【小説家になろう】初心者作者の集いpart.30 [無断転載禁止]©2ch.net
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なろう初心者が意見交換するスレです。
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なろう初心者
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自晒しも歓迎します。
打ち上げ・自演・荒らし・コテハンはお断りです。万一降臨してもスルーしてください。
晒しは初心者なら誰でも可能ですが、本当に晒すべきか、また空気を読んで考えてから行ってください。
また、初心者を卒業した方の助言も歓迎です。
[スレ立て]
次スレは >>970 が立てる
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[晒しに感想・批評を書く際の注意事項]
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・「ブクマしました」「ポイント入れました」などの宣言はしないこと。するなら黙ってやる。
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・第三者の感想や批評への横レス禁止(無用な荒れ防止)。
・〆られた作品への感想を書くのは問題ナシ。〆とは次の晒しを可能にすること。
[前スレ]
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【小説家になろう】初心者作者の集いpart.29
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1503104393/
【小説家になろう】初心者作者の集いpart.30 [無断転載禁止]©2ch.net
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1504004151/
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「ぼくは人間嫌いのままでいい。剣ちゃん盾ちゃんに助けられて異世界無双」みたいなやつ? >>897
そのぐらいが読みやすいかなーって感じ
あと書く側がエタりにくい >>899
ん? 人間不信って性格に何か問題あるか?
人間不信を生かした先が気になる展開ぶっ込みまくって、良いところで切り続けてブラバさせなければいい話よ
俺なら「人間不信だからこそ、人の嘘を見抜ける」とか適当な設定付けて、異世界転生して無一文だからギャンブルで身を立てていく話にするかな。その過程で嘘を見抜く力使って無双させる。
美人ギャンブラーをドサクサで助けて付きまとわせたり、巨悪に対して度胸と身一つで勝負して勝利させたりで適当に盛り上げるだろうな。
一話目は、転生をさっと済ましてヒロインの美人ギャンブラーから今後生きるための少額の金を稼ぐために、自分の命をかけてギャンブルさせる話で読者の気を引く。 >>902
なるほど
では、そのぐらいを目安に今後も書いていきます >>901
なんか見たことある。すごい世界観だったなアレ。
>>903
いきなりすごい展開だ、読みたい。 転生される理由を毎回考える
何も理由なしに転生なんて考えにくいし 最終敵に読者が求めるものは結局のところ、詩的な状況か、生命を越えた神秘
というのは誰の言葉だったか 一服の清涼剤だと思います…
まあ人それぞれですけどね。 なろうで何が強いかってーと、結局缶チューハイだと思うの あんましレギュラーキャラ増やすのもアレだから二人旅が理想 キャラの性格や口調がぶれる。レギュラー増やしたら口調とかかぶり出してくる。対策ってどーやるんだろ。 それ単にプロット書いてないかキャラがただの駒にしかなってないよ 性格 は行動させかたで対処する
口調 は被るのは当然として被った上でどう言うかを想定する 別に全員の自己を表す単語が「I」しかなくてもキャラは変わる だれのために書いてるの、
それは読者でもあり自分でもあるわけですね。 >>900
ドSというかひと昔前の暴力ヒロインだな
主人公が変態だから、たとえ腹パンしても好感度下がらないしツッコミさせがいがある そういえば異世界で戦いが終わった後の死体ってどうすんの? 街中なら衛兵、外なら魔物が処理してくれるんやない
魔物いなかったら、埋める? 小動物や昆虫が食べて、無くなるんじゃない?
途中経過ぐろいけど たとえば転移してきたパンピー高校生と兵士が一緒に魔物と戦って兵士が死んだ場合、その高校生は兵士の死体をどうにかしようと考えるのかしら >>915
・野ざらしにしていれば野生の獣や魔獣が処理してくれる
・死ぬと光の粒子となって天へ昇るので死体は存在しない
・ゾンビ大量発生しないように、近くの農民らが焼きにくる
・ネクロマンサーが素材集めに来てくれる
・死ぬと王様のところへ強制転移されて「死んでしまうとは何事だ」とお小言を食らった上に所持金を半分奪われる。死体は出ない >>919
・初めて人が死ぬのを目撃したため混乱し、死体を放置してその場から逃走する
・地面に穴を掘り埋めてやる
・冷静に埋葬しているうちに魔物の再襲撃を恐れて、死体に葬ってやれなくてごめんと謝罪して立ち去る
・兵士の死体をあさって身分証や武器や所持金をゲットする。自称パンピーのなろう主人公 >>919
埋めて拝む
怖くなって逃げる
まだ助かるかも!助けを呼ぼう!
血の匂いで魔物が集まって来た! 逃げなきゃ! ごめん、兵隊さん!
好きなの選べ >>919
棺桶を引きずりながら教会へ向かい、いきかえらせる ユニークスキルが思いつかないからヒロインの方を強くしておくという暴挙に出る。 JOJOとドラえもん見れば、なんか思いつくんじゃないかな?
スマホに知らないアプリがダウンロードされていた。それを起動して話しかけると、話したことが現実になるとか。 正直中盤で判明する、でもいいから
もう名前決めたらそのまま書き始めたほうがいいか 女主人公で内面まで理論的だとこいつ男だろってなるな
三人称にするべきか >>930
むしろ理屈の上でこうなると論ずるのは文化的知力があれば誰でも可能だ
むしろ男女で脳の構造が違うと考える前提なのがにじみでると何の視点でも「おっさんぽく」見えるんだろう ゴブリン→オーク→オーガと進化させたらその次は何になるんだろ、イメージが沸かない >>932
それぜんぶ違う生物だと思ってた
ジャイアント(巨人)とか? ゴブリン→オーガは鬼繋がりで分かるけどオークはなんか違う感あるなぁ。西洋とかの方のごっついお前もうオーガじゃんってオークなら分かるけど ホブゴブリン「解せぬ」
ハイオーク「誠に遺憾である」 一人称ならできるだけ俺とか抜くべきなんかな?
なくてもわかるやろ的な
シャムさんみたいにオレがオレがオラが連発したらテンポ悪いし ハイ○○とかデス○○とかヘル○○とか枕詞つければええやん? >>940私と貴方はなるべく主語を省略しないようにしましょう
読みやすさは大事ですが、まずは分かりやすさです
慣れてくるまでは多少くどいと思ってもしっかり書いていきましょう >>940
明らかにわかる部分は省略しないと、
一人称だと「俺が」の頻度が高くなりすぎるね
自分は出来るだけ「俺が俺が」の頻度を低くするために
会話だとセリフの中にお互いの名前や特有の何かを入れて、地の分に書かなくていいようにしたり、
同様に動作そのものにも「主人公のやったこと」だとわかる行為を入れて「俺が」を省略してる まったく逆。
主語を省略するなんてもっての外。
「俺が」を多用してしまうなら、主語の位置を入れ替えたり、間に情景挟んだりして間をおいたりしてでも良いから絶対に省略しないべき。
作者と読者の意識の違いを理解しないと。読者はしっかり文を読み込んでなんかいないぞ?
あくまで「オヤツ感覚で楽しめる無料小説」を読みに来てるんだから、「文を読めば分かりきってるから主語を省略しても理解して貰える」なんて考えちゃダメ。
クドくならない様に文を整えながら、省略だけは絶対しちゃいかん 絶対にわかるところまで入れて馬鹿みたいな文章になるより省略するわ >>945
俺もそれ思って意識して減らそうとしてたんだけど、書かないと違和感出てきたんでやっぱり止めたよ
毎行出てくるとか、1行に2つ使ってるとかじゃなきゃ別にいいと思うよ まあスタイルの違いだから
俺が俺が俺が……を頻発したい人を否定はしないので頑張ってください >>949
テンポ悪いなら「俺が」なんて頻発し無くていいよ? でもキッチリ文を整えたら大概主語を省略する必要ない
テンポ良くしたいなら他に省略すべきとこがいくらでもあるだろうし、クドく見えるならクドく見せない文を構成すべきでしょ 俺は、敵に振り向いて大きく口を開けて吠える。
まるで獲物の邪魔するなと言われているようで、攻撃を止めて戸惑う敵。
敵は俺に牙を向けて威嚇したり、吠えて威嚇している。
俺はぶるぶると頭を振って敵を片足で踏み潰す。
俺に踏み潰された敵は頭を上げて吠え、頭が地面に突く。
敵の紅い眼が点滅して消え、敵からばちばちと火花が散っている。
俺がオレに襲い掛かろうとしている敵を銜えて放り投げ、口の中の砲口が伸びてキャノン砲で敵を撃つ。
敵が空中で身体を起こすのも虚しく空中爆発する。
俺は尻尾で敵を薙ぎ払い、口の中の砲口からキャノン砲で敵を撃っている。
敵が俺と戦っている。 でもなぁ、主語が多い文は読めるけど、主語が足りない文はまったく意味が分からんからな。
『彼はそれを掴んだ』
え? 誰だよ。男5人いるんだけど? んで「それ」って何? とかになる場合もチラホラ…… 主語省略はテンポを生むだけでなく、
第四の幕をより感じさせなくするという効果もある
そうな 第四の壁のこと?
ラグナロクとか一人称だけど、必要な部分でしか「私」は出てこないよ >>930
海外小説だと女性主人公でも日本男性よりよほど論理的だよ
読んだことどのくらいある?
アン・マキャフリィの「歌う船」なんか面白いよ、肉体障害のために生誕直後に脳だけ宇宙船に移植された「頭脳体」ヘルヴァ、しかし彼女はまぎれもなく女の子だった!
……という話なんだけど、読んでいると日本人的には「これなまじな男よりよっぽど理屈っぽく論理的に考えてるんですけど……」となる
男性だから論理的、女性だから感情的と単純に二分する発想から脱却して、はじめて真の作家への道がひらける そうつぶやく彼の背後に忍び寄る影の正体とは。
次回! >>955氏死す!
お楽しみに >>948
今の日本人は、「日本語を書く訓練」を受けてきてないからな学校で
最も多く書いてるのは実は「英文の翻訳」だったりする
なので、細かく主語を書くのは日本語書き言葉の伝統としては異端なんだけど、その伝統を失って主語を書かないと落ちつかないという風に洗脳されちゃってるわけよ
有名な川端康成「雪国」の冒頭
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」も
「国境の長いトンネルを抜けると『そこは』雪国であった」と間違えておぼえている人の多いこと多いこと >>946なんか典型的な「主語ないとダメ!」と洗脳されてるタイプ
>主語を省略するなんてもっての外。
>「俺が」を多用してしまうなら、主語の位置を入れ替えたり、間に情景挟んだりして間をおいたりしてでも良いから絶対に省略しないべき。
そんなことない
視点をきちんと主人公(その場面の語り手)に置くことができていれば、主語なしでもまったく問題ない
まともな作家の文章を読んだことがないだけ 面白いので「雪国」の英訳文と比較してみる
エドワード・ジョージ・サイデンステッカー訳
The train came out of the long tunnel into the snow country.The earth lay white under the night sky.The train pulled up at a signal stop.
再翻訳すると「列車は長いトンネルを出て雪国に入った。大地は夜空の下で白く横たわっている。列車は信号で止まった」
元文の情緒のかけらもなくなってしまうし、「主人公が見ている情景である」という情報も失われてしまっている
どちらがいいか、ということじゃなく、「主語が必ずある英語」と「主語なしでもいい日本語」の違いってやつ
で、自作にどれを採用するかは、作家ひとりひとりの読書経験やセンス次第だよそれぞれ自分の文体確立を目指してがんばれ 海外小説は翻訳挟むとどうしても堅い文章になるらしいね それが面白くて翻訳っぽい文体をあえて使う趣味もあるらしいと聞く 正しい日本語がいいなら江戸時代にでも行ってくれ。
浮かぶ話が数個あると辛い。 いっつも思うんだけど、省略してはいけないのは主語ではなく「主部」だと思うんだよね。
日本語は、わかる範囲で主語を省略する文法をもってるんだから、主語は省略していいんだよ。
誰が何をしているのか分からなくなるような文章や小説は「主部」がないものだよ。 >>959
これが1番分かりやすい勘違いだな
まともな作家の小説とweb小説をごっちゃにしてる
まともな作品を読むのは、しっかりと読み込んんでくれる読者
web小説を読むのは、暇潰し目的に流し読みする読者
主語の省略自体は否定しないけど、web小説の様な分かり易さや読みやすさを武器にしてる媒体でやるなよって話。 >>966
web小説だから、まともな作家の小説を目指しちゃいけない、とでも?
その発想の方がおかしくないか?
自分で書いてて悲しくならない?
暇つぶし目的に流し読みする読者でも、いいものに出会ったら、流し読みできなくなって「これは!」と感動することはあるんだよ
自分が作者なら、感動してもらえる作品書く方がよくない? >>966へ追記
主語を省略しつつなお、web小説でも読み易い文体で書いてるプロ作家もいるんだぜ?
具体的に言えば、短文を連続するタイプの、北方謙三とか夢枕獏あたりだけどな
じっくり見ていけば、夏目漱石もかなり主語省略しつつも現代でも読み継がれる文体だぞ?
「webだから」を言い訳にするなっての >>969
まじで君が夏目漱石や北方謙三並の文章を書けてしまうならそれに何も言えんけど・・・
初心者スレで何言ってんだとしか。
まともな小説目辞しても良いけど、なら媒体は紙で出版社に持ち込みして評価して貰った方が良いよ。
メディアの違いを理解せよ、とそう言ってるんだが。 >>971
繰り返すが、初心者だからweb小説書きだから、レベル高いまともな作家のものを目指さなくていいなんてことはない
サッカーやってる人が、自分は小学生だから最高峰のプレー真似しようとするのは意味がない、ほどほどの県大会二回戦ぐらいで終わる中学生のプレー目指すべきだとでも?
んなこたないだろ
初心者でも、できるだけレベル高いものを目指すべきだ でも「なろう読者に理解できる文章を書く」てなった時に、無難というか「読者に理解されない」という可能性をなるべく排除したいのは当然だよね
上質な文章を書く自信がある者は挑戦してみればいいとは思うけど >>971
じゃあさ、北方謙三の文章だけど
「ところで郭真(かくしん)、江陵の館の庭には、また花が咲くのか?」
「はい、今年の最後の花が」
「どんな色だ?」
「青です。抜けるような空の色です。この雪で、いたまないといいのですが」
「私には、あの花が慰めだった。次にはどんな色の花が咲くのかと、いつも愉しみにしていた」
「青い花が咲きます。それから、ほんとうの冬になってくるのです」
一礼し、郭真は立ち去っていった。十名の兵は、ひとつの焚火を囲んでいる。
夜が明けても、雪は降り続けていた。
「郭真、旗をあげよ。関羽雲長の旗を」
「はい」
「城を出る。私は、最後まで諦めぬ。男は、最後の最後まで闘うものぞ。これより、全軍で、益州の殿のもとへ帰還する」
十名。それが全軍だった。(北方謙三「三国志」九の巻 野に降る雪 より)
この中に、自分の知らない語彙、自分は書けない表現のひとつでもある?
で、北方の三国志は絶賛されてるわけよ
じゃあ自分とその違いは何か、と研究してみたくならない? なろう作文は小説ではないんだから、小説の理屈でモノを言うべきではないって事を言いたいんだろ?
書いているものが小説じゃないんだから、良い文章を書いて良い本にしようって言ってもきょとんとされる
じゃあコレ何なのって話になるけど、なろう作文はあくまでなろう作文でしかないんだろうな
だからなろう作文を本にしても、大抵は大失敗で終わる なろう作文を書けとアドバイスする割りに、字下げや三点リーダーなどのお作法にはうるさいのホント謎。
なろう作文を掲示板やツイッター作文の延長と考えれば、どちらも使わない方が良くない? >>972
主語を省略する事=高いレベルなのかい?
主語をしっかり書くのは文章の基本だろ?
サッカー詳しくないから野球で例えるけど、プロ野球選手のダイビングキャッチを見てその練習するより先に、基本的な捕球動作の練習を初心者はすべきじゃないか? >>971
夢枕獏の文章だ
なろう作家の、あるいはweb小説の文体と、何がちがう? 読みづらいか? 改行位置が違うか?
こういう文章書けるようになりたいと願い、研鑽するのはだめなのか?
「休むな。
休むなんて俺はゆるさないぞ。
休む時は死ぬときだ。
生きている間は休まない。
俺が、俺に約束できるただ一つのこと。
足が動かなければ、手で歩け。
手が動かなければ、指で歩け。
指が動かなければ、歯で雪を噛みながら歩け。
歯も駄目だったら、目で歩け。
目でゆけ。
目でにらみながら歩け。
目でも駄目だったら、それでもなんでもかんでもどうしようもなくなったら、
ほんとうにほんとうのほんとうにどうしようもなくなったら、ほんとうにほんとうに
ほんとうにほんとうにほんとうにどうしようもなく、ほんとうにだめだったら、
もう、こんかぎり歩こうとしてもだめだったらほんとうにだめだったらだめだったら
ほんとうにもう動けなくなって、動けなくなったら、
思え。
ありったけの心でおもえ。
想え。」 >>974
いや、北方謙三の文章の素晴らしさは分かったけど、ソレを君が完璧に書けるなら何も言わないけど。
少なくとも自分を初心者だと思ってるなら、最初は基本に忠実で、読者に分かり易くする方が良いのではと俺は思うよ >>977
>主語をしっかり書くのは文章の基本だろ?
主語を毎文ごとに書くのは基本じゃないぞ、それは英文の基本であって日本語の基本じゃない
野球の方がいいならむしろこっちも話しやすいんでありがたいが
ダイビングキャッチを真似しようとするなら、指導者や教本が悪い
まともな指導者、まともな教本なら、基本的な捕球の仕方を教えこむはずで、長嶋や新庄のやり方は外道だと教えてるよ
長嶋も新庄も、基本はできた上でああいった派手なプレーをやってたわけだからね >>976
指摘出来る部分がその位しかないからじゃね
三点リーダーとか字下げは、まじで誰でも指摘出来るからな
上から目線であれこれ言いたい→でも文法についてとかはよく分からない
→お、字下げがされてないじゃん。やれやれ指摘してやるか、全くこれだから初心者は・・・
みたいな >>979
繰り返すけど、自分が張った文章で、わかりづらいものがあったかい?
プロの文章は「分かり易い」んだぜ?
基本に忠実なんだぜ?
その上で、独自の色を出せているからこそ彼らは今の場所にいるわけで
その秘訣を学びたいとは思わないのかい?
もちろん、わかりづらい初心者の文章は論外だけどな
初心者に告げる
「わかりやすい文章」をレベル低いものと思うな
誰が読んでもわかるような、わかりやすい方がレベル高いんだ
初心者の文章は、「高度な表現をしようとしてかえってわかりづらくなってる」か、「必要な情報を入れることができていなくってわかりづらくなってる」のがほとんど
自分が書いたものを、まず徹底的にわかりやすく書き直してみろ
その上でこれはさすがに書きすぎと思うところを削れ
それでかなり変わるぞ いい加減、水掛け論になってるからもういいよ
好きに書いたらええがな どっちも極論の殴り合いで嫌いだから別スレ建ててやれ これで仮に相手を言い負かしたとして、それがお前らの何になるのかと
「必要な」主語は要るし、「必要ない」主語は要らない
それで話は終わりだろ
きのこタケノコ戦争より不毛すぎる >>985
スレ終わり近いんで、張り逃げさせてもらう
すべての作家志望の人に送る
夢枕獏「空手道ビジネスマンクラス練馬支部」より
わかりづらい表現、語彙のひとつもないことに注目してくれ
「おまえ、いつ頃だった?」
木原は、女のことについて答えるかわりに、浅倉に逆に訊いた。
「何がだ。女と初めてやったのがか?」
「違うよ。おまえ、この前“真理夢”で飲んだ時に、男は誰でも強くなりたいと思うんだって、言ってたじゃないか」
「空手の話か?」
「だから、強くなりたいって思うようになったのが、いつかって、おれは訊いてるんだよ」
「ガキの頃だって言ったろう」
「ガキの頃ってのは、ようするに、いつなんだ」
問われて、浅倉は、ちょっと考え込んだ。
「いつかな。小学生の頃じゃないか。いや、マンガだとか、テレビドラマだとかのヒーローの真似をしたがるというのが、そもそも強くなりたいと思うことの始まりだとしたら、幼稚園に通っていた頃ということになるんじゃないか」
「それで、ガキの頃に空手を習った?」
「空手を習ったのは、大学に入った年だと言ったろう」
「そうだったな。じゃ、強くなるのをあきらめたのはいつだ?」
「あきらめたりはしないよ」
「三回で空手を習うのをやめたと言ってたぞ」
「強くなるために努力する時間を、別のことに使った方がいいと思ったからだ」
「それは、強くなるのをあきらめたんじゃないのか?」
「そうだと言えば、そういうことになるかもしれないが、強くなりたくなくなったという意味でなら、少し違う。おれは、今だって、強くなりたいと思っているからな」
「それなら、おれだって同じだ」
「そういう意味でなら、男は、みんなそうさ。誰だってね」
浅倉は、そう言ってから、木原に眼をやった。
「でも、おれはあきらめたよ。強くなりたいという気持を失くしたわけじゃないが、少なくともおれは、ずっと昔にそれをあきらめたんだ――」
いつだったろうか――
と、木原は思った。
小学生の頃だったろうか。
中学生の頃だったろうか。
「なあ、浅倉、一番になりたかったよな」
木原は言った。
「一番?」
「そうだ。一番だよ。いつだったかはわからないが、おれは、子供の頃、クラスで一番になりたかった。一番足の速いやつ、一番腕相撲の強いやつ、一番喧嘩の強いやつ――」
「――――」
「しかし、必ず、クラスの中にはおれより足の速いやつが何人もいて、腕相撲の強いやつが何人もいた……」
そうだ、と言ってから木原は思う。
クラスで一番になりたかったのだ。
しかし、自分より速いやつや強いやつはいくらでもいた。
それで、男は、つよくなるのをあきらめるのだ。
それで、自らを、違う闘いの中へ、無意識のうちに入れてゆく。
足が遅いかわりに、絵がうまい。腕相撲は弱いが、勉強なら自分の方ができる。喧嘩では負けるが、楽器をいじらせたら、自分の方が巧みである。
そういう闘いの中に入ってゆく。
そういう競争においても、自分より絵がうまい人間が、まだいることがわかる。自分より頭のいいやつがいることがわかる。自分よりうまく楽器をいじる人間がいることがわかる。
そうして、男たちは、だんだんと、一番になるための闘いから、身を遠ざけてゆくのである。
そして、世の中の男のほとんどは、そういう意味では夢破れた男たちなのである。
しかし、そういう夢は、どのような男たちの胸の中にも、まだ少しは残っている。
自分でいうなら、それは、小説を書くことである。
小説で喰ってゆくことについては、すでにあきらめている。しかし、その夢そのものが完全に消え去ってしまったわけではない。
夢は擦り切れたが、その夢が、まだ胸のどこかで燻っている。
たぶん、そのように燻っているものは、どの男の胸の中にも、大なり小なりあるのだろう。 その場に二人しか居ないと対話表現が楽でええなという感想 >>988
それなら、二人だけが会話の主体で他の面々は口をはさめないという状況を作りあげるのが、上級のテクニックというもの で、次スレはどうした。
頭のいいバカが居ると厄介だなほんと。 ついでに
夏目漱石「三四郎」……100年以上前の人間の文章だがどの文章もwebに載せても問題ないくらい短めで、固有名詞以外わからないものがないだろ?
「広田さんのお移転(こし)になるのは、こちらでございましょうか」
「はあ、ここです」
女の声と調子に比べると、三四郎の答はすこぶるぶっきらぼうである。三四郎も気がついている。けれどもほかに言いようがなかった。
「まだお移りにならないんでございますか」女の言葉ははっきりしている。普通のようにあとを濁さない。
「まだ来ません。もう来るでしょう」
女はしばしためらった。手に大きな籃(バスケット)をさげている。女の着物は例によって、わからない。ただいつものように光らないだけが目についた。地がなんだかぶつぶつしている。それに縞だか模様だかある。その模様がいかにもでたらめである。
上から桜の葉が時々落ちてくる。その一つが籃の蓋の上に乗った。乗ったと思ううちに吹かれていった。風が女を包んだ。女は秋の中に立っている。
「あなたは……」
風が隣へ越した時分、女が三四郎に聞いた。
「掃除に頼まれて来たのです」と言ったが、現に腰をかけてぽかんとしていたところを見られたのだから、三四郎は自分でおかしくなった。すると女も笑いながら、
「じゃ私も少しお待ち申しましょうか」と言った。その言い方が三四郎に許諾を求めるように聞こえたので、三四郎は大いに愉快であった。そこで「ああ」と答えた。三四郎の了見では、「ああ、お待ちなさい」を略したつもりである。
女はそれでもまだ立っている。三四郎はしかたがないから、
「あなたは……」と向こうで聞いたようなことをこっちからも聞いた。すると、女は籃を椽の上へ置いて、帯の間から、一枚の名刺を出して、三四郎にくれた。
名刺には里見美禰子(みねこ)とあった。本郷真砂町だから谷を越すとすぐ向こうである。三四郎がこの名刺をながめているあいだに、女は椽に腰をおろした。
「女は秋の中に立っている。」に痺れたもんだ >>991
次スレ立ってねえのに消費すんなつってんだよ基地外 >>986
「必要かそうでないか」の判断がうまくできていないのが、初心者とランカーの差を分けてるのさ
……それなら、その理屈を知りたいと思うのが人間のサガってもんじゃないかな? >>992
はいはい、次スレには顔出さないから勘弁してね
ここを見ている初心者スレ該当作者諸君
「上流のテクニックなんかいらねえんだよ黙ってろ」というのと
「上流はこういう風にやってる」というテクニックを示してるのと
どっちの意見を聞きたいかな?
そんなに難しいことじゃないよ
それぞれの意見を言ってる人のワッチョイやIDを追ってみればいいさ おい970は踏み逃げだしキチが延々と引用どころか転載してこのスレ潰そうとしているから誰でも良いから次スレたてれる権利持ってるやつたてて 最初に北方謙三ばりの文章書けるなら何も言わんと言ってるのに・・・
分かりやすい文章の基本は主語と述語が明確であることだと俺は思うし、そう考えるよ
主語を省略する行為を否定はしないけど、なろうで積極的に主語を省略してる作品は大概読み辛いだけだと感じた、それだけだわ >>996
おっす、オラ全部該当書籍から自分の手で書き写したのに転載とかキチとか言われてしまってる悲しい存在
いやほんと次スレでは出てこないので、該当本は読んでみてな! なお一応5冊ほど出版してる者だから!
ではさようなら レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。