暗くしなさんな」と言ったこととか。 細かい記録が残ってない言動も数えきれなかっただろう
対局中に相手を困惑させる私語とかもあったに違いないし
中原に盤外が通用しなくて、その後は加藤、二上、内藤とかの過去の遺産で延命した >>117
いいわけめいてるけど、内藤は引退後のインタビューで
「自分は早く帰るつもりでむしろ宴会先にしてくれたのは好都合なくらいだったが
芹沢が怒っていて、一緒に飲みに行こうといわれ断れなかったのではしご酒となり
これがまずかった」と語ってる
これも強がってるだけとも取れるし、真実はわからんよね 先崎が「盤外戦術ということではなく、将棋が好きで強くて早見えだから
感想戦をたっぷりやって、相手がいった筋をこれはそれでダメと潰すから、相手にしたら潰された気がするが
、大山先生としてはそういうつもりではなく、将棋が好きなだけ」といってたけど
天彦が叡王戦解説でいつも居残って対局者とソフトでいつまでも検討してるのをみると、
大山もこうだったのかな、という気がしてくる 二上との対局中に、記録係がちょうど二上の詰将棋の本を持っていたのを見て、「詰将棋なんか、役に立たないよ」と言い放って、二上を逆上させた。
現藤井七段がプロデビューして連勝記録を更新しているとき、テレビで将棋が注目されました。
将棋に関する色々なエピソードも放送されました。
その中に大山名人の番外戦術というモノがありました。
大山名人は将棋盤の上で扇子の紐を持ってくるくると回していたそうです。
もし相手の手番のとき盤上で扇子を回したら、明らかに妨害行為です。
ちょっと信じられませんが、テレビで放送されました。 当時はマスゴミも発達してなくて教師の体罰も黙認されていた時代
大山の盤外戦術に文句を言える人はいなかったので皆泣き寝入り
大山延命大成功 ヒロポンは昭和何年度まで薬局で入手出来たの?医者の先輩が医学部の学生の頃試験前に服用すると記憶力が格段にアップすると言っていた♪
>>136
> https://i.imgur.com/G11RSPv.jpg >>108
所用だっけ
新幹線が遅れたとかだったような >>157
そのように詰将棋の本を出しているくらいだから、大山は詰将棋を否定したのではなく
アートみたいな趣向詰めなんかは無駄だと言っていたのだろう
内藤や二上は詰めあがりが一直線になるとか何かの文字になるとかやってたもの あるに決まってんだろ。死ぬまであの小さな世界で終わったガキと同じ幸せなアホだよ 羽生善治がまだ駆け出し(C1級で高校に通学中)の頃に、大山康晴との対戦(1988年5月王将戦二次予選)の前後に過密スケジュールを大山に組ませられ、
しかも大山は途中で対局を一時中断すると羽生を青森県百石町まで連れ出し、そこで対局の再開を強いた上に後援会の宴席まで出席を強要した[6]。
大山康晴対羽生善治の対局で、大山が優勢な局面で羽生があっさり投了した。投了のタイミングの早さに対局解説の島朗も驚くほどだった。
長手数でじっくりいたぶる盤外戦術をかわされたことで、大山は不機嫌になり米長邦雄が勧めても感想戦を行わなかった。 【日本将棋連盟公式序列一位期間】
18年間 大山康晴(1952-1956、1959-1971)
13.5年間 中原誠(1972-1981、1985-1987、1990前)
13年間 木村義雄(1937-1946、1949-1951)
12.5年間 羽生善治(1992後-1993前、1994前-1996後、2001後-2003後、2008前-2010後、2014前-2015後、2017後-2018前)
−−−−−−−−(10年の壁)−−−−−−−−−−−−−−
7.5年間 谷川浩司(1983-1984、1988前-1989後、1990後-1992前、1997前-1998前)
−−−−−−−−(7年の壁)−−−−−−−−−−−−−−
5.5年間 森内俊之(2004前-2007後、2011前、2012後、2013後)
3年間 渡辺明(2011後-2012前、2013前、2016前-2017前)
2年間 塚田正夫(1947-1948)
2年間 升田幸三(1957-1958)
1.5年間 佐藤康光(1998後-1999後)
1.5年間 丸山忠久(2000前-2001前)
1年間 加藤一二三(1982)
−−−−−−−−(1年の壁)−−−−−−−−−−−−−−
0.5年間 米長邦雄(1993後)
0.5年間 広瀬章人(2018後)
10年以上序列1位だった棋士が大棋士
一瞬成り上がっても10年以できないのは本物ではない
大山の場合、連盟私物化に加え、ライバルとなりそうな若手を盤外戦術を駆使し葬り去ってきたという、棋譜には現れない醜い闇がある 羽ぶが大山に敵わないのは、ちょくちょく1位を谷川や森内や佐藤康光、丸山、渡辺などに分けてあげてるからだな。 羽生は三回も永世名人相手に盤外戦術したのに
名人戦三連覇しかできないからな www
これは闇になるよ 心の 実質名人5期なのに、どさくさに紛れて8期に水増しとか工作醜い
通算5期で永世名人資格とか木村が自分のために設定したんじゃね 弟と一緒に見合いの釣書を持って対局相手の淡路に話しかけて断られる 番外戦術といえば天下一将棋てっちー残りO秒大作戦!W >>223相手を油断させたりイライラさせる効果があるW >>96
いや、負け越しだが。最晩年の60代の大山にも負け越してる >>118
内藤はいつも大山には変な序盤をする。
ところが大山は力戦こそ本領、
かくして内藤はいつも虐殺されていた。
この話はおまけがあって、谷川が初めて大山と対局したとき、工夫という名の変な序盤したら(虐殺されて)内藤に下手な小細工するな堂々と指せと怒られた。
まさに「お前が言うな。」 平凡にまさる好手なし―大山ヤチュハル名言集 | 永井 英明 |本 | 通販 | Amazon 大山が盤外のおかげで勝てていたみたいな言い分は違和感
中原だけは盤外を気にしなかったから勝てたってのもおかしい
全て盤上の実力で決まってんだよ
内藤も加藤も二上も米長も大山より盤上の実力で劣っただけ
中原は本人が大名人で物凄く強いのと
大山と一番年が離れていた(つまり大山が歳食って衰えた)から勝てたんだろう
盤外なんてのは相手をヘコませて力を出させない効果もあれば
相手を怒らせて力を引き出してしまう場合だってありえるが
盤上勝負にはそこまで影響するもんではない 最終的には全て棋力で決まる
そういう結果しか出ていない 「大山が盤外のおかげで勝てていた」なんて誰も言ってはいない
ただ、「大山は盤外戦術によって、多くの挑戦者の調子を狂わせていた」と言っているだけだ
つまり、大山は元々強いので盤外戦術など使わずともたくさん勝てるのだが
それに加えて盤外戦術まで駆使するので、「何割か増しで余計に勝っていた」という話だ
「家族的な雰囲気」 ―― 中原誠の証言
https://books.google.co.jp/books?id=Zyi3CwAAQBAJ&pg=PA34
> 大山先生はタイトル戦では自分のペースに巻き込み、
> 家族的な雰囲気でやっていた。私はそれほど気にならなかったが、
> これに調子を狂わされた挑戦者も多いはずだ。
これならば、違和感も糞もないだろう
誰もが納得する単純な理屈に過ぎないはず 河口の話を始め、違和感があるのは全て「推測」にすぎないから
中原の話も調子を狂わされた挑戦者も多い「はずだ」となっている
周りの勝手な言い分ってことだよ 家族的な雰囲気の相手に奮起した「はずだ」と言うこともできる
こんなのは見方を変えればどうとでもなる
羽生100期目の応援ばかりで広瀬は奮起した「はずだ」
それで竜王を取った とも書けるし
いやいや、あのとき羽生が勝っていれば
「羽生100期目の応援ばかりでファンまで巻き込んだ家庭的な雰囲気の中、広瀬は敗れた」
と、書くこともできる
升田が大山に勝っていればそう指摘することもできた 升田は羽生のように応援されていた
結局は強いほうが勝っているだけ >>16
二上の独りよがりな屁理屈にしか聞こえないのだが…w
ちょっと病的にすら思える
自分が大山に勝てなかった理由を実力以外のところに求めている感じ
二上は自分ばかりが苦労したかのように書いている
どうしてもそういう記憶ばかりが残るんだろうね
大山も若い二上の行動で神経をイラつかせていたかもしれない、とは到底考えが及ばないみたいだ
大山が若いころ、木村名人や升田に逆らえなかったかもしれない、とも考えていない
自分だけが苦労したかのように書いているのだが、そのわりに大した苦労には感じない
一人相撲、考えすぎ で、大事なとこなんで確認したいんだけど
仮に大山のせい?で調子(ってそもそも何だ?)が狂ったのが事実として、
その後何がどのように対局の指し手に影響するの?
これが一番大事なのはそこなんだけど
本来指せたはずの手が指せなくなるの?
>>238
「何割か増しで余計に勝っていた」って書いているそこの人に聞きたい
何割も増すんだね、具体的には何がどう影響するのかな? #1
弁慶橋そばの福田家別館に着いたのは午後6時半過ぎだったと思う。
二階の部屋に案内された内藤は荷物を置くと、すぐに一階の会食場へと軽い足どりで階段を降りていった。
会食場では大山康晴四冠王をかこんでマージャンが始まっていた。わたしは棋聖の内藤の到着を待っての
マージャンと思って「どうも遅くなりまして…」と挨拶して、内藤とともに食事の席についた。
ところがマージャンは続行で、なんと女中さんがお膳を新しくしようとしてかたづけ始めたではないか。
すでに食事は終わっていたのだ。内藤の顔色がさっと変わった。
無言で立ち上がると足音も荒く階段を駆け昇っていった。大山はその足音を背で聞きながら牌を切っていた。
事件である。わたしは内藤の”対局拒否”に思いをめぐらせて、どう対処したらいいのか周章狼狽していた。 #2
第16期棋聖戦は内藤棋聖に挑戦者が大山四冠王。前期に初タイトルの「棋聖位」を獲得した内藤は
30歳の指し盛り。華麗な空中戦法をひっさげての登場で一躍花形棋士として脚光をあびていた。
大山は47歳。第29期名人戦で故・灘蓮照九段の挑戦を退け通算17期の名人位を防衛、そして
「棋聖位」奪取で4回目の五冠王を目指している。互いの闘志のぶつかりで、五番勝負は6月19日の
城崎温泉「金波楼」の第1局から異様な雰囲気につつまれていた。 #3
内藤が福田家別館に到着以前の状況はどうだったのか。
当時、総務担当で現場にいた芹沢博文八段(現九段)はこう話している。
「内藤君の到着が少し遅れて、時間になったので食事を始めようとだれからともなく
言いだして、例によって大山さんはさっと食べ終わってマージャンとなった。
マージャン部屋は二階に用意してあったが、大山さんはここでいいということで会食の部屋に
卓を運ばせて始まった。内藤君が箸に手もふれずに席を蹴って去ったときすぐに跡を追った。 #4
芹沢八段とわたしが二階の内藤の部屋に踏み込むと、内藤は布団に入っていた。
白い顔だった。芹沢さんが「とにかくここを出よう」と言っても内藤は目を閉じたまま。
掛け布団をつかんでいる両手がこきざみにふるえていた。 #5
内藤は急ピッチで飲んでいた。荒れる神経をアルコールで懸命に鎮めようとしていた。
広津、芹沢、わたしの三人は、とりとめのない話で興じているふりをしていたが、なんとか
早くこの場を切りあげたいと思っていた。このままでは内藤はつぶれてしまう!
深夜になって福田家別館に帰った。芹沢さんが別のホテルを用意するから、そっちに
泊まらないかといったが内藤は断ったそうだ。 #6
17日午前9時から対局開始。先手番大山の居飛車に内藤の中飛車から穴熊という展開。
おそらく、内藤は一睡もしていないだろう。人間観察に鋭い大山が、内藤の気持ちの揺れを
見逃すはずがない。圧倒せんとする大山将棋を内藤が気力でどうハネ返していくか。
この勝負、死闘になると思った。
(中略)
内藤は敗れた。持ち時間6時間を使い切っての1分将棋の果てに投了した。
対局室の窓に映る赤坂の夜景を彩るネオンを、わたしはぼんやりと見つめていた。
内藤はよく闘った。前夜のアクシデントを思うと、とても将棋が指せる状態ではなかった。
感想戦のあと内藤は痛飲した。 #7
ビールを飲みながら内藤は話し続ける。
「しかし、大山名人の将棋で全盛期のような底知れぬ強さ、迫力というものは感じられなくなった。
おこがましい言い方だが力の差はなくなったのではあるまいか。
棋力は互角でも芸の深さでおよばなかった」
※芸の深さ=盤外戦術 >>16
二上も被害者だよな
あと、あの加藤一二三ですら「廊下で大山に道を譲るべきではなかった」とか
盤外の出来事に言及しているぐらいだから、よっぽど酷かったものと思われる
でも最近はそんな話は、ほとんど聞かなくなったから良かったと思う
ちゃんとした勝負の時代になった証拠だ そうかな。
私は将棋を舞台にした人間ドラマが好きなんで
逆につまらなくなった
最善主の追及だけだったらもう人間がやる必要ないし >>249
国語力ないね、君
「私なんかは悪い手を指すとそれが気になってまたポカをやってしまう。」
「ところが大山名人は、悪手を指してもその被害を最小限にとどめる。
キャリアの違いを感じました」
芸の深さってのは、ここのことだよ
「棋力が互角」なのは、ここのこと↓
第1局から4局まで、大山名人も私もいろんな”疑問手”や”悪手”を指しています。 >>250
真実のほうを残せ
おまえのは嘘のほうだから残す必要ない
内藤の文章
私が述べたいのは、これからである。
実をいうと、私は食膳を片づけているのをみて「有り難い」と思った。
食事は自分の部屋で一人ゆっくりテレビを見ながらとることができる。酒も飲まなくてすむ、助かった。
そう思って、嬉しくてさっと席をたったのだが、それが気のやさしいFさんには怒りの現れと映ったのである。
二人が外に出ようという。困ったことになった、と私は思った。
こんな気の合う人達と出掛けたら飲みすぎるに決まっている。
だいたい6時開始の宴会に遅れて入ったのも、酒を飲む時間を短くしようと思ったからである。
「今日は一人で食事をする。もういいから」と断っても、私が怒りに狂っていると信じこんでいる二人はどうしても引かない。
相手に悪意があるのならこちらも好きなことを言えるのだが、悲しいことに私を慰めてやろうという善意の固まりである。それには勝てなかった。
そこで「嫌がる内藤を無理に連れだして」飲むことになるのだが、続いて内藤が荒れてよっぴで痛飲する様が描かれる。
荒れたのは大山さんに対する感情ではなく、タイトル戦前夜にこういう羽目に陥った自分のふがいなさにイヤ気がさしたからなのである。
第3者である記者の総括
「一緒に酒を飲んでも取材しきれないことがある。
あるいは思い込みが真実を見えなくするのか。
どちらにしても、書くということは本当に難しい。」 他人の滑稽な思い込み
なんと女中さんがお膳を新しくしようとしてかたづけ始めたではないか。
すでに食事は終わっていたのだ。内藤の顔色がさっと変わった。
無言で立ち上がると足音も荒く階段を駆け昇っていった。
大山はその足音を背で聞きながら牌を切っていた。事件である。
わたしは内藤の”対局拒否”に思いをめぐらせて、どう対処したらいいのか周章狼狽していた。
正解
私は食膳を片づけているのをみて「有り難い」と思った。
食事は自分の部屋で一人ゆっくりテレビを見ながらとることができる。酒も飲まなくてすむ、助かった。
そう思って、嬉しくてさっと席をたったのだが、それが気のやさしいFさんには怒りの現れと映ったのである。
だいたい6時開始の宴会に遅れて入ったのも、酒を飲む時間を短くしようと思ったからである。 他人の滑稽な思い込み
芹沢八段とわたしが二階の内藤の部屋に踏み込むと、内藤は布団に入っていた。白い顔だった。
芹沢さんが「とにかくここを出よう」と言っても内藤は目を閉じたまま。
掛け布団をつかんでいる両手がこきざみにふるえていた。
いやがる内藤をひきたてるようにして外へ連れだした。内藤、芹沢、わたしの三人で車で銀座へ出かけた。
対局前夜、それもカド番の内藤を連れていくのは、担当者として不謹慎な行動だが、
このままでは神経がずたずたになっていて、内藤はとても対局はできないと思った。
内藤は急ピッチで飲んでいた。荒れる神経をアルコールで懸命に鎮めようとしていた。
広津、芹沢、わたしの三人は、とりとめのない話で興じているふりをしていたが、
なんとか早くこの場を切りあげたいと思っていた。このままでは内藤はつぶれてしまう!
正解
「今日は一人で食事をする。もういいから」と断っても、
私が怒りに狂っていると信じこんでいる二人はどうしても引かない。
相手に悪意があるのならこちらも好きなことを言えるのだが、
悲しいことに私を慰めてやろうという善意の固まりである。それには勝てなかった。
そこで「嫌がる内藤を無理に連れだして」飲むことになるのだが、続いて内藤が荒れてよっぴで痛飲する様が描かれる。
荒れたのは大山さんに対する感情ではなく、
タイトル戦前夜にこういう羽目に陥った自分のふがいなさにイヤ気がさしたからなのである。 アホな第三者が推測で的外れなことを書くからこうなる
河口の「長老が王将戦で二上に一番負けるよう頼んだ」という推測噂話も
二上本人にしっかり否定される始末
現実は物語のようにうまくは出来ていない
勝手にストーリーを作る馬鹿の多いこと いやがる内藤をひきたてるようにして外へ連れだした。
滑稽な思い込み馬鹿にも、内藤がいやがっている様子はちゃんと映ってる
それでも気づかず無理に飲みに誘って内藤を潰している
内藤を潰した本人がそれに気づかずに
「大山が盤外で内藤を潰した」かのように書いているのが一番の滑稽ポイントね
おまえが飲ませたから潰れたんだよ内藤は 大山はせっかちでとっとと食べてマージャンしたい(本心からそれはそう)
だからとっとと食べてマージャンにかかった
内藤は飲むのが嫌だからわざと遅れて宴席に入った
目論見どおり飲まなくていい流れになった
ここまではウィンウィンなんだけどね
馬鹿な第3者が余計なことをして内藤がつぶれるという
「なんとか早くこの場を切りあげたいと思っていた。
このままでは内藤はつぶれてしまう!」
いや、おまえが誘っておいてそれはない
「対局前夜、それもカド番の内藤を連れていくのは、担当者として不謹慎な行動だが」
そのとおり
おまえ、酒を飲みたかっただけだろ?
内藤は飲みたくなくてわざと遅れたけど、おまえは飲みたかったんだろう
「一緒に酒を飲んでも取材しきれないことがある。
あるいは思い込みが真実を見えなくするのか。
どちらにしても、書くということは本当に難しい。」
まったくです
的外れもいいとこだったね 25年ぶりに明らかになった真実
https://shogipenclublog.com/blog/2015/04/29/
なんと女中さんがお膳を新しくしようとしてかたづけ始めたではないか。
すでに食事は終わっていたのだ。内藤の顔色がさっと変わった。
無言で立ち上がると足音も荒く階段を駆け昇っていった。
私は食膳を片づけているのをみて「有り難い」と思った。
食事は自分の部屋で一人ゆっくりテレビを見ながらとることができる。酒も飲まなくてすむ、助かった。
そう思って、嬉しくてさっと席をたった
実像:計算どおり飲まずにすんでありがたいと嬉しくてさっさと席に立った内藤
虚像:顔色がさっと変わり無言で立ち上がると足音も荒く階段を駆けていく内藤
内藤は布団に入っていた。白い顔だった。
芹沢さんが「とにかくここを出よう」と言っても内藤は目を閉じたまま。
掛け布団をつかんでいる両手がこきざみにふるえていた。
「今日は一人で食事をする。もういいから」と断っても、私が怒りに狂っていると信じこんでいる二人はどうしても引かない。
相手に悪意があるのならこちらも好きなことを言えるのだが、
悲しいことに私を慰めてやろうという善意の固まりである。それには勝てなかった。
実像:飲みにいくのが嫌で布団をかぶり外に出ないアピールをしながら飲みを断り続ける内藤
虚像:白い顔で布団をかぶり両手がこきざみに震えていて今にも精神がズタズタになりそうな内藤
総括:「思い込みが真実を見えなくする。」 「血相変えて立ちあがる内藤、無言で背をむけていた大山―。この瞬間が”勝負”であった。」
全然、違いましたとさ
勝手に脳内でお話を作っちゃうんだろうねえ
漫画じゃねえんだからw
「筆者と芹沢が嫌がる内藤を強引に飲みに連れ出した この瞬間が勝負であった」
本当はこうだったのが、笑えるww
飲まずに嬉しくて席を立った内藤w
おそらくそれに気づいたけど大して何とも思っていない大山w なんだって、見る人によって変わるんだよ
盤外の言動を盤外戦術言い出したら、何もかもが盤外戦術になる
どのエピソードも「で、それが勝負にどれだけ影響すんの?1%もなくね?」って話ばかりな印象
大山ネタにしろ、羽生の上座事件ネタにしろ、そう思った
大山米長の女中にいくら包んだネタは当然、2人以外の誰にも聞かれないところで言うだろうし
そうなるタイミングって対局場以外では難しいと思う
大山中原の「A級から落ちたら引退」エピソードは、これはガチでしょ
戦術じゃなくて、私やあなたレベルはそうだよ、というガチの教えだと思う、横綱と同じ扱い
盤外ってのはこれを聞いた中原が降級のピンチで思い出してチビって指し手を誤るとか、そういうこと?
有り得るかな、そんなこと
落ちるわけにはいかん、と頑張る可能性もあるしプラスマイナスは何とも言えないと思うけど?
森内はこの教えに、なんとなく従ったよね引退じゃなくフリクラだけど >>251
>あの加藤一二三ですら
ですらじゃなくて、加藤一二三だからそういうくだらない事言ったんじゃないの
中原なら廊下で道を譲るかどうかなんてどうでもいい事気にしないだろう かれこれ50年近く語り継がれてて草
福本(1970・一部検閲?) 福本(1987) 大山(1988) 内藤(1995) ペンクラブ(2015)
https://shogipenclublog.com/blog/2015/04/28/ooyama-7/
https://shogipenclublog.com/blog/2015/04/29/naito-6/
> マージャン部屋は二階に用意してあったが、
> 大山さんはここでいいということで会食の部屋に卓を運ばせて始まった。
わざわざ雀卓を移動させるとか、さすがに何事も深く考えてるわなw
> そう思って、嬉しくてさっと席をたったのだが、
> それが気のやさしいFさんには怒りの現れと映ったのである。
「さっと席をたった」のは大人気なかったかもね
25年後に説明したような内心の余裕をもっと出せれば良かったのにな
> 荒れたのは大山さんに対する感情ではなく、タイトル戦前夜に
> こういう羽目に陥った自分のふがいなさにイヤ気がさしたからなのである。
結局、荒れたのは事実なんだ
ということは、雀卓移動は成功だったか?
> 事情が分からないまま、会長は編集長に連絡をとり、
> 「神戸から内藤が遅れて旅館にかけつけた」というくだりから、後の部分の削除を命じた―。
当時の会長は丸田祐三
事情が分からないまま行動する人物とは到底思えんぞ
> 会長は静かな声で応えた。
> 「どうもすいませんでした。削った部分だけ将棋世界に載せるようにしましょうか」
とてもじゃないが載せられないわな(子どもも読んでるのにw) 内藤が不可抗力ではなく、ワザと会食に遅れてくるくらいは大山も見通してたんだろうね
大山はそういう不義理はしない人だし、大山からみたら内藤に押し付けられてるわけ
かと言ってそれを注意する訳にもいかない
卓を下に運ばせたのは大山の内藤に対する教育的配慮な
流石だよ 福田家事件 「盤上の人生 盤外の勝負」より
昭和49年、棋聖だった内藤は、挑戦者に大山を迎えた。そのときの
たぶん第1局だったと思うが、東京四谷「福田家」での対局前夜、ちょっとした事件が起こった。
その日、内藤は東京につくのが少し遅れた。待っていた大山は、新聞社の設営担当者に、
時間になったから会食をはじめるよう、うながした。大山が言うのなら仕方ない。担当者は従った。
大山の食事は早い。出される料理を片っ端から平らげ、一通り出て終わると、すぐ御飯を頼んだ。
対局前夜の宴会だから、ゆっくり酒を飲みたい人は多かったが、そんなのはお構いなし。
早々に食事を済ますと、すぐ麻雀の用意をさせる。これがタイトル戦での大山ペースだった。
ちょうどそのとき、内藤が着いた。すぐ宴会場に行くと、もう膳はすべて下げられていた。
それを見て、内藤の顔色が変わったそうである。物も言わず、荒々しい足取りで部屋を出た。
麻雀を打っていた大山は、ちらっと内藤を見た。それはぞっとするほどの、軽蔑のまなざしだった、という。
自室に入って、内藤の憤懣はますます嵩じた。内藤が関西を立つときは、主催誌の担当者が
つきそっていて、やむを得ない事情があって、少し遅れるのは伝えてある。
なら、少しくらい待っていてくれそうなものではないか。タイトル保持者の面目は丸つぶれだ。
こらえられなくなり、銀座に出て、その夜はしたたかに飲んだ。それに付き合ったのは、芹澤博文だった。
翌日の対局は、もう書くまでもない。内藤は惨敗し、そのシリーズは、1勝3敗で内藤はタイトルを失った。
内藤は、中原と並んで、大山を倒す有力候補だったのである。それが、この時の棋聖戦を境に、
内藤は大山に全く勝てなくなり、これ以後十年以上に渡って、肝心の順位戦では一度も勝っていない。
大山は、自分の地位を脅かすような後輩すべてに、このような仕打ちをし、そうして勝ち続けたのである。
>>265
2つの要素が付け加えられている
・大山は、新聞社の設営担当者に、時間になったから会食をはじめるよう、うながした
・やむを得ない事情があって、少し遅れるのは伝えてある
これは河口氏の晩年の作なので、たぶん自分の役目と考えて、本当のことを書き残したのだと思う >>267
その時の棋聖戦の第一局は,内藤が勝ったと記憶しているのだが。 第1局てのは嘘
それくらいちゃんと調べないとねえ
カド番のときの話ダロ 河口のはなしは
内藤の顔色が変わったそうである
と、伝聞
これは間違いだと内藤本人がしっかり否定している
なぜ伝聞でストーリーを作るのか
いまいち理解できない
自己陶酔したオナニー作文なんて世に発表するもんじゃない 羽生が愛人のいる旅館で夕食を早めに終わらせて麻雀を始めて
そこに到着した豊島が思わず席を立って出て行った
とか想像すると呆れるわな
さすがは70年代
大山の記録なんて参考記録でいいと思うわ 結局は盤上の勝負で勝てばいいだけの話
中原が大山にそうしたように
若手何名もが羽生にそうしているように
盤外で何かされたら勝てなくなるのか?
違うなあ
盤上の実力が足りないから勝てなかっただけだ
一連の話はそこを完全にごまかしている
雰囲気と勢いだけの話でしかない
加藤一二三が大山に道を譲らなかったとしても将棋で勝てるようにはならない
当たり前の話だな なぜ増田康宏は中学生棋士になれなかったのか?
https://originalnews.nico/139868
増田は、2012年の2月19日に開かれた例会で三段となった。14歳。
そして斎藤慎太郎三段や八代弥三段(共に当時18歳)と入れ替わるように三段リーグへと参戦した。
ちょうど、中学3年生に進級するのと同時に、三段リーグに入ったのだ。中学生棋士になれるチャンスは2回。
なお、初参戦となった第51回三段リーグの開幕時平均年齢は22歳だった。
──言ってみれば、鉄火場に子供が一人だけ来てるわけですもんね。
増田六段: そうです。特に以前は、開幕とか最終局とか、三段だけで奨励会が開かれてたんで。
──その2局は、関西も関東も三段はみんな東京の将棋会館に集められてたんですよね。
増田六段: 話せる人、いないですよ。
──関東でやってるのにアウェー。
増田六段: そうですね。そんな感じで……。
──それは……やはりキツいものですか? 我々凡人のイメージでは、天才というのは孤独なものだと。
孤独に慣れているものだと。そうじゃないんですね。
増田六段: いやー……キツいですね。
──何かされるわけではないんですよね?
増田六段: それはないです(笑)。ただ……独りだと、どうしても厳しいですね。あの頃、中学生だったんで。
──それで高校生になって比較的すぐに四段になれた。そこはやっぱり、仲の良い三段が現れて、
話せるようになって、リラックスできるようになったから?
増田六段: あと、あの時はニーヨン(将棋倶楽部24)をすごくやってましたね。あとウォーズ(将棋ウォーズ)とか。 1 羽生善治 99
2 大山康晴 80
3 中原誠 64
4 谷川浩司 27
5 渡辺明 23(文春にタレコミして防衛した分を含め)
6 米長邦雄 19
7 佐藤康光 13
8 森内俊之 12
9 加藤一二三 8
9 木村義雄 8
升田
名人に香を引いて勝つ
将棋ソフト
名人に飛車を引いて勝つ
渡辺明
文春に垂れ込みして勝つ
一致率40%でも要所でつこうたら勝てる
三浦を告発したのは後悔してねえわ
大山なんか文春使って余裕だろ
3連勝する人間をカンニングで除去するんだから
豊島が四人目の竜王・名人になるか話題だが
渡辺だけが唯一無二の竜王・文春王なのに話題にならないね 米長、内藤の対談本で大山の番外戦術については語られている 大山康晴のような気持ち悪い顔が目の前にあるというだけで
普通の人はびびるよ 人間的背景も武器にして戦う前時代の棋士とは違い
羽生世代は、正解手を指せるかどうかの競技性のみに特化したと聞いた
でも若手のときはそれでいいけど、ベテランになったら人間的背景も必要だと思う
羽生さん太ったおじさんになってしまってこれだと相手に舐められてしまう
本来なら、「うわ!羽生さんと向かい合ってる、あの羽生さんがむっちゃ真剣に考えてる」
「ちょっと網が破れてそうな手だけど羽生さんの手だから・・・」みたいに
相手が萎縮するのが普通なんだけど、見た目がだらしないから若手はそう思ってくれない 今に始まったこととちゃう
とっくに見切られていたよ
「羽生さんだから他の人とは違うんだ」という考え方は、もうほとんどなくなりました。他の人と指すときと同じように普通に指せるようになった。羽生さんへの信用よりも、自分に対する信用のほうが大きくなったというんですかね。
2010年 渡辺明 弱く見せて油断を誘うのは強い者のみが使える手だから話自体が戦術の可能性はあるな 大山の牛乳瓶メガネは実はスカウターになっており
電子計算機(当時)からの候補手が浮かぶようになっていた
だから大山は年とっても研究時間なくてもずっと強かったんだ >>192
中原(誠十六世名人)先生や加藤(一二三九段)先生と始めて対局をした時にも緊張をしましたが、
特別に印象に残っているのは大山(十五世名人)先生との対局です。
大山先生の晩年の時期ではあるのですが、盤の前に座った時の貫禄と威圧感は半端ではありませんでした。
また、いつも細かい工夫をされていて毎局、とても勉強になりました。
第1図は平成元年12月22日の第15期棋王戦の序盤戦の局面です。
5筋の歩を保留しているのがミソで、すでに術中に嵌っています。この後も終始、手厚く指されて第2図で私の投了となりました。
駒損ですし、指せばまだ40手くらいは続きそうですがチャンスは無いと判断しました。
終局後、感想戦が始まったのですが隣で対局をしていた米長先生は
私が早く投げたのに釈然としなかったのか私の方の指し手を色々と指摘して下さいました。
こうなると大山―米長戦の感想戦という感じで私は駒操作係に徹したのですが、
感想戦でもガチンコ勝負という感じでかなり怖かったです。
https://www.shogi.or.jp/column/2019/03/post_509.html 大山がタイトル戦で家族的雰囲気云々という話があるが、十年以上連続で全タイトル戦登場するような大棋士なんだから、自然にそうなったと見る方が自然。たかが数回の登場ではそんなことできない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています