★★★大江健三郎スレ2★★★
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大江健三郎
1935年1月31日生まれ
1994年 ノーベル文学賞受賞
2018年 大江健三郎全小説刊行開始
前スレ
★★★大江健三郎スレ★★★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1484634141/ 読売新聞のインタビューがあったろ
あれ見ればだいたいどんな感じなのかわかる 他人の生き死ににまで注文つけるとか
どれだけ偉いんだよネット神様たちは >>362
ふざけた文学をこの日本でまかり通そうとしてきて人間ヅラとか
ふざけてんのかな? >>363
出身地関係なく世界で通用する数少な日本人作家。
他には、村上春樹と吉本ばななぐらいか? >>364
大江はノーベル賞もらったから、少なくともスウェーデンでは評価されてるもんなw
村上や吉本の場合は知らないがw
売れてるというなら、AKBや乃木坂も5chネラーが全然知らない間に大ヒット曲飛ばしてるから、売れてるという実感を誰が感じてるのか甚だ疑問だw
色々と評判の操作が可能。 >>364
売国して世界で地位を高めようとした男、それが大江健三郎
そんなクズを日本人が批判しない理由はない >>367
土下座外交や
日本人の根幹を壊す小説を作り
向こうの人間が喜ぶ自衛隊批判を
フランスの新聞に垂れ流したりな 蚊帳の外放漫バラマキ外交の末に中国の首相にスリスリ擦り寄って、中国学生のビザを大幅緩和するとか言っちゃった首相に言えば? >>368
土下座外交って具体的には?
アメリカに対する安倍政権の外交みたいなもの?
日本人の根幹てなに?
どこの人間が喜ぶか知らないけど、自衛隊批判のなにが悪いの? >>370
自分は>>368じゃないけれど
土下座外交は、ありもしない事に対して延々と謝罪と賠償を繰り返すことかな。
安倍ートランプ外交とは違うな。
日本人の根幹はやはり天皇かな、概念としてのね。
自衛隊に関しては批判してはいけないわけではないけれど国防の意義を理解できないのは愚かとしか言いようがない。 ちゃっちい思考で勝手に日本人の根幹を決めないでくれないかな(^_^;)
一応、僕たちも日本人なんで
あ(察し)キミは「日本を愛する普通の日本人」ってヤツかな? >>371
慰安婦や徴用工のことだったら、ありもしないことなどと言ってるのは、ネトウヨだけだ。
もちろん、安倍政権ですら事実を認めている。
謝罪するかしないかが、議論になっているだけだ。
日本人の根幹が天皇であるというのも国防の意義も、あなた独自の見解だから、大江批判の根拠にはならない。
あなたが大江を嫌いだと言っているだけだ。
結局、あなたは自分独自の見解を書ているだけだから、客観性は皆無だ。
普通は、それを愚かという。 >>370
大江は中国に土下座行脚をしただろう。
国を維持しようという発想がない売国奴には国の根幹と言っても
なにも理解できないということだろう。
そのようなやつは下賤の民であってこの国で息をすることすら
許されるべきではない
国の根幹とはこの国の結束の源になるものだ。 >>374
安倍政権がアメリカに土下座行脚したから、日本の莫大な富がアメリカに渡ったね。
大江の中国土下座行脚ってどういうの?
国の維持って自民党政権の維持のこと?
それとも天皇制維持のこと?
日本の結束の源ってなに?
何に対して結束するの?
福島原発の後始末? >>375
いちいち全部聞いてくるんじゃねーよ。
言わなきゃわからないやつは素質がないから今すぐ死ね。
俺たちに民主党なる劣勢な政党を一人前にしてやる義務はない。 まとめサイトの受け売りの又聞きでしかモノを見てないから、そうやって逆ギレで誤魔化すんだね
で止めが「ミンスガー!」
やれやれ典型的な「この国を愛する普通の日本人」だったって訳だ(嗤) 全集で大江の短編をずっと読んでるが大江の初期はアンファンテリブルがでてきたという伝説になってるが
実際は半分は駄作だな
文庫で言えば、見る前に飛べにはいっているものはほぼ全部駄作
文庫未収録切り捨てたものは全部駄作
当時の大江のニヒリズムを吐露したショートショートみたいなももで、描写も甘いものばかり
逆に飼育とかがいかに傑作かも作品郡全体のなかから燦然と浮かび上がってくる
大江アンファンテリブル説は
死者の奢り、飼育の文庫本が超絶傑作選だからそのイメージを全体に敷衍してるんだな
大江が個人的な体験を書く前作家として行き詰まっていた
という本人述懐は切実な自己認識だったんだな >>382
奇をてらうことを賛美するバカを賞賛したいと
企む詐欺師の大江健三郎というところか?ほんと国の癌だな。 やっぱり権威って大切だよな
バカの間では議論が成立しない >>384
人間の知の歴史を汚したのは大江健三郎だけどな >>380
>大江の初期はアンファンテリブルがでてきたという伝説になってるが
>実際は半分は駄作だな
書き飛ばすほどクズ含有率は高くなる
しかしそれだけの需要があった事の証左であり
そういう意味ではアンファンテリブルは伝説ではないと思いますが?
まあ、今読めば甘い作品でも当時の若者たちは
熱狂して貪るように読んでいたんでしょう 口八丁で大江よりハロウィンの方が〜ってわけのわからんエセ理論を並べ立て出す奴がリアルにいそうなのがいまという時代 ノーベル賞受賞時の演説の「曖昧な日本の私」って、良い批評だと思う。
ノーベル賞を受賞したから言えたことかもしれないが。 ただ息子をアウトサイダーアート的に
評価するのも川端と似た危うさがある
実際音楽的に月並みなのに
高貴で野蛮な障害者な >>391
障害者というのは、高貴でも野蛮でもなく、普通に強い特性を持った人だよ。 >>393
とにかく若年層が本を読まなくなったね。
硬い本の読書量がステータスになったのは、団塊世代までだろう。
彼らも読んだ本を十分に理解したとはいえないだろうが、無理やりにでも理解しようと頭を働かせたから、力のある思考ができるようになった。
吉本や三島などの反知性派知識人が知をバカにした影響もあって、だんだん本を読む人のステータスが下がり、読まない人が自信を持つようになってしまったw ある大学で、講義前に本を読んでいた学生が
「意識くん」って言われるようになったってさ 今は漫画でさえ読む人が減って
作家の生活はかなり窮乏し雑誌も廃刊が増えている
いわんや文芸誌、小説家に至っては
しかし単に19世紀末に完成された形式に過ぎないので
21世紀初めに消えても不思議でもなんでもない 今80歳の老人は一割くらいしか大学行って
いないので大部分は抽象的な思考をする習慣がない >>397
テレビでさえ、普通の小説をもとにしたドラマは衰退してる。
原作がマンガやノンフィクションや推理小説ばかり。
NHKの歴史ドラマも、脚本家のオリジナルが多くなった。
日本人の物語を作る能力が衰えているのかと思うと、一方でマンガによる物語の創作は活発だ。 栄誉だけもらって読まれない作家って寂しいよねえ
読まれることこそ最高の栄誉だと思うな まあ売れたと言うだけで優れているというなら東野圭吾の小説が一番優れていることになるからな ここ数十年ポスコロのフォークナータイプの
作家が数いるから埋没しがち
30年後にゼイディースミスみたいな作家が
出てくるだろうけど群馬辺りから 教養主義の没落
という社会史の新書を読んだがその本では
「丸山眞男みたいなインテリには大衆の原像はわからない」
と言って全共闘煽った吉本が80年代にコム・デ・ギャルソン論争をやって
それをビートたけしにコントで
「インテリがごちゃごちゃ言っていることはわけがわからない」
と茶化されたときに日本の教養主義は終わった
というオチになっていて笑ってしまった 欧米の教養主義は今どうなんだろう?いい新書ありませんかねぇ コムデギャルソンあたりのブランドは表現にコンセプトを持たせてるし
どっちかというとメインカルチャー寄りだよな
アカデミックな書籍で取り上げられることも多い 当時は評価が定まっていなかったのは確かだが
ハイカルチャーで残るという見通しは容易に立つ部類
吉本だからという先入観で深読みするから
おかしくなる 地元の図書館に「大江健三郎全小説」が入ったから早速「政治少年死す」が収録された巻を借りて読んだけど、風流夢譚みたいな内容かと思いきや、不敬と思われるような描写は別に見当たらなかった。
少年を終始一貫して小馬鹿にするような書き振りでもない。「日常生活の冒険」に描かれているような当時の右翼さんらは一体何をそんなに怒ったのかと小一時間… >>408
少年の真実をえぐり過ぎたんだよ。
誰しも自分の真実をつかれると逆上するものだ。 むしろ「セヴンティーン」で少年が右翼になる過程の方が、右翼さんの癇に触ったのではと思うけど違うのかな? 叫び声の小松川事件の在日コリアンの犯罪
と同じく犯罪を内在的に理解しようという真摯な筆つきだよね >>408
今どき大した図書館だな
どこも予算少ないだろうに >>408
考えが甘いんだよ
結果として大江が作った反日的であり左翼が蔓延きている
今の世の中を見てみろ。
良識的な大人には大江の反日本人的な悪辣が見て取れたんだろう。 セブンティーンも政治少年も
岩波文庫の短編集に入ってるからレアという印象が全くなかったんだが
1000円ちょっと出せば読めるぞ >>414
セヴンティーンはもとからレア感ないし
政治少年は文庫にはいってないだろ どうせなら右翼は沖縄ノートを攻撃すべきじゃないかな
裁判記録を読んだけどあれは酷い代物だよ 沖縄集団自決って軍(=国)は国民を守るためにいない
むしろ都合次第では無慈悲に殺しさえする
ということがあからさまになっちゃってウヨクとしてはマズすぎ事例だよな 今の自衛隊も同じだね。
雪が積もっても隊舎の敷地は除雪して、周辺道路は年寄りが滑っても知らんぷり。 >>413
反日というのはとても大事な精神なんだな。
日本人であるためには、反日でなければならない。
まあ、日本人である必要があるわけではないが。 >>412
そうか?
自国のノーベル賞受賞作家の全集などは、普通の図書館だったら何を差し置いても揃えるべきものだろう
うちの区でも2冊所蔵されてるぞ ★ お楽しみタイム
2020年東京オリンピックの泣ける歌
「東京ルーザー 〜 2020年のオリンピックを」
『東京ルーザー オリンピック』
↑
これで、ユーチューブ検索
きっと、泣けマス
(新宿、渋谷、上野、浅草、下北沢、池袋、銀座、原宿)
↑
以上8ヶ所の東京都内の地名が、歌の歌詞に登場します >>422
そういうもんか
読まれるか、読まれないかだと思ってたけど >>424
そんなことはないよ
様々なタイプの本にアクセスできる機会をもたらすのが図書館の役割だからね
一回も借りられない本に何十万もかけられないのは当然のことだけれど、
読まれるか読まれないかだけで入れる本が決まるとか文化的ディストピアだろう うちの最寄りはラノベコーナーとヘイト本コーナーが隆盛を極めるディストピア・ライブラリーの様相を見せている 図書館の意義って結局なんだろうね。
開館から閉館まで新聞・週刊誌コーナーに年寄りが居座っているのを見てつくづく思う。 >>348
書く事は書き直す事っていうのは中上健次との対談でも言ってたな 図書館にベストセラーは置かなくてもいいと思う。
その代わり全集の類を極力取りそろえるべきだ。
もともと読む人が多いから、全集が編まれるわけだし。 >>348
色んなことを無駄と思い省いて生きてきたといってるけど
このような気狂いにいったい世の中をどれだけ正確に把握できると
言うんだろうね 図書館は数十年に一度しか借りられない本も
その人のために置いておくべきものだとセミが鳴いてた >>430
>>書く事は書き直す事っていうのは中上健次との対談でも言ってたな
それは多分デリダの受け売り。 大江の書き直し論は
サイードの「音楽のエラボレーション」から来てるのはファンには常識かと >>436
それはサイードがデリダの受け売りってだけだ。
馬鹿かお前は? デリダがエラボレーションという術語使ったの?
大江はサイードから直にひいて書き直し=エラボレーションと言っているんだから
受け売りというならサイードからの受け売りでしょ
サイードの独自述語が噛んでるのに、サイードがデリダの影響受けたとして
なんでデリダの受け売りになるの?
アホですか?というか、アホか >>432
正確な世の中ってのが、客観的にあるとは思えない。
>>434
書き直すなんてことは、行為としては、一部の著述者が常識的にやっていることで、
大江氏も個人的な体験あたりから本格的にやり始めたわけでしょ。
そんなことに誰の影響もないだろう。 小説を書く時間の大半は推敲なんですよ
何度も書き直すんです
これと
書くことは書き直すこと
は全然違う
推敲以前の文章も書き直し行為だと
いうわけで一種の抽象的な文学論の表明 >>440
言葉の遊びみたいで
どうでも良いと思う
>推敲以前の文章も書き直し行為だ
なんてことはないわけで、
単に4回書き直すとしたら、
計5回のうちの80%が書き直しで
更に書くたびに増えていくとしたら
90%とかが書き直しになり、
単に事実として書くことは書き直すことそのものになる。
それだけのことだろう。 >>439
修正の足がかりになる
正確がなければ客観もクソもなく焼却されるべきゴミそのものだろう デリダなんて大江とはほとんど関係ないからほどほどにしとけよ P母「ねえあんたいつ結婚するの?いとこの竹ちゃんなんてもう子供いて…それに涼子ちゃんなんて」
P「デリダ!デリダなんちゃってデリダなんちゃって」 「書き直す事が作家の仕事」と対談で発言した大江に対して中上は「作家に書き直しはないんだ」と噛み付いたが、大江は「考え方の違いですね笑」的な感じでかわしてたような記憶がある >>447
君を操ってるのは宇宙人、デリダを操っているのは言葉。
おあとがよろしいようで(チャカチャンチャンスチャラカチャンチャン・・・・) 俺は俺をコントロールしているぜ。まあ、誰も興味ないだろうが。 >>450 はだいぶ違ったから以下「中上健次全対話II」から引用しますね。
大江 ぼくは小説の書き直しにもっとも重点をおいて仕事をします。小説の第一稿の段階では、長くたくさん書くんですよ。それを書き直してゆく段階で、平凡な人間がひとりの作家になってゆくという気持を、ぼくは持っています。
しかしその小説を書き終えれば、また平凡な人間としてやり始めるしかない。
中上 作家は、なるものじゃない、逆なんです。書き直しは何もないんです。
大江 それはおもしろいなあ。あなたは具体的に、どういうふうに小説を書くんですか?
中上 書くまではものすごく長いんです。長くて、書き始めると全然直しはしない。あとゲラでちょっと語尾を入れかえる。書く段階で構成が全部できている。新聞小説でも何もメモはない。
大江 そこがぼくとまったく違う。ぼくは新しい作品を書き出すことは明日からでもできる。そのようにして第一稿を長い分量で書いた後で、それを土台にして、ぼくの作家としての仕事は始まる。 単なる書き方の違いでしかないw
ただし、平凡な人間、のくだりは
臭いカッコつけマンだな
このノリは武満も酷かったが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています