アメリカ文学総合スレpart5 [転載禁止]©2ch.net
ワインズバーグオハイオが新潮文庫で今月末出るんだな
上岡伸雄の新訳 >>455
すばらしい
日本では想像できないくらい、いろんな作家に影響与えた作品集なんだよね >>455
旧訳『ワインズバーグ・オハイオ』シャーウッド・アンダスン 橋本福夫訳
新潮文庫 1959年9月発売
↓
新訳『ワインズバーグ、オハイオ』シャーウッド・アンダーソン 上岡伸雄訳
637円(税込)2018年7月1日発売 新潮文庫(Star Classics 名作新訳コレクション)
橋本福夫の旧訳は良い訳だったけど、59年前の訳で絶版だったから新訳が出るのも仕方ない
「アンダスン」という表記は昭和の匂いがして良いね(笑) フォークナーのように面倒な文法を使うことなく
ヘミングウェイのような多くを語らないわかりにくさもなく
極めて平易な英語だよね デリーロのホワイトノイズいつになったら訳し終わるんだよ 昔買って持ってることすら忘れてたスチュアートダイベックを今更読んだ
なんつーか、死ぬまで忘れたままで良かった
アメリカ人だったら、または出版された当時読めば違う印象だったと思うけどさ 上岡伸雄新訳手がけているけどどれも格調が落ちているのは仕方ないのかね
わかりやすい日本語で訳すみたいな方針なのかな 上岡さんのデリーロの訳を読んだことがあるけど
ワインズバーグオハイオと同じような調子だった
なので個人的にはミスキャストなのかなぁと おっ、ジョンチーヴァーだ! と思ったら村上訳だった、残念 ウィリアム・ギャディスの『JR』の翻訳が出版されるようだ
2018/12/21、木原善彦・訳、940ページ、8000円+税 へえ、
特別意味はないんだろうけど、なぜ今なのかな >>463
イギリス文学だが、上岡訳『情事の終り』も旧訳のほうが良かった気がする。
旧訳を読んだのはかなり前なので、正確に比較はできないけど。 ギャディス買ってしまいました。
これきっと原書で読むの難しいだろうなあ。会話が噛み合っていないし、誰の言葉かも分かりづらそう。 monado
まとめを作りながら90時間ほどかけて読了。
https://scrapbox.io/monado-jr/
言うなれば複雑な海外ドラマを漫画化し、そこからセリフを残して絵を消し去ったような書き方をしているので、
状況把握が非常に大変だった。 内容はエンターテイメントとしても面白く、それでいて風刺や含蓄もあり、
非常に重層的な読みができる作品である。 これを書いたギャディスもすごいが、
伏線を読み解きつつ丁寧な訳注まで作った訳者にも拍手。 人生においても貴重な読書体験ができた。
2019/01/23 「扇風機男」を読んだけど楽しみ方がわからなかった。若島さんはどの辺を評価してるんだろう。
>>471
なんか凄いねこの人。 >>463
語彙や表現力が翻訳全体で落ちているな
ひとつにはコロケで怪しいものがチェック
されることで一掃されてしまっている
言い回しが平板だ 11月1日からサービス開始となる動画ストリーミングサービス「Apple TV+」で、
Appleが小説「モスキート・コースト(原題:The Mosquito Coast)」をドラマ化する計画を進めていることが分かりました。
1986年にはハリソン・フォード主演で映画化もされています。
ニュースサイトVarietyによると、Appleが今回制作するドラマでは、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のマスター・コードブレイカー役や
「アメリカン・サイコ」「インランド・エンパイア」などの出演で知られるジャスティン・セローが主演を務める予定です。 カポーティの位置づけはどうなのよ。短編、面白いのだが。 フィッツジェラルドが書いたハリウッドのシナリオについて書かれた本を紹介して下さい。 2020年度版 20世紀アメリカ文学必読書リスト 100
――すべてのアメリカ文学専攻学部生のために――
巽 孝之・選
http://www.tatsumizemi.com/2020/01/list.html
けれども、そうした 20世紀のアメリカ文学を読み込めば読み込むほどに、
それが 17世紀ピューリタン植民地時代や 18世紀独立革命時代、
19世紀ロマン主義時代の遺産と決して無縁ではないことがわかる。 >>477
復刊が決まったね
アメリカの黒人をめぐる状況を見ると、トニ・モリスンはもっと読まれた方がいい 理由のない場所読んだよ。切ない小説だねえ。フィクションとはいえ実際に経験していないと出てこないであろう表現だ
彼女自身が中国と中国語を否定いるようだからアメリカ文学でいいんじゃないか 早川書房、やっとビラヴド重版か
調子こいて暴騰させてた奴らは反省しろ トニ・モリスンもいいが、ジェームズ・ボールドウィンの『山にのぼりて告げよ』が素晴らしい ヘンリー・ジェイムズの『ワシントン・スクエア』ですね
眞子さま「生涯独身」の覚悟。将来天皇となられる悠仁さまをお支えに
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1598620730/ 大学生です、アメリカ文学初心者、キャッチャーインザライ、グレーとギャッツビー、老人と海、ティファニーで朝食を、を読みました
誰かお話ししませんか >>493
それでは次はアメリカ文学のヘビー級チャンピオンに挑戦してみよう
メルヴィル『白鯨』、ジェイムズ『ある婦人の肖像』、
フォークナー『響きと怒り』、ピンチョン『重力の虹』
君が読んだフライ級とは桁外れのパワーを感じることだろう >>493
ステップではなく、好きなものをずっと大切に楽しめればいいですね ありがとうございます!!
白鯨は近々読もうと思っています
皆さんはどうしてアメリカ文学に興味を持ち始めたのでしょうか?
わたしは村上春樹が翻訳していたので興味を持ちました >>493
494ではないけれど、アメリカ文学の凄さは19世紀から。Poe,Melville,Hawthorne から好きなものを見つけてみよう。
Thoreau や Emerson も深い世界。Tom and Huckを書いたMark Twainも子供向けと侮ってはいけない。
Pynchonのような今の先鋭的小説も、Salinger のHoldenの語りも、実はそういうアメリカ文学の伝統と結びついているのだ。 >>497
昔俺が文学を習った、米文学の教授だよw
(もう亡くなったが、現代アメリカ文学読む人なら知ってる名前) ソローやエマソンがアメリカ保守思想の原泉のような気がするけど
その割にはあの国はテクノロジー重視なんだよね
プロテスタント的精霊主義のヴァリアントである
精神主義や自然崇拝がベースにあるので
自然科学というサイエンステクノロジーも相対化できる
つまり社会が技術として利用可能となる
しかし、大衆向け便益の学としての科学が暴走したり
科学では対応不可能な危機的状況(大規模自然災害とか)が到来すると
その反動でニューエイジやスピリチュアリズムのような
オカルト志向に傾斜するか、本家帰りの原理主義が台頭する
そういう不安定さを孕んでいるような気がする 宗教とサイエンステクノロジーの共存とは
ユニテリアンとの関係も指摘されているトルストイが言及していたことだけど
それは現実的には難しいと思う
現にヨーロッパではナチスのような精霊主義とサイエンステクノロジーが野合した
狂犬のような連中が危機的状況下で台頭したわけであって
アドルノとホルクハイマーが指摘しているように
精霊主義の変化たる精神主義はオカルトの土壌になりやすく
プロテスタント文化にはこの種のカルト化への危険性が大きいと思う
信者たちは精神的危機と素朴な心情に基づく善意を掲げているので
批判が難しくなり、そういう批判者には破壊的にすらなりかねない
まあ、アメリカ文化の影響下で科学主義と利便性追求で来た
日本の大衆社会にもこの種の危機的状況は到来しそうだけど
文化としての倫理的制約が無い分さらに先鋭化しそうだね
オウム真理教だけで終わらないと思うのね 合理主義だって精神主義じゃないの
漠然としたカルト批判だって充分破壊的だよ 今の米大統領選のありさまを見て、アメリカ文学のお歴々ならいったいなんというか聞いてみたい。マーク・トゥエインとかヴォネガットとか。
ご在命のジョン・アーヴィングとかドン・デリーロとかスティーブ・エリクソンも。
ブレット・イーストン・エリスは100パー、トランプ支持者だろうね。 >>493
>グレーとギャッビー
アメリカのお笑いコンビか?
クリンとイーストウッドみたいな? バイオレンス描写の多い文学小説が好きなのですがおすすめありますか?
フォークナーやオコナー、マッカシー、ロンドン、ウィリアムズの「ブッチャーズ・クロッシング」とか好きです >>506
ディーン・クーンツ著
悪夢団 ナイトメア・ギャング
騙されたと思って読んでみ >>508
ベタやね
いかにもアメリカ文学KABURE男らしい選択 >>507
クーンツ地味に読んだことないので読んでみようかな
ちょっとホラー寄りなイメージ
>>508
アメリカンサイコは読んだことありました
でも、ありがとう! ブレットイーストンエリス崇拝者はキモイ奴多いっすねー これどういう流れ?
フツーに「ベタ」とか急にマウント取って「KABURE」とか言っちゃってる奴の方がクソキモなんだがw
ブレット・イーストン・エリスが嫌いな奴が粘着してるだけ? どういう流れもなにも自然の流れだろう
ID:gsVDuy5m ID:H7OqLJkr 同一人物とは限らん
>>513
そういうわけで君の書き込みはクソキモ思い込み
俺はブレット・イーストン・エリス好きだぞw 「ベタ」にも「KABURE」も俺は気にもせんかった
よっぽどプライド傷ついたんかww >>515
「プライド」も何も俺>>508じゃないからなー
「プライド傷つく」としたらそいつ以外ありえないから「クソキモ思い込み」はお前の方だわw
一見ID:gsVDuy5mとID:H7OqLJkrが同一とも思えなかったからどういう流れ?って尋ねてるわけで
でどこが自然なん?>>511が急に思いついたことを書いて>>512がそれに乗っかったってだけ?
薦めている奴がいて読んだ奴もいる中で直後にその作家を揶揄したくてたまらなくなった池沼ってだけ?
>>509は流れ関係なくいずれにせよバカが調子こいただけのクソキモという結論は出たとしてw 「ベタ」だの「KABURE」だのというクソキモ発言を2レス目使ってあえてフォローするとか
よっぽどプライド傷ついたんか?w
そもそも「KABURE」って何?気にならないって逆にどういうこと?wwwwきっしょとしか思わん
ガチの糖質なら可哀想だからもういいけど
ちな俺ブレット・イーストン・エリス読んだことないからどうでもいいんだけどねw
日本でのブームとっくに去ってるけどそこまでボロカス言われるほどか?
ボロカス言われるほどの注目もされてないじゃんって思っただけで てかwikiざっと見たらこの10年脚本三作監督一作のB級映画の人になってんじゃん
こんなのに崇拝者なんているの?
ホワイトっていうエッセイ集も出してるらしいが>>504の発言はこの本との関連かな >>506
Boston Teran
God is a bullet
あとWinslowのカルテルシリーズかな
オレはthe power of the dog
しか読んでないけど スマン
英語板と間違えた
でも両方とも邦訳あるか
というか純文学でもないけど 連投してる奴は図星だったん?長文きもい
差別用語連発も痛い
>>517
>>518
お前どう考えてもブレット・イーストン・エリス大好きだろ
嘘下手だね。ブレット・イーストン・エリス愛ブログ書いてそうじゃね? >>504
ブレット・イーストン・エリスは100パー、トランプ支持者
そうなん?そんなん支持してる奴やばくね? >>522、>>523
お前も早速連投してるやん糖質w
てか俺昨日検索した時点で「アメリカン・サイコ」の主人公がトランプ崇拝者だって知ってたんだよねw
それでいて>>518にどんな反応くるかなって試したのよw
お前じつはブレット・イーストン・エリスのこと何も知らないのに
俺がブレット・イーストン・エリス好きかどうかもわかるわけねーわなw
ま、俺も何も知らんけどw これどういう流れ?
ブレット・イーストン・エリスが好きな奴が粘着してるだけ?
ブレット・イーストン・エリスを知らないふりして あれ〜?
そこに引っかかるってことはやっぱブレット・イーストン・エリスが嫌いな奴が粘着してただけなんだなww
それが皮肉になるって思えるおめでたい奴ってそいつ一人だけだからなw
シンプルに頭悪いよね >>527
あなたの文章はドナルド・トランプ並みに下品ですね ★★ 中国共産党スパイ“195万人”のリスト流出か!?
・・・・・・・トヨタ、みずほ、電通にも多数潜入の可能性!
… ・・・・・・・・・戦慄の実態が判明した!
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1608087852/ >>524
それでいて>>518にどんな反応くるかなって試したのよw
落ち着けって。ID:Ac5cTDWf
お前はサイコか? マラマッドって初めて知ったが、おもしろそうだな。ユダヤ系アメリカ人作家か
https://youtu.be/1Z_rOZ439rM ナチュラルと修理屋は映画で見た、
ソールベロー、フィリップ・ロスと同世代だよね、 映画を見たからといって小説を読んだことにはならない
ちゃんとマラマッドの小説を読むべきだ
『修理屋』『魔法の樽』がお勧めだ アメリカの作家や学者、法律家などいわゆる知識人階級はユダヤ系が多くを占めてるよね
平均的アメリカ人は本を読んだりしないので、教育熱心なユダヤ系が結果的にその地位を占めることになる オコナーはタイトルがカッコいいね。
Everything that rises must convergeとかThe violent bear it awayとか
聖書を相当読み込んで血肉化している為か言葉のセンスが何か言霊、呪術的な力を宿してるようだ。
面白いけど、何でこいつらキリスト教徒ってこんなに血と暴力と贖罪の観念に取り憑かれてんのか?
と滑稽でもある。 Everything that rises must convergeてか意味不明な題だ、
こちらはオコナー初心者で、オコナーの幻術に幻惑されて
いる、good.country peopleは信仰と涜神が交叉する、
南部、黒人、奇妙な人、…アメリカは深い、もっと読んでみよう 『タバコ・ロード』
グレートギャッツビーやライ麦はいまいちだったけれど、これはなかなか面白かった 石黒数男
陽子と日陰
日の名残りはいまいちやったけんこれはなかなかおもろい妖怪シリーズ マラマッド唯一の未訳だった『テナント』(みすず書房、青山南訳)が刊行された
これで7長編、、4短編集の全邦訳が揃った 『テナント』の訳者青山南は『フィデルマンの絵』を長編とみているが、
これは同一主人公の連作短編集じゃないかな ブローティガンの『西瓜糖の日々』を読み始めました。
子供時代の主人公が虎に算数を教わる場面があります。
9×9、8×8の答えを尋ねて、それぞれ、81、56と教わります。
アメリカでは義務教育で九九を教えないと聞きますが
その通りなら、こんな計算を必要とする算数の問題はないですよね?
アメリカとはちょっと違う文化(小学生が九九をおぼえなきゃいけなかったり)
ってことを表現してるんでしょうか。
最後まで読めばそこんところもわかりますか。 最近の洋楽にWatermelon Sugarってヒット曲があるが
西瓜糖ってなんだ? 関係あるのかな
途中までしか読んでないけど
既に西瓜糖ばんばん出てきてるけど西瓜糖が何なのかはマジで謎 いくつかの種類の西瓜糖があって
西瓜糖から家具でも橋でもいろんなもの作れるみたいだえど
まじで西瓜畑から西瓜とって煮だして砂糖作ってるみたいだから
西瓜糖からできてるんだと洗脳されてるだけなのか?
と、とりあえず思って読み進めてる 一日で読める小説だからもう読み終わってるだろうけど
西瓜糖が何かなんて特に書かれてなかったと記憶している
そんな読み方する小説じゃないのでは ググってもなんかよくわからないけど
西瓜糖という物自体は実際にあって
摂取すると急激に血糖値が上昇して
気分がハイになると言うことで
ドラッグの隠喩なんじゃないの?
どうせ、というか じゃないのというか実際そういう記事がヒットした
ちゃんと読んでないけど