現代女性作家総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
西加奈子、村田紗耶香、宮下奈都、柴崎友香、瀬尾まいこ、
森絵都、津村記久子、川上未映子、村山由佳、島本理生、
小川洋子、綿矢りさ、川上弘美、原田マハ、小川糸、
梨木香歩、吉本ばなな、江國香織、椰月美智子、恩田陸、
佐藤多佳子、村山早紀、井上荒野、藤野千夜などなど。
年代を問わずいま活躍している女性作家について語りましょう。
ノンジャンルだと広すぎるので、純文学中心ということでお願いします。 大衆が支えた魅力確認 金沢で泉鏡花文学賞授賞式
11/20(月) 1:19配信
北國新聞社
大衆が支えた魅力確認 金沢で泉鏡花文学賞授賞式
金沢市が制定する第45回泉鏡花文学賞の授賞式は19日、金沢市民芸術村で行われ、
「最愛の子ども」で受賞した作家、松浦理英子さんは「豪華極まりない選考委員から賞をいただき誇らしくてならない」と喜びを語った。
続く文芸フォーラムでは、初回から選考委員を務める五木寛之さんらが登壇し、映画や芝居などとして大衆が支持し続けた鏡花作品の魅力を確認した。
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授賞式は、泉鏡花文学賞制定45周年記念・金沢泉鏡花フェスティバル2017(北國新聞社特別協力)の最終日に行われた。
五木さんは「全国から羨望(せんぼう)のまなざしで見られている文学賞という自覚を持ち、市民の皆さんと一緒に将来を見届けたい」と語った。
山野之義市長は「この賞が50回、さらに続くよう市民と大切に育みたい」と式辞を述べた。黒沢和規市議会議長が祝辞を贈り、選考委員の山田詠美さんが講評した。
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選考委員ら8人による文芸フォーラムでは、自然主義の台頭で長く傍流とされた鏡花も、
演劇や映画、今の漫画まで、市井の人々の支持があって生き続けてきたとの指摘があった。
五木さんは「花柳界の女性にもファンが多かった。鏡花の鵺(ぬえ)的な存在を追究すると面白い」と指摘した。
村松友■さんは、目まぐるしく変わる天候や、小路を抜けると浅野川が開ける街並みから、
現実と幻想が混在する金沢の雰囲気に鏡花の魅力を重ね「金沢に来るたびに『泉鏡花症』という病が深まる」と会場を沸かせた。
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鏡花の随筆や紀行に新たな光を当てたのは金井美恵子さん。「鏡花的ではない文が頻出し、一筋縄ではいかない鏡花の魅力がある」と強調した。
嵐山光三郎さんは鏡花作「婦系図(おんなけいず)」が原作の映画「湯島の白梅(しらうめ)」を鼻歌交じりに紹介し、
「鏡花作品を若い人にもっと読んでもらうため、現代語訳を進めてほしい」と呼び掛けた。
山田さんは、鏡花の随筆から、今の若者言葉に通じるような鏡花の言葉遊びの面白さを紹介した。
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Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) >>5
>それにあの端正な文章は、小説を志す人がまず手本にしてほしいと思うほど。
作家志望が小川洋子のような毒にも薬にもならんような文章を手本にしはじめたら純文学はいよいよ退屈になるだろうよ 君、知ってる、マーガレット・ドラブル
シらんだろうな
イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッヒ これ超絶大問題だと思うんだけど
殆ど知られてないな
ナチスのホロコーストにゆうに匹敵するよ
こんな鬼畜がNHKの経営陣に推されてるとか許されないから
曽野綾子は、キリスト教徒(カトリック)の立場から人工妊娠中絶には反対の
立場をとっており。
産めない体にすれば堕胎する心配もないとして、
フジモリ元ペルー大統領の極貧地域の出生率低下を目的とした強制避妊策に
賛同、当時会長だった日本財団に支援させ、30万人以上の女性に不当な不妊
手術が行われた。
この優性論的?な断種が中絶よりマシって感覚は俺は付いて行けないな。
貧困というが、やっぱり先住民なんだよな対象が。
↓ ↓
http://www.diplo.jp/articles04/0405-3.html
ええ…キリスト教が堕胎タブーなのってそういうことじゃなないだろ
基本生むべきだから堕胎がよくないってことなら産めない体にしてしまうとかアウトじゃないのか
しかしなんというか日本財団は社会福祉に尽力してますってアピールするために頑張ってても
保守はこういう思想が顔を出してしまうものなんだなぁ
日本財団って笹川良一の息子がハンセン病撲滅大使だかなんだかになってるのに
日本がハンセン病患者の断種してた黒歴史を忘れたんかいな 村山早紀「星をつなぐ手〜桜風堂ものがたり」は
出版に携わるすべての人に元気を届けてくれる作品。
ぜひ本屋大賞をとってほしい。 姫野カオルコを好きな人はいますか。
「彼女は頭が悪いから」を読んだけど
文章力とか文体以前に、題材の取り上げ方が納得できませんでした。
ほかの作品でおすすめありますか。 >>51
それを言い出したら純文学とエンタメの違いは何なのかから議論しなきゃいけなくなるじゃん。
少なくともオイラは、「カフーを待ちわびて」「マグダラ屋のマリア」なんか
純文学といっていいように思う(最終的に人間の「生」や「業」をテーマにしているという点で)。 全くレスがなくて寂しいので、オイラ的現代女性作家十傑を考えてみた。
1位 多和田葉子 2位 小川洋子 3位 梨木香歩
4位 小手毬るい 5位 森絵都 6位 西加奈子
6位 辻村深月 7位 藤岡陽子 8位 伊吹有喜
9位 瀬尾まいこ 10位 村山由佳
主な評価ポイントは、作品ごとの当たり外れがあまりないこと、
この人ならではの作品世界が感じられること。
どんどん異論を出してくださいね。 多和田は雑誌の対談で、「文学における諸問題は出尽くした」みたいなことを言ったと
聞いたが。
何で多和田風情にそんなことが分かるんだよ、阿保かと。
ありきたりなポストモダニズムの言説を繰り返すしか能の無い腐れ万個がw エディーバウアーとかティンバーランド エーグルとかアウトドアが好き。 神殿でバスケットもいいんじゃない?セファタックロ―とか、ラクロスも。 山崎ナオコーラってあのブス拗らせた人か、
性別不詳って言ってるけど普通に女だろうなあ。顔の気持ち悪さと醜さがそれの人
女なら女名乗ればいいのに、あえて性別は名乗りませんってブス拗らせてるだけなのいLGBT
気取りってあああ気持ち悪い
ブスでババアで気持ち悪い上にくだらない言い訳ロリコン連呼するくせに自分はショタコンババアって
ロリコンに文句いってたけど、この人ってショタコンなんだよな 芥川賞も倒錯がばれた美人作家いたけど、作家も顔がいいほうが有利なんだなあ。
ブスって顔がただでさえ醜いのにさらに性格も歪んでいくのか
可哀そうに、ただでさえ気持ち悪いのに。
小路性愛は問題だけど、若い女がもてるなんて欧米のほうが流行ってるのに
どうしてもてない女ってすぐロリコンっていうんだろ、そのくせ自分はショタコンで、
それ隠しのファザコン小説を書いてる、やっぱしブスって気持ち悪いな殺しとくべきだよ
遺伝子も残すべきじゃない
結婚も家事もしないひもに規制されてるだけの極貧家族か存在が気持ち悪いわ
ブスにたいして文句もいってるし、ブスっていうのは美しくない人だってさ
いや、お前がくそブスなんだろ相手の容姿いうなら言われるべきだろ
自称作家のくせにそれもわからんのか、顔もきもいし一部の信者が持ち上げるだけの
きもい豚作家、ブスがブスを持ち上げるかあああ気持ち悪い ババァは自閉症とかダウン症とか発達障害が生まれるリスク高まるんだから
生理がちょうどきたぐらいの若い女を好きになるのは当たり前「
まっ現実みようぜ。ひもにたかられて必死に自分の生活は幸せですって言い訳するしか
ないんだろうねブスの自称作家の雌ゴキブリの人生なんてさwww >>36
大島真寿美、直木賞おめでとう。しかし「ピエタ」についてはこの話を成立させるにおいて一番重要である
ベネチアの街と時代背景の描写力のなさが致命的な欠陥となっている。おそらくは参考文献にあげた著作を読んで
短い間取材旅行をした程度ではないのか。作家ではないが、須賀敦子の描写力は簡潔ながらも全く違う(未完の小説は
ぜひとも完成させて欲しかった) >>1
純文学の定義が何かは難しいし、そこに踏み込んでも行けないが、すでに純文学とは違う作家が混じっていると思うが。
私見では西加奈子、瀬尾まいこ、 森絵都、村山由佳、島本理生(現在の)、原田マハ、小川糸、 梨木香歩、江國香織、椰月美智子、恩田陸など。
(初期の)山田詠美、>>38さんが書いている松浦理英子は追加すべきであろう。 中平まみ っていたなあ
猪瀬と不倫した頃はすでにババアだった
処女出版「ストレイシープ」を写真集仕立てにしたメンタルは褒めてもいい 処女といってもガバガバだったろうが >>53
この人ならではの作品世界が感じられること
これはみなさん作家として食べていっているんだからまあ、そうだろう。あとはその世界がどれだけ深いか、
どれだけシンパシーを感じられるかだと思うが、あげられている作家の何人かには全く何も感じない。 >>73
そういうあなたがシンパシ―を感じられる作家は誰? >>71
>私見では西加奈子、瀬尾まいこ、 森絵都、村山由佳、島本理生(現在の)、
原田マハ、小川糸、 梨木香歩、江國香織、椰月美智子、恩田陸など。
これは純文学とは言えない作家を挙げているのでしょうか。
そうだとしたら、少なくとも森絵都と梨木香歩は初期の作品しか読んでいないのでは?
梨木香歩が純文学でないのなら、日本に純文学は存在しないと思います。 朝吹以外に有名作家・文学者の娘・孫娘ているの?
歴代最強は津島祐子? >>74
1で名前が挙がっていない人だと、高樹のぶ子。
>>75
確かに森絵都は、風に舞い上がるビニールシートで見切った。
>>76
存命の人だけ? >>75
分かった。確かに梨木香歩については20世紀に書かれた作品しか読んでいないので、保留にさせてくれ。 >>76
津島さん、亡くなられていたね。物故作家も含まれるなら、森茉莉かな。 >>76
井上荒野もいますね。
>>77
高樹のぶ子は女流作家の王道という感じがしますね。
個人的には「光抱く友よ」の路線が好きです。 江國香織は江國滋の娘だね
高樹のぶ子は最初から文章が荒かった
荒い、というのは中間小説風の筆致のこと
悪ずれとでもいうか
多作・流行型になった宮本輝や丸山健二みたいな
吉行が高樹を推すのは不思議だったな
吉行の中間小説「札幌夫人」には荒さがない 女性作家って、何で全員、チビ男はゴミや害虫として描いているの?何かチビ男に嫌なことされたの?
180p以上の男・・・細身、イケメン、クール、全員から人気がある。
177〜179pの男・・・ガッチリ、強面、熱血、全員から頼りにされる、女に優しい、女を守る。
174〜176pの男・・・高校男子、細身、イケメン、クール、女子に人気がある。JKヒロインの彼氏。
170〜173pの男・・・細身、イケメン、裏で彼女を苦しめる。犯罪者。
169p以下の男・・・小太りかガリ、不細工、全員(特に主人公達)からゴミ・害虫扱いされる。女に性的いたずらをしようとして、ヒロインの男(彼氏・友人)に殴られる。背の高い男を怖がる。
具体的な身長は書いてないけど、女性作家の描く男は身長で良し悪しを決めている。 >>81
高樹のぶ子の文章が中間小説的であるのは言われてみれば確かにその通りかも。
(宮本輝を例に出してくれてよく分かった)
ただ稀代の名手、吉行と比べるのは少し酷でない? 私見だが、吉行が文章をみとめた(当時の)若手女流は
山田詠美、小川洋子くらいではあるまいか 初期の山田詠美は文章だけでなく、内容も本当に素晴らしかった。しかし最近の彼女の小説には
(小説新潮新年号の新連載も目を通してみたが)、もう何も感じない。 中間小説って完全に死語だと思ってたんだけど
今の小説をめぐる状況で中間小説という言葉を使う意味があるのかね。 >>87
もうずっと忘れていて完全に死語だと思っていたけど、言われてみればじつにしっくりくる言葉だと思う。 >>88
そう?中間という言葉に意味があるのは
両側がはっきりとしていればこそだよね。
その両側がどちらもアメーバのように広がっていたら
どこに中間があるのかもわからないんじゃない? >>90
いや、純文学とエンタメの境界が曖昧になってきている今日だからこそ、中間と言う言葉がしっくりくるのだが。 >>92
よくわからないなあ。境界があいまいになってるんだったら、
その中間に何があるかなんてそんなに重要じゃないのでは、と言ってるんだけど。
中間じゃなくて両者を包含した新しい概念であれば意味はあると思うよ。 >>94
いや、言っていることは二人とも差はないと思うよ。境界が曖昧になったそのゾーンを指すのに適当な言葉が見当たらないため、ゴミ箱から使い古された「中間小説」を拾ってきて使おうとしただけ。 じゃあ言い方を変えるけど、>>81さんは中間小説について
「悪ずれ」「多作流行型」というふうに否定的な意味でしか使ってないよね。
「境界が曖昧になったそのゾーン」を否定するためだけに定義された概念に
いったいどういう意義があるの? 224 名前:ぼく◆X7TgvypwyY [sage] :2019/12/08(日) 13:05:57
はあ、、またキモいって聞こえた。。
もう嫌になる
226 名前:名無しさん [sage] :2019/12/08(日) 13:11:11
>>224
ぼくの幻聴は一日中なの?
わい一日中聞こえるよ(*'ω'*)
228 名前:ぼく◆X7TgvypwyY [sage] :2019/12/08(日) 13:22:12
>>226
スーパーとか外出するとハッキリとキモいとかダサいって聞こえるよ
幻聴とは分かってても凹むわー
>この人統失スレの統失のぼく爺って人なんだけど
スーパー行ったときにハッキリと
キモいダサいって言われてんなら
幻聴じゃなくて。本当に店員に言われてんじゃね
だってこいつ風呂1週間平気で入らないみたいだし >>98
うーん、他に良い言葉がおもいつかないんでね。 吉行淳之介の定義では「中間小説とは、その原稿料が新聞小説と文芸雑誌の小説との中間のものである」by Wik
これほどわかりやすく、正確無比な定義はない。 朝吹真理子初めて読み始めてるけど
文章がひどくね? 山崎マキコ面白いのにここ10年くらい全然小説書いてないな。
湯本香樹実も外れ作品が1つもないがあまりにも寡作すぎる。 >>106
俺はすごく評価するけどね。
白玉という食べ物に死と生の間(あわい)を
象徴させたところなど、すごくうまいと思った。
あれで全体が1つにまとまったような気がした。 >>107
心情や情景を「物」を用いて象徴するのは作家がよく使う手法なので、特に上手いとは感じなかったが。
この本は題名の通り、彼岸と此岸、過去と現在、現実と幻というふたつの岸辺を主人公が亡き夫と旅する物語であり、
最終的に主人公が夫の「死」と自分の「生」を受け入れるまでに過程がふたりでの旅を通じて淡々と描かれているが、
「死」と何か「生」とは何かという問題への向き合い方において、小説としての不満が残った。
(私の理解不足でもし彼女も死んでいるのであれば前言全て撤回するが)
同じ作者の「夏の庭―The Friends」は文句なしの傑作だと思うけど。 >>108
なんかすげー偉そうなわりに中身のない文章だなー 女の読み物 女の書きもの の出版バランスが作家文学者を孤立させる。 >>109
しょうがねえじゃん、もともとの小説の中身が薄いから。 >>112
逆に教えて欲しいです。昔の本読むことが多いです。 昨年出版された作品だと赤坂真理「箱の中の天皇」、
古谷田奈月「神前酔狂宴」あたりはすごくいいよ。
こういう作品が本屋大賞にノミネートされない現実が
今の書店員のレベルを象徴している気がする。 >>114
おお、ありがとう。実は二人とも読んだことがないんで、楽しみだ。
本屋大賞はエンタメ寄りの作品が多いね。売りたい本と読みたい本は違うのかも。
(いややっぱりレベルの問題か)
2019年本屋大賞候補作家
三浦しをん、平野啓一郎、木皿泉、瀬尾まいこ、森見登美彦、小野寺史宜、知念実希人、芦沢央、伊坂幸太郎、深緑野分。 女流文学者にまだ生きにくい時代だ。男性の書いた本を九割倉庫になおしておけば? >>115
売りたいから上下巻ある本を選んでるんでしょ。
ノミネートももう売れてる作家の本ばかりだしね。 今年(2020)の本屋大賞のノミネート作品に川上未映子の夏物語が
入っているね。 女性の購買力本選びも尊敬してるけど。男性が紅一点につづるのはよくない。
男女同比参画のほうが女性い負担ない。男性は首席だけの出版も究極トラブルにいい。
男も嫁や母娘がいて読書好きは肩身が狭い。男性が読書の義務があると、女性作家も蓄財になる。層が厚くね。本も厚いのがいいだろう。 女性の一人個人の購買者に比して男性が集団輪姦の様に種を漏らすのは検閲上の犯罪出版業界では?女性の意見も聞きたいが。今の乱数に根拠や理由が見当たらない。計算で固めた組織犯罪にも見える。 https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=-ygzcVeMKDE&feature=emb_title
これは女性のクルーやスタッフ足りてるけどある意味問題化されるべき作品と思うだろ?男性の重なりが。 いつも思うけど、何なのこの学術っていう馬鹿は。
ただの思い付きで頓珍漢なわけのわからないこと書きなぐって
スレの流れをじゃまするだけの存在なくせに偉そうにして。 僕は奇形児だから読みにくいかもしれないけど書くことも正義であって偽善を働くつもりはない。女の人が産み落とされたり落としぬかれた世界にいることを自覚もしないで
若い男性女性が助けられるか君に? この世もあの世も男余り地獄だと冷徹に認識して人を処刑処罰しなければならない。 男の文句のいえない言論暴力ロリコン集団輪姦犯罪に低層を奪われた気分でもな。
という少女や女性のことを考えてほしい。 男の文句のいえない言論暴力ロリコン集団輪姦犯罪に貞操を奪われた気分現実でもな。
という少女や女性のことを考えてほしい。 須賀しのぶはもっと評価されるべき作家だと思う。
「また、桜の国で」に対する直木賞選考委員の批評は
ことごとく的外れで、きちんと読み込めていないのが明らか。
あんな低レベルの人たちに選考されなきゃいけないのかと暗澹たる気持ちになった。 >>129
ごめん、タイプミス。
「どのへんが過少評価で、的外れなの?」 が正しい。 >>131が>>128に対するレスだとするなら、
たとえば浅田次郎の「史実と虚構の均衡を保つことが難しい」についても
宮城谷昌光の「歴史が重く、人物は軽い」についても、
圧倒的なストーリーを追うことだけに精一杯で、
棚倉慎たちの想いができごと1つひとつの狭間で丁寧に刻まれていることに
気づいていない気がする。 また北方健三の「特権をふり捨てての実戦への参加は、ロマンティシズムであり、
そのあたりから、小説の迫真力はさらに薄くなった」という批評は
ワルシャワ蜂起を当事者の立場から、そして日本人の立場から描くことの
画期的な意味、重要性をあまりに軽視してると思う。 連投で悪いけど、井上ひさし、五木寛之、平岩弓枝たちが
選考委員に入ってた時代と今の落差が大きすぎる。 「また、桜の国で」
当事者という言葉は使えない。次に、ポーランド人と武士道が共通するとかトンデモが多い。
愛国心とは武士として死ぬことなのか。
僕は日本人として、彼らとともに戦う。彼らは、日本人が決して膝を屈しないと信じている。ならば僕は、そうありたい。
こういう表現に自己相対化の視点があるかと思って読んだけれども、結局大和魂、ブシドーを持った主人公のヒロイズムは、相対化されない。
ナチスが好きでナチスと聞けばどんな本でも読みたくなるという作家らしい(卒論も武装SSについて)
戦闘で死んだ。それは幸せなことなのだ。
「ひとりにつきドイツ人ひとり」を合言葉に、一人必殺が命じられた。
カミカゼ精神の堂々たる肯定。
日本とは全く無関係のはずのユダヤの女性が、ありがとうと頭を下げてくれている。
ポーランド人はみんな「日本人を手本にしています」とか日本ageにあふれまくっている。最後には拷問を受けて死んでも「理想的な日本人として」死んだ、と父親が褒めたたえる。
うーん。。。。 >>136
「ナチスが好き」って、根拠があって言ってるの?
もしなかったら重大な名誉棄損で起訴されても当然の大罪だよ。
そしてそれ以前に、この本を読んであなたは単純な日本賛美しか感じられなかったの? 須賀:戦争映画をよく観ていた影響もあるんですが、ニーチェたちを読んでいると、だいたいナチスにいくんですよ。彼らの思想ってだいたいナチスに利用されていますから。
トーマス・マンも反ナチでいろいろありましたし。じゃあ何か読んでみようかと思って高校生の時にウィリアム・L・シャイラーというアメリカのジャーナリストが書いた『第三帝国の興亡』を読んだんです。
これがべらぼうに面白くて。中高の歴史では当然ナチスは悪だと習うし、シャイラーもアメリカ人なのでナチスに対して批判的な立場で書いている。にもかかわらず、ヒトラーはめちゃくちゃなのに妙に魅力的に思えてくるんです。
第一次世界大戦の後、なぜナチが支持されていくのかについても、やっていることはアホだと シャイラーは罵っているけれど、そりゃこういう状況ならとびつく人がいて当然だろう、と思う。
そこで、歴史ってそういう見方をしなくちゃいけないなと思ったんです。『三国志』なんかはそれぞれの国の事情が書かれているけれど、リアルな
須賀:ドキュメンタリーを読むと巻末に参考文献が載っているので、そこからあたっていきました。やっぱりナチスだと『わが闘争』は読んでおかないといけないし......と、読むべき本が見つかっていく。
図書館にも本がそろっていたし、学校の先生が面白がって「ナチスが好きならこの本もありますよ」と教えてくださったりしました。
ところで卒業論文は何だったのですか。
須賀:ナチスの武装SSについてです。その時に教授に「君の卒論は小説みたいだね」って言われました。たしかに妙に臨場感にあふれていましたね。戦争が始まった後の記述とかは、自分で読んでいてもテンションが上がっているのが分かりました(笑)。
須賀: 小説を読まなくなった時期でも、ナチス絡みと聞けば、とりあえず買ってました(笑)