アメリカ文学総合スレpart5 [転載禁止]©2ch.net
11月1日からサービス開始となる動画ストリーミングサービス「Apple TV+」で、
Appleが小説「モスキート・コースト(原題:The Mosquito Coast)」をドラマ化する計画を進めていることが分かりました。
1986年にはハリソン・フォード主演で映画化もされています。
ニュースサイトVarietyによると、Appleが今回制作するドラマでは、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のマスター・コードブレイカー役や
「アメリカン・サイコ」「インランド・エンパイア」などの出演で知られるジャスティン・セローが主演を務める予定です。 カポーティの位置づけはどうなのよ。短編、面白いのだが。 フィッツジェラルドが書いたハリウッドのシナリオについて書かれた本を紹介して下さい。 2020年度版 20世紀アメリカ文学必読書リスト 100
――すべてのアメリカ文学専攻学部生のために――
巽 孝之・選
http://www.tatsumizemi.com/2020/01/list.html
けれども、そうした 20世紀のアメリカ文学を読み込めば読み込むほどに、
それが 17世紀ピューリタン植民地時代や 18世紀独立革命時代、
19世紀ロマン主義時代の遺産と決して無縁ではないことがわかる。 >>477
復刊が決まったね
アメリカの黒人をめぐる状況を見ると、トニ・モリスンはもっと読まれた方がいい 理由のない場所読んだよ。切ない小説だねえ。フィクションとはいえ実際に経験していないと出てこないであろう表現だ
彼女自身が中国と中国語を否定いるようだからアメリカ文学でいいんじゃないか 早川書房、やっとビラヴド重版か
調子こいて暴騰させてた奴らは反省しろ トニ・モリスンもいいが、ジェームズ・ボールドウィンの『山にのぼりて告げよ』が素晴らしい ヘンリー・ジェイムズの『ワシントン・スクエア』ですね
眞子さま「生涯独身」の覚悟。将来天皇となられる悠仁さまをお支えに
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1598620730/ 大学生です、アメリカ文学初心者、キャッチャーインザライ、グレーとギャッツビー、老人と海、ティファニーで朝食を、を読みました
誰かお話ししませんか >>493
それでは次はアメリカ文学のヘビー級チャンピオンに挑戦してみよう
メルヴィル『白鯨』、ジェイムズ『ある婦人の肖像』、
フォークナー『響きと怒り』、ピンチョン『重力の虹』
君が読んだフライ級とは桁外れのパワーを感じることだろう >>493
ステップではなく、好きなものをずっと大切に楽しめればいいですね ありがとうございます!!
白鯨は近々読もうと思っています
皆さんはどうしてアメリカ文学に興味を持ち始めたのでしょうか?
わたしは村上春樹が翻訳していたので興味を持ちました >>493
494ではないけれど、アメリカ文学の凄さは19世紀から。Poe,Melville,Hawthorne から好きなものを見つけてみよう。
Thoreau や Emerson も深い世界。Tom and Huckを書いたMark Twainも子供向けと侮ってはいけない。
Pynchonのような今の先鋭的小説も、Salinger のHoldenの語りも、実はそういうアメリカ文学の伝統と結びついているのだ。 >>497
昔俺が文学を習った、米文学の教授だよw
(もう亡くなったが、現代アメリカ文学読む人なら知ってる名前) ソローやエマソンがアメリカ保守思想の原泉のような気がするけど
その割にはあの国はテクノロジー重視なんだよね
プロテスタント的精霊主義のヴァリアントである
精神主義や自然崇拝がベースにあるので
自然科学というサイエンステクノロジーも相対化できる
つまり社会が技術として利用可能となる
しかし、大衆向け便益の学としての科学が暴走したり
科学では対応不可能な危機的状況(大規模自然災害とか)が到来すると
その反動でニューエイジやスピリチュアリズムのような
オカルト志向に傾斜するか、本家帰りの原理主義が台頭する
そういう不安定さを孕んでいるような気がする 宗教とサイエンステクノロジーの共存とは
ユニテリアンとの関係も指摘されているトルストイが言及していたことだけど
それは現実的には難しいと思う
現にヨーロッパではナチスのような精霊主義とサイエンステクノロジーが野合した
狂犬のような連中が危機的状況下で台頭したわけであって
アドルノとホルクハイマーが指摘しているように
精霊主義の変化たる精神主義はオカルトの土壌になりやすく
プロテスタント文化にはこの種のカルト化への危険性が大きいと思う
信者たちは精神的危機と素朴な心情に基づく善意を掲げているので
批判が難しくなり、そういう批判者には破壊的にすらなりかねない
まあ、アメリカ文化の影響下で科学主義と利便性追求で来た
日本の大衆社会にもこの種の危機的状況は到来しそうだけど
文化としての倫理的制約が無い分さらに先鋭化しそうだね
オウム真理教だけで終わらないと思うのね 合理主義だって精神主義じゃないの
漠然としたカルト批判だって充分破壊的だよ 今の米大統領選のありさまを見て、アメリカ文学のお歴々ならいったいなんというか聞いてみたい。マーク・トゥエインとかヴォネガットとか。
ご在命のジョン・アーヴィングとかドン・デリーロとかスティーブ・エリクソンも。
ブレット・イーストン・エリスは100パー、トランプ支持者だろうね。 >>493
>グレーとギャッビー
アメリカのお笑いコンビか?
クリンとイーストウッドみたいな? バイオレンス描写の多い文学小説が好きなのですがおすすめありますか?
フォークナーやオコナー、マッカシー、ロンドン、ウィリアムズの「ブッチャーズ・クロッシング」とか好きです >>506
ディーン・クーンツ著
悪夢団 ナイトメア・ギャング
騙されたと思って読んでみ >>508
ベタやね
いかにもアメリカ文学KABURE男らしい選択 >>507
クーンツ地味に読んだことないので読んでみようかな
ちょっとホラー寄りなイメージ
>>508
アメリカンサイコは読んだことありました
でも、ありがとう! ブレットイーストンエリス崇拝者はキモイ奴多いっすねー これどういう流れ?
フツーに「ベタ」とか急にマウント取って「KABURE」とか言っちゃってる奴の方がクソキモなんだがw
ブレット・イーストン・エリスが嫌いな奴が粘着してるだけ? どういう流れもなにも自然の流れだろう
ID:gsVDuy5m ID:H7OqLJkr 同一人物とは限らん
>>513
そういうわけで君の書き込みはクソキモ思い込み
俺はブレット・イーストン・エリス好きだぞw 「ベタ」にも「KABURE」も俺は気にもせんかった
よっぽどプライド傷ついたんかww >>515
「プライド」も何も俺>>508じゃないからなー
「プライド傷つく」としたらそいつ以外ありえないから「クソキモ思い込み」はお前の方だわw
一見ID:gsVDuy5mとID:H7OqLJkrが同一とも思えなかったからどういう流れ?って尋ねてるわけで
でどこが自然なん?>>511が急に思いついたことを書いて>>512がそれに乗っかったってだけ?
薦めている奴がいて読んだ奴もいる中で直後にその作家を揶揄したくてたまらなくなった池沼ってだけ?
>>509は流れ関係なくいずれにせよバカが調子こいただけのクソキモという結論は出たとしてw 「ベタ」だの「KABURE」だのというクソキモ発言を2レス目使ってあえてフォローするとか
よっぽどプライド傷ついたんか?w
そもそも「KABURE」って何?気にならないって逆にどういうこと?wwwwきっしょとしか思わん
ガチの糖質なら可哀想だからもういいけど
ちな俺ブレット・イーストン・エリス読んだことないからどうでもいいんだけどねw
日本でのブームとっくに去ってるけどそこまでボロカス言われるほどか?
ボロカス言われるほどの注目もされてないじゃんって思っただけで てかwikiざっと見たらこの10年脚本三作監督一作のB級映画の人になってんじゃん
こんなのに崇拝者なんているの?
ホワイトっていうエッセイ集も出してるらしいが>>504の発言はこの本との関連かな >>506
Boston Teran
God is a bullet
あとWinslowのカルテルシリーズかな
オレはthe power of the dog
しか読んでないけど スマン
英語板と間違えた
でも両方とも邦訳あるか
というか純文学でもないけど 連投してる奴は図星だったん?長文きもい
差別用語連発も痛い
>>517
>>518
お前どう考えてもブレット・イーストン・エリス大好きだろ
嘘下手だね。ブレット・イーストン・エリス愛ブログ書いてそうじゃね? >>504
ブレット・イーストン・エリスは100パー、トランプ支持者
そうなん?そんなん支持してる奴やばくね? >>522、>>523
お前も早速連投してるやん糖質w
てか俺昨日検索した時点で「アメリカン・サイコ」の主人公がトランプ崇拝者だって知ってたんだよねw
それでいて>>518にどんな反応くるかなって試したのよw
お前じつはブレット・イーストン・エリスのこと何も知らないのに
俺がブレット・イーストン・エリス好きかどうかもわかるわけねーわなw
ま、俺も何も知らんけどw これどういう流れ?
ブレット・イーストン・エリスが好きな奴が粘着してるだけ?
ブレット・イーストン・エリスを知らないふりして あれ〜?
そこに引っかかるってことはやっぱブレット・イーストン・エリスが嫌いな奴が粘着してただけなんだなww
それが皮肉になるって思えるおめでたい奴ってそいつ一人だけだからなw
シンプルに頭悪いよね >>527
あなたの文章はドナルド・トランプ並みに下品ですね ★★ 中国共産党スパイ“195万人”のリスト流出か!?
・・・・・・・トヨタ、みずほ、電通にも多数潜入の可能性!
… ・・・・・・・・・戦慄の実態が判明した!
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1608087852/ >>524
それでいて>>518にどんな反応くるかなって試したのよw
落ち着けって。ID:Ac5cTDWf
お前はサイコか? マラマッドって初めて知ったが、おもしろそうだな。ユダヤ系アメリカ人作家か
https://youtu.be/1Z_rOZ439rM ナチュラルと修理屋は映画で見た、
ソールベロー、フィリップ・ロスと同世代だよね、 映画を見たからといって小説を読んだことにはならない
ちゃんとマラマッドの小説を読むべきだ
『修理屋』『魔法の樽』がお勧めだ アメリカの作家や学者、法律家などいわゆる知識人階級はユダヤ系が多くを占めてるよね
平均的アメリカ人は本を読んだりしないので、教育熱心なユダヤ系が結果的にその地位を占めることになる オコナーはタイトルがカッコいいね。
Everything that rises must convergeとかThe violent bear it awayとか
聖書を相当読み込んで血肉化している為か言葉のセンスが何か言霊、呪術的な力を宿してるようだ。
面白いけど、何でこいつらキリスト教徒ってこんなに血と暴力と贖罪の観念に取り憑かれてんのか?
と滑稽でもある。 Everything that rises must convergeてか意味不明な題だ、
こちらはオコナー初心者で、オコナーの幻術に幻惑されて
いる、good.country peopleは信仰と涜神が交叉する、
南部、黒人、奇妙な人、…アメリカは深い、もっと読んでみよう 『タバコ・ロード』
グレートギャッツビーやライ麦はいまいちだったけれど、これはなかなか面白かった 石黒数男
陽子と日陰
日の名残りはいまいちやったけんこれはなかなかおもろい妖怪シリーズ マラマッド唯一の未訳だった『テナント』(みすず書房、青山南訳)が刊行された
これで7長編、、4短編集の全邦訳が揃った 『テナント』の訳者青山南は『フィデルマンの絵』を長編とみているが、
これは同一主人公の連作短編集じゃないかな ブローティガンの『西瓜糖の日々』を読み始めました。
子供時代の主人公が虎に算数を教わる場面があります。
9×9、8×8の答えを尋ねて、それぞれ、81、56と教わります。
アメリカでは義務教育で九九を教えないと聞きますが
その通りなら、こんな計算を必要とする算数の問題はないですよね?
アメリカとはちょっと違う文化(小学生が九九をおぼえなきゃいけなかったり)
ってことを表現してるんでしょうか。
最後まで読めばそこんところもわかりますか。 最近の洋楽にWatermelon Sugarってヒット曲があるが
西瓜糖ってなんだ? 関係あるのかな
途中までしか読んでないけど
既に西瓜糖ばんばん出てきてるけど西瓜糖が何なのかはマジで謎 いくつかの種類の西瓜糖があって
西瓜糖から家具でも橋でもいろんなもの作れるみたいだえど
まじで西瓜畑から西瓜とって煮だして砂糖作ってるみたいだから
西瓜糖からできてるんだと洗脳されてるだけなのか?
と、とりあえず思って読み進めてる 一日で読める小説だからもう読み終わってるだろうけど
西瓜糖が何かなんて特に書かれてなかったと記憶している
そんな読み方する小説じゃないのでは ググってもなんかよくわからないけど
西瓜糖という物自体は実際にあって
摂取すると急激に血糖値が上昇して
気分がハイになると言うことで
ドラッグの隠喩なんじゃないの?
どうせ、というか じゃないのというか実際そういう記事がヒットした
ちゃんと読んでないけど 怒るならセックス強要しながら1年以上居座っているサイコパスオバはん怒ってくれ
俺は知らんよ BS朝日などで放送しているベストヒットUSAという音楽番組では
Watermelon Sugarはオーラルセックスを意味すると解説してたよ
西瓜糖の日々の西瓜糖にもそんなような意味があるのだろうか? 西瓜糖
西瓜の果汁を濃縮したもの。多量の糖分、林檎酸を含む。
利尿効果があり、腎臓病の薬とされる。
良薬の日々や ちょっと本気にしちゃったんだけど、西瓜が腎臓に良い
とかいう迷信と西瓜糖は日本のもの(少なくとも東洋のもの)では?
そうだったらアメリカ文学とは関係ない >>27
アマプラ会員特典に
バズ・ラーマン版 華麗なるギャッツビー 入った。
ディカプリオ
エリザベス・デビッキ 190cm
キャリー・マリガン >>562
> エリザベス・デビッキ 190cm
関係ないが画像検索しちまったぞ
集合写真見るとヒール履いてるにしても
195cm位ありそうだ どっかのオッサンが「眼福、眼福」と感想を書いていたのが
忘れられない。 もっとも依存性が高い加工食品[10種]
10. チーズ
9. チョコレート・ケーキ
8. 清涼飲料水
7. ハンバーガー
6. フライドポテト
5. アイスクリーム
4. チョコチップ・クッキー
3. ポテトチップス
2. チョコレート
1. ピザ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0692068d1c4389650960130eb309512019ac9dfc?page=2 ウィリアムジェエームス鳩の翼
これはどうやって決着つけるのか
届け物を置いているおれが部屋に行けばいいのか
待っていればいいのか
わからん 正直、ヘミングウェイみたいな、『失われた世代』以降のいかにもアメリカンな作家と、メルヴィルとかポーみたいなヨーロッパと地続きの作家を
同じアメリカ文学で括るのは違和感の塊 いつの間にか(アメリカ版2012年、フランス版2004年)出ていたヘンリー・ミラーの"Paris 1928"つかネクサス第二部読んだが面白かった
水声社はなんでこれ出さなかったのかな。 Moon Palaceを読んだ
物語の後半で実父を目の前にしたときの主人公の行動が俺には物足りないないんだけど、あんなのでいいのか??
思わぬ生を享けたことへの怒りを家具破壊くらいで済ませていいのか
みんなどう感じてんだろ >>568
ところで、NHKでヘミングウェイの老人と海をやってるけどさ、講師が、早稲田文学部の都甲なんだよ。
あいつ、絶対、ヘミングウェイなんか読んでないよ。デリーロとか現代思想かじってやってきた、典型的なオタク型現代アメリカ文学研究者なんだから。
NHKの依頼が来て、テレビに出られるんなら何でもやります、って感じで引き受けたのかな。 アメリカ文学なら、柴田元幸さんが概括するの上手そうだけど
たぶんあの人はヘミングウェイそこまで肩入れはしてないね知識人だからもっとエスプリきいてる作家作風を好む M.F.K.フィッシャーのオイスターブックを読んで牡蠣を食べたくなった
本当に牡蠣のことしか書いてないのに面白いからみんな読んで 書肆侃侃房のアメリカ文学ポップコーン大盛り読んだ人いる? >>576
仮にいないとしてもその証明はほとんど不可能 え…ただ読んだ人がいたら誰の論考が面白かったかとか聞きたかっただけです。
なんかすみません。 単行本は買ってないけどnoteでやってた頃は読んでたなー
どれが面白かったとかそこまでは覚えてないです。 青木耕平ってひとやばい噂よく聞くからTwitterとかレビューサイト見てみたらまじで大学生みたいな自己顕示…映画のレビューとかで「これまでセックスした女性たちから首締めをねだられたことがあったが」とかやたら自分の恋愛経験・性経験主張してて死ぬほどひいた。こういうのが文系のリベラル若手なのか。まじ終わったな日本の英文 >>581
Twitterは見つかったけど、レビューサイトは見つからない。どこ? >>581
英文科専攻の男は、若い頃から鼻持ちならないタイプとして分類されてるだろ >>583
青木ってひとはそういうレベルじゃなく、レベチの自己顕示欲すごいよ。普通書くかね、研究者が自分の恋愛事情とか「関係持ってきた女性たち」がとか…キモ。 >>582
h2oearthmanでいろいろ出てくるよ。百田と揉めたときもとにかく自己顕示。指導教官への誹謗中傷レビューとかも見かけた。ヴォネガットのやつ。なんかちょっと気に食わないとすぐキレてるイメージ。ツイ消しも多いからカッとなったらなんか書いて炎上恐れて消したりしてるっぽい。基本ビビりっぽくもあるからダサくて目立つ。目立ちたいんだろうけど。あと女が大好き やたら被害者意識ですぐ騒ぐ。39才… ハラスメントしながらハラスメント非難して炎上→アカウント削除とかね。
ちゃらちゃらしてるのがカッコよさげだと思ってる感じ多いね。 男の孤独【花粉症】Islands in the Stream ポールセローの『ワールズエンド』短編集を読んだ
この作者は交際を煮詰めて書くのが巧みだねシンドイものを見続けてしっかりと語りつづける疲れた
映画のThe Mosquito Coastもすごかったけど トム・ジョーンズの「拳闘士の休息」を久しぶりに読み返した
やっぱり面白い >>591
舞城訳の2冊目、岸本訳で再刊してほしいよね〜 >>592
その本、未読なんですが訳ダメなんですか? >>593
「拳闘士」読んでいいなと思った人にはキツいんじゃないかと
全く別物として読めなくはないですが、訳者のアクが強すぎです >>594
ありがとうございます
同じようなテイストの作品探してみます マーティン・イーデン (白水Uブックス)ジャック・ロンドン (著), 辻井 栄滋 (訳)
税込:2,640円
出版社: 白水社
レーベル : 白水Uブックス
発売日:2022/07/29
ISBN:978-4-560-07240-0 カポーティの『冷血』
佐々田訳、ところどころ引っかかるところがあるんだけれど
旧訳もあんなもんだったのかね?
原書をもっていないからちょっと苦労する 邦訳で引っ掛かる場所って誤訳の場合が多いな
ちなみに問題の文と何ページ(何ページ中の)にあるか教えてよ
気が向いたら(原書持ってるがすぐに出せない)原文と比べてみるから >>597
原書つってもKindleでたった278円だしそのくらい買えば? 知ってるよ
チェックしたからね
100円なら買おうと思ったがやめた 自分は前の龍口訳を持っているから、該当箇所を書いたら、
比較のために旧訳を書いてあげる 100円なら買うけど278円なら買わないって、どういう感覚なんだw >>603
俺は氷河期世代
今の政治に腐敗を感じて生きている
俺も20年前からアメリカ文学は読んでない どこが引っかかるのか、書かないのは自信がないのかな?
それは翻訳ではなく、お前がおかしいと言われそうで >>604
逆に20年ぶりにアメリカ文学読みだした
20年前に読んだのがドン・デリーロのアンダー・ワールドだったな
手始めにトム・ジョーンズの拳闘士の休息とルシア・ベルリンの掃除婦のための手引書を読んだ
やっぱりアメリカ文学は面白いわ 格差社会でひどい目に遭ってるから
憎しみと不信感しかないよ 20年アメリカ文学読んでない ハンバーガーも食ってないわ
死ぬまで迫害されると思うから どうせ政府を操って日本国民不幸にし続けるだけだろ
そんな国の文学は地球にいらない 佐々田訳(新潮文庫)
346頁5行目
355頁7行目
「トレイル・ルーム」って何? 437頁1行目
「キモノ」は原文でも"kimono"になっているの? 229頁後ろから1行目
「石化した盆栽」とは?
原文がわかれば教えてください 234頁1行目
「、学校であの子の倍の年かさの子が殴りかかってきたことがありました。」
234頁後ろから7行目から6行目
「うちの子に、二倍も大きな相手に黙って殴られていろ、」
「年かさ」が2倍なのではなくて、
「年かさ」が2倍くらいの人間の体格ということでしょ 重箱の隅みたいだけれど、
259頁3行目
「これはわたしの私見ですが、」 322頁5行目
「掛け値」の使い方がおかしいんじゃないのかな? 422頁8行目
唾を吐くシーンがある
アメリカではクルマの中で唾を吐くものなのかね? 翻訳家の原文尊重主義からだろうけど、
Mダッシュを縦棒で縦書き日本文で使用されると違和感がある
高校のときに「Mダッシュ」について説明してくれた教師を思い出した 515頁8行目
「(ヒコックは床に唾を吐いた)」
法廷で唾棄するって
「法廷侮辱罪」にならんのかね? 新訳の該当ページだけでは、旧訳の該当箇所がわからない 494頁9行目
「自意識過剰とさえ見えるほどだった。」
原文で使用されている単語は想像できる
英和辞典を引けば「自意識過剰」と出ているから、
そう訳すのも理解できる
英文でよく出てくる語だけど、ニュアンスが異なると思うんだけど 文学作品ばかりでなく、社会科学系の書籍にも出てくる
原文はわからないけど、「自覚的」とでも訳す方がよいように思われる
そのうちに原書を手に入れて確認しようと思う 230頁9行目
「その中に、下手なタイプ書きの『息子の生活記録』と題する一文があった。」
263頁10行目〜
「それは用紙二枚にタイプでびっしり打たれたもので、」 「タイプ書き」ってのは「タイプで打たれた」という意味なんだろうけど、
「下手な」はその「一文」の内容なんだろうね T 生きた彼らを最後に見たもの 13頁〜139頁
U 身元不詳の加害者 143頁〜285頁
V 解答 289頁〜453頁
W “コーナー” 457頁〜617頁 >>325
上段の旧訳の該当箇所がわかったので載せておく
206頁14行目
「その一つに、「息子の生活記録」と題する、タイプライターで不揃いに
打った作文があった。」 【兵頭正敏】
東京のある所に中国人がたくさん集まった5月9日。
中国人の人口が、日本で100万人を超えた日です。
://youtu.be/DLt49vISQws?t=51
返答遅れて申し訳ありません
早速のレス、深謝申し上げます 原書がないので根拠はないのですが
「石化した盆栽」は「カイガラムシがついて枯れた盆栽」かと思っていたのです >「その一つに、「息子の生活記録」と題する、タイプライターで不揃いに
打った作文があった。
「タイプライターで不揃いに打った」は納得できる翻訳ですね
ありがとうございます 79年の映画『アルカトラズからの脱出』
脱獄は実話ですが、囚人の日常はどこまで本当の話なのか
老囚人がネズミをペットにしていました
あれは実話なのだろうか?
『冷血』では、ブタ箱でリスを餌付けするシーンがあります
『アルカトラズからの脱出』を連想しました 最後の墓地でのシーン
『魔の山』の墓地でのハンスと少女の場面を連想しました
アメリカでの銃器の規制は無理なのがよくわかります >>634
ネズミをペットにするエピソードは
キングの「グリーンマイル」にもある
刑務所モノを作る上での様式化された一コマなんじゃないの 獄中で絵を描くエピソードも
『冷血』『アルカトラズからの脱出』双方にある
囚人の文化なんだろうね 映画『ショーシャンクの空に』にも
『冷血』にあるエピソードをヒントにたようなものがあった
映画『スタンドバイミー』は1959年の話だから
『冷血』と同時期のアメリカが舞台
スティーヴン・キングは『冷血』の影響をかなり受けていると思う タイプ・ライティングの巧拙なんて馴染みがない
電動タイプライターじゃないと綺麗に印字できないらしいもね
そんなこと忘れていた
電動でない場合は一文字一文字、適度の強さで打たないと美しくない
「不揃い」とは、そういったことなんだろう どうせ誤訳だらけ
外国文学の翻訳はいい加減そろそろ語学専門家と文筆家の分業というか共同作業にした方がいい ヒッピー創成期のギンズバーグが子供部屋おじさん扱いされてて草
https://youtu.be/p2Ncuri7F_I 『ハックルベリーフィン』
角川文庫のはいい翻訳なんだけれど、字が小さすぎてダメだな
研究社のは平仮名が多すぎて読み進めにくい
書架に立てたまま何年にもなる 研究社のが柴田訳
角川のは最初の方読んだだけだけれど結構よい 西田実はオレがいってた予備校の英語講師だったが
授業はZ会の「英文解釈のトレーニング」さながらの内容ですごく実践的だった
岩波ジュニア新書にも著作があるな 西田実訳で印象的だったのは、他にもある
マッカラーズ『悲しき酒場の唄』、マラマッド『フィデルマンの絵』 確か「悲しき酒場のバラード」は新潮文庫でとっくの昔に廃刊になってプレミアついてるやつだが
春樹訳が最近出たのかな? ごめん
「心は悲しき狩人」と勘違いした
西田訳は「悲しき酒場の唄」(白水社)だな
プレミアがついてるかは知らん) 『悲しき酒場の唄』は白水社Uブックスから出ていたが、絶版
その後、新訳はいまだ出ておらず、古書価高騰のまま Amazonでみたら2,500円か
言うほどじゃないな
ドン・デリーロのマオⅡに比べればなんてことない 2500円は1冊だけで、それが売れるとあとは8000円と1万円以上になる
『心は孤独な狩人』さえ読めば、マッカラーズは他も似たり寄ったりだから、
無理して読むこともないがね 150万円というのもあるな
で、送料90円だって、笑わせる シルヴィア・プラス詩集、なかなか売ってないね
持っているから、100万円で出品しようかな Amazon信者はツラいな
古書店価格から大きく乖離している
出歩けば案外安値で手に入れられる本もある 『ハックルベリーフィン』
角川文庫の大久保訳を読み始めた
とてもよい
解釈に迷うときには研究社の柴田訳を参照する
柴田訳より大久保訳の方が上だと思う 【柴田訳】は数学的緻密さがある
【大久保訳】はその点で及ばないが力強さがある
併読が望ましいが時間が倍以上かかる
翻訳上の疑問点を【原書】に当たらねばならぬ 数学的緻密さって何?論理的であるということ以上にどういう意味があるってこと? 一人称比較
村岡訳 僕
西田訳 おら
大久保訳 おいら
柴田訳 おれ
どれが一番合ってる? 大久保訳には解り難いところがある
柴田訳は解りやすい 英文がわかってないから変な日本語になるパターンかな
自分でも読み込めてない自覚はあるはずだから
誰かに意見求めたらいいのにね
あるいは学生に下訳させといて適当にチェックしてるだけとか
編集者も無能 第22章第10段落
【大久保訳】
おいらは、金貨を二五ドルと、……
【柴田訳】
二十ドルの金かがあったし、…… 第22章第11段落
【大久保訳】
そして、貴婦人たちの着ているバラの花びらのようなドレスはみんな、……
【柴田訳】
ごふじんがたの着ているバラの葉っぱみたいなドレスは
こしのあたりでひらひらゆれて、…… 第21章 ビラの後2段落目
【大久保訳】
衣料用の空き樽がいくつか、……
【柴田訳】
日よけの下にはカラになったかんぶつのハコがあって、…… 第19章第8段落
【大久保訳】
そして、手編みのズボン吊りを—―いや、それだって片一方しかなかった。
【柴田訳】
……、その上に手あみのオーバーシューズをはいていた——といっても片足だけ。 第10章第6段落
【大久保訳】
三日月を左の肩越しに一〇〇〇回も見るほうが、……
【柴田訳】
……、左の肩ごしに新月千回見るほうがまだいいんだとジムは言った。 ジョン・アービング『ガープの世界』を読んだんだが
なんか村上春樹のノルウェイの森を思い出した。性慾の描写が多い
性慾がない性慾ではないものも書いてる感じがして引っ掛かりがあった ノルウェイの森もそうだけどセックスとオーラルセックスを使い分けて書いてる気がする肉体とモノ 欲望よりも傲慢さに罰を与えてるように感じるんだよな。ガープ夫妻のそれぞれの浮気はあくまで軽い気持ちなのだけど、故に彼らは自らの浮気の手際の良さに満足してるような節が鼻につく。
分かりにくいかもしれないが作者は肉体をモノとして使ってるだけのセックスよりも、精神の傲慢さを物語の立場から罰しているような。アービングが物する聖書として考えてみる。 >>676
ガープの世界だとフェラチオをひとつの区切りとして使ってるのが面白い。
妻ヘレンは相手をしてくれない夫ガープにフェラチオしてから浮気に行くし、浮気相手と別れるときも若者にフェラチオすることで関係を終らせようとする
女にとってオーラルセックスというのは肉体リスクを伴わない手段なんだな。男を切り替えさせるため、自分に区切りをつけるため 下品な話、口淫で一発出させておけばいきなり襲われないしな
色町のタチ悪い女は街頭でそれやってから財布を奪うそうだ 【大久保訳】には誤訳があるな
読者に対する配慮もない
【柴田訳】は去勢された訳文だが決定訳と言っても過言ではない エリクソンの黒い時計の旅ってやつ読んだんだがこれは登場人物の内面を他の人物みたいに書いてそれが入れ替わったりしてるってことなの?ようわからんかったわ。 >>681
バニング・ジェーンライト(男)とデーニア(女)の2人の視点で物語が切り替わると思えばいい
村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドと似た構造だね
黒い時計の旅って結局20世紀とは戦争の世紀だったという前提があるんだと思う
カズオ・イシグロの日の名残りやリチャード・パワーズの舞踏会に向かう三人の農夫もこの前提の話だと思う。
ピンチョンの重力の虹もそうかも 「変見自在、偉人リンカーンは奴隷好き」
高山正之著、 2016年4月、 新潮社、
目 次
第1章 新聞に真実は載らない、
(「鞭屍」に値する媚中派政治家; 白人の腹黒さも見抜けなかった幣原喜重郎 ほか);
第2章 野蛮大国は今日も健在、
(朝日新聞と大麻の奇妙な関係; 田母神空幕長クビの真相 ほか);
第3章 数多のウソを並べてみれば・・・
(インパールを奪ったインドの非道; 口は出すがカネは出さない支那人 ほか);
第4章 美談には必ずウラがある、
(「女は半分」のイスラム世界; 「犯罪は儲かる」では困る ほか);
第5章 「反日」の絵図に騙されないために
(GHQ理論に騙されるな;日本人墓地を潰した非道ロシア ほか) 「リンカーン」なんて言ったら英米人に笑われるぞボケ X世代
ダグラス・クープランドの著書『ジェネレーションX〜加速された文化のための物語たち』に由来する。
グッドラック 逆転の人生(2006年製作の映画)
Everything's Gone Green
脚本
ダグラス・クープランド hontoの通販で出荷中止になったんだが
デリーロのホワイトノイズの新訳ってまだ出来てない感じか?
すぐ高騰するから早めに手に入れたいんだが
https://i.imgur.com/WJ8q2ys.png
翻訳について思うのは…
スティーブエリクソン/ロバート・クーヴァー/ドンデリーロとウィリアム・ギャス/フォスターウォレスとの差はなんだろな
後者の方が米ポモ文学に与えた影響大きいだろうに
ジョセフ・マッケルロイやギルバート・ソレンティーノみたいに全くないよりマシだけど
とりあえずラリーマキャフリーの英文学リスト見てれば読むもの探すのには困んないわ
https://en.wikipedia.org/wiki/20th_Century%27s_Greatest_Hits%3A_100_English-Language_Books_of_Fiction
>>682
キャッチ=22もモロにそういうタイプの戦争小説
登場人物の説明が大半でキャラクターブック読んでる気になるけど
いわゆる短い20世紀の範疇の出来事を題材にしてる小説だな(ホブズボームは英国人だけど) >>686
『ホワイト・ノイズ』新訳は年末には書店店頭にあったね
水声社の本はamazonには出荷されないから、客は他の通販サイトに流れる
部数が多くないので、すぐ売り切れて、再入荷待ちになる
自分は旧訳を持っているから、新訳は買わないけれど おいジジイw
おまえ読んでないだろw
ただの古本蒐集家だろジジイw >>686
代表作をほったらかして評価が微妙な作品から翻訳するのやめてほしいよな
あれなんでなのかな
どっかの出版社がとっくに版権だけ押さえてるくせに翻訳しないとかそういうことなのか 『アンダーワールド』は2冊で1万円くらいしたから、もう新訳はいらない
この代表作さえ読めば、他はどうでもいいな 定評のある上岡・高吉の訳があるのに新訳にするわけねーだろ
買うだけ買って読んですらいないのがバレバレのアホ ここはフォークナーばかりが人気者でヘミングウェイの話題が少ないな
有名どころは語られ尽くしたのかな 新潮社は『アンダーワールド』を上中下の文庫で出しゃいいんだよ
『コズモポリス』みたいなショボいのを出してないでさ
ガルシア=マルケスもピンチョンも20年先にも文庫にはしないつもりだろう
新潮社のせいで日本の文学は発展途上
その点、ちくまや河出は同時代の海外文学も積極的に文庫化しているからエラい
調子こいてたら自分で自分の首を絞めてつぶれまっせ、マジで >>694
売れない作品を文庫化しないからこそ、新潮社は安泰なんだよ
新潮社のハードカバー、ナボコフ、ガルシア=マルケス、ピンチョンは
大抵揃えているな
貧乏人は文庫化を要求するが、そんなもん無視している新潮社は素敵だ てめーが持ってる持ってないじゃなく
ガキにとって手近にならにゃ廃れるっていう話だわ
ハードカバー揃えて置いておくのなんて頭の悪い貧乏人だけでしょ
いつでも買える読了本をいつまでも手元に置いておく理由はない
ただ読んだだけの本を自分の知的財産かのような扱いをするヤツはアホ
乱暴に読んでボロボロになったら投げ捨てられるという点で文庫化は重要 新潮社がみだりに文庫化する出版社だったら、ナボコフもガルシア=マルケスも
ピンチョンも安心してハードカバーを買う気にならなかったということ
学生は大学図書館で借りて読めばよい
何でも文庫化するのは大反対だな まさに貧乏人の発想やな
文庫化するなら安心してハードカバーを買えません!
理解不能や > 2冊で1万円くらいしたから、もう新訳はいらない
非常に貧乏臭い
定価だと7000円だからこれも中古じゃん
古本がどうしてもイヤだという人以外は(そういう人もいる)
読みたいときに読みたい本を金を出して買えば良いだけ
しかし、それと文庫化の役割は別
持ち運びやすくリーダブルというだけでも意義がある たった一万払ったくらいで新訳はイヤだとかごね始める貧乏人が
新潮社の顧客ターゲットだと考えればまあ順当という気もするがねw
こんなゴミ爺さんどもを相手にしている限り、そら廃れる一方ですわ クソガキ貧乏人のたわごとを一切聞かないからこそ
新潮社は潰れる心配はないのだよ
廃れるって、何の妄想かね? たった1万円だって
それを払えない貧乏人だから、お前はだだをこねていやがるんだろうが
世の中、お前の都合に合わせて出来ていないぞ
親が甘やかしたガキはこれだから困る ジジイの貧乏自慢終わった?
本に1万ぽっち払えない大人なんていないでしょw
ジジイ、ひきこもりか何か? > 2冊で1万円くらいしたから、もう新訳はいらない
たった一万払ったくらいで新訳はイヤだとかごね始める貧乏人
これが全てwww kindleで手に取るならあらかじめある程度の知識がないと
子供が書店で名作の誉れ高い作品をたまたま手に取るならやっぱ文庫よ
そこから貪欲に開花する才能もあるだろうからね
いつまでもドストエフスキーやカミュじゃないだろうっていう 非正規雇用の多い現代、1万円の本に手が出ない大人が多いことを知らないとは
図書館利用や本の万引きがとても多い
さらに通販で本を買う人が多いので、書店が減り続けている
文庫も千円以上が増え、2千円を超えるものも出てきた
これから本を買って読書することは贅沢な趣味になっていく ハードカバーは付箋紙を貼るのに便利なんだ
文庫本は余白がなさすぎる いい歳こいて文庫本を読むのもなんだかなぁ
貴重な時間を消費するんだからそれなりの装丁の本を読むべきだろ爺さん 「読書」が贅沢な趣味と言われる理由は
貴重な時間をかなり消費するからだよ爺さん
本の価格の高低ではない
いい歳こいてそんなこともわからんのかね爺さんw 付箋をちまちま貼るのが馬鹿らしいから文庫があるんじゃんw
好きなだけ線引きして書き込めばいい
愛書家を気取りたいわけじゃなければ装幀なんかどうでもいいだろう
限定本や豪華特装本ならまだしも、そもそも市販の小説に飛び抜けて優れた装幀などない
布製や箔押しのハードカバー本などすっかり見かけることがなくなったしな
文庫本を読めないことと年齢を重ねることに関連があるとしたら老眼以外にないだろうね、爺さんw >>711
> 2冊で1万円くらいしたから、もう新訳はいらない
たった一万払ったくらいで新訳はイヤだとかごね始める貧乏人
ごちゃごちゃ付け足してもこれが全てwww こんなところで貧乏なガキがいくら文庫化を求めたところで、
新潮社はてこでも変わりはしない
デリーロ、ピンチョン、ガルシア=マルケス、ナボコフ、これらを
次々と文庫化したら、今後この社のハードカバーは売れず、
みな文庫化を待つようになるからだ
ピンチョン本の装丁は素晴らしい アホすぎる
ピンチョンの本なんかほとんど家にあるけど邪魔なだけ
角背で1000ページ前後の本など何もよくない
表紙画も意味不明のものばかり 仕事を忘れて酒を飲みながら5ちゃんねるを嗜む
一切役に立たない不毛な行為に大切な時間を浪費して思う存分に耽溺する
これほどの贅沢はないだろうw >>717
新潮社ってナボコフの版権そんなに持ってるの?『ロリータ』はとっくに文庫化されているし。 >>721
ちょっとググれば、5巻のハードカバーを出しているのが分かるだろ
『ロリータ』は大久保康雄訳からずっと文庫を出してきた
デリーロとガルシア=マルケスも1冊だけ文庫を出している
しかし、ハードカバー全てを新潮社は文庫にするつもりはないってこと
ここまで教えないと分からないのか、バカが多いな >>722
おお、すまん。俺の怠慢に付き合ってくれて。単行本と縁がないせいか、新潮社のナボコフ5冊は全然知らなかった。ガルシア=マルケスも『族長の秋』は集英社文庫で読んだし『百年の孤独』以外は新潮社というイメージがなかったが、調べてみると『予告された殺人の記録』-これは文庫化の恩恵にあずかって新潮文庫を持っている-以降は全て新潮社から出ていて未文庫化のままだ。貴君の嘆きはよく分かった。 バルガス・リョサとかティム・オブライエンが新潮文庫に入ってたよな
あの頃はワクワクしたもんだ この間、コルタサルの『石蹴り遊び』のハードカバーを図書館で見かけたわ
集英社文庫で出てたのにね >>724
オブライエン『カチアートを追跡して』
国書刊行会から出た単行本を新潮文庫から出した珍しい例
この文庫は新刊で出た時に買ったまま読んでないので
そろそろ読もうと思う アーヴィングのウォーターメソッドマンも国書刊行会から新潮文庫だな
カルヴィーノの不在の騎士も国書刊行会から河出文庫だ 「カチアートを追跡して」は確か高橋源一郎が当時の時代の熱みたいなものがわかってるとおもしろい、とか言ってたな。 先日亡くなった大江健三郎も『カチアートを追跡して』を褒めていた 日本はいま野球で盛り上がってる
野球といえばアメリカだよなあ
なんかおすすめのアメリカ野球本あったら教えて あいつらヘンな体形平たくて腹出てない。顔でかい。ニセ。 造形ということで長方形や正方形という感じの違いまあ円もくびれと。 ありゃりゃ
死廃神さん、大活躍ですね
あいかわらずインパクトあるな〜 >>731
ドン・デリーロのアンダーワールドのプロローグ部分 >>738
いいの教えてくれてありがとう!
うれしいなあ〜
もし、可能ならだけど
プロローグ以外の野球度はどうなのか
教えてくれたら更に感謝です
めんどくさかったらいいですよ
気にしないでね(^_-) >>739
デリーロのスレで感想文書いてた人でしょ?
アンダーワールド読んでないの?
読んでるよね? >>740
ほんじゃ、先ずそちらの質問に答えさせていただきますね
はい、読んでます
で、>>739の件ですが
教えていただけますか?
よろしくお願いします >>740も亀吉も読み飛ばしてるだけだろ
底辺争いやめろや >>742
別に争ってるわけじゃないので大丈夫ですよ
でも、心配してくれてありがと どこかの大学の先生がグレートギャッツビーについて英語で短く紹介してる
https://youtu.be/m4lUDNSpduI >>745
フィツジェラルドのシナリオ作家としての一面は日本ではほとんど紹介されてません。新潮文庫の『華麗なるギャッツビー』では訳者の野崎に後書きで(やっと『グレート・ギャッツビー』のまともな題名に変更されましたが)金に困ってハリウッドの脚本作家に身を落とし、と書かれる始末です。論文も同志社大学のなんとかさんの物くらいしか見つかりませんでした(内容は空疎)。『ラスト・タイクーン』の新訳も出たことですし、フィツジェラルドのシナリオ作家について知ろうと思ったとき読むべき本とか研究者の名前などアプローチの仕方についてご教授いただけると助かります >>746
ネット上に、次の本が紹介してあるけど、すでにこれは読んだの?
質問する前に、せめてそれだけは読んだら
McGrath, Charles (April 22, 2004), "Fitzgerald as Screenwriter: No Hollywood Ending", The New York Times, New York City, retrieved April 7, 2020 >>746
The New York Times には、screenwriter としての Fitzgerald について
次のように書いている。
As Wilder foresaw, Fitzgerald in the end had even worse luck in Hollywood than writers like William Faulkner and Raymond Chandler, who actually saw a movie or two of theirs be made and in something like the form in which they had written it. In his entire Hollywood career Fitzgerald picked up only a single screenwriting credit, for the 1938 film ''Three Comrades'' (starring Robert Taylor and Margaret Sullavan and based on the novel by Erich Maria Remarque), and even that script was heavily rewritten by the producer, Joseph L. Mankiewicz. >>746
>>金に困ってハリウッドの脚本作家に身を落とし、と書かれる始末です。
脚本作家、しかも Hollywood の脚本作家と言えば、原作者の作品をシナリオに書き換えるだけの仕事だから、
小説家や詩人に比べて、軽く見られて当然だと思うけど。
ただし、原作者であると同時にシナリオ作家であるような人は、小説家などと同じく尊敬されると思う。 >>747
ありがと。日本語の文献だけという杜撰な調べ方だったので教えていただいた本は全く知らなかった。探してみる >>748
多分これがシナリオ作家としてのフィツジェラルドの一般的な見方でおそらくは正しいのだろうと思う。『三人の仲間』が脚本家としても評価の高かったマンキウィッツに(彼も晩年は不幸だったが)さんざん書き直されたのは有名な話だからフィツジェラルドにはシナリオ作家という職業は向いていなかったのだろう。ひょっとしたら彼自身がハリウッドのシナリオライターを下に見ていたのかもしれない >>749
金に困ったフィツジェラルドが糊口を凌ぐためにシナリオを書き始めたのは間違いない。また成功しなかったのも事実だ。ただ映画は文学の前に額ずくものではないと思っているので野崎孝の見方には反発を感じている。またフィツジェラルドの仕事全体を見る中で彼のシナリオがあまりに無視されているのは(まあクレジットされたのが一本だから仕方がないが〕あまりに片手落ちのように思うので少し調べてみたいと思っている。貴重なご教授ありがとう ネットで調べたら立正大学の安達秀夫という人か書いた『アメリカ文学と映画』という論文にシナリオ作家としてのフィツジェラルドのことが書かれているというので読んでみた。結論としては面白くなかった。
まず第一にこの人はハリウッド映画のことを知らないし興味もない。取り上げている1917年版のトムソーヤも最初のトーキーのジャズシンガーも見ていない。どちらもその気ななれば容易に視聴が可能だ。まずはその姿勢を疑うし結果として、ようですとからしいですとか論文にはあるまじき言葉が並んでしまう。
第二に肝心のフィツジェラルドについても一次資料を当たらずに孫引きしてしまう。これも上記と同じでこの筆者の姿勢の問題。結果としてあまり得ることのない薄っぺらい論文が出来上がってしまった。こんなものを受理、採択してしまった立正大学にはレベルの低さしか感じない。
>>747が教えてくれたものを早く読んでみるよ フォークナーの部分も読んでみたが相変わらず「らしい」や「ようです」が多く、論文の中で言及している映画も未見の物が多い。肝心の論考もフィツジェラルドのときと同じく『ときにはハリウッドね陽を浴びて』に依るもので書き写しの域を一歩も出ていない。再び言うが立正大学のレベルはこんなものなのか >>747が教えてくれた本は探しているのだがまだ見つかっていないため読めていない。代わりにネットで斎藤英治という明治大学の法学部教授が書いた『スクリーンに決して出ない名前』という論文を読んだ。残念ながらシナリオ作家としてのフィツジェラルドへの言及はほとんどないが、取り上げた映画はきちんと見ている、文献に当たる姿勢など含めて内容的にはこちらの方が先の立正大学の論文よりも面白かった。非常に短絡的だが大学のレベル的には明治>立正は明らか。でも日本語でのシナリオ作家としてのフィツジェラルドについての論考、書籍は少なそうでやはり英語の文献を当たらないといけないみたいだ チャンドラーが書いた映画のシナリオも(単独執筆ではないが)どっかの出版社が出してくれないかと思っている。特に『深夜の告白』と『見知らぬ乗客』 ハリウッドの脚本は作家主義がどこまで当てはまるのか
プロデューサーや監督の意見で修正が無数にされるのが普通らしいから >>757
今は脚本家連盟が強いからそれなりだと思うが昔は作家主義はほとんどないんじゃない? だからこそフィツジェラルドでもフォークナーでもチャンドラーでも少しでも作家としての痕跡が残っているのか気になる ジャズ・アンビエントから、少しずつ宇宙的になっていく流れ
なかなかオモシロくないですか?
//youtu.be/f0og1UrDFy0 To Kill a Mockingbird
上岡先生による新訳登場か https://www.afpbb.com/articles/-/3468011
米著名作家、新作の出版中止 ロシア舞台で抗議殺到
2023年6月13日 16:02 発信地:ロサンゼルス/米国 [ 米国 北米 ロシア ウクライナ ロシア・CIS ] https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061400224
米小説家C・マッカーシー氏死去 「ザ・ロード」「血と暴力の国」
2023年06月14日10時52分
【ロサンゼルス時事】「血と暴力の国」(2005年)や「ザ・ロード」(06年)を執筆し、ピュリツァー賞も受賞した
米小説家コーマック・マッカーシー氏が13日、西部ニューメキシコ州サンタフェの自宅で死去した。89歳。
米メディアが一斉に報じた。USAトゥデーは「自然死」と伝えた。
東部ロードアイランド州出身。「果樹園の守り手」(1965年)で小説家デビュー。
その後、「すべての美しい馬」(92年)で人気作家となり、00年に映画化。
「血と暴力の国」を原作とした映画「ノーカントリー」(07年)はアカデミー賞で作品賞など4冠、
「ザ・ロード」はピュリツァー賞のフィクション部門を受賞し、09年に映画化された。
西部劇や犯罪スリラーを舞台に、乾いたタッチで暴力を描いた。
登場人物の言葉をかぎ括弧でくくらないなど、独特の文体でも知られる。
米ホラー作家スティーブン・キング氏は「私の過ごした時代で最も偉大であろう小説家が亡くなった。
悲嘆に暮れている」とツイートした。 アメリカのテキサス州ナッシュビルのコベナント小学校で
今年の3月に起きた銃乱射事件、
犠牲者は9歳以下の子供3人、教職員3人、計6人。即死した。
容疑者はオードリ・ヘイル (29歳)の白人女性、
彼女は校内に入って160発以上も乱射して、最後は
駆け付けた警察官に射殺された。 アルコールや薬がないとリラックスできないなど、文明が発達すると同時にデメリットも生まれてきました。
リラックスできない、まさにこれが急速な文明発達の負の遺産と言えます。
ヒーリング系もしくはドローンアンビエントなどの音楽が、これらに有効です。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵をえることができます。
速ければ1日〜7日実感できると思います。自分の場合は、1ヵ月ぐらいたって前とは違うリラックス効果を感じ
なんとなくボンヤリとしたアイデアが浮かんだり、イライラしても長引かず切り替えができるといった感じです。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
また鬱持ちの方には、ナイアシン療法も大変有効です。確実に薬が減っていくからです。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM >>769
創元推理文庫『ポオ小説全集』及び『ポオ詩と詩論』 緋文字の良さを教えてください
自業自得のシンママの話なのになぜあんなに高評価なの? そんなこと言っていちいち揚げ足とってたら小説など読めない >>772
文学は道徳の教科書ではない
世間から後ろ指をさされる敗者の言い分を書き、救済するものだ どんな読み方しようが勝手だろ婆ちゃん
四の五のうるさいんだよ婆ちゃんw ビートジェネレーションの作品に興味あってウィリアム・バロウズ読みたいって思ってるんだが、山形浩生訳が多くて戸惑ってる
フランスの経済学者ピケティの本を英語から重訳したり、ケインズを原文の趣旨とかけ離れるくらいに意訳してるから印象悪いけど文学だとどんなもんなの?
バロウズのスレがおかしなやつに占領されてるから、もし何か山形訳読んだ人がいれば教えてほしい 他の人が訳したジャンキーと裸のランチとシティズオブザレッドナイトだけでいいよ
ぶっちゃけ山形浩生訳のバロウズってあまり面白くはない 今どき重訳って呆れたな
しかも経済書を文学の専門家が訳したの? 俺は山形訳好きだから好みは人それぞれだな
重訳は仏語からの訳だと3年ぐらい先だったから
手が早い山形が賞味期限があるうちにって
感じだったはず、あれでみすずはかなり儲かったんじゃないか >>780 >>782
教えてくれてありがとう。裸のランチは気になってたからそれから読んでみる。山形のも余裕があったら
山形が何の専門家かはwikiの経歴と専門を見てもいまいちわからない…(工学系出身で大学院出た後研究員になって、その後経営学系の総本山MITに行ったから経営、経済学者?)
ピケティの重訳はたしかに早期に出すことで世間での新鮮さを保つといった戦略があったんだろうな。元々翻訳の早い人だから出版社からはありがたい存在なのだろう
重訳に関して自身のブログでテクニカルな統計処理の説明やその解釈が主で書き方も明晰であるし、そもそも文学じゃないから問題ないって言ってる。あと現代フランス経済に明るい専門家もいなかったからとも言ってたような
文学にしても原語から訳される現代において、よっぽどのマイナー言語であるとか特別な事情がない限り重訳を出すってのは型破りな人だし、専門家から見たら思う所はあるだろう
最近『プーチン重要論説集』も編著者として出してた(ロシア語が分かる人もいるんかな)し、翻訳においてどうして原語から訳した方が良いのかってことを文学ないし全ての研究者は考えて提示する必要性があると思う 日本てよく翻訳王国て言われるけど
層が厚いのは英語だけだよね >>781
山形浩生はどちらかと言うと経済学畑だと思うね >>784
今年ノーベル文学賞で選ばれたノルウェーのヨン・フォッセの作品も邦訳ないしな
本屋の棚見てると多種多様な言語から訳されてると感じるが、外国と比べたらまだまだなんだろう >>784
他の言語よりははるかにマシだけど同じ人に頼っているようなところもある スェーデン語も重訳が多そうだけどのミレニアム三部作は直訳なのかな(ちょっとググったけどわからなかった)
タイトルだけだと英訳本の和訳かと思うけど訳者は一応スウェーデン語できる人のようだ ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
食事前にナイアシン療法を行うと、効く人には大変有効と思います。
自然な形でセロトニンが増えれば、ほとんどの神経症や精神疾患は良くなっていきます。
薬も確実に減っていきます。それと同時に高タンパクな食事が大変大事です。
そして適度な運動で最強です。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM 英米文学が好きな人ってやっぱりアメリカ経済の
イメージから影響受けてる人多いと思うんだけどな
1人あたり実質GDP
2010: 中9160, 米48586, 中/米0.189
2016: 中13432, 米57840, 中/米0.232(6年前の1.23倍)
2022: 中21404, 米76343, 中/米0.280(6年前の1.21倍)
これだけ見るとやっぱりアメリカすごいって思うかもしれないけど
中国は総中流じゃないんだよね
所得分布を調べると中国の上位1/4の平均は中国の平均の2.2倍ぐらいなので
上位同人口で比べるとアメリカの45%で追いついたことになるんだよね
最近12年のペースだと2038年ぐらいだよね
この状況で英米文学に詳しくなるメリットあるのかな
経済だけじゃないって言うならイタリアとかの方が歴史あるよね
https://www.cnn.co.jp/business/35144278.html
https://jp.reuters.com/article/idUSKBN2V40DN/
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-11-17/S48XDQT0G1KW01
https://www.afpbb.com/articles/-/3462281
https://www.bbc.com/japanese/55792791 映画『カポーティ』で、比喩としてカポーティがペリーと同じ家で生まれた云々ってセリフがあるんだが、あれって元ネタある?
映画オリジナルっぽい気がするんだが、インタビューでそう言ったって話もあって、いくつか関連本読んでみたけど見つからない