三島由紀夫Part64
今三島由紀夫のように自衛隊駐屯地で檄文唱えて自決しても、マスコミが自宅に駆けつけて張り込んで近所の人に
インタビューしまくって、同窓生にインタビューして、卒アルが流出して、あらゆる個人情報がさらされて
まとめサイトに載って、2か月後にはみんな忘れさってしまうんだろうな。
突飛な行動とれば瞬間的に世間のおもちゃにされてすぐに飽きられて捨てられる世の中。 好き勝手演説して自殺する盛大なオナニーが目的だから自衛官に感銘与えようとか思ってないよな
その通りだ!なんて言われたら逆に困りそう 生首並べられてたが自殺じゃなくて殺されたんじゃね? 思想的にも作品傾向的にもトーマス・マンの影響を感じる マンや鴎外の影響は三島が後年意図的に付け加えたもの 国立劇場で三島の助手をしていた人によると、例のパレードでは、階下の舞台照明がズレて困ったそうだw死の間際で聞いた貯金は3000万だそうな ウルトラマンが怪獣にボコボコにやられて苦しみ悶える姿にドキドキしてしまう三島先生 天皇を神と考えようとしていたのに、自分を神とするなら逆賊だな 三島を始めとする文豪たるお歴々は、詰まるところは、厭世主義に傾倒していたような気がするのだが、如何に
無論それは、俺みたいな名もない人間も同じで、そういう思想なくしては、もはや生きて行く力すら無いに等しく、いっそ無に帰依した方が良いのではとさえ考えてはいるが、
未だその逡巡解けず、こうして生き恥を晒すに終始する、不甲斐ない有り様と嘆息せし候
然るに、人間としてこの世に生を授かってしまった不運を嘆くものなりと 美輪明宏にヒョロヒョロと馬鹿にされ筋トレに目覚める
病弱で徴兵検査に落ちたことがトラウマで愛国心に目覚める
この男の書く小説が面白いわけだよ 愛国心といっても昭和一桁の軍国少年世代限定の愛国心だな
神風や回天みたいのをみて狂ってると思うほうが正常な精神だろうが、三島はそうではなかった 金閣寺で主人公の母親が「こんなどもりが兵隊に取られたら日本もおしまいやな」って
言ってたがあれは著者の自虐的な意味もあったのだろうか 三島は絵がへただった。字も下手だった。詩も善く書かなかった。
その分散文というか地頭の良さからくる論理的な文章と構成はなかなかだね
それでも本当の上品さは谷崎や秋声のほうが上だと思うが
宮沢賢治もかなりキレイな日本語だね 字は下手ではないような
youtubeの動画にある原稿の文字は下手ではなかった
普通に達筆だった 三島の文章は、不意に論文調になる事が、結構あるよな
個人的にはそれが好きなんだが 「君のせいでもう間に合わなくなった!」三島が自決2日前に託した未完の遺作 平野が明かす、三島への共感 「虚無から美を創造することに自らをかけた」 まあ法文書のような仕事には向くかもしれないが文壇ではこれからだ有紀子は。 暁の寺院とかは地が法学部だなあ。さっくり。転科とかも時間と労力がかかる。 やっぱりカリキュラムとかの影響を受けるから学習院や東大と過度につるまない方がいいね。 刑務所に詳しいというわけではないんだろう。文法でも刑務所扱えるんだよ。 自分のバックグラウンドが才を限定してしまうなら、まだ学問を続けるべきだろう。遅咲きと編集力。 金閣寺に立てこもって焼死したなら文学美学になるが。 >>495
三島由紀夫自身金閣寺は、当時付き合ってた最愛の恋人だこさん連れで見学したくらいだからね。 >>498
三島由紀夫は、お祖母さんはどっかの藩主の娘なんだよね。 >>493
三島由紀夫は、少ない年金暮らしの親がいたからね。お金稼がないといけなかったんだよ。 >>490
年金暮らしの親を支えるためには、三島由紀夫は小説でも文学でも、とにかく稼がないといけなかったんだよ。 三島由紀夫の父親は、高等文官試験首席だったにもかかわらず、局長どまりという出世から見放された人ではあったが、
それでも、いろんな会社に天下りして、高給を貰い、退職金もあちこちから沢山もらっていた。
年金暮らしの老人などではない。 やっぱり血統ってかぎりなく人間にあらわれるだよなあ
おそらく田吾作出身のごみみたいな俺の血、両親共に中卒のゴミどもの子である俺は三島の文章よんでも何書いてあるか意味わからねえ だとしたら、両親ともに中卒で、母親はことに、ほとんど文盲にちかいという
中上健次はどうなるの。中上の文章には、三島由紀夫の文章よりも難しげなところも多いが。 中上健次って別に評価されてないよ
ニューアカブームで柄谷がおだてたから今に残ってるだけで別に作家としてみたら・・・
野間宏とかのほうがすごいよ 中上健次が、小説家としてどうかということとはまた別に、
柄谷行人、浅田彰からの受け売りを書くだけでも、三島由紀夫の書いたことよりは、
とりあえず「難しく」はなるだろう。 >>505
おいおい、自分の好みを一般化するなよ
野間宏こそ今では読まれてない作家だよ
中上健次は最近岩波文庫から短篇集が出たし、
代表作もほとんど文庫が刊行されている 中上健次も小学館文庫ででていたが全部絶版
批評空間グループがやたらと押していたけどファンは少ないだろう
大江も中上もフォークナーめいた作品を書いていたけどフォークナー自体アメリカでも読まれなくなった作家で
さほど面白くもない
どっちも村上龍以下だと思う >>508
お前ごときの評価なんて誰も気にしない
お前は東野圭吾でも面白がっていればいいよ 中上健次は今でも河出文庫と講談社文芸文庫、文春文庫が刊行されている 話の発端は、中上健次の作品が良いか悪いかではなく、
中上の文章が小難しいかどうかということだった。
わたしは、両親とも低学歴でことに母親は文盲にちかかった中上の文章のほうが、
祖父、父がキャリア官僚だった三島由紀夫の文章よりも、小難しいところが多かっただろう、
ということを述べた。 ちなみに、柄谷行人の父親にしても旧制中学卒だが、柄谷の文章は、三島由紀夫のものよりも小難しいのではないか。 柄谷の文章が難しいってのは内容が難しい。
単純な構造の文でも、抽象的な単語の具体的な知識がこちらにないと理解できない。
小説家の文の難しさってのは、概念の難しさではなく、
作家が思考、描写を自分にしっくりくる手触りを感じるように並べている難しさで、
逆にいうとその手触りが伝わってきたら非常に心地よい文章に感じられる。 文学者の文章と親の学歴を関連させようとするのがアホらしい 今本読む人少なくなってるし、大半が積読状態だろうし、文章自体も平易な文になってるから、三島由紀夫を5冊くらい何往復も真剣に読み込めばかなりの日本語力がついて、差異化できる 問題は集中力が続かないこと。
10分読んで1時間ネットサーフィンしての繰り返しになることが多い。
スマホを別の部屋に置かないと意識が分散されてしまう 藤島泰輔
ジャニーズ事務所元社長のジュリーの父親(メリーの夫)
初等科から大学まで学習院に学ぶ。
上皇明仁の学友の一人。
1956年(昭和31年)、学習院高等科時代の上皇明仁(当時は皇太子)と「ご学友」たちを題材にした小説『孤獨の人』で作家デビュー。
三島由紀夫が序文を寄せ、「うますぎて心配なほど」と評価している[3][4]。
前妻は高浜虚子の孫娘。
三島由紀夫とは学習院の先輩後輩で親しくしていた。
三島からは「君は皇太子の友達なんだから直接意見してきたらどうか」
と度々からかわれていたという。
三島の自決後は、憂国忌の代表発起人となった。 久々に「不道徳人間講座」を再読したら「〜だわねぇ。」ってのがあって
ちょっと笑った。三島先生はカマっぽい喋り方もするのか 三島由紀夫のアポロの杯と豊饒の海4部作は旧版表紙ってあるの?
白地に朱色の字だけのやつ >>520
ダムの話ですね。ヒロインが、三島由紀夫が当時付き合ってただこさんにそっくり。だこさんは独身だったけどね。着物とかは、だこさんが着てた着物を聞いて、そのまま書いてる。 https://i.imgur.com/Un8TRvX.jpg
更に友人等などに教えて、更に\4000×人数をゲット可能
tk..tk [あぼーん用] 新潮新人賞、最年少17歳で受賞「とにかく三島が好き」 個人的に三島と言えば戯曲。
黒蜥蜴以外に江戸川の原作を戯曲化して欲しかった。
黄金仮面とか。 >>535
同じく女性が活躍する作品の
鏡子の家 はどうかな。
映画化もされてるし。 >>536
『鏡子の家』は失敗作
ヒロインに接する青年たちがみな三島の分身でつまらない
『宴のあと』はいいね
プライバシー侵害でモデルから三島が訴えられたが、
政治と恋愛の関係をよく描けている >>537
やはり三島は自身の内省や体験より
実際にあった事件を元にした執筆が上手いのかも。
個人的には一番独創的な小説だと思う
『美しい星 』はモデルになった
家庭とか人物はあるのかな。 大江健三郎の新潮文庫はいずれ全部絶版になりそうだけど
三島は生き残るだろうな 福田和也も三島の戯曲は完璧といっている。
それでも近代1とは見てない。
福田和也的には真山青果、宇野信夫らしい。このふたりは新歌舞伎の作者でもある
時代考証が完璧で、言葉の説得力が違う。作者の想像ではあるがその人物が実際に言ったとしか思われないくらいまで調べ上げる。 福田和也の鑑識眼をまるっきり信用していないのでどうでもいいが、
『鹿鳴館』を映画化した市川崑監督作品はとてもよかった
演出がオーバーだと批判が多かった映画だが、
自分にはドストエフスキーのようにダイナミックで面白かった
権利を持っている製作者が偏屈なので、
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近いうちに行く予定。
川端の記念館も行ってみたい。 新潮文庫のアポロの杯、絹と明察、三島由紀夫 十代書簡集あたりは全く見かけない 外国の批評家が「切腹」からギリシア悲劇を連想したことは、興味深い。
作家が意図した否定とは逆に、形骸化したとはいえ一民族の一時代のモラルを宿命と見て、肯定した批評であった。因みにギリシア悲劇が、死の場面を決して舞台に出さなかったことはよく知られている。
かくして、知性と感性の両刃の剣を持った作品であった。相反する方向へ向いながら、異様な均衡を保ちえた作品であった。
ただ、作者が残酷場面を主題強調のために必要だったとしているのは疑問のある点で、残酷美に高めたものはむしろ感性的側面の力であり、又、一見知的に見える構成と場面設定の単純性は、実は伝習の形式美と不可分であることを言ひたかったのである。
そして観客がつとに、無意識の裡に感じとっていたことである。 板垣退助も刺された時、痛みでうーうー言ってただけというし
三島先生も同様だったのかもしれん 三島のことになると天皇とか政治の話題になって嫌だな 愛の渇きはあんま感心しないな。
悦子の気持ち、行動が全然共感しないし、
最後の殺人が唐突すぎてな。 >>556
午後の曳航もな
三島の小説は不自然極まりない
人間的にはすきだが小説はかなり駄作おおいよ その不自然な所が良いんだよ
理路整然とした内容に相対性を見出す、現代日本人の感覚の方がおかしい
芸術とは奇にして優なる情景の中にこそ生まれるもの 防衛省の警備員に刃物を突き付けたとして、新宿区の居酒屋経営者(45)を逮捕した。
タクシーで乗り付けており、運転手に「俺は三島先生が大好きだ。頑張れって言ってやりたいんだよ、岸田」などと話していたという。