★★★大江健三郎スレ2★★★
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大江健三郎
1935年1月31日生まれ
1994年 ノーベル文学賞受賞
2018年 大江健三郎全小説刊行開始
前スレ
★★★大江健三郎スレ★★★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1484634141/ >>579
西脇って?
谷崎はマルキ・ド・サドの日本的変形という見かたで終わる。 >>575
それはそもそも勝手な俗称なんじゃないの
ならしょうがない
自称じゃないんだから 題名だけでも春樹が大江を意識してるのは自明
昔、デビューの頃はそれを指摘する人もいたが
別にそれ以外に関わりはないのでほとんど誰も広げなかった
意識してるからこそまったく触れないのはよくあることで、
逆にどれほど意識してるかの証明になる 根拠が明確なものなんて、文芸批評の対象にならないだろw アンチ春樹もいざ受賞となったら喜びそう
なんだかんだ言って日本人だし な〜ことはないだろう。
大江の時だって安倍公房が生きてたら大江はなかったろうにという。 俺は春樹が取ったとしても「あ、そう」くらいだな
別に嫌ってるわけでもないから不愉快にはならないだろうが、
春樹ファンが馬鹿騒ぎしてるのを見たら「ケッ」とは思うだろうな 上のやり取り見てもこれとこれ読みなと挙げてももったいないなとわかる >>582
「自称」は誰が何を自称しているという意味なのですか? 財団はノーベル賞じゃないと言っているという
ことだからノーベル賞じゃないんだろう
まあ単なる俗称ではないようだな
「ノーベル記念〜」ってことだから >>593
アンカーつけて言って欲しかったけど、意味はわかりました。でも経済学賞は「ノーベル賞」として流通してますよね。 >>588
最近はノーベル賞受賞じたい「あ、そう」だろう クズの大江健三郎が受賞したことによって一つの証拠として
一部のノーベル賞と言うものが
ことごとく胡散臭いものだと言うことを世界中の心ある人に
知らしめてしまったのだと思う。 大江健三郎を評価する外国人は皆「心ない人」なのか。すげえな。 >>597
日本やアジアへの差別意識はがほとんど無自覚にある
西洋人は普通にいるだろうからな。
そして大江の受賞理由は日本への悪魔払いであって
決して世界の文学として評価されたわけではない。 >>598
悪魔とは、差別する心のことでもあり、差別する自分自身を破滅させるという、人類共通の精神のあり方の問題となる。
奇しくも現代社会は、まさに破滅に進んでいるかのようだ。
大江の予言が的中している。 「この間の、障害者を十九人殺した相模原の事件。あれは僕、ある意味で分かるんですよ」
しかも、石原はこの後、得意げにこう続けるのだ。
「昔、僕がドイツに行った時、友人がある中年の医者を紹介してくれた。
彼の父親が、ヒトラーのもとで何十万という精神病患者や同性愛者を殺す指揮をとった。
それを非常にその男は自負して、『父親はいいことをしたと思います。石原さん、これから向こう二百年の間、ドイツ民族に変質者は出ません』と言った」
実際、石原のこうした差別意識やナチス的思想はこの対談を読むだけでも、いたるところに顔をのぞかせる。
たとえば、同世代の作家・大江健三郎との思い出話をしていたときには、唐突にこんなことを言い出していた。
「大江なんかも今困ってるだろうね。ああいう不幸な子どもさんを持ったことが深層のベースメントにあって、そのトラウマが全部小説に出てるね」 >>601
作家が作家であるのは、預言の力を持っているかどうかということにある。 >>598
> 大江の受賞理由は日本への悪魔払い
意味不明っすね… >>598
正しくは、悪魔祓いと書くのだ。
要するにexorcismエクソシスム。
あんた吉増剛造の読者か? >>604
普通はミショーやル・クレジオを思い浮かべるだろ
お里が知れるわなw >>605
蓮實重彦の「小説から遠く離れて」を思い出すな
どんなものにも共通点はこじつけられるのだ >>607
宝探しは大半の物語の共通項だし(cf グレマス)
双子は登場人物の関係を構造化しようとすると大抵でてくるよね 翻訳文学の影響だからな
題名がそうだけど
似たような翻訳文学読んでいるから似るだけ ティムオブライエンとかヴォネガットは被ってるね
大江はカーヴァーとかポールオースターとか読むのかな >>612
バルザック、スタンダール、紫式部、ドストエフスキーあたりも被ってるな
ほとんどの作家にとってそうだろうが まあ春樹の元ネタなら無駄に過大評価されるようになったら挙げてやるよ
一つは大江読者なら読むだろな そんな得意気にならなくても春樹の元ネタなんかいくらでもあるだろ
このスレの誰より読書量多いだろうし >>614
そんなことより、元ネタのない小説でも探してみなよw 遅れてきた青年
恥ずかしながら初読だが、アフォリズムまみれ、気取った比喩、
できものの図式の上の駒にように動く人物、で三島由紀夫の出来損ないみたいだな
初っ端の谷間の森に自然描写は読ませるんだが 批判もまあそうだよなて感じで晩年様式集を思い浮かべたり、俺はね(言いがかりにはNO)
初期は本人が過小評価しすぎ
書き飛ばしてる感じが今読むときついがなんか凄いエレメンツとして読めばいい
後ろの世代への影響力凄い時期なんじゃない >>617
純粋に終戦直後の風景のスケッチを書いて欲しいと思う
「はだしのゲン」「火垂るの墓」にも言えるけど 過去に使われていたのと同じ元号は使えないんだよ。安倍晋三ウォッチャーの我々としてはやはり「安晋」を推したいよね。今の日本がどんなにバカバカしい国かハッキリしていいじゃん。 >>626
言われてみてふと思った。
安とか晋とか伸とか、どれか一文字を本当に使うんじゃないだろうか? さすがに「安晋」はやらないだろうけど、「安」は本当に使いそうだよね。右翼ぶってるけど天皇とかどうでもいいと思ってるから安倍も安倍の周りも。そこらへんは左翼と変わらない。あるのは「左翼に対する憎しみ」それだけ。 安部公房 『壁』(第25回・1951年上半期) 130万部
石原慎太郎 『太陽の季節』(第34回・1955年下半期) 102万部
大江健三郎 『死者の奢り・飼育』(第39回・1958年上半期) 109万部
柴田翔 『されどわれらが日々──』(第51回・1964年上半期) 186万部
庄司薫 『赤頭巾ちゃん気をつけて』(第61回・1969年上半期) 160万部
村上龍 『限りなく透明に近いブルー』(第75回・1976年上半期) 354万部(単行本131万部、文庫223万部)
池田満寿夫 『エーゲ海に捧ぐ』(第77回・1977年上半期) 126万部
綿矢りさ 『蹴りたい背中』(第130回・2003年下半期) 127万部(単行本のみ)
又吉直樹 『火花』(第153回・2015年上半期) 229万部(単行本のみ)
村田沙耶香 『コンビニ人間』(第155回・2016年上半期) 102万部(単行本のみ) 安倍の左翼憎しはアイデンティティに
関わるから活力源だろう
日本国記を写すのも左翼へのおちょくりジャブだ >>630
犯罪者が被害者ぶるとか片腹痛い
左翼には死あるのみ 大江は作品の造形的な複雑さと作家としての
思想の単純さの取り合わせが魅力なんだろうけど
取り合わせに慣れるとどうかな 蓮見や筒井は作品と思想切り離して評価してたけど
ちなみに二人とも大江の思想を単純なものともしてなかった >>631
左翼は犯罪者?
実際には、経済犯を含めて、右翼の犯罪の方が圧倒的に多いよ? テロリストも右翼の方が多いんじゃないかな。公安はなぜか左翼を取り締まりたがるけどね。権力側の暴力装置として利用したいからだろうな。 党派的に見ないとそう見えないと思うのが党派性なのでは。端的な事実でしょ 世界の左翼ゲリラの統計を見たことないからな
南米とかたくさんいそうだし
簡単に事実と言えちゃうなんて甘い 神田や茶水、銀座やら六本木三田五反田OLに負担掛けるなよ。 赤軍派の指名手配ポスターはどこでもあるけど
言われてみれば右派の指名手配犯って見ないね いまの日本には、左右にかかわらず思想テロはなくなったね。
宗教テロはオウムぐらいかな?
左翼は大衆迎合に忙しいし、右翼は金儲けで忙しい。
右翼が金儲けに必死なのは昔からだけどw 俺もZOZOの前澤が500万くれるって言ったら余裕でべた褒めするんだけどな… 株価急落でZOZO・前澤氏に大ブーイング 豪邸&彼女自慢に株主「こっちに還元しろ!」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000029-tospoweb-ent
しね! 右翼、左翼、赤軍派、万博、オリンピック、昭和レトロ館、年取ると昔の自慢話ばかりでイヤですね 若い人は、氷河期、ゆとり、ゲームにアニソン?
たしかに自慢はできそうもない・・・ >>652
それは嫌味なのかな
一応言っておくけどそれは一時期大江が中国の人民服の
ようなものを好んで着て、そしてその大江が土下座して歩いた
中国のアプリだろ >>645
生粋のマルクス主義者が「法律は絶対守らない
といけない」だからねw
そりゃ大嫌いな日本から出れずに死ぬしかないわな >>629
コンビニ人間100万部売れてたのか
知らんかったわ
普通にすごいな ボヘミアンラプソディ観てきたんだけど
大江健三郎の文学は
クイーンの足元にも及ばない
なんでこの様な大江の様な卑怯なバカな人間がこの
日本で許されてきたんだろうか
日本人は自省しなければならない。
大江は早く死ぬべき。 明日全集最新刊発売
芽むしり仔撃ち裁判、身代わり山羊の反撃
初読
楽しみ >>662
クイーンて、どこがいいの?
足踏み鳴らしてバカ売れしたところ? >>664
大江と違い卑怯ではない所
他人の時間を無駄にさせてない所
というか理由を聞くなど野暮だろ >>665
大江のどこが卑怯で、クイーンのどこが卑怯じゃないの?
大江はいつ他人の時間を無駄にさせて、クイーンは無駄にさせてないの?
理由を聞くのが野暮な理由はなに? >>666
質問を投げかけて大江と同じように
とぼけるのじゃなく自分の意見を
言ってみたらどうなんだろうな。
大江はそういう政治的狡猾さで
生き延びてきているだけだろう。
それすら感じることができない
感性の持ち主ならしねとしいいようがない
その大江の官僚のなり損ないのような
人間の歴史を否定し人間の成長を止めさせるような
卑劣なやり方に対して賛辞を贈る人間など
全くいないだろう。
根っからの悪鬼以外はな。 クイーンの音楽ぜんぜん良いと思わないな。映画は良いらしいけど。 別にクイーンも大江も偉大
でいいんじゃないかな
ID:iqf9z21Yが下らないってだけで 小学生のときWE WILL ROCK YOU好きだったな クイーンはゴミだろ
ああいう歌い上げるみたいなのは歌謡曲好きの日本人にうけるんだろうけど >>667
逃げるだけか・・・
大江やクイーンがどうかは知らないが、君が卑怯なことは確かなようだ。
君には、他人の時間を無駄にするほどのパワーもない。
ただただ、左翼を非難したいだけのネトウヨニートのお花畑君、なんだろうな。 >>674
逃げるも何も言いたいことは言ったが
お前の頭に入れることができるかの問題
お前の態度は屁理屈をこねまくる韓国人の様だな、まさに
この大江は韓国人に賛美されていたみたいだが
屁理屈をこねて話を捻じ曲げる大江はこの国の疫病神で
お前の言っていることもそういうことだと理解しろよ >>672
歌い上げて失敗して、最終的には卑怯千万て生きている大江よりマシだろ
まぁ世界中の人間のサンドバッグとして生きながらえてるのだとしたら
それはそれで有意義で懸命な判断だと思うが BUNGAKU@モダン日本
「ニッポニアニッポン」と「ボヘミアン・ラプソディ」(その1)
2005/3/23(水)
「グランド・フィナーレ」で2004年度下半期の芥川賞を受賞した阿部和重ですが,
どうせなら「ニッポニアニッポン」(2001年8月・新潮社)で賞を与えるべきだったという声があります。
確かに,幼児ポルノの撮影を趣味とするロリコン男が登場し,
奈良の女児誘拐殺害事件を想起させる「グランド・フィナーレ」よりも,
三島由紀夫の「金閣寺」と大江健三郎の「セヴンティーン」という純文学同士を“交配”し,
新たな“不純文学”の誕生を期したという「ニッポニアニッポン」の方が私は好きです。
小説としてもすぐれていると思います。
それに,下世話な話ですが,インターネットからの引用を駆使した「ニッポニアニッポン」に
2001年というタイミングで芥川賞を与えることには,大きな意味があったのではないか,
などということも考えてしまいます。
警報で駆けつけた警備員をサバイバルナイフで刺し殺した春生は,
「ニッポニアニッポン問題の最終解決」としてトキを“解放”します。
逃亡をはかろうとしてレンタカーに乗り込んだとき,カーラジオから「聴いたことのない洋楽の曲」が流れてきます。
「これは現実の出来事なのだろうか/それともただの幻覚なのだろうか」という意味のフレーズで始まり,
「かあさん,たった今,人を殺してきたよ」という詩句を含む歌詞の内容は,
春生の内面の声を代弁しているかのようです。
春生がラジオで聴いたのは,アルバム「オペラ座の夜」(1975)に収められた名曲
“BOHEMIAN RHPSODY”(ボヘミアン・ラプソディ)でした。ちなみに,「ニッポニアニッポン」の装幀は,
「オペラ座の夜」のジャケットのパロディーです。
「ニッポニアニッポン」の最後の場面に,「ボヘミアン・ラプソディ」が使われていることは,
「安易なウケ狙い」ということで,かなり物議をかもしているようなのですが,
少なくとも私の読書体験をスリリングなものにしてくれたことだけは間違いありません。 >>676
お前はロックについても文学についても何の鑑識眼もないということだ >>675
そうだね、言いたいことだけ言ってるんだよね、根拠もなく。
言いたいことが韓国人の悪口だけ、というのも寂しい人だねえw 大江もブライアン・メイもローラも韓国も中国もみんないっしょくたに
「ぼくのきらいなものばこ」
に詰め込んだかのような幼児的思考
そりゃあ、文学なんて理解できませんわな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています