★★★大江健三郎スレ2★★★
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大江健三郎 1935年1月31日生まれ 1994年 ノーベル文学賞受賞 2018年 大江健三郎全小説刊行開始 前スレ ★★★大江健三郎スレ★★★ https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1484634141/ >>207 自分が気に入る批評だけ読むことになるとおもうけどね なんで罵倒したかを完全にスルーして面白く持ち上げるのは、商業主義でしかない 柄谷の教科書的な大江礼賛、そんなに面白いかねえ 大江批判のほうがはるかに面白いと思うけれど クズどもの大江批判とは違う >>202 やっと撤退したか 人間の理性道徳の裏側でそれらを下支えする形で判断力がはららいている というのは人間の本性の問題で、カントが提示して見せた人間観で柄谷がここで提出した問題です そこに抜粋斜め読みで俺の美学史がーとトンチンカンな絡み方をあなたがしただけでした カント前に美学があろうと、感覚重視の哲学があろうと柄谷の議論には何も関係ない 「美学」の単語に脊椎反射で独り相撲とっていただけでした 言わずもがなのまとめですが 近代において小説が特権的な立場を確保するには 近代人が近代人の哲学でその大事さを担保しないとしょうがない ほんとただの当たり前の話ですよ 東大×東大だと変な子が出たよな。外部に介在する他者を成功させる? 居や地獄に叩き落すためにも、外部とのおつきあい、学歴組織じゃない交際 が大事だと知らない東大。 学術って創作スレで中島敦をリスペクトしてた学術と同一人物? あのときはただの大きな子供という印象だったが こんな統失になっちゃったのか 文芸評論家が「小説」を前提なしに 近代小説の意味で用いるのは普通 >>211 >東大×東大だと変な子が出たよな。 どういう意味? >>208 それは後年の中上との対談で示されてるんじゃないの。読んだ? 「批判した理由」は明確には示されてないけど身も蓋もない言い方をすれば「中上を偉くするため」でしょ。支持に転換する理由は示されている。 >>210 そんなことはまったく無関係。 そもそも小説に特権的な立場などない。 近代に書かれたから、近代の小説であり近代の哲学というだけのこと。 それこそ、あたりまえの話w 美術ではタブロー絵画の特権化というのがあるな タブロー的なものを探せば歴史上色々あるだろうが 18世紀前後に西洋美術の中心となったことは 間違いない >>221 それはありそうだけど、画商の世界のことじゃないかな。 日本画だと鯉が1匹より2匹の方が高く売れる、みたいな。 >>221 今はインスタレーションの方が多いよ きっかけはポップアートかな それは独自の新説だな きちんと現代アートの水脈を辿ったほうがいい ヴェネチアビエンナーレや横浜トリエンナーレの展示を見る限り インスタレーションの方が多いのは確かだな 古典的タブロー絵画を乗り越える運動の上に 今の現代アートがあるからね そのまた反動としてのニューペインティングも もはや伝統化している それを今の現代美術展で確認しないといけない のはよほどのモグリだろう いや、美術展の名前を出したのは >>224 みたいな美術史を知らない人にもわかりやすいからってだけ >>228 美術史を知らない人は、美術展の名前などもっと知らないだろw きっかけはポップアートでインスタレーションが 増えたって意味不明 日本なら、もの派とかポップと全然違うわ なんとなくでいい加減なこと言うなよw 『万延元年のフットボール』感想 現在の退廃を救えない https://banyahaiku.at.webry.info/200811/article_44.html この小説は、六〇年安保後の精神的虚脱から、いかに回復するかがテーマ。 主人公根所蜜三郎の弟、根所鷹四が主導する反乱の部分が興奮させ、読み物として面白いが、この後どのような「新生活」が主人公に始まるのかが、 ほとんど書かれていないという、落胆を私に残した。 戦後民主主義も、六〇年安保も、日本社会のこの頑迷な鈍重さを打ち砕くことはできなかった。これは、一時的な「構造改革」などで、変えられるしろものではない。 この小説において、万延元年の一揆、明治四年の一揆、そして根所鷹四が主導した昭和の騒動、これらのいずれもが、日本社会の頑迷な鈍重さを揺るがす 何ものかをはらんでいない。 小説家の無力さを、さすがに大江健三郎は知っていて、根所鷹四に、こう言わせている。 フィクションの枠組みをかぶせれば、どのように恐ろしいことも危険なことも、破廉恥なことも、自分の身柄は安全なままでいってしまえるということ自体が、 作家の仕事を本質的に弱くしているんだ。(230ページ) 『万延元年のフットボール』が、主人公にアフリカでの通訳としての「新生活」などという、甘ったるい結末しか与えていないことは、作者大江健三郎のみならず、 戦後日本文学の弱さ、貧しさを物語っており、それだけに今日の日本の知的退廃の救いがたい根深さも象徴している。 今、衰退してるのがビエンナーレ、ワールドカップ、オリンピック、ノーベル賞などだな。 世界的なイベントへの関心が薄れていってるような。 野球とか「世界」を一か所に集めることの意味がないものが政治の圧力で押し込まれてる? オリンピック・マラソンの東京開催への都民の執着・エゴは醜すぎる。 マラソンだけ、普通の時間帯に札幌でやれば済むことなのに。 今、衰退してるのがビエンナーレ、ワールドカップ、オリンピック、ノーベル賞などだな。 世界的なイベントへの関心が薄れていってるような。 野球とか「世界」を一か所に集めることの意味がないものが政治の圧力で押し込まれてる? オリンピック・マラソンの東京開催への都民の執着・エゴは醜すぎる。 マラソンだけ、普通の時間帯に札幌でやれば済むことなのに。 今、衰退してるのがビエンナーレ、ワールドカップ、オリンピック、ノーベル賞などだな。 世界的なイベントへの関心が薄れていってるような。 野球とか「世界」を一か所に集めることの意味がないものが政治の圧力で押し込まれてる? オリンピック・マラソンの東京開催への都民の執着・エゴは醜すぎる。 マラソンだけ、普通の時間帯に札幌でやれば済むことなのに。 >>234 >オリンピック・マラソンの東京開催への都民の執着・エゴ 都民は東京オリパラに驚くほど関心がない。 関心があるのは、スポーツ利権関係者と愛国マンだけだろう。 都民にとっては大規模な迷惑イベントだから、さっさとやり過ごしたいだけだね。 >>230 美術史専攻だからなんとなくじゃない もの派よりアメリカでのポップアート→コンセプチュアルアートのインスタレーションの流れの方が先なんだが ウォーホルには実質コンセプチュアルアートに分類されるような作品があるし、 この流れの直接のきっかけは一部の知識!層以外には理解されなかった抽象表現主義への反発から具象性への回帰が起きたこと もの派も同じ文脈にある 揚げ足を取られないように一応補足しておくと デュシャンはあくまでコンセプチュアルアートの先駆けであってその後見直されるまで何十年もかかってるから 大江健三郎賞やめちゃったんだな 村上春樹に与えて世間に向けた和解の意思表示をしてほしかったが まあ、ねじまき鳥の頃からもともと大江は春樹を評価してるけど >>237 それならカプローを念頭に ポロックでインスタレーションが増えた 抽象表現主義で増えたとも言える それを、きっかけは〜なんて言えない 無論君がそういうソースを持っていれば別だがな 俺はポップがきっかけでインスタレーションが増えた なんて見方を読んだことがない >>240 さっきも書いたがポップアートにはウォーホルやオルデンバーグのようにすでにコンセプチュアルアートに分類される作品を作ったアーティストがいるんだよ 俺は近藤幸夫(慶大美術史学教授)の講義でこの話を聞いたが それが独自の美術史というならそう思っていればいいと思うよ あなたの言う標準的美術史には欠片も興味がない 今のパフォーマンス・アートじゃ、Ann Liv Youngとかが流行りなんだぜw まあ面白いからyoutube見なよ。 ていうか、ポロックがインスタレーションが増えたことのきっかけとか苦し紛れにしても滅茶苦茶すぎるだろ ニューペインティングが現代絵画の代表みたいな言い方してるところから見てもにわか丸だしだし もう絡んでこないでくれ 日経で美術関係の小さなコラム連載してる下らねー奴いるわな。 日本人で西洋アートについて○○は何々なんですとか、したり顔で語る奴の気が知れない。それが自分自身で考えたことならともかくw まあ、それは日本人の旧約学者についても同様に言えることだがw 日本人の凡庸な学者達はもっと謙虚で懐疑的態度を維持してるべきだろう。 >>243 ニューペインティングがミドセンの前衛運動以降の 絵画の復権という文脈の代表であるのは間違いないよ 現代アートの話ならそう こんなレベルを認めないのに インスタレーションの隆盛はポップがきっかけ とは言えるんだね〜w いい加減だなあ >>243 カプローの表現からするとな、っていう のをわざと見えないフリしたの? おん? 猫飛ニャン助 @suga94491396 公には戦後民主主義者として振舞も、実はゲイでアル中のグズグズなんだという自画像(?)が、テロリストの右翼少年を畏怖させる小説 (最近、50数年ぶりに活字化)を書いている作家は、やはり偉いと思った。別に、リベサヨがすべてゲイでアル中でグズグズの必要はないが。 >>251 スガはシンタックス(文の統御)も出来なくなった? それにしても、テロリスト右翼少年を畏怖させるのは何だと思うのか、ぐらいは書かないと意味ないんだよ、この間抜けトンチキ糞インポのトロッキーのバチモンがw ウルトラ マリン バ ジバンシー アントワープ王立音楽院。神戸ファッション造形。 大江健三郎って訃報を聞いた多くの人が「あの人まだ生きてたの!」って思う部類の著名人だよな。 井伏鱒二や壇一雄の時みたいにさ レヴィストロースのときもそんな感じだったな たしか百歳越えてた 吉田秀和なんて死を語り始めたあと なかなか死ななかった >>267 中国女は身持ちがすごく固い。 国家管理が厳しいからか、一人っ子政策が長かったせいかは知らない。 >>266 これ、はっきりした民族的なアイデンティティを持っている朝鮮の人がうらやましい 私は日本人だからそれが欠けているっていうだけの話なのに なぜかネトウヨに日本下げ北朝鮮上げの言葉として取り上げられてるな ethnic identityを偏執的に クレンジングするマルクス主義という思想があるらしい 怖いね 精神的なホロコーストそのもの >>272 民族的なアイデンティティが人の精神を支えてる? 大坂なおみさんには、精神が無い? それは人それぞれだよ お爺ちゃん 彼女には遠い将来それを感じ生きても よろしいという人間としての権利がある 思考力が衰えるって悲しいね 語彙力だけは残るらしいから 結果口だけの老人だらけになるらしい つまり語彙と内容がアンバランスになる ethnic identityのクレンジングは 沖縄人や韓国人が必死に戦っている相手だわさ >>274 それなら、民族的なアイデンティティなど、あってもなくてもどうでもいいということだね? 無い方が国際的には活躍できるようだから、無い方がむしろいい、ということだね? >>275 アメリカ人はどうなるの? 日系、アフリカ系、南米系、アジア系、ロシア系、さらには欧州系・・・ ethnic identityはどうなるの? EUを例に出してもいいよ? こうやって思想に固執する老人の アタマのなかの壮大なしかしペラペラの 建築物を溶かしていくのは楽しいな 楽しい あってもいいかなくてもいいかは 個人の選択だ それを確保するのがあるべき現代世界 ないほうがいいのでクレンジングします、 これがマルクス主義思想の発想 貴方はethnic identityがあると認定 されたので、より高度な人類への教育をするために 「調整」します、で収容所に入れられる これがクレンジングの末路 マルクス主義が歴史的に反ユダヤ だったことの反復でしかない >>278 論破wされるのがそんなに楽しいの? 君ってマゾヒスト?w >>279 なぜethnic identityを確保する必要があるの? 日系、アフリカ系、南米系、アジア系、ロシア系、さらには欧州系・・・ アメリカ人のethnic identityはどうなるの? 答えられないの? それから ethnic identityをどう扱うかと 概念として破綻しているかどうかは別の話 これは洗脳された人間がしばしばハマる陥穽 つまり「べき」と事物の有無を キチンと切り分けられない 結果ethnic identityの危険性と、それが identityであるかどうかという話が一緒くたになる 若い頃まともな学問の訓練を受けるチャンスを 逃すとしばしばハマる お爺ちゃんは新しい引き出しを つくる時間も新しいリテラシーを開拓する 時間もない 若い頃アタマの中だけで必死に立てたキッチュな インターナショナルスタイルのビルに 住んで下界を眺めている 改装する脳みそもないし努力もできないし 無論ふとそこから出て外の空気を吸う余裕もない こういう老人の精神をテキストだけで 揺さぶるのは楽しいなあ >>277 どうなるのって意味不明 まずはみんなそれぞれ個人が考えればいいだけ そんなの知らん いまだ部落民アイデンティティだって持つ人はいるだろう しかし社会的に押し付けられたものだから それをクレンジングするのか? マルクス主義から、そんなものは捨てろ、悪いものだと 否定するのか? 外に出ろ >>285 無内容な御託を並べる前に、ethnic identity とはなんであるのかを説明してごらん。 >>289 ethnic identity の話をしてるんだぞ? 話を逸らそうとしても無駄w 思想とは、価値観のこと。 5ちゃんはまともな議論が成立しないな すぐ煽り合いになる >>293 とにかく足元すくってやり込めたいという連中ばかりだからね 相手の意見を取り入れて建設的な方向へと議論を進めようなんて微塵も思ってない奴しかいない >>292 ここのまとめで理解してくれ 基本は民族的な帰属だ でこれはこの論文が展開する前の枕なので独創でなく基礎的な認識ということ Most social scientists would agree that identities such as “Serb” and “Croat” in the former Yugoslavia, “Aymara” and “Quechua” in Bolivia, “Baluchi, Pathan, Sindhi, Punjabi and Mohajir” in Pakistan, “Black and White” in the US, “Yoruba, Hausa-Fulani, and Ibo” in Nigeria and “Zulu, Xhosa and Coloured” in South Africa are all examples of “ethnic” identities. (http://commonweb.unifr.ch/artsdean/pub/gestens/f/as/files/4760/42841_155803.pdf ) ここで重要なのは一定の世襲性だな 君は日本人でそのことを君は知っている アメリカ人ではない それは君だけじゃなくて君の親や子供も日本人だろう、という前提とつながっている こうした特徴はたとえば君のマルクス主義者という自己認識と性質が違うものといえる 逆に部落民には世襲性があり内外意識が強かったので集団に民族性がある でこのethnic identityは母語や社会的振る舞いと密接に結びついている 集団としての日本人は母語と国家と遺伝子的区分が明快に重なり合っているので同質性が非常に強い 個人的な思想信条における価値の多様さはその上に乗っかっているオマケみたいなものだ で大坂が自分が日本人であると自覚し(これは無論今も自覚している)、 それが自分の人生のなかで大切な意味(個人の内面的な価値付け) をもつというのは将来的に当然ありうる話 また周囲の彼女を支える人たちが、そう望みながら暮らすかもしれないが それは将来のことなので「わからない」 沖縄や台湾、朝鮮に暮らす人々も同じこと 国家が違っても朝鮮半島は同じ民族アイデンティティを共有している それは時に融和への原動力になり、時に紛争を引き起こす >>295 自分の出自がなぜ存在意義にすり替わるんだ? 民族性などという根拠の薄弱な、また統一的に捉えることが不適切な共同的な精神性を概念化するだけでも、それは虚偽だ。 まして、その曖昧な精神性なるものを、自身の存在意義とまで思い込むのは、明確な精神の異常性だ。 民族性なるものを設定したとき、その実体は法になるほかはない。 でさ良識的なリベラルはこれらの意識を 自由主義的な空間においてお互いに認め合おうという視点に立っている これは反ユダヤや黒人差別からの教訓だな ethnic identityを排除せよ、とかethnic identityは悪である という観点には「立たない」 君の信仰する真のマルクス主義では理想社会を阻む悪質な概念 かもしれんがな >>297 存在意義だなんて言っていないよ 君が異常だよ >>296 大坂は日本人ではなく、アメリカと日本の二重国籍者だ。 アメリカで生まれ育ち、父はもとより、母もアメリカ国籍を取得する、あるいはもう取得しているだろう。 大坂本人は、ビジネス上の理由で、日本国籍を選ぶかもしれないが、それは民族としてのアイデンティティなどとはまったく無縁だ。 「私は私」というインタビューでの答えが、すべてを物語っている。 >>300 大坂は二重国籍の個人だよ 個人であることとethnic identityは 相反しない 彼女のコメントはそういう話題を 強いられる今の状況に戸惑っているだけだろう 勝手に理想の観念を彼女に負わせない方がいい 大坂個人の活躍を応援しよう、でいい 君の変わった壮大な哲学を読み込まなくていい >>297 哲学チックに語ればなにか無理が通ると思っている? 君は自分を日本人だと自認するだろう その状況や君の気持ちが悪質で不適切なの? 存在意義ってなんの話? 存在意義として感じる人もいるかもしれない それがどうした >>299 日本では普通、identityという言葉を存在意義という意味で使う。 あなたが、自分は同一性という意味で使ってるんだ、というなら、それはそれで構わない。 民族単位の同一性もまた、根拠の薄弱な、また統一的に捉えることが不適切な共同的な精神性であることに変わりはない。 なにより、あなた自身がethnic identityを存在意義などではないと認めたことに意義があるw 存在意義でなければ、民族の同一性は概念化できても、民族の主体性などというものは存在しようがない。 ethnic identityみたいなものがあるかも知れないから、観察してみようね、以上のものではない。 もっとも、大前提として、民族とはどういう集合のことか、という特定が必要になるが。 >>301 個人であることとethnic identityは相反しない? もう一度聞くけど、ethnic identityとは、なに? >>302 自分を日本人であると認めるのは、たんに国籍が日本だからだw それ以上の同質性や日本人としての主体性など、皆無だ。 >>302 ちなみに、大江は、自分が日本国籍保持者として日本人であると思っているだろうが、法や行政に表れた日本の民族性なるものは拒否していると思える。 沖縄人がその強いアイデンティティ意識から 基地運動するときに 君はその横で「主張の是非とは別に 沖縄人という根本は不適切で虚偽の概念だ」 って言うの?本気? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる