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ワイが文章をちょっと詳しく評価する![82]
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 07:08:07.57ID:ipi4pY5V
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点は75点!(`・ω・´)

前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する![81]
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/
0002ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 07:09:18.89ID:ipi4pY5V
第四十四回ワイスレ杯参加作品

前スレ
>723
>722
>738

只今、二十一作品!(`・ω・´) ふぉおおおお!
0003ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 07:10:37.68ID:ipi4pY5V
第四十四回ワイスレ杯のルール!
名無しの書き込みを必須とする!(名乗った場合は通常の評価に移行する!)
設定を活かした内容で一レスに収める!(目安は二千文字程度、六十行以内!) 一人による複数投稿も可!
通常の評価と区別する為に名前欄、もしくは本文に『第四十四回ワイスレ杯参加作品』と明記する!
ワイが参加作品と書き込む前に作者が作品を修正する行為は認める!

今回の設定!
ワイの決めたタイトルに見合う一レスで完結した物語を募集する!
多くは語らない! 柔軟な発想と作品に仕上げる手腕に期待する!

タイトル「背中に回した血塗れの手をあなたは知らない」

応募期間!
今から始まって二十日まで! 上位の発表は投稿数に合わせて考える! 通常は全体の三割前後!
翌二十一日の夕方に全作の寸評をスレッドにて公開! 同日の午後八時頃に順位の発表を行う!

只今、ワイスレ杯開催中!(`・ω・´)
0004ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 07:17:12.63ID:ipi4pY5V
前スレは書き込める文字の容量を超えた!
従って新スレにてワイスレ杯を続行する!

早めに気付いて良かった!(`・ω・´)
0005ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 09:20:34.43ID:ipi4pY5V
ちょっとトレイルランニング!(`・ω・´)
0010ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 11:15:57.59ID:ipi4pY5V
拠点である我が家に到着!
新しい投稿作品はないので周回を重ねることにする!

再びトレイルランニング!(`・ω・´)
0012この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 11:23:07.74ID:O7/tjWdH
第四十四回ワイスレ杯参加作品

前スレ616
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/616
前スレ619
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/619
前スレ625
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/625
前スレ626
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/626
前スレ632
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/632
前スレ634
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/634
前スレ646
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/646
前スレ649
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/649
前スレ655
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/655
前スレ661
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/661
前スレ672
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/672
前スレ685
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/685
前スレ690
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/690
前スレ699
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/699
前スレ701
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/701
前スレ703
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/703
前スレ710
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/710
前スレ715
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/715
前スレ721
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/721
前スレ722
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/722
前スレ738
 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/738
0015ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 13:25:08.89ID:ipi4pY5V
>>12
ありがとう!

冷えたビールが美味い!(`#・ω・#´)
0016「あー参った参った。降参だよ降参!」
垢版 |
2017/12/17(日) 15:28:07.45ID:O7/tjWdH
「あー参った参った。降参だよ降参!」
 バレット・クロームが両手の拳銃を地表に捨てて、ホールドアップした。
 赤くて切り立った大岩に囲まれた、砂嵐の吹きすさぶ山間だった。
 バレットの部下は、スティンガー・スコルプの早撃ちで、4人全員あたまに風穴を開けて地面に転がっている。
 銃を抜く間もなくあの世に旅立ったのだ。
「観念したかバレット。ブツの在処を言いな! この星のどっかに隠したんだろ?」
 スコルプはバレットを睨みつけながら、ケプラー186星人特有の金属音みたいな甲高い声でそう叫んだ。
 キチン質の甲殻に覆われたスコルプの右手の銃の照準は、ピッタリとバレットの額に定められていた。
 かかげた両手の指先一本動かしただけで、バレットも部下の後を追うことになるだろう。
 だが、スコルプは気付いていないようだった。
 バレットが、背中に隠した3本目の腕を自分の尻のあたりのガンホルダーに静かに伸ばして行くのを。
 バレットは確か……トラピス1E星人のミュータントだったな。
 奴の二つ名、三丁拳銃《トライガン》の由来を知っていれば、スコルプもこんなヘマはしなかったかも知れないが。
「さーて。なんの話ですかね……っと!」
 バレットがとぼけた声を上げながら、赤金色をした三丁目の拳銃を抜いて、スコルプに撃ち放とうとした。
 だがその時だった。
「ガアアアアア!」
 悲鳴を上げたのはバレットの方だった。
 胸に風穴を開けて、地表に膝を屈していたのは、バレット・クロームの方だった!
「な……なんでだ……!」
「フン。マヌケな野郎だ。『スティンガー』……俺の二つ名の意味を知らなかったのか?」
 地表に倒れて苦しげに呻くバレットを見下ろして、スコルプは鼻を鳴らした。
 バレットの胸を貫いていたのはスコルプの尻尾だった。
 全身をキチン質の甲殻に覆われたサソリのような姿のケプラー186星人。
 奴がバレットに気付かれない角度で、地面に潜らせ伸ばした自分の尻尾。
 バレットの背中まで回り込ませた伸縮自在の真っ赤な尻尾が、三本腕のトラピス1E星人の胸を刺し貫いていたのだ!
「くたばったか。しゃーねーな。ブツは自分で探すしかねーか」
 息絶えたバレットを足蹴にしながら、スコルプは地表に唾を吐いた。

  #

 ひと様の地表をほじくり返したり唾を吐いたり、好き放題しやがって。
 もういい余興は終わりだ。俺はスコルプのあたりの地殻に意識を集中させた。

  #

 ドガン!

 スコルプの背後10キロの地表から、真っ赤なマグマが噴き出した。
「な……なんだ!」
 奴が振り返って慌てて逃げ出そうとするが、もう遅い。
 俺の血液……煮えたぎったマグマで作った俺の手が、あっという間にスコルプの背中に回り込んだ。
 真っ赤に燃える俺の手が、死んだバレットともどもスコルプを燃やし尽くして蒸発させた。

  #

「『バレット・クローム』と『スティンガー・スコルプ』……えー確かに『S級犯罪者』二人の生命反応途絶を確認しました……」
 俺の地表に降り立った銀河連邦の警官が、戸惑い顔で上にそう報告している。
「超短波のフェイクによる犯罪者の誘導と捕獲……というか削除というか。毎度のご協力、感謝いたします。しかしテラさん……」
 警官が不思議そうな顔で、俺にそう呼びかけた。
「恒星ソル系第三「存在」。この銀河でも数少ない知的惑星であるアナタが、なぜバウンティハンターなんかに? 犯罪者二人を始末するのに、地殻まで変動させて……」
「ああ。子供の頃から憧れだったんだ」
 俺は電離層から適当な電波を反射させて、唖然とする警官にそう答える。
「今では想像も出来ないだろうがね? 俺が知性体として『ものごころ』がついた頃、この地表には、いろんな生き物が溢れかえっていたんだ。そいつらの一種がやりとりする電波で『放映』されていた『お話』が大好きでね。ずーっと、こういう仕事を探していたのさ!」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0017第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/17(日) 15:29:09.51ID:O7/tjWdH
「あー参った参った。降参だよ降参!」
 バレット・クロームが両手の拳銃を地表に捨てて、ホールドアップした。
 赤くて切り立った大岩に囲まれた、砂嵐の吹きすさぶ山間だった。
 バレットの部下は、スティンガー・スコルプの早撃ちで、4人全員あたまに風穴を開けて地面に転がっている。
 銃を抜く間もなくあの世に旅立ったのだ。
「観念したかバレット。ブツの在処を言いな! この星のどっかに隠したんだろ?」
 スコルプはバレットを睨みつけながら、ケプラー186星人特有の金属音みたいな甲高い声でそう叫んだ。
 キチン質の甲殻に覆われたスコルプの右手の銃の照準は、ピッタリとバレットの額に定められていた。
 かかげた両手の指先一本動かしただけで、バレットも部下の後を追うことになるだろう。
 だが、スコルプは気付いていないようだった。
 バレットが、背中に隠した3本目の腕を自分の尻のあたりのガンホルダーに静かに伸ばして行くのを。
 バレットは確か……トラピス1E星人のミュータントだったな。
 奴の二つ名、三丁拳銃《トライガン》の由来を知っていれば、スコルプもこんなヘマはしなかったかも知れないが。
「さーて。なんの話ですかね……っと!」
 バレットがとぼけた声を上げながら、赤金色をした三丁目の拳銃を抜いて、スコルプに撃ち放とうとした。
 だがその時だった。
「ガアアアアア!」
 悲鳴を上げたのはバレットの方だった。
 胸に風穴を開けて、地表に膝を屈していたのは、バレット・クロームの方だった!
「な……なんでだ……!」
「フン。マヌケな野郎だ。『スティンガー』……俺の二つ名の意味を知らなかったのか?」
 地表に倒れて苦しげに呻くバレットを見下ろして、スコルプは鼻を鳴らした。
 バレットの胸を貫いていたのはスコルプの尻尾だった。
 全身をキチン質の甲殻に覆われたサソリのような姿のケプラー186星人。
 奴がバレットに気付かれない角度で、地面に潜らせ伸ばした自分の尻尾。
 バレットの背中まで回り込ませた伸縮自在の真っ赤な尻尾が、三本腕のトラピス1E星人の胸を刺し貫いていたのだ!
「くたばったか。しゃーねーな。ブツは自分で探すしかねーか」
 息絶えたバレットを足蹴にしながら、スコルプは地表に唾を吐いた。

  #

 ひと様の地表をほじくり返したり唾を吐いたり、好き放題しやがって。
 もういい余興は終わりだ。俺はスコルプのあたりの地殻に意識を集中させた。

  #

 ドガン!

 スコルプの背後10キロの地表から、真っ赤なマグマが噴き出した。
「な……なんだ!」
 奴が振り返って慌てて逃げ出そうとするが、もう遅い。
 俺の血液……煮えたぎったマグマで作った俺の手が、あっという間にスコルプの背中に回り込んだ。
 真っ赤に燃える俺の手が、死んだバレットともどもスコルプを燃やし尽くして蒸発させた。

  #

「『バレット・クローム』と『スティンガー・スコルプ』……えー確かに『S級犯罪者』二人の生命反応途絶を確認しました……」
 俺の地表に降り立った銀河連邦の警官が、戸惑い顔で上にそう報告している。
「超短波のフェイクによる犯罪者の誘導と捕獲……というか削除というか。毎度のご協力、感謝いたします。しかしテラさん……」
 警官が不思議そうな顔で、俺にそう呼びかけた。
「恒星ソル系第三「存在」。この銀河でも数少ない知的惑星であるアナタが、なぜバウンティハンターなんかに? 犯罪者二人を始末するのに、地殻まで変動させて……」
「ああ。子供の頃から憧れだったんだ」
 俺は電離層から適当な電波を反射させて、唖然とする警官にそう答える。
「今では想像も出来ないだろうがね? 俺が知性体として『ものごころ』がついた頃、この地表には、いろんな生き物が溢れかえっていたんだ。そいつらの一種がやりとりする電波で『放映』されていた『お話』が大好きでね。ずーっと、こういう仕事を探していたのさ!」
0018ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 15:32:32.18ID:ipi4pY5V
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>12
>>17

只今、二十二作品!(`・ω・´)
0019この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 15:38:47.69ID:Q/1bZezD
日本では楽天はアマゾンの三倍あるんだな。

2016年日本の
小売実売店売上:140兆円
ネット通販:14兆円
(楽天売上):3兆円
(アマゾン日本売上:1.1兆円)
0020第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/17(日) 15:55:51.85ID:P61PuH93
「大丈夫か!? 坊主!」「ううう」
都内某公園の木のふもとに大の字になる坊主頭。
鼻血を出しボロボロの仲間の肩を抱く老人の髪はロマンスグレーである。
「余所見なんかするから」「眼鏡! お前が言うな!」
ロマンスグレーは、きっ! と眼鏡を睨む。
「やめて……下さい」ゆらりと立ち上がる坊主頭。「僕のために争うのは止めて下さい!」
坊主頭の瞳の底に、意志の光が宿る。
「恐竜絶滅サイズの隕石が東京都にもうすぐ振ってくるんです! 昼間から踏ん張ってやっと出して眼鏡の誘導でつなげたワームホールに
お師匠様が超隕石砕きって名前の必殺技撃って隕石を破壊する予定だったけれどお師匠様の必殺の闘気渦巻いて風が起きて
通行人女性のスカートがめくれてパンツが見えて眼鏡が『パンツ見えた』っていって思わずちょっとだけだしてしまった衝撃波に僕が吹っ飛んで鼻血
出したとかどうでもいいんです! 今は地球を救わないと!」
まくしたてる少年。「うむ!」と大きく頷くロマンスグレー。やれやれと首をすくめる眼鏡はどこまでもクールである。
その眼鏡が上空を見上げた。
「破壊するのは良いど、さ。ワームホール消えちゃったな」「そりゃ無理やり僕が出してたんだからね。意識が途切れると消えちゃうよ」「うむ、眼鏡、お主が悪い!」
ロマンスグレーは眼鏡を睨んだ。眼鏡は坊主頭を向く。
「ワームホールもう一度出せるか?」「うん! 僕は出して地球を救う! そして明日あの子に告白するんだ!」「それは死亡フラグじゃ! 縁起が悪い! だがその意気やよし! さあ全員所定の位置に着くのじゃ」
3人はそれぞれのポジションに就いた。
「坊主! 気合じゃ! お主の愛のワームホールで地球を救うんじゃ!」「はい! ぬふおお!!!」
両手を夜空にかざす坊主頭。そのこめかみには太い筋が走る。彼の上の空間が小さく歪んだ。
「おお! つながったな! じゃがまだ小さい!もっと気合を入れるんじゃ!」「ぬふああああ!!!」
少年は吐血した。が、まだまだ頑張っている。
「いや無理ですって。こいつ限界です」「ぬふうう!!!」「じゃがこんな小さくちゃわしのは大きすぎて入らんぞ?」「言い方が卑猥です」
気合を続ける坊主頭を傍目に、眼鏡がすたすたと老人に歩く。
「お師匠様。貴方がワームホールを通って巨大隕石を砕いて帰ってくればいい」「無理無理。わしはただの蕎麦店オーナーじゃし。
蕎麦打ち講師のロマンスグレーの髪が素敵なか弱い年配じゃし」「……」
手を小さく横に振って否定する老人を見つめる眼鏡の視線は冷ややかであった。
「いや、ほら。宇宙じゃぞ? 死んでしまうわ。宇宙じゃぞ? 思わず2度言ってしもうたわ」
「なら、こうすればいい」「あいたたたああああ!!!!」
突如眼鏡は左手で老人の額をわしっと掴み、右手で眼前のロマンスグレーの髪をぐわっとまとめて掴み、思いっきり容赦なく引っ張った。
固く接着されたものが剥がれる音は公園に響く前に、老人の悲鳴にかき消される。老人自慢のロマンスグレーはカツラであった。
眼鏡は引き剥がしたカツラを抱えて小窓サイズのワームホールにひた走る。その疾きさまはまさに風であった。
「ぬふひいい!!!!」叫びながら白目をむきかけている坊主頭の頭上向って、眼鏡はカツラを放った。カツラはワームホールに綺麗に吸い込まれた。
「接着ボンドでがっちりくっつけておいたわしの自慢のカツラがああ!!!」
絶叫する落ち武者カットの老人は、必死の形相でカツラを追い、ワームホールに飛び込んだ。

「もう少しだけ頑張れよ。俺が殺人者になってしまう」「ぬ…ひ…ええ……」
白く燃え尽きかけつつある坊主頭に、眼鏡は励ましの声をかけた。
「死ぬかと思ったわ!!! 隕石破壊したったわ!!!!」
消えかけのワームホールから這い出て、地面に落下するも、宙でくるっと体をひねり、三点着地を決めた
老人の頭部は、
見事なロマンスグレーに戻っていたが、着地の衝撃のためかちょっぴりずれている。
「あ、お帰りなさい。無事で何よりです」
眼鏡の声はあくまでもクールだが、その顔は少しだけほっとしていた。その横で坊主頭が仰向けに倒れた。

こうして地球は救われた。

翌日。蕎麦を切りながら、昨夜の大活躍を思い返す老人の脳裏に、突如パンティーの白が鮮やかに甦った。刺繍があしらわれレースがついていたそれは、
夜の薄闇に発光するかの如く淫靡であった。老人は鼻を押さえた。鼻血が出たからである。
刹那、中年のちょっぴり美魔女の女性常連客ががらっと扉を開けて姿がのぞいた。
「こんにちわあ」
老人は慌てて鼻を拭い、血塗れた手をその背に回して隠して
「いらっしゃい」と言った。
0021この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 16:06:58.43ID:P61PuH93
今回のみんなのレベルが高すぎて入賞諦めたから、ひたすらギャグを書いてこんな素敵なお題
を出したお師匠様を困らせる作戦しようと
思ったけれど、ギャグって難しいね。かける人尊敬する。
0022ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/17(日) 16:39:26.20ID:ipi4pY5V
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>12
>>17
>>20

只今、二十三作品?(`・ω・´)
0023sage
垢版 |
2017/12/17(日) 16:49:22.07ID:P61PuH93
もちろん連作ではありませんよ!
連作に見えるけれど連作じゃないように、名前つけませんでしたからね!
設定と特徴が似てるだけです!(小並感)
0024この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 18:03:21.86ID:43uWve3Q
あー、やっぱり容量オーバーか
新しい書き込みがないのを不審に思って、探してみたらやっぱり次スレがあった
前回か前々回のワイスレ杯も確か容量オーバーでしたね

常連は弁えているでしょうが、今回は、ワイスレ杯直前に新人が二人来てたから、
ずっと前スレで待ちぼうけになっているかもね。大丈夫かしら?
0025この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 18:20:44.27ID:gBGyIpsb
>>24
心配ですね
新人さーん、いらっしゃったら手を振って下さーい!ノシ
ROM専でもワイ杯不参加の方でもかまいませんよー!ノシ
0027忘年会。
垢版 |
2017/12/17(日) 21:11:24.51ID:ozr7FBEx
酔った。めっちゃ酔った。
ワイ氏は飲んでますか?
0029この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 21:29:27.51ID:ozr7FBEx
今回は四十作品くらい投稿ありますかね。
入賞できるといいけどな。
でも、今日は書けん。
酔うと書けん。
酔っても書けるワイ氏は凄い。
0030この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 21:32:36.51ID:ozr7FBEx
「オマンジーナせよむよばいばい」
「え、今なんて言った?」
「オマンジーナせよむよばいばい」
「え?」
「オマンジーナせよむよばいばい」
「な、何!? 怖いよ、父さん」
「何言ってるんだ。父さんは父さんだぞ。怖いことなんて、ないだろう?」

最近父さんのことがよくわからない。
なんか突然難しいこと言ってくるというか……なんていうか、意味がわからない。

「父さんなんか気持ち悪ぃよ」
「ぬ……なんでそんなこと言うんだ! 父さんだぞ?」
「うるさいから、あっち行けよ」
「ひどい」
「オマンジーナせよむよばいばいってなんだよ」
「父さんに訊くのか?」
「は?」
「訊くのか?」
「もういいよ」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0031この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 22:15:48.88ID:CngnTFf0


ついさっき気づきました。
尚、課題作品も前ワイさんに見てもらった分の直しも誤字以外まだだという……。
他の方の上げる早さと質の高さに焦るばかりです。

直し後回しにして課題作品先にやっちゃおうと思ったら何でそうなったしってやつなるし、どう見ても仕上げるのに時間掛かるやつっぽいし……。
0032第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/17(日) 22:29:30.16ID:P61PuH93
謎の影1「やはりあの隕石を消した者たちがいたのか……」
謎の影2「はい」
謎の影1「我等がめっちゃびびったあの隕石を消し去った者達、これは脅威の芽となりうる……」
謎の影2「お任せ下さい総統。私に良き案がございますわ」
謎の影1「ほう…詳しく申せ」
謎の影2「はい」



「もうちょい上」「こ、こうか?」「もっと上げて」「お、おう。こうか」「うん、いいね。じゃあ入れるから動かすなよ」「お、おう」
坊主頭の少年は両手の平を前に構えている。その先10cmの空間が歪む。通称ワームホール。眼鏡の長髪少年は、その穴に手を突っ込み、しばらくもぞもぞした後に、引っこ抜いた。
その手は子猫の首根っこをつかんでいる。
「ニャー」鳴く子猫を胸に抱く眼鏡を、坊主頭はまじまじと見た。
「すげえな。お前の遠隔視」「お前のワームホールの方が凄いよ。てか、こいつさっさと届けようぜ」
彼らの横には電柱があり、張り紙がされている。『この子探しています。謝礼さしあげます』迷い猫は眼鏡が胸に抱く子猫であった。



呼び鈴に出てきたのは美魔女だった。「はーい、あら」「「あ」」坊主頭と眼鏡は驚く。
美魔女は2人のいきつけの蕎麦店の常連であった。



デパートの屋上。美魔女から貰った謝礼金を山分けした2人は、欄干にそれぞれ両肘をついて、アイスを舐めている。
坊主頭がバナナ、眼鏡がミントチョコだったが、坊主頭の方が先に舐めきってしまい、バリバリとコーンを噛み砕いた。
「めっちゃ美味いな」「ああ」満足気な坊主頭に、眼鏡は頷いた。
「超能力あって良かったよな。人助けできるし、隕石から地球救えるし、アイス食えるし」「確かに、な」
眼鏡も舐めきって、視線を遠くに投げる。東京の大都市のパノラマが拡がる。
「蕎麦打ち教室通って良かったよなあ」「ああ」坊主頭に眼鏡は相槌を打つが、その声は沈んでいた。

2人が超能力を獲得した原因は蕎麦打ち教室であった。教室で2人は蕎麦を打ち、講師と3人で試食し、その超絶美味加減に全員ぶっ倒れ、目覚めると超能力に目覚めていたのだった。
ちなみに講師の老人の能力は衝撃波である。あの蕎麦を再現しようと2人は試みているが、未だにできていない。

「どうした? 気分悪いのか?」「いや。……俺たちこのままでいいのかってさ、考えてしまった」「いいだろ? 人助けできるんだから」「小銭稼ぎしてか?」
鼻で笑う眼鏡に、坊主頭は眉をひそめた。「何が悪いんだ?」眼鏡は視線をそらす。
「スカウトされたんだ。悪の組織に」「お前……超能力を見せたのか?」
「いや、この前公園でダッシュしてたらさ。ダッシュ力を買われた。まずはひったくりから始めないかって」
「断るよな?」「お前も行かないか?」「冗談だろ? 悪の組織だぞ?」
「副総統がSMチックなピンヒールにボンテージに露出度の高い巨乳の色っぽい美人らしい」
「え」「唇がやらしい感じでナチス帽被って武器は鞭らしい」「ごくり」坊主頭は息を呑んだ。刹那。
「いかん! いかんぞおお!! 健全な青少年が悪の道に誘われてならんんん!!」
雷のような怒号が響いた。少年たちが振り返ると、蕎麦打ち教室の講師の老人が仁王たちをしていた。
「このデパートに蕎麦を納入しに来て屋上でちょっと休もうかと思ったら、悪に誘われるお前たちを見たわしの悲哀をどうしたらいいのじゃ! お主たち2人とも説教じゃ!」
老人は2人に突進する。
「ワームホールだ。座標は北極」「お、おう。こ、こうか?」
2人の前に出現したワームホールに、老人は吸い込まれて消えた。

「うん、上手くいった。穴、消せよ。戻ってこられないうちに」「……お師匠様、大丈夫かな」
「今、北極熊と闘ってる。大丈夫だろ。あの人宇宙行っても戻ってくるし。明日店休みだし。仕事に情熱ある人だから明後日までには自力で戻ってくるさ」
「そうかなあ。大丈夫かなあ」「で、どうするよ? 一緒に行かないか? 悪の組織。俺たち2人なら、こんな感じで無敵だし、世界征服とかもできるかも知れない」
眼鏡の問いに、坊主頭は迷いを見せた。

「あ」「え?」「早いなあ。今時のカップルは」目を宙に細める眼鏡に坊主頭は首を傾げる。
「お前がこくる前に撃沈した彼女、キスしてる。イケメンの部屋だ。お、ああ、そういう風に、ああ、なるほどな。脱がすのか。慣れてるな、イケメン」
「行く! 行くぞ! 俺は悪の組織に行く! 行って色っぽい副総統の下で頭角を現してやる!」
坊主頭は鼻血を噴き、慌てて手で拭い、背に回して隠しながら叫んだ。眼鏡は坊主頭を見て、にやりと笑う。

「そう言うと思っていたんだ」

こうして少年達は悪の道に堕ちた。
0033この名無しがすごい!
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2017/12/17(日) 22:44:43.54ID:P61PuH93
>>31
大丈夫です。
締め切りは20日ですから、それまでに入賞に値するものを書けばいいんですよ。

とかいう俺はもうあきらめて試合終了です。
みんな凄すぎ。

という事でワイ様に嫌がらせするための作品量産なうです。
0034この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/17(日) 23:48:11.58ID:dHbDPgqJ
>>33
いくら何作でもオッケーといってもやり過ぎじゃないかな。
連作のような感じといい、建前とはいえ誰が書いたという匿名性が損なわれている点といい。
全く違う作風ならまだわかるけど、とってつけたように「タイトル入っているからいいでしょ」みたいなやり方といい。
コンペのときに行うには少し行儀が悪いのではないか。
0035sage
垢版 |
2017/12/17(日) 23:55:41.61ID:P61PuH93
>>34
タイトル入ってりゃいいってのは違いますよね。
やっぱりテーマとして直結していないと。
ハメを外してしまいました。投稿作品の扱いについてはワイ様におまかせいたします。
0036第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/18(月) 00:39:08.96ID:IxM1U6m2
「所長。”虎は千里往って千里還る”という言葉を知っていますか?」
「知っているさ、中国の諺だろう」
「さすが所長、何でも知ってらっしゃる。でも虎ってそんなに凄い体力を持っているんですね」
「そうだな。一里がおよそ四キロメートルだとすると、千里を行って帰っての二千里だから。だいたい八千キロを一日で走破するという事だものな」
「たった一日でそんな距離を! 虎って本当に凄いですよね」
「距離も凄いが二十四時間で八千キロメートルの移動っていうことは、つまり時速三百三十三キロメートルの猛スピードだぞ」
「信じられない! F1マシン並みじゃないですか」
「しかもだぞ、単純に二十四時間で割るということはつまり休憩時間も含んでいるから。瞬間最高速度は時速四百キロを超えているかも知れないな」
「なるほど。道理で捕まらない訳ですね」
「ああ、それは昨日動物園から子供の虎が逃げ出したっていうあのニュースの事かね」
「ええ。あれから丸一日経つから、もしかすると今はもう海外に逃げているかも知れませんよね」
「そうなると虎は泳ぎもすごいってことになるな。まあ、現実的には物陰か山奥にでも潜んでいるのだろうがね」
「……まだ近くに潜んでいるのだとしたら、人を襲って食べることもあるのでしょうか」
「ないない。まだ狩りができるほどの大きさじゃないそうじゃないか。よほど腹が減ったら残飯を漁るだろうよ」
「そんなもんですか……」
「そんなもんだ」
「ところで虎の体力って、昔の人はどうやって計測したのでしょうね。今のようにサーキットでもあれば簡単だったでしょうに」
「中国には万里の長城があるじゃないか。テレビで見たが、あれは通路みたいになっていて充分走れる広さだったぞ」
「なるほど。そこで測っていたのかも知れませんね」
「そうだな。かつては全長が四千キロにも及ぶと言われていたからね」
「あれ? ちょっと待ってくださいよ。一万里は四万キロじゃないんですか?」
「そこだよ。中国は話を大きく盛るのも好きだが、日本の一里と違って古代中国での一里はおよそ四百メートルだったそうだ」
「え? じゃあ先程の虎の話も距離が十分の一になりますよ。八百キロになっちゃうじゃないですか!」
「そうだね。時速も修正すると、およそ三十三キロメートルアワーだね」
「そうかあ、なんかがっかりだなぁ。F1だと思っていたら軽自動車並みですか」
「まあ今の時代なら、虎でなくともマイカーだって一日で移動可能な距離だよね。でも虎が本当に自力でそこまで走るとなれば充分凄い話だと思うぞ」
「そうですね。でも、ぎりぎり現実的な感じが興覚めだなあ。なんだかこう、夢がないというか、なんというか」
「それも現代的でいいじゃないか」
「そうですよね。科学が夢を現実にして、技術が偽物を本物にする時代ですから……」
話の途中で僕は自分の右手を何となく背中へ隠していた。良く洗ったつもりだが、まだ血が落ち切れていないような嫌悪感が付きまとう。

昨晩、僕は酔っぱらったまま車を運転して帰る途中で路上に彷徨う虎をはね飛ばしてしまった。
最初は犬かと思ったが、車を降りて近付くと子供と虎が死んでいた。
混乱した僕は、飲酒運転なので通報など出来ないと考えた。辺りは自然に囲まれている片田舎だし、人気もない状況に酔いの感覚も手伝って僕の決断は早かった。
血を流して死んでしまったそれらを抱え上げて近くの雑木林に放り込むとそのまま帰宅したのだ。

あれから色々あって僕の居場所は変わった。新しい所長と面談する際に、かつてと同じように虎の諺の話をしてみた。
以前の営業所長とは似ても似つかない、しかめっ面のその所長は探るように僕の瞳を見ていたが、考え込むように腕組みをするとふいに人懐っこそうな笑顔を見せた。
「ふむ、あれは勢いの盛んな様子の例えだ。さらには親が子を思う気持ちの強さをあらわしてもいる。お前もこれからはしっかりと孝行せえよ」
刑務所の所長はそう言うと僕を退室させた。そのまま割り当てられた部屋へと連れていかれる。
僕の意志とは関係なく決められた場所にある、自分の意志では出ることのできないこの部屋で静かにあの日のことを思い返してみる。
血を吐いて死んだ虎の下に重なるように倒れていたあの子供。同じように血まみれだったけれど、何故虎と一緒にいたのだろう……。
0038第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/18(月) 03:44:40.51ID:Dk1Qkjbm
私の婚約者は、はるか遠い南極にいる。
気象台に努める颯太さんは、南極観測隊に志願したのだ。
彼からその話を聞いた時、正直言って、とてもショックだった。
南極に行ってしまえば、越冬隊は一年半は帰ってはこれない。それがひどく寂しかった。
けれど、結婚して身を固める前に行っておきたいという、その思いに応えたかった。
地方の気象台は、所詮お役所仕事だ。息がつまるような思いの中で、彼は耐えていた。
彼の笑顔がなくなっていくのが、私には何よりつらかった。
彼は本当に空や大地が好きな人だった。その話に、いつも私はひき込まれた。
雨上がりの匂いには名前があること。雨が降る前に吹く下降流のこと。スコールの本当の意味。他にも様々に教えてもらった。
そんな時、彼の瞳は本当に輝いていた。そんな颯太さんでいてほしかったのだ。
昭和基地に行ってからは、彼からの長いメールで、今度は南極のことについて知った。
オーロラのこと。何も見えなくなる暴風雪のこと。工夫された食事のこと生活のこと。それはもう色々なことが書かれていた。
彼が生き生きとしていることが、心からうれしかった。
ただ、胸にせまるような寂しさはどうしても消えない。たまに電話で話すことはできたけれど、やはりとても会いたかった。

そして、さびしい思いを押し秘めた日々も過ぎ、やっと彼が日本に帰ってくる。
世間はある話題で持ちきりだった。女性ばかりを刃物で狙う連続通り魔事件だ。
けれど、そんな物騒なニュースなど、うれしさでいっぱいの私には全く関係のないことだった。

空港の到着口の前は、待ち人を迎える顔でいっぱいだ。
私は黒のワンピースに水色のカーディガン。昔から、好きな水色の服をよく身につけてきた。人混みの中でも、きっと颯太さんは気づいてくれるだろう。
ゲートの奥に背の高い颯太さんの姿を見つけた。褐色に雪焼けしているが、たしかに彼だ。胸がどきんと鳴る。
ガラスの向こう側で、彼が私に気づいた。彼の口が動く。「す・み・れ」彼の唇はそう動いていた。私の名前だ。
それは、彼がゲート内のコンベアで、流れてくる荷物を引き取っている最中だった。
誰かが、すれ違うように肩にぶつかった。その瞬間、体に強い衝撃がはしる。
よろめきながらもなんとか踏ん張り目を上げると、見知らぬ男の顔があった。
その右手に上着をかけていたが、わずかに光るものが見えた。男はすぐに立ち去った。
周りにはたくさんの人がいる。けれど、出迎えに夢中で私などを気にとめる人はいない。気づかないくらい一瞬のことだった。
わけのわからない戦慄と、焼けつくような腹部の痛み。
左のわき腹にそっと触れると、濡れていた。手のひらを見ると、真っ赤に染まっている。
黒のワンピースでは、はた目には全くわからない。
颯太さんが笑顔で顔をくちゃくちゃにしながら、こちらに走ってきた。
私がずっと待ちつづけていた彼が、両手を広げる。
颯太さんが私を抱きしめる。そして、その大きな右の手のひらで、私の頬をつつんだ。
彼の手はあったかい。本当にあったかい。
私も両手を彼の背中にまわし、持てるだけの力で抱きしめる。
涙があふれる。とめどもなく流れる。苦しいほどの愛しさと、苦しいほどのこの切なさは……。
なぜか、幼い頃からの風景がフラッシュバックのように脳裏に浮かぶ。
父の顔、母の顔、妹の顔。そして、最後にそれは颯太さんの顔になる。今、目の前で本当にうれしそうに笑うあなたの顔。
「颯太さん……」そう一言だけ言ったきり言葉が出ない。
彼の顔を見つめながら、精一杯微笑んだ。やはり涙はとまらない。
そして、生温かいものが足を滴り流れるのを感じる。たくさんの何かが流れていくのがわかる。
近くから女性のつんざくような悲鳴が聞こえた。「おい、だいじょうぶかっ!?」という男性の叫び声。
颯太さんが「すみれ?」と、目を見開いた。

彼の顔がにじみ、ぼやけていく。そしてやがて一瞬でホワイトアウトした。
それはきっと、さながら南極の激しいブリザードのように、真っ白に。
雪がきらきらと輝くかのように、永遠の光が私をつつんでいた。
0039ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/18(月) 04:16:49.23ID:U0FxjHRz
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>12
>>17
>>20
>>32
>>36
>>38

只今、二十六作品!(`・ω・´)
0040第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/18(月) 07:07:36.81ID:YzJrqc4c
昭和五十四年十二月十日の事であった。 福井県の東尋坊では、既に日が沈みかけていた。
 この寒い時期に周りに人の姿はなく、聞こえるのは寒風の風と岸壁に打ちつける波の音だけだ。
 断崖を背に七十は過ぎているであろう、杖を持った老人が一人立っている。そして、五十過ぎであろうか、背が高く面長で彫りが深く、黄金色の髪をした女性が対峙していた。 女性は老人の両肩を押して、崖の上から突き落とした。
 聞こえたのは老人の断末魔の叫び声と恐怖に慄く顔であった。 女の鼓動は早まり、顔は上気して、ほんのりと頬が朱を帯びていた。
(ついにやった!) 女は達成感を感じていた。
 両手を見ると血に塗れていた。
(人を刺していないのに、どうして!?)
 一瞬目を瞑った。
 恐る恐る、再び両手を見ると、血は消えていた。
(幻覚だったの!?)
 女は落ち着きを取り戻し、左手にしている腕時計を見た。
 針は午後4時15分を指していた。
 女は現場から国道七号線まで約一キロの道を走った。
 息を切らせながら、必死で走った。
 国道沿いにある公衆電話ボックスに駆け込んだ。
 赤い公衆電話の受話器を上げて、110番にダイヤルした。
 数秒ほど発信音がした後、
「福井県警ですが事件ですか事故ですか」
 という男の声がした。
「事故です、叫び声が聞こえたので崖の下を見たら男性が頭から血を流して倒れていました」
「場所はどこですか」
「場所は東尋坊です」
「となると、東尋坊の国道七号線にある公衆電話ですね」
「はい」
「分かりました、今から警察官がそちらに向かいますので、お待ちいただけますか」
「はい」
「失礼ですが、御婦人のお名前は」
「私は長濱マリアと申します」
「長濱さんですね。では」
 男が電話を切った。
 電話ボックスを出ると、既に辺りは暗くなっていた。
 粉雪が舞い始めた。
 そのうち粉雪が吹雪に変わり、辺りの地面がすっかり白くなった。
 このままでは雪に塗れ凍えてしまうと思い、ボックスに再び入った。
 白く曇った窓ガラスの向こうに点滅する赤色灯が見える。
「長濱さん!」
 マリアを呼ぶ声が聞こえた。
 それを聞いたマリアはボックスを出た。
 外にはヘッドライトを点け、ルーフの上に付けられた赤色灯を廻しているパトカーが三台が国道に停車している。
「長濱さんですか」
 五十代くらいの警官が話し掛けて来た。
「はい」
「寒かったでしょう、どうぞパトカーの中に」
 警官はマリアをパトカーの後部座席に案内した。
 パトカーの中は暖房が利いて、温かかった。
 備え付けられている警察無線の交信が雑音交じりに聞こえてくる。
「私は福井県警の白浜と申します、まずは長濱さんはどうして東尋坊にいらしたのでしょうか、まさか自殺ではないでしょうね」
 東尋坊は自殺の名所であった。
「いえ、冬の日本海と荒波が見たくて此処に参りました」
「そうでしたか、これはとんだ災難でしたね、まぁ、十中八九、自殺でしょう」
「そんなに自殺が多いのですか」
「ええ、年に十件くらいはあるんではないでしょうかね、観光の名所ならいいんですが、自殺の名所ではね」
 白浜は皮肉交じりに言った。
「これから、署で事情を聴くことになりますが、数時間程度掛かると思います」
「分かりました、協力いたします」
「有難うございます」
 マリアは数時間事情を聞かれた後、予約していた福井駅前のホテルまでパトカーで送ってもらった。
 署ではまさか、マリアが男に手を下したとは夢にも思わず、自殺と断定していた。
 あくまで目撃者として扱っていた。夕食にカツ丼まで取り寄せて提供するほど厚遇を受けた。
 ホテルのベッドの中で、復讐を遂げた達成感と疑われずに済んだ幸運をかみしめていた。
0041第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/18(月) 07:08:15.68ID:YzJrqc4c
マリアが三国二郎少尉の部下であった、山野剛の訪問を受けたのは二か月前の事であった。
 白髪交じりで背の高い男がホッとした表情で、
「やっと、お会いすることが出来ました」
「貴方は?」
「私は三国少尉の部下でありました山野と申します、インドネシアでは少尉殿に可愛がってもらいました」
「そうでしたか」
 マリアは懐かしさから、笑みが零れる。
 三国とマリアはかつて恋人同士であった。
 革命から逃れた白系ロシア人の両親の下、日本で暮らしていた。
 当時の名前はマリア アレクサンドロフスカヤ シュミット。
 マリアは高等女学校の女子学生、三国は帝大の露文科で勉学に励んでいた。
 二人はロシア文学の講読会で知り合い、意気投合し親密な仲にまで発展していた。
 だが、戦後、原住民虐待の罪でBC級戦犯に指名され、重労働二十年を言い渡され、マラリアで昭和二十四年に亡くなった。
 一緒に戦犯として服役していたのが山野であった。
 山野は三国から、日本に帰ったらこの手紙を渡してくれと託されていた。
「これを」
 山野は茶封筒を渡した。
「有難うございます」
 マリアは礼を言うと、封のされていない茶封筒の中から手紙を取り出した。
 広げてみると綺麗なロシア文字の筆記体で書かれていた。
 そこには自分が無罪で上官のシマノという人物に罪を擦り付けられたという内容が書かれていて、
 最後にマリアの事を心配する文面が記されていた。
 マリアの目に涙が浮かんでいた。
「大丈夫ですか?」
 山野がマリアを心配そうに見つめる。
「大丈夫です」
 マリアは気丈に振る舞った。
 山野にお茶を出し、一時間ほど歓談し送り出した後、とある場所に電話をした。
 東京の銀座にある私立探偵だ。
 山野から詳しく聞いた三国の上官であった嶋野喜一郎について調べてもらうためだった。
 二週間後、調査報告書が届いた。
 嶋野喜一郎は元陸軍大佐で駐屯していた歩兵○○連隊の連隊長を勤めていた。
 上官としての評判は悪く、酒や女に溺れ、戦後は戦友会に呼ばれることもなかった。
 独身で軍人恩給で暮らしているが、大酒を飲み、重度の糖尿病、精神的にも病んでいるという内容であった。
 最後に住所と連絡先が記されていた。
 その連絡先に電話をし、嶋野に戦争中の話を聞きたいと言ったら是非来てくれと快諾した。
 家は木造の平屋建てのアパートで、ドアのブザーを鳴らすと足を引き釣りながら出てきた。
 東尋坊から二キロほど離れた場所だ。
 その日は曇っていて、凍えるほど冷えていて道を行き交う者はいないほどであった。
 嶋野は庭に停めてある古いスバル360にマリアを乗せて、東尋坊に向かった。
「こういう日の荒らしい日本海は素晴らしいですぞ」
 ハンドルを握りながら話した。
 国道沿いに車を止めると、崖に向かった。
「私は長濱マリアと申します」
「長濱さん?」
「はい。旧姓は三国と申します」
 三国という言葉を聞いた瞬間、嶋野の顔が強張った。
「まさか、貴女は」
「ええ、三国の妻でした。彼が亡くなって再婚しまして今の性になったんですよ」
「……」
 嶋野の顔は何かに怯えているようだった。
「まさか三国が病死するとは思いませんでした、死刑を免れた以上、何時かは帰ってくると思ったのに……」
 マリアが一歩一歩、嶋野に迫ってくる。
 無意識にマリアは嶋野の両肩を押した。
 崖から断末魔の叫びを上げ落下していった。
 嶋野を始末した。
 マリアは自首しようと、車窓から見えた電話ボックスに向かった。
 ダイヤルを回し、数秒の発信音の後、
「福井県警ですが事件ですか事故ですか」
 という男の声がした。
0042この名無しがすごい!
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2017/12/18(月) 07:46:35.47ID:YzJrqc4c
間違った! ゴメンなさい! 2レスになってしまった。
これはワイスレ杯終わったのちの、通常評価で。
0043相模の国の人
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2017/12/18(月) 07:49:21.86ID:YzJrqc4c
若しくは40だけを抜粋して、ワイスレ作品として提出可能でしょうか?
0044この名無しがすごい!
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2017/12/18(月) 07:52:05.40ID:riW9RaRd
>間違った! ゴメンなさい! 2レスになってしまった。

間違う理由がわからん
何をどう間違えばそうなるのかw
0045この名無しがすごい!
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2017/12/18(月) 07:56:25.36ID:YzJrqc4c
>>44
本当は40で終わったんですが、勿体ないないので、話を書き足したんです。
寝惚けて、書き込んでしまった次第で。申し訳ないです。
0046この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/18(月) 09:23:21.41ID:uNnQGWpC
>>45
40だけか二つを凝縮させてはどうですか?
せっかくの作品なのでぜひエントリーされては。
0047ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/18(月) 09:50:38.00ID:U0FxjHRz
参加の有無は作者の判断に任せる!(`・ω・´)
0048この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/18(月) 12:12:32.54ID:YzJrqc4c
では40だけでエントリーをします。
0049この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/18(月) 12:56:40.33ID:lY3/5Wmx
2017年12月19日配信「富岡八幡宮殺人事件の背景に女性宮司を認めない神社本庁の“罪”!?」<事件>
http://polestar.0510.main.jp/?eid=876707

た、たいへんだああああああああ。
Y染色体ハプログループの研究でついに殺人事件が起こってしまった。
武士の神、天津神の神だと信じられていた八幡宮宮司家が遺伝子解析で天皇家と血筋の異なる渡来系だと判明したことから、
神社本庁が天皇家の血筋にすげ替える策略を練り、それに反発した八幡宮司家の男系子孫が反乱。
八幡宮司家は藤原氏と祖を同じくする弥生人だと判明して、血を見る事件へと発展した。
殺害方法は、神社に奉納してあった宝剣で斬るというもの。
これは神社を守る、国を守るための戦いだとすれば、目的に適った使用方法である。
日本の神社の中には、最も優れた日本刀の販売店よりよく斬れる刀がたくさん奉納してあるところもあり、
治外法権として神域として守られてきた。そこに近代的警備施設はないところもあり、非常に危険である。
応神天皇の正統性を主張するために祭られてきた八幡宮司家が渡来系だと判明した今、
富岡八幡宮殺人事件の真の原因をY染色体ハプログループスレ住人は知っている。
応神天皇は仲哀天皇の血を引いておらず、藤原氏の祖先の子種を神功皇后が宿して生まれた天皇である。
日本人よ、歴史の真実から目を背けてはならぬ。今こそ、真実の歴史に目を向け、日本を真実の国へと導け。
0050ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/18(月) 13:37:30.11ID:U0FxjHRz
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>12
>>17
>>20
>>32
>>36
>>38
>>40

只今、二十七作品!(`・ω・´)
0052この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/18(月) 17:54:08.80ID:6lfyLbpZ?2BP(1000)

書き込めない
0053この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/18(月) 17:58:59.43ID:6lfyLbpZ
書き込めない
0055第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/18(月) 22:29:16.89ID:GCjn++m8
「来てくれたんだ。嬉しい!」
 玄関を開けると、彼が立っていた。久しぶりに見る顔に、思わず頬が緩む。
「ちょっといい? メールでも言ったけど、直接言ったほうがいいってヒナちゃんに言われて」
 出てきた名前に、思わず顔がこわばりそうになる。私は表情が変わらないよう、細心の注意を払って彼を招き入れる。
「そうなんだ。ヒナは優しいね。どうぞ、あがって」
「うん、お邪魔します」
 身体をずらし、彼を玄関の中に入れる。靴を脱いでいる間に、私は後ろ手に扉の鍵をかける。
「? あれ、すぐ鍵かけるの珍しいね」
「うん、最近変な人がうろついてるって回覧板にあったから」
「そう、気をつけて」
「ありがとう。優しいね」
 私がお礼を言うと、彼は曖昧な笑みを浮かべて中に入っていく。
「なんか、変な匂いがする」
「ああ、アロマ焚きすぎちゃって」
「ああ、これか」
 部屋へ進んだ彼は、ローテーブルの上にあるアロマポットに気づいたようだ。
「ちょっと、気分を落ち着かせたくて」
「……ごめん」
「いいの。ちょっと待って、先にトイレ」
 彼はテーブルから目を離さず、小さな声で謝ってくる。私は適当に返事をして、ユニットバスに駆け込んだ。
 適当き水を流し、念入りに手を洗う。
 そして、洗面台に置いてあった包丁を手に取る。
 足元に飛び散った血を踏まないように気をつける。バスマットに足裏をこすりつけ、脱衣室の扉に手をかける。ドアノブにはべっとりと血がついてる。ああ、これを触ったら、また手を洗わなくちゃいけなくなる。
私はバスタブに引っかけてあったタオルを手に取り、ノブを拭った。タオルの端は、滴りそうなくらい血を含んでいる。洗うのが大変そうだ。
 タオルをバスタブに投げ込んだ。これは一緒に捨ててしまおう。
 包丁を背に隠し、脱衣室を出る。
 彼はテーブルに置いていたアロマオイルの瓶を手に取って眺めていた。
 お気に入りのオイルもそこにある。汚れるのは嫌だな。
 でも。
「ねえ、たーくん」
「うん?」
 彼がこちらを見て、すぐに顔をこわばらせる。
「ずっと一緒だよ」
 私は彼の喉を目がけて包丁を突き出した。
 包丁はあっさり喉仏に刺さり、刃の半ばまで首に埋まる。
 あとは、彼が動かなくなるのを待つだけ。
 そしたら、これからはずっと一緒。
 お風呂にいる邪魔な女を片付けたら、二人だけの時間が待っている。
 愛する人との未来を思って、私は笑みを浮かべた。
0057ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/18(月) 22:49:12.17ID:U0FxjHRz
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>50
>>55

只今、二十八作品!(`・ω・´)
0058第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/18(月) 23:59:09.50ID:GCjn++m8
咳が出る。止まらない。息が苦しい。
「大丈夫?」
咳が止まると、ノックもなく部屋の入口が開いた。心配そうに表情を曇らせた彼女が、覗き込んでくる。
「大丈夫。ちょっとホコリでむせただけ」
「手伝おっか?」
「やだよ、本棚は誰にも触らせたくない」
遠ざけるため、俺はわざと不機嫌に返す。案の定、彼女はちょっと眉を下げただけで姿を消した。
ほっと一息つくと、俺は背中に隠していた手を胸の前に持ってくる。
握っていた手を開くまでの少しの間、不安と恐怖で痛くなるほど心臓が加速する。
「……見られなくて良かった」
手には血のにじむ痰がへばりついていた。
血の量は多くないが、最初の頃よりずっと増えている。
肺に病気があるとわかったのは、つい最近のことだ。
ずっと風邪だと思って放置してたらかなり進行してしまい、医者から入院を迫られている。
入院の説明と共に、今後の治療に関しても説明を受けた。
病気との付き合いが一生になるという話に、目の前が暗くなるようだった。そして何よりも、投薬についての説明を受けたときに人生が終わったと感じた。
『免疫を抑える必要があるので、免疫抑制剤を使うことになります』
要は抗がん剤だ。
まだ30前なのに、そんな薬を飲まなくてはいけない。それにその薬を飲んでいる間は、子供が作れない。
いつまで飲むのかわからない。
一生かもしれない。
そうなったら、俺は自分の子供を持つことができなくなる。
治療が怖くて、結婚を考えていた彼女にまだ病気を告げることができないでいる。
相談したい。けど、相談したら別れることになるかもしれない。
怖い。病気も怖いけど、捨てられるのが怖い。
でも、もう隠しておくのは限界だ。
来月には入院することが決まっている。これ以上治療を先のばしにすると寿命に関わる。と、医者から脅されてしまった。
会社には事情を説明して長期休暇の申請をした。傷病手当の資料集めも始めている。保険は若いしまだいいかと思って入ってなかったが、今は後悔している。
両親にも話してある。二人とも落ち込んでいた。
不甲斐ない息子で本当に申し訳ない。
最後に残っているのは彼女。
今日はその話をするつもりで家に呼んだのに、つい本棚の片付けを始めてしまった。腹を決めなくては。手についた血のにじむ痰を、乱暴に拭い去る。片付け途中の本棚に背を向け顔を叩き、気合いを入れた。
「大事な話があるんだ」
俺は部屋から出て、声を張りあげた。
0059ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 00:01:54.77ID:qSVGgL3M
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>50
>>55
>>58

只今、二十九作品!(`・ω・´)
0060第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/19(火) 09:28:42.61ID:KMwG+JiF
札幌はススキノの繁華街で、少し膨らんだ名刺入れを拾った。ヴィトン。
落とし主は分かっていた。先ほどすれ違った小柄な女性だ。20代半ば。切れ長の瞳が印象的な美人で、肩のあたりから薔薇の香りがした。それが絶妙に清冽だった。
だからだろう。魔がさした。名刺入れの中身を確認してしまった。
『Vous ne connaissez pas la main brûlée par le sang dans votre dos』フランス語だ。
意味は『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』。
僕の心臓はドクンと鐘を打った。いきなり当たりを引いてしまった。札幌まで来た甲斐があった。
軽く息を吸って、後ろを振り向く。丁度女性が角を曲がって消えるところだった。
今追いかけて声をかければ間に合う。三流オカルト雑誌記者に過ぎない僕だけど、ジャーナリスト魂はちゃんとある。
事情をきちんと話して取材を……申し込める訳がない。危険すぎる。
僕は足早にその場から立ち去り、宿泊先のホテル……から逆方向に歩く。万が一の尾行を撒くためだ。


『Sample札幌』は知る人ぞ知る殺人記録映像のサイト名だ。トップ画像はその月によって変わる。

椅子に後ろ手で拘束された肥満型の白人男性が器具によって無理やり口を開かれ、チューブを突っ込まれて、腹を切開されている画像。
痩せ型の白人男性の腹が切り裂かれ、腸が引き出されているもの。その横のボウルには大量の血液が。
四肢を切除された東洋人男性。その前には大量の細切れの『手足だった肉』。

とまあ様々だが、画像の下には48の選択文と決定ボタンがある。
フランス語、ドイツ語、英語、韓国語、……言語は様々だが意味は1つだ。
『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』。
つまり画像にあった言語を選択して決定。正しければその先の動画に進む。もし間違えるとPCはクラッシュ。僕は2台壊した。
正解したのは東洋人男性と、『你不知道血花绽放的手转向你的背影』の組み合わせだ。東洋人だから中国語という組み合わせは馬鹿馬鹿しいほど単純だ。
これに正解した時胸を高鳴らせたが、すぐに吐き気を催した。予想ないだが酷い動画だった。人間が生きたまま千切りにされていく。

画像と言語には関係がある事が分かった。白人なら英、仏、独、東洋人なら中国語。これは北京語だったり広東語、台湾と細かかったりする。
では細かい国籍を決めるのは何か? どういう関連がそこにあるのか? 闇サイト特集の執筆に取り掛かったのが2週間前。
こういうおぞましいサイトがある、それは云々、と、この情報だけでも書く事はできた。が、ジャーナリスト魂が燃えてしまった僕は、詳細を調べたくなった。

色々上手くいかなくて、三流雑誌の記者として燻っているけれど、僕はまだ上を目指したい。これはその足がかりになると思った。

……予約していたホテルに戻る。念のためわざと遠回りをして、交通機関も3つ乗り継いだ。
フロントでPCを借りる。
名刺入れの中身を片っ端から検索、チェックしてやる。
あの女はおそらく『Sample札幌』殺人記録映像サイトの関係者だ。どんな癒着構造がこの名刺の束から読み取れるのか。僕は武者震いをした。
とにかく全部の名詞を取り出す。ベッド横の机の上にずらりと並べた。

並べながら、僕は青くなり、吐き気を覚えた。
日本はもとより、欧米、韓国から中国台湾まで、一流企業トップの名刺がずらり。
これはいい。予想の範疇だ。問題は−。

『マリエール札幌』『ル・ぺシェ・ダ・ヴィヨン』『九耀天飯店』……。世界に名だたる一流レストランのオーナーシェフたち。いわゆる三ツ星。

彼らが客という事か。
点だった情報が線として僕の中でつながってしまった。

チューブを突っ込まれている画像のチューブは栄養チューブ。切開で取り出すのは肝臓。フォアグラ。
引き出された腸と血液。ブラッドソーセージ。
細切れの『手足だった肉』は、青椒肉糸。

僕はトイレで1度嘔吐をしてから、もう一度女性の名刺を確認した。ぱっと見確認しにくいが、うっすらと文字が刻まれている。
URL.アドレス。知らないサイトだ。恐らく調理映像などが掲載されているのだろう。
見てはならない。いや、むしろ逃げなければならない。こんなホテルはすぐに見つかる。
どこか人の知られない場所に潜伏しないといけない。くそ、何てものを拾ってしまったんだ。

僕が舌打ちをした時、呼び鈴が鳴った。

覗き窓から確認する。あの女性がうっすらとした笑顔で、こちら側を見上げていた。
『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』の意味が分かった気がした。
0061ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 09:28:45.93ID:qSVGgL3M
予想を超えた作品数!
結果発表は平日になっている!
多くの作者にリアルタイムの興奮を届けたい!

今週の日曜日に発表ってアリ?(`=ω・´) チラチラチラ!
0062ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 09:29:58.44ID:qSVGgL3M
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>50
>>55
>>58
>>60

只今、三十作品!(`=ω・´) チラチラチラチラ!
0063訂正:第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/19(火) 09:31:46.94ID:KMwG+JiF
札幌はススキノの繁華街で、少し膨らんだ名刺入れを拾った。ヴィトン。
落とし主は分かっていた。先ほどすれ違った小柄な女性だ。20代半ば。切れ長の瞳が印象的な美人で、肩のあたりから薔薇の香りがした。それが絶妙に清冽だった。
だからだろう。魔がさした。名刺入れの中身を確認してしまった。
『Vous ne connaissez pas la main ;e par le sang dans votre dos』フランス語だ。
意味は『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』。
僕の心臓はドクンと鐘を打った。いきなり当たりを引いてしまった。札幌まで来た甲斐があった。
軽く息を吸って、後ろを振り向く。丁度女性が角を曲がって消えるところだった。
今追いかけて声をかければ間に合う。三流オカルト雑誌記者に過ぎない僕だけど、ジャーナリスト魂はちゃんとある。
事情をきちんと話して取材を……申し込める訳がない。危険すぎる。
僕は足早にその場から立ち去り、宿泊先のホテル……から逆方向に歩く。万が一の尾行を撒くためだ。


『Sample札幌』は知る人ぞ知る殺人記録映像のサイト名だ。トップ画像はその月によって変わる。

椅子に後ろ手で拘束された肥満型の白人男性が器具によって無理やり口を開かれ、チューブを突っ込まれて、腹を切開されている画像。
痩せ型の白人男性の腹が切り裂かれ、腸が引き出されているもの。その横のボウルには大量の血液が。
四肢を切除された東洋人男性。その前には大量の細切れの『手足だった肉』。

とまあ様々だが、画像の下には48の選択文と決定ボタンがある。
フランス語、ドイツ語、英語、韓国語、……言語は様々だが意味は1つだ。
『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』。
つまり画像にあった言語を選択して決定。正しければその先の動画に進む。もし間違えるとPCはクラッシュ。僕は2台壊した。
正解したのは東洋人男性と、『不知道血花放的手向的背影』の組み合わせだ。東洋人だから中国語という組み合わせは馬鹿馬鹿しいほど単純だ。
これに正解した時胸を高鳴らせたが、すぐに吐き気を催した。予想ないだが酷い動画だった。人間が生きたまま千切りにされていく。

画像と言語には関係がある事が分かった。白人なら英、仏、独、東洋人なら中国語。これは北京語だったり広東語、台湾と細かかったりする。
では細かい国籍を決めるのは何か? どういう関連がそこにあるのか? 闇サイト特集の執筆に取り掛かったのが2週間前。
こういうおぞましいサイトがある、それは云々、と、この情報だけでも書く事はできた。が、ジャーナリスト魂が燃えてしまった僕は、詳細を調べたくなった。

色々上手くいかなくて、三流雑誌の記者として燻っているけれど、僕はまだ上を目指したい。これはその足がかりになると思った。

……予約していたホテルに戻る。念のためわざと遠回りをして、交通機関も3つ乗り継いだ。
フロントでPCを借りる。
名刺入れの中身を片っ端から検索、チェックしてやる。
あの女はおそらく『Sample札幌』殺人記録映像サイトの関係者だ。どんな癒着構造がこの名刺の束から読み取れるのか。僕は武者震いをした。
とにかく全部の名詞を取り出す。ベッド横の机の上にずらりと並べた。

並べながら、僕は青くなり、吐き気を覚えた。
日本はもとより、欧米、韓国から中国台湾まで、一流企業トップの名刺がずらり。
これはいい。予想の範疇だ。問題は−。

『マリエール札幌』『ル・ぺシェ・ダ・ヴィヨン』『九耀天飯店』……。世界に名だたる一流レストランのオーナーシェフたち。いわゆる三ツ星。

彼らが客という事か。
点だった情報が線として僕の中でつながってしまった。

チューブを突っ込まれている画像のチューブは栄養チューブ。切開で取り出すのは肝臓。フォアグラ。
引き出された腸と血液。ブラッドソーセージ。
細切れの『手足だった肉』は、青椒肉糸。

僕はトイレで1度嘔吐をしてから、もう一度女性の名刺を確認した。ぱっと見確認しにくいが、うっすらと文字が刻まれている。
URL.アドレス。知らないサイトだ。恐らく調理映像などが掲載されているのだろう。
見てはならない。いや、むしろ逃げなければならない。こんなホテルはすぐに見つかる。
どこか人の知られない場所に潜伏しないといけない。くそ、何てものを拾ってしまったんだ。

僕が舌打ちをした時、呼び鈴が鳴った。

覗き窓から確認する。あの女性がうっすらとした笑顔で、こちら側を見上げていた。
『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』の意味が分かった気がした。
0064ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 09:32:19.17ID:qSVGgL3M
>>60
文字化けが多い!

参加作品とワイが認めたので修正はなしで!(`・ω・´)
0066ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 09:41:17.13ID:qSVGgL3M
>>65
フランス語の件は日本語の説明がされているので問題ない!
中国語の文字化けにしても、血塗れの手を背に回すとわからない、と云う意味に読み取れる!

文字化けは審査に影響しないと思ってよい!(`・ω・´)
0068この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 10:02:54.27ID:whM47nUK
>>61
発表日曜日で全然オッケーですよ!
楽しみだなぁ!
0070ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 10:33:35.54ID:qSVGgL3M
>>67
その通り!(`・ω・´)

>>68
だよね、だよね!(`#・ω・#´)

>>69
えー(`=ω=´)

三十作品以内で収まれば告知通りの発表が濃厚!
四十台になると少し時間を貰うことになるかもしれない!

そんな緩い感じの進行でよろしく!(`・ω・´) ちょっと縁側に布団を干してくる!
0072ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 12:25:14.60ID:qSVGgL3M
約束を反故にしないように鋭意努力する所存であります!(`・ω・´)>
0073この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 13:10:38.40ID:WI+n5Hay
日曜日でも土曜日でもいいけど、週末に一票
平日だと参加出来ないかも(涙)
0074第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/19(火) 14:16:20.23ID:whM47nUK
 あるところに心優しい雪の怪人がいた。丸く固めた雪の塊を二つ重ね合わせたような身体をしており、手と足もあった。指はなく丸みを帯びていた。雪の怪人は真っ白だった。小さな目だけが黒かった。
 怪人は雪山に住んでいた。夜空を見上げて過ごしたり、目を閉じて空想にふけったり、仲の良い兎の為に木の実をとったりした。
 穏やかな時間は平和だった。仲間はいないが寂しくはなかった。
 ある日、いつものように早朝の散歩へ出かけた。薄暗い中、白い雪に丸い足跡を残していく。途中、親しい兎が現れた。ぴょんと飛び跳ねながらついてきた。怪人は嬉しくなって笑うと木々の間を軽快なリズムで進んだ。
 すると、うつ伏せで倒れている幼い少女を見つけた。恐る恐る近づき声をかけた。
「うば」
 返事はない。身を屈めると少女を抱き起こした。息はあるが弱々しく身体も冷たい。しばし考えた。空を見上げると、日が昇り始めている。
 もう一度少女を見た。僅かに苦しそうな声をあげた。怪人は少女を抱きかかえると村があるほうへ歩き出した。
 本来ならば昼間は日陰から出ない。太陽の光で身体が溶けてしまうからだ。それでも、少女を助けたかった。雪の怪人は、力の限り走った。太陽の光が燦々と降り注いでいる。怪人の身体が溶けはじめた。
 兎も後をついてきた。心配そうに怪人を見ている。
 太陽が昇りきった。沢山の雫が顎や肘から伝い落ち、身体が原形を保てなくなってきた。ドロドロと身体が溶け出し変形していく。
 怪人は立ち止まった。肩を落とし疲れた瞳を少女に落とす。溶けた雪が水となり少女の頬を濡らした。
「ん……」と唸った後少女の目が開いた。美しい緑色の瞳であった。
「う、うば」
 怪人は慌てて顔を背けた。己の姿を見て怖がって叫ぶと思った。だが少女はそうしなかった。その代わり今にも消え失せてしまいそうな声で「……雪だるまのお化け?」と訊いた。
「うば」
 頭をぶんぶんと振ってみせた。少女は小さく微笑むと意識を手放した。赤みのない真っ白な頬。怪人は再び歩きはじめた。黒い目は、揺るぎない信念で満ちていた。
 村が見えてきた。外に人はいなかったが、村の入り口から一番近い家の窓から数人の村人が集まっているのが見えた。皆、険しい顔つきである。その中に一際苦心の表情を浮かべる男女がいた。少女の両親だった。
 怪人は少女を村の入り口に寝かせた。石を拾い上げ家の窓に向かって投げた。コンという音に家の中にいた村人が外を見た。すぐに少女に気づき出てくるだろう。
 怪人は姿を見られる前に立ち去ろうと踵を返した。
「待って」
 振り返ると少女が視線を投げかけていた。
「うば」
「待って……お礼を」
 その時、家のドアが開いた。瞬間、空気を蹴散らすようなけたたましい銃声が響いた。怪人がのけぞる。胴体に大きな穴がぽっかりと空いていた。
 男がドアの所に立っていた。猟銃を構え「化け物め」吐き捨てると再びスコープを覗き込む。
「パパ、やめてっ」少女が叫ぶ。背を向けて逃げ出す怪人。ドンと銃声が鳴った。足に命中し転倒した。
「……うば」
 立ち上がれなくなり呻く。と、兎が木の陰から飛び出した。側へ寄ってくる。
「うばっ」
 こっちへ来るな。そう言ったと同時であった。銃弾が兎を貫いた。兎はくたりと横たわり動かなくなった。
「…………うば」
 原形を留めていない手で兎を引き寄せる。手が血で染まった。怪人の表情に悲しみの色が現れる。
 数人の男が太い木の棒を持ってやってきた。そして、高く上げると振り下ろした。怪人の身体が粉々になっていく。少女は止めようとした。
「違うの……助けてくれたのよ」
 けれど、その声はあまりに弱く届かなかった。母親は抱きかかえると、嫌がる少女を家の中へ連れて入った。
 それから、怪人はぐちゃぐちゃになるまで潰された。地に積もる雪と判別がつかなくなった。小さな黒い瞳でさえも見えなくなったのち、男らは家の中へと戻っていった。
 夕焼け空に変わった。日が沈んで夜になった。静寂が訪れた頃、一つの家のドアがそっと開いた。音を立てないようドアを閉めて村の入り口へ駆けてくる幼い姿。
 怪人が助けた少女だった。白い息を吐きながら彼女が、かつて怪人がいたであろう場所へ立った。そこは兎の血で赤くなっていた。
 少女は身を屈めた。頬を伝い流れ落ちる涙が、はらはらと地に落ちていく。熱を帯びた涙が赤い雪に染みた。
 彼女の足元に黒い粒が二つ落ちていた。それが、瞬きをする。その瞳は純粋な心を持つ少女の姿をとらえていた。
 喜びの感情が込み上げてくる。己の為に涙するその優しさが嬉しかった。怪人は口元を緩めた。それから、目を伏せると、最後の力を振り絞り赤く染まった手で彼女を包み込んだ。
0075ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 15:24:58.48ID:qSVGgL3M
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>50
>>55
>>58
>>60
>>74

只今、三十一作品!(`・ω・´)
0077この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 17:51:18.01ID:dEruZ43z
締め切り金曜で発表日曜ってのは相応の取引だな。
お互いにメリットがないとねえ。
ワイもそう思うよね?
0078第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/19(火) 18:15:43.10ID:WNji/t7W
 バカなことをしたな、と思う。
 大卒の生涯賃金は2億8000万だが、彼の場合はよほどのことがない限り、今後の人生、その数分の1に満たないだろう。

 彼とはここのところ連絡がとれなくなっていたが、ようやく連絡が取れた。
 我々はとりあえず酒を飲むことになった。それはよかったのだが。

「すまん、今月はどうしても支払いが厳しくてな。頼む金を貸してくれ」
 一杯目の生ビールを飲み干すと、彼はテーブルに頭をぶつけるのではないかと思うほどの勢いで頭を下げた。お通しの肉豆腐に髪がかかっている。
 僕は溜息をついた。それほど楽しい酒の席を期待していたわけではないが、こんな姿を見せられると、こちらまで滅入ってくる。
 すでに30に近い。新卒というカードを投げ捨てた男の末路だ。

 彼とは学生のころからの付き合いだ。彼は当時、ある文芸賞を受賞した。同じく受賞を目指していた僕は、彼がまぶしかった。
 ある出来事から、僕は夢をきっぱりと諦めていた。おかげで生活の中心はがらりと変わった。そのために就職できた、と言ってもいい。
 彼は作家になり、僕は会社勤めになった。

 だが、彼の受賞は幸運といえるだろうか。その後は鳴かず飛ばず。文才はある方じゃないか、と思う。が、少なくとも時代に乗れる才覚、才能はなかった。
 ならば文章を書くにしても別の仕事をすればいいのに、そういうつもりもないらしい。 本人がどう思っているのかは知らないが、今のこいつは作家というのには程遠い。
 小説を書くだけの落伍者、社会不適合者でしかない。
 僕は懐の財布から10万円ほどを抜き取ると、そいつに投げつけた。ボーナスの一部だ。
「ほらよ」
 彼はその金を見ると、一瞬、眉間に皺を寄せた。
「……いいのか?」
「いいよ。好きな時に返してくれれば」
 すまない、必ず返す、と呟くと、彼は金を集めて自分の財布にしまった。

 気まずい時間が流れる。無心をするにしても切り出すタイミングを少しは考えろ、そう思う。だから切り出してやった。
「しかし、人生という一回きりのものを投げ捨ててまで、そんな道を続ける意味はあるのかね?」
 僕は若干げんなりしていたから、嫌がらせの意味も込めた。職歴もない。養うべき家族もない。どうせ貯金もない。ないないずくしの男だ。
 彼は目を見開く。
「ああ、当然だろ?」
 返答は短かった。僕の鼻から息が吹き出る。僕も短く返答してやった。「そうか」と。
「ただな、自分で言うのもなんだが、俺みたいな奴と付き合うのってしんどくないか?」
 言われて、僕は頭を掻いた。そう思っていてもやめられないほどに、お前はもう心底、創作の女神に魅入られているんだな。

 もう8年も前のことだ。僕は小説に魅せられた。
 いつの日からか、ある種の決意のもとで、生活の何もかもを犠牲にして小説を書くようになった。時間はいくらあっても足りない。そのうち、僕は留年を覚悟した。
 そういうぶっ壊れた生活を続けていた時のことだ。女神が降臨した。
 暗い部屋で執筆を続ける僕。とつぜん現れた女神はとても美しかった。僕の目指す創作の、先の先にあるような、まばゆいほどの輝きがあった。じっさい光っていた。
 僕はその時、夢と現の狭間にいたのだろう。ぼうっと立ち上がると彼女に近づいた。彼女はにこりと微笑む。もっと近づきたい。そう思って手をのばすと彼女のなめらかな腕に触れ、ぬるりとした。
 なんだろう、よく目を凝らす。鉄の匂い。僕の手には、べっとりと血がついていた。
 なぜ血が? 彼女の血だろうか? しかしなんとなく僕には、自分のような名も無き創作者の血なのではないかと思えた。
 彼女は両手を広げた。
 僕は一瞬のためらいの後に、それを拒絶した。脳裏に山月記の虎のようになった自分の姿が浮かんだ。受け入れば、きっともう後には退けない。女神は消えた。
 僕はそれ以来、どうしてか自分の作品に何の価値も見いだせなくなり、そして小説を書く気が起きなくなった。

 すでに女神に抱擁されたものは気がつけるだろうか。おそらくその血塗れの手は背に食い込み、やがて心の臓まで届くだろう。しかしお前は女神の存在に気が付かないほど、彼女にがっついてしまったのだ。そうではないのか。
 だが、それでも。
「わかるだろ? 僕はさ、お前が羨ましいんだよ。金くらいなら貸してやる。だから、たまには連絡くらい取れよな」
 僕は自分で言ったことが気恥ずかしくなって、中ジョッキの残りを飲み干した。彼は答える。
「そ、そうか、ならさ――もう少しだけ金貸してくんないかな」
 僕の手刀がしたたかに彼の額を打った。
0079ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 18:25:26.40ID:qSVGgL3M
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>50
>>55
>>58
>>60
>>74
>>78

只今、三十二作品!(`・ω・´)……既に一日で処理できる量を越えているのでは!
                古巣の創文板の文字数で考えると六十四作品に相当する!
0080第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/19(火) 18:57:18.18ID:KMwG+JiF
とある切っ掛けで友人の結城網太郎と共に悪の道に堕ちた少年、琴川千里は組織の一員として、
今日も全身強化型戦闘タイツにその身を包み出撃していた。今回は『植え付けろ! 恐怖作戦』。
これは通行人を取り囲み、ゆっくりとヒンズースクワットをするという恐るべき代物であった。
「きゃああ! 助けてヒーロー!」女性の声に呼応するかのように琴川は空を見上げた。
「ヒーロー接近! 総員退避!」彼の掛け声に合わせて戦闘員達は脱兎のごとく逃げ出す。もちろん琴川もだ。
上空に青い光が煌めいた。轟音とクレーター。中央には決めポーズの仮面男性。
「ヒーロー見山! 覚悟しろ! 悪の手先どもめ!」
琴川の背にヒーローの飛び蹴りが直撃。彼は宙を吹き飛ぶ。
『もーしもーし』後方に吹き抜けていく大気の中で、女性の甘い声が響いた。無線だ。
『はい、こちら琴川です』『千里ちゃん交代時間よー』『はい、ただちに帰還します』通信を切った琴川はほっとした。トイレに行きたかったからだ。

悪の組織の本部は男気ヒルズの最上階にある。
帰還してすぐに、琴川は更衣室に備え付けの個室トイレに駆け込んだ。鍵もかけずにスーツとパンツを脱ぐ。便座に腰を下ろし、下着をじっと見つめた。

「あ」「わ! ノックしろよ!」「ごめん」「さっさと閉めろよボケ網!」
ドアをいきなり開けた結城網太郎に、琴川は耳たぶまで真っ赤にして声を荒げた。
鍵をかけ、もう一度下着を見る。血の塊が付着していた。琴川は指を伸ばし、塊をそっとつまんだ。

「さっき悪かったな。ほら」「え」「負傷者用軟膏。効くと思う」「え」「切れ痔だろ。見えちゃったんだ」「あ、ああ」
「恥ずかしいのも分かるけどさ、ガキん頃にちんちんのデカさ比べ合った仲じゃん。気にすんなよ」
「あ、ああ。助かる」「うん。じゃあ行ってくる」

結城は琴川の次の出撃であった。琴川は結城の背に声をかけた。
「結城」「ん?」「気をつけろよ」「おう!」肩越しに笑う結城の歯は白い。

男気ヒルズ屋上。琴川は欄干にもたれかかり、肘と顎を預けていた。長いまつ毛を伏せ、ため息をつく。その肩に手がぽん、とかかった。
振り返る琴川の頬に人差し指が小さくささる。巨乳の美魔女が佇んでいた。彼女は組織の副総統である。

「千里ちゃん。今日の出番は終わりでしょ。タイツ脱がないの?」「自主待機です」「健気ねえ」「え」
「いつでも結城君の救援に、か。恋する女の子って感じね」「え?」「スーツ調子いいでしょ」「はい」「だよね。それ、女の子用だもん。私のお・さ・が・り」
にっこりと笑う副総統に琴川は絶句した。

「……!」「最近悩んでるでしょ」「俺『ついて』ますよ」「両性具有ね。さっき血触ったでしょ。臭うわ」
琴川は表情を硬くし、手を背に回して隠した。美魔女はくすくすと笑う。
「組織に来てから眼鏡やめたでしょ。自分の顔が嫌いだから伊達眼鏡かけてたって教えてくれたじゃない? でもかなりの美形だし変だと思ってたの。
つまりずっと隠したい事があって、組織に来て解決した。男寄りになりたかったのね。でも遅めの生理が始まっちゃった」「何で俺にそれを言うんですか?」
「只の気まぐれ。けどいつかは彼にばれるわよ、性別」「!!」
「怖がっているのね。千里ちゃん。でも言わないのと、言えないのじゃ全然違うわ。いつまで『想像の血塗れの手』で彼を抱きしめるつもり?」
「俺は……」「あ、でもうちって恋愛禁止だったわ。面倒な事になるかもね。今のうちに組織抜けとく? でも私を倒さないとそれは無理。どうする?」「俺は……!」


「で、かっこつけた末にけちょんけちょんにされたのか?」
「可愛かったからちょこっと苛めたら色々覚醒しちゃって、めっちゃ強かったのですわ」と、ボロボロの美魔女。
「男気ヒルズも半壊させおって……修繕費が何十億だぞ!!」
謎の影は声を荒げた。美魔女は瞳を潤ませる。
「総統様ぁ」「な、なんだ」「……許してっ」彼女はニッコリと笑った。
「……今回だけだぞ」「ありがとうございますう。うふふっ」


「どうしたよ琴川、お前ボロボロじゃん」「俺は組織を抜けた。結城、お前の分も脱退届け出しといたから」「え」「正義の味方になりたくなった。お前もなれよ」「え」
「あれはモテるぜ」「ごくり」「今日、街の女達、ヒーローに目がハートだった」
「……そうするか! 確かにヒーローはカッコいいもんな」結城に琴川は笑った。
「お前ならそう言ってくれると思ったぜ。だから、いつかは……」「ん?」
「何でもない。帰るか。履歴書作んないとな」「ああ! 気合入れて作るぜ!」

こうして彼らの青春は続いていくのだった。
0081ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 19:02:57.30ID:qSVGgL3M
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>50
>>55
>>58
>>60
>>74
>>78
>>80

只今、三十三作品!(`・ω・´)
0082ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 19:06:43.49ID:qSVGgL3M
(`˘ω˘´) ふぅ〜
0083ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 19:07:28.11ID:qSVGgL3M
文字化けするのか!(`≖ω≖´)
0084ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/19(火) 19:09:06.51ID:qSVGgL3M
仕様が変わったのか!(((`゚'ω゚'´))) 熱燗でも飲むか!
0085sage
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2017/12/19(火) 19:29:56.30ID:KMwG+JiF
2段階選別はどうでしょう?
21日に入賞作品を発表(予選通過)
日曜日に入賞作品の順位を発表(最終選考)
これならじっくりと読み比べたり、色々できると思います。
0086この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 20:22:21.33ID:fqSmqV91
>>85
いいですね、それ。こっちもじっくり楽しみたい
ただ、予選落ちするとヘコむ期間も長くなるよw
0087この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 20:25:17.74ID:kmmj6Vma
>>86
凹む期間長くなるのは確かにw
0088この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 21:23:09.79ID:g0L2rRUZ
入賞しなかったら日曜には来ないと思うけど、
スレに入賞者しかいないというのはちょっと寂しいかな
0089この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 21:26:24.50ID:KMwG+JiF
自分は参加賞目的なのでノーダメージです。選考の基準はよく分かりませんが、唸る作品は
幾つもあるのが分かります。
参加賞目的の作品とは違う元々の素養、発想、着眼点、作品への仕上げ方。
そういう秀でているものがあるものを、一次で拾い出して、日曜日に発表する。
入選された方は幸せなクリスマス近辺を過ごせると思います。
(頑張っていて落選された方はクルシミマスですが、それもワイ杯の贈り物としてとらえれば良い
と思います)
0090この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 21:35:14.10ID:WI+n5Hay
やっぱ明日締め切りで日曜日発表でいいんじゃないですか?
その間、みんなで感想でも言い合いながらワイワイガヤガヤ楽しみましょうよ

ワイ杯だけに!
0093この名無しがすごい!
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2017/12/19(火) 22:02:42.86ID:AqTPjuTW
>>89

良薬は口に苦し!
0094第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/19(火) 22:04:17.75ID:OVMhGTy7
「わたしの笑顔の中には、いったい何がいるのでしょう」
 私がカウンセリングする少女は、そう言いながら微笑む。この少女は普通の子たちとは違って特別で、どこまでも異質た。
 少女の身体は、この世界の不浄な物を拒むのだ。この世界に普通に存在する物質は少女の身体を傷つけてしまう。呼吸をするための空気もだ。
 少女はこの世界にあって清らかであり過ぎたのだ。
 そして、その絶対的な清さを表すように、少女は人々が畏れ慄くほど美しく、女の私でさえ、時折少女から見つめられると戸惑った。

 学者たちは、この少女を生かすために特別な水槽と絶えず滅菌されて循環する水を用意した。
 不純物のない深い水の世界を作り、少女を沈めたのだ。
 レーシングドライバーのような薄い潜水服を着込んだ私は、目の前の少女の背負う生涯の孤独と相対する。

 これでも学者の肩書を持つ私は、少女をカウンセリングするため、このように定期的に潜水服を着て水槽に潜り少女のもとへと降りていく。
 こんな水の中で、人間はどうやって生きることができるのだろうか。
 かならずといっていいほど、この少女に初めて会う人は学者たちに問いかけるが、特殊な水は彼女に酸素や栄養を補給し続ける。
 そして、少女が水の中で当たり前に声を発するように、どんな人間でもこの水の中では会話ができるそうだ。
 さらに、少女は清いものしか身体の中に取り入れることができない。清い身体は清いものしか生み出さないので、水槽が内部から汚染される心配はなかった。
 ただし外部からの汚染物は遮断しなければならないので、不浄の人間はボンベを背負って身体を潜水服に密閉しないといけない。

 ヘルメット越しに、私は少女の問いに答えた。
「とてつもない淋しさとか孤独って奴がいるんじゃないか?」
 型どおりの私の模範解答に、彼女は少しがっかりした表情をした。
「先生、それはありきたりな答えじゃないですか。もっと詩的な答えを期待していたんだけどな」
「悪いな。生まれてこのかた、あんまりそういう本を読む暇がなかったんだ」
 ちょっと不機嫌になった少女に私は正直に謝った。そして何かお薦めの本はあるかと問いかけた。
「あら、じゃあ何か先生にぴったりな本をあつらえましょう」

少女の美しい顔に、上機嫌な笑みが花開いた。すっと優雅に泳ぎだす少女。どれにしようかしらと水槽の底に漂う、滅菌済みで防水処理を施された本たちを品定めする。
 そして一つの本を掬うと、私のもとへふわりと舞い戻った。
「これなんか先生にぴったりだと思うわ」
 差し出された本のタイトルを読みあげると、それは本を読まない人間でも知っている有名な本だった。
 女主人公が、様々な人間関係の中で傷つき、傷付け、そして愛しい人を我が手で殺してしまうという内容だっただろうか。

「なんでこれを選んだんだい?」
 問いに答えない代わりに、少女は突然私を抱きしめた。潜水服越しに少女の軽やかな肢体を感じた。
 少女はヘルメット越しの私の耳に語り掛ける。
「だって、先生から『血の匂い』がするんですもの。古いものみたいですけど、確かに良い匂いがするわ」

 途端に、水の圧迫感を感じた。少女はこの水の世界で優雅に、素早く泳ぐことができる。
 しかし私は重い潜水服に囚われており、自由に動けない。
 もし、このままボンベの空気が尽きるまで少女に抱き掴まれたままだとしたら。
 さらに背中のボンベを弄られた時にはなす術もないだろう。
 今でこそ私は、少女のカウンセリングのために潜水士の真似事をしているが元来運動が苦手で力も弱い。 
 薄く見えるが、鉛の入った潜水服を着てこの少女を振りほどくなんてもってのほかだ。
 おまけに、命綱ははるか遠くにある。

 しかし、なぜ少女は分かったのだろうか。少女の背中に回した私の手が、過去に血で濡れていることを。
「先生、人の血ってものは特別なものなのよ。穢れていると共に清らかなで、とてもつもない命の匂いがするものなの」
 その強烈な匂いはいつまでも永遠に消えないわ、と少女は語る。私は少女が清すぎるゆえに、この忌まわしい匂いが分かるのだと悟った。
 私はこの少女に裁かれるのだろうか。それも悪くない、と思った。

 だが、少女は私から離れた。解放された事に気が付くと、少し残念に思った。少女は、純粋無垢な笑顔を再び咲かせる。
「先生、本を読んだら感想を聞かせてね。それと『先生のことも』また今度教えて頂戴」
 絶対よ、と笑う少女。その時、私は見つけた。血を流したことのある私だからこそ見つけれたのだろう。
 少女の笑顔の中には、清くて美しい殺人鬼がいた。
0096第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/19(火) 22:24:18.85ID:OVMhGTy7
「わたしの笑顔の中には、いったい何がいるのでしょう」
 私がカウンセリングする少女は、そう言いながら微笑む。この少女は普通の子たちとは違って特別で、どこまでも異質だった。
 少女の身体は、この世界の不浄な物を拒むのだ。この世界に普通に存在する物質は少女の身体を傷つけてしまう。呼吸をするための空気もだ。
 少女はこの世界にあって清らかであり過ぎたのだ。
 そして、その絶対的な清さを表すように、少女は人々が畏れ慄くほど美しく、女の私でさえ、時折少女から見つめられると戸惑った。

 学者たちは、この少女を生かすために特別な水槽と絶えず滅菌されて循環する水を用意した。
 不純物のない深い水の世界を作り、少女を沈めたのだ。
 レーシングドライバーのような薄い潜水服を着込んだ私は、目の前の少女の背負う生涯の孤独と相対する。

 これでも学者の肩書を持つ私は、少女をカウンセリングするため、このように定期的に潜水服を着て水槽に潜り少女のもとへと降りていく。
 こんな水の中で、人間はどうやって生きることができるのだろうか。
 かならずといっていいほど、この少女に初めて会う人は学者たちに問いかけるが、特殊な水は彼女に酸素や栄養を補給し続ける。
 そして、少女が水の中で当たり前に声を発するように、どんな人間でもこの水の中では会話ができるそうだ。
 さらに、少女は清いものしか身体の中に取り入れることができない。清い身体は清いものしか生み出さないので、水槽が内部から汚染される心配はなかった。
 ただし外部からの汚染物は遮断しなければならないので、不浄の人間はボンベを背負って身体を潜水服に密閉しないといけない。

 ヘルメット越しに、私は少女の問いに答えた。
「とてつもない淋しさとか孤独って奴がいるんじゃないか?」
 型どおりの私の模範解答に、彼女は少しがっかりした表情をした。
「先生、それはありきたりな答えじゃないですか。もっと詩的な答えを期待していたんだけどな」
「悪いな。生まれてこのかた、あんまりそういう本を読む暇がなかったんだ」
 ちょっと不機嫌になった少女に私は正直に謝った。そして何かお薦めの本はあるかと問いかけた。
「あら、じゃあ何か先生にぴったりな本をあつらえましょう」

少女の美しい顔に、上機嫌な笑みが花開いた。すっと優雅に泳ぎだす少女。どれにしようかしらと水槽の底に漂う、滅菌済みで防水処理を施された本たちを品定めする。
 そして一つの本を掬うと、私のもとへふわりと舞い戻った。
「これなんか先生にぴったりだと思うわ」
 差し出された本のタイトルを読みあげると、それは本を読まない人間でも知っている有名な本だった。
 女主人公が、様々な人間関係の中で傷つき、傷付け、そして愛しい人を我が手で殺してしまうという内容だっただろうか。

「なんでこれを選んだんだい?」
 問いに答えない代わりに、少女は突然私を抱きしめた。潜水服越しに少女の軽やかな肢体を感じた。
 少女はヘルメット越しの私の耳に語り掛ける。
「だって、先生から『血の匂い』がするんですもの。古いものみたいですけど、確かに良い匂いがするわ」

 途端に、水の圧迫感を感じた。少女はこの水の世界で優雅に、素早く泳ぐことができる。
 しかし私は重い潜水服に囚われており、自由に動けない。
 もし、このままボンベの空気が尽きるまで少女に抱き掴まれたままだとしたら。
 さらに背中のボンベを弄られた時にはなす術もないだろう。
 今でこそ私は、少女のカウンセリングのために潜水士の真似事をしているが元来運動が苦手で力も弱い。 
 薄く見えるが、鉛の入った潜水服を着てこの少女を振りほどくなんてもってのほかだ。
 おまけに、命綱ははるか遠くにある。

 しかし、なぜ少女は分かったのだろうか。少女の背中に回した私の手が、過去に血で濡れていることを。
「先生、人の血ってものは特別なものなのよ。穢れていると共に清らかなで、とてもつもない命の匂いがするものなの」
 その強烈な匂いはいつまでも永遠に消えないわ、と少女は語る。私は少女が清すぎるゆえに、この忌まわしい匂いが分かるのだと悟った。
 私はこの少女に裁かれるのだろうか。それも悪くない、と思った。

 だが、少女は私から離れた。解放された事に気が付くと、少し残念に思った。少女は、純粋無垢な笑顔を再び咲かせる。
「先生、本を読んだら感想を聞かせてね。それと『先生のことも』また今度教えて頂戴」
 絶対よ、と笑う少女。その時、私は見つけた。血を流したことのある私だからこそ見つけれたのだろう。
 少女の笑顔の中には、清くて美しい殺人鬼がいた。
0098ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/19(火) 22:50:04.18ID:qSVGgL3M
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>81
>>96

只今、三十四作品!(`・ω・´)
0099ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/19(火) 23:01:09.40ID:qSVGgL3M
以前にも書き込んだ内容ではあるが、ワイスレ杯の参加作品は一日で読むようにしている!
その時のワイの精神状態で全作品を読むことによって評価の揺らぎを最小限に抑えられると考えている!
今回は数が多い! 日を跨ぐ可能性がある! とは云えど、極力、間を空けずに読む気概ではいる!

ワイの考え!(`・ω・´)
0101この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/19(火) 23:12:29.41ID:kmmj6Vma
>>99
ワイさん忙しいのに本当にありがとうございます。無理されないように。でも、結果発表楽しみにしてます。
0102この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/19(火) 23:17:55.13ID:d+XvjiHV
「金色のガッシュ」読破。これも「ゲババのまだ見ぬ収集録」だ。

日本の国家機密から見たおれの生きた時代の歴史書である。
少年漫画の王道は、「ワンピース」より「金色のガッシュ」だ。

必読。
0103この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/19(火) 23:48:21.86ID:g0L2rRUZ
>ワイスレ杯の参加作品は一日で読むようにしている

そうなると多数エントリーは審査に影響して他の参加者の迷惑にもなるってことだよね
字数が倍になったのだから一人一作の縛りは必要かもね
0104この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 00:02:28.56ID:IdclyHjW
今回でも、一作品に絞って他は取り下げた方が良いならおっしゃってくださいね。
0105この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 00:19:58.82ID:IdclyHjW
いや、聞き方が悪いな。
つまり伺いたいのはこういうことです。
今回日程に影響が出るほど大量の作品をエントリーしました。
結果発表に影響があるなら、6作品のエントリーを取り下げたいのですが
可能でしょうか?
0106この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 00:35:53.95ID:SzLuanfi
>>99
お仕事でお忙しい中、そこまで考えていただいているのですね…本当にありがとうございます!
0107この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 00:51:30.90ID:DcWfZF8Z
 花音はタイピングの手を止めてフットペダルで会議の録音を止めた。そして膝に手をおいて玄関があるはずの方向に丸いサングラスを向け、笑顔を作った。同時に事務所の玄関が開く。
「まいど、儲かっとるか」翔は玄関を入ると右に移動しながら言った。花音は笑顔を深め、翔の方に顔を向けた。「ぼちぼちでんな」二人のちょっとしたゲームだ。するとすぐに花音は言った。「フリージア買ってきてくれたの?」
「なんやばれたんか、しらんけどええ匂いするから買うて来てんけどな」「ありがとう、私大好き」翔は花音の所まで行くと目の前で花をゆらゆらと漂わせた。花音は心地いい香りに鼻と頬を撫でられて幸せそうな表情になった。
 翔はその表情を見て自分も幸せそうに笑う。しかし花音は顔を曇らせるとキーボードを叩いた。モニターに表示されたのは
『なんで私なんかに構うの? 翔にとって何一ついい事何てないのに』翔も一瞬顔を曇らせたが、花束を手近な椅子に立て掛けながらしゃがみ、花音の膝の上の手をを握った。花音の顔が翔の顔に追従する。
「俺、鬼瓦みたいな顔やし勤め人は出来ひんしそれでももし花音が嫌やないんやったら俺の好きにさしてくれへんか」花音は顔を背けた。翔は笑顔を作って声に反映される事を意識した。
「あんな、今度の仕事が成功したら大金が手に入んねん、ほいだらな……」花音が人差し指で正確に翔の口を塞いだ。
「悪い事しようとしてるの?」翔は口ごもった。「翔は私の杖を見て手を貸してくれた、本当は優しい人なのに今のお仕事は向いてないと思う」翔はたまらず腰を上げて花音を抱き寄せた。花音も翔に応える。
 サングラスの下から一筋の涙が零れた。翔は手の甲に垂れるポニーテールに指を絡めて後頭部を支えながら優しく引いた。顎が上がった花音の唇に口を付けた。そうしながらも翔はどこともない空を睨んだ。

 終電後の駅で翔は階段をかけ下りた。ホームの柱に身を隠すと顔を半分出して後ろを振り返る。体力自慢の翔も20sの鞄には参っていた。用意したカツラと帽子を目深に被り、金をトートバッグに入れてジャンパーを脱ぎ捨てた。そして歩き始めたが
一つ柱を越えた所で背後で激鉄が起きる音がした。「翔さん、GPSって知ってますか」翔は足を止めたがすぐさま胸の中の銃を意識した。二人にとっては長い時間が流れたが、翔が潤沢な資金を盾に交渉に踏みきろうとした瞬間だった。女の歌声が構内に響いた。
「ひぃふぅみぃよぉ、よろず吉原、かややかちぐりほんだわら」その声に翔は硬直した。巨大なサングラスをして黒装束の女が歩いてくる。「とぉでとーおり三上山から谷底みれば、ゆーずりゆーずりゆーずりは」足がガクガクと震えはじめる。
「一段上がれば、ニ段上がれば三段上がればよいこが三人ごーざる、一でよいのは糸屋の娘、二でよいのは人形屋の娘、三でよいのは酒屋の娘」男が焦ったようにいい放つ。「糸屋がなんで!」女は笑う。
「とんだよだちにあいましたなぁ」「ちょっとまて、覚えがねぇ」女は再び歌いはじめた。「酒屋娘の器量がようて、京で一番、大阪で二番、嵯峨で三番、吉野で四番」「まてまてなんでそうなる!」女は薄笑いのまま続ける。
「五条で五番のあねさん見れば、立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿はゆりのーはーなー」女がサングラスを外した。
 男は逃げようと体を捻ろうとしたが途中で固まった。真っ赤な唇が横に裂ける。男は動けない。「ま、まて」「いちはzx喋った。私があなたを殺す前に気づいて。私を殺して。
0110この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 01:24:18.12ID:DcWfZF8Z
 花音はタイピングの手を止めてフットペダルで会議の録音を止めた。そして膝に手をおいて玄関に向かって笑顔を作った。同時に事務所の玄関が開く。
「まいど、儲かっとるか」花音は笑顔を深め、翔の方に顔を向けた。「ぼちぼちでんな」二人のちょっとしたゲームだ。するとすぐに花音は言った。「フリージア買ってきてくれたの?」
「なんやばれたんか、しらんけどええ匂いするから買うて来てんけどな」「ありがとう、私大好き」翔は花音の所まで行くと目の前で花をゆらゆらと漂わせた。花音は心地いい香りに鼻と頬を撫でられて幸せそうな
表情になった。翔はその表情を見て自分も幸せそうに笑う。しかし花音は顔を曇らせるとキーボードを叩いた。モニターに表示されたのは『なんで私なんかに構うの? 翔にとって何一ついい事何てないのに』翔も一瞬顔を曇らせたが、花束を手近な椅子に立て掛けながらしゃがみ
花音の膝の上の手をを握った。花音の顔が翔の顔に追従する。「俺、鬼瓦みたいな顔やし勤め人は出来ひんしそれでももし花音が嫌やないんやったら俺の好きにさしてくれへんか」花音は顔を背けた。翔は笑顔を作って声に反映される事を意識した。
「あんな、今度の仕事が成功したら大金が手に入んねん、ほいだらな……」花音が人差し指で正確に翔の口を塞いだ。
「悪い事しようとしてるの?」翔は口ごもった。「翔は私の杖を見て手を貸してくれた、本当は優しい人なのに今のお仕事は向いてないと思う」翔はたまらず腰を上げて花音を抱き寄せた。花音も翔に応える。
 サングラスの下から一筋の涙が零れた。翔は手の甲に垂れるポニーテールに指を絡めて後頭部を支えながら優しく引いた。顎が上がった花音の唇に口を付けた。そうしながらも翔はどこともない空を睨んだ。

 終電後の駅で翔は階段をかけ下りた。ホームの柱に身を隠すと顔を半分出して後ろを振り返る。体力自慢の翔も20sの鞄には参っていた。用意したカツラと帽子を目深に被り、金をトートバッグに入れてジャンパーを脱ぎ捨てた。そして歩き始めたが
一つ柱を越えた所で背後で激鉄が起きる音がした。「翔さん、GPSって知ってますか」翔は足を止めたがすぐさま胸の中の銃を意識した。二人にとっては長い時間が流れたが、翔が潤沢な資金を盾に交渉に踏みきろうとした瞬間だった。女の歌声が構内に響いた。
「ひぃふぅみぃよぉ、よろず吉原、かややかちぐりほんだわら」その声に翔は硬直した。巨大なサングラスをして黒装束の女が歩いてくる。「とぉでとーおり三上山から谷底みれば、ゆーずりゆーずりゆーずりは」
 足がガクガクと震えはじめる。「一段上がれば、ニ段上がれば三段上がればよいこが三人ごーざる、一でよいのは糸屋の娘、二でよいのは人形屋の娘、三でよいのは酒屋の娘」男が焦ったようにいい放つ。「糸屋がなんで!」女は笑う。
「とんだよだちにあいましたなぁ」「ちょっとまて、覚えがねぇ」女は再び歌いはじめた。「酒屋娘の器量がようて、京で一番、大阪で二番、嵯峨で三番、吉野で四番」「まてまてなんでそうなる!」女は薄笑いのまま続ける。
「五条で五番のあねさん見れば、立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿はゆりのーはーなー」女がサングラスを外した。男は逃げようと体を捻ろうとしたが途中で固まった。
 真っ赤な唇が横に裂ける。男は動けない。「ま、まて」「いちはなだってきたわりには、やにこぉおすな」地下鉄の回送が押してくる風に女の髪がなびく。
「ほなさいなら」男は目を見開いたままぐらりと傾いて通過電車に跳ねられ、ブーメランのように舞って柱に叩きつけられた。人だったものがベシャリとホームに落ちる。
 電車が凄まじいスキール音をたてて停止行動をとる中、呆然とする翔の耳元で女が囁いた。「あての事は誰にも内緒でおすえ、もしごあしたら、しもたやになりやんすえ」女の気配が消えると同時に翔は膝を落とした。

 翔は花音の事務所に飛び込むなりいい放った。「花音! 俺についてきてくれ! 」花音はタイピングを止めて言った。「どうしたの急に」「あかんやつに会うた、京都の島津一鉄時代に会うた陰陽師一族や!」
「え、ちょっと意味わかんない」「ええから逃げるんや! くそあいつなんで東京におんねん、お前も危ない、こんなことなってすまん」翔はキョロキョロと落ち着かなかったが動きを止めて花音を抱き寄せた。
 おぼつかない手で花音も応える。「お前だけは絶対に守る、俺は死んでもええ!」花音は翔に身を預けながらうわ言のように言った。「私を支配してくれるの? もうあなたにしか従わなくていい?」
「あたりまえじゃ、お前は俺のもんや」翔は花音の言葉を全て拾う余裕がなかった。
 しかし花音はしっかりと翔の背中に手を回した。花音は思った。嬉しい、でもあなたは喋った。私があなたを殺す前に危険に気づいて。私を殺して。
0112この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 02:04:51.38ID:y8ufTth9
書き込もうと思ったら、何故かNGワードと出て来るのだが!?
放送禁止用語は使った覚えないのだけど、ないのだけど!!

なんか誘導された、NGワード絞り込みスレッド★100とやらに書き込んでみたものの
https://agree.5ch.net/test/read.cgi/mango/1512561360/
使い勝手がよく分からない
何が引っかかってるかが分からんのだが……

釘バットか? 釘バットが駄目なのだろうか?
0113この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 02:07:57.98ID:y8ufTth9
……釘バットではないな

分からん。もう眠いから一旦寝て、後でもう一度挑戦してみよう
0114この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 02:20:00.06ID:uEz0MR5R
早見表でハッシュを確認したら

1レス内で、
プレゼン○ 期○限定 キ○ンペーン ○設 ○拠金
を合計 3 回検出

これに引っかかってるみたいだな
SPAM系と勘違いされちゃった感じか
このレスもぼかさないとNG禁止で書けなかった
プレゼントをひらがなにするとかちょっと細工するしかないかなあ
0116ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/20(水) 06:55:39.60ID:VnO4ndz5
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>81
>>96
>>110

只今、三十五作品!(`・ω・´)
0117ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/20(水) 07:14:39.68ID:VnO4ndz5
>>105
配慮は有難いが必要ない!
作者の思う良作がワイにとってそうであるとは限らない!
ワイスレ杯のルールにも無いことはしない方がよい!
そのような前例が出来ると今後に悪い影響を与えかねない!

>>111
IDと行動で意図が読み取れるので参加作品として認めた!

>>114
>プレゼン○ 期○限定 キ○ンペーン ○設 ○拠金

プレゼン○は贈り物!
期○限定は「期間限定、季節限定、期限内」等と変えればよい!
キ○ンペーンは宣伝活動!
○設は当て嵌まる漢字が多いので省く!
○拠金は外国為替証拠金だろうか! 専門用語の使用をやめればよい!

ワイスレ杯の参加は今日まで! 明日から全作品を読み始めて、
モニョモニョに全作品の寸評を挙げて、ムニュムニュに結果発表を行う!

ワイスレ杯参加作品(`・ω・´)引き続き募集中!
0118この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 07:34:11.41ID:637himnv
>>114
ありがとう! 助かった
そうか、プレゼントか!

>>117
少し工夫して再投稿してみます
ワンレス内に三つがダメなら、二つに減らせばいいのかな?
0123この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 09:29:37.15ID:IdclyHjW
>>120
いえいえ。
謎な感じの話だけどああいうノリ好きです。

俺もああいう妖しさ醸せるようになりたいなあ。
0124ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/20(水) 10:10:59.65ID:VnO4ndz5
>>119
モニョモニョとムニュムニュはモムモムできるように頑張る!(`#・ω・#´)

>>121
自分の能力に制限を掛けない方がよい!
速筆でアイデアの引き出しが多いことは強みになる!

>>122
定期の宣伝!

さて、ワイの仕事に取り掛かるとしよう!(`・ω・´) 合間にスレッドのチェックもする!
0125相模の国の人
垢版 |
2017/12/20(水) 14:35:22.58ID:fqeOUd+F
>>122
真面目に文章を書いてみませんか? 私が言うのもなんですが、硬い文章を書いてみると視野が
広がるかも!
0127この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 15:31:01.91ID:u596pq2N
>>126
めっちゃ美味そう!くえっ、クエっ、くえー!
食ってみたい!鍋で!
キンメの煮付け、めっちゃ美味そう!
0128相模の国の人
垢版 |
2017/12/20(水) 15:48:22.39ID:fqeOUd+F
>>127
魚料理メインですが、実はとんかつが無茶苦茶美味い! ここでとんかつ食べたら、まい〇のとんかつが食べれなく程!
0130ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/20(水) 16:59:09.36ID:VnO4ndz5
投稿作品は無いと!
この作品数ならば一日でどうにかできる、かもしれない!

ワイの取り越し苦労であったか!(`・ω・´) 今日の夕飯はタラ鍋!
0131この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/20(水) 17:09:59.47ID:aZ9uTcls
>>130
今回のお題はなかなか考えさせられました。
鍋いいですね。

>>126
お父さんのお店ですか?
相模の国の人のお父さんとお母さん?
テレビ出たのかー。
0132相模の国の人
垢版 |
2017/12/20(水) 17:56:41.51ID:fqeOUd+F
>>131
私は前妻の子です。たまに食べに行きます。複雑なんですよ。
0134相模の国の人
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2017/12/20(水) 19:22:59.41ID:fqeOUd+F
>>133
別にいいですよ! 良かったら食べに来てやってください! いろんな人来ますよ〜!
たまに、芸能人も!
0136ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/20(水) 21:06:27.07ID:VnO4ndz5
未だに新しい投稿作品は無い!
熱燗は六合で二合徳利を湯煎している!
これはあれか、もう来ないと考えてもいいのか!
日付が変わる瞬間を待たずに寝ても良いと云うことなのか!

酒の肴にカニみその缶詰を開けた!(`・ω・´)
0137第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/20(水) 21:08:56.69ID:y8ufTth9
 ――12月24日21時。
 女性が電気の消えた部屋のドアを少しだけ開ける。廊下側から漏れ差す明かりを頼りに、部屋の中をそっと窺った。
 部屋の中央に敷かれた布団の上では、彼女の幼い息子が目をつむって横になっていた。それを見て安心した母親は、一つ頷くと、パタンとドアを閉める。
 ……十秒、二十秒、布団の上の男の子はばちりと目を開いた。そう彼は、母親が様子を見に来たのを悟り、寝たふりをしたのだ。夜9時を過ぎてまだ起きていたら、母親にこっぴどく叱られることが分かっていたから。
 とはいえ、何も男の子は、望んで言いつけを破ろうとしたのではなかった。一時間後か、二時間後か、サンタクロースが寝ている自分の下にやって来るのだと思うと、興奮して眠れないでいたのだ。
 ――サンタさんはどんな人なのかな?
 男の子は想像を働かせる。幼稚園の先生や両親の話によれば、全身真っ赤な恰好をしたお爺さんで、世界中の子供にプレゼントを配るために、空飛ぶトナカイにソリを引かせているのだという。
 ――きっと優しいお爺さんだ。だって、とーっても寒い冬の夜に、僕たちのためにプレゼントを配ってくれているのだもの。
 そのように想像していると、男の子は無性に落ち着かない心地になる。一目、サンタを見てみたいという欲求が、むくむくと湧いてきたのだ。
 ――コッソリと家を出て、夜空を見上げれば、ひょっとするとソリに乗ったサンタさんをチラリと見かけたりして?
 その想像は、男の子にとって魅力的に思われた。抗し難く、やがて男の子は布団を抜け出して廊下に出る。リビングに通じるドアからはテレビの音が漏れ聞こえてくる。その手前の浴室からは、シャワーの流れる音がした。
 男の子の父はリビングでテレビ鑑賞を。母はお風呂に入っているのであった。男の子もそれを理解すると、急ぎパジャマの上からジャンパーを着込み、もこもこの手袋をはめる。
 そうしてついに、玄関の鍵を開けると、夜の家の外へと踏み出していった。
 本来寝ている筈の時間に一人外に飛び出したこと。その初めての冒険と、サンタを見られるかもしれないという思い。この二つから、男の子は意気揚々と夜の住宅街を進んでいく。
 しかし、次第に昂揚が落ち着いてくると、真っ暗な夜が急におっかなくなってきた。
 ――家に戻ろうかな? でも、サンタさんを見てみたい。
 男の子はおろおろと視線を彷徨わせている内に、ずっと向こうの夜空が煌々と明るいことに気付く。繁華街の灯だ。
 ――あそこなら、怖くないかもしれない。
 そう思って、男の子はなけなしの勇気を振り絞る。繁華街の灯に吸い寄せられるように歩いていく。歩いていく。
 あと少しで繁華街に出る。その時であった。繁華街の灯に背を向けるように、一人の男が立っていることに男の子は気付いた。
 ――サンタさんだ!
 瞬間、男の子は確信する。何せ、その男は全身が真っ赤であった。しかし、その確信も時間と共に揺らいでいく。というのも、男の傍にはトナカイがいないし、ソリもない。そもそも、男はお爺さんではなくお兄さんであった。
「あの……お兄さんはサンタさんですか?」
 それでも男の子が確認してみると、男はにかりと笑った。
「応とも! 俺こそがリア充共に制裁を下す、ブラッディ・サンタだ!」
 リア充、制裁、ブラッディと、男の子には理解できない言葉だらけであったが、男が肯定したことに、男の子は喜色を露わにする。
「本当にサンタさんなの!?」
「ああ。この釘バットに賭けて、俺は間違いなくブラッディ・サンタだ。……そんなことより、ちびっ子がこんな時間に何してるんだ? しかもこの先は繁華街だぞ。その年で夜の繁華街デビューとか、リア充道に堕ちるのが早すぎるだろうが」
「えっと……」
「悪いことは言わねえ。リア充にならねえよう、引き返しな」
 男の子はコテンと小首を傾げる。
「りあじゅうになるのは、悪いことなの?」
「ああ、悪い。リア充はそこにあるだけで、非リア充を苦しめる悪者だ。悪者にはなりたくねえだろ?」
「う、うん。ママは良い子になりなさいって言うもの」
「そうか。なら、回れ右して、家に帰りな」
「分かった。ボク、サンタさんの言う通り家に帰るよ」
 男の子の返事を聞いた男は、身を屈めると男の子の背に手を回し、ポンポンと軽く二度叩いてやる。
「良い子だ。お前は将来、絶対にリア充になるんじゃねえぞ」
「うん! ボク、リア充にならないよ!」
 そう言って男から離れると、男の子は元来た道を引き返していく。
「じゃあな! よし、俺はもう一仕事だ! メリー苦しみます!」
 男は釘バットを掲げながら、男の子とは真逆の繁華街のネオンの中に消えていったのだった。
0138この名無しがすごい!
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2017/12/20(水) 21:17:16.78ID:y8ufTth9
>>114
改めて感謝を。お陰様で投稿出来ました
プレゼントを一つ減らせば、すんなりと書き込めましたよ

>>136
すみません、投稿してしまいましたw
0139ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/20(水) 21:19:33.77ID:VnO4ndz5
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>81
>>96
>>110
>>137

只今、三十六作品!(`#・ω・#´)ふぉぉぉおおお!
0141第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/20(水) 21:56:46.33ID:5BBa2oEV
薄闇の室内。芳江は両膝をついて尻をあげた。片頬をシーツに押し付け、そのまま背に手を回し、自らの尻を両側から拡げる。
黒ずんだひだをひくひくとさせて、芳江は「なめて」と言った。啓太郎は肉に顔を埋める。

3回果てた末に力尽きて眠りに落ちた、彼のはだけた背に、芳江は手を回した。シーツをかけながらため息をつく。「逆恨み、ね」
それから身支度を整えて部屋を出た。スマホを取り出す。
「車を回して」「終わったのか」「うん」「10分で着く」

黒色のワゴン車を啓太郎のアパートに乗り付けた李は芳江に乗車を指示し、自らは啓太郎の部屋に向った。背には黒スミレ色の空のゴルフバッグ。
脇には特殊ビニールを丸めて抱えている。別の手には業務用の掃除機。

李は15分で戻ってきた。後部座席にバッグを放り込む。重い音が響いた。
「物みたいな扱い」
「葬儀屋じゃないからな」
「見て良い?」
李は頷く。芳江はバッグを開き、中を覗いた。死の闇。そこに浮かぶのは……。
「いつもこれなのね」
「特殊ビニールは臭いが漏れないからな。放り込んで密封、空気を吸い出せば済む。ネックは騒音だが悲鳴も消せる」
「そう。生活の知恵ね」

李は車輛に海岸沿いを走らせる。月は雲の向こうにほのめく。芳江は深藍の夜空を車窓越しに見上げた。
「軽蔑してるかな。芽衣子」芳江の声が上ずる。
「死者は軽蔑しない。感情も身体も喪うのが死だ」
「そうね。残り15人か。気が遠くなるわね」
「止めたいのか」
「ううん。どうしても知りたいのよ。どうして芽衣子が死んだのか」
「全員殺したら分かるのか」
「そんな気がする。でも申し訳ないから、ぎりぎりの妥協として私は肌を重ねるの」
「倒錯しているな」
「そうね。でも仕方がないの。母親として何もしてあげられなかったから」

芳江が喉が渇いたと言ったので、李は海沿いのセブンに車を停めた。
「ありがとう」
「気にするな」
「ね、ちょっと泣いてきていい? トイレで」
「構わんが、飲み物は多めに買うことだな」
「何で?」
「涙も水分だ」

中年女性客が入ってきたので柏木は挨拶をした。女の目元は潤んでいる。
男と喧嘩でもしたのかな、と柏木は思う。トイレ前ですれ違う時に、女から花粉のような匂いがした。

ふと、柏木は女のうなじに鼻をつきつけたいと思った。春に復活した飲み会サークルの催しでも、同じことを思った。眼前にしどけなく飲み潰れる女子大学生たちの
体臭を嗅ぎ取り、肌に舌を這わせたい。が、柏木は抑えて、代わりに介抱をした。5年前の事件があるからだ。

その事件は飲み会の二次会で起こった。通常、泥酔させた女子達は身動きが取れない。が、念の為、先輩達は脱法ドラッグも酒に混入させていた。
が、体質か、1人の女子が激しく抵抗した。これはたまにあることだった。事件が起きたのは何故だろうか。
余程その女子が生意気だった、先輩たちがたまたまムシャクシャしていた、ドラッグの効果、色々あるだろう。彼女は先輩の腕に噛みつき、逆上した先輩に
鼻骨が折れるほど殴られた。背を後ろ手にしばられ4年生7人に代わる代わるに犯された末、その場を逃げ出し、非常階段から落ちて死んだ。

柏木は監視カメラの映像を観たことがある。大学生達が彼女と揉み合っている。皆で担ぎ上げ地上に落とすようにも、止めて引き戻そうとしているようにも見える。

4年生7人だけが逮捕された。その場にいた男性は全員で20人。13人は起訴を免れた。女子学生の死は自殺として処理された。裁判に雇われた弁護士が敏腕だった。
現在、彼らの多くは卒業して就職したり、院に進んだしている。中には留年して柏木と同じ講義を受ける者もいる。彼は事件を知る大学生だ。
柏木は事件にそこまでの興味はない。現場は女子大生の血で濃い紅赤色に染まっていたらしいとか、彼女は父子家庭だったとか、どうでもいい。
彼が興味があるのは事件に発展させることなく効率よく、女子達を自由にできないか、という事だ。恐らく、逮捕された先輩たちは、その技術研究の途上だったのだろう。
柏木には彼らの研究を受け継ぐ意志がある。幸い留年している先輩と最近ラインを交換できた。まあ、まずは資金を貯めねばならない。
という訳で、今柏木はコンビニの深夜バイトに勤しんでいるのである。

……中年女が出てきた。500mlの清涼飲用水を2本買って、店を出ていく。暗い顔の女だが、その後ろ姿は何故か艶めいていた。柏木はふと、その腰や背に手を回して
ひどく爛れた事をしたいと強く思った。
0142訂正:第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/20(水) 22:09:11.17ID:5BBa2oEV
薄闇の室内。芳江は両膝をついて尻をあげた。片頬をシーツに押し付け、そのまま背に手を回し、自らの尻を両側から拡げる。
黒ずんだひだをひくひくとさせて、芳江は「なめて」と言った。啓太郎は肉に顔を埋める。

3回果てた末に力尽きて眠りに落ちた、彼のはだけた背に、芳江は手を回した。シーツをかけながらため息をつく。「逆恨み、ね」
それから身支度を整えて部屋を出た。スマホを取り出す。
「車を回して」「終わったのか」「うん」「10分で着く」

黒色のワゴン車を啓太郎のアパートに乗り付けた李は芳江に乗車を指示し、自らは啓太郎の部屋に向った。背には黒スミレ色の空のゴルフバッグ。
脇には特殊ビニールを丸めて抱えている。別の手には業務用の掃除機。

李は15分で戻ってきた。後部座席にバッグを放り込む。重い音が響いた。
「物みたいな扱い」
「葬儀屋じゃないからな」
「見て良い?」
李は頷く。芳江はバッグを開き、中を覗いた。死の闇。そこに浮かぶのは……。
「いつもこれなのね」
「特殊ビニールは臭いが漏れないからな。放り込んで密封、空気を吸い出せば済む。ネックは騒音だが悲鳴も消せる」
「そう。生活の知恵ね」

李は車輛に海岸沿いを走らせる。月は雲の向こうにほのめく。芳江は深藍の夜空を車窓越しに見上げた。
「軽蔑してるかな。芽衣子」芳江の声が上ずる。
「死者は軽蔑しない。感情も身体も喪うのが死だ」
「そうね。残り15人か。気が遠くなるわね」
「止めたいのか」
「ううん。どうしても知りたいのよ。どうして芽衣子が死んだのか」
「全員殺したら分かるのか」
「そんな気がする。でも申し訳ないから、ぎりぎりの妥協として私は肌を重ねるの」
「倒錯しているな」
「そうね。でも仕方がないの。母親として何もしてあげられなかったから」

芳江が喉が渇いたと言ったので、李は海沿いのセブンに車を停めた。
「ありがとう」
「気にするな」
「ね、ちょっと泣いてきていい? トイレで」
「構わんが、飲み物は多めに買うことだな」
「何で?」
「涙も水分だ」

中年女性客が入ってきたので柏木は挨拶をした。女の目元は潤んでいる。
男と喧嘩でもしたのかな、と柏木は思う。トイレ前ですれ違う時に、女から花粉のような匂いがした。

ふと、柏木は女のうなじに鼻をつきつけたいと思った。春に復活した飲み会サークルの催しでも、同じことを思った。眼前にしどけなく飲み潰れる女子大学生たちの
体臭を嗅ぎ取り、肌に舌を這わせたい。が、柏木は抑えて、代わりに介抱をした。5年前の事件があるからだ。

その事件は飲み会の二次会で起こった。通常、泥酔させた女子達は身動きが取れない。が、念の為、先輩達は脱法ドラッグも酒に混入させていた。
が、体質か、1人の女子が激しく抵抗した。これはたまにあることだった。事件が起きたのは何故だろうか。
余程その女子が生意気だった、先輩たちがたまたまムシャクシャしていた、ドラッグの効果、色々あるだろう。彼女は先輩の腕に噛みつき、逆上した先輩に
鼻骨が折れるほど殴られた。後ろ手に組み敷かれ4年生7人に代わる代わるに犯された末、その場を逃げ出し、非常階段から落ちて死んだ。

柏木は監視カメラの映像を観たことがある。大学生達が彼女と揉み合っている。皆で担ぎ上げ地上に落とすようにも、止めて引き戻そうとしているようにも見える。

4年生7人だけが逮捕された。その場にいた男性は全員で20人。13人は起訴を免れた。女子学生の死は自殺として処理された。裁判に雇われた弁護士が敏腕だった。
現在、彼らの多くは卒業して就職したり、院に進んだしている。中には留年して柏木と同じ講義を受ける者もいる。彼は事件を知る大学生だ。
柏木は事件にそこまでの興味はない。現場は女子大生の血で濃い紅赤色に染まっていたらしいとか、彼女は父子家庭だったとか、どうでもいい。
彼が興味があるのは事件に発展させることなく効率よく、女子達を自由にできないか、という事だ。恐らく、逮捕された先輩たちは、その技術研究の途上だったのだろう。
柏木には彼らの研究を受け継ぐ意志がある。幸い留年している先輩と最近ラインを交換できた。まあ、まずは資金を貯めねばならない。
という訳で、今柏木はコンビニの深夜バイトに勤しんでいるのである。

……中年女が出てきた。500mlの清涼飲用水を2本買って、店を出ていく。暗い顔の女だが、その後ろ姿は何故か艶めいていた。柏木はふと、その腰や背に手を回して
ひどく爛れた事をしたいと強く思った。
0143第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/20(水) 22:10:45.44ID:Ezm8IEb6
「ん、あれはシュン? 珍しいこともあるものね……」
 聖ヶ丘中学2年、秋尽メイが書架の前に立ちつくした人影に気付いて小さく声を上げた。
 夕日の差しこむ学校の図書室。
 今日の数学の課題を手早く済ませたメイが、家路につこうと席から立ったちょうどその時のことだった。
 さっきから本棚の前に立ったまま、細かく肩を震わせているのは2年C組のメイのクラスメートの男子だった。
 幼馴染の如月シュンだ。
「どうしたのシュン? 図書室なんて珍しいね?」「おわっ! メイ?」
 メイがシュンに声をかけると、シュンはビクついた声を上げた。今、メイに気が付いたらしい。
「いったい何やってるの。さっきからソコに立ちっぱでさ?」
「ああメイ。コレを見つけちゃってさ……」
 首を傾げてメイがシュンにそう訊くと、彼は震える指で書架に並んだ1冊の本をさした。
「『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』?」「ああソレだよ……」
 メイは真っ赤な布張りの背表紙に書かれたタイトルを読んで、眉をひそめた。
「ダラダラ長ったらしい割に要領を得ないセンスの無いタイトルね。この本がいったいどうしたの?」
「知らないのかメイ? 御珠町の七不思議の1つ『誰も読んだことのない本』だよ!」
「なにそれ? そんなの色々、設定がおかしいわ?」
「いやメイ。正確には、読み終わった人間が誰も残っていない本ってことなんだ……」
 色々納得のいかないメイに、シュンは小さくそう答えた。

『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』。
 作者も表記されていない、ジャンルはミステリと思しきその本は、1度読み始めるとあまりの面白さに読むのを止めることができなくなってしまうという。
 やがて本の内容に取りつかれてしまった読者は、やがてどこかに姿を消してしまい2度と戻ってこないのだ。
 一説では、本の中に吸い込まれて、本に捕らわれてしまうのだとか。
 そしていつの間にか、図書室の書架には赤い布張りの本だけが返却されているという。
 結末を知っている人間が誰も残っていない本。だから『誰も読んだことのない本』なのだ。

「噂ではいま聖ヶ丘中学に返却されてるっていうから探しに来たんだ。でも本当に……!?」
「バカバカしい。そんなの都市伝説だって。この本も誰かのイタズラよ」
 真顔で噂を口にするシュンを、メイは一笑に付した。
 だが……
「本当に、一度読み始めたらやめられない……そんなに面白いのか?」
「ちょ、ちょっとシュン!?」
 書架に手を伸ばし本を手に取るシュンに、メイは少し慌てた。
 噂に決まってる。現実的に考えて、そんなことあるワケない。
 だが万が一にも……ひょっとしたら……!

「誰も読んだことのない本……誰も……!」
「シュン。やめなって!」
 赤い布張りの表紙をまるで魅入られたように見つめるシュン。
 メイは小さく悲鳴を上げた。シュンが表紙に手をかけ、中を開こうとしたのだ。
 だが……
「おわっ!」
 シュンがおかしな声を上げた。シュンの手から本がこぼれ落ちた。本は、シュンの手で開くことは出来なかったのだ。
 ページとページの間が、ノリか何かでしっかりと貼り合わされているのだ。
「なるほど。『誰も読んだことのない本』……というより『誰も開けない本』ってことか。しょうもないイタズラね……」
 メイが、少しホッとしたように息をついて、床から本を拾い上げた。
「トリックがわかってしまえば他愛ない話だったね。さ、帰ろシュン?」
「ああ、そうだなメイ……」
 メイの言葉に、シュンが拍子抜けした顔で書架から踵を返した、だがその時だった。
 タスケテ……タスケテ……
 二人の耳に、幽かに誰かの声が聞こえた気がした。
「「…………!!」」
 声のする元を振り向いたシュンとメイの顏がこわばった。
 本当に微かな、小さな声。だが確かに聞こえる。何人もの男の声。女の声。大人。子供。老人の声……!
 声の元は、閉ざされた本の内側だった。
「誰カガ……コノ本ヲ危ナイト思ッタ誰カガぺーじヲメクレナクシテシマッタ……息ガデキナイ……開ケテ……タスケテ!」
 シュンとメイは震えながら赤い布張りの背表紙を見つめていた。本から助けを求める、何人ものヒトの声。
 「開ける」べきなのだろうか。「助ける」べきなのだろうか。だがその時、本から出てくるモノとはいったい……!?
 図書室を照らした落日が辺りを真っ赤に染めている。夕闇が急に濃さを深めて来た。
 書架の暗がりの前に立ち尽くしたまま、2人はただジッとその本を見つめていた。
0144訂正:第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/20(水) 22:17:40.50ID:Ezm8IEb6
「ん、あれはシュン? 珍しいこともあるものね……」
 聖ヶ丘中学2年、秋尽メイが書架の前に立ちつくした人影に気付いて小さく声を上げた。
 夕日の差しこむ学校の図書室。
 今日の数学の課題を手早く済ませたメイが、家路につこうと席から立ったちょうどその時のことだった。
 さっきから本棚の前に立ったまま、細かく肩を震わせているのは2年C組のメイのクラスメートの男子だった。
 幼馴染の如月シュンだ。
「どうしたのシュン? 図書室なんて珍しいね?」「おわっ! メイ?」
 メイがシュンに声をかけると、シュンはビクついた声を上げた。今、メイに気が付いたらしい。
「いったい何やってるの。さっきからソコに立ちっパでさ?」
「ああメイ。コレを見つけちゃってさ……」
 首を傾げてメイがシュンにそう訊くと、彼は震える指で書架に並んだ1冊の本をさした。
「『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』?」「ああソレだよ……」
 メイは真っ赤な布張りの背表紙に書かれたタイトルを読んで、眉をひそめた。
「ダラダラ長ったらしい割に要領を得ないセンスの無いタイトルね。この本がいったいどうしたの?」
「知らないのかメイ? 御珠町の七不思議の1つ『誰も読んだことのない本』だよ!」
「なにそれ? そんなの色々、設定がおかしいわ?」
「いやメイ。正確には、読み終わった人間が誰も残っていない本ってことなんだ……」
 色々納得のいかないメイに、シュンは小さくそう答えた。

『背中に回した血塗れの手をあなたは知らない』。
 作者も表記されていない、ジャンルはミステリと思しきその本は、1度読み始めるとあまりの面白さに読むのを止めることができなくなってしまうという。
 やがて本の内容に取りつかれてしまった読者は、どこかに姿を消してしまい2度と戻ってこないのだ。
 一説では、本の中に吸い込まれて、本に捕らわれてしまうのだとか。
 そしていつの間にか、図書室の書架には赤い布張りの本だけが返却されているという。
 結末を知っている人間が誰も残っていない本。だから『誰も読んだことのない本』なのだ。

「噂ではいま聖ヶ丘中学に返却されてるっていうから探しに来たんだ。でも本当に……!?」
「バカバカしい。そんなの都市伝説だって。この本も誰かのイタズラよ」
 真顔で噂を口にするシュンを、メイは一笑に付した。
 だが……
「本当に、一度読み始めたらやめられない……そんなに面白いのか?」
「ちょ、ちょっとシュン!?」
 書架に手を伸ばし本を手に取るシュンに、メイは少し慌てた。
 噂に決まってる。現実的に考えて、そんなことあるワケない。
 だが万が一にも……ひょっとしたら……!

「誰も読んだことのない本……誰も……!」
「シュン。やめなって!」
 赤い布張りの表紙をまるで魅入られたように見つめるシュン。
 メイは小さく悲鳴を上げた。シュンが表紙に手をかけ、中を開こうとしたのだ。
 だが……
「おわっ!」
 シュンがおかしな声を上げた。シュンの手から本がこぼれ落ちた。本は、シュンの手で開くことは出来なかったのだ。
 ページとページの間が、ノリか何かでしっかりと貼り合わされているのだ。
「なるほど。『誰も読んだことのない本』……というより『誰も開けない本』ってことか。しょうもないイタズラね……」
 メイが、少しホッとしたように息をついて、床から本を拾い上げた。
「トリックがわかってしまえば他愛ない話だったね。さ、帰ろシュン?」
「ああ、そうだなメイ……」
 メイの言葉に、シュンが拍子抜けした顔で書架から踵を返した、だがその時だった。
 タスケテ……タスケテ……
 二人の耳に、幽かに誰かの声が聞こえた気がした。
「「…………!!」」
 声のする元を振り向いたシュンとメイの顏がこわばった。
 本当に微かな、小さな声。だが確かに聞こえる。何人もの男の声。女の声。大人。子供。老人の声……!
 声の元は、閉ざされた本の内側だった。
「誰カガ……コノ本ヲ危ナイト思ッタ誰カガぺーじヲメクレナクシテシマッタ……息ガデキナイ……開ケテ……タスケテ!」
 シュンとメイは震えながら赤い布張りの背表紙を見つめていた。本から助けを求める、何人ものヒトの声。
 「開ける」べきなのだろうか。「助ける」べきなのだろうか。だがその時、本から出てくるモノとはいったい……!?
 図書室を照らした落日が辺りを真っ赤に染めている。夕闇が急に濃さを深めて来た。
 書架の暗がりの前に立ち尽くしたまま、2人はただジッとその本を見つめていた。
0145第四十四回ワイスレ杯参加作品
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2017/12/20(水) 22:23:57.36ID:HlbWdGpH
 とある関東の公立高校。その近くのバス停で放課後彼はバスを待っていた、駅前の予備校に行くためだ。黒縁のメガネを掛け、静かに本を読んでいる。そこに学生服の前を開け放いたやんちゃ系の生徒が近づいてき話しかける。

「よー転校してきて、どうだ?」
「はあ? 俺は入学して2年間ずっとこの学校だが?」
「そうや、転校してきたのはオレだが。これは、転校してきてどうだと聞いてもらいたいという、オレの心の裏返しや」
「いや、そんな読心術の心得ないし。で、お前誰?」
「おー申し遅れた。オレはE組の小関や。んでお前さんは?」
「WRCラリーの観客ぐらいグイグイくるな。俺はA組、速水」
「教室離れてるな、だから見かけたことなかったんやな」
「俺は見たことあるぞ、サッカー部だろ、いつも走ってる」
「ああ、さっき辞めてきた」
「オレの秘めたる才能を理解してないねん」
「秘めなきゃいいだろうに」
「今度はワンダーフォーゲル部にしようと思ってん、どう思う?」
「さっきから親しく話しけかてくるが、俺たちは初対面だよな」
「うーん顔見知り程度やな」
「遠くから見て顔を確認しただけの事をそう呼ぶならそうだが。……バスが来た、じゃあな」
「おう、また明日な」

 次の日、同じ時刻。
「よう待った?」
「いや待ってないし、そもそも待ち合わせもしてないしな。俺が待ってるのはバスだ」
「それでオレな、ワンゲル部に入ったんやけどな」
「その略し方、お前的にあり? 大阪人はマクドにケンタ、そうきたらワンダだろ」
「今日は練習で少し歩くって、学校の裏山まで行進やて。あんなとこ、サッカー部で毎日何往復したことか」
「いや知らんがな、って伝染ったわ!」
「それでな、何かウォーキングシューズかトレッキングシューズか知らんけど要るらしくてな。おれサッカーシューズしか持ってなくて、それ履いて行ったら笑われたわ。まあ笑わそうと思うて履いたんやがな」
「笑いって難しいな」
「そんでな週末郊外でワンダーフォーゲルするって」
「ワンダーフォーゲルって動詞だったか」
「おっバス来たで、ハヤミン」
「ああ」
「またなハヤミっち」
「呼び方、統一してくれ」

 また次の日。バス停で本を読んでる速水を見つけるなり喋りかける小関。
「でなワンダーフォーゲルにな田中っておってん、一応副部長で、B組の男や」
「真夜中の緊急地震速報なみに唐突だな」
「田中によると帽子も必要らしいんや。何やねんと思ってな、サッカーシューズ買う時にも、かーちゃんから高いて文句言われてな。帽子なんか買えへんちゅうねん」
「政治家の死因並みに、お前んちの経済状態に興味ないけどな」
「すると渡りに船よ、誰のか分からん帽子が部室ひとつあるって言ってな、とりあえずそれ被っときって」
「他人の帽子と靴だけは絶対身につけたくないけどな俺は」
「なに? お前、みんなで焼肉ん時、トング使え!っていう鍋奉行なタイプ?」
「焼肉は鍋じゃないけどな」
「でな部室に行くと1年がおって、帽子のことを聞くと里中が持ってったって」
「お前はどんどん登場人物増やしていくタイプか?」
「だから帽子どーしよーかなーと思って。ハヤーミは帽子持ってない? チロリアンハット」
「普通の人間が持つにはなかなかレベルの高い帽子だぞ」
「ところで、お前がいつも読んでる本、なんなん?」
「週末ランキングニュースばりに話題がどんどん変わるな」
 本を裏返して表紙を小関に見せる速水。
「背中に回した、チヌレノ……手を、あなたは知らない……?」
「血まみれな」
「ははーん、いま流行りの題名が内容そのまんまというラノベ読んでるんだな、サガミーは」
 そう言うと小関はひとり納得した顔でこうつぶやいた。
「里中に貸した チロリアンハットを 田中は知らない」
 それを聞いて速水はもう一度本を裏返して表紙の題を見た。
「お前天才かよ」
0146ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/20(水) 22:37:29.17ID:VnO4ndz5
第四十四回ワイスレ杯参加作品

>>81
>>96
>>110
>>137
>>142
>>144
>>145

只今、三十九作品!(`・ω・´)
0147第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/20(水) 23:59:14.18ID:CKt5bd+B
 今でいう京都辺りの何処か。蝉の鳴き声が止み、夏が終わる頃の昼下がり。立ち並ぶ数十数百の京屋敷のうち、一際大きな一軒。
その屋敷は、並みの家ならすっぽりその中に入ってしまいそうな程の面積の丸池を敷地の中央に持っていた。
その周囲を一周囲うように屋敷があり、その更に外側が庭で、その更に更に外側が、敷地の境界を囲う塀である。
そんな具合である。さぞかし風流な人物の邸宅なのであろう。

そんな屋敷の池のほとりの縁側で、褌(ふんどし)一丁で座り込み、何かを抱えるように丸まり、指先をしきりに動かす一人の男がいた。
やけに筋肉質で、大きな体をしているが、決して若い訳ではないことは、その手先の皺と角つき具合、そして何より、髷(まげ)が剃り落とされていることから明らか。

 未だそれなりにお天道様が夏らしい働きをしているにも関わらず、男は汗一つ流してはいない。すぐ傍に水場があるからというだけでは、理由としては些か足りないだろう。

 男が顔を上げ、丸めた背を起こす。すると、男が何かを抱えていたのではなかったことが分かった。
男の足元の上には、全長二尺程度の、赤黒く巨大な伊勢海老が、二本の長く太い触覚を逆立て、日本の鋏脚(はさみ)を半開きにして前へ付き出していた。

 光に当たって、その鋏脚が、背が、黒光りする。それと同時に、それが非常に精巧に作られた陶物(すえもの)であると分かった。
というのも、その背には、伊勢海老自身の外殻と同じ質感をした、底部が一尺を超える程度の大皿が結合してあるようだからだ。

 男は、左手に握った、赤漆用の筆を下ろした。両挟脚の先端が赤く濃く縁取りされた直後であるようで、湿り気を帯びているかのようによく光る。

 男は右手に握った、黒漆用の筆を下ろした。尾の部分を塗っていたらしく、未だ二つの目と、尾の節の黒紋は、液体特有の光沢を残しているように見えた。

 男は、右手を背後に伸ばし、手探りでまた別の筆、でなく、木目の目立つ器を取り、置いた。浅く広いその平らな器には、緋色の粘り気のある漆が注がれていた。

 男はそれに、自身の右手の掌をしっかりと漬けた。そして、その右手の掌を大きく紅葉型に開き、押し付けた。
男が掌をそこからを放すと、伊勢海老の背の大皿の中央には、くっきりと、男の手の紋様が紅葉状に張りついていた。

 男は満足げに息を吐き、一旦そこから離れようと立ち上がったが、後ろから何だかに強く裾引かれ、ひっくり返りながら、

「あなやぁあああああああああ!」

 屈強で情けない声を出しながら、そのまま池に沈んだ。
それを聞いた近所の者たちが様子を見に来たときには、男は既に溺死していたのだから、それが男の断末魔、ということになるだろう。

 裾には、男が転んだときに何処か切ってしまったかのような跡がついていたことには特に誰も気には留めなかった。
0148第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/20(水) 23:59:59.61ID:CKt5bd+B


 それは、彼女が作られ、100年が経つところだった。最初から今までずっと、同じ屋敷に彼女はいる。
屋敷の中央の池が見える縁側が見える、雨風が届きはしない部屋の奥の床の間に彼女は安置されていた。

 100年経過で付喪神となった彼女の意思の芽生えは、その100年を一瞬に圧縮して振り返るような反芻の刺激から生まれる。どのとくもがみもそうで、彼女もそうだった。

 だが、彼女は、使い古される日用品ではなかった。飾られ、鑑賞され、大事に手入れされ、扱われる、美術品であった。

 だから彼女の100年の記憶は刺激に乏しく、薄い。100年前から既に薄く薄くだが意識を持っていたとはいえ、それは、人格として存在し続けるには足りなかった。
作られた最初と、節目の年々に偶に自身が伊勢海老である、と認識することがあった程度だ。

 だが、100年が経過した。だからこそ彼女は、雌の伊勢海老として象られた存在である彼女は、持ち合わせた記憶の最も濃い部分を最も強く認識した。

 鮮明に思い出す、恐らく、己の魂が込められた瞬間を思い出す。

 凡その形はできたが、未完成で、完成へ向けての仕上げである塗りが行われる。光景も音も分からない。
だけど、触られ、丁寧にそれでいて念を込められるように大胆に力強くも緻密に塗られる感覚を今でも覚えている。
最初の記憶だから。

 それは、年に数度の、埃を取るために手入れでふかれるときの、臆病に過保護なくらい繊細で、畏怖による距離感を感じてしまう不満な感覚とは全く違う。

 とても安らかで、暖かで、力強かった感覚。いつも畏怖されてばかりの自分が喜ばれ、祝福されたかのような、歓迎されたかのような気分。

 あんな風にまた、触れて欲しい。それが誰かは分からない。100年だ。だから恐らく恐らくもう、この世にはいない、と彼女は理解している。それが叶わぬ願いだと知ってはいる。

 喉が渇いた。

 彼女は、目線に入った池に向かって、その硬く動かない体を引き摺るように動いていき、縁側から顔を出そうとしたところ、体勢を崩し、踏ん張ることもできず、そのまま、落ちた。

 体がばらばらに千切れる感じたこともないような痛みと共に、自身の意識が離散していくのを感じた。
0150第四十四回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2017/12/21(木) 00:01:47.52ID:pKfWVXnx

 
 彼女は、自身が何であったか知らない。意識はいつしか芽生えたが、目や耳といった感覚の一切が無かった。だから何も分からない。
自身が女性である、ということ以外、禄に記憶もない。だが、そんなことはどうでもよかった。

 唯、彼女は、一つだけ不満があった。それだけがひたすら、気になっていた。それは、今、自分はどんな姿形をして立っているのだろう、ということ。

 彼女は、凡そ200年前からずっと同じ屋敷の同じ場所に置かれている。縁側に接した幾つかの部屋の一つの、中央。刀でも置くような台の上に飾られていた。

 その前には、彼女の現在の名前と、伝承について白い紙に墨で書き連ねられていた。

【『鬼殻一角(おにむくろひとかど)』】

 それが、彼女の、100年前から存在する躰の名。そしてこうやって意識が意思持つまでにはっきりするまでも、常に考え続けてきたような気がしたが、彼女は、自身の役割を結局のところ、知らない。

【伝承:約300年前、この泉の主であった、人の頭程度の大きさの海老。
それを無名の芸術家が釣り上げ、鞣(なめ)し、革としたものに、その海老の存命時の荒々しさを墨筆で赤漆と黒漆を幾重にも塗り分けつつ、固め、層状に陰影を付けることによって作られた。
今ではもう、長々しい触覚の右の一本、この到底あらゆる種類の海老の触角であるとしても太ましく、絵物語の鬼のまだら赤黒模様を持つそれのみが、このように残り、伝わっているだけである。
ある時期からこのような呼び名が付き、元の名は忘れ去られたとされている。
鑑賞用の装飾品であるとされているが、他の部分と比べた先端の剥がれと摩耗から、ある時期まで筆として使われていたという説もある。】

 彼女は文字を読めない。解さない。そもそも、今は目が無い。だからその意味は永遠に知ることはない。
そして、もしたとえ、奇蹟の類でも起こって、書かれている内容を知ったとして、それは正しい答えではない。

 彼女は一体、何なのであろうか。もう、それはきっと、誰にも分かりはしない。唯一可能性がありそうな彼女自身ですら、こうなのだから。

 "背中に回した血塗れの手をあなたは知らない"
0153この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 00:04:37.76ID:AEyEMqxl
>>151
君の頑張りをリアルタイムで見届けました。ドンマイ!
0156ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 00:27:48.18ID:o5ISHohg
第四十四回ワイスレ杯は三十九作品で争う!
大量の意欲作をありがとう!

さて、寝るか!(`・ω・´)ノシ
0157この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 00:31:23.18ID:AEyEMqxl
>>156
おやすみなさい。今度はワイさんが頑張る番ですね!
0160この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 00:53:54.94ID:7EDjV0MN
オカルト部は必ず入賞すると思います。

他は、皆さん意欲作ですね、という感じです。
0161この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 01:07:03.90ID:7EDjV0MN
発表までは感想会ですね!

改めてお疲れ様でした。

おやすみなさい。
0162この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 01:11:40.09ID:UrveOhG8
誰か寸評&入賞予想する?
言い出しっぺの法則と言われるかもしれないが、俺は前回やったので、お役御免ということで一つよろしく
明日普通に仕事だし無理だ。休日ならまたやってもよかったけど
0163この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 01:21:00.31ID:7EDjV0MN
誰かしてほしいですね。
する人は

タイトル(テーマ)と作品が深くリンクしてるかを
課題クリアの条件として評価して欲しいですね。

俺も仕事なので無理ですが。
0165この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 01:47:20.65ID:pKfWVXnx
147,148,150あげた者です。
色々ダメだし、なろうに供養してきました。

タイトルそのまんまですが……。
https://kasasagi.hinaproject.com/access/top/ncode/n4740el/

後は、この前ワイさんに見て頂いたやつの直し練りながら、
みなさんの今回の課題作ゆっくり楽しませて頂こうと思います。
寸評や入賞予想はパスさせて頂きます。

レスだけ返して寝ます。

>>152
次からは気をつけようと思います……。
>>153
色々と空回りな頑張りだったよぉ……。ありがとうございます。
>>154
本当にどうしようもない誤認やってしまってました……。
>>156
時間跨ぎに、レス数誤認に……。ワイさんすみませんでした……。
次はちゃんとルール満たして参加できるよう頑張ります。
>>158
まさか読んで頂けるとは! ありがとうございます。
0166この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 02:00:21.56ID:DtdxyttH
とりあえずワイさん
仕事に集中出来ないのでムニュムニュのモムモムだけははっきりさせて下さい
今日でも明日でも来年でも構いませんから
0168この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 07:01:07.68ID:9P0m0MyN
数打ちゃ当たるよなと嫌みいいたかったけどどれも良い出来でグヌヌヌしてる
0170相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 08:03:19.14ID:8ixCWfdl
取引先に高校の同級生がいて、私が書いているプロレス小説を読んで大笑いしていました。
その同級生は高田のモデルになった人物をよく知っている人。人目を憚らず大笑いしていましたね。
そんな些細な事が嬉しかったです。
0171この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 08:05:33.20ID:7EDjV0MN
「見てろよ」
カチャ、ダダダダダダダダダダダ!
「凄い!」
「へへ」
「一発も当たってない‼」
「へへへ(涙目)」
0172ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 09:18:20.03ID:o5ISHohg
早朝の仕事が一区切りついたので今から読み始める!
予定としてはモニョモニョでワイの進み具合による!

さて、やるか!(`・ω・´) クワッ!
0173ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 09:37:46.43ID:o5ISHohg
今回の上位は切りの良い十作とする!(`・ω・´)
0174この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 09:59:56.06ID:7EDjV0MN
13だったらワンちゃんあるかもっと思ってたけど、10かあ。
狭き門ですね。
落選確定か。まあ、楽しかったからいいか。
0175この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 10:04:00.54ID:7EDjV0MN
>>172
ファイトです!
発表来年でも良いですからね。
0176ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 11:05:54.01ID:o5ISHohg
>>174
諦めが良すぎる!

>>175
こんなところに天使が!(`●・ω・●´)
0178ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 11:20:10.51ID:o5ISHohg
(`・」○・)」まーだだよー
0179ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 12:13:07.68ID:o5ISHohg
少し早いが昼ごはんにしよう!(`・ω・´) 今日は暖かいのでビールが飲みたくなる!
0180この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 13:07:12.25ID:7EDjV0MN
笑。
昼休みなので個人的に。知らないをクリアしているかをクリアと書きます。
616:美文。クリア。
619:美文。クリア。
625:美文。抱きしめてる。
626:トマト食べたい。
632:美文。抱き寄せてる。
634:クリスマスはケーキ食べたい。
646:クリア。
649:クリア。
655:堂々と回してる。
661:傑作。堂々のクリア。
672:タイトル的に薄い。文章挿し込み感。
685:抱いている。
690:人情。背に回してる。
699:タイトル的に薄い。文章挿し込み感。
701:タイトル的に薄い。文章挿し込み感。
703:背に回してる。
710:背に回してる。
715:背に回してる。
721:背に回してる。
722:背中の上に掲げている。
738:こじつけ感。
17:あなたと言える関係なのかな。
20:こじつけ感。
32:こじつけ感。
36:クリア。
38:背に回してる。
40:カツ丼食べたい。
55:判断つかない。
58:判断つかない。
60:クリア? 
74:包み込んでる。
78:あなたは女神?
80:血はついてるけどまみれてない。
96:背中に回してる。
110:美文。背に回してる。
137:背に回してる。
142:誰が知らないのか曖昧。
144:本のタイトルとしてクリア。
145:本のタイトルとしてクリア。タイトルとしては薄い。
0181この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 13:12:10.86ID:7EDjV0MN
おまけ。
147:超美文。何がどうクリアなのか全然分からないけど、超美文。

個人的感想です。
0182この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 13:12:13.25ID:CvLFg6kj
寸評書きました
読みの足らないところは許して

>616
兄の邸を訪れる私。なかなか叙情的な一編。血を出さずにお題をクリアしようとした意欲作。
>619
主人公はサイコパス。自ラストで女性の背中に手を回す理由が見当たらなく、とってつけた感じ。全体にやや散漫と思う。
>625
山瀬と夕子に嵌められた俺。お題を出すためだけの設定がちょっと苦しいか。吉岡についていた最初の赤い汚れがなんだったのか謎。
>626
トマト祭り。ファンタジー風味。話がわかりにくように思う。手は回されるのでなくかけられていた。かけるのは背中ではなく肩では?
>632
妻を亡くした僕。葬儀のその日に後輩とできちゃうのはちょっと無理やりじゃね?ま、妻を殺したのは僕なんだけどねって話。
>634
軍勤務の俺。遠隔で女子供も殺す。俺の苦悩を表現するにはちょっと二千字は少ないか。なかなかに読ませる。
>646
幻想的な一編。それ故にいまひとつすっきりしない。どこかに落として欲しかったと思う。お題の処理の仕方は凝っていて、悪くないと思う。
>649
コメディだとしても右手を隠し通す設定はちょっと厳しい。口で財布を取り出す方法が謎。血濡れは日本語として?
>655
肺を病み、妻を残して死にゆく俺。重いテーマにしては文体がさっぱりし過ぎかも。
>661
ハンカチ落とし。お題からの発想の飛躍がおもしろい。
0183この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 13:12:55.69ID:CvLFg6kj
>672
すまん。男に生理の辛さはわからんわ。でもそんな血塗れになるもん?
>685
お題から浮かぶ王道の話と思う。読ませる。かなりいい。
>690
ツタ子ってあのツタ子だよね。なんか普通の花嫁で意外。別の話なのかな。
>699
作者の創造力に拍手。2万年で300mにじり寄る男神が泣かせる。
>701
出来事を説明するだけの文章になっているのが惜しいと思う。物語っていない感じ。
>703
ルームシェアした友人に男を取られた主人公。今の女と前の女が一緒に暮らす部屋に行く男はいないと思うけど、どうなんだろ。俺は行けないけど。
>710
ボランティアをする幽霊。よくできた話。おもしろい。
>715
子供の世界にも色々あるんだという話。お題を変化球で決めた。
>721
意味あるよね。パロディだよね、これ。
>722
お題に向かって突き進むように男を貪る女。なかなか読ませる。ただ、単調なきらいはある。
>738
蕎麦屋と坊主と眼鏡。ドタバタコメディ。お題は? ま、おもしろいからいいか。
>>17
インフレする生命。拡散してゆくお題解釈。好きだけど。
>>20
蕎麦屋と坊主と眼鏡。相変わらずのドタバタ。作者パンツ好き。お題は蕎麦の薬味。
>>32
蕎麦屋と坊主と眼鏡。もはやお題関係なくなってるし。
>>36
酒に酔って子供と虎を轢いてしまった僕。なぜ子供と虎が一緒にいたのか教えてくだしあ。
>>38
婚約者を空港に迎えに行った私。通り魔に襲われて。伏線の入れ方がちょっと強引か。
>>40
状況の説明に終始する。物語はどこに? お題未遂。
>>55
サイコな女が友達を殺してその男も殺す。動機は横恋慕? ちょっと食い足りない感じ。
0184この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 13:17:17.98ID:CvLFg6kj
>>58
病気で血を吐く俺が、そのことを婚約者に話そうとするところで終わる。これからってとこで終わっちゃう。お題未消化。
>>60
スプラッター風味のホラー。食材の描写をなくして美味しそうな料理から想像させる方が怖かったように思う。
>>74
雪の怪人。なるほど雪じゃ撃っても血は出ないもんね。うさぎの役割納得。なかなかにいい話。
>>78
小説にしがみつく友人と諦めた僕。読ませる文章。うまい。
>>80
悪の組織に身を置く両性具有者。BLより百合の風味が強いのは作者の個性か。
>>96
水槽で暮らす清らかな少女。おもしろい設定だけど、この長さだと設定の説明だけで終わったように思う。長編を読みたい。
>>110
刺客と知らずに事務員として雇ってしまう。なんだかよくわからないうちに話は進む、それでも読ませてしまう筆力。うまい。
0185この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 13:26:22.90ID:CvLFg6kj
>>137
釘バットのサンタが繁華街に消えていく。わかります。クリスマスがきらいなんですね。サンタというよりなまはげだね。
>>142
娘をレイプした男たちを殺してまわる母親。説明が長くなるのはこの文字数だとちと辛いか。柏木の件と芳江件の関係がわかりにくい。
>>144
学校の怪談。やっぱり結末が知りたいよね、こういうお話は。
>>145
グイグイくる話。おもしろい。サガミーってw
0186この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 14:10:35.62ID:AEyEMqxl
寸評みなさんありがとうございます。
なんかね、自分の書いたやつの寸評読むときすっごいドキドキするんだよね!
ワイさん発表いつかなー!
0187この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 14:20:33.93ID:oiMpY/sv
寸評ありがとうございます
まあ、お題についてはこのタイトルを使えというだけで、このシーンを盛り込めと言ってるわけじゃないからね
大きく違えてさえいなければほぼOKだと思う
0188この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 14:27:49.67ID:7EDjV0MN
お疲れ様です。
182さんの好感度アルファベットと、
俺のクリア度を足すと
入選はこの中から10作品と予想。
616:美文。クリア。A
646:クリア。A
661:傑作。堂々のクリア。A
685:抱いている。A
690:人情。背に回してる。A
699:タイトル的に薄い。文章挿し込み感。A
710:背に回してる。A
715:背に回してる。A
738:こじつけ感。A
74:包み込んでる。A
78:あなたは女神?A
110:美文。背に回してる。A
137:背に回してる。A
145:本のタイトルとしてクリア。タイトルとしては薄い。A
0189相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 14:30:09.66ID:8ixCWfdl
1スレで書くのは難しいですね2スレになってしまったのは、文章力が足らんからでしょう。
精進しないとね。
0191相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 14:33:45.59ID:8ixCWfdl
短編といえば、星先生。そう考えると、星新一は天才かも知れない。
0192この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 14:37:28.98ID:7EDjV0MN
感想が言われればその通り過ぎて唸りました。
では仕事に戻ります。
0193この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 14:40:51.50ID:oiMpY/sv
>>191
私が小学生の頃生まれて初めて読んだ文庫本が星新一の「ボッコちゃん」でした
今でもはっきり憶えています





会社からなう
ちくしょうやっぱり今日は仕事にならねえ…
0194この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 14:49:31.78ID:7EDjV0MN
書き忘れた。入選予想。
616、646、661、145が俺の入選予想。
優勝は661かな。
0195相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 14:50:57.38ID:8ixCWfdl
>>193
小学校で活字が読めたのか!? 凄い!
星先生はSF短編では凄いですからね! 「ボッコちゃん」 あの発想力は見習いたい!
0196相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 14:57:12.53ID:8ixCWfdl
個人的には>>150

思いつくままに参加してしまったけど、将来書く作品のプロットとしては失敗ではないであろうと、
チョット負け惜しみ的に言い訳を……。この話のネタは辻政信です。元陸軍大佐の辻はかなり恨まれていたらしく、
東南アジアで行方不明になったという話なんですが、怨恨で殺されたという話を酒の席で聞いたことを思い出し、
書いた次第です。BC級戦犯で冤罪で法務死された方は多いです。現実的に復讐で殺人ってあり得る話かなと。
この手の話は松本清張先生が書きそうな分野だと個人的には思います。
0198相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 15:32:05.64ID:8ixCWfdl
>>197
まともに文章が読めるようになったのは、何と中学生の頃!
今書いている、丙三、兵伍を笑えないのである!w
0199ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 16:06:23.95ID:o5ISHohg
まだ四時なので時間はあるよね!
六時も夕方の範疇だよね!

(PCの画面に耳を寄せる)

そうだよね、六時はセーフだよね!
あと少しで終わるから! 今日中に結果発表だから!
心安らかに待っていて欲しいんだよね!

さて、続きを読むか!(`・ω・´) (……昼に飲んだビールが響いた)
0200この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 16:20:37.99ID:FI/QhzBI
>>183
何がどうとは言いませんが別の話ですね。作者違いますし。
>>199
お疲れさまです。ラストスパートファイト! です。
0201この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 16:34:32.77ID:R1KqU8jk
うーん、さすがに平日は忙しい……リアルタイムで発表見れるといいけどなー。
できればスローペースで発表してほしいな。
0202この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 16:53:50.31ID:m4qjbwtz
会社のパソコンでちらりと覗いてみたら
平日なのに寸評がついてる! ありがたや、ありがたや
寸評された皆様、お疲れ様でした。ありがとうございます
0203この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 16:56:44.97ID:FI/QhzBI
「よ! 結城」「琴川、お前どこ行ってたんだ? 半年も行方不明なって」「中東。ダンジョンに潜ってた」
「なんでまた」「悪の組織の副総統に誘われたんだ。聖杯探さないかって」「聖杯?」
「十字架にかかったキリストの血を受けたって伝説の杯だ。これで酒飲むと不老不死になれる。凄いだろう?」
「すげえな。で、見つけたのか?」「いや。けど代わりに色んな魔法グッズを見つけたぜ。しかもたくさん」
「へえ。どんな奴だよ?」「手元にないけどな。七つ集めると何でも2つ願いをかなえてくれるっていう金の玉。通称金玉だな。ダンジョンのさ、色んな部屋に隠されてた」
「おー、すげえな」「だろ? で、七つの金玉を1つに集めたらさ、漫画みたいな龍が現れたんだ」「琴川」
「ん?」「征服されてないぞ。悪の組織に、世界」
「ああ。世界征服願うのかな、ておもったらさ、副総統、最近肌の染みが気になるから取ってくれって」
「うわ。あの人……すげえな」「色んな意味でな。で、もう1つの願いは俺にくれたからさ、取ってもらったんだ。俺も、ちんちん」「えええええええ!?」
「いや、元々穴はあったんだぜ?隠してたけどな」「ええええええええええ!?」「まあ、それよりさ、別のさ、お宝お土産にくれたんだ。気前いいよな、あの人」
「え」「じゃーん!」「グラスセット、か?」「ああ。ただのグラスじゃないぜ。ほら、こうやってさ、水注ぐと……!」「うわ! すっげえ! ワインになった!」
「ふっふっふ。凄いだろ。注いだ水がワインになる杯。その名もワイ杯」「すごいなあ」「しかもドンペリより全然うまいらしいぜ」「どんぺりなんか飲んだことないけどな」
「とにかう美味いらしい。味見しようぜ。綱太郎、お前と飲みたいと思って、まだ飲んだことないんだ」
「お、おう」「じゃ、綱太郎、乾杯」「乾杯」
「! ! ! す  っげえ。美味い! 琴川これす   げえ う まい!!!」
「だろ! しかもご利益あるんだぜ。これで初めてワイン飲む、初回限定だけどな。乾杯して飲む2人は、一生ずっと永遠に一緒なんだ」「え?」
「てことで俺らは乾杯した。ずっと永遠に一緒だな」「えええええ!」「結婚しようぜ、綱太郎。俺の性別は結構前から女にしてあるんだ」
「ええ・・・」「嫌か?」「嫌じゃない、が、心の整理が」
「俺はお前が好きだからな。結婚したら毎晩セクロスし放題だぞ」「ごくり」「3年くらいは裸エプロンだってしてやるぜ」「ごくり」「しかも毎日愛妻弁当だ!」
「分かった! じゃあ、結婚してくれ! 結城! ぐほ!」
「馬鹿野郎! こういう時は下の名前で頼むんだよ!」「そ、そうか! ち、千里、結婚してくれ」
「……おう。幸せにしてくれ、よな!」
「おう! 千里は俺が幸せにしてやるぜ!」「ま、お前といれりゃあ、俺は幸せだけどな」「へへ。照れるな」「……もっかい、乾杯しようぜ」「おう!」
こうして彼らはワイ杯で乾杯した。
0204この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 17:01:41.80ID:FI/QhzBI
>>203
入選したらアップしようと思っていた話ですが、どうやら選外みたいなので。
会社は先ほど終って帰ってきたので、今からふて寝します。
お休みなさい。

発表の時には起きて、皆さんを祝福する心つもりです。
0206相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 17:19:41.18ID:8ixCWfdl
>>205
いや、落ちることだってあるでしょう。ここの皆様は何れも、個性揃い! レベルも高いですから!
プロの作家と言っても、短編が得意な方もいれば、長編が得意という方もいますので。
芥川龍之介なんかは前者の代表と言えるかもしれません。芥川先生が生きていて、ワイ杯に参戦したら
って思う事があります。
0207相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 17:22:26.39ID:8ixCWfdl
優勝、入選すれば凄い事です! 悔しさをバネにさらに、文章力が向上したとすれば、真の意味で
ワイ杯の勝者は落選したキミかも知れない! ってカッコいい事を言ってみる。ミッキー安川「ふうらい坊 留学記」の
ラストをチョットパクってみた。
0208この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 17:46:38.38ID:9sl/88BH
145ですが…サガミーって、訂正し忘れた(汗
私の中で秀才な名字は何かなって、思いついたのが相模で
書き上げていざ投稿しようとすると相模の国の人のレスが目に入って…
慌てて変えました。笑m(_ _)m
0210相模の国の人
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2017/12/21(木) 17:50:10.76ID:8ixCWfdl
>>209
ドンマイ! 秀才なイメージ、光栄です!w
0211この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 17:52:10.75ID:UrveOhG8
よりにもよって18時から19時まで会議ですよ
まあ、順位発表はリアルタイムで見れるので良しとしますか
0215この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 18:14:27.80ID:SGHnd00s
やはり思春期に乙一さんや舞城王太郎とか読んでたからちょっと邪道な作風になってしまう…まっすぐな文章を書けるようになりたい。
0216ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 18:30:02.28ID:o5ISHohg
全作品の寸評
>>12
前スレ616
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/616
海外を舞台にした物語! 主人公は毎年、兄の庭にある桜を見に来る! 今回は花弁の発色がよく目を奪われる!
そこに姪がやってきて語り出す! 桜の木の下には誰が埋まっているのだろうか! 主人公の兄なのか!
作者の意図した伏線が見当たらないので落ちが少しぼやけた感がある! 桜と同様に鮮やかに決めて欲しかった!

前スレ619
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/619
主人公はサイコパスなのだろうか! 罪悪感の欠如した犯行や心情が物語る!
彼女に執着していて、ある一面では優しさのようなものが見て取れる!
最後に彼女の背に手を回すが、その意図がわかり辛い! 彼女を手に入れた、または殺害を仄めかしているのか!

前スレ625
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/625
一レスにしては話が凝っている! 自分に気があると踏んだ夕子は主人公を罠に嵌める為に電話をした!
主人を殺したと云う内容に主人公は飛び付く! 現場となったリビングは血の海と化していた! 照明を落としているので染料と気付かない!
釣り具の件は運の要素が強いが、話の勢いで上手く誤魔化していた! 夕子と山瀬は吉岡と主人公の排除に成功した! 中々の展開であった!

前スレ626
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/626
祭りの場面に勢いがある! それと文章の荒さは別物である! 推敲不足と云える!
投げ付けたトマトの色が殺人事件の発覚を遅らせた! それはいいのだが、二人の呪術者の目的がよくわからない!
手に入れた灰にどのような効果があるのか! その灰をどこでどのように使用するのか! 一レスでは何も見えて来なかった!

前スレ632
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/632
主人公の妻はどうなってしまったのだろうか! 最後の一行は主人公が殺めたことを仄めかしているように見える!
警察の手を掻い潜り、失踪したままで捜査は打ち切られた! 完全犯罪に等しい状態をどのようにして作り出したのか!
主人公が妻を殺めたとして、その動機は何なのか! 後輩と結ばれる為であるのならば邪険にする理由がわからない!

前スレ634
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/634
攻撃目標の地に何故、主人公の妻と子供がいるのか! 仕事ばかりで家族を顧みないことに腹を立てた妻が子供を伴って実家に帰っている!
そのような伏線を入れていれば話として受け入れ易いのではないだろうか! 端折り過ぎたような文章のせいで、
内容を正しく読み取るのが難しい! 言葉が足りない上に展開が早いので読者を選ぶ話になっていた!

前スレ646
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/646
悪夢は主人公が体験した廃墟同然の異人館を元に構成されていた! 現実と夢の繋がりはよくわからない!
手毬から出現した女の子に何の意味があるのか! 雛子の身体の変化は現実での消失を意味するだけのものなのか!
曖昧な夢に仄めかされるだけの現実! 何も紐解かれないままに話が終わる! 主人公に見せた悪夢で現実の何を伝えたかったのだろうか!

前スレ649
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/649
場所の移動が激しくてちょっと戸惑うような展開であった! 恋敵を刺殺した場面は少しおかしい!
倒れた相手は背中から血を流していた! 俯せの状態ならば視認できるが、何故か仰向けになっていた! 刺し貫いたとしても視点が一人称なので違和感を覚える!
血に塗れた手を隠すことに腐心するが、その機会は幾らでもあるように思える! ミルクのパックをわざと手に零して洗い落とすこともできるのでは!
0217ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 18:31:07.21ID:o5ISHohg
前スレ655
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/655
しんみりと切ない話であった! 主人公と妻の年齢が気になる! 鏡を使う場面があるので年齢を仄めかすことは可能!
その部分を端緒として妻の齢もわかるように書く! 年嵩を明かすことで命に重みが生じる! 若くして命を燃やし尽くすのか、
枯れ木のように静かに朽ちてゆくのか! あと心情で少し語り過ぎた感がある! 人物の行動等で読者に理解させる、染み入るような演出が話に合うのではないだろうか!

前スレ661
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/661
高校生の話なのだろうか! それとも大学生なのか! 校内の表記は高校に思えるが確定ではない! 少しの打ちミスはあるが気になる程ではなかった!
名前に面白味があるものの、全ての意味はわからなかった! 工夫を凝らした部分なので少し惜しい! 悪魔と云う名前は以前に市役所で受理されなかった経緯がある為、
少し気になった! コミカル路線なので押し切ったとも云える! 落ちは途中からわかるのでもう少し引っ張る工夫があれば良かったように思う!

前スレ672
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/672
生理痛の話を大袈裟に書いた作品であった! 気になるのは球である! 何の比喩なのだろうか! 排卵を球に見立てているとしてもしっくり来ない!
作中で一番、気になったのは最後の取って付けたような一行! 生理痛で苦しむ主人公は話し相手に対して血塗れの手を背中に隠したと云う風に読み取れる!
しかし、相手は実際に主人公を見ることはない! スマートフォン越しの声なので手を隠す意味がなかった! 少し大きい疵と云える!

前スレ685
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/685
兵役から帰ってきた主人公と家族に纏わる話であった! 抜け殻と化した主人公! 特にすることがなく毎日を無為に過ごす!
転機は突然にやってきた! 主人公の誕生日の出来事で家族の愛を知り、前向きな心を持たせた!
歓喜して泣いている場面にしては心の中の声が饒舌であった! 嬉しさのあまり、冷静さを欠いたたどたどしい口調の方が良いように思った!

前スレ690
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/690
最初の件が回想になっていた! 悲惨な状況で産まれてきた我が子は無事に成人となり、結婚にまで漕ぎ付けた!
ウエディングドレスを着た娘の声で回想から現実に戻る! その切り替わりが少し滑らかではないので目に付いた!
最後の一行は対比である! 産まれたばかりの我が子を血塗れの手で抱き、今は喜びの涙に濡れた手で抱き締める! もう少し対比とわかるように鮮明に書いても良かったように思う!

前スレ699
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/699
宇宙人を絡めた恋愛の話が無駄に壮大で貴重な文字数を食い潰す! そのせいで展開が早い!
主人公は地球人なのだろうか! 宇宙言語とは今の世に広く伝わっているものなのか!
その設定によって主人公が何者なのかが薄っすらと見えてくることだろう! 今の状況ではよくわからない上にタイトルのような物語を想像するのも難しい!

前スレ701
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/701
悲しい出来事を抑えた口調で語る! 淡々とした中にちろちろと悔しさの念が燃える!
作者が意図した内容なのだろうか! 主人公の冷やかな目は自分の行動にも注がれて、その人物像を読者に想像させる!
無音の慟哭と云う表現がしっくりくる! 実際の我が子との再会はあるのだろうか! それも含めた不穏な終わり方が黒い光を放っていた!
0218ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 18:31:44.99ID:o5ISHohg
前スレ703
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/703
この話には少し無理がある! 主人公はルームシェアをしていたユウに彼氏を取られた!
ユウは主人公の彼氏だと認識していたのだろうか! わかったいたとすればかなり強かな人物と云うことになる! 
もう一点、ワインの小瓶をナイフと見間違えることがあるのだろうか! 泣きじゃくった後に気付くユウの洞察眼が鋭い! 色々と疵の多い作品に思えた!

前スレ710
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/710
命が尽きた神父が天界に導かれるのを阻止したのは恋仲で先に命を絶ったシスターであった!
シスターの引き留める言葉に乗り、この世に残った神父は霊として無償で働く!
場所も廃教会で生前と変わりない生活をシスターと共に送る! そのシスターの頭の上には天使の輪が! 余計な言葉の付け足しで意味が一気に広がって読後の余韻が薄まった!

前スレ715
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/715
可愛らしい話である! 文中に出てくる子供の数が多く、多少の煩わしさを感じるが年相応の表現なのだろう!
日常の話に秘密基地! ガキ大将風の人物とノスタルジーを覚えるエピソードが無理なく展開される!
故に強く印象に残るものはあまりないが、共感を伴う作りに作者なりの工夫が見て取れた!

前スレ721
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/721
オリジナルと云うよりはパロディに思える! 原作にあるような落ちはなく、些か見劣りがする!
デラの美しい髪がたったの十ドル! ほんの一時、身体を預けるだけで四十ドル! この値段の差は何なのだろうか!
ジムが犯罪を犯して手に入れた高価な櫛が色褪せる! 作者はどのような話を目指して書いたのだろうか!

前スレ722
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/722
不倫の果てに主人公が自身の手首をカッターで掻っ切る! 血塗れの手は完成して彼はしばらく気付かない状態でいるのだろう!
奥さんから彼を奪わない! 今が幸せならばそれでいい! そのような考え方の主人公が自殺を図る!
悲観を動機とした行動ではないのだろう! 幸せの絶頂で人生を終われば永遠となる、とでも思ったのか! 死を選ぶのであれば妻の座を奪ってもいいように感じた!

前スレ738
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/738
ドラゴン○ールのパロディなのかと思えば少し違うような気もする! 坊主頭がクリ○ンだとすればワームホールが合っているように思えない!
師匠が亀○人ならばカメハメ○を撃てるので適役と云える! 眼鏡の存在がよくわからない! 話の内容も少し引っ掛かる!
ワームホールが完成して師匠が技を撃とうとした時に女性のスカートが捲れ上がり、集中を欠く! 被弾して坊主頭が吹き飛ぶ! それでいて隕石は消滅したので一連の話が全て茶番に思えた!
0219ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 18:32:44.86ID:o5ISHohg
>>17
宇宙人の二人は西部劇! ガンマンの果し合いを彷彿とさせる! 生き残った一人と地球と云う惑星の対決では戦隊物が頭を過った!
マグマの手は確かに赤い! 背中に回り込んで死の抱擁の末に相手は絶命した! ギリギリのお題クリアなので加点は少ない!
地球に意志があるところが売りとなっている! 出来ることが壮大で神の領域に踏み込んでいるように思える! 犯罪者に知れ渡っていない点にご都合主義の香りがしないでもない!

>>20
前スレ738の続編に当たる物語! しかも、この話は738の内容を大雑把に会話文で説明していた!
そのせいで738の存在価値が無くなった! 一レスに全て盛り込まれていた! 師匠の髪がカツラと判明したのでいよいよ亀仙○の要素が高まった!
やはりドラゴ○ボールのパロディなのだろうか! 眼鏡はよくわからないが!

>>32
二人が力を合わせれば世界征服も夢ではない! 等と云いながら悪の組織の勧誘に応えるのか!
この発想がよくわからない! 二人にとって組織に入ることに何のメリットがあるのか!
全てのことを二人でこなし、世界を手中にすれば莫大な金を得られるではないか! 二人が新しい組織を作ってもよい! 連作短編の様相を呈してきた!

>>36
虎の子と人間の子供を飲酒運転の末に轢き殺した! 隠ぺいまでしたが事件として発覚! 捕まって刑務所に収監されることとなった!
営業所長と刑務所の所長を掛けていることはわかる! 虎の諺も事件の関係で理解はできる! ただし主人公がどのような人物なのかはよくわからない!
虎と人間の子供が一緒にいた理由が思い付かないと云う件は何の説明になっているのか! 読者に丸投げされているせいで話の内容がぼんやりとした!

>>38
話としては綺麗に纏まっている! ニュースが伝える凶悪犯罪は他人事で自身に降り掛かるとは思いもしない!
昭和基地から一年半ぶりに帰ってくる彼の為に目立つ格好をした! 彼だけではなく犯人の目にも留まり、憐れな犠牲者に名を連ねることとなった!
ホワイトアウトと云う表現にも工夫が見られる! 文章の配慮と筋立てがしっかりしていて悪くない! ありそうな話にとどまっているところに少しの弱さを感じた!

>>40
昭和五十四年の設定は必要なのだろうか! 科学捜査が確立されていない時を狙ったのか!
老人と女性の関係がわからない! 何が原因の復讐なのだろうか! どのようにして老人を呼び出し、押されて落ちるような位置に誘導したのか!
素手で押したのか! 一緒にいた時間が長ければ被害者の身体から犯人の毛髪や指紋が検出されるような気がするのだが! 「よくわからない話」の一言に尽きる!

>>55
三人の関係がわかるようでわからない! 主人公と彼は恋人同士なのだろうか! 自然消滅した状態なのか! それとも脳内で彼氏認定している、ただの狂人なのか!
バスタブで刺殺された人物はヒナと思われる! 彼の愛人、または恋人なのだろう! 主人公と彼の関係がはっきりしないので断定ができない!
曖昧な関係の彼は主人公によって包丁で首を刺される! 失う怖さは微塵もなく多幸感に包まれる! 関係がぼんやりしているので納得し難いものがある!
0220ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 18:34:21.54ID:o5ISHohg
>>58
肩透かしを極めた作品であった! 文字数としてはまだまだ余裕がある! 改行の数を減らすことでかなり書ける!
余韻を持たせる意味で尻切れトンボのような終わり方を選択したのだろうか! そうであるのならば失敗したと云える!
血痰や喀血はタイトルを考えれば容易に想像できる! 問題はそこからどれだけ踏み込めるか、に掛かっている! 限界まで書いた上でのことであればいいのだが、残念の一言に尽きる!

>>60
少し要素を詰め込み過ぎたせいで内容が駆け足となっていた! 闇サイトの客の中にレストラン関係者がいる! 凄惨な場面に喜悦の笑みを漏らす者がいれば、
食材として利用する者もいると云うことなのか! 食の偽装と中華系を掛け合わせることで読者に不吉な予感を抱かせる!
ただし細部にまでは踏み込めず、女性の特定の早さや役割までは書けなかった! ノワール小説の魅力の一端を匂わせることには成功した!

>>74
少女が倒れていた理由は何だったのだろうか! 雪の怪人が少女を助け出したが村人は反対に攫ったと思い込み、原形をとどめないくらいに怪人を打ち砕く!
黒い目だけとなった怪人は何故か笑うことができた! どこから生えてきたのか、赤く染まった手で少女を労わるように抱き締める! 太い木の棒で砕かれた話はどうなったのか!
時間と共に再生するのか! 雪を取り込んで肉体にするのか! 原理がよくわからない! あと苦心は苦労して行う動作なので「苦心の表情」ではなく「苦悩の表情」の方がよい!

>>78
巷間によくある金の貸し借りの話であった! 何かが起こりそうな波乱を忍ばせつつ、物語は二人の過去を明かしながら進む!
主人公が夢現の狭間で出会った女神にはそれなりの魅力があった! 美しい故に得体の知れない怖さを秘めている!
その怖さを発揮する前にすんなりと素通りして話は小さく纏まった! 女神と云う大物を逃し、手刀と云う小物を選んだ! 現実味はあるのだが、尻すぼみの内容であった!

>>80
ようやく二人のフルネームが出てきた! 違う人物かと思ったが短編連作の話であった!
一話でも読めるようにはなっているが素っ気ない、と云うか味気ない! 設定が増えていくことで味が出る! そうなると一レスのコンテストにならない!
他と同様に一話だけで読むと話に深みが無く、とにかく展開が忙しない! 漫画を活字にしたような話なのだが、肝心の絵となる文章が無い! 今後を見据えた実験の類いなのだろうか!

>>96
何の為に少女は生かされているのか! 少女は何を求め、何の目的で物語に登場したのか!
カウンセリングに訪れた女性の手が過去に血に塗れた! 何を指しているのか! そのことに気付いた少女は何を思い、本を渡すことで何を得ようとしているのか!
何もかもが水の中を不思議として漂う! 何の答えも明示されていないが独特な浮遊感が内容に宿っている! 文字で雰囲気を楽しむ掌編と云えるかもしれない!

>>110
タイピングをしている女性は目が見えないのだろうか! 杖とサングラスが仄めかしていた!
その後、仕事の関係で男性は女性に襲われる! サングラスと云う特徴があるものの、冒頭の女性と同一人物とは云い切れない! どのような術を扱うのかも定かではない! 瞳術の類いか!
電車に撥ねられたのは男性のように思えるが無傷なのか! 普通の人間でないのか! 急ぎ足の文章と入り組んだ設定のせいで把握が難しい!
0221ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 18:34:57.16ID:o5ISHohg
>>137
幼い子供がサンタを求めて夜に出掛ける! 家で待っていればいいように思うのだが、何故か外に出ていった! 夜空は自宅にいても見えるので理由付けとしては少し弱い!
ブラッディ・サンタとは何者なのだろうか! リアルが充実した者を釘バットで打ち据える! ただの狂人なのか、またはファンタジーに属した悪い妖精の類いなのか!
悪者として描くのであれば夜に出歩く子供はどのような対象になるのだろうか! どうにも中途半端なキャラクターに思えた! 子供が希望した内容が何も達成されていないので物足りなさを覚えた!

>>142
母親による娘の弔い合戦! 起訴を免れた十三人の命を次々に奪っていく! 相棒となる李は金で雇われた者なのだろうか!
肌を重ねる理由が少し曖昧に思えた! 娘を守れなかった贖罪として自身も同じ目に遭う、と云う方がわかり易いように思った!
時に涙もろく、若い肉体に蹂躙される喜びに浸る、そのような好色の人物に見えなくもない! 母親の肉体に群がる若者の構図はわかるものの、描写としての魅力に乏しいので少し不思議に思えた!

>>144
どこかで目にした二人の人物が物語を進める! 都市伝説の類いの本が学校の図書室にあった! 色々な噂と本の中の声を踏まえると、本を開いて読み始めると止まらなくなる!
読了すると同時に本の中に吸い込まれ、本だけが返却される! 二人は現物の本とささやかな声で状況を知った! この話には大きな疵があるように思う!
本を開かないようにしていると云うことは全ページに渡って強力な接着剤が使用されているのだろう! では、貼り付けた人物はどうして本の中に吸い込まれなかったのか! 文章を見ないで出来るとは考え難い!

>>145 
まさにワイスレのワイスレ杯だからこそ受けると云うニッチな作品サガミーになっていた! 小関の言葉に特徴があり、運動部所属と云う部分が人物造形に役立っていた!
よくある名前も上手く使っていた! 里中に意味があるとは思いもサガミーしなかった! 予備知識が無くても楽しめる文章であることもサガミーである!
速水にまで意味があるサガミーとは! とにかくサガミーにやられた! 不意打ちのようなサガミーは通り魔のようにサガミーにして十分に楽しめるサガミーであったと云える!
0222ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 18:39:34.32ID:o5ISHohg
上位発表は午後八時!
さすがに疲れた!

ちょっと冷えたビールを飲んでくる!(`・ω・´) 全作品の寸評の文字数が八千を超えていた!
0225145
垢版 |
2017/12/21(木) 19:25:24.00ID:9sl/88BH
ああ〜ん! サガミーサガミー言わないで! 赤面しちゃう!
0226この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 19:30:42.66ID:uCNQvI8+
 先生のオモテ

 「いらっしゃい。こちらへ、さあ。皆さん、静かにね……」
 廊下は園児たちが二列に並び、女の先生がその先頭にいた。
 冷め切った眼差しで見下ろされた園児たちは皆、痩身を返し歩いていく先生の黒髪を見上げた。
 長い髪は歩くときも揺らぐことなく、硬質な床にも足音を立てることも無い。
 また、いつものドアが開かれた。暗い個室に園児たちが促される。出口からの明かりしか無い。先生により電気がつけられると、誰もが不安そうな顔をして体育座りをして見上げてきていた。
 先生は薄い唇に刺した紅を無表情のまま、ぴくりとも笑うことも無く皆を見回す。
 黒髪に囲まれる白皙の頬に光る瞳。切れ長の二重は上品で、やはり園児たちからは綺麗な先生だという印象を与えていた。そして、そこはかとなく冷たい眼差しの先生であると。
 美しいが冷たい。それは小さな頃から触れ合ってきた園児たちにとって、不思議でもあり自然的な性質であるという認識があった。
「本日も、あのお話を致しましょうね……」
 愛情の薄そうな細い唇が開かれ、先生は黒板を背に白いチョークを取る。
「平安の時代から、語り継がれる幽霊がいます。女の幽霊が」
 その横顔をじっと膝を抱えて見つめる園児たちは、誰もが押し黙っていた。今日も、昨日もだった、その前も、またその前の日も描かれたチョークの軌跡を見る。
「闇にふっと現われるその幽霊は」
 白い粉を舞わせて黒板一面に描かれ始める。それは能面。女の面だ。
 何を考えてるのかも読み取れない先生は、さも美しい能面を描く。そして、首から滴り落ちる血も。
「平安の時代に処刑された女の生首だといいます。闇に浮かんで、私たちを見てくる巨大な生首」
 血も流れ、髪も微かに乱れる黒板の首。その横で、うっすらと微笑み園児たちを見る眉目秀麗な女先生。
 その先生は、血が好きなようだった。以前、釘が飛び出た所で転んでしまった時に園児の膝小僧の皮膚が少しだけ抉れたとき、皆が囲って見下ろすなかをその先生が信じられないことをした。
 まだ繋がった抉れた皮膚を、「鋏で切ってしまいましょう」と言い、あっと思う間に本当にジョキン、と鈍い音と振動を肌に与え、切ってしまったのだ。
 神経も繋がっていたのに痛みに声を上げ泣き、周りで囲っていた園児たちも驚き声を上げた。1センチ角の小さな肉片を持った先生の顔を見上げた。すると、先生はふと微笑み「これでいいわね」と言ったのだ。
 そんなことがある前から、その先生は園児たちを別館に連れだし、個室に閉じ込め、女の生首の怪談話を聞かせてきた。
 この先生は、美しいのに頭がおかしくて、精神が疲れているんだと心のどこかで思った。
 黒板の闇に流麗に描かれる、その慣れた生首となった女の能面。白い指と、横顔。園児たちを見下ろす写実的な生首の双眸。うっとりとそれを見つめる先生の瞳。
 双方が美しい静かな目元をしているのが、余計にどこまでも不気味に思えて、園児たちは誰一人先生に口を出す者はいなかった。恐怖の時間だったのだ。
 その先生が、園を辞めさせられる噂が広まった。誰かが異常な先生のことを親か先生に告げたのか、長い間を黙認されていたのか、様々な他の事例が浮上したのか、詳しくは分からなかった。
 先生は園を去り、全てが謎のままに終わった。
 一体何を思い先生が毎日のように園児たちに同じ怪談を、不気味な絵を描き聞かせ続けたのかも、その生首をどういった憧れの眼差しで見つめていたのかも、不明なまま。
 今でもありありと記憶に残り、幾度と無く思い出される。美しかった先生。冷たい眼差し。黒板の綺麗な女の生首と、妖しげな微笑と、断ち切られた小さな皮膚と銀に光る鋏が。
0227この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 19:33:42.72ID:7ytAi1Od
まあ寸評を読み返してみると読み手の知識に期待したり
これでわかるか? みたいなの多いな
一から十まで説明ってウザがられるし、けど多勢レベルに達するぐらいの説明がいるのかな
毎度の事ながらワイさんとのズレが酷いw
思いの外ワイさんのハートに刺さって自分でビックリすることもあるんだが
よく思い返すと謎が無い上でエスプリ効いてるやつが多いわ
0228この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 19:35:02.86ID:FI/QhzBI
おはようございます。よく寝ました。
>>217
699は、ね。いや、まあ、あれです。宇宙人同士の恋愛話ですから。女神が抱きしめたのは塵になった男神って
感じです。いわせ解きゃ良かった。
ええ、正体はあれですが、言うのは無粋なので、ええ。
701は書きながら2回泣きました。1度書いて泣いて。でも、うーん、なんかこう違うなあ、と思って、
もっと物凄く冷静で、しかも不器用にしたい。
そう思って書き直して、また泣きました。はい、ひたすら慟哭する話です。伝わって良かった。
738、20、32は実験作ですね。それ単体でも読めるし漫画的なノリを帯びるけれど、他も読むと
ああ、なるほどと思える作りにしたかったのです。
80はご注意を頂いた後で、脳内でガンツ思い出しながら書きました。連作のお叱り回避。でも
もともと組んでいた本筋は残しました。
ちなみに蕎麦屋さんは名前は権現さんと言って、副総統が常連。当初のプロットでは、権現さんが
寂しそうだから帰りなさい、みたいに言ってました。
しかし、隠蔽したのにあっさりと・・・・・! 笑
60は、1作の話がでたとき、これだけ残そうと思った俺の肝です。スプラッタ希望受け入れてくださった
感謝も込めて、ぐっろいノワールを目指しました。
142エロい描写がしたくて・・・・・・・・・湿っぽい話が書きたくて・・・・・・引き出しの多さと速筆を褒めて
頂いたので、感謝の気持ちで
悲惨な事件を書きました。はい、母親は駄目な淫乱女で、そのせいで離婚していますが、娘の死に
より復讐にはしります。
娘の気持ちが分かる気がする、というのは、自分への罰も含んでいます。説明をもうちっとすっきりさせて
そこの心情と、エロ描写もっと頑張ればよかったです。
0229この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 19:41:07.85ID:FI/QhzBI
>>228
そんな訳で最終的に8作投稿してしまいましたよ。hahaha(罵倒の視線を感じておりますなう)
13枠なら701か60が入ったと思うんですがね。
わんちゃんで一番ノリが良い20とかね。
今朝の10枠発表は本当に凹みましたよ。まあ、でもこうして見ていただけるのは本当に嬉しいし
勉強になるので、ありがたいです。
審査お疲れ様でした!
0230たかもり
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2017/12/21(木) 19:44:44.93ID:8GBh2WbF
ただいま帰って参りました
ワイさんその外の方々、寸評有難うございます
いつもながらの鋭い指摘はさすがですね。なんかもお、赤面の至りです
あー今回は駄目だな、とても2連覇なんて無理。
3本出したからいっこくらい入賞してたら嬉しい

ともかく
相模さん、優勝おめでとうございます!(血迷い)
0231ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 19:49:56.03ID:o5ISHohg
書き込みの量を見ると、少し時間をずらした方がいいのだろうか!
八時半とか! ワイの方は全作品の寸評が終わった時点で順位は確定している!

さて、どうしたものか!(`・ω・´) ビールをグビグビ!
0232この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 19:51:33.91ID:FI/QhzBI
>>231
寝ちゃわない自信があるなら、9時か9時半でいいと思いますよ。
帰宅して色々忙しい家族もちが、くつろぐ時間ですからね。
0233ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 19:54:37.69ID:o5ISHohg
(ヾノ・∀・`)いやいや、さすがにその時間に寝ることは(`=ω=´)グー

では、発表は九時ジャストで!(`・ω・´)パッチリ!
0234この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 19:56:15.29ID:FI/QhzBI
>>233
WWWWWWWWWWW

笑いました。
また眠くなったら鼻にチューブわさびで解決ですよ(にこり)
0235この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 19:59:18.18ID:FI/QhzBI
そうだ。
>>203
をお目通しいただければ、なんのパロディかはお分かりいただけると思います。
○玉、英語にするとなんちゃらボールですね。
0237この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 20:14:22.84ID:AEyEMqxl
9時ですね。それくらいなら、リアルタイムで発表見れそうです。
ゆっくりペースでどうかお願いします(๑•﹏•)
0238たかもり
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2017/12/21(木) 20:18:58.65ID:8GBh2WbF
>>233
よかった
大急ぎで飯と風呂を済ませたけど、駄目だ間に合わないと思ってました
これでゆっくり酒が飲めます
0240たかもり
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2017/12/21(木) 20:50:25.54ID:8GBh2WbF
私もあまりに暇なので、コンビニで買った北斗の拳イチゴ味8巻を読んでます
ああ、お笑いというものはここまでやらなくては駄目なんだなと反省しきりです
0241ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 20:51:49.45ID:o5ISHohg
ワイは炬燵に入りながらデキャンタを部屋に持ち込んだ!
ロック用の氷もある! ビール各種に冷酒もある!
飲みながらアベ○TVのMTVで余暇を楽しんでいる!

少し酔った!(`・ω・´)
0242この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 20:54:27.85ID:FI/QhzBI
>>240
たかもりさんもギャグ仲間だったんですね!
俺もギャグ書きましたよ! 殺伐とした話をたくさん読んでいると、書きたくなりますよね!
ギャグ!
0243ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 20:54:31.94ID:o5ISHohg
あと数分で結果発表!(`・ω・´)
0245この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 20:57:58.69ID:FI/QhzBI
>>241
今回の危機感は凄かったですからね。
安心されておられることでしょう。

俺も嫌がらせをした甲斐がありすぎて、スプラッタ食材ノワール以外全部投稿取り消し
をお願いしそうに
なりましたよ。ざ・自爆! HAHAHA

発表まで楽しんでくださいね。
0247たかもり
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2017/12/21(木) 21:00:21.61ID:8GBh2WbF
>>244
タマタマが間にありましたか
良かったですね
0248ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:01:16.52ID:o5ISHohg
時間になったの順位の発表に移る!

居酒屋の風景は寒い季節の定番!
タイトルに見合う話にどうやって繋げていくのか!
リアルな話は作者の経験が下地になっているのだろうか!
魅力のあるキャラクターが登場するが、活かし切れているとは言い難い!
その点がとても惜しく、残念に思えた!

第十位は>>78

勝利の女神とはならなかったが、上位の女神にはなった!

おめでとう!(`・ω・´)
0250この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 21:02:44.58ID:AEyEMqxl
>>248
おめでとうございます!
0251ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:02:48.19ID:o5ISHohg
で、が抜けた!(`・ω・´)酔った状態の即興文なので大目に見てね!
0254この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:05:44.91ID:AEyEMqxl
>>251
もちろんですよ〜!
0258この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 21:08:06.96ID:Kow+vx31
「正忍伝」が29800円とはがっぺむかつく。
忍道とは最強の兵法で、子孫繁栄の術だとさ。

読みてえ。
0259ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 21:08:35.99ID:o5ISHohg
この作品は美しい文章が読後に強く残る!
そこそこの筆力で内容を引っ張っていた!
取り扱った内容は定番で新味に欠ける!
桜の下には誰が埋まっているのか!
想像はさせるが真実は読者の想像に委ねられた!
作意的な構造ではあるが、ワイとしては満開の桜のように鮮やかな落ちを見せて欲しかった!

第九位は前スレのhttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/616

おめでとう!(`・ω・´)
0260この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:09:10.94ID:AEyEMqxl
>>259
おめでとう!ござい!ます!
0267ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:13:18.60ID:o5ISHohg
内容はわかり易い! 曲解される要素はほとんどない!
今回は意外と多い親子のテーマでありながら戦地から帰ってきたと云う一捻りが加えられている!
少々、主人公が胸中で喋り過ぎて感動が薄れる要素を併せ持っていたが、破綻したところはなく爽やかな読後となっている!

第八位は前スレのhttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/685

おめでとう!(`・ω・´)
0271この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:16:36.81ID:6NdJpatj
>>259
ありがとうございます
入賞は嬉しいのですが、素直に喜びきれないのは
まさに>桜の下には誰が埋まっているのか! これがあるから
本当は近所で5歳の男の子が一か月前から行方不明だという下りを絶妙に入れたかった
でも、1レスの壁に阻まれたのです……

はい! 言い訳終了
次回はもっと上位を目指します。リーマンでした
0273この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:19:01.24ID:AEyEMqxl
>>271
リーマンさんおめでとうございます!いい作品でありましたよ。
0274たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 21:19:23.84ID:8GBh2WbF
>>267
あっ、私です!
やったー! ワイさんありがとうございます!

あー、ホッとした
0275ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:19:58.99ID:o5ISHohg
この話は誰もが逃れられない老いを主題にしている!
血塗れの手と云う文言の連想で浮かんだ話に思える!
実際にありそうな話ではあるが心情の部分に見るところがあった!
病状に苦しさが窺える! 若干ではあるが心の声は多く、健康体に思える箇所がある!
とは言え、細かい心情が頭に浮かぶ描写は見事であった!

第七位はhttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/655

おめでとう!(`・ω・´)
0277この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:20:51.95ID:AEyEMqxl
>>274
たかもりさん誠におめでとうございます!いいなぁ。
0279たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 21:21:48.30ID:8GBh2WbF
>>271
リーマンさんだったのか
改めておめでとー!
0281この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:22:37.99ID:AEyEMqxl
>>275
自由でした。わーい。
0282たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 21:23:31.33ID:8GBh2WbF
>>275
おめでとー!

あれ?なんか急にペースが速くなってきた
ワイさんも少しゆっくりお願いします
0284この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:24:23.99ID:6NdJpatj
>>273,>>276,>>279
ありがとうございます

たかもりさん、自由さん、おめでとうございます!
0286相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 21:25:20.20ID:8ixCWfdl
リーマンさん、自由さん、たかもりさん 御目出とう!
皆さんは私の目標です、せめて足元には追い付きたい!
0287たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 21:25:48.87ID:8GBh2WbF
>>281
自由さんでしたか
もっかいおめでとー!
0288ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:26:39.07ID:o5ISHohg
純粋に面白い話であった!
登場する人物は高校生なのか! 大学生なのか! 少し判断に迷った!
ワイは校内と云う部分に着目して高校生として読んだ!
程良い馬鹿馬鹿しさを醸し出す内容には合っているように思った!
落ちは早々にわかるものの、話し合いのような掛け合いに面白味があった!

第六位は前スレのhttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/661

おめでとう!(`・ω・´)今回は早い投稿の躍進が目立つ!
0289相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 21:26:47.09ID:8ixCWfdl
先程も書き込みしたんですが、芥川先生、太宰先生、星先生が参戦したら、ワイ師匠はどういう
評価を下すだろうか! 霊言で口述筆記でいいから、読んでみたいな。
0293この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:29:59.15ID:AEyEMqxl
>>288
オメデドウゴザイマス!人気作品でしたね。

あと、おめでとうと言ってくださった方ありがとうございます。
0294ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:30:05.22ID:o5ISHohg
わざとペースを遅らせるつもりではないのだが、
飲み過ぎて腹が緩くなった! ドス黒い菊門がヒクヒクするのでちょっとアレしてくる!(`・ω・´)
0296この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:31:53.61ID:srwg1iKk
>>289
ワイさんの感覚を信じるしかないスレでその考察は無駄
我輩はワイである
それ以上でもそれ以下でもない
0298たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 21:32:41.26ID:8GBh2WbF
>>288
二個目の入賞!
この作品は、大失態をやらかした部分があるので大幅減点かと思ってましたが、お目こぼししてもらえたのか
はたまたメチャクチャな内容に目が滑って見落としてくれたのか
ともかく、やったー!
0301ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:35:59.26ID:o5ISHohg
第五位は他では絶対に通用しない!
この特定の名前のせいでうどんがやたらと食べたくなる!
とにかく強烈な印象を残した! 人物造形は口語体とクラブで全てを語った!

第五位は驚愕の>>145

ワイスレを熟知した老獪な戦術が功を奏した、おめでとう!(`・ω・´)
0302この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:37:26.62ID:AEyEMqxl
>>298
おめでとうございます。凄いです。

ワイさんゆっくりどうぞ。
0303この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:37:37.93ID:FI/QhzBI
>>298
たかもりさんだったのか!
好きでしたよ!
今回で一番すきでしたよ!
殺伐と血塗れた紅赤色のワイ杯に煌く星のような素敵さでしたよ!
俺もギャグうまくなりたいです。
0305この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:39:54.89ID:FI/QhzBI
>>301
優勝候補きたー!
集中予想きた!

おめでとうございます!
相模さんやりましたね!
0306たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 21:40:18.60ID:8GBh2WbF
>>301
おめでとー!

ワイさん行ったのかと思って油断した
0307相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 21:41:06.47ID:8ixCWfdl
>>305
やった! とぬか喜び! 乾燥肌が痒い。
0309この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:42:29.19ID:AEyEMqxl
>>301
おめでとうございます!凄い凄い!
0310ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:42:33.70ID:o5ISHohg
いつもは健闘するコメディ路線はここまで!
この先はシリアス路線に切り替わる!

一レスでリアリティを追求した! 何気ない日常に不吉な要素を盛り込んだ手腕は見事である!
主人公の服装も理に適っていた! 結末は予想できるが納得のいく展開に作者の苦労が見て取れる!
読者を強く意識した配慮と作中のリアリティによって選ばれた!

第四位は>>38

おめでとう!(`・ω・´)
0311この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:43:22.98ID:srwg1iKk
ここで諦めているおまいらちょっと待て
おまいの作品はまだ出ていない
0312この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:45:14.77ID:AEyEMqxl
>>310
お、め、で、と、う
0313
垢版 |
2017/12/21(木) 21:45:54.25ID:8GBh2WbF
>>310
おめでとー!
0316この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:47:27.67ID:FI/QhzBI
>>311
夢を見るのを止めて現実と向かい合うとき、
人は少しぼうやから脱皮するのさ。

俺は大人になって久しい。
0317ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:50:34.19ID:o5ISHohg
実は二位と三位は少し迷った!
内容に似ている部分があり、どちらもシリアス!

対比となる部分を作者が意識して書いたのか!

この部分でワイはかなり考えた! そのようにも見えるが、そうでない可能性もある!
明確に対比とわかるように書かれていなかった、と云う判断で三位に落ち着いた!
僅差なのでワイ以外が審査すれば、また結果は変わったかもしれない!

それくらいの小差で第三位になったのは前スレのhttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/690

惜しいながらも、おめでとう!(`・ω・´)
0319この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:52:17.87ID:LqGcHLkz
>>310
え、信じられません…目から汗が…
申し訳ありません!うまく言葉にできません。
本当に本当にありがとうございます!
遥です。
0321この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:52:42.79ID:srwg1iKk
おっちゃんになってから久しくなれや
お兄さんかどうか子供に気使わせるようになって一人前

あと、女の若いは褒め言葉
男の若いは腐し言葉
0324相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 21:53:44.55ID:8ixCWfdl
>>319
遥さん 御目出とう! 努力の成果ですね!
0325この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:53:54.33ID:AEyEMqxl
>>317
おめでとうございます!凄いっっ!
0327相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 21:55:05.20ID:8ixCWfdl
大宅壮一マスコミ塾も作家を輩出していた名門だが、ここのワイスレで芥川賞、直木賞を獲れる
人材が出たら凄いだろうなと、密かな期待を抱いています。
0328この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:56:11.47ID:FI/QhzBI
俺は心に残る話をかけたらそれでいいな。
向上心がね、ちょっとね。
0329この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:56:34.20ID:SGHnd00s
これまでに入賞した方たちの作品が綺麗過ぎて、これよりすごいのはいったい何が来るんだろうか?
0331この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 21:57:25.51ID:AEyEMqxl
>>319
遥さん。おめでとうございます!素晴らしいです!
0332ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 21:59:33.45ID:o5ISHohg
三位に競り勝った二位の発表である!

淡々とした書き方が物悲しい! 静的ではあるが凄味を醸し出す!
カタカナの半角が特徴的で誰の手によるものなのか、わかるような作りになっていた!
中々に挑戦的で野心家に思えるが、その自信を少しは信じてもよい!
ワイは内容よりも筆力に感心した! 主人公と内容、それに書き方が合致して暗い異彩を放つ!

第三位は前スレのhttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/701

作者は意外に思うかもしれないが、魅力のある作品に仕上がっていた、おめでとう!(`・ω・´)
0335この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:02:14.43ID:FI/QhzBI
WAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!

びっくりした。
エントリー取り下げかけたやつやん!

やったー!

さげなくてよかった!

ありがとうございます!

今後も頑張ります!

お師匠さまにしては珍しい褒め言葉!

嬉しいっす!

どうも!

勅使河原作者っす! 
やったああああああああああ!!!!!!!!!
0336たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 22:02:36.57ID:8GBh2WbF
さて、もう1位がどれなのか見当もつかなくなってきたな
0338相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 22:02:54.16ID:8ixCWfdl
てっしーオメデトウ!
0339この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:03:32.75ID:AEyEMqxl
>>332
おめでとうーー!!ワイさん褒めまくりですね!
0340たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 22:03:46.43ID:8GBh2WbF
>>335
てっしーさんだったのか!
改めておめでとー!
0343たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 22:09:46.66ID:8GBh2WbF
ところでワイさん
お尻の方は大丈夫なんですか?
0345この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:10:25.28ID:FI/QhzBI
1位は謎ですね。
うーん。わからん。
たかもりさんのだと思ってたからなあ。
0346この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:10:40.31ID:6NdJpatj
>>286
相模さん、ありがとうございます

たかもりさんは二つか。流石だなあ

てっしー、おめでとう!
相変わらず作者の個性が暗く光るような作風だった。見事だったよ
0348この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:12:09.85ID:FI/QhzBI
半角は文字数がORZ
めちゃくちゃ削りまくったんですよ。
あれがぎりぎりの瀬戸際だったのです。
0350ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 22:12:44.37ID:o5ISHohg
第四十四回ワイスレ杯、残すはあと一作!
おそらく今回でなければ一位は獲れなかったように思う! 上位には入ると思うが!

今回は内容がわかり難かったり、読者に想像する余地を与えない投げっ放しの作品がかなり見受けられた!
その中で説明に終始することなく、難解な推理物に挑戦した作者の気概が目を引いた!
電話の告白、暗くした部屋、倒れていた人物、凶器として用意された灰皿!
全てが仕掛けられたもので主人公はまんまと相手の術中に嵌ってしまう!
一レスの限界に挑戦した意欲作としてワイには受け入れられた! 血の海と化したリビングの臭いに気付かなかった点に少し引っ掛かるが、
興奮した主人公が冷静ではいられないと云う考えも頭に浮かぶので減点とはしなかった!

栄えある第一位は前スレのhttp://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1511584351/625

少し運の要素はあるが、一レスとして上出来と云える、おめでとう!(`・ω・´)
0351この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:13:12.79ID:LqGcHLkz
遥です。
おめでとうを言ってくださった皆さん、本当にありがとうございます!
震えてしまい、お礼しか言えませんが、かえすがえす、ありがとうございます!
0355たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 22:16:58.32ID:8GBh2WbF
>>350
おめでとー!おめでとー!おめでとー!
もっかい読んでくる!
0356この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:18:41.14ID:FI/QhzBI
>>350
これか!

おめでとうございます!

ミステリーなタイトルお題にふさわしい、ミステリー1位ですね!
0357ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/21(木) 22:18:45.24ID:o5ISHohg
これにて第四十四回ワイスレ杯を閉幕とする!
師走で多忙を極める中、参加してくれた作者全員に感謝を伝えたい!

ありがとう!(`・ω・´)ノシ
0358この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:19:10.45ID:3jolfITl
なんで俺のがいっこも入ってねーんだよふざけんな!ヽ(`Д´)ノ
0359この名無しがすごい!
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2017/12/21(木) 22:19:14.26ID:AEyEMqxl
>>350
おめでとうございます!なんか今回の作品は濃いかったー!ワイさんありがとうございます。また来年もどうぞよろしくお願いします。
0360この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:20:22.32ID:T8JINhNv
結果来てた!
私も10位に入って嬉しいです
ワイさん、参加者の皆さまお疲れさまでした! 入賞者の皆さまおめでとうございます!
0361この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:22:11.93ID:6NdJpatj
皆さんお疲れ様でした
これで今年のワイスレ杯はおしまい!

入賞した方も、残念ながら入賞を逃した方も、良い年越しを
折角のお休み、しかも寒さを理由に引き籠るのも正当化できる!
皆々様、この間に腕を磨き、来年のワイスレ杯に備えようではありませんか!

目指せ、1位!
0362この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:23:10.99ID:SGHnd00s
一位おめでとうございます。今回の方たちの作品を読み込んで良いとこ取りして、次回は入賞してやるんだから!!

師匠もありがとうございました。脳みそ切り替えて出された課題に取り組みます。気長に待っていただけるとありがたいです。
0364たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 22:24:06.88ID:8GBh2WbF
>>358
じゃあワイさんの代わりにホメ職人たかもりが褒め転がしてやるから
レス番言ってみ?
0366相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 22:27:10.79ID:8ixCWfdl
何で俺の身体が痒いんだよ!ヽ(`Д´)ノ
0367この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:29:52.31ID:FI/QhzBI
たかもりさん。横レスごめん。
俺の食人ノワールスプラッタを褒めて。
入賞するならこれ! て感じだったのです。
0369この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:33:24.33ID:FI/QhzBI
>>368
710面白かったですよ! ギャグ書きたくなりますよね! 
sfはよく分かりませんでしたが、図書室はお題クリアしてたとおもいます!
結局声って誰のこえなんでしょう?
0370ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 22:33:34.68ID:o5ISHohg
前スレの710の作品は惜しいところで……過ぎたことである!

シスターの頭上の輪は必要だったのだろうか!(`・ω・´)
0373この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:37:59.04ID:SGHnd00s
>>372
ありがたいッス。
前スレ646と96です。ちなみに今回も入賞予想には上げていただいていたのですが落ちました。結果を見れば入賞者の皆さんに見劣りするので当たり前の結果だと痛感しております…
0374この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:40:16.41ID:AEyEMqxl
>>368
わたしは図書館の話好きでした。最後まで読ませてくれましたし。
0375この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:41:44.55ID:3jolfITl
>>369
ありがとうございます。
図書室の声はミステリ的な答えがあるのですが、字数が多すぎでカットして前半だけ投稿してしまいました。

>>370
ありがとうございます。
輪っかがあった方が絵的にキマるかなーと思って
0376この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:44:09.80ID:3jolfITl
>>374
ありがとうございます。
いずれ完結させてなろうにアップします

みなさま褒めてくれてありがとです
だが此処で褒め返しはしねーぜ
馴れ合いは嫌いなんでね( ゚д゚)、ペッ
0377この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:45:17.41ID:FI/QhzBI
>>373
クリスマスの話は悲しくて、自由さんかいたのかな? と思いました。
アメリカンなノリを感じましたよ!

水の話は幻想的でした。もっと浸りたい世界観でしたね。ふわふわ綺麗で、読んでいて
心地よい感じでした!
0378たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 22:45:30.66ID:8GBh2WbF
ところで
私のもう一本、選外作品は前スレ722でした
今まで書いたことのないエロ作品に挑戦してみました
ワイさんの寸評では動機がよく伝わってないみたいで、やっぱ実力不足を痛感しました
彼女は幸せの絶頂にいるのではなく、明日に絶望していたのです
色々と殊勝な事を言っていたのも、全部自分についた嘘だったのですよ
それが表現し切れていませんでした。次はもっと頑張ります

でもそれよりも
>>183
>ただ、単調なきらいはある。
お前のセックスは単調だと言われたような気がして、ちょっと凹みました
違うもん、自分のベッドテクを暴露しないようにあえて淡泊にしただけだもん


おっと、ホントに来たw
>>367
すんません、内容をロクに憶えてないのでレス番でお願いします

>>368
ちょっと待ってね
もっかい読んでくるから
0379この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:45:36.40ID:FI/QhzBI
>>373
クリスマスの話は悲しくて、自由さんかいたのかな? と思いました。
アメリカンなノリを感じましたよ!

水の話は幻想的でした。もっと浸りたい世界観でしたね。ふわふわ綺麗で、読んでいて
心地よい感じでした!
0380この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:46:33.39ID:LqGcHLkz
>>352
きっと、>>350さんにだと思いますが、ありがとうございます!

>>354
大変ありがとうございます!
0381この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:46:49.73ID:21VLZfbS
頭の輪は殉教者である事が必須
しかしクリスは破戒僧
キリスト教は破戒に寛容ではないのでクリスは地獄行き決定
そこから善行を重ねてまさかのほにゃららで説明できませんかね
0384相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 22:51:28.74ID:8ixCWfdl
>>378
たかもりさん、ご存知でしょうが、私も官能小説書いたのですが、ワイ師匠からは「全くダメである!」と
烙印を押されていて、未だに精神的に傷ついています(笑)一生懸命書けば、六十点くらいは貰えるだろうと、思っていたのが
甘かったのか!? 官能小説 蒼井凜花先生、赤松光夫先生、睦月先生を手本にするしかないかなと。
0385ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/21(木) 22:51:54.95ID:o5ISHohg
>>381             ○
神の領域の判断になるので……(`・ω・´)プワワワァァン
         ×
ブッブブー!(`・ω・´) 教義的に無理なのでは! さて、寝るか!
0386相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 22:53:31.56ID:8ixCWfdl
昭和54年ですと、今ほど鑑識技術が高くないので、設定上無理はないかなと思ったんですが、
推理小説としては甘かったかなあ。
0387この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:53:53.00ID:AEyEMqxl
>>379
わたしはあれですよ。雪だるまのお化けが女の子を助ける話ですよ。あとは、7位のやつの二作だけですよ。結局痴漢ネタは書かなかったな。痴漢したら女の人が生理で、そのあと捕まって手を背中に回されて手錠かけられるっていうネタですよ。無理があるのでやめました。
0388相模の国の人
垢版 |
2017/12/21(木) 22:56:17.98ID:8ixCWfdl
しかも、自殺の名所である東尋坊を場所として選んだんですが。筋は悪くないと思うので、
ストックとしてとっておきます。
0389この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:56:29.37ID:FI/QhzBI
>>383
あいや失礼。
悲惨なトラウマの夢の話ですね。

韓国の海難事故を思い出しました。まだデモやっている奴。
俺は脳内でどれだけ一枚絵として映像再生されやすいかが、好みになるので。
映像として脳に焼きつく文章、好きですよ!

ストーリーは、あれです。今後の話じゃないかな!
0390この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 22:59:09.30ID:FI/QhzBI
>>387
読みたいです。

人によって
生理は塊の血玉が出るんですよね。
お師匠様知らないという事は女性ではないですね。
まあ俺も男ですが。
0391この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:02:26.71ID:6NdJpatj
リーマンは今回二作投稿
入賞した桜の話と、メリー苦しみますのブラッディ・サンタの話でした
0392この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:02:40.85ID:FI/QhzBI
>>385
おやすみなさい。
お疲れ様です。

あ、遥さんとネタ被りに絶望したの豆知識です。
あの話はお題発表の晩に国語辞典先生と相談しながらプロットつくりました。
じっくり書いて、もっかい書いてる途中に遥さんのネタがでて、
わあ、これ終った。と思いました。
0394この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:06:36.86ID:AEyEMqxl
>>390
詳しい。個人差があるようでわたしは出ないですね。まだ、書いてないのです。現在「俺の可愛い妹」を執筆中なもので。

サンタはリーマンさんでしたか。桜の話好きでした。繊細でしたね。
0395この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:09:28.09ID:xiBoiTHU
>>350
うっく、今回は一発ネタ思い浮かばなかったんで確かにちょっとだけ気張ってはみましたが、まさか1位とは

> おそらく今回でなければ一位は獲れなかったように思う!
いやいや手厳しい
まあでもわかる気はします
ほんとに行き当たりばったりで書いて無理矢理まとめただけで、実際は夕子側の行動の整合性を追うことすらしてなかったんで…
そういうところしっかり見透かされてますなあ
0396この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:11:24.13ID:xiBoiTHU
なにはともあれありがとうございました
お祝いレス、読んでくれた方もありがとー

皆様お疲れさまでした
0397たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 23:13:13.38ID:8GBh2WbF
>>368
違ったらごめんなさいですけど、ひょっとしてメ○さん?

前スレ>>710
いいですよね、これ。得意の、ほのぼのファンタジー
実に心が温まります
季節もバッチリ。どこにも書いてないけどクリスマスネタですよね。そうとしか読めません
教義がどうとか、そんな細かいことなんかどうでもいいじゃないですか
罪を背負いながらも人として生涯を全うし神父と、それを果たすことも出来なかったシスター
二人の新しい人生に祝福あれ! と心から応援したくなります
こういう物語はいくらでも読みたいです
>>385
だからそういうのはどーでもいいんだって!
こういう話は絵本を読むような心で読むものなんだよ!
0401この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:21:51.87ID:T1GjUALG
>>397
そうだよメラメラだよ^^
読んでいただきありがとうございます!
一方的な称賛だけもらって自尊心がたいへん満たされたのでこのあたりで寝落ちます^^

じゃあまた底辺でノシ
0403この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:25:04.65ID:AEyEMqxl
>>399
ありがとうございます。今回の杯も勉強になりましたね。やっぱり一位って簡単に取れないのね……。とりあえずお疲れ様でした。
0404この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:25:45.31ID:AEyEMqxl
>>401
メラメラさん次回に期待ですね。おやすみなさい。
0405この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:27:51.93ID:T1GjUALG
おやすみなさい
0406この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:32:24.49ID:FI/QhzBI
>>403
色んな要素が絡むからね。

俺は今回、ドタバタコメディを志し、マナーを学びました。
次のワイ杯ではちゃんと大人しくしようと思います。
連作だめ、絶対!
Dもギャグで入賞したい!
がんばります。

お疲れ様でした。
0407この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:51:04.10ID:FI/QhzBI
俺もそろそろ眠ります。
おやすみなさい。

改めて、皆様ワイ杯お疲れ様でした!
0408たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 23:51:18.68ID:8GBh2WbF
>>367
>>60でいいんですね? ではいきます

なんでこれが選外だったんだろう
超常ではない現実世界のホラーストーリーの臨場感に、読むうちに背中がゾクゾクしてきましたよ
この短い文章の中に、よくもこれほどの緊迫感を詰め込みましたね
怖いです。ぐいぐい引き込まれます
でも、半分くらいまで読み進めたところで少し心配になりました。これって、起承までは来たけど転、結まで辿り着けるの? と
まったくの杞憂でした
ラスト2行で全てが理解できました
この先は書かなくても充分。いやむしろ書くべきではないですね
恐怖とは言葉で説明するものではなく、自らの想像が造り出すものなのですから
0409この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/21(木) 23:54:09.12ID:FI/QhzBI
>>408
待ちくたびれて寝るところでした。
あいすいませぬ。

嬉しいです。
聴きたかった言葉が聴けたっす。
ぐいぐいひっぱるストーリー書いたつもりだったのです。
安心して寝れます。
ありがとうございます。

おやすみなさい。
0410たかもり
垢版 |
2017/12/21(木) 23:57:10.91ID:8GBh2WbF
>>409
よかった。探すのに時間かかっしまって、間に合わなかったかと思った
おやすみなさいノシ
0411この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 00:06:17.51ID:QJtkSN6e
>>385
きっと、大変お疲れになられたことと思います。
どうか、ゆっくりとお休みになられてください。

>>392
>>351です。
そうだったのですね…実は私も投稿しようとしたところ、被った点の多い作品が出て、やはり終わったと思ったんですよ(汗)
それで、改稿したのですが、順番が違えば、入賞されていたのは>>392さんだったかもしれませんね。
お気持ちがよくわかるだけに、胸が痛いです…

皆さんの作品は圧倒されるようなレベルで、ほんとうに素晴らしい作品ばかりでした。尊敬します。
おやすみなさい。
0412この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 00:10:37.35ID:4Sg4wsdF
>>411
おはようございます。
勅使河原作者です。
>>392俺です。入賞しています。ですから気になさらず!
次回もお互いがんばりましょうね!

それではまた、おやすみなさい。
0413この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 00:15:02.86ID:QJtkSN6e
>>412
ありがとうございます!おやすみなさい^^
0414この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 01:23:00.36ID:TK5oVC0z
通りすがりに参加させてもらった者です
講評は土日と勘違いしてお礼を言うのが遅れました講評ありがとうございます
0416この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 03:23:18.69ID:pEhg4Vp3
の、乗り遅れました。
結果が出ていたのですね!
遅らばせながら皆様にお祝いの言葉を。
賞を取られた皆様、どうもおめでとうございます!
参加なされた皆様、大変お疲れ様でした!

私もトマト祭で入選は逃してしまいましたが、
もっと描写を詳しく、状況を分かりやすく、
読者の不明をなくすことを学びましたので、
次に生かせるように頑張ります。
拙作を批評頂きありがとうございました!

それではお寒い朝方の目覚めも夜も風邪を引かれませぬよう。
0417この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 05:44:36.15ID:QfDdllEA
ワイさんお疲れ様でした。
サラリーマンキラーの苦悩
血がついてる右手を死守
盲目の陰陽師
書きました。
絶賛スランプ中二連続選外w
0418この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 05:49:28.63ID:qss79YC0
>>389
すっかり寝落ちしておりました……
誉めていただきありがとうございます。誉められると頑張れます(感無量)
また次回お会いしましょう!!
0419この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 07:28:40.89ID:V7s1vloQ
リーマン、たかもり、自由、たかもり、遥、勅使河原
終わってみれば、上位入賞十作の内過半数を越える六作が常連の半コテ勢か
半コテ勢強し! 普段から名を名乗って書き込むだけあって、自分の実力に恃むところがあるというわけか
0420相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 07:32:24.46ID:d4DHZ5Ac
丙三と兵伍の川中島の件ですが、丙三と兵伍が弟子を集めて、槍を教えている場面があるのですが、
「弟子」がいいか「門弟」がいいか、悩んでいます。
0421ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/22(金) 08:00:42.19ID:9vom5tNO
昨晩の熱気は今日の冴えた朝に一新された!
気温は低いが空は青い! 好天に恵まれた!
ワイは書き掛けの自作を保存した!
財布の中身に関心を寄せる! 三つ子の諭吉に目を細めた!

雄大な青い空の下、ワイは何にも縛られない旅に出る!
恰幅のいい長身で銀色の懐中時計を持っていれば、それはきっとワイである!

さて、小さな旅に出るか!(`・ω・´)
0422ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/22(金) 08:03:29.30ID:9vom5tNO
>>420
同じ意味を含んでいるが、大勢を相手にするのであれば門弟の方がよい!(`・ω・´)
0423相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 08:04:24.54ID:d4DHZ5Ac
>>422
有難うございます! 門弟にします!
0424相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 08:05:26.37ID:d4DHZ5Ac
相撲協会もどうなることやら、「白い巨塔」も顔負けの派閥争いだ! 誰か小説にするんだろうな。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6265729
0425この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 08:53:36.79ID:MayFav1g
相撲バカの貴乃花がここまで策士とは思わんかった
巨大な力同士の間に挟まれて動けんやつと追放されたやつムゲー
ヤクザの抗争と一緒やな
0426この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 09:01:20.96ID:OviYQUXv
>>421おはようございます。
昨日はお疲れさまでした。
行ってらっしゃい。
風邪を召されぬよう。笑
0427この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 09:17:30.28ID:E/KwStoj
遅ばせながら。

ワイさんと皆さん、お疲れさまです。
ワイさんが書いた寸評や入賞発表、皆さんが書いた感想や予想。
それらと併せて皆さんの作品を読むと、考え方や見え方、取り方の違いなどが色々あるんだなと感じられ、
より一層楽しめますね。
エントリー作品全体として見たときの質の高さもあり、読み返して見たら二度三度おいしいです。

ちなみに、個人的には前スレ701が個人的には一番楽しめました。
重苦しいのにぐいぐい読ませてくるような、迫ってくるところがあったのと、
この人にしかこれは書けないかのような独特さを感じました。

私も次こそは1レスにおさめるというルール守ってちゃんと参加したいところ。
0428この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 12:22:58.59ID:/eUkjC3/
正直今回はお題が難しすぎたと思う
1レスだと状況作るために布石打つので精一杯になるもん

> 今回は内容がわかり難かったり、読者に想像する余地を与えない投げっ放しの作品がかなり見受けられた!

最初からこれを言うのが狙いであのタイトルを選んだのだとしたら相当意地悪いわー
いや策士というべきか
0429相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 18:11:10.47ID:d4DHZ5Ac
ある阿呆の一生じゃないけど、芥川先生がワイ杯に参戦したらどういう結果になるのだろうかと、
其ればかり考えていました。ブッチギリで優勝するのか、若しくは酷評されたりするのか。
ワイ杯は芥川先生には向いているのかも知れない。
0430この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 18:41:41.32ID:pEhg4Vp3
皆さんの好きな作家は誰ですか。
それらは自作に影響されていますか。
0431相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 19:17:57.03ID:d4DHZ5Ac
阿川弘之、西村京太郎、泡坂妻夫など。あまり影響されていないと思う。
0432この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 19:59:12.10ID:pEhg4Vp3
私の場合シャルル・ペローやオスカー・ワイルドが好きです。
幸せの王子様や雪の女王、白雪姫、眠り姫が好きです。
作品に影響されていると思いますが、童話にある教訓物には至りません。
0433この名無しがすごい!
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2017/12/22(金) 20:48:55.26ID:UqfDqBtY
>>432
自由さん?
スノウマンでそう思いました
外国の訳本は翻訳者のセンスが問われるというか
細かい部分ではほぼ翻訳者の作品になってる可能性ありですけどね

僕は皆さんと逆で、ワイスレに参加した2013年ぐらいまで本はほぼ読みませんでした
今はワイスレのために本を読んでます
3ヶ月に1冊ぐらいw

この前は不得意とする格闘ものを上下巻買いました
袋入れっぱなしで放置されてますw
0435この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 20:53:06.82ID:Bo8KcZHe
小野不由美、京極夏彦など。影響は確実にあると思うが作風の真似はできない。
0437この名無しがすごい!
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2017/12/22(金) 20:59:38.83ID:4Sg4wsdF
>>427
スルメさんにお褒め頂けるとは。めちゃめちゃ嬉しいです。
お師匠さまの元で文章を勉強した甲斐がありました。
次のワイ杯にまた強者が・・・・・・!
(あ、俺は強者ではありませんよ。ドラクエなら普段仲間の足を引っ張るしか能がない、
ごくたまに改心の一撃を放つ・・・・・・かもしれない遊び人です)

>>428
まあ、お師匠様がどSなのはいつもの事ですからね。
お題の紹介にあるとおり、柔軟な発想とそれを作品に仕上げる手腕を
期待されていたのでしょう。


>>430
好きな作家ですね。
尾崎紅葉:彼の金色夜叉を10回読めば創作論の基本的なことは大体わかるんじゃないかな。
芥川龍之介:エンターテイナーですね。地獄変最高ですね。美があります。
有島武朗:生まれいずる悩み:表現が素晴らしいですね。そして容赦がありませんね。
太宰治:暗いですね。ヴィヨンの妻、人間失格、NTR最高。
三島由紀夫:金閣寺を読んで置けば、伏線の張り方関係は大体こんなもんだと分かると思います。
川端康成:比喩表現の研究にはうってつけですが、難しい。けど美しいです。
村上龍:とりあえず読ませる文章身に着けたければ限り無く透明に近いブルーを読めば良いかと。
村上春樹:なんかお洒落にまとめたいなら、この人かな。レキシントンの幽霊とか、読み込みましたね。

・・・・・・これくらいかなあ。ひたすら読んでひたすら書くタイプなのですが、影響を受けているのは
上記関係だと思います。
が、なんつうか、俺の中の凄く暗くて昏い嵐の海の底に時折煌きながら落ちてくる月光の粒のような物をですね、
表現するのは俺しかいないんじゃないかなあ。
どうかなあ。分からんなあ。って感じですね。
0440この名無しがすごい!
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2017/12/22(金) 21:28:19.28ID:+s6q+jAb
>>433
私は乙一さんかなぁ。アクションですか。やっぱり勉強って大事ですよね。にしてもひよこが凄い凄い。
0441相模の国の人
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2017/12/22(金) 21:29:50.85ID:d4DHZ5Ac
比喩表現の上手いなと思う作家、意外に村上春樹。
未完の大器 意外にミッキー安川。(慎太郎よりは才能があったのでは!?と思う)

作品に影響されるようでは駄目かも知れない。オンリーワンの文章が書けるようにならないと。
0442相模の国の人
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2017/12/22(金) 21:33:09.54ID:d4DHZ5Ac
エッセイでは内田百聞、阿房列車シリーズは秀逸!
戦記物はパウルカレル
恋愛小説 そんな軟派な物は読まん!(笑)
夢でもいいから、太宰先生、芥川先生、自由さん、勅使河原さんのワイ杯対決が見たい!
案外、いい勝負かも!
0443この名無しがすごい!
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2017/12/22(金) 21:34:12.13ID:Bo8KcZHe
>>439
お、仲間ですな。ちなみに那須きのこ私も好きです。DDDが一番好きだな。
先生方、新作はまだですか状態だけれど。
0444この名無しがすごい!
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2017/12/22(金) 21:34:45.25ID:+s6q+jAb
ワイさん昨日はお疲れ様でした。まだ旅からお戻りになっていないのかな。
余談ですが、第3回プリコンでいいね賞もらいました。エントリー作品で一番いいねされた人にもらう賞です。このサイトで18禁沢山投稿していたから、そういうので結構読まれる機会が多かったのかなとそのように思っております。
若い子ってやっぱりHな話が好きなんだと思いますR18とそうじゃない作品の読者数の差が半端ないです。
そんな感じですが、とりあえず報告しました。

https://prcm.jp/campaign/novel-contest03
0445相模の国の人
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2017/12/22(金) 21:37:58.03ID:d4DHZ5Ac
今日は身体が痒く、精神状態が不安定だ!
恥ずかしい話だが、首都高が渋滞で、我慢できず、缶コーヒーの容器でしてしまった!
ハンドルを握りながら、するのは難しかった! この時期の都心は凄まじい渋滞地獄!
環八内回りでは今川トンネルの出口付近で車線変更禁止をする車をカモにしている、警官が立っていた!
ムカついたので、中指を立てて挑発したら、見て見ぬふりをしていた! もちろん、寒い中、お勤めご苦労様です! という気持ちが
微塵もないのは言うまでもない!
0447相模の国の人
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2017/12/22(金) 21:47:11.07ID:d4DHZ5Ac
>>446
いつもの話ですが、東名の終点から三号線の大橋にかけては渋滞、C1 C2も渋滞するので、
かなりキツイ! 下の道ならガソリンスタンドかコンビニに駆け込み可能ですが、上だとムリ!
今日は横浜町田から安行までの道は雪中行軍ならぬ、小水我慢行軍でした!
0448この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 21:55:19.86ID:4Sg4wsdF
>>442
いや俺なんかとてもとても・・・・・・。
決して謙遜ではなく(以下自虐ネタ)
俺の代わりにリーマンさんならいい線いくかも。
0449相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 21:55:22.64ID:d4DHZ5Ac
高校の頃、大江健三郎がノーベル賞を取ったのですが、国語の先生から勧められて図書館で立ち読みしたら
最初の1ページで眠くなった。私の読解力がないのか、性に合わなかったのだろう。
同じノーベル賞作家である川端康成の文章は読めるのに……。
0450相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 21:59:09.87ID:d4DHZ5Ac
>>448
1スレ対決例えるなら、50メートル競走! 長編を書く体力が不要な代わりに、バランスが求められるんだと思います。
或る阿呆の一生なんか、読んでみると、そう思います。芥川先生の文章は短編向きなのかな。
桃太郎は面白かったな〜! 芥川先生が皆様の作品を読んだら、どう批評するかも読んでみたい。
これは大川先生の霊言しかないかな!?(笑)
0451相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 22:07:21.23ID:d4DHZ5Ac
リーマンさんと芥川先生か! 面白いデッドヒートになるかな。
こういう妄想してみるのも楽しいですよね。
もし太宰先生が生きていたら、今の女子高生をどう描くかとか!?
こういう想像力って大事かもしれませんね。
0452この名無しがすごい!
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2017/12/22(金) 22:27:47.01ID:4Sg4wsdF
>>451
あの人浮気相手の日記読んで『斜陽』書いてましたからね。
ツイッター読み漁って、ストーリー構築してたと思いますよ。

俺の中のイメージ
太宰治=ゲスの極み乙女の絵音です。
0453相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 22:33:40.85ID:d4DHZ5Ac
>>452
現代の太宰治を期待しています!w
0454この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 22:48:19.28ID:4Sg4wsdF
あ! 思った! 相模さん、芥川と戦うつもりで女子高生小説書いてみたらいいんじゃないかな?

これは期待できる!(無茶振り&ハードル上げ。しかし断られるとは毛頭思っていないという)
0455相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 23:09:08.87ID:d4DHZ5Ac
>>454
女子中学生ものの短編は書いたと思うけど……。(笑)
0457相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 23:32:16.83ID:d4DHZ5Ac
>>456
蘊蓄語ですか?
0458この名無しがすごい!
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2017/12/22(金) 23:43:12.68ID:4Sg4wsdF
>>457
うんちくを語っていいですかと言おうとしましたが、短くまとめると、ですね。

短編長編に関わらず1度創作した物については作者の中に世界があります。それを世界に示せる
のは作者だけです。
その意味で、作品というのは作者の物です。その作品には過去も現在もなくて、いくらでも
ネタとして
温めることができます。前には実力的に書けなかったテーマも、時折挑んでみる事は、現在の自分を
確認するうえでとても有用です。
また、『この状況は前に書いたあの作品、他作者の作品ではどう描写するだろう』と考えることは表現のバリエーション、思考の
鍛錬になると思います。
そういった思考の柔軟性の意味でも、『これから書く作品』はあっても、…・・・長い!長い! くどい!

要は、前書いた、いつ書いた、そういう縛りは関係なくですね、書こうと思ったら、その時の最高を
作者は書けるはずなのですよ。
多分ですけどね。
0459相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 23:55:00.73ID:d4DHZ5Ac
>>458
成る程!
そうなんですよ! 過去に書いた作品を一部ですが、リライトしたことがあります。
例えば数年前に書いた小説の文体と今書いている文体では、今の方がリファインされていると思います。
(多分) 故に、ツネ子の話も明莉の話も、川中島が終わったらリライトしたいなって思っていますよ!
私が「一粒の麦」「ゲリ星」の話の続きが書きにくくなったのは、文体が変わってしまったというのがあります。
ただ、川中島の話は比較的、文体が統一されているので、書ききれるとは思います。
0460この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 23:56:08.07ID:4Sg4wsdF
はう。
なんか訳の分からない事を偉そうに熱く語ってしまった。
ごめんなさい。
うーん、うーん、上手く言えない。
すごくお伝えしたいんですけどね。難しい。
お師匠様なら多分一言二言で言い表せることだと思うんですが。

いや、お師匠様もそう思っているのかは謎か。

まあ、訳わかんないたわ言です。

ごめんなさい。
0461相模の国の人
垢版 |
2017/12/22(金) 23:58:55.19ID:d4DHZ5Ac
関連してですが、横溝正史の未発表の長編が発見されましたが、そこには金田一耕助の原型が描かれていたそうで、
そう言う意味で

>その意味で、作品というのは作者の物です。その作品には過去も現在もなくて、いくらでも
ネタとして
温めることができます。前には実力的に書けなかったテーマも、時折挑んでみる事は、現在の自分を
確認するうえでとても有用です。

という指摘は正しいと思います。思わず頷いてしまいました。
0462この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/22(金) 23:59:19.31ID:4Sg4wsdF
そうです、それ。
リファインです。
書いた経験はストックされるから、その経験を生かしていくらでも創作の手がかりにできる
はずなのです。

時代劇も女子高生も、です。

つまり相模さんはどちらでも、鍛えていけば、いつかは芥川と戦えるはずなんです。
ということで、応援しております。
0463相模の国の人
垢版 |
2017/12/23(土) 00:04:34.59ID:aDu3Y6QX
>>462
嬉しいな〜! そういうコメントは!
>つまり相模さんはどちらでも、鍛えていけば、いつかは芥川と戦えるはずなんです。
ということで、応援しております。

多分、私だけでなく、皆さんにも共通した事なんだと思います。
太宰先生は芥川先生に憧れていまして、「芥川賞」が欲しい! とおねだりの手紙を出す位でした。
それくらい、熱い情熱を持った太宰先生って私は好感が持てる!(批判が多いのは承知ですが)
0464相模の国の人
垢版 |
2017/12/23(土) 00:09:18.40ID:aDu3Y6QX
女子物は四苦八苦、七転八倒しながら書いていますが、その苦労の過程が糧になる!
(妹の経験をもとに書いている トイレに連れ込んでシメた話は妹の武勇伝による)
吐く台詞って遺伝するのか、親父は「オレは女で不自由したことがない!」妹は「アタシは
男で不自由したことがない!」と云う。怒ると包丁を持ち出す! 追いかける! 行動パターンも全く同じ!
0465この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 02:55:23.23ID:kew040mg
>>443
>新作はまだですか
それは言ってはいけないぜ、同志よ
十二国記、もう何年待ったことやら。新潮社で出版され始めた時は、ついにか! と興奮したのに
丕諸の鳥が初文庫化までして、このまま続きが読めるものとばかり‥‥
主上、貴女はどうして貴女の民(ファン)をこうまで苦しめなさるのか?
0466この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 03:01:29.71ID:kew040mg
>>448,>>451
いやいや、いい勝負なんてしないから
以前も書いたけど、つらつらと無駄に長く地の文を書くのが好きな俺は、ワイスレ杯の1レス勝負がすごく苦手なのですよ

次のワイスレ杯は、新春特別拡大版と銘打って、3レス勝負にならないかしら?
ねえ、如何ですか、ワイさん?
0467ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/23(土) 07:06:38.28ID:LTrB338P
おはよう、諸君!

ワイスレ杯は創作文芸板で始めた企画である!
決められたお題で一レスの物語を作る!
文芸サロンでもそのルールは受け継がれている!
ただし、文字数が違う! 創芸板の一レスの限界は千文字前後!
文サロの二分の一! その為、無駄な描写は一切できない!
極限までブラッシュアップした作品で鎬を削っていた!
その当時も不満は噴出した! 一レスは短すぎる、二レスにしようと!
ワイは一レス縛りを守り、今に至る! しかし、ワイスレの拠点を文サロに移したことで、
当時の要望が叶ったことになる! 一レスのままではあるが書ける量は二倍になった!

結果としてどの分量であっても不満は出る!
少ない文字数であっても優秀な作品は生まれる!
全ては作者の腕次第と云うことになる!

ワイの考え!(`・ω・´)
0469ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/23(土) 09:23:12.18ID:LTrB338P
>>444
ファンに支えられて得られる賞なので価値はある!

おめでとう!(`・ω・´) ワイにとってもファンは有難い存在である!
0470この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 09:52:43.69ID:wRT56fU3
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」一巻だけ読んだけど、超面白い。
0471この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 10:26:46.17ID:MUsVO+uA
>>469
ありがとうございます。今日も新しい一歩を踏み出そう。
0474この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 12:58:07.16ID:U7OjWu98
>>467
創作文芸の時は本当に削る作業と物語のバランスしか注力してませんでした
まず書く。そこから物語を維持しながらひたすら削る
結果的に表現方法が豊かになった気がします
文芸書籍サロンでの最初のワイ杯では
急に大きな板に立たされた役者のようで戸惑いました
コンパクトを貫くのか、板一杯に躍り狂うのか
大きい舞台に欲張りすぎて、あかーん結果になることが多いですね
今回もダメでした
0475この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 13:43:22.06ID:CbGIql4M
今回のワイ杯、日をおいてワイさんの講評を改めて読んでみると、自分の作品というか
自分の欠点がよくわかりました。勉強になりました。あらためてありがとうございます
参加者の方々の作品も講評と合わせて少しずつ読ませていただいています。個人で講評していただいた方々もお疲れさまでした。いろんな視点を知れて感謝です

ただ平日は忙しいので、できれば発表は土日がいいと思いました……
0476この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 14:17:16.37ID:sUdlT0K1
>>474
レス番を教えて頂ければ、絶賛させていただきますよ!
お師匠様のどS加減についてきた事が、凄いと俺は思います。
だって、お師匠様本当にどSだし。
でも楽しいですよね。ワイスレ。
0477この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 14:30:51.83ID:BwYJWl61
前スレ>>634>>649
今スレ>>107です
今回は全くのド外れ
これでも入賞常連なんですよw
選外だったのは3回目です多分
0479この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 14:45:11.57ID:sUdlT0K1
>>477
ああ!
陰陽師のお話を書かれたお方ですね!
一番好きな陰陽師についてのみ述べさせていただきます。

雰囲気が素晴らしいです。空気感ありますね。
話としてはよく分かりませんでしたし、そこら辺はお師匠様がどSっぷりを発揮させていたので、
それは置いておいて、
とにかく言葉の感じ、妖しさ、方言? 歌? みたいなのが素敵でした。

入選の常連さまなのですね。実力者じゃありませんか。
素晴らしいと思います。
創作文芸時代から続くワイ杯で3回しか外してないなんて、
全く外してないのと同じようなもんですよ!

素直でも天邪鬼でも、要は実力が全てのコンペですからね。
今後も頑張って下さい!
応援しています。
0480この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 14:49:19.67ID:sUdlT0K1
ちなみに前々回、前回と思わぬ上位を頂いて、運を使い果たしてしまった気がするので、
俺自身についてはしばらく選外の予感しかしません。
0481この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 14:54:10.10ID:LdCicKwg
>>472
蟻が十ございます。
>>473
有難う御座い〼。

餅つきしました。納豆とネギのお餅がとても美味しい。皆さんお餅食べましたか。
0484この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 15:16:52.21ID:sUdlT0K1
>>483
「さ、これはどうしたもんかな」
と、フランツ・カフカの「変身」以上の絶望的状況で呟く。

・・・・・・というのはどうでしょう。
0485この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 15:19:20.93ID:sUdlT0K1
と、ネタを振っておいて、姪の家庭教師の時間です。
それでは皆様、良いイブイブを。
0487この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 15:26:31.49ID:kew040mg
>>484
てっしー……
フランツ・カフカのも「変身」も知らないから、今Wikiで調べてきたよ
いきなり目覚めたら毒虫になっていた
これ以上の絶望って何だw

>>486
リアル『独りぼっちのクリスマス』の俺は、全くほのぼのしていないのだが
0489ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/23(土) 15:55:30.76ID:LTrB338P
>>487
体調の悪い彼女を何とか口説き落としてホテルに来た!
さあ、本番と云う時に想像もしない異変に見舞われる!
男はズボンのポケット越しに股間を弄るが、あるはずの物がない!
息子が不在! 「ちょっと遊びに行ってくる」等の話ではない!
ツルツルで凹みも感じられない! 自身の胸を見るが女性らしい膨らみはなかった!
体調の悪い彼女はすることをしない相手に苛々を募らせる!

この窮地を何とかして乗り切る!
そのような話を一レスでちょっと簡単に書いてみて!
君には少し物足りないとは思うが!

その間、ワイは自作の続きを書くとしよう!(`・ω・´)
0491この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 16:44:00.30ID:kew040mg
「さ、これはどうしたもんかな」
 リビングのテーブルの上には妻の書置きがあった。いわゆる三行半というやつだ。
 一年ほど前に社長直々に新プロジェクトのリーダーを任されて以来、仕事にかまけてばかりで、家庭を顧みてこなかった。
 そのことに妻が不満を募らせていることに気付いてはいたが、激務の疲労から彼女に構うのがどうしても億劫で、家族サービスをしなければという思いが頭の片隅にありながらも、ずっと先送りにしてきた。
「はあ、そのツケが回ってきたというわけか。悪いのは俺だし、不平を言う立場ではないのも承知しているが……。それでも、どうしてクリスマスにいなくなるかな」
 リビングの壁に目をやる。日めくりのカレンダーは今日が聖夜であることを、その横の壁かけ時計は、今が23時過ぎであることを示していた。
 ……いいや、クリスマスだからか。こんな日ですら早く帰ってこない夫に、妻はついに堪忍袋の緒が切れたというわけだ。
 もしも、もしも、今日もう少しだけ早く帰っていたなら、妻は俺の帰りを出迎えてくれたのだろうか?
「こんなの、買っている場合じゃなかったなあ」
 俺は右手に握ったコンビニ袋を目線の高さまで持ち上げる。中身は、家の最寄り駅出てすぐのコンビニで買ったクリスマスケーキだ。
 もうすぐ日付が変わるということで、割引のシールが貼られていた。去年もそうだったから、今年もそうだろうと踏んで、わざわざコンビニに寄ってから帰ったのであった。
 俺は力なく首を振ると、クリスマスケーキの入ったコンビニ袋をテーブルの上に置いた。椅子を引くと、どっかりと身を投げ出すように座り込む。
 さあ、どうしたものやら。女々しく妻に泣き縋ってみようか? それで効果があるだろうか? 難しいかもしれない。
 妻はこうと決めたら頑なな所がある。あるいは、一本筋が通ってぶれないと言ってもいいかもしれない。一度固めた意思を曲げた所を見た試しがなかった。
 しかし、ならばどうすれば?
 これといった名案も思い浮かばず、ただ時ばかりが過ぎていく。すると、グウと腹の虫が自己主張した。そういえば、こんな時間になるまで何も食べてない。
「まずは腹ごしらえ、か。腹が減っては戦が出来ぬ。まずは晩飯を食うか」
 現実逃避かもしれないが、まず晩飯を食べることとする。さてと立ち上がり、台所へ足を向ける。冷蔵庫を開けて、ふんふんと頷いた。これだけ食材があれば、何ぞ適当に晩飯をこさえることが出来るだろう。
0492この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 16:45:06.53ID:kew040mg
 俺は人参やら、白菜やら、もやしやらの野菜を取り出し、次いで卵を取り出す。……肉がないな。まあ、仕方あるまい。
 ピーラーで人参の皮をむく。無心にむくというわけにもいかず、さりとて何故か頭を過るのは妻のことではなく、料理なんて久しぶりだなあ、とそんな感慨である。
 結婚前は一人暮らしをしていたので、まあそれなりに自炊していた。ただ凝った料理なんて何も作らず、豪快な男飯ばかりであったが。
 こんな状況にもかかわらず、何だか懐かしく楽しくなってきて、鼻歌を口ずさみながら調理を進めていく。
 まな板や野菜をさっと水洗いすると、まな板の上で野菜をぶつ切りにしていく。フライパンをIHの上にセットして、全部一緒くたに放り込んだ。
「さあて、味付けはどうするかな? 確か冷蔵庫の中に焼き肉のたれがあったな……」
 そんな独り言を呟きながら野菜を炒める。その上から、冷蔵庫から取り出した焼き肉のたれを目分量でどぼどぼとかける。最後にいい感じに卵をからめる。
「ふふーん、往年の勘は鈍っていないな。……って、しまった。白飯がない」
 遅ればせながらその事実に気付くが、今から炊飯器でご飯を炊き出したら、晩飯を食えるのは何時になるやら。
 仕方ないので、白飯は諦めよう。今は腹が満たされればそれでいい。
 出来上がった料理を皿に入れ、リビングへと戻る。早速箸を付けることにした。
「おっ! 美味い、美味いなあ」
 ぱくぱくと、次から次に口の中に放り込み咀嚼していく。
「本当に美味い。でも……数年ぶりの手料理、あいつの感想を聞いてみたかったなあ」
 視界がぼやける。手をやると指先に涙が伝い落ちた。妻の不在が、こんなことだけで強く心に影を落とす。悲しくて涙を零すなんて、一体いつ以来だろう?
 そんな風に思い涙を零していると、不意に閉じていた寝室のドアが開かれる。その音に釣られ視線をやると、そこには憮然とした表情の妻が立っていた。
「どうしてそんな所に?」
「……あなたがその三行半を見て、どんな反応をするか、ドアの隙間からずっと観察していたのよ。それで、今後どうするかを決める積りだった」
 ……試されていたということだろうか? わざわざ試すということは、妻の中にも迷いが、俺への未練が残っていると思ってもいいだろうか?
 果たして妻の審判は? 俺は家に帰ってからどんな様子でいたっけ? これまでの行動を思い返す。
 ……酷く動転するでもなく、すぐに妻に連絡を取るでもなく、ばかりか、鼻歌を口ずさみながら手料理を作っていたな。そして、美味い美味いと、それに舌鼓を打った。
 さっと顔から血の気が引く。どう考えても不味いではないか!
「……鼻歌を歌いながら料理を作り出した時は、寝室から出て行って、首を絞めてやろうかと思ったわ」
 さもあらん。それは、それは、腸煮えくり返ったことだろう。
「でも……その涙に免じて、今回限り許してあげるわ」
 妻はそう言ってこちらに歩み寄ると、皿から人参を一切れ摘まみ上げ、自身の口の中に放り込む。
「あら、本当に美味しく出来てるじゃない」
「……それほど量は多くない、けれど、半分こしようか。け、ケーキも買ってきたから、い、一緒に、食べ、よう……」
 俺は妻を見上げながら、くぐもった声でそのように口にした。
「そうね。そうしましょう」
 妻はそのように返すと、コンビニ袋の中を覗き込む。
「まあ! 割引だったのね。ラッキーじゃない!」
 普段と同じ笑みを浮かべなら、妻はそのように言ったのだった。
0493この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 16:49:27.77ID:BwYJWl61
>>479
ありがとうございます
元気が出てきた
ワイ杯で選外になるとほんと落ち込みますからね
0494この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 16:52:52.38ID:kew040mg
>>489
何ですか、その無茶なお題はwww

そのような話を一レスでちょっと簡単に書いてみて!
君には少し物足りないとは思うが!

いいえ! いいえ! 物足りなくありません! 荷が重い!
でも、どうにか挑戦してみますが、
その前に一作書いて少し疲れているので、ちょっと休憩してから書き始めます。
0495この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 16:56:43.91ID:zN17oCGy
まさか>>484さんに私のお題まで被せてくるとは
しかもこの完成度
恐れ入りました

脱帽して名乗らせていただきます
絶賛休日出勤中のたかもりでした
0496この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 17:00:53.53ID:LdCicKwg
>>494
どんな作品になるか楽しみです。
0497この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 17:21:20.22ID:sUdlT0K1
ほのぼのとしている!
そもそも絶望が足りない!

が、和んだので名乗らせていただきます。

勅使河原作者です! どどん!

て、てっしーて仰られてる。笑。

1レスでお師匠様の難題! 楽しみにしています。イブイブのワイスレに絶望を黒く
煌かせるのは貴方しかいない!

ね?
リーマンさんふぁいと!

>>493
初参加の勅使河原蔦子で入選候補に上がって落選したときは、本当に落ち込みました。
が、それ以来、自分に夢をみるのは控えるようにしました。
が、その分熱量を文章に込めるように頑張って今に至ります。

つまり!

落選してくやしいのはいい物を創っている証拠です!
これポイントですよ! 落ち込むことすら出来ないなら、そもそも書くなと
俺は言いたい!
どどん! 以上、極論でした。

で、一般論ですがね。
その憂鬱な気持ちを創作で表現すれば良いと思います。
頑張って下さい。

さて、家庭教師に戻ります。
3ヶ月で姪の数学の偏差値47から60に上げた俺ってすごくね?
すごくね?

と、自画自賛してます。が、ぶっちゃけシングルクリスマス回避の方が凄い。
世の中偉人だらけですよ、ええ。
0499この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 17:48:24.22ID:kew040mg
>>495
たかもりさんでしたか
いやあ、たかもりさんが優しいお題を振ってくれたおかげです
フランツ・カフカがどうこうとかいう謎のお題と違って
休日出勤頑張って下さい
リーマンは今日は休日出勤を免れたので即興文なんぞを書いております

>>497
てっしーの絶望と、たかもりさんのほのぼの
これらを合わせて二で割ったら、こんな塩梅になったんだよ

>て、てっしーて仰られてる。笑。
そりゃあ、あんなお題振るのはてっしーくらいのものだもの。笑。

イブイブのワイスレに絶望を黒く煌かせる。それは俺の作風じゃないなあ
家庭教師が終わった後時間あるでしょ? よろしくね☆

>>489
お風呂に浸かりながら、無茶振りにうんうんと頭を悩ませておりました
今から書き始めるので、もう暫くお待ちください
0500この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 17:48:45.06ID:gE4f+fEd
お気に入りの作家さんを教えてくださった方々、どうもありがとうございます。
ちなみに私は自由さんという方ではなく、コテハンもありません。
好きな作家に影響される人、されない人で分かれるようですね。
どちらにも良い点があって、いろいろを吸収する柔軟性、揺るがない自己の価値観、それらを感じました。

>>458
私の場合、二十年弱越しにようやく完成させた作品があります。二十年前から一切続きが浮かばなかったのです。
その後、生きた軌跡や経験を経て価値観が多少変わったことで、加筆分からの方向性や文体に変化が見られました。
同じ人物が書くし、続きが浮かばなくても脳裏にあり続けた作品なので、物語の根本は変わりません。
二十年前は全く浮かびもしなかった性格の人物も現われたりもしました。
決してリメイクではない、一つの作品のなかに前半・後半と分けて自身の人生の感性の変化などが見られる作品になったのかもしれません。
0501この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 19:02:18.03ID:kew040mg
 すったもんだのデートの末、どうにかラブホテルに漕ぎつけた。
 先日恋人になったばかりの花火は、少し体調でも悪いのか、朝からイライラしていたので、今日のデートは散々であった。
 デートの最後を締め括る情事で何とか挽回しないと、後日にまで尾を引きかねない。最高の夜を彼女に贈るのだ。
 着衣したままの花火がベッドの上に仰向けに寝そべる。部屋の電気はもう落としてある。寝台横のテーブルランプだけを点け、ぼんやりとした灯の中、彼女の顔を見下ろす。
 途方もなく整った、しかし愛想の欠片もない顔。冷然とした表情と、ぼんやりとした灯が相まって、幻想的な美を醸し出している。
 花火という名から分かる通り夏生まれである彼女だが、まるで冬の女王のような女であった。それが堪らなくそそる俺は、ひょっとするとMなのかもしれない。

 彼女が見上げてくる冷たい視線に、背中が痺れるような心地に陥った俺は、早速本番に差し掛かろうとズボンに手を伸ばす。
 おや? 背中が痺れるような官能を覚えるのに、まだ勃っていない?
 ズボンのポケット越しに股間を弄る、いじ……んん!? あれ、そんなはずは……嘘だろ!? ない、ない、ナニがない!
「何もたついているのよ」
 凍えるような声が、花火の紅色の唇から吐き出される。
 大いに焦る。いや、これはもたつくだろう! ナニがないのだ! ズボン越しに局部を執拗になぞるが、本当に何もなくつるつるだ。
 ど、どうすれば……!? このような異変に対処するだけの応用力を俺は持ち合わせていない。いや、他の男なら持ち合わせているかというと、甚だ疑問だが。
 誰か、誰か助けて……そうだ! エロスの伝道師、ワイスレの自由の女神! どうか俺に知恵を授けてくれ!
『…………さん、……マンさん、リーマンさん』
 ハッとする。たおやかな女性の声が脳内に響き出した。
『自由です、リーマンさん! 何も突っ込むだけがエロではありません。手淫です。手で愛撫して、彼女を満足させるのです!』
 成程! ありがとう、自由さん!
 早速俺は手を伸ばすと、服越しに花火の胸を揉みしだく。常になく丁寧に、執拗に、神経を注ぎ愛撫で彼女を満足させようとする。
「んっ……」
 微かな嬌声が漏れる。花火の頬が朱に染まる。……いけるか!?
 更に手淫に励むが、じきに花火がもどかしそうになる。ついには――。
「ねえ、いつまでやるの? 前戯はもういいよ」
 長々とした愛撫に、花火は不満そうな表情を覗かせる。
 くっ! 拙い、これ以上はもう無理だ。手淫だけで満足させられるほど、俺はテクニシャンじゃない。万策尽きたか……いや、待てよ? テクニシャンといえば、てっしーがいるじゃないか!
 自由さんと並ぶ、ワイスレ内のエロの双璧。てっしー! 知恵を貸してくれ!
『……金色夜叉は素晴らしいなあ』
 おおい! 誰がそんなことを聞いているんだ! 俺が聞きたいのは打開策だ!
『こ、金色夜叉を十回も読めば創作論の基本的なことは……』
 だーかーらー!!!!
『ごめん。無理だ、リーマンさん。グッドラック!』
 何故だか一度も顔を見たことがないてっしーの、満面の笑みを湛えながら親指を立てる様を幻視した。
 クソ! 使えない! こうなったら最後の頼みの綱だ。ワイさん! ワイさん!
『事態は理解した! ワイはリーマン君の柔軟な発想に期待する!』
 ああああああ!! もう!! クソ、こうなったらやぶれかぶれだ!
 俺は花火に背を向けてから、ついにズボンを脱ぎ捨てる。次いでパンツも脱いでしまうと、手に持ったパンツで何もない局部を隠すようにして花火に向き直った。
「何してんの?」
 俺の奇怪な行動に、花火は眉を顰める。俺は瞼を閉じると、すーっと深呼吸する。そして――
「小っちゃくなっちゃった!」
 某手品師の真逆のことを言いながら、勢いよくパンツを取り払った。
「……小っちゃくもなにも、何もなくなってるけど」
「何もなくなっちゃった! ナニだけに!」
「ふふ、ふふふふ……あはははは!」
 おお、受けた!? まさか受けるとは! これなら……。
「はははは…………死ね」
 花火は絶対零度の声と視線をくれると、むくりと起き上がり乱れた着衣を整える。ベッドから下りると、こちらに一瞥もくれずに部屋から出ていく。
 バタン! と、閉じられるドアの音に俺は項垂れた。
 ……終わりだ。全て終わった。俺のナニは何処に行ったんだよ。『ちょっと遊びに行ってくる』なんてレベルの話じゃねえぞ。
 そのまま突っ伏してふて寝する。目覚めてみると、如何なる不思議か、ナニは元通り俺のあそこに帰ってきていたのだった。
0502この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 19:09:57.29ID:kew040mg
>>501

誤)更に手淫に励むが、じきに花火がもどかしそうになる。
正)更に手淫に励むが、じきに花火がもどかしそうな様子を見せる。

誤)くっ! 拙い、これ以上はもう無理だ。
正)くっ! 不味い、これ以上はもう無理だ。

訂正をお願いいたします。
なんとか無茶振りに応えられた……かな?
0503この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 19:14:29.30ID:kew040mg
もう一つありました

『事態は理解した! ワイは……』
『事態は把握した! ワイは……』

理解よりも、把握の方が良さそうです。訂正願います
0504この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 19:38:53.77ID:buomgJOS
ヤバい家庭教師中に覗いて爆笑しちゃったやん!

そこで内輪持ってくるリーマンさん最高w

ちなみに、たたない時はクリに太ももすり付けて
クリでいかせます
くりいかす
クリスマスなだけに。

うん、駄目だな俺のすべては霞むわw

傑作をありがとう!

※帰ったらワイ杯で滞ってた別作品の更新しないとだから無理orz

いやあ、しかし笑った。
幸せなイブイブをありがとう!笑
0505この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 19:45:16.87ID:buomgJOS
>>500
おお!
ですよねですよね!
うんちく語ってよかったっす!

お互いに創作頑張りましょうね。
0506この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 20:29:10.90ID:kew040mg
>>504
どういたしまして
やはりてっしーは、ナニがなくなる異変が起きても対応できる術を持ち合わせていたか
0507この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 20:41:44.33ID:gE4f+fEd
最近ネット小説読んでても、苦手なジャンルで二次創作や成人向けだからって避けて読まずにいたけど、
読んでみたら意外に文体が綺麗だったり、緻密で風情があったり、時代背景に凝ってたりする作品も多いんですね。
作者のなかには成人向けとか表記せずに載せてる人も多く、最初の文の美しさに惹かれて読んでいくことが多かったので。
たとえばアニメソングだからって聞かずにいても、聞いてみたらすごく美しい旋律や声のアーティストだったり。
たとえば偶然知った「月光シンフォニア」って歌が綺麗なんです。アニメの内容は分かりませんが。

>>505
ですよね! 作品によっては如何にその時代が未熟だったかとか、善悪を出す構成を安易に扱ったりしているのを見ると、
たとえ作品の引き締め要素で出す反面教師悪と分かって書いていても、やはり自分の性質上、
人道的にどうしても許せなくてその部分を書き換えたりした作品もいくつかあります。
サスペンス作家が殺人を書くからって現実では犯罪を犯さないのと同じで、作品のなかだから世間の悪憎を描くことには
悪魔や地獄変を描く画家と通じるのでしょうか。それを見て人は「こんなことしない」と教訓にするわけだし。
0508この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 21:24:24.81ID:sUdlT0K1
>>506
徹夜続きの疲労困憊の末にとにかくなんとしても、口説きたいと思って口説き落として、
『なぜだ・・・・・・! 今勃たなくていつたつのだ! ムスコよ!』と
いった経験が2回ほどあります。その時は膝でいかてから、キジョウイを頼んで結ばれましたが
その考えると、男性に共通する悲哀が作品にはありますね。笑

>>507
俺は全員に感情移入するタイプですね。何か出来事が在るとき、発言のとき、この人物は
どういう経験、人生を経てどういう価値観が形成され。、
こういうことをしたり、言ったりするのか、
を考えます。つまり、ストーリーの大枠に感情、価値基準は入れませんね。ただ、そうだなあ。
村山由佳の『星星の舟』最終章までは素晴らしいんですがね、最終章慰安婦扱ってるんですよね。
韓国の主張、日韓の軋轢で争われている部分、
朝日新聞の誤報が認められたいんちきぶぶんをさも真実です! と述べる。
それでストーリーを作る。しかもまだ確定していない時点で、です。
ああいう『一方的な正義を振りかざすして断罪する』という醜いことは、作者として絶対にしたくない
ですね。
つまり、作中人物の行動の善悪は、作中人物の話ですが、考証などは、最低限のフラットさが
必要だと、最近思っているのです。
0509この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 21:32:06.41ID:LdCicKwg
>>501
大笑いしました。上手いですね。こんな風に書けたらさぞ気持ち良い事でしょう。デキる男は手マンとクンニが上手いらしいです。
でもナニが無いのは物足りない気もしますよね。やっぱり最後は挿れてもらいたいというのが女の願望かもしれません。
まぁでもナニが無い時は仕方ないですよね。勃たないんだと言い訳するよりなくなったんだと真実を伝えた。そんなリーマンさんの真っ直ぐな性格がとても良かったです。
0510この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 21:36:34.26ID:mIIRyRw3
今朝の妻との会話

「行ってきまーす」
「あ、ちょっと」
「なに?」
「明日、巴絵(娘)と東京へ遊びに行くから駅まで車で送ってね」
「ん、わかった。遅くなるの?」
「ううん、そんなに遅くならない。でも帰ってから御飯作るのめんどくさいから、クリスマスは今日やるからね」
「え? でも今日は俺、遅くなるって言ったよね」
「うん、がんばってね」
「うん……。じゃあ行ってきます」
「行ってらっしゃーい」

ただいま帰ってまいりました。たかもりです
さてと、風呂入ってビール飲みながら独りでケーキでも食うか
え? もちろん実話ですが何か?
0511この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 21:43:58.22ID:mIIRyRw3
>>508
>といった経験が2回ほど

ナカーマ!
_        /
 |T ̄て ̄ ̄`ー-<
 ||   ̄\   ヽ
 |/    \\  _|
_|\__ 、\\)/L|/
  (_(_\_)_)ノ
0512この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 22:46:57.20ID:gE4f+fEd
>>508
慰安婦問題ですか……。それを作品に取り入れたというのがまたなんとも。
史実を特定して扱うのは既にノンフィクションの域に入るので注意が必要と認識がありますが、
それを扱ったことに関する、その作者自身(名前からすると女性作家さん?)の心や考え自体が気にはなりました。
自身が似たような辛い思いをしたことから来る女性観点からの内容だったのかなとレスを読んで印象を受けました。
それがよく※で注意発起される「助長するものではありません」なのかは不明ですけれど。

感情移入に関しては、それを読み手側にも臨場感を持って感じてもらえたら凄い手腕ですよね。
頭のなかにだけ繰り広げられる様々な非日常、私の場合は鮮烈に文が映像で浮かぶので、
あまりに刺激があるものは疲れてしまいます。
いかに作者が本人になれるか、というのも大事だと思いますが、客観性を失うのも怖くないですか?
私は作品内容と性格は違うので、一線を引いて考えていますが、
心の内面の辛さを持った時期の作品には感情移入してしまい、読み返していると泣いてしまいます(=_=;)
0513この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 23:28:24.52ID:sUdlT0K1
>>512
最終章では、慰安婦が軍に拉致をされて奴隷扱いを受け、韓国語で自己主張したら殺害されて、
後任の慰安婦は13歳でした、というエピソードでした。
強制連行、当時の慰安婦の平均年齢、一次資料的な物を全てすっとばして、「それが事実である」
と語られるのはきつかったです。
村山由佳は「証拠の有無として争うより、人間の痛みとして問題を扱おう」と言っていますが、
人間の痛みさえ介在すれば
何を書いても良いのか、という話になります。そう言った点では、遠藤周作の「海と毒薬」は名作ですね。
あれは実在が証明された事件ですし。

てのはともかく、感情移入のあまり表現として大げさになって描写がくどくなって、つまり描写に
客観性が失われたものを
お師匠さまにお出しして、駄目だしを喰らったことは何度もあります。
主観と客観は問題として難しいですが、俺はまずはとことん主観から入って、そこから客観的にみれる
部分を抽出するといった感じですね。
書いて泣くことはよくあります。辛さを認識するのは、『良いこと』なんです。心理学をかじるとわかる
んですが、
読んでなくというのは、泣くくらい、『まだ癒えてない』状態なのですね。泣くことは良いことだと思いますよ。
0514この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 23:40:47.95ID:kew040mg
即興で二作書いて疲れてしまったのか、今しがたまで眠りこけていました

>>509
やや! 自由さん!
作中で勝手にお名前を出して申し訳ありませんでした
でも、大笑いして下さったということは、気になされていないようですね。良かったです
>そんなリーマンさんの真っ直ぐな性格
こんなギャグ?作品で真っ直ぐな性格とお褒めの言葉を頂戴してもw
いえ、ありがとうございます

>>508,>>511
何故かワイスレで不思議な友情が育まれているwww

無茶振りをされたワイさんがまだいらしてないですね
私と同じように、いえ私以上に、寝落ちするほど作品作りに根を詰められたのでしょうか?
それとも酔い潰れてしまったかな?
どちらにせよ、この時間だと評価頂けるのは明日になりそうですね
こんな作品を書いてしまったので、待ち遠しいような恐ろしいような……
久しぶりにお叱りの言葉を頂戴するかも

お題の難解さの前に、内輪ネタに逃げてしまっている! ワイの感想! みたいな
0515この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 23:57:18.82ID:LdCicKwg
>>510
妻子持ちだったのですね!_φ(・_・メモメモ

>>514
作中に出して下さり有難うございます。とても嬉しかったです。ワイさんのご意見楽しみですね。
0516この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 23:59:18.33ID:lJk7qPRh
>>509
いいね賞、本当におめでとうございます!やはり、さすがです!

>>475
自分も同じです。
ご講評していただいた結末のわかるありそうな話という点に、本当におっしゃられる通りだとうなづくばかりでした。
それに対し、ワイスレ杯の皆さんの作品と今日のリーマンさんの作品の素晴らしい発想力、そして滑らかな美しい文章……とても感動しました。すごいです!
自分は絶対に足元にも及びません……。
皆さんのしっぽになんとか捕まらせていただき、もっと精進しなければと思うばかりです。
おやすみなさい。
0517この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/23(土) 23:59:49.88ID:gE4f+fEd
>>513
その内容はもしも事実では無いとしたら、作品として扱うにしても顔を歪めざるをえないことでしたね。
事実は慰安婦をした女性たちにしか今となっては分からないことではありますが。
主人公や登場人物に辛い思いをさせてまでという所は、私も長年物書きを趣味範囲でしていますが
きつい状況には立たせなくなりました。自分の辛さを解決させる糸口を探すために同じようなことを書くのですが、
やはり登場人物に同情するようになり、最後にはハッピーエンドに持っていけるようになったし、
辛い思いをさせるのはあんまりだと思うようになって。
登場人物たちは、作者のするようにしか動けないのですものね。彼らは我らに自分の命運を任せるほか無いのですから。
だから、508さんの言うように、物語だからって何でも扱っていいわけが無い、という言葉はとても分かります。
もし取り扱うことになっても悪を挫き善を癒せるように努力をしハッピーエンドにさせます。
その分長くなりますけれど……。

お優しい方です。
癒されることを望んで、解決を望んで書いているのに、やはり癒されるのは時間を要するのかもしれまいですよね。
こういった交流からも、職場の人や人生の先輩からも多くを与えてもらって、きっとこのワイレスでも一人一人、皆が
いろいろ乗り越えて来てる、それらの人生が詰まった、垣間見える、それらが形を変えた作品なんだろうなと思います。
主観で書いて、推敲時で冷静に戻って客観的に、それは自分だけの作品ではなく、読者を思っての推敲に繋がりますものね。
それは作者側の気持ちをより読者側に上手に理解してもらえる作業でもあります。
それをしっかりなさっているのが素晴らしいです!

明るいシーズンなのになんか重くなってしまってごめんなさい(-v-;)
けど勝手ながら嬉しかったです。どうもありがとうございます<(__)>
0518この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 00:11:14.44ID:xGuFOwfS
私は不思議な夢を見た。
 摩訶不思議な夢であったので、其の事を書いていこうと思う。
 それは三日前の事だった。
 前日の夜、九時に寝たが、十一時に目を覚まし、オウルドパァを一杯飲んで再び床に就いて寝た。
 次の日は日曜だと思って、ダラダラと寝ていたら、私を起す者が居た。
「誰だ、私を起すのは」
 眠い目を開くと見知らぬ少年が私の顔をジッと見ていた。
 ハッキリと見える。
 どうやら眼鏡を掛けたまま寝てしまったようだ。
「お爺さん誰?」
 と私の事を尋ねてきた。
 その瞬間、私に怒りの感情が沸いたが、それを抑えつけて、
「誰と尋ねる前に、貴君が自分から名乗るのが常識というものではないかね」
 穏やかに少年に語り掛けた。
「失礼しました、僕は吉田光太郎と申します」
 言えば分かるものだ。
 私が抱いていた怒りの感情は何処かに消え去った。
「貴君も吉田というのか! 私も吉田だよ、吉田十軒というんだ」
「へぇ、お爺さんは吉田十軒というお名前ですか、どこかで聞いたことがあります」
「ひょっとして、親類なのかも知れんね」
 周りを良く見れば、知らない部屋だ。
 どうやら洋館の一室らしい。
 窓硝子を覆うカァテンの隙間から、眩しい光が漏れ木製の床を照らしている。
 私は敷布団ではなく、ベッドで寝ている。
 フカフカで大変、寝心地が宜しい。
「ちょっと待ってて貰っていいですか」
「構わんよ」
 少年は部屋を出て行った。
0519この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 00:11:33.62ID:xGuFOwfS
暫くすると、少年は白髪の老人を連れて来た。
「本当に十軒お爺ちゃん?」
 老人は信られない様子で私を見ながら言った。
「正真正銘、私は吉田十軒だが」
「貴君は誰かね」
 一寸、私は不機嫌に応えた。
「栄二です! 吉田栄二、親父は栄一です!」
「まさか! 信じられん! まだ五歳になったばかりなのに!」
「私も信じられませんよ! お爺ちゃんに会えるなんて」
 栄二は涙ぐんでいる。
 という事は此処は遠い時代の日本に違いない!
「普段、使わない客間から大きな鼾が聞こえたんで、行ってみたらお爺様が寝ていたんですよ」
 光太郎が私を見つけた経緯を話してくれた。
 よく見ると光太郎も栄二も厳つい目つきが私に良く似ている。
「栄一は元気でやっておるか」
「親父はもう十年前に他界しました」
「そうだったか」
 五歳の坊主が白髪の老人の姿になっているのだ、それは仕方がない。
「良かったら、昼食の支度が出来ているのでお食べになりますか」
 年齢四十位の、顔が細面で垂れ目の綺麗な女性が言ってきた。
「このご婦人は?」
「光太郎の母で、ゆう子と言います」
「そうでしたか、お初にお目に掛かります」
「こちらこそ、お爺様、お腹が空いたのではありませんか?」
「そうだね。食べるとしようか」
 私はベッドから起き上がり、寝間着姿で一階にある食堂に行った。
 五人掛けの椅子に木のテイブル、西洋の活動写真を見ているようだ。
 テイブルの上にはライスカレーが配膳されていた。
 美味しい匂いが食欲をそそる。
 早速、スプーンを掬い一口食べてみた。
「うむ。美味い!」
 特急「燕」の食堂車で出されるカレーなんかより余程、美味い。
 燕のカレーが十両だとすれば、このカレーは横綱といったところだ。
 食べ終わると、寝間着姿ではイカンと思い、栄二の背広を着た。
 グレイの背広だが、中々宜しい、寸法もピッタリである。
 私と光太郎、栄二と外に散歩に出ることにした。
 いや、驚いた。
 家は横浜桜木町の高台にある紅葉山なのだが、紐育の高層ビルヂングような建物が林立しているのが望見できた。
 まるで、フリッツラングの「メトロポリス」を天然色で見ているような錯覚を覚えた。
 人々は洒落た洋服を着ていて、着物を着ている者など皆無だった。
 冬にも関わらず、女子学生は膝上二十センチのスカァトを穿いている。
 あれでは身体を冷やしてしまい、風邪をひいてしまわないかと、他人事ながら心配してしまう。
 それよりもチンチン電車が走っていない。
 どうしたことだろう?
「栄二、市電が走っていないが、どうしたんだ?」
「市電はもう廃止されてないんですよ」
「そうか、もうないのか」
 乗り物好きの私にとって、ショックである。
 まるで親友が既に亡くなってしまったかのようだ。
 変貌した横浜の街を見た後、私は眠くなり、家に帰ってベッドで寝た。
 再び起きると、そこは未来の横浜ではなく、元の家に戻っていた。
 平屋の日本家屋で敷布団の上で目を覚ました。
0520この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 00:37:18.30ID:2LIdaavX
>>515
ええ、楽しみでもあり、恐ろしくもあり。笑
それはそうと、まだいいね賞受賞の件でお祝いの言葉を述べておりませんでした
いいね賞受賞、おめでとうございます

>>516
>素晴らしい発想力、そして滑らかな美しい文章、とは気恥ずかしいですが、嬉しい御言葉です
ありがとうございます
私程度の文章力なら、>>516さんもすぐに書けるようになりますよ
いや、516さんがどなたか存じ上げませんので、もしかするとご謙遜されているだけで
私の拙い文章などよりも、よっぽど素敵な文章を書かれる方かもしれませんが

ここでワイさんの教えを噛み砕き、自分の中に落とし込む
あるいは住人たちの文章に感心しつつも、負けるものかと自らを奮い立たせて腕を磨く
そうしている内に皆、気付けば腕が上がっているのではないでしょうか?
私はまだまだ拙い文章を書いてはいますが、ワイスレに書き込む以前(初めて書き込んだのが今年の6月の末であったと思います)とでは、
やはり技量が上がっているのが自分でも分かりますし

私も頑張るので、516さんも頑張って下さい


>>518,>>519
見事な文章ですね
明治、大正辺りの文学作品を彷彿とさせるような文章
どなたの作品でしょうか?
古風な作品ということで、一瞬てっしーかなとも思いましたが
よくよく読み込むと、どうも彼の文章ではないようです
とても良いと思いますよ
0522この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 07:07:23.11ID:NgpGaRnj
俺の文章は独特らしいけど、よくわからん、って感じだね。
読んで欲しい層が、
「最悪な小説を心地よく感じてしまうほど疲れてる人たち」だから
文章的な個性は捨てて久しいのだけどなあ。

つってもあれですわ。俺もこのスレにきて
大分文章変わりましたわ。

たまあに、前の俺の文章の方が好きだって
言われたりするから、
使い分けできるようになりたいね。

金色夜叉を10回読んで創作という物が書けるようになったし、
このスレでお師匠様に色々習って文章を磨くことできたんだけど、
課題は見せ方と比喩なんだよなあ。
そういう訳で、毎日勉強中です。
今日から井上ひさしを読み込む予定。
0523この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 07:12:22.82ID:NgpGaRnj
>>522
小説というものが書けるようになったし、です。

小説書いてみたい人はあれ10回読めば本当に書けるようになるんだよ。
まあ、俺にとっては金色夜叉だったけど、夏目漱石だったり、
フランツ.カフカだったり色々だけどね。
0524この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 07:39:37.00ID:X2YgMvFU
>>516
>>520
有難う御座います。これからもっと精進します。
0525この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 07:45:14.78ID:X2YgMvFU
>>522
私はやはり課題作品が素晴らしく思いました。勅使河原蔦子さん書いてた時期もくろすろおどさん楽しそうだった、とも感じます。作品によって色々変わるって興味深いですね。
0526ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/24(日) 08:06:27.74ID:vNiK/QO5
>>501
>手淫です。手で愛撫して〜
(手淫は自慰の意味合いが強い! 「手で愛撫」が他者にする行為になるので手淫は必要ない!
 これ以降、同等の指摘は省く!)

ネタに走っていた!
しかも丸く収まっていない!
危機を回避できなかったと云う落ちなのだろうか!

等と書き込んでワイは思った!
このように股間の息子が不意に家出をした場合、ワイならばどうするのか!
まずは苦し紛れにズボンを脱ぐ! 彼女に背を向けた姿でパンツを潔く取り払う!
微妙に脚を交差させてくるりと振り返って一言!

「女の子になっちゃった!」

股間の息子を太腿の間に押し込んでいる風を装う!
抜け出ないように脚を交差させていると云う演出で凌ぐ!
このギャグを現実で実行に移すと、彼女に微妙な笑い方をされるので注意が必要である!

え、なんだって!?(・`ω・´) そんなネタはいいから、早くエッチしようよ、と催促されたらどうするのかだと!
うん、まあ、そうだよね。そうなるよね。その場合はもじもじしながら股を開いて、こんな感じになるかな。

「宇宙人のグレイになっちゃった!」

うん、まあ、そういうこと。
突っ込むネタではあるが、そこにはツッコミを入れないように!(`#・ω・#´)

予備知識が必要な内輪ネタではあるが、
文章に工夫が見られる! 読み易くもある!

意外によい、合格!(`●・ω・●´)
0527相模の国の人
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2017/12/24(日) 10:01:31.24ID:xGuFOwfS
>>520
私が書きましたよ〜。話はオリジナルです。文体は内田百聞を真似てみました。
0529この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 10:43:35.97ID:uxjr72/p
>>525
自由さんには天賦の才能を感じますけどね。笑
一番分かっているのはお師匠様だと思います。
>>526
グレイ笑
>>527
相模さんか! 時代浪漫系強いですね!
0530この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 10:59:20.45ID:2LIdaavX
>>526
>意外によい、合格!(`●・ω・●´)  ですかw
ええ、それなら良かったです

しかし、女の子になっちゃったに、グレイになっちゃったですか。そうですか。笑。

息子が家出の時点でネタに走っているというか、ギャグにしかならないような気もしますねえ
このネタで、シリアスな名作を生み出せる人はいるのでしょうか?
いるのなら、是非書いて見て欲しいw

>>527
おお、相模さんでしたか! 名文です、素晴らしかったですよ
0531相模の国の人
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2017/12/24(日) 12:22:35.23ID:xGuFOwfS
>>529
>>530

お褒めのお言葉賜り、恐悦至極です。内田先生の阿房列車シリーズが好きで、一寸ばかり
真似してみたくなりました。

朗読ですが「冥途」を! メイドじゃないよ!
https://www.youtube.com/watch?v=Mtn_MCK7h3c&;t=18s
0532この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 14:07:05.99ID:uxjr72/p
男性器の消失に気づいたのは、クリスマス・イブ、都内のホテルでの事だ。
32歳の僕の股間は野ざらしの跡地みたいになっていた。幼児のような水分と滑らかさを帯びた皮膚。
ベッドに膝立ちで、指の先で触れてみる。割れ目はない。
一瞬『女性になってしまったのか』という勘違いをしてしたが、割れ目は無いし胸だって覆うのは筋肉だけだ。
僕は下っ腹だって出ていない。32歳にしては頑張っていること言えるこの体は僕にいくばくかの自信をくれる。
だからこそ、僕は壮絶なすったもんだの末に、彼女を誘うことができたのだ。

彼女は華・富花と言う。台湾人。僕が講師をしている日本語学校の生徒だ。実家は貿易商。
面と向うと眠気が少し飛ぶような美人の彼女に、僕は懐かれている。

きっかけはカキ氷だった。夏の事だ。台湾のカキ氷が食べたいという彼女に、とある店を紹介した。
本場志向すぎてあまり流行っていないこの店について話す時、僕は怪訝な顔をされた。デートの誘いをしていると勘違いをされたらしい。
そんな事は無かった。純粋な善意だったからだ。僕はその店が如何に本格志向かを力説し、訪ねて見ることを強く勧めた。誠意は通じた。
華さんは切れ長の瞳を柔らかくし、その目じりを思いっきり下げて、にっこりと笑ってくれた。
「どえふあ、いっとえいみますぅね(では、いってみますね)」と彼女はたどたどしい日本語で言ってくれた。

講師と生徒という壁を越える事は、かなりの覚悟を必要とすると思う。国籍が違えば尚更だ。
だから僕はそういう事はしてこなかった。代わりに壁越しに耳を澄ませ呼びかける。誠意を持って、親身になれば、留学生たちは自分で問題の解決を見つける。
これが仕事のやりがいだ。相談に乗るフリをして、男女の関係を目論むことなど、職業倫理的に許される事ではない。
が……。華さんについては違った。

原因はやはりカキ氷屋だろう。とても美味しかったという感想を華さんから貰った僕は、久しぶりにあの店を訪ずれたくなった。翌週実際に足を伸ばし、異変に気づいた。
いつもは威勢良く迎えてくれる店主に覇気がない。何かが違う。だから僕は訊いてしまった。

「何かあったのですか?」
店主の顔が一瞬強張った。そしてその視線を素早く空間の隅に走らせた。僕の目の端に、巨体の男性が映った。
それまで全然気づかなかった。黒のシャツから伸びる腕は筋張っていて、指の先につまむスプーンが、とても小さく見える。
スプーンの先ですくうカキ氷は果物に彩られ、たっぷりとかけられた濃厚なマンゴーソースと共に、1つの楽園を体現している。この楽園を、男の黒のサングラスが映している。

生物学的な恐怖が僕を襲った。

その後、色々な出来事が僕を襲い、華・富花さんの実家はマフィアと判明した。カキ氷屋にいた大男は彼女の護衛の1人だった。
マフィアと因縁があり怯える店主に『逃げたらばらして臓器にする』と脅していた。僕が『華さん警護団』と名づけた彼らは、華さんの脅威を躊躇なく排除する。
彼女が快適に過ごせるように、あらゆる行動に出る。

僕は彼らと、華さんの事情を知っても態度を変えたくなかった。彼女は実家が特殊というだけの、僕の生徒だ。……という想いが勢い余り、壮絶なすったもんだを経て、
僕は『華さん警護団』と対峙し、彼らに彼女への想いを堂々と述べるとこになった。
クリスマスイブに彼女を誘うとも伝えた。

カキ氷屋で初めて会った巨漢は僕の言葉にじっと耳を傾けてから、口を開いた。
「華お嬢さんの貞操を守ることが、俺たちの仕事じゃねえ。が、泣かせたら、……分かっているな?」

そうなのだ。当の華さんは、現在僕の前にいる。
着衣のままベッドの上に仰向けに寝そべっている。抱擁の末、熱い口付けを交わし、部屋の照明は落とした。窓から差し込む夜の街の灯り、そしておぼろげな月光だけが、
僕らを照らしている。

このうす闇の中で、華さんの瞳は潤んでいた。歓喜。そう、彼女は僕と結ばれたいと思っている。その想いは僕も同じだ。
が、何故だろう。腰が痺れるような感覚はあるのに、股間に圧迫を感じない。とにかく上を脱ぎ、ズボンのボタンにも手をかけて、気づく。無い、のだ。男性器がどこかへ旅立ってしまった。
今夜はクリスマス・イブだ。愛の奇蹟が起きる夜だ。彼女も期待している。僕だってそうだ。
文字通り命がけで、彼女の期待に応えるつもりだった。失望させたら『華さん警護団』に殺される。死は確定している。なのに……ない。
どこにもない。

「さて、どうしたもんかな」
と、僕は言葉を漏らした。
0533この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 14:12:06.51ID:uxjr72/p
>>530
>>532
名作ではないけど、これくらいなら、フランツ・カフカの変身を一回読めば即興で
書くことができます。細かい粗は許してね。

お師匠様が『不合格!全然駄目!』とか言いそうな出来栄えだけど、これくらいの絶望ならちゃちゃっと
書けるよ。
0534ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/24(日) 14:22:42.06ID:vNiK/QO5
>>532
主人公が命を賭ける程の相手なのだろうか!
ただの生徒で知り合った期間は相当に短いと思える!
しかも、華の取り巻きに恐怖を感じている!
主人公は格闘技の経験者、または裏の世界に通じているようには書かれていない!
年齢は三十二才で日本語講師! 少し身体を鍛えている程度!
しかも文章が粗い! 打ちミスもある!

>「さて、どうしたもんかな」
(死の淵に立った状態の言葉に思えない!)

うーん、イマイチ!(`・ω・´)
0535この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 14:27:05.33ID:uxjr72/p
>>534
いや、だから即興ですってば。リーマンさんみたいな万能タイプと比べたら駄目!
でもまあ確かに最後の台詞には違和感ありますね。
なんか言わせたいんだけどなあ。・・・・・・思いつかない。
0536相模の国の人
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2017/12/24(日) 14:30:56.29ID:xGuFOwfS
「光太郎や、何をいぢっているんだい」
 私は光太郎が左手に持って、右手の人差し指でその上の表面を撫でておる。
 不思議で仕方がない。
「これ?」
「うむ」
「これは、スマホですよ」
「スマホ、何ぢゃいそれは?」
「分かりやすく言うと電話、写真の機能を備えた機械ですよ」
 栄二が説明する。
 厚さは数センチもない、長さが十五センチくらいで長方形をしている。
 私が居る昭和十五年には当然ない、電話と言えば黒い電話、カメラと言えばもっと大きいレンズが付いたものだと思うが、
 この時代には最早、無いのであろうか。
 ドイツのライカなどは高価で家が一軒買えるなんて言われていた時期もあった。
 このスマホなる物は幾ら位するのだろうか。
「光太郎、そのスマホで私を写してみなさい」
 光太郎はスマホを私に向けた。
 数秒ほど向けた後、スマホで何やら確認している。
 普通、写真と言えばシャッター音がする筈なのだが、それがない。
「お爺様、これです」
 光太郎が私のところにスマホに映し出された写真を見せにやってきた。
 モノクロなどではなく、恐ろしく鮮やかな天然色、私の厳つい表情は勿論、皺の一本、鼻から少し出た鼻毛まで
 映し出されてた。
 私は非常に驚愕した。
 私は閃いた。
 これを持って鉄道に乗って、旅をしたら楽しいだろうなと。
0537この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 14:31:29.07ID:uxjr72/p
ではジム&飯に行って来ます。クリスマス1人飯。
楽しみ。ではでは。
皆様良いクリスマスイブを。
0538ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/24(日) 14:46:47.05ID:vNiK/QO5
>>536
なんだって、シャッター音がないだと!(・`ω・´)

無音アプリを利用しているのだろうか!(`・ω・´)
0539相模の国の人
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2017/12/24(日) 14:50:15.56ID:xGuFOwfS
>>538

ワイ師匠! 私の使っているurbanoは無音です! 
0540ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/24(日) 15:00:31.22ID:vNiK/QO5
>>535
>「さて、どうしたもんかな」
>と、僕は言葉を漏らした。
ワイの場合
「さて、どうしたもんかな」
 と、冷静に努めようとして失敗した。
 恐怖に支配された肉体は言葉どころか、小便まで漏らした。
 続けて出た放屁には湿り気があり、瞬く間に悪臭が溢れ出す。
 漏れっ放しの僕に蔑みの目が向けられる。早口の中国語は罵倒の意味を含んでいるのだろう。
 華は急いで身なりを整えると、怒りを露わにした甲高い足音で部屋を出ていってしまった。
「……助かったのかな」
 僕は涙を流しながら笑った。

さて、仕事の続きをやるか!(`・ω・´)
0541この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 15:22:10.56ID:uxjr72/p
>>540
広東料理のようなスパイスの効かせ方!
さすがっす。

冷静に努めようとして失敗するのは、キャラ的にありですね。
親筆ファイトです! &めりくり
0542この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 15:28:16.62ID:wElrDWWv
>>536
最初の3行目までは、相模さんまでチンコネタに参戦したのかと思ってびっくりした
0545ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/24(日) 16:42:59.47ID:vNiK/QO5
ワイは独りステーキ!
百グラム、なんと二千円!
五百グラムのヘレステーキを無塩バターと天然塩のストイックな味付けで調理する!
血の滴るようなレアを貪り食う! 時にワサビを塗りたくる! ビールをがぶ飲み!
キャビアの缶詰も開ける! 取って置きのブルーチーズをネズミのように浅ましく齧る!

楽しい予定が盛りだくさん!(`;ω;´)
0546この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 16:50:10.83ID:xGBvEg5X
慰安婦の話が出ていたので一言
我々は日本人です
人権無視? 性奴隷?
ありません
それは外人の発想で日本人には存在しません
サンフランシスコもなにが面白くて日本を敵に回そうとしてんですかね
あと、旭日旗は韓国も担いでた旗です
靖国に祀られてるのは韓国を比護する立場の人でした
あと、慰安婦は日本国民に向けて募集されたものです
当然日本人だった朝鮮民族も応募してきました
ただ、正当な方法で娼婦になったかどうかまでは管理できませんせした
その責任を全部日本に押し付けて、しかも話を盛る民族に怒りを禁じえません
0547この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 16:59:32.75ID:xGBvEg5X
そもそも
西洋諸国が欲望でアジアを侵略した
そいつらを追っ払ったら侵略て意味わからん
日本は悪でなくてはならない理論の根幹を感じる
そもそもペリーが日本に来たとき
アジアの猿を制服するの余裕wwwて思ってたら優れた文明と確率された政府があって
おうふ
0549この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 17:04:32.17ID:xGBvEg5X
そっからずっとお友達やったのに第二次世界大戦でいきなり裏切りよった
まあ母国のイギリスやらドイツと手を結んだ日本やらいろいろあったやろうけども
未だに日本が悪い風潮はどないぞならんか
0550この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 17:06:29.60ID:NgpGaRnj
ジムの合間に。
160kgの重りでスクワットをし
20kgのダンベル片手に腕と背を鍛え
60kgの重りで腹筋をし、
全身ビキビキのバキバキに鍛えて
夜から独りホテルバイキングです!
(^ω^#)
伊勢海老めっちゃ食べる予定っす。
5000円のバイキングですからね!


慰安婦については同じ意見です。
東北で身売りが行われましたが、諸外国を
訴えるという事を
日本はしていません。慰安婦を名乗る人々の証言にもジープが出てきたり、
朝鮮戦争と混同しています。そもそも20万人も
軍が連行なんて
している暇ありません。
食費どんだけかかんねん。
が、それを事実として書いて、直木賞を受けたのが
村山由佳です。テンション下がりますね。
教本として読んでいたんですが、ぶん投げたくなりましたよ。
0551この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 17:11:47.96ID:xGBvEg5X
うちのじいちゃんは軍人だけど
知っているのは
日本を守るために若い頃から戦った
晩年、酒は日に一合の鉄則
仲人をしてカッポーを作るのに必死
0552この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 17:13:28.90ID:4e5f6CI+
知ってる人が自殺したなんて話は誰でも聞いたことがあるもの。
それが人口1億人を超える日本で年間3万人という人数。
ところが20万人が強制連行されたはずの国で聞き取り調査の結果、該当者がいなかった。
ということは推して知るべし。
0553この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 17:25:20.22ID:4e5f6CI+
>>550
>夜から独りホテルバイキングです

俺も大概一人でどこへでも行くけど、イブだけはさすがに出にくい
勇者と呼ばせてもらおうw
0554この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 17:37:49.05ID:xGuFOwfS
>>547
真面目な話をすると、薩英戦争をやってみて、日本は武力で潰すのは難しいと判断したんだと思う。
日本本土を征服するのは、欧州大陸を征服するよりも遥かに難しい。当時の日本は道路網が今ほど発達していないし、
港を抑えても、内陸に攻め込んだ味方に補給するのが難しい。例えば東京湾を抑えても、そこから、大月辺りまで進撃した味方に補給をするとなると、
膨大な労力と物資がいる。恐らく、本土決戦をすれば負けないという確信が参謀本部の若手将校にあったのも、この点だったのだろうと推察する。
雨が降れば泥塗れ、進撃できない戦車とトラック。ただ、感情だけで考えていたのではないと思う。
飽くまで、個人の考えなので絶対とは言いません。
0555相模の国の人
垢版 |
2017/12/24(日) 17:41:23.58ID:xGuFOwfS
従軍慰安婦なんていませんでした、いたのは慰安婦。当時はピー屋なんて呼んでいたそうです。
朝鮮人のみならず、日本人の慰安婦も居ました。もし、慰安婦問題が犯罪であるならな、日本人慰安婦の告発があってもおかしくはないですが、聞いたことがありません。
勿論、日本陸軍でも犯罪があったのは事実ですが、欧米列強の軍隊に比べれば圧倒的に少ない。
上官暴行、殺人、窃盗など。
0556相模の国の人
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2017/12/24(日) 17:44:44.70ID:xGuFOwfS
因みに陸軍大学校の実地研修と戦術討議などは真剣勝負で、補給の業務と遂行は我々が想像する以上に
大変です。連合国もノルマンディ上陸作戦以降の補給で大変苦労しています。
素人は戦術を語り、玄人は兵站を語るという格言があるくらいです。
0557この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 18:03:55.48ID:xGBvEg5X
日本人に尊敬や慎みをもって接すれば最大の敬意を払われるが
脅迫や鞭撻をもって征服することはまったくもって出来ない

イギリス人は間違えたね
アジア人と舐めた結果がそれ
んで日露戦争で表面上同盟組んで
ガクブルしながら見てただけ
コイツキレたらこえーと思ってただろうな
0558この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 18:15:13.38ID:xGBvEg5X
スタンドプレーが許される欧米と違って
戦争するってなったら全国民が押してくる日本人を舐めてた
0559この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 18:16:19.77ID:Jg1Q2U0s
南京大虐殺300万人。
ふと、自然な疑問が思い浮かびます。
もしその数が正しいなら、果たしてどんな手段でやったのか?
銃剣でしょうか? 何人がかりで虐殺を実行したかは知りませんが、日本兵ずいぶんと体力がありますね? 当然抵抗もあるでしょうに。
あるいは銃殺? 何万発、あるいは何十万発? 戦闘外のことにそこまで無駄弾を使える。なんとも豪気なことですね? よっ、お大尽!
それとも一所に集めた上での砲撃でしょうか? それでも結構な砲弾と火薬を消費しそうですよ? やっぱりお大尽!
それともナチスみたいに毒ガスでしょうか? 300万人規模の一斉毒ガス殺人。当然ながら、後世に語り継がれるでしょうに、ちっともそんな話が聞こえてきません。不思議ですね?
0560この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 18:16:51.06ID:2zO384rk
訂正。

明治天皇は、1967年に十四歳で一月に即位。
十月に王政復古の大号令。11月3日に誕生日で15歳になる。
12月に討幕軍を率いて戦争に従軍して、幕府軍に勝利。
12月28日に十五歳で十三歳の藤原氏の娘一条美子と結婚した。
0562この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 18:24:47.00ID:NgpGaRnj
>>553バレンタインにコンビニでゴディバチョコを買うよりは
ハードル低いですよ。
でもあれはチョコ美味しいし
ネタとしても美味しいし
一度に二度美味しいです!

非リアならお試しあれw
0564この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 19:57:37.95ID:wElrDWWv
>>562
バレンタインの次の日に買うのが正しいマナーです
ホワイトデーの次の日だと更にポイントが高いですよ
0565この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 20:08:26.77ID:NgpGaRnj
>>564
これはね。
女性の店員さんにね。
「好きです」と言われながら受け取ると
脳内変換するという高度な自虐
プレイなのです。

マナー違反に対する冷たい眼差し……これもまた一興ですわ。泣
0566この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 20:35:16.73ID:wElrDWWv
>>565
なるほど
で、かわいいお姉さんのレジのところに並んでいると
「ニバンメノオキャクサマコチラヘドゾー」
と隣のレジのサハ・サノバビッチ君に呼ばれて、泣く泣くそっちへ行くんですね
0567この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 20:41:20.68ID:NgpGaRnj
>>566さては見てたな!
ちなみに今年の札幌抱き合うかっぽーだらけなんだが。
北海道はいつからラテンの国になったんだろう?
0568この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 21:11:18.19ID:5PsI9888
戦争を知らない世になった今はほぼどこの国も過去の過ちを、
当事者では無いからこそどう扱うかで人間性が現われるものだと今日のレスを見て思いました。
アメリカも、もちろん日本も、残された戦争を知らない者は罪の着せあいばかり。
当事者のやったことは既に分からない、事実も語り口ではフィルターが掛かっている可能性もある。
ただ一ついえることは悪い戦争が行われ、どの国も被害にあった。ということです。
悲しいことですが、人というものは醜いものです。
何も戦争も知らない若造がこんなことを言ってごめんなさい。
0569この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 21:12:42.56ID:X2YgMvFU
ワイさん、メリークリスマス!!
もうすぐ年が明けますねぇ。
0570ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/24(日) 21:21:08.03ID:vNiK/QO5
お腹パンパン!
肉を頬張っている時にくしゃみが出た!
鼻水の代わりに肉汁が出た!
しかも鼻の奥の方に肉片の感触が!
何度も鼻をかんだら肉の詰まっていない方から鼻血が出た!

ブラッディサンタの呪い恐るべし!(`・i i・´)
                    ̄
0571この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/24(日) 21:32:26.36ID:uxjr72/p
>>568
多分外人と接してみれば分かるけれど、『反論しないのは認めた事だ』と思われて、
話がどんどん膨らんでいくのが
国際社会なんだよ。言わないけど分かってくれる、こちらが一歩引いてお互いをたてあう、
これは日本人同士だから成立しうる美徳なの。
アメリカ人たちとルームシェアしたことあるから分かるんだけど、本当にメンタリティが違う。
でも違うのは日本人で、アメリカの方がスタンダード。
善悪の次元じゃなくてね・・・・・・、エスカレートしてく物言いをどうするかどうかって話なの。

例えばだけど、『戦争は嫌だった』:これは正しい。
『日独伊三国同名は間違いだった』:これもそうかもしれない。
『ユダヤ人虐殺は日本が主導した』:え? てなるでしょ。
何それ? てなるよね。でもまあ、三国同盟のせいでヒトラーが力つけたってのもあるから、
被害者もいる話だし、謝罪して黙っているとするよね。
すると、『アウシュビッツは日本が建てた。とにかく全部日本が悪い』となる。
もちろん反論する。すると、別の国の人がこういうわけです。

戦争を知らない世になった今はほぼどこの国も過去の過ちを、
当事者では無いからこそどう扱うかで人間性が現われるものだと今日のレスを見て思いました。
ドイツも、もちろん日本も、残された戦争を知らない者は罪の着せあいばかり。
当事者のやったことは既に分からない、事実も語り口ではフィルターが掛かっている可能性もある。
ただ一ついえることは悪い戦争が行われ、どの国も被害にあった。ということです。
悲しいことですが、人というものは醜いものです。

事象としては違うことだけど、感覚的にはこんな感じです。覚えておくと何かの役にたつかもしれません。
0572相模の国の人
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2017/12/24(日) 21:34:01.61ID:xGuFOwfS
>>559
連合国の戦争犯罪を隠すために、ナチスが悪かった、日本が悪かったという風にしないと
自分の戦争犯罪が糾弾されるから、やっている側面がある。
ホロコーストだって、計画的虐殺ではなく殆どがチフスによる病死です。病理検査すればわかる筈ですが、
ドイツにおいてはそういう行為も犯罪です。狂気に満ちていると言っても過言ではありません。
0573相模の国の人
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2017/12/24(日) 21:36:59.01ID:xGuFOwfS
因みに日本軍の戦死者の六割は餓死者だ。
これは海軍がシーレーンを軽視し、ろくに船団護衛をしなかった結果である。
戦争犯罪というなら、帝国海軍を糾弾せねばならない!
0574この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 21:39:08.32ID:uxjr72/p
>>570
こちらもお腹ぱんぱんです。
家族連れやかっぷるに紛れてイセエビ食べまくりました。
もうグラタン見たくない。チキンだって、オリーブだって、おすしだって、ビーフシチューだって、
生ハムだって、鴨肉だって、
ショートケーキだって、シュトーレンだって食べて、
く、苦しいってなって帰る途中抱き合うカップルばかり見て、リア充爆発の呪文唱えて日本吹き飛ばない
かな、なんて思いました。
0575ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/24(日) 21:55:28.56ID:vNiK/QO5
ワイは仕事の関係で家から離れられなかった!
路面が凍っているので人も呼び難い!

ワイも肉を堪能した! 香ばしい匂いに鼻も大満足!
まさか、料理を鼻で味わうと云う表現は
実際に鼻の穴に肉片を押し込む意味なのではないのか、ピコーン!(・`ω・´) (軽く錯乱中)
0576この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 22:01:12.37ID:X2YgMvFU
>>574
イブを堪能されてとても良い事ですね。美味しいものを食べる。幸せの一つですね。

>>575
なるほど。確かにそうかもしれませんね。今日もワイさん元気そうでよかった。良いイブですね。
0577ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/24(日) 22:07:10.35ID:vNiK/QO5
カルーアミルクは飲み易いが、アルコール度数は侮れない!

さて、寝るか!(`・ω・´) (……牛肉をたらふく食べる夢は見ませんように!)
0578この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 22:11:04.30ID:uxjr72/p
>>575
北海道の冬の路面は常に凍ってるかすべっすべなので、その言い訳は苦しいですね。笑
非リアでいいじゃないですか! 鼻肉詰め把握です。

>>576
ケーキ食べましたか? 自由さんは良いクリスマスかな。
0579この名無しがすごい!
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2017/12/24(日) 23:05:08.33ID:X2YgMvFU
カルーアホットミルクも良いかもしれない。おやすみなさい。

>>576
うーん。法事で疲れました。クリスマスとはいえ明日から普通に仕事なんだよな。……ふぅ。
0580相模の国の人
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2017/12/24(日) 23:40:56.37ID:xGuFOwfS
ささやかながら、ケーキを食べました。美味しかった。
0581この名無しがすごい!
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2017/12/25(月) 00:03:56.66ID:oXiEVbtl
>>520
>>516です。
昨晩は本当にありがとうございました!
リーマンさんのあたたかで真っ直ぐなお言葉が、胸に響きました…
先を考えますと茫然としてしまいますが、お言葉を糧になんとかがんばらねばと思います。
かえすがえす、ありがとうございました。
メリークリスマス!

皆さん、メリークリスマス!
0584ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/25(月) 08:04:28.47ID:dChDbPoa
>>582
子供を遺伝子レベルから創造することができる!
作中ではデザイナーベビーと呼ばれていた!
論理の組み立ての過程が明快で難なく心に入ってくる!
主人公の父親は科学者で我が子をデザインすることができる立場にいながら、そうはしなかった!
その心情は最後まで明かされず、仲の良かったサクラと云う子供の過程を見せることで匂わせる!

デザインされた優秀なサクラ! 手を加えられなかった主人公のリコ!
デザインを推進する政府! やんわりと拒絶する科学者の父親!
全てが対比の関係になっていた! 明確に分かれていてわかり易い!
用意された薀蓄も悪くない! 一重瞼の話は興味を持って読み進めることができた!

最後の一行は読者に対する問題提起と思われる!
>政府はデザイナーベビーを推奨しています。リコの父親は優秀な科学者でした。
一行だけを見ると素っ気ないが、ここまで積み上げてきた過程によって重みが増している!

よく考えられた作品であった!
物語の中ではデザインされた人間は淡白に描かれる!
主人公は人間味に溢れ、感情的な様子で表現されていた!

ワイはふと思った! リコの父親はどちら側の人間なのだろうか、と!
薀蓄は語るが感情は見えない! 科学者と云う立場は優秀でデザインされているようにも思える!
もしくは努力によって勝ち得た地位であり、天然の場合も十分に考えられる!
ただし立場がわからないとしても話に大きく関わる部分ではないので瑕疵とは云えない!

明るく丁寧な口調が別の何かに変質してじわじわと効いてくる作りが見事であった76点!(`・ω・´) 最高得点を更新!
0586この名無しがすごい!
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2017/12/25(月) 10:24:27.78ID:gM8MCp1o
>>582
素晴らしい。
0587この名無しがすごい!
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2017/12/25(月) 10:46:34.30ID:XzULAJC9
戦犯民族ジャップ猿は
周りの国に人質さしだして謝罪する義務がある
0588この名無しがすごい!
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2017/12/25(月) 11:48:06.21ID:6gmw6jvU
2013年に韓国で行われた国際アマボクシング大会で生まれた言葉
Don't Korea!
0589この名無しがすごい!
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2017/12/25(月) 11:56:29.41ID:791sImzw
>>582

一つ気になったのですが、デザイーナズベイビーと「ズ」をつけたほうが適しています。
デザイナーベイビーだと、ベイビーが自分をデザインしたことになります。
正しくはデザインベイビーか、デザイナーズベイビーです。
デザイナーズマンションの場合だと、デザイナー入居者ということになります。
0590ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/25(月) 12:50:25.63ID:dChDbPoa
>>589
遺伝子操作をされた子供のことを「デザイナーベビー」と呼んでいる!
話の主題になっているので複数形に変える必要はない!

ワイの考え!(`・ω・´)
0591この名無しがすごい!
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2017/12/25(月) 13:18:44.90ID:jtDnepf7
四十歳のおれたちの世代にとって、
日本三大美女は、広末涼子、後藤真希、篠原ともえ、な感じある。
三大美男子だと、イチロー、稲葉浩志、木村拓哉だろうか。
女子が、固い女性でも、イチローや稲葉にお願いされると「喜んで」といってしまうように、
男性陣は広末やゴマキにお願いされるとOKしてしまう。

現代っ子の三大美女って誰なんだろう。
0592この名無しがすごい!
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2017/12/25(月) 13:34:42.87ID:791sImzw
>>591
美女を題材とした作品を書くのでしょうか。
三人以上になりますが個人的意見を述べます。
玉城ティナ、高橋愛、森泉、山本美月、黒木メイサなどなど。
半数ハーフだなと思いました。
総合的な面で、肌の美しさ、顔立ちの可愛らしさ、好感度から言って、綾瀬はるかは入ると思います。
他にも女神的な存在の女優さんもいますが、作品を書いていて、この俳優さんに演じてもらいたいと思うことはありますね。
0593この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 13:40:21.15ID:jtDnepf7
日本文学は世界最高水準。
いえ、決して大言壮語ではありません。
避妊する娼婦の心理描写の上手な「JKハルは異世界で娼婦になった」、
いじめ文学の傑作「美少女を上手に○○○にする方法」、
官能小説の傑作「思った以上に透視能力」、
避妊をしない場合の女性の理想の一年間「テキスト9」、
結婚願望の書「説教師カニバットと百人の危ない美女」、
男になりたい女性の小説「金毘羅」、
フェミニズム文学の傑作「プラトニックセックス」と、
女性を描いた小説群では日本は世界最高水準にあります。
0594この名無しがすごい!
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2017/12/25(月) 13:43:30.73ID:791sImzw
>>590
単数、複数でいうならそうなのですが、デザイナー自体が「デザインをする人」の意味があるので、その観点からのことでした。
デザイナーズのようにSがつくことで、名詞から名詞の所有格語尾になるのでデザイナーズベイビーかなと。
英語の使い方ではデザイナーベイビーでも合ってるのでしょうか。
0595ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/25(月) 13:55:58.61ID:dChDbPoa
>>594
「デザイナーベイビー、デザイナーベビー」のどちらでもよい!
作者はタイトルを「デザイナーベイビー」としているので、それで構わない!

>英語の使い方ではデザイナーベイビーでも合ってるのでしょうか。
(固有名詞と考えればよい!)

仕事に戻る!(`・ω・´)
0597この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 16:24:21.05ID:qk2p7EAO
おめでとうございます!
でも、できれば・・・・・・犯罪トレンドの方、更新して欲しいなあ。
続きお待ちしております。
0598相模の国の人
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2017/12/25(月) 17:17:01.18ID:w+DQglfI
>>582
文章も素晴らしいが、それ以上に話の筋が素晴らしい!
凄いぞ! 
0599相模の国の人
垢版 |
2017/12/25(月) 17:18:26.91ID:w+DQglfI
ムズガルド王国君! >>582を見習った方がいいぞ!
0600ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/25(月) 17:26:34.53ID:dChDbPoa
今頃になって気付いた!
タイトルはデザイナーベビーの方だった!

そろそろ精米を始めるか!(`・ω・´)
0602この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 17:54:57.63ID:+iC7YS1B
舞台が千葉県なんだから千葉訛りの和製英語ってことでいいっぺよ

>>582
とにかくおめでとう!
素晴らしいです!
も少し王座に座っていたかった
0603この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 18:37:49.14ID:jQ3Shy8N
>>582
素晴らしいですね
582さんのような方がぽんと現れるから、ここを覗くのは止められない
良い刺激になりました
先週末に長引いていた宿題にケリをつけたばかりで、時間があります
年末年始に、久々に気合の入れた作品を作ろうと思いました
0604この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 18:53:41.74ID:791sImzw
>>595 >>596
どうもありがとうございます。いろいろな方面からまた英語を勉強してみます。
なかには和製英語として確立しているものも多いので、もう少し頭を柔軟に見てもいいのかなと思っていたところでした。

>>600
昭和初期の懐かしい風景……。(生まれてませんが……(ёωё))
0605相模の国の人
垢版 |
2017/12/25(月) 19:09:40.31ID:w+DQglfI
私は過去の作品でインチキ茨城弁を造語してしまったのですが、なぜかワイ師匠は見逃してくれた。w
0606相模の国の人
垢版 |
2017/12/25(月) 19:17:13.74ID:w+DQglfI
三大美女か! 原節子が入っていないのは、どういうことだ!w
今日も身体が痒い! 車の運転で大変だった! 今日は所沢まで行き、柳瀬川のせせらぎに心が癒された!
環八が相変わらず混んでいて、渋滞の原因が内回り、三本杉陸橋付近で車五台の事故! この時期になると、サンデードライバーが
増える!  オイ! サンデードライバー! 下手なら運転するんじゃない! ボケ! って言いたくなる、今日この頃。
あとは前カゴに買い物を荷物を載せたオバちゃんのチャリンコが怖い! 周りを見ないで、突っ込んでくるから。
昔特攻隊、今オバちゃんだ!  
0607この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 20:50:49.15ID:gM8MCp1o
>>602
たかもりさんも十分凄い。高得点貰った人羨ましすぎる。
0612この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 22:31:49.28ID:791sImzw
うちは原節子さん好きですよ。
日本の良妻賢母役という印象ですし。
一家に一人原節子。
デジタルテレビになる手前の時代、テレビで原節子の白黒ドラマを見たとたんに
「日本女性の美しさって素敵だ」と鮮烈に思ったものです。
その時はまだ小娘だったから平成を生きていて昭和の風情が珍しすぎたものです。
0613この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 23:18:50.21ID:gM8MCp1o
>>610
下らなくないない。お題からここまで広がるアイデア素晴らしいです。私は18禁小説書いてましたよ。この一年そう言う小説ばかり書いていたな。
0614相模の国の人
垢版 |
2017/12/25(月) 23:24:11.50ID:w+DQglfI
>>612
家に戦前の「主婦の友」がありまして、そこのグラビアを飾る原節子が綺麗なんですよ!
>デジタルテレビになる手前の時代、テレビで原節子の白黒ドラマを見たとたんに
「日本女性の美しさって素敵だ」と鮮烈に思ったものです。
その気持ち分かります!
0615この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/25(月) 23:40:55.23ID:791sImzw
>>614
日本特有の美徳は本当に稀な文化だと思います。
今の世の中はいろいろなものを忘れ去った時代ですが、映像に収まってくれていることで教訓に出来たりします。
大和撫子や日本男児に顎枯れる若者は絶対にどこかにい続けると思います。
日本人の遺伝子にもとから息づいてるものだし。
それこそ遺伝子のお話を書いた方の「科学者の父」の言うことですね。
日本の心の遺伝子が残り続けるし、受け継ぐ人がいる限り忘れられることは無い心だと思いました。
0616この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 04:44:56.46ID:CJmL3qOE
夏目雅子を忘れていないか?
0617ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/26(火) 07:16:24.38ID:cLYYUrwq
>>616
三蔵法師のイメージが強い!

今年もあと少し!
大晦日くらいは執筆を休んで新年に備えたいものである!
紅白歌合戦に興味がないワイでも「ゆく年くる年」は欠かさず観ている!
荘厳な鐘の音を聞きながら去りゆく年に思いを馳せる!
日付が変わる頃、新年の抱負を胸中に誓う!

少し早いが来年もワイスレをよろしく!(`・ω・´)ノ
0618相模の国の人
垢版 |
2017/12/26(火) 07:52:38.04ID:MMaeYK4a
>>615
そうですね! 戦前の主婦の友を読んでいてもそう思ったりしました。故に何かを残すという事は
大事ですね。

>>617

概ね川中島はラストのシーン、考えました。回想の終わりと、丙三がどうして武田家で出世の誘いを断ったか。
源助が労咳で死んで、丙三に言い残したこと、その後の武田家、ほんの少し天正壬午の乱を描き、徳川家に従って
今に至るまでを語らせて、最後は聞いていた娘が登場して、どうして武田家で出世を断ったか、源助の思いを語らせようかと。
0619相模の国の人
垢版 |
2017/12/26(火) 08:04:28.61ID:MMaeYK4a
そこで
>拙者は源助に母親が誂えた唐衣を寝間着の上に着せてやった。
「これは、如何いたしたのじゃ」
「お母ぁが、いつか源助に着せてやるんじゃって誂えてくれたんじゃ」
 源助は髷を縛った紐を解き、黒髪が流れ落ちる。
 一陣の風が吹き、源助の肩越しに、薄紫色に染まった山桜の葉が雨の様に乱れ踊った。
 美しい唐衣に散る桜が源助の美しさを映えさせた。
 源助は甘えた目で拙者を見つめ、胸に縋った。
「仮初の夢がいつまでも、続けばいいのに……」
 拙者の胸に温い吐息を感じた。
 労咳で余命短い己の願望なのだろうか、人生の儚さを思った。

という考えていた文章を入れたいです。
0620ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/26(火) 09:30:26.34ID:cLYYUrwq
>>619
美しい場面ではある!
源助は他の登場人物と比べて、あまり作中に登場していない!
二人の仲を表現する言葉や場面が不十分に思える!
その弊害で命の灯が消えようとしている場面の盛り上がりに不安を覚える!
源助との死別を迎える前に、二人の関係を深めるようなエピソードがもう少し欲しいところ!

ワイの考え!(`・ω・´)
0621相模の国の人
垢版 |
2017/12/26(火) 14:02:48.80ID:MMaeYK4a
>>620

仕官前の青春時代ではなく、丙三、兵伍が教養を身に着けた後のエピソードでも大丈夫かな。
そうなると、三方ヶ原の戦いを加えることに。
0622この名無しがすごい!
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2017/12/26(火) 18:51:51.02ID:BnDVIJjF
>>619

横から失礼します。
実に流麗にして美しい文体ですね。とても好きな感じです。なのでよけいに気になってしまいました。
ちょっと気になってしまったのですが、戦国時代に詳しくなくて分からない所が多くて質問したく思いました。
丙三という人物も調べても分からなかったので、本当にこの一遍だけを読んだ疑問だけを述べます。
源助は男なのか、女なのか。拙者さんとは並々ならぬ関係なのか、親子関係なのか。
男なら髷を落とされて天辺の剃られた状態で美しさを感じることには現代人なりに不明に思えまして。
薄紫色から、夕刻であると見受けられるのですが、桜の「葉」は、花弁ではなくやはり「葉」なのでしょうか。
0623相模の国の人
垢版 |
2017/12/26(火) 21:03:44.00ID:MMaeYK4a
>>622

源助は高坂弾正の最初の名前です。源助は両性具有という設定です。初代の源助は幼いころに病気で死んでしまいます。
悲しんだ両親は西国に旅に出て、両性具有の子供を自分の子供として、二代目の源助として育てます。しかし、青年期になって両親は死んでしまいます。
源助は家の再興のために、信玄に仕官しました。源助の美貌と才覚で農民出身としては、異例の出世を遂げます。
源助の幼馴染の丙三と兵伍は戦場で武功を立て恩賞を貰いますが、重臣に取り立てられることは中々ありませんでした。
その原因が己の学問のなさに気づいた二人は、四十を手前にしてお寺で手習いをします。
本堂で童と一緒に学ぶという屈辱ですが、それに耐えて二人は変わっていきます。
0624相模の国の人
垢版 |
2017/12/26(火) 21:07:16.39ID:MMaeYK4a
>>622
拙者は丙三こと石附丙三です。戦国物を扱った小説は多いですが、下級武士の視点というのは少ないと思い書きました。
当時も今も出世できない、下級の男を描く事で共感してもらえる部分ってあると思うんです。
自分の友人が出世して、自分は底辺で彷徨っている。けど、一生懸命頑張って最後は花開く人生と
心から愛していた女性(ひと)を失う悲しさを描ければと思います。
0625相模の国の人
垢版 |
2017/12/26(火) 21:15:06.46ID:MMaeYK4a
>>622
>男なら髷を落とされて天辺の剃られた状態で美しさを感じることには現代人なりに不明に思えまして。
総髪という設定なのです。
>薄紫色から、夕刻であると見受けられるのですが、桜の「葉」は、花弁ではなくやはり「葉」なのでしょうか。
葉は若くなく、壮年という暗示ですね。薄紫色は命尽きる黄昏時という事ですね。
細かく読んでくれるので嬉しいです。作者冥利に尽きます。
0626この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 21:45:15.64ID:oCKklv26
>>617
こちらこそ来年も宜しくお願いします。もっと小説上手くなりたい。
0628この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 22:27:14.87ID:BnDVIJjF
>>622 - 624

説明をいただきありがとうございます。これで合致が行きました。
農村出に関わらず天賦の才能で仕官になった両性具有の人の人生の話なのですね。

幼馴染との差が開くというのも、どちらもきっと双方に思うところがあると思います。
どんなに努力しても適わない地点というものは誰にでもあるものです。
そこからいかに自分というものを見つめることが出来るかが大事だし、
それを出来た幼馴染二人もそれぞれがそこで自分のありかたを見つけられるならそれこそが幸いだと思います。

総髪なら髪の毛が全部生えていますね。良かったです。ただでさえ武士にとって髷を落とされるのは恥だと聞くので、女性はその時代長く下ろしていたわけだし。
桜と葉が混合して咲く種類もあるのでそれかなと思っていたのですが、年齢を表していたんですね。
面白い表現だと思いました。
こちらこそ綺麗な文章を読めたことが嬉しかったです。
なんでも疑問に思ったら真意を知りたくなる性分というだけなので、こと細かく教えていただけてありがとうございます。

一つ、ここ数年、よく人々が言う底辺という言葉を何故みなは使うのでしょうか?
そこが理解できません。昔はそんな乱暴な言葉自体が無かったですよね。
何故人と比べたがるのか、自分に満足できないのか、人のことがそんなに気になるのか、変な風潮だと思います。
622さんにしても、充分努力してると思います。それが文にも見て取れます。
焦ることで向上できることは良いことですが、最近の風潮はなにかが違う、日本は変わってしまったと思うんです。

この疑問も問うべきではないのかなあ。しかしずっともやもやしていたんです。
思ったことは全部言っていまう性分なので、さっき他の所で人を怒らせてしまいました。
感想を細かく書いただけだったんですけどね…(-_-;)
0629この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 23:00:25.94ID:oCKklv26
>>628
全然いいと思います。
疑問があったら人に訊いたり、言いたいことを言うことはとても大切なのではないかと考えます。
その分学びにもなりますし。

そう言えば底辺ってなんだろう。
0630この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 23:08:22.65ID:A021WOqY
社会の底辺という言葉はけっこう昔からあったと思います
と言っても戦後でしょうけれど

三角形、つまりピラミッドの底辺という意味合いでしょうね
0632この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 23:26:45.41ID:dC91mueQ
>>629
底辺、ここ文芸書籍板で底辺と言えば、『底辺作者が集うスレ』のことですね
これは、なろう系のスレの一つなのですが、
なろう系では大きく分けて、上流、中流、底辺スレの三スレがあります
底辺卒業スレ、略して底卒スレという、中流と底辺の間(?)もありますが

底辺は過去作で一度もブクマ100を超えてない作家

中流はブクマ100〜ブクマ10000

そして上流は例外的にブクマではなくポイントです。10000ポイント以上
(昔はブクマ10000。ただ余りにも条件が厳しく過疎ったので、ポイントに変わりました)

という区分けです

上流が規制緩和されたので、現在中流上位と上流下位は一部重なっていますね
例えば常連のリーマンさんなどが、この層に当たります
0633この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 23:39:53.65ID:BnDVIJjF
>>629
そう言っていただけると嬉しいです。
人は最後のときまで学ぶことが出来ると思っているので、これからもたくさんのことを老若男女から学んでいきます。

>>630
ピラミッド化するほど日本は悲惨な状況に落ちたということでしょうね。
資本主義や社会主義から離れて普通にのんびり生きられている人も多いのですけれどね…。
本当に頭の良い出来る人というのは、足りない人にも合わせられて上手に個々を高められる人です。
そういう人は心から尊敬できてもっと話を聞きたいと思いますし、自然に向上心も出て切磋琢磨できます。

人を陥れてまで、足蹴にしなければのし上がれないような人は、それほどにその人に才能が無い現われです。汚い手を使わなければ何も手にできない人なのでしょう。無駄に上を望みすぎているなんて愚かだと思います。
そういう人は尊敬できません。そういう人を尊敬する人はそれまでということか、毒された人なのだと思います。
0634この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 23:47:59.22ID:oCKklv26
>>632
へぇ、初めて知ったことばかりです。ちゃんと線引きがあったのですね。勉強になりました。リーマンさん凄いんだ。彼はとても礼儀正しいですしね、人間的にも好かれますね。人格も大事だなと思います。
0635この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 23:48:07.34ID:BnDVIJjF
>>632
作家の場合では、人気があるか、人気が無いか……となるんですね。
ただ、言えることは埋もれているだけで読者がいなくても素敵な作品は実は掘り出せばたくさんあることは事実です。
ブックマークの数は時代によってみんなの好みが変われば変動します。
サイトによっても年齢層が変わってきて、若い子向けのサイトでは純文学は目を向けられない。
なので一概に人気の有無は推し量れずに、才能の有無には直結しないと思います。
だからたとえ読者が少ないとしても悲観することは無いです。時代にマッチしていないだけだから。
画家も死後に認められる人も多いわけだし。時代か単に追いつかなかった人もいます。
0636この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/26(火) 23:59:15.99ID:m9hX/JwH
>>634
えっ! リーマンさんて男性だったんですか?
どうしよう、自分は女性だと思ってなれなれしく話かけてしまったかもしれません…(汗)
どうしましょう…
0637この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 00:01:05.04ID:4zEs45pE
周りに流されず、自分が良いと思うものを書く。時々ランキングや人気度は勿論気になりますが、適度に。

なろうではないですが、別サイトの人気作家はやたら上目線で話す人が多いようです。いつだれが人気でるかわからないのにですねぇ。そんな勘違いが嫉妬の元なんですよね。
だれにでも敬意を払って接する。とても大事ですよね。
0638相模の国の人
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2017/12/27(水) 00:06:54.69ID:EdSSFDsO
年末は忙しい、明日は二子玉川のある会社に行く予定だけど、環八と246の交差部分は混むだろうな。
行くのが午後だから余計に混むよ。近くにツバメグリルがあるけど、プライベートで食べに行きたい。
0640相模の国の人
垢版 |
2017/12/27(水) 00:19:25.37ID:EdSSFDsO
昔は週刊少年ジャンプで「花の慶次」とか読んで、ひと薙ぎで十人くらいの首が飛ぶシーンとかあって、
いつか小説でこういうの書きたいなって思っていました。横山光輝の「三国志」の張飛の暴れっぷりも素晴らしい!
それを八百長信洛や武田信虎に仮託して書きました。信虎の場合は齢八十近いのですが、大太刀を振るって暴れさせています。
これは老人でも頑張れるぞ! というメッセージが込められています。
という具合にまずは、書きたいものを書くというのがいいのではないかと思いますがどうでしょうかね。
0641この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 00:20:16.35ID:b+gy66WP
男が女に必要以上に親しくしてシバかれるパターンは見たことあります

ええ見たことあります
0642この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 00:25:54.02ID:KlXiIRWb
うむ。
ちなみに俺はバリバリの底辺ですが、楽しいです。
現在時点で51(底辺の真ん中!)ブクマの増減に一喜一憂しながら、好きなものを熱量込めて書くって感じですね。

今は文章や見せ方、構成の勉強をしているんですが、次回作はそういったものに気を配って書きたいと
思っています。

早いですが、来年もよろしくお願いいたします。
0643この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 00:27:46.31ID:KCHHlHZQ
……うん。どうしよう、イマイチ話題に入り込みにくい名前の挙げられ方をしてるぞ。笑。
どこから、反応したものか……

まずは、>>636さんからかな? 
男とか女とかは気にしなくて良いですよ
まさしく>>639さんの仰る通りで。これからも気兼ねなく話しかけてやって下さい
その方が私も嬉しいです
ここの住人は皆、ワイさん門下の兄弟弟子のようなものですしね。遠慮はいりません

>>634
そんなに大層なものじゃないです
上流スレとか、一度記念に書き込んだことがあるだけで、
私如きが身を置けるところではないですよ
何せ、書き込んでる人は皆、書籍化作家さんばかりだもの
やれ印税が、やれ確定申告が、やれウチの担当編集はここが気に入らない、等々
飛び交う会話が別世界すぎておっかない
0644この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 00:32:03.31ID:b+gy66WP
>>640
前田 利益ね
関係ないけどうちの息子も通称が嫌いで信長は三郎さん
諸葛孔明は諸葛亮先生
劉備玄徳は劉備と呼ぶ
0645この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 00:32:29.56ID:KlXiIRWb
>>643
何それ怖い。
まんじゅう怖いじゃなくて本当に怖い。

たまに間違えて、底辺卒業者のスレ覗いてカルチャーショック受けるけど、選ばれし方々の
話はとてつもないね。
0646この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 00:33:31.10ID:KCHHlHZQ
>>642
てっしー、気が早すぎるよw
明日明後日も書き込むんだろうから、今言わなくても

でもまあ、来年もよろしくお願い致します
一応返事をしておこうw
0647この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/27(水) 00:37:55.82ID:KCHHlHZQ
>>645
恐いだろう
やばいよね、あのスレだけ空気が違う
1コメの定型文(スレのルール)見てきな。冒頭がこう始まる

我々は小説家になろうを支える上澄みです。上流らしい対応を心掛けましょう(うろ覚え

やばいよね。言うことが違うぜ
0648この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 01:04:12.48ID:K+igdywE
>>643
ありがとうございます…!
自分は、女性だと思いこんでなれなれしく失礼なことをしてしまったと、青くなっていました(汗)
自分も兄弟弟子の末席においていただいて、これからも、どうかよろしくお願いいたします。
本当に申しわけありませんでした!

>>639さんも、大変ありがとうございます。
あまり気にしないようにしますね。
0649この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 01:23:08.67ID:4zEs45pE
>>643
そういうところが好きなんですよ。いい奴!やっぱり大事なのは人柄と信頼。あと、初心を忘れないこと。自分の地位に頼らないこと。
仕事と同じ。常に相手の立場に立つ。新人には対しては、特別気にかける。そして大事なのは同じ立場で話す。意見が違っても一度自分の意見は置いて、相手の意見を聞いて受け止める。そんな感じでモニモニしてたら案外いろいろ円滑に進む。
と、脱線。来年もよろしくお願いします。
0652この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/27(水) 03:38:27.94ID:94V5qn2k
キンドルで有料化作品を出している作家の場合は当てはまるのでしょうか。
出版社に所属している作家だけが上級と言われるのでしょうか。
私も上級スレッドは行ったことはありませんが、確定申告や編集者の話が主ならあまりこちらに関係が無さそうですね。
0654この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/27(水) 12:22:06.66ID:EnwXoLX4
>>652
別にそれらの話が主というわけでもないですが、書籍化作家ならではの会話がそこかしこで当たり前のように交わされたいる
だいたい、そんなイメージでしょうか
0657この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/27(水) 20:44:17.01ID:CqKFU4wR
年末に限らず、常に忙しいのですよー!
滅びろ、ブラック企業

現在、残業のハーフタイムと、自販機で買ったココアを飲みながらカキコ
0658ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/27(水) 21:18:00.41ID:IXkBm1Tq
窓に吹雪く雪を見ながらyoutubeで音楽を聴いている!
今日のノドグロは美味かった! 未だに匂いが鼻に残っている!
地酒をしこたま呑んだ! 開けたばかりの一升瓶があと僅か!

掘り炬燵で背を丸めているワイはじんわりと幸せを味わっている!(`#・ω・#´) 地元の新聞にワイのエッセイが載った!
0660この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 22:34:21.29ID:4zEs45pE
>>658
おお! 凄いですね。読みたいなぁ!
開けたばかりの一升瓶が……あと僅か?
0662この名無しがすごい!
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2017/12/27(水) 22:38:28.17ID:KCHHlHZQ
とまあ、冗談はさておき、
どのようなエッセイを書かれたのですか?
やっぱり、職業作家としてのあれこれとかですかね?
0664ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/27(水) 23:55:44.23ID:IXkBm1Tq
>>662
来年の戌年にちなんで犬に纏わる話を書いた!
内容としては少し切なく、読後に心温まる展開を心掛けた!
普段の筆名は伏せているが、以前、文章について少し電話で話し合ったことがある!

募集しているエッセイの文体を「ですます調、だである調」のどちらに統一するのか!
社内で意見が分かれていたらしい! そこでワイは提案した! 内容に添う文章が一番なので、
文体を統一する必要はないと! 提言から十年以上、ワイは毎年のように作品を投稿している!
採用率が百パーセントなので、おそらくワイのことをある程度は知っているように思う!

ちなみにエッセイでは大賞を獲ったことがある!
毎○新聞に名前が載った時にはそれなりの反響があった!
ただしワイはエッセイストを名乗ったことはない!

さて、寝るか!(`・ω・´)
0666この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/28(木) 06:28:44.26ID:SDXvCYaW
エッセイ尾形
0667ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/28(木) 07:08:10.86ID:x2fm4xuP
中々に渋いところを突いてくる!
原○宗○と書き込まれるかと思った!

窓を開けると昨日の雪が少し溶けていた!
今日は寒いながらも意外と暖かい!
正月用の買い出しに行く予定なので有難い!

養鶏場では卵を買い込む! 途中にある無人販売所も見て回る!
道の駅にも立ち寄ろう! 肉屋では牛肉を二キロほど購入する!
お節に飽きた頃に食べる焼き肉やすき焼きはやたらと美味い!
酒蔵は必須で出来の良い大吟醸を何本か見繕って貰う!
既に餅は農家に頼んでいる! 大晦日の前日に取りに行く!

今日は本業と関係ないことで忙しい!(`・ω・´) 今の裡に書き進めるとしよう!
0668この名無しがすごい!
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2017/12/28(木) 07:16:33.76ID:Zsl1mZGW
日本のおすすめ観光地を風聞でまとめておきます。随時追記していきます。筆者が直接観光した観光地ではありません。風聞でまとめていくだけです。

スカイツリー:東京都。日本一高い人工建造物。東京駅の鬼門にあり、裏鬼門の東京タワーとともに風水で東京を守る。
展望台からは虹が出ると、丸い虹が見える。

明治神宮:東京都。近代宮大工の傑作。永遠につづく森をと計画して作れられ人工森林がたった90年でどう成長したかご覧あれ。
豆知識として、神社の本体とは社(やしろ)ではなく社(もり)である。つまり、森こそ神社。

天理教本部のしだれ桜:奈良県天理市。桜が咲いている時期限定。きれいな桜では極めて有名。

竜安寺石庭:京都府。枯山水の代表作。外国人には大人気。世界遺産。
0669この名無しがすごい!
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2017/12/28(木) 07:16:55.37ID:Zsl1mZGW
天空の城:兵庫県朝来市和田山町竹田の国史跡・竹田城跡

砂暦(すなごよみ):島根県大田市仁摩町にある仁摩ミュージアム。一年の時を刻む巨大砂時計がある。一年に一回ひっくり返す。

世界最大の砂時計。12月31日23時59分に砂時計をひっくり返す。

ハウステンボス:長崎県にある従業員四人で百人の客をさばくロボットホテル。植物工場とロボットシェフがある。

鹿児島県鹿児島市:桜島火山の噴火が見れる。


注※ 富士山頂に対しての極度のネタバレがあります。風聞によるもので筆者が山頂を見たわけではないですが、見たくない人は気を付けて。

富士山:日本最古の物語である竹取物語でみかどが不死の霊薬を燃やした不死山が名前の由来。
山頂まで登った人にしかわからないけど、山頂にカルデラ湖である池があるらしい。
しかも、その池に魚が泳いでいるらしい。
0670この名無しがすごい!
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2017/12/28(木) 09:59:54.95ID:2qw7HaOp
すき焼きといえば……
すき焼きってけっこう食べ方がいろいろとある割にはこれという正解がないように思います
みなさんはどう食べますか?

因みに、美食家、北大路魯山人は割り下を使わないとか
すき焼き鍋に脂を敷き、肉を半なまに焼いたところで醤油をかける
肉を取り出したところに野菜と出汁をいれ煮込み、野菜は野菜だけをたべる、これを繰り返すらしい

私は肉に直接ザラメと清酒をかけ、最後に醤油をかけ、半生で食べます
やはり、肉と野菜を煮込むことはありません
0671この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/28(木) 17:38:47.71ID:Zsl1mZGW
日本の国家機密を公開するぞ。

いや、どう考えても、きつねは天皇家だと思う。
天皇家が嫌われるの嫌で「きつね」の肩書を秦氏に押し付けやがってごまかしているな。

武家政権ってのは暗号を「けもの文字」で書くんだよ。
で、鎌倉幕府の暗号は「ぎざぎざ」を最高機密とする。ぎざぎざしたものが格好良くて高貴であるってのが鎌倉機密だ。つまり、鎌倉時代に、ぎざぎざした服を着ていたり、ぎざぎざした髪型をしていたりする人は高貴で、のこぎりが高貴な武器。

足利機密は、最高機密が「婆娑羅」であり、身分にこだわる必要はないことを最高機密としていたが、漢字で書いたために中国人に読まれてしまい、その二つの原因から荒れに荒れた。

徳川機密は、
将軍家がたぬき、その機密の手下がさる(みざる、いわざる、きかざる)、天皇家をきつねと呼ぶ。
これが徳川機密で。最高機密は「もののふがとれ」。

「みざる」はわからないが、おそらく豊臣秀吉の後継者を示し、それが手下であることを示す。
「いわざる」岩猿(孫悟空のこと)、岩のような男、つまり実力主義でいちばん強い徳川の手下。日本国家機密の裏技は「言わざる(何もいわない)」だとすべて答えにたどりつく。これを現代は「仏陀のみ」という。いや、普通に「サイヤ人」かもしれない。
「きかざる」着飾る、
となっている。洒落は日本は平仮名誕生以来ずっと暗号として使ってる。
これが三猿。

帝国時代以降、天皇家を表す暗号は、「きつね」から「たけかんむり」に変わった。
0672相模の国の人
垢版 |
2017/12/28(木) 21:14:00.71ID:NDZ3QoY/
身体の節節が痛く、怠いので、麻黄湯を飲みながら、仕事をした。
今日は遠出はなく、地元回りだったが、既に休暇に入っているのか、ホームセンターに入る車の数が多かった。
勿論、サンデードライバーも多い! ハッキリ言って迷惑至極だ! 運転するな! 仕事の邪魔だ! 右左折時に
方向指示器を出せ! 信号に青に変わっても、すぐに発車しない! こういう時はクラクションをけたたましく鳴らし、可愛がる。
時津風部屋の可愛がりに比べれば、可愛いものだ。
0673この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/28(木) 23:03:01.12ID:/LQ0ZdYg
沸騰させない方法で甘酒つくってみたら、予想以上にアルコール強くて酔っちゃった(´-L_-`)
いつもは沸騰させ熱々で飲むんだけれど。
熱湯を入れたボウルとザルに、細かく刻んだ酒粕を20分漬けて、柔らかくなった所をおたまでつぶした。
鍋に移して砂糖と塩をバランス良く入れ火に掛け沸騰する直前に止める。
それはいつもより甘くて、酒の強い甘酒になった。
私も酒には弱くなったものだな...。若い頃は毎晩飲み歩いていたというのに、飲まなくなると一気にこうだ。
寒さには甘酒と湯たんぽの季節になったし、そろそろお餅にまみれる正月になる。
振り返ってみると、この一年は上半期にいろいろなことがあって、長かったように思えても今年の正月がついこの前に感じる。
不思議にして感慨深くも、寂しい感覚だなあ(´・L_・`)
うむ。
0674この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/28(木) 23:19:19.56ID:pxK+TVZB
>>667
偉い……見習わねば!

>>668
地元だっ!


>>670
うちは野菜と肉を一緒に煮込む。
でも>>670さんのはすごくうまそうだ。
今度はそうしよう。

>>672
風邪かな?お大事に!

>>673
甘酒もうまそうだ……
0675この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/29(金) 00:32:37.22ID:0NOcKZOt
>>672
身体を冷やさないように。お大事に。

>>673
手作りの甘酒は本当に美味しいですね。

正月に向けての準備とか全然してない。ワイさんを見習わないと。
0676この名無しがすごい!
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2017/12/29(金) 01:10:42.37ID:9vq98XpV
ミートゥ。全く準備していない
年賀状も買ってすらいない。まあ、来たものだけ返すスタイルだな、今回も

仕方ないよねえ、だって明日もみっちり仕事だもの
でも今年は29日で仕事納めなだけあってまだましだ
去年はまさかの大晦日に、だだっ広い、ついでにクソ寒い、客先の工場で受注した工事の立会いだったし
動き回ってる職人さんと違って、立会いはすこぶる寒い。凍え死ぬかと思った
コンクリ打ちっ放しはホント寒い
0677この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/29(金) 01:59:27.17ID:8OsVDDg0
いいですね、すき焼きかあ。黄身と牛肉と白飯に舌鼓を打てる最強のタッグですもんね。
そういえば最近食べてないなあ..。
鍋だったらよく食べます。最初にフライパンで、長ネギ、しいたけ類、モヤシを、塩コショウしながら少し焦げ目がつくまで、
肉だけはオリーブオイルを垂らして焼いておく。すると、食材の味が散漫せずに引き立つから好き。
あとは瑞々しいままの白菜と、真っ白いお豆腐と、焼いた食材を土鍋に並べてよくわからない適当に作った出汁で茹でてます。
薄味好きだから本当にツユはほんのり金色程度。あとは白いご飯とお茶さえあればもう。
そういえば、作品に料理風景を載せたことが無かったなあ。食事時の料理名は載せてたけれど。
おやすみなさい。大晦日のK-1楽しみだ。
0678この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/29(金) 02:05:56.90ID:0NOcKZOt
>>676
うわぁ、聞くだけでガクブルですね。
私も明日まで仕事です。
周りがやすみムードだと、なんかもうヤル気モードがどーも上がらず、まぁでも忙しいくらいがちょーどいいのかなって、自分なりに思ったりするーどですよーど。
0679ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/29(金) 07:54:52.41ID:hurGvvoM
おはよう、諸君!

ワイも今日で今年の仕事納めとする!
そのように決めて書かないと終わりが来ない!
手持ちの仕事の中で一番、締め切りが早いものは来年の一月下旬である!
今の進捗状況ならば五日は休める、はず!
今日は八千文字程度を視野に入れて書いていく!

我が家のすき焼きの作り方なのだが、
大きな鍋を使う! 底にぶつ切りの野菜を敷き詰めて
酒と醤油と砂糖で大雑把に味付けをする!
少し煮込んだあと、野菜に蓋をするように肉を入れる!
豪気に八百グラムくらい投入して先程と同じ手順で味を加える!
肉の旨味が下の野菜に染み込めば完成!
大勢(来客含む)で囲んですき焼きを頬張る! 全員が一度に食べられる!
余った煮汁でうどんを頂くこともある!

今年最後の仕事に打ち込むとしよう!(`・ω・´)
0680相模の国の人
垢版 |
2017/12/29(金) 08:19:08.80ID:VKgOZ+Vx
一寸、笑える場面を書いたのですが、千摺りをかくという表現って使うかな。
汗をかくと千摺りをかくを掛けて、笑える場面を形成してみたのですが。

>「いいか! 戦場で血を流す位なら、汗をかけ!」

 兵伍が弟子たちに気合を入れる。

「はい」

 弟子たちが一斉に答えた。

「声が小さい!」

「はい!」

 弟子たちは精一杯、腹の底から声を出し大音声をあげた。

 寺での手習いでは四苦八苦しながら勉学に励んでいる兵伍も、門弟の鍛錬では水を得た魚の様に生き生きしている。

 緊張漲る場面で兵伍は、

「汗をかくのは大事だが、夜になって千摺りばかり、かくでないぞ!」
0681相模の国の人
垢版 |
2017/12/29(金) 08:21:14.07ID:VKgOZ+Vx
>
 寺での手習いでは四苦八苦しながら勉学に励んでいる兵伍も、門弟の鍛錬では水を得た魚の様に生き生きしている。

よりは

>
 寺で四苦八苦しながら勉学に励んでいる兵伍も、門弟の鍛錬では水を得た魚の様に生き生きしている。

の方がスッキリするかな〜。
0682ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/29(金) 22:40:57.82ID:hurGvvoM
>>680
そのようなことを云う人物なのか! 場面に相応しい内容なのか!
奇を衒って読者の目を引こうとする程度の動機であれば、
今一度、考えて判断して欲しい!
読者が抱くキャラクターのイメージを壊しかねない!

ワイの考え!(`・ω・´) 九千文字を越えたので寝る!
0683相模の国の人
垢版 |
2017/12/29(金) 22:56:37.03ID:VKgOZ+Vx
>>682
修正します。
0684この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/29(金) 23:18:36.47ID:D0/pV8f+
>>679
ワイさんこんばんは。今日で仕事納めですか。今年も一年お疲れ様でした。
半年ほど、ここにいましたがワイさんはとても忙しそうだなと思いました。ずっと書き続けるって大変ですね。
今年は学びの年でありました。このスレに来て色々と学びました。
小説ってこんなにも奥が深いのだな、ということにようやく気づき最近はあまり評価依頼していない自由ですが、来年はワイスレ杯に参加しつつ、課題をもらいつつ、長編にも取り組もうと心がけてます。
来年もよろしくお願いします。失礼しました。
0685ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/30(土) 10:22:07.09ID:Q4MxEAD5
こちらこそ、よろしく!(`・ω・´)ノ

やり残したことがあった!
しかも締め切りが今日ではないか!

では、また!(`;ω;´)ノシ
0687この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/30(土) 14:35:04.42ID:6rzWuT/I
>>686
相模さんのお父さんのお店に食べに行ったのですねw 行動力あるなあ

でもそうか、たかもりさんは関東住まいだから、まだ近いか

いくつもの小世界→スレ

メラメラはそのままメラメラさん
お洒落なリザードマン→リーマン?
不自由な女神を〜は、自由さんで、
賽の河原の殺し屋はてっしーかな?
サガミーもそのまま相模さんですね

一年の締めくくりに相応しいお話でした
良かったです
0688この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/30(土) 20:19:04.27ID:Zl+gJY/h
>>687
ええ行きましたともw

帰りがけに大将に伝言を頼んだのは本当です
相模さんから何か反応があるかとワクワクしていましたが、あまりに平常運転なレス(千摺りとかw)に、こりゃ伝わってねーわ!とゲラゲラ笑いながら書き上げました
あ、でも相模さんがまだ聞いてなかったとしても大将は悪くありませんからね。
「今電話しようか?」と言ってくれたのを私が「ついでの時でいいから!」と止めたのですから
さすがに会ったこともない相模さんと直で会話するほどの度胸はありませんw


というわけで、資料映像というか証拠写真です

『大きな岡と山』の地は、帝都とは思えないほど小じんまりした街だった。
https://imgur.com/R0elKI7.jpg
駅前の通りには小さな店が小さな店が立ち並び、市を成している。
https://imgur.com/K4SGEBT.jpg
間違いない、ここが魔人の窟だ……。
https://imgur.com/cpLAMyn.jpg
其は絶海の遊魚なり
https://imgur.com/BUBIl7r.jpg
其は大地を馳せる獣なり
https://imgur.com/QXFviFe.jpg
栄達魚とスズシロの根の煮物。
https://imgur.com/TYmxPW1.jpg
0689この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/30(土) 21:16:51.94ID:10YtVuK3
>>686
たかもりさん
作品に出していただきありがとうございます^^
例のお店本当に行ってきたんですね。美味しそうだなあ
機会があったら自分も行ってみようと思います
それでは良いお年をノシ
0690この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/30(土) 21:26:20.88ID:6rzWuT/I
>>688
大将「お前(相模さん)の知り合いか、友達だかが食べに来てたぞ」
相模さん「ふーん(誰だろ?)」
ってな感じで、相模さんには住人が来たと伝わらなかったんじゃないかな?
0691この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/30(土) 21:48:53.83ID:Zl+gJY/h
>>689
よいお年を
って、明日もあるじゃないですかあ

>>690
ちゃんと「栃木のたかもりってのが来たって言っといて」と名乗りましたです
「どんな奴だった?って聞かれたら、いい男だったよって言ってね」ともw
0692相模の国の人
垢版 |
2017/12/30(土) 22:31:19.21ID:3RVBLSmt
>>686
たかもりさん、こんばんわ! 今日、店に行きましたよ! たかもりさんが来たって話していました。
晩酌セットを頼んだって言ってました。わざわざ遠くから来てくれて、有難うと伝えておいてくれと言っていました。
強面ですが、一度馴染めば良くしてくれるので大丈夫です! 
作品はいい具合にデフォルメされていて素晴らしいです!w
ご来店有難うございました! 
0694この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/30(土) 22:58:31.90ID:Zl+gJY/h
>>692
相模さんこんばんわー
「晩酌セット」は「おまかせ晩酌セット」ですよね
「なれば我に委ねよ!」と料理の内容までしっかり再現しましたよ

>強面ですが、一度馴染めば良くしてくれるので大丈夫です! 
いやいや、初っ端から色々おしゃべりしてくれましたよ
料理の薀蓄とかトンカツの揚げ方の秘訣とか
マイ○○という言葉が出てきたときは吹き出しそうになりました
すごい楽しかったです
行って良かった
0695この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/30(土) 23:50:03.33ID:7d60je7e
>>694
うわー! いいなぁ!! めっちゃ楽しそうじゃないですか。小説も楽しく読ませていただきました。
女神って私ですか。女神と言われるほど若くないけれど、だとしても嬉しい。それとも、私の思い込みですか。だとしたらすごく恥ずかしい。
ワイスレの人と実際に交流を持つっていいですね。半分夢見たいなものですが実際にいつかあえたらとも思いますね。
いやー、ほんとよかったですね。
0696この名無しがすごい!
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2017/12/31(日) 00:09:24.36ID:KgXpdWvV
>>695
自由さんこんばんは
いいでしょう、楽しかったですよー
それはともかく、女神じゃなくて自称女神のサキュバスと書いたはずですがw
18金の女神というのも考えたのですが、分かり辛いのでこっちにしました
ごめんなさい
0697この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 00:21:01.60ID:RLqdZdkw
さいの河原で異能の殺し屋、うん、俺ですね。
これは来年末の旅行兼取材フラグたっちゃったかな。
タイトルは『相模寺』『相模原神話体系』『相模の踊り子』
全部ぱくりですがどれにするか迷いますね。
0698この名無しがすごい!
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2017/12/31(日) 00:22:14.46ID:sJ2OPd2R
>>696
ほんとうですね。自ら名乗っていましたねw
18金の女神かー。それはそれでいいですね。
魔界のお仲間として来年も4649。
0699この名無しがすごい!
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2017/12/31(日) 00:28:07.75ID:sGYzELQ+
>>697
『相模寺』だけ元ネタが分からない。何だろう?

リザードマン、字面的に多分リーマンなのだろうけど、
お洒落な? どうしてお洒落なのだろう?
何かお洒落な書き込みをしたことあったかなあ……
自分では思い当たる節がない
うーん、洒落た文章を書くわけでもないしなあ。気になる
0700この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 01:52:22.47ID:RLqdZdkw
三島由紀夫の『金閣寺』を読めば、ああ、『濃い』ってこういうことなんだなあ、と分かります。
あの人も作品に当たり外れがあるけれど、
ぶっ飛んでいて面白いよ。
正月の読み物に最適だと思う。
0701この名無しがすごい!
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2017/12/31(日) 02:05:40.59ID:sGYzELQ+
ああ、金閣寺か
そう言えば、てっしーは金色夜叉ほどじゃないけど、
金閣寺もよく作品名を上げているものね
ただ、寺だけでは金閣寺がすぐに結びつかんかった

しかしだ……金色夜叉に金閣寺……はっ! 金が好きなのか!? 
0702この名無しがすごい!
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2017/12/31(日) 02:11:08.88ID:DKTC6qjL
純文学ですからね。
祝賀の正月に金閣寺読むんですかい…(゜ω ゜;)
私は秋の深まりに読みたい作品です。それか初夏の緑鮮やかな時期から読み始めたい。
0705相模の国の人
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2017/12/31(日) 08:24:25.14ID:Sct6XcZz
まあ、料理も美味いのですが、大将が若い頃、昭和三十年代後半に横浜で港湾労働者として、
働いた頃の話が面白いと思う。それを肴に食べるのがまた格別ですよ!
0706ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/31(日) 09:15:49.06ID:37+C52F4
徹夜明けなので少し寝てから評価文章を読むことにする!

しくよろ!(`・ω・´)ノ (死語かも……)
0707この名無しがすごい!
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2017/12/31(日) 09:16:31.98ID:KgXpdWvV
>>699
リーマンさんおはようございます
お洒落に心当たりがないですかそうですか
まあ「妙にお洒落」という表現は作品の雰囲気に合わせて少しおちゃらけた感じにしたのですが(失礼しました)
本音を言うなら、私がリーマンさんに対して持っている印象は「洗練された読み味」なのです
淀みなく流れるような文体でスイスイと目に入ってくる。どこまでも自然体で肩に力が入っている感じがまったくなく、まるで日記を読んでいるようなスムーズさ
これこそ私の理想だなあと常々思っています
ワイさんには言葉で色々と教えて貰い、お陰様で多少は上手くなったような気はしていますが、、
リーマンさんのこれは言葉で説明できるものではないなあ。目で見て盗むしかないなあ。と
なので、来年もストーカーのように後ろからジロジロと観察させていただくつもりです
よろしくお願いします
0709ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2017/12/31(日) 11:38:03.63ID:37+C52F4
>>686
>〜結局ここも人間界と変わらないのだなと溜息を付いたりした。
(溜息を吐いたりした!)

>大魔王ワイ・ぷぅぎゃああああああが統べるこの小魔界は、他の多くの魔界と違って、平和で穏やかだった。
(そのような周期に訪れた! 研ぎ澄まされた文章を武器にして敵対する者の心を刺し貫く! 殺伐とした戦乱の時代もあった!)

>駅前の通りには小さな店が小さな店が立ち並び、市を成している。
(大事なことでも二回、云わなくともよい!)

>「諾なり。更に我、神水を求めん」
>酒をチビチビと舐めながら、暫し待つ。
(会話文では神水! 地の文では酒になっていた! 神水に酒の意味は含まれていないので少し引っ掛かった!
 黒酒、白酒、神酒、霊酒と使用できる漢字は色々とあるので困ることはないだろう!)

>ふうと息を付く。
(息を吐く!)

>私は未練たらしく海老の頭を摘み上げ、チュウと音を立てて中の肝を吸った。
(肝膵臓なので肝で合っているが、味噌や海老味噌の表現の方がわかり易いように思う!)

よくわかる内容で食レポにもなっていた!
ファンタジー要素を持ち込んでいながら、その部分の描写は極端に少ない!
帝都にしても摩天楼程度でお茶を濁していた!

金貨一枚でお釣りがくるのか!
ワイの一人の飲み代が金貨二枚弱なので格安と云える!
ワイも近ければ立ち寄ることもで出来たのだが、まあ、全く機会がない訳ではないので記憶には留めておこう!

中華ファンタジー色がもう少し強ければと思わなくもないが、まずまずの出来であった!(`・ω・´) 来年もワイスレをよろしく!
0710ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/31(日) 11:40:40.28ID:37+C52F4
>ワイも近ければ立ち寄ることも出来たのだが〜

余計な「で」が紛れ込んだ!(`・ω・´) 残る評価文章はあと一作か!
0711ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/31(日) 11:45:01.85ID:37+C52F4
>>703
>ワイさん、今回も長いですがこれはどうでしょう?

またまた、と軽い気持ちで見てみれば、横のスクロールバーが豆粒のように小さくなった!
ワイの想像を超える長さに慄いた! 急に催してトイレでジョロジョロしてきた!

昼食後にゆっくり時間を掛けて読むことにする!(`・ω・´) フィデリコの名に覚えがあるのだが!
0712この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 12:24:59.40ID:sGYzELQ+
>>707
おはよう……おそようございますw 休日になった途端これだw
なるほど、小説そのものの雰囲気づくりの為ですね。
確かに、私のことを切り離して、お洒落なリザードマンというキャラクターだけを見たら、
大魔王ワイが統べる魔界の住人のキャラクター性として適しているような気がします
他の、殺伐とした魔界との違いを出すために最良でありましょう

……洗練された読み味、洗練されてるかなあw いや、ありがとうございます
まあ、ストーカーというか、他人の良い所を観察することは誰もがしていることでしょう
皆違う持ち味、良さがありますからね
かく言う私も、常々たかもりさんのユーモアセンスには唸らされています
後は発想力も。この前のハンカチ落としとか、あの着想は非凡でした
私も見習わなければ

こちらこそ宜しくお願い致します
0713この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 13:03:28.30ID:KgXpdWvV
>>709
講評ありがとうございます
やはり色々と指摘されてしまいましたね
なんかもうこのチクチク突かれる感じが快感になってきましたw

でもちょっとだけ言い訳させてもらいます
>溜息を付いたりした
 溜息は「つく」で合っているのではないでしょうか。漢字の「付く」は間違いだと思いますけど
>「小さな店が小さな店が」
 深夜に気づいて修正しましたです。てことは昨日のうちに読んで下さってたんですね
>ファンタジー要素を持ち込んでいながら、その部分の描写は極端に少ない!
>帝都にしても摩天楼程度でお茶を濁していた!
 実はいっぱい書いたのですが、ピントがボケると思って全カットしました
他の部分はおっしゃる通りで、「酒」の表現が決まり次第手直し致します


 
あと、点数は?
0715この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 13:13:36.50ID:sGYzELQ+
>>714
おそようございます!

>>713
溜息を吐く(つく)、ですよ
『吐く』は『はく』とも読めますが『つく』とも読みます
0716ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/31(日) 13:16:18.89ID:37+C52F4
>>713
>溜息は「つく」で合っているのではないでしょうか。

これはあれか! 誘いボケと云う新たなボケの境地に至ろうとしているのか!
ちなみに「溜息を吐く」と書いて「ためいきをつく」と読むのだが!(・`ω・´;)キュピーン!

>あと、点数は?

え、内輪ネタに点数を求める?
そうね、新年が近いからご祝儀相場で69点をあげるわ!リ・ω・´川
0717この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 13:20:43.07ID:sGYzELQ+
>>そうね、新年が近いからご祝儀相場で69点をあげるわ!リ・ω・´川

ということは、元旦に上げると、過去最高得点が……(ごくり
0718ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/31(日) 13:23:21.14ID:37+C52F4
(`・ω・´) 酒で酔っ払って評価するとそのようなことも……(ごくり。ふ、またつまらぬものを呑んでしまった
0719この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 13:58:10.64ID:KgXpdWvV
>>715
>溜息を吐く(つく)、ですよ
>>716
>これはあれか! 誘いボケと云う新たなボケの境地に至ろうとしているのか!
>溜息を吐く」と書いて「ためいきをつく」と読むのだが!(・`ω・´;)キュピーン!

マジでした……。○| ̄|_
反省の意味を込めて来年の書初めは「溜息を吐く」にします 



69点やったー!
0720ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/31(日) 14:28:41.42ID:37+C52F4
>>703
冒頭の船の様子から少し引っ掛かる! 夜の航行にしては描写が細かい!
>船首像は神妙な顔を浮かべた天使で、煤がその全身を余さず覆い尽くしていた。
甲板に篝火はあるらしいがあまりに詳しく書き過ぎると夜の雰囲気が損なわれるように思う!

>目が冴えて少しも眠れないハインリヒは重い瞼を押さえながら外に出た。
(瞼が重いとよく眠れそうな気がする!)

>店内はほどほどには込んでいたので〜
(混んでいた!)

>フィデリコは首を引っ込めて、片頬杖を付いた。
(漢字で書けば「片頬杖を突いた」となる!)

>ともかく、まあ軽く打ちのめしてやるか。そうすればもう二度と寄りつかなくなるだろう。
(因縁を付けたのは主人公なのだが!
 何故、被害者的な立場にあるフィデリコが主人公に寄り付くと云う見解になっているのだろうか!)

>〜広いこの場所はとても塩梅が良かった。
>甲板で聞いた時は分からなかった細かな響きも、狭い密室でなら感じとる事が出来た。
(鍛錬場の広さがよくわからない!)

フィデリコの強さがはっきりとしない!
ハインリヒとの身長差はどれくらいあるのだろうか! 頭頂を木刀で打ち据えるにはフィデリコが高い位置にいる必要がある!
ハインリヒが姿勢を低くして刺突を試みれば頭頂を狙うことはできるが、そのような描写はなかった!
あと一点、歌に意味はあるのか! 歌えば必ず喉を狙うと、どうして判断できるのか! 理屈がわからない!
ハインリヒがフィデリコの歌を憎悪の対象にしていた、と云うような描写が先に書かれていれば、歌う意味が生まれる!
その忌々しい歌声を止める為に喉を狙う! 理屈としてわかるので違和感を覚えることはないだろう!
今回の内容であれば、ハインリヒは歌声に惹かれる! 歌姫を想像して人物に歩み寄る! よく見ると女性ではなく少年だった!
勘違いした自分が腹立たしい! 元凶となった綺麗な歌声を心の底から憎んだ! そのような展開を伏線にすれば鍛錬場の件が自然に見えることだろう!

「フィデリコ!」までは誤読の類いは見られなかった!
恐らく推敲に時間を掛けた成果なのだろう!
ただし、致命傷になり得る欠点も多い!
難読漢字を多用する必要があるのか!
人間の感情の流れがおかしい!
説明の箇所に納得できない要素が含まれている!

これらが推敲によって修正されていない時点で、あとの文章もある程度は想像ができる!
今一度、内容を深く読み込み、その立場の人間として自然な振る舞いをさせているか否かを調べた方がよい!

と云うことで今回はここまでとする!(`・ω・´) もう少し人間を知る必要がある!
0721ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/31(日) 14:36:20.98ID:37+C52F4
あと一点!
「そして」の接続詞の多用が悪目立ちしていた!
作中で四十回も使っていた! 文章が拙く見えるので悪癖として直した方がいいだろう!

では、また!(`・ω・´)ノシ 雑煮用の出汁を作らないと!
0722この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 14:52:36.43ID:DKTC6qjL
>>704
その時期に憂国も問題ですがね(゜盆 ゜;)
私が生まれたときには時代的に既に三島さん逝ってしまわれていたので、一度は直接話を聞いてみたかった。
私の印象は三島由紀夫は至極冷静なエキセントリック人間という印象です。
私なら正月は谷崎潤一郎だけど細雪を読みたいですかね。古き日本の一風景という感じで。
青空文庫でも気軽に読めますし。


ずっと不思議に思っていることなのですが、愚問と思って聞かずにいた疑問があります。
私は文章を描写するとき装飾することが好きで、自然のものを擬人化をすることがあります。
よく「ごてごてし過ぎだし文に装飾はいらない」と言われてしまいます。
なのでこのところは、風景の擬人化はしないように気をつけています。

けれど三島由紀夫の文学では、たまに風景が擬人化されています。たとえば豊穣の海の半島や雲間から覗く陽を擬人化していました。
それは上手に扱えていれば許されるという意味なのでしょうか。
私は素人だから表現が下手にはなるのは分かるのですが、風景の擬人化自体がそもそもしてはならないことなのでしょうか。
自然をありのままに美しく描けるのが一番だというのは分かっています。
0723ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2017/12/31(日) 15:08:58.97ID:37+C52F4
>>722
何事にも匙加減と云うものがある!
冒頭からクライマックス!
同じテンションの高さで話が進む!
読者も疲れる! 装飾過多だと主張が埋もれる!
何を伝えたいのか、わからなくなる!

風景の擬人化にも同じことが云える!
本当に感動した! この切なる想いを読者に伝える為には普通の言葉では物足りない!
そこで擬人化を使う! 心が打ち震えるような景観を伝える!
その件は読者の心に深く刻まれ、素晴らしい余韻として残り続けることだろう!

風景の擬人化を当たり前のように文中に散らす!
郊外にある雑木林にも擬人化! 少し大きな庭の描写にも擬人化!
駅前のコンコースに植えられた花々程度にも擬人化!
果たして読者の共感を得ることができるだろうか!

文章と内容に合わせて書く!
一番、読者に伝えたい箇所は力を入れて書いてもよい!
多少の装飾は許される! 感動への道筋となり得る!

理詰めで読者を感動させるのは難しいが、
量を書くことで感覚が先に覚えることは儘ある!

ワイの考え!(`・ω・´)
0724この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 15:44:22.17ID:sGYzELQ+
>>722
これは以前、読みますスレで見かけたのですが、
ある作品の地の文が、比喩表現であったり何だったりと、装飾過多なきらいがありました
その作品に対し書き込まれたある方の意見が成程なあ、と思ったのでここに書きます

比喩表現などは、読者の目を止める効果があります
というのも、比喩表現が使われていると、読者は一旦どういう意味だろうと考えるので、
読むのが一瞬止まってしまうわけです

さてさて、これを踏まえて考えましょう
そこかしこで、比喩表現他、読者の視線を止めるような描写があればどうなるでしょうか?
読者は都度都度読むのを止められる、スラスラ読めない。大変いらいらすることでしょう

では、このような表現は一切使ってはいけないのか? それもまた違います
作者が強調したい、訴えたい、読者に印象付けたい
そんな場面でわざと、このような表現を用いて読者の目を止めさせる
すると、他の部分との差異もあり、読者に強く印象付けられる。そういうわけです

私はこの意見にすごく感心しましたね
なので、よくよく記憶に留めています
0726この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 16:02:59.44ID:sJ2OPd2R
ため息を吐くって、つくって読むんですか。執筆四年目にして初めて知りました。ずっとためいきをはくって読んでたし、書くときもはくと心の中で言ってました。年末に良いことを知ってよかった。
0727この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 16:10:37.84ID:DKTC6qjL
>>723
どうもありがとうございます。
確かに伝えるべき部分がぼやけてしまいますね。なのに重要な部分にたどり着くまでに読み手にも時間をかけさせてしまう。
その部分は私も自分の文の下手で稚拙な部分だと思っています。

風景描写に心理描写が埋もれてしまったら、物語によっては本末転倒になってしまうわけですものね。
確かに風景擬人化に人物の心理描写を重ねている箇所もありますが、全体的に散りばめられていると、
それはくどく感じてしまうのも頷ける…。
なにより、素朴な表現にこそ調和が潜んでいるのもだし。
自分でも風景の擬人化を封じたことによって、少しは自然の描写を装飾に頼らないで
その美しい情景を素直に現せる練習にもなっているのは確かです。

あとは何にでも「幽玄」「綺麗」「美しい」「麗しい」などの形容詞や「………(の多用)」に頼らずに
地の文でそれを感じさせるようにすることなども昔言われたことがありました。
ここ一番のときにそれらを一度や二度出すだけでいいと。
一つの直すべき箇所は、割と他の表現力の欠点にも汎用性が利くんですね。もっと勉強してみます。
私の場合は程々にするのが下手だというのが全体に現われている。

とにかく量を作って表現の引き算を覚える、という方法は私にも合っている気がします。
ここの皆さんのようにままだまだ巧みにはできませんが、読むだけでも毎回勉強になっています。
0729相模の国の人
垢版 |
2017/12/31(日) 19:57:56.71ID:Sct6XcZz
今日は初詣に川崎大師に行きます。ワイ師匠! 今年は様々な事を御教授頂き、有難うございました。
皆様にもご指導ご鞭撻いただき、感謝申し上げます! 来年は皆さまにとって良い年でありますように!
0730この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 20:58:04.51ID:x9bQhznl
>>722
緩急ですね。あの人はぶっ飛んでるから。

で、ですね。以下、今年最後の即興。

その雑木林は偽札幌の郊外にあり、石狩湾から
吹きすさぶ北風を受け止めていた。
この南側に私達が目的地とする庁舎があり、
その前には少し大きな庭があった。
庭の中央には池があり、水面を二羽の小鳥がすうっと泳いでいる。
水面は陽光をたたえていた。風は雑木林に阻まれ、水面を荒らすことはない。
この為池を抱く庭全体が、気だるい午後に
微睡んでいた。
私は後ろを振り返る。
駅前のコンコースに植えられた色とりどりの花々は、
ちょうど雑木林の継ぎ目から直接吹き込む
風になぶられて、
その首を猛然と振り回している。

この全ての光景に、私は息を飲んだ。
目がどこを見れば良いのか分からなくなる。

ただ分かった事はある。ここは異世界だ。
北風のかすれた声が雑木林の向こうから届く。
「今日こそ突破してやるぜええ……。糞雑木林林い……」
雑木林は静かに言う。
「いい加減名前覚えてよ。あたしの名前は防風林。あんたを防ぐためにあたしはある!
ここは行かせない!」
語尾の最後に、林全体が大きく揺れた。
庭は
「ふにゃあ……むにゅむにゅ」
と言って庭の擁する水面が揺れる。

コンコースの花たちは叫ぶ。
「もげるううう! もげる私の命が花と散るう! 花だけに」
花に向かう風達が
「ひゃっっはあああああ!」
と呼応するように叫んでいる。
この全てが鼓膜を介さずに脳に直接響く。
私は目眩を覚えた。
「大丈夫ですか?」
キタキツネが見上げてきた。
「大丈夫……ですが、私は、正気なのでしょうか」
「おかしくなってしまった人は、こんな風にお話しはできませんよ。
たまに貴方みたいなニンゲンが紛れ込むんですよ」
「私は帰れるんでしょうか?」
「さあ。分かりませんが、役所に入国届け出を出して貰わないと、
こちらとしても対応に困ります」
そうですよね、お手数おかけします、と言おうとした時には、キタキツネはくるりと尻尾を向けていた。
市庁舎方向に四足歩行を始めている。
その足取りは年老いた熊のようだった。

素っ気ないキタキツネの対応に、私は不安を覚える。
化かされているのではないか、とも思う。
が、この異世界ではキタキツネしか頼る事ができない。私は彼の後を追った。
0731この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 21:40:29.33ID:DKTC6qjL
>>724
比喩表現、めっちゃ大好きです。
そちらは擬人化のように自分で意識しないうちに、たくさん使っているらしいのですが、
詩を書くとそのままの情景を表現したつもりでも、比喩表現だと思われるほど根付いていたようです。
世間では何が何の比喩表現になるのだと知らないと、わりと恥ずかしい思いをするということも知りました。
たとえば昔の詩で夕暮れ時の熟れた果物の描写をしたことがあったのですが、
それが一般的には女性のどこそこと解釈されたということに驚きました。
比喩表現というのも、擬人化や装飾語、形容詞同様に、
過多はやはりそれなりに絞った場所に使うのが適度にいい作品を作り出して、読者の心をハッとさせるエッセンスになるのですね。
エッセンスとして使う、と考えると、自分でもそういう作品を作ってみたくなります。
絞ることにむしろ意欲を駆り立てられるというか。
そうやって文は洗練させていくんですね。
0733この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 21:56:05.39ID:DKTC6qjL
>>730
そのぶっ飛んだ方の作品、なんだか気になります。そんなに凄かったのですか。

作品群はまたゆっくり読ませていただきます。
みなさんの、食べに行った話、舟の話、異世界もの、雑木林の話、読むのが楽しみです。


今年は始めてこちらへ参加させて頂きましたが、
皆様から様々な話が聞けてとても楽しかったです。
ためになることもたくさんありました。
作品を作ることは楽しさでもあり、そして自己との闘いでもあります。
来年もお互いに頑張りましょう。
今年はどうもありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
0734この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 22:27:30.14ID:sGYzELQ+
今年最後の即興文、か
誰かお題プリーズ! 後一時間半で書けるような易しいのにしてね☆
0737この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 23:11:13.64ID:nF34nkec
ワイさん、今年は大変ありがとうございました。
いつもお忙しい中にもかかわらずご指導くださり、本当に感謝ばかりです。
ふつつか者ですが、来年もなにとぞよろしくお願いいたします。
どうか、良いお正月をお過ごしになってくださいね。

皆さま、お世話になり本当にありがとうございました。
どうか、良いお年をお迎えくださいね!
0738この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 23:53:31.47ID:sGYzELQ+
 ゴーン、ゴーン、遠くから除夜の鐘の音が聞こえてきます。
 私が二年参りをしようかと、家を出たのが三十分前であったのですけど、まだ神社に辿り着けていないのです。それなのに、寒空の下立ち止まって、見知らぬ男性と向き合っています。
「はあ。つまり、お兄さんは自分が殺人鬼だと言い張るわけですね? それだから、包丁片手にこのような暗がりで佇んでおられると?」
「そうだよ。恐ろしいだろう? 殺されたくなければとっとと逃げな」
 私は腕を組みながらうんうんと唸ります。そうして、頭に浮かんだ不可解な疑問を指摘することに決めました。
「お兄さんは殺人鬼を自称するけれども、ちっとも私に襲い掛かるそぶりを見せないではありませんか。ばかりか、逃げるよう忠告すらしてみせる。余りに不可解です。……お兄さんは本当に殺人鬼なのですか?」
 私はお兄さんの顔を見ながら、そのように言い放ちました。途端、お兄さんの顔は苦々しく歪みます。――なんとも幸の薄そうな顔です。その上気弱そうで、とてもではありませんが、殺人鬼の面構えとは思えません。
 私はお兄さんが嘘を吐いているように感ぜられました。では、何故嘘を吐くのか? 私の中である疑念が鎌首をもたげます。
「どうなのです? お兄さんは何故そのような振る舞いをなされるのでしょう?」
「……殺人鬼なりの拘りさ。美学というほど大層なものでもないけれど、まあ、言うなれば僕は偏食家の殺人鬼なのさ」
「はあ。偏食家……」
「うん。僕は美少女や美女しか手にかけないと決めているのさ」
「つまりそれは、私が美少女でないと、遠回しに主張しているわけですね? ぶち殺すぞ、自称殺人鬼」
「おっかないな。君もひょっとして殺人鬼なのかい?」
 お兄さんが肩を竦めて見せます。
「君も? 君も、君も、ですか。……いいえ、その言葉は間違いです。だって、お兄さんは殺人鬼ではないからです」
「じゃあ、どうして僕はこんな深夜に包丁片手にぶらついているというのさ?」
「それは簡単なことです」
 私はまるで探偵役を振られたかのように、気取って人差し指を立ててやります。
「それは、お兄さんが殺人鬼ではなく、自殺志願者だからです。違いますか?」
「ッ!」
 お兄さんは苦虫をダース単位で噛み潰したかのような表情をなされます。
「自殺をする上で、他人が傍にいるのは都合がよろしくありませんよね? 邪魔をされるかもしれない。決死の想いで自らに刃を突きつけても、救急車を呼ばれ、一命をとりとめるかもしれない」
 つらつらと語るにつれ、お兄さんの顔は尚一層歪んでいきます。
「……だから殺人鬼だと嘯いて、私を遠ざけようとした。当たっているでしょう? ふふ、どうやら私には探偵の素養もあったようです! いやー、知らなかったな」
0739この名無しがすごい!
垢版 |
2017/12/31(日) 23:54:09.93ID:sGYzELQ+
 私が陽気に笑っていますと、お兄さんはぶるぶると体を震わせます。
「……ああ、そうだよ! 俺は自殺志願者さ! でも、だからどうした!? 君には関係ないだろ! ほっといてくれ!!」
 闇夜を震わせるような大音声。なんとまあ、近所迷惑なことこの上ありません。
「ふむん。関係ないと言えば、もちろん関係ありませんが……。しかし気になるのです」
「気になる? 何だい、自殺を見過ごせば、夢見が悪くなるとかそういう?」
 お兄さんの疑問の声に、私は手を振るジェスチャーを見せます。
「いいえ。ちっとも。全く。お兄さんが自殺したとこで、私の安眠を妨げることはないでしょう」
「……そうかい」
 お兄さんは疲れたような表情を見せます。ばかりか溜息まで吐く始末。全くけしからんことですね。
「私が気になるのは、自殺の理由。それから、どうしてわざわざ夜の街にさまよい出たかということです。……見咎められる危険性もあるのですから、包丁で自殺するなら、お家の中ですればいいではないですか」
「そんなことか……。死ぬ理由なんて、こんなクソみたいな世界なら山ほどあるだろうさ。生きていても苦しいばかりだ。それから解放されたい。それだけだ。……夜の街に繰り出したのは、星が好きだからだ。最期に、冬の美しい夜空の下で終わりたかったのさ」
「はあ。星空……。ロマンチックな自殺志願者もいたものですね」
 お兄さん今度は一転苦笑を浮かべる。
「その、『はあ』とかいう気の抜けた返事。普通この状況でそんな返事をするかな。君はおかしい奴だな」
「ええ、まあ。おかしいのは自覚しています。しかしそうですか。謎は全て明らかになりましたね。スッキリしました。……なので、疑問に答えてくれたお礼でもして差し上げましょう」
「お礼?」
「苦しいのでしょう? その苦しみから解放して差し上げます」
「は? いったいどうやって……」
「こうやって、です」
 私は一息にお兄さんとの距離を詰めますと、コートの袖口から愛用のナイフを手元に滑り込ませます。そうして真っ直ぐにお兄さんの心臓を刺し貫きました。
「あっ……」
 そんなそっけない末期の声を漏らしますと、お兄さんは力なくくずおれます。
「さようなら、ロマンチストな自殺志願者さん。……新年早々、物珍しい殺人をしたものです。今年は良い年になるかもしれませんね」
 私はそのように言い残すや、足早に殺害現場から遠ざかります。感慨に耽って、誰かに目撃されたのでは堪ったものではありません。
 まだ新しい年は明けたばかり。まだまだ沢山の人を殺すのです。警察に捕まっている暇なんてないのですから。
 タタタタっと小走りで、私は夜の街を駆け抜けて行きます。ふと、夜空を見上げれば、冬の澄んだ空気のお陰か、確かに美しい星々が瞬いています。

 ――今年もどうか、素敵な殺しに溢れた良い年になりますように。お兄さんのロマンチストがうつったのか、星に願いなんてしてしまうのでした。
0740この名無しがすごい!
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2017/12/31(日) 23:56:29.20ID:sGYzELQ+
よし! 間に合った!
今年最後の即興文です。お題は、殺人鬼と新年

ワイさん、それから皆さん、今年は本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

リーマンでした。多分名乗らなくても、皆さんお気付きでしょうが。
0741自由
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2017/12/31(日) 23:59:20.86ID:sJ2OPd2R
>>740
即興文ありがとう!あけましておめでとう!
0742この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 00:04:16.02ID:Huz24l5o
>>739
誤)お兄さん今度は一転苦笑を浮かべる。
正)お兄さん今度は一転苦笑を浮かべます。

こうだな。ここだけ地の文が浮いていました
即興だと、どうしても細かいミスががががが
0744この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 00:07:12.59ID:Huz24l5o
>>741
おお、訂正を入れている間に年が明けている!

明けましておめでとうございます、自由さん。
今年も宜しくお願い致します。

ワイさん、並びに、他の住人の皆様もおめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
0745この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 00:07:34.80ID:XF3ECUVB
面白かったです!
&
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!
どうも、勅使河原作者でした。
ではではおやすみなさい。
0746この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 00:13:16.00ID:Huz24l5o
>>743
ありがとうございます
今回の拘りは、君も殺人鬼なのかい? と問われて、
君も、という言葉が間違いだという。お兄さんは殺人鬼ではないから、だと
しかし、自分が殺人鬼であるという言及は間違いとは言っていない点です

後は、探偵の素養「も」ある
他に何の素養があるか? 当然殺人鬼の素養ということですね


>>745
ありがとう、てっしー
今年も宜しくお願い致します。お休みなさい
0747この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 00:42:59.33ID:Mia4Gp5f
あけおめー
ことよろー

リーマンさん年越し即興ですかやりますね
私は寝落ちしている間に年が変わってました
たかもりです
0748この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 00:47:51.94ID:Huz24l5o
>>747
明けましておめでとうございます、たかもりさん
一点訂正を入れておきましょう
年越し即興ではありませぬ。見て下さい時間を! 時間ぉぉぉおお!!
今年最後の即興文、最初の宣言通りきちんと年内に書き上げているでしょう? ね?
ぷんすか。ぷんすか。
0751この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 01:30:51.04ID:Huz24l5o
訂正、訂正ですか。何てシビアな……
ま、まあ、そうです。二、二年参り。そ、そうよ!
即興文の二年参りと合わせて、訂正はわざと年を越してからにしたんだからね!
本当は全然間に合わせられたんだから! か、勘違いしないでよね!
0752この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 01:47:12.14ID:b05JL/G9
>>751
なんかすんません

て、俺の方こそ漢字の件とこれで年越しでごめんなさいしてるしorz
0753相模の国の人
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2018/01/01(月) 03:19:52.55ID:LcVh/fgM
今帰りました! 明けまして、御目出とう御座います!
0754ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 09:10:41.80ID:ZOh4/HHz
屍のように眠る面々の中から這いずるように出てきたワイがおはよう!
頭の芯が軽く痛む! 所謂、二日酔いと云う現象に見舞われている!
何が云いたいのかと問われればワイは即座に応える!
評価文章そっちのけでもう少し寝ると!

取って付けたように本年もよろしく!(`―ω―´)ノシ
0755この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 10:39:32.83ID:EoMhyJCo
あけおめことよろ
おそばせながら美世です
昨日は飲み屋のお姉さんと過ごしました
といってもハートが男の人なので実質男同士ですけどね
0756ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 11:05:52.83ID:ZOh4/HHz
なんだって!?
性同一性……いや、何でもない!(・`ω・´;)

さて、溜まっている評価文章を読み始めるか!(`・ω・´)
0757ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 11:37:18.13ID:ZOh4/HHz
>>728
>爺さんは割れた丸眼鏡をボッケにしまいながら〜
(ポッケ!)

>瀕死の爺さんを肩を貸しながら歩くので〜
(具合は悪いと思うが、瀕死と決め付けると少し違和感がある!)

>〜かなり行き交う人行き交う人にじろじろ見られるので〜
(早口言葉なのか! 「行き交う人々にじろじろ見られるので」くらいでよい!)

>爺さんをベッドに寝かせ、看病も流れでする事になっていると〜
(予定されていることをしているように見える!)
ワイの場合
 爺さんをベッドに寝かせ、流れで看病していると〜

>ただ好奇心から、僕をここで助手として働かせてくれと軽い気持ちで願い出た。
(「ただ」の意味だけでは少し日本語の意味がおかしいように思える!
 「ただの」と然して深い意味がないと云う意味で使えばおかしくはない!)

>〜どんどん惹かれった。
(打ちミス!)

>「もういい!、ささ、早く乗りなさい乗りなさい。
(エクスクラメーションマークの後ろに不要な読点がある!)

>しばらくの間、走行音しかない時間が続く。静寂を撫でるように破ったのは、
(車の走行音があるので静寂とは思えない! 静寂を無言に置き換えればおかしくはない!)

博士は何を盗んだのか!
話の流れではデロリアン二号のような気がする!
そうなると博士は肩書き通りの人物ではないのか!
初代のデロリアンは失敗作ではあるが、誰の手によって作られたのか!
盗むことで過去に戻れるのであれば最初から作らなくてもよかったのでは!
過去に戻った博士は過去の自分に何を話したのか! 接触することで未来の自分に影響はないのか!
作中の謎が解決しない状態で話が終わっているので読後はすっきりしない!
ギターの件が一番、印象に残った! 最初から博士等は出さずに亡くなった先輩のことを何かの切っ掛けで思い出し、
押入れに仕舞い込んでいたギターを取り出して弾き始める話でよかったのではないだろうか!
バック・トゥ・ザ・フューチャーから発想を得たのだろうが、今回の話に限れば失敗したように思う!

今後の成長を期待しつつ、厳しい評価を下す58点!(`・ω・´)
0758ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 11:51:35.21ID:ZOh4/HHz
>>730
>水面は陽光をたたえていた。風は雑木林に阻まれ、水面を荒らすことはない。
(位置関係がよくわからない! 雑木林があり、庁舎があり、その前に池がある! その前がどこを指しているのか!
 出てきた順番で考えると庁舎が風を防いでいるように思える! 防風林と庁舎に挟まれた位置に池があれば防風林が風除けになっているとわかる!)
>ちょうど雑木林の継ぎ目から直接吹き込む風になぶられて、その首を猛然と振り回している。
(そもそも雑木林は風除けになっていなかった! どうなっているのだろうか!)
>「今日こそ突破してやるぜええ……。糞雑木林林い……」
(既に継ぎ目から突破しているのだが!)
>「ふにゃあ……むにゅむにゅ」
>と言って庭の擁する水面が揺れる。
(雑木林の防風林が行かせないと宣言している中で水面は揺れるのか!)

なに、これ?(`・ω・´)
0759この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 11:58:14.56ID:ic28FFkN
>>756
正にそれ
本人は男っぽさを求めてるけど美形だから始末におえない
すっぴんの宝塚みたいな感じ
平気でちんちん掴んできたりするから
掴み返すぞ! って言うんだけど、ばっちこーい! ってまた広げられたりして
いや、ごめん俺そこまで割りきれてない
って言ったら真顔になったんで
ショック受けんなや! って言ったらすぐにガハハって笑ってたけど
ちょっと傷つけたかもしれません
0761この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 12:09:52.99ID:XF3ECUVB
>>758
久しぶりにお師匠様の

なに、これ?

を頂きました! 
今年もよろしくお願いいたします。
0762ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 12:11:42.44ID:ZOh4/HHz
>>738-739
>私はお兄さんが嘘を吐いているように感ぜられました。
(感ぜられるとは! 文学少女の設定なのだろうか!)

中々に面白い!
やるではないか、と手放しに褒めることはできない!
心臓を正面から刺し貫く障害になるのが胸骨!
軽そうな主人公が簡単に刺し貫ける程やわではない!
心臓を刺した場合、出血量は意外と少ない!
大動脈を傷つけると大量の血が吹き出る!
ナイフを刺したままにしていれば返り血を浴びることはないが物証を残すことになる!
主人公は多くの人間を手に掛けて来たと思われる! それでいて捕まっていない! どうにもしっくりこない!

キャラクターに魅力はあるのだが殺し方が少し雑であった69点!(`・ω・´)
0763ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 12:21:28.20ID:ZOh4/HHz
さて、周囲が賑やかになってきたので全身が自然発火する程度に呑んでくる!

既に大吟醸が三本、胃袋に消えた!
ケースのビールは早々と無くなった!
洋酒が控えているので買い足さなくても大丈夫!

では、また!(`・ω・´)
0764この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 12:22:02.06ID:Huz24l5o
>>762
ありがとうございます

ああ、殺し方ですかあ。成程。
即興文だからというのは言い訳にはなりませんね。確かに考えなしの雑さが出ました
作中で殺し殺され、というのをあまり書かないので、この手の知識がないですね
後学のために、ワイさんならこの状況でどのような手法で殺させますか?

頸動脈? 大量に返り血を浴びそうです
やくざモノのように腹部を刺してぐりぐりして、内臓をぐちゃぐちゃにする?

うーむ、パッと思い浮かばないです
0765この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 12:34:01.46ID:Huz24l5o
>>764
後学のために、ワイさんならこの状況でどのような手法で殺させますか?
日本語がおかしい
後学のために教えてください、ワイさんならこの状況でどのような手法で殺させますか?
ですね

このスレに書き込むようになってからは、ワイさんの癖がうつったのか、
過去レスで日本語的に間違った書き込みをすると、どうしても修正したくなりますw

それともう一つ書き忘れておりました
深夜にも書きましたが、改めまして、明けましておめでとうございます。
今年は飛躍の年となるべく精進します。
どうか、今年もご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
0766ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 12:52:04.83ID:ZOh4/HHz
>>764
物理的な方法で発想を縛る必要はない!
華奢な人物が実は怪力の持ち主だった! 等と云う設定はよくある!
黒疫の登場人物のような異能であってもよい!

今回の少女は喋り方に特徴がある! 素は違うのだろうが深窓の令嬢のように思える!
そこで腕力ではなくて超能力を選択する! 場面としては以下のようになるだろうか!

>「苦しいのでしょう? その苦しみから解放して差し上げます」
>「は? いったいどうやって……」
>「こうやって、です」
 死者への手向けになるように私は意識して微笑みました。いつものようにすっと右手を前に出しました。
 お兄さんとの距離を頭の中で計算して軽く握るような形を作ります。
「な、なんだ胸が」
「動かないでください。位置がずれると苦しくなりますよ」
 お兄さんは胸を手で押さえた状態で素直に従ってくれました。意外と聞き分けが良いので助かります。
 私は笑顔を保ったまま、右手をしっかりと握りました。お兄さんは糸が切れたマリオネットのように静かに頽れました。
「超能力って便利ですよね」
 右手には心臓の感触が残っています。とても温かくて力強く、握った時の抗うような弾力がたまりません。
 自然な笑みを浮かべて私は夜の街へと歩き出しました。

この後、夜空を眺めればよい! 流星があれば最後の胸中の台詞にも意味を持たせることができるだろう!

さて、二次会に突入!(`・ω・´)ノシ
0767この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 14:21:26.53ID:b05JL/G9
横からごめん。これじゃ駄目かな

 私は一息にお兄さんとの距離を詰めますと、コートの袖口から愛用のナイフを手元に滑り込ませます。そうしてお兄さんの左胸を内向きに刺し貫きました。
 細身の刃が肋骨の隙間を突いて心臓を捉え、断末魔の脈動を掌に伝えてきます。
 私はその一瞬の感触を味わった後、素早くナイフを引き抜きました。血を見るのは嫌いなので、傷口を広げぬよう刺した通り真っ直ぐに。
 まあ手慣れたもんです。
「あっ……」
 そんなそっけない末期の声を漏らしますと、お兄さんは力なくくずおれます。
0768ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 14:32:38.71ID:ZOh4/HHz
>>767
それでもオッケー!(`・ω・´)b

刺殺を通すのであればナイフである必要もない!
千枚通しやアイスピックでもよい! 傷口が小さく、
あまり力も必要としない点が利点!
主人公に適した凶器と云えるのではないだろうか!

要するにそのキャラクターに似合う方法で、
証拠をなるべく残さないようにした方がよい!
今回の話には合っているように思える!

ワイの考え!(`・ω・´)
0769ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/01(月) 14:34:09.63ID:ZOh4/HHz
呑まねば!(・`ω・´)ノシ
0770この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 15:37:11.82ID:jn6zEfD5
>>757
推古不足すいません
最近書き始めた者にとっては成長を期待されるのはうれしいかぎりです
ありがとうございました
0771相模の国の人
垢版 |
2018/01/01(月) 16:15:55.43ID:LcVh/fgM
明けまして御目出とう御座います。
本年も師匠並びに皆様のご指導ご鞭撻を賜れるよう、宜しくお願い致します!
0772相模の国の人
垢版 |
2018/01/01(月) 16:16:49.88ID:LcVh/fgM
>>764
氷のナイフという手段もありますよ! 物証は時間が経てば消えてしまうという。
0774ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/01(月) 17:00:05.46ID:ZOh4/HHz
>>772
有名なトリックの上に偶然出会った主人公が氷のナイフを所持しているとは思い難い!

かなり酔った!(`●°ω°●´)
0775この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:18:58.58ID:mfiD7R/E
信長の一人称は鷲であった。
室町幕府で鷹が人気だったからである。鷹より強い鷲を使っていた。
信長は洒落とか動物占いとか大好き。
だから、男のも女にも人気があった。

日本刀より強いと考えた薙刀を自分を護衛する女人兵にもたせて、自分の側に仕えさせていた。
原題豆知識だが、薙刀に日本刀で勝つには、小手を武器に応用することである。
つまり、薙刀の柄を日本刀で斬ってしまえば、簡単に薙刀に勝てるが、戦国時代にそれに気づいた武士はいなかった。

秀吉は、信長をことを信長様と呼び、他のものをほとんど彼奴と呼んでおった。

家康は、最高機密に書き記したものこそ、「もののふがとれ」であったが、「男心をつかむ」ものを大事にするように生きてきたため、
江戸幕府は平和をもたらした。

そもそも、内裏の警備員であったサムライは、本気を出せば簡単に公家に勝てるし、内裏に出入りするサムライも多かった。

ちょんまげは、まげを結うことは自分ではできないため、お付きのものがまげを結うのが下手なため始まった髪型である。

内裏に勝てると考える公家など一人もおらんが、武士にはたくさんいた。
0776この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:20:32.59ID:mfiD7R/E
たぶん、室町が鷹にこだわったのは、足利尊氏の「たか」と動物名「鷹」が偶然一致してしかも格好良かった洒落の影響が強いと思う。
こういうのを洒落という。

鉄の柄の薙刀なら武士に勝てるだろうとか思ったかもしれないけど、
当時の製鉄技術で作った鉄の柄がはたしてあの鉄でも斬る日本刀に勝てただろうか。
やってみなければわからないが、いい勝負だと思う。

「男心をつかむ」が平和をもたらす兵法であることを考えた時、
ぼくの最強兵法である美女の女人兵で拠点機密を攻めとるという作戦がどれだけ強いか、
よく考えるんだな。
0777この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:21:04.09ID:mfiD7R/E
「イレギュラー」や「例外」や「その他」は要注意だ。
平成の次の時代を征するのは、これらをよく調べたものであろう。

それがおれ。「異端児」である。

「天下人」とは豊臣秀吉のことである。戦国一の格好いい男であった。
「風雲児」とは木戸孝允のことである。明治一の格好いい男であった。西南戦争で指揮をとってみたら、西郷隆盛より強かった。
平等思想を明治政府に認めさえた男でもある。
ぼくが目指しているのは「異端児」である。

国家機密の連絡役である女が「イレギュラー」と呼ぶ。
情報機関の候補生である男が「例外」と呼ぶ。
敵が「その他」と呼ぶ。

それが「塔の上の二人」の男の方であるおれ、犬塚拓馬である。「異端児」である。
0778この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:22:02.64ID:mfiD7R/E
どうでもいい話であるが、皇太子は天皇家だが、秋篠宮は天皇家ではない。
悠仁が生まれ天皇候補になった時、秋篠宮家は天皇家に復帰したのであって、
愛子は天皇家であり、天皇候補ではあるが、
真子も佳子も秋篠宮文仁も天皇候補ではない。

天皇とは、日本の国家機密を統べるものをいう。

「内裏」とは日本の国家機密の集めてある場所のいちばん有名な拠点である。
武田信玄は内裏に入ったのに、内裏に入ってない上杉謙信に負けた。
武田信玄は、お洒落な衣装を部下に着せ、賢くて格好いい格言を選び旗に書き、源氏であったのに、
そのどれでもない上杉謙信は偵察兵の数を六倍にしただけで武田信玄のあらゆる作戦を打ち破った。
0779この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:22:58.29ID:mfiD7R/E
女人兵を使わないものは孫子の兵法について詳しくない。
孫子は軍事司令官になった時、王の女を全員集めて戦闘訓練をした。
王を護衛する最も重要な護衛兵とは王の女であり、王を守るのは王の女である。
この王の女を優秀な兵士にしてから、敵国を攻めるのが孫子である。

これが正しい性知識だ。

https://twitter.com/dtsexmaster/status/947609864380956673

重要なので文字起こしするわ。

【イキそうでイケない女性へ】
足の指や全身でリキむことが上手にできるようになるとイキそうな時にリキむことでイキやすくなります。
ちなみにイキやすい女性の体だと、自分で全身に力を入れるだけで痙攣しながら膣イキをくり返します。
0780この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:23:32.58ID:mfiD7R/E
なんか、気分が動揺しているので、きわどくエグい話をする。

男子の部活で、おれの時代にいちばん格好いいと内裏が思ってた部活は、
体操部だった。いちばん腕力が強くなる。
女子は陸上部。腿の肉が鍛えられ、まんこのしめつけがきつくなる。
書いているのが男なので、女子の良い部活はかなりいい加減だとぼくは思う。

しかし、古代中世の日本では、栄養状態も悪く、ほくろやしみ、傷などたくさんあるため、
日本の女は顔やスタイルは美しくなかった。
それで、日本の男たちは女性器の良い女を良い女だと考えた。
それで、明治維新になり、欧米と女を比べてみたところ、日本女性の女性器がいちばんよく気持ちよいということが白人男性に評判になった。
これが女は日本がいいという理由である。

信長は、内裏に行き、最も良いのは「名器」であると書いてあるのを見つけ、名器とは女性器の良い女のことであったが、
信長は、茶器のことにちがいないと考え、茶器をいちばん気に入った配下に与えていた。
茶器は信長の勘ちがいであり、
秀吉は千利休によって信長の勘ちがいに気付いたが、これによって始まったのが茶道である。

そこで、ぼくは、美女の名器だとどうなるんだろうと思って、日本女性の交配実験を立ち上げたが、
あまり真面目に取り扱ってもらえなかったし、女性からの評判も悪かった。
0781この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:24:28.32ID:mfiD7R/E
しかし、茶器を与えられた武将は信長の真のお気に入りであると、戦国時代研究家には重要視されている。

真面目になんか錯乱してきたので、自慢話まで書いてしまう。

ひな祭りで飾られていた「お内裏さま」とは天皇のことではなく、
内裏の機密を見て最も格好良い男のことである。
まあ、たいてい天皇であるが、ずっと内裏にいるので。
内裏の機密は、日本の国家機密の極めて秘匿性の高いものを集めてあるので、
見るとびっくりしてしまい、まともな行動はとれないことが多い。

だから、ここからが自慢であるが、日本国家機密の命令系統の頂点となった「塔の上の二人」であるぼくは、
天皇より強い命令権をもっていたので、「お内裏さま」はぼくではないかといわれたことがある。
「ここは内裏じゃないから」、といって断ったし、もちろんぼくは内裏ではいちばん格好良かったわけでもないのだが、
それをいわれて顔が真っ赤になった。
日本女性みんなの憧れであるお内裏さまとは、天皇のことではなく、内裏でいちばん格好いい男である。
戦国時代では、上杉謙信だといわれている。
上杉謙信は、内裏に入ってロリ乱交のダキニの修道をやっている中、女を抱くこともなかったため、
童貞ではないかと悪評を立てられたが、もちろん経験者である。

お内裏さまが天皇ではない時、日本の男たちはどんなやつかとても気になっている。

上杉謙信が内裏で何をしたのか、それは戦国時代の「茶器」と並ぶ秘密だといわれている。
女を抱かないのに格好いいのは上杉謙信である。
0782この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:25:22.69ID:mfiD7R/E
ぼくの記憶では、
上杉謙信は、戦国時代の内裏に入って、
敵国も自国も無視して、
外国の報告書を読み漁ったのである。
戦国の世で、いつまで日本が外国から守れるか、それを成し遂げたのが上杉謙信であり、
天皇の作戦や指揮など何の役にも立たなかった。

それが上杉謙信である。

戦乱の世に、自国を外国から守るなど、中華皇帝なら当たり前じゃん。
ずっと内戦しているんだから、といわれるが、
中国人も上杉謙信の命令がどんなものだったかは気になってるし、
世界的にも上杉謙信の評価は高い。
0783この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/01(月) 17:26:34.45ID:mfiD7R/E
上杉謙信から見ると、天皇など、ただの寝ぼけている男にすぎなかった。
織田信長の「茶器」は笑えるし、上杉謙信は格好いい。武田信玄は真面目で、内裏のそのままを体現している。
誰が勝つのか見てみたら、みんな死んでしまい、秀吉が千利休に茶器の勘ちがいを教えられて、
名器を探し出した秀吉は、真の日本の覇王となった。その秀吉を呼んで「天下人」という。

そして、「名器」より大切なのは「男心をうつ」ことによってもたらされる平和であるという徳川家康の考えに考え抜いた家訓によって、
戦国時代は幕を閉じた。
戦国時代で「名器」を探さぬなど意味がないというのは、内裏に入った武士の本音であった。
それが終わったのである。

ぼくにとって謎だったのは江戸時代だった。
どう頑張っても要約できない。

江戸時代は、5%の日本人である武士は幸せだった。
平成の時代は15%の日本人は幸せだった。

これを100%にするのが目的だが、1%でも上がればと思っている。

江戸時代に最も良いものは、「武士の涙」であった。戦争もしてないのに、戦争集団である武士が泣く。
それが平成の価値観からして最も大切な江戸時代のものであった。
0784相模の国の人
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2018/01/01(月) 22:15:31.94ID:LcVh/fgM
もし九絵に言ったら、スーパーカブの乗っていた際に、一時停止を踏みたおした話が聞きたいと
言ってみてください。無茶苦茶、面白いですよ!
あとは、とんかつがおススメです! 戦艦の装甲の様に厚い肉にも関わらず、柔らかいとんかつです!
0785この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 23:02:44.72ID:dCY64641
皆さん、1日から創作意欲に溢れていて素晴らしい。とても勉強になります。

ワイさん、1月1日という事で雑談。美味しいと教えてくださった大吟醸古酒白山、父親へプレゼントしていたのですが、勿体ないからと2ヶ月床の間に飾ってました。
今日一緒に飲みました。嫌味がなく飲みやすかったです。香りがとても良かった。常温が美味しいと思いました。うっかり飲み過ぎてしまう美味しさですね。
皿倉(純米吟醸)というお酒見かけることがあったら飲んで欲しいです。とても美味しいと、私は思っております。
以上、小説とは関係のない話を失礼しました。
0786この名無しがすごい!
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2018/01/01(月) 23:48:10.15ID:Tr1R+3mF
皆様あけましておめでとうございます。
1日からスレのこの盛況振りにはびっくり。
0788ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/02(火) 09:02:07.80ID:JCA3E2jX
ぐぬぬぬぬ!(`°ω°´)
0789この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 10:10:51.59ID:WYqtMq9N
ぷうぎゃああああよ。

おれの宣伝は本当のノンフィクションだが、
これが妄想の類であっても、文学と考えても面白いものもあるだろう。
採点はしなくてもいいよ。難しすぎて採点できないだろうからね。

面倒くさいので「たくまの知恵」のまとめ。

兵法で重要なのは、
・女人兵
・偵察兵
・連絡役

教育で重要なのは
・長所と弱点を両方伸ばしていくこと。

仕事で大事なのは、
・深奥と表面を両方を優れたものにすること
0790ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/02(火) 10:23:04.41ID:JCA3E2jX
>>789
難しいと云うよりも決め付けが多いので口を挟む余地が無い!
相模君もスレッドに書いていた!
「プロは兵站を語り、素人は戦略を語る」と!
教育論にしても長所と弱点を両方伸ばしていくことが肝要なのか!
それ以外にも頭に浮かぶ! 長所を伸ばしていくことで特化する!
または弱点を無くすことで平均点を上げる! 穴のない勉強法は応用が利く!
仕事に関しては大雑把! 多方面で優れた傑物になればよい、と云う結果論で方法論としては拙く思える!
人それぞれに正解が存在する物に口を挟む行為は無粋に思える!

ワイの考え!(`・ω・´) 出汁を補充しなければ!
0792この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 11:27:47.63ID:vyetv3ZX
>>789
女人兵以外は当たり前のことを言ってるだけだな
というより小学生並みと言うべきか
0793この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 11:32:48.47ID:lBhJooeh
>>789
こんな素晴らしい論説を名無しで発表するなんて勿体ない!
犬塚拓馬さんはぜひともトリップを付けて発表した方がいいと思いますよ?
0797相模の国の人
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2018/01/02(火) 16:47:28.47ID:iKSBRpOa
信虎であれば、「女子(おなご)は戦(いくさ)には役に立たたん! 矢張り男(おのこ)でなければのう」
って言いそうです。
0799相模の国の人
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2018/01/02(火) 17:19:29.79ID:iKSBRpOa
沖縄戦でも劣勢ながら地の利を生かした戦いを展開して、ほぼ米軍と互角以上の戦いました。
第六十二師団は大陸打通作戦で戦果を挙げた師団ですが、火力は強力でないのも関わらず、最前線で
米軍数個師団と互角に渡り合いました。陸軍の和田孝助中将が率いる第五砲兵団は数百門、陸軍重砲兵学校の
教官が配されていて、米軍に対する死傷者の割合を見ると砲兵による戦果が多かった。
保有弾薬数の減少に伴い、挙げる戦果の数も減っていった。
ここで、「プロは兵站を語り、素人は戦略を語る」という教訓が頭を過るのである。

とちょっと真面目に書いてみました。
0800この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 20:35:03.65ID:pxcPz0JX
最近燃え尽きた感があるので、3月ならmp回復してるかな。
してて欲しいな。
0801ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/02(火) 20:49:01.81ID:JCA3E2jX
ちょっと酔ったワイがひょっこりと登場!
ワイスレ杯の開催時期は決まっていない!
不定期が通常で要望が高まった時を頃合いと考えている!
ワイも正月気分を味わえるのはあと僅か!
忙しい日常が舞い戻ってくることだろう!
従って次の開催は二月か、または三月か!
転機を迎えることが多い四月を越えた五月辺りか!
要望の声の強さが全てを決める!

ワイの考え!(`・ω・´)
0803ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/02(火) 21:23:13.41ID:JCA3E2jX
(ヾノ・∀・`) またまた御冗談を!
0804この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 21:31:48.02ID:DevY1cLS
明日!?
やったー! ワイスレに祭りの季節がやって来ますね(ニッコリ
0805この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 21:35:20.75ID:DevY1cLS
とまあ、冗談はともかくして
ワイスレ杯は、ワイさんの都合のよろしい時期でいいと思いますが(色々お忙しいでしょうし
結構期間が開くようでしたら、前みたいに各々に課題を課して下さるのも良いかもしれません
3レス以内で、ワイさんの課題をこなす
言わば、住人の弱点克服企画ですね
0806この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 21:36:43.24ID:vyetv3ZX
えっ?
誰か面白いこと言いましたか?
>>800さんも明日にはmp回復しますよね。ねっ(マジ顔)
0807ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/02(火) 21:44:12.44ID:JCA3E2jX
>>800にマホトラ!(`#・ω・#´)

>>805
ワイが独断で決める訳にはいかないので、
要望があれば考えてみたいとは思う!(`・ω・´)

ちょっと鮭とばを炙ってくる!(`・ω・´)
0808この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 21:49:05.67ID:Q/eVd/JP
私もいつでもいいです。今月でも来月でも。それまで自己にて筆力上げとかないとなー。
0809この名無しがすごい!
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2018/01/02(火) 22:47:19.39ID:pxcPz0JX
>>806
明日は無理でも来年には完全復活していると思います!
>>807
mp吸われた! 4月まで無理確定!
これが祈りの指輪なら頑張ったのに(ドラクエ2は名作)
0810この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 00:02:28.95ID:FNdMZ10F
クロスオーバーイレブンいつ聴いてもいいなあ
今回のスクリプトは磯崎 憲一郎
三井物産勤務の傍らで40歳を前に小説を書き始めて芥川賞受賞
ああ、肖りたい
0811この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 00:13:08.14ID:3GXthAUJ
俺はなろうなので、芥川賞とかは畑違うけど、夢は深夜アニメ化。我ながら壮大だなあ。

最近交流している作家さんがね、活動報告で夢を語っているのね。
アニメ化したら声優は誰がいいとか書くのね。
読むたびに、がんばれ! 
って思うのです。夢に燃える人って気持ち良いよね。
0812この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 00:23:23.12ID:v39zYym3
夢かあ、深夜アニメは確かに夢だね。一つの成功の形と言える

まあ俺の場合、その前に書籍化しないとね
それ自体は、俺は夢と呼ぶつもりはない。必ず書籍化してみせる。その気概で頑張っている
0815この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 01:52:21.99ID:v39zYym3
>>813
カッコよくはないですよw
そう言って、自分を追い込まないとすぐにサボるから。サボっちゃうから
自分の逃げ道を潰しているのです。活動報告で〇〇日に最新話を上げますってのも、これと同じですね


>>814
答えにくいこと聞いてくるなあ。笑。
うーん、ノーコメントでw
0816ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/03(水) 06:59:27.84ID:R7pIe0Bh
前のタイトルが銭天ならば改題した方は信天になるのだろうか!
語感が天蕎麦に似ている! 香しい匂いの記憶が蘇る!
今日の朝ごはんは海老天蕎麦にしよう! お銚子も一本つけるか!

最後のお正月を楽しもう!(`;ω;´)
0817相模の国の人
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2018/01/03(水) 08:27:40.74ID:rTrPGVw/
駄目だ。身体が痛い。麻黄湯を飲んだが、完全には治りきらない。昨日は殆ど寝ていました。
こういう時は食事はお粥がいいですかね。
0818ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/03(水) 09:17:40.46ID:R7pIe0Bh
>>817
麻黄湯に頼っているので感冒なのだろうか!
インフルエンザのワクチンを打たなかったのか!
リュウマチや痛風であればまた話は変わる!

お粥を食べて安静にするがよい!(`・ω・´)
0819ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/03(水) 09:22:07.06ID:R7pIe0Bh
風邪ならば水分補給を怠ってはいけない!
喉が渇く前に飲む! あまり水を摂り過ぎてもいけない!
一日に二リットルの摂取は健康体の時の話なので
一リットルくらいを意識すればよい!
味は悪いが経口補水液がワイのオススメ!

お大事に!(`・ω・´)
0820この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 09:25:16.45ID:iMnbjbNc
風邪のときはいつもヴァームを1日10本くらい飲む
そしてお腹がゆるくなる
あと肉うどんで汗かく
0821この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 10:09:00.55ID:wWxuC5SQ
葱と玉ねぎと生姜でお粥作って、酒飲んで寝ましょ。
熱が上がってきたらおでこと股と脇にアイスノンタオル巻きです。
風邪のてんそんでおなぬーしたり正月せくろすしちゃダメですよ。
俺は昔それやって死にかけました(扁桃腺まで悪化)
お大事になさってください。
0822ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/03(水) 10:42:00.11ID:R7pIe0Bh
>>821
まさか、オレっ娘か!(・`ω・´) ズッキューン!
0823この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 10:55:40.73ID:v39zYym3
うーむ、昨晩はお酒のせいか、変な書き込みをしているなあ

>>816
旧銭天の短編版は確かここで評価してもらったことがありましたが
改題の下りなどをワイさんがご存知とは知りませんでした
もしかしてお読み下さったのでしょうか?

信天という略し方は何故か思いつきませんでしたね
そうですか。天蕎麦に似ていますかw
何だか私も、ごぼ天とか、そういった天ぷらの一種に見えてきましたw


>>817
お大事に
関節とか、体の節々が痛む感じですかね?
もしも熱が高いようなら、インフルの可能性もありますから
病院に行った方がいいかもしれませんね
0824この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 11:25:43.22ID:oqJVUt3p
>>817
お大事にです

>>822
ワイさんがテッシーにズッキューンしてる
だから絵文字は付けときなさいと皆があれほど
0826相模の国の人
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2018/01/03(水) 12:18:29.07ID:rTrPGVw/
>>818>>823>>824

有難うございます。以前、インフルエンザの時に処方されたのが麻黄湯だったので、それを飲んでおります。
この時期は流感、悪寒に掛かりやすいので、皆様もご注意を。
千摺りは自粛します。w
0827ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/03(水) 12:19:04.50ID:R7pIe0Bh
実のところ、確信犯には二種類の意味がある!
一:その行動が間違っていないと確信して行う確信犯!
二:罪に問われることがわかっていながら自身の正義を信じて行う確信犯!
ワイは一を優先する! 言葉は生き物なので将来はわからないが!

>受け狙いの確信犯

実に勅使河原君らしい表現である!(`・ω・´) さて、焼き肉を始めるか!
0828相模の国の人
垢版 |
2018/01/03(水) 12:37:45.67ID:rTrPGVw/
>>821
千摺りしないぞ! 我慢するぞ!
0829この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 13:21:08.85ID:Ko3nhDt2
つまり、日本男児が格好いいと思っておるのは室町時代以降はわかっている。

室町時代にいちばん格好いい日本男児は「婆娑羅」である。足利尊氏である。
戦国時代にいちばん格好いい日本男児は「天下人」である。豊臣秀吉である。
江戸時代にいちばん格好いい日本男児は「歌舞伎」である。しばらくのおっさんである。
帝国時代にいちばん格好いい日本男児は「風雲児」である。木戸孝允である。
戦後時代にいちばん格好いい日本男児は「巨神兵」である。もはや人ではない。アニメの男児である。日本男児に見えるそうだ。
たくま以後のいちばん格好いい日本男児は「お内裏」だといわれている。
一人とも限らないし、たくまが内裏だとどの程度格好いいかもわからない。団結の力の時代の格好良さは判断基準はまだ未解明。
ある日本男児はいちばん格好いい平成の日本男児は「蜘蛛塚」であるといっている。

三文字にこだわらなければ、鎌倉時代にいちばん格好いい日本男児は「ぎざぎざ」である。
平安時代にいちばん格好いい日本男児は、「平仮名」を始めた桓武天皇である。
奈良時代は不明だが、
飛鳥時代にいちばん格好いい日本男児は、「明日香」である聖徳太子である。
それ以前は先史時代である。

この日本一格好よかった男の歴史についての「蜘蛛塚たくま」の歴史調査は、「蜘蛛塚」か「たくま」かでもめている間に、情報介入されて、奪われていた。
所ジョージやビートたけしや松本人志や浜田雅功やガクトやヨシキはけっこういい競争相手だといわれている。

これが日本女性に伝えたい日本男児の格好良さである。武士に嫉妬する天皇家の情報介入によって、内裏から奪われていた。

先史時代でいちばん格好いいのは、「素戔嗚」である。もうぜんぜん歴史わからないから日本女も意見はやけくそである。
0830この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 13:21:35.76ID:Ko3nhDt2
この日本一格好よかった男の歴史についての「蜘蛛塚たくま」の歴史調査は、
「蜘蛛塚」か「たくま」かでもめている間に、情報介入されて、奪われていた。
所ジョージやビートたけしや松本人志や浜田雅功やガクトやヨシキはけっこういい競争相手だといわれている。
イチローや尾田栄一郎や稲葉浩二や桑田佳祐などもいい競争相手だといわれている。
二次元や漫画のキャラは「巨神兵」の例外にとらわれていて、重要ではないとこれを書いている「蜘蛛塚たくま」は思っている。
皇太子だと面白くないが、いい確かに強敵だと思っている。
縄文時代からつづく日本の内裏の大王がいまだいちばん格好いいというのはかなり格好いい。
「科学者」が格好いいという意見はいい意見だと思うが、
みんな科学者の格好良さを理解することもできないバカばっかりなので、
格好いい「科学者」というのは「蜘蛛塚たくま」はまったくわからないので、
もうやけで望月新一や山本伸弥や古澤明の名前をあげている。

「お笑い」か「音楽家」か「漫画家」か「科学者」だといわれているが、
蜘蛛塚たくまは、どれでも「異端児」としてみるとそれなりに影響力が強いのだ。
名前があがったものはみな、文化の革命家であり、日本女性が好きな日本男児である。
格好良さとは心を打つかが重要であり、「巨神兵」より格好いいのは、
もはや日本女性の心を打つのではなく、世界中の女性の心を打つ者でなければ格好良くない。
そうすると、やはり勝つのは、蜘蛛塚たくまがぜんぜん理解できない「科学者」ではないかと思っている。

これが日本女性に伝えたい日本男児の格好良さである。武士に嫉妬する天皇家の情報介入によって、内裏から奪われていた。

先史時代でいちばん格好いいのは、「素戔嗚」である。もうぜんぜん歴史わからないから日本女も意見はやけくそである。
0831この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 13:25:28.67ID:Ko3nhDt2
この日本一格好よかった男の歴史についての「蜘蛛塚たくま」の歴史調査は、
「蜘蛛塚」か「たくま」かでもめている間に、情報介入されて、奪われていた。
所ジョージやビートたけしや松本人志や浜田雅功やガクトやヨシキはけっこういい競争相手だといわれている。
イチローや尾田栄一郎や稲葉浩二や桑田佳祐などもいい競争相手だといわれている。
二次元や漫画のキャラは「巨神兵」の例外にとらわれていて、重要ではないとこれを書いている「蜘蛛塚たくま」は思っている。
皇太子だと面白くないが、いい確かに強敵だと思っている。
縄文時代からつづく日本の内裏の大王がいまだいちばん格好いいというのはかなり格好いい。
「科学者」が格好いいという意見はいい意見だと思うが、
みんな科学者の格好良さを理解することもできないバカばっかりなので、
格好いい「科学者」というのは「蜘蛛塚たくま」はまったくわからないので、
もうやけで望月新一や山本伸弥や古澤明の名前をあげている。

「お笑い」か「音楽家」か「漫画家」か「科学者」だといわれているが、
蜘蛛塚たくまは、どれでも「異端児」としてみるとそれなりに影響力が強いのだ。
名前があがったものはみな、文化の革命家であり、日本女性が好きな日本男児である。
格好良さとは心を打つかが重要であり、「巨神兵」より格好いいのは、
もはや日本女性の心を打つのではなく、世界中の女性の心を打つ者でなければ格好良くない。
そうすると、やはり勝つのは、蜘蛛塚たくまがぜんぜん理解できない「科学者」ではないかと思っている。

これが日本女性に伝えたい日本男児の格好良さである。武士に嫉妬する天皇家の情報介入によって、内裏から奪われていた。

先史時代でいちばん格好いいのは、「素戔嗚」である。もうぜんぜん歴史わからないから日本女も意見はやけくそである。
0832この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 13:27:17.17ID:Ko3nhDt2
格好良さとは心を打つかが重要であり、「巨神兵」より格好いいのは、
もはや日本女性の心を打つのではなく、世界中の女性の心を打つ者でなければ格好良くない。
そうすると、やはり勝つのは、蜘蛛塚たくまがぜんぜん理解できない「科学者」ではないかと思っている。

天皇家は、とっくに侍より弱い文化しかもってないのに、
武家政権を恐れて、武家政権の歴史から格好良さを落とした。

許さんぞ、天皇家。天皇家など、明治から始まり、ずっと武家より格好いいなどとは思われてないわ。
0833この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 13:55:14.14ID:Ko3nhDt2
平成の科学者が最も格好良さで恐れているのは、徳川家康の書き付けである。
「男心をつかむことが平和をもたらす兵法である」という書き付けが心理学者だと認められれば、
もはや、ABC予想だろうと、@PS細胞だろうと、量子力学者だろうと勝つことはできないだろうといわれている。
すると、時間の流れに干渉できる論文を書いた古澤明ぐらいしか格好良さで勝つことはできないといわれている。
0834この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 14:03:44.63ID:Ko3nhDt2
結局、世界一をとったのは、イチローと尾田栄一郎だけなので、あとは金メダリストとノーベル賞科学者ぐらいだろうといわれている。
そんなの「お笑い」が不利すぎるとお笑い芸人に文句をつけるものもいる。

ちなみに、教科書に「お笑い」や「音楽」や「漫画」や「科学史」をのせるというのは、平成で始まった教育の革命である。
0837ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/03(水) 16:24:59.66ID:R7pIe0Bh
>>829-834
これは妄想に見せかけた作品なのだろうか!
同じ内容(>>830-831)が含まれていて文章も少し粗い!

作者を含めて色々と不安定!(`・ω・´)
0838この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 16:41:27.12ID:Ko3nhDt2
これ、忘れてた。

奈良時代にいちばん格好いい日本男児は、「桃太郎」である。内裏が恐れた侍の起源である。

作品ではあるが、ぷぅぎゃああああの評価は低いか。残念だ。次に自信作を出すからちょっと待ってて。
0839この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 16:51:18.47ID:Ko3nhDt2
ぷぅぎゃああああ。本気で勝負だ。まずは小手調べだ。これを評価するのは難しかろう。
これは小説としておれが発表しているものだ。

 欧州三大玉座

黄金の玉座:バルハラのオーディンの玉座。ワルキューレの集めた勇敢な戦士の復活体を率いて戦う。

ルビーの玉座:夢見る都のエルリックの玉座。自分を食い殺す剣をもって、三匹の竜で世界を征圧できる。

鉄の玉座:おれが当時ぜんぜん知らなかった、西洋哲学者が誰一人勝てなかった古代人、哲学の王プラトンが不老長寿で西洋を統治していたらどうなったのかの世界。

まだ、ドラキュラの玉座もあるぞ。こいつはすげえぞ!!!


  
0840この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 16:54:15.97ID:Ko3nhDt2
そして、第二作。懇親の自信作だ。小説と発表してよいものかどうか教えてくれ。


  「たくまの知恵」のまとめ

面倒くさいので「たくまの知恵」のまとめ。

兵法で重要なのは、
・女人兵
・偵察兵
・連絡役

教育で重要なのは
・長所と弱点を両方伸ばしていくこと。

仕事で大事なのは、
・深奥と表面を両方を優れたものにすること

生殖。
賢者が増えると、人類が幸せになれる。
ボス猿が増えると、動物に勝てる。ボス猿の子を産みたがる女はサメよりもクジラよりも人類を強くしたかったんだ。宇宙人もいる。きっと宇宙からの報告が届かなかったんだ。
善人が増えると、人類が繁殖する。団結の力は、賢者より賢く、ボス猿より強い。
あとは美しさのみ。美しさは解明できなかった。難しすぎる。たぶん、心を打つものだ。

日本の正義。
なぜか人類は、味方をつぶしてから敵を攻めるという作戦をとる子共が多く、これを解決させる何かがないと、生きるのは苦しいと考えられる。しかも、こんなの兵法としては弱すぎる。
これを恋愛に当てはめると、同性の味方をたたきつぶしてから、敵である異性を口説こうとするものである。
これを味方と協力して敵を攻めると、つまり、男なら女を仲間と輪姦する。女ならハーレムを献上することで好きな男とやってしまう。ということになる。
で、平等にやるなら、男と女も大勢で乱交するという結論に至る。
どれが正解かはわからない。
日本の正義とは、性技である。
男女が一対一など、「偶然の出会い」と「交尾」と「意志が強い」しかない。
0841ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/03(水) 16:59:11.47ID:R7pIe0Bh
>>839
備忘録、またはアイデアの箇条書きに見える!

どこに作品があるのだろうか!(`・ω・´)
0842ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/03(水) 17:00:53.81ID:R7pIe0Bh
>>840
スレッドの遣り取りを有志が纏めたような文章に見える!(`・ω・´)
0844この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/03(水) 17:53:55.66ID:Ko3nhDt2
このスレにいるものへの褒美だ。これが東西冷戦の真実だ。

お、住人Aよ、おれに話しかけてくれた例に東西冷戦の真実を教えてやろう。

東西冷戦とは、N極である北極とのソ連拠点と、S極である南極であるアメリカの拠点との科学開発競争である。
勝ったのはNであり、北極の地球自転制御装置が先に完成した。
これによりソ連は共産主義より大事なものができたので、北極の拠点を守るためにソ連自体を隠した。

冷戦に負けたアメリカは、せめて大脳活性剤だけでも完成させようと、必死になって開発していた。
超がんばってた。みんな、いつでも地球は滅び、人類が絶滅して、大自然が消えてもおかしくないと思っていた。
コカインとは大脳活性剤の失敗作であるので、大脳活性剤が完成したからブッシュ政権以後、急速に廃れた。

これが東西冷戦である。
0845この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 18:42:24.33ID:LoO3PF+y
相模の国の人さん、体調辛そうですね。ワイさん言ったみたく経口補水液はとても良いとききます。脱水等で使う点滴とほとんど同じ成分だと先生言っておりましたよ。お大事に。
0846ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/03(水) 20:48:28.25ID:R7pIe0Bh
ここ最近の記憶君の書く物は小説から離れているように見える!
エッセイや評論を読んでいる気分になる! そこに妄想の類いが混ざっている為、
どっちつかずの内容になっている! 小説なのか、エッセイや評論なのか!
どちらかに決めて書いた方がよい! 構想の段階から失敗している!

>小説と発表してよいものかどうか教えてくれ。

作者が作品を理解していない! 読者である他者がわかるはずもない!
まずはジャンルを決める! 相応しい書き方で作品に仕上げる!
その段階を素っ飛ばして書き散らすと、今回のような物になるのだろう!

ワイの考え!(`・ω・´)
0847この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 21:53:36.04ID:v39zYym3
久しぶりに『君の名は』を見てるけど、そう言えば、君の名はにもてっしーが出てくるのだった
0848相模の国の人
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2018/01/03(水) 21:53:56.84ID:rTrPGVw/
後編の三方ヶ原のエピソードを先行して書いてみました。

三方ヶ原の戦いが我が軍の圧倒的勝利で終わった。
 拙者の組は浜松城から十町程離れた犀ヶ崖付近で野営をした。
 彼方此方で篝火や焚火の火が見え、秋の村祭りを思い出させた。
 戦勝であるからか、笑い声や国の唄が聞こえてきた。
 凍風が此方に吹くと、肌を刺す冷たさと共に煙が目と鼻を突く。
 拙者の組は大釜で味噌仕立ての雑炊を拵える。
 配下の兵が忙しなく動き回っている。
 討ち取った敵兵から分捕った煎り米が潤沢にある。
 分捕った食材で作る飯は、何時食べても美味いものだ。
 京までの道は長い、少しでも兵糧を節約しなければならない。
 拙者と兵伍は地べたに座りながら休んでいた。
 一騎の騎馬が拙者の所に駆けてきた。
 馬上には鎧直垂に髷姿という出で立ちの源助であった。
「丙三! 今日の戦で首は挙げたか」
「無論じゃ! 組全体で三十、オラだけで五つの首を挙げたぞ」
「そうか! 祝着じゃ! 少し話があるがええか」
「如何いたした」
 源助は馬を下り傍の木に繋いだ。
「大事な話だ」
「分かった」
「兵伍、後は頼んだぞ」
「兄者、心配すんな」
 拙者は兵伍に後事を託し、野営地を後にした。
 源助は西の方角へ歩いていく。
 聞こえるのは枯れ葉を踏み潰す音のみ。
 半里ほど歩くと湖が見えてきた。
「ここは何処じゃ」
「佐鳴湖じゃ、物見に出た際に見つけた」
 湖面には波に揺れる月光が見える。
 玉響に変化する月光は実に美しく見えた。
「御屋形様が京に上り、宿願を果たしたら隠居する積りじゃ」
「何を申すか、折角、重臣にまで上り詰め、海津城の城代まで仰せつかっておるのに」
「オラはもういい。高坂の家を残すことが出来た、源五郎も元服して立派になったから家督を譲ろうと思って居る」
 源五郎には一度、数年前に源助が古府中に連れて来た際に見かけた事がある。
 顔の目元や鼻は御屋形様にそっくりであった。
 余計な詮索はしなかったが。
「それで、ええのか」
 拙者は源助の顔を見た。
 冬月が乳白色をした顔を照らしている。
 源助が髷の紐を振り解いた。
 絹の様に綺麗な髪が月に照らされ光を帯びている。
 もう齢五十を過ぎている筈なのに、殆ど皺もなく三十代のような若さを保っている。
 それに引き換え、拙者は歯も抜け、顔には皺が増え白髪まで混じるようになった。あるのは門弟を育てる事と戦う気力だけであった。
「無論じゃ。隠居し全てを捨ててもええ」「隠居してどうする」「丙三に嫁ぐ」
「オラにか」
「んだ。可笑しいか」
 拙者は源助の突拍子もない言葉に驚き笑いが込み上げてきた。
「可笑しいずら。オラはもう五十を過ぎた爺じゃぞ」
「それを言うなら、オラも婆ずら」
 拙者と源助は大笑いした。
「丙三、どうして、嫁っこさ貰わなかった」
「それをオラに言わせるのか」
「いや……」
「それなら、おっ母ぁに嫁入りのおべべさ、こさいて貰わんとな」
「んだな、京さ上ったら、西陣織の布地さ買うて、おっ母ぁにおべべをな」
「あんがとな。丙三」
 源助は丙三の胸に縋った。
 その表情は穏やかで幸せに満ちていた。
0849この名無しがすごい!
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2018/01/03(水) 22:00:45.46ID:Ko3nhDt2
>>346 なるほど、そう見えるのか。
0850相模の国の人
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2018/01/03(水) 23:42:09.78ID:rTrPGVw/
>「それなら、おっ母ぁに嫁入りのおべべさ、こさいて貰わんとな」
拙者は続けて、
「んだな、京さ上ったら、西陣織の布地さ買うて、おっ母ぁにおべべをな」
 夢みたいな話に心が躍った。
「あんがとな。丙三」
 源助は丙三の胸に縋った。
 その表情は穏やかで幸せに満ちていた。
0851この名無しがすごい!
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2018/01/04(木) 00:15:59.14ID:DNvHiejS
>>847
存じ上げませんが、あれです。
勅使河原蔦子って名前は、ごつい語感で何となくつけました。
ここまで代名詞になるとは。笑。
0854この名無しがすごい!
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2018/01/04(木) 01:14:10.62ID:wy+pNsXJ
どうでもいいけど
アララギって言われたら
蘭になるのって俺だけか
0855この名無しがすごい!
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2018/01/04(木) 04:06:04.58ID:57smhcsy
>>846 うむ。ぷぅぎゃああああは前衛小説を評価してくれないようだな。
0856この名無しがすごい!
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2018/01/04(木) 04:06:25.57ID:57smhcsy
>>846 うむ。ぷぅぎゃああああは前衛小説を評価してくれないようだな。
0857ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/04(木) 06:51:26.20ID:2iW4CCyj
>>848
かなり話が進んだ状態の一場面なのではっきりしたことは云えないが、悪くは無いと思う!
少々、源助を美化し過ぎているようには感じる! 容色が衰えない理由があるのだろうか!

両者を共に爺と婆にする! 辺りは仄明るい程度! 湖面の月光に照らされた源助は丙三の目には輝いて見えた!
遠い記憶を今に蘇らせた、と胸中の想いを混ぜ込み、若々しさを表現してもいいように思う!

ワイの考え!(`・ω・´)
0858ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/04(木) 06:52:21.31ID:2iW4CCyj
>>855-856
記憶君は自身の書いた言葉を失念してしまったのだろうか!
>>840に「小説と発表してよいものかどうか教えてくれ」とある!
前衛小説と強く主張する者の言葉とは到底思えない!

ワイの考え!(`・ω・´)
0859相模の国の人
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2018/01/04(木) 07:16:43.07ID:Icekao0V
>>857
有難うございます! 指摘部分を踏まえて、書いていきたいと思います。
途中のエピソードを先行して書くのも、或る意味、プロットの延長線上ですね。
0860ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/04(木) 07:19:46.21ID:2iW4CCyj
ワイの前衛小説っぽい即興文

 廃墟と化したお節の残骸を見ながら椀を啜る。中には草臥れた餅が入っていた。それを箸で摘まみ、咥えて引っ張る。
 みょーんと間抜けな擬態語を頭に浮かべつつ、食べる。出汁を吸って美味い。思考に割り込むようにひも理論が展開された。
 周囲は誰も気付かない。放心した顔をテレビに向けていた。私の密かな企みにも似た思惟は宇宙に抱かれていた。
 壮大な試みが始まったように思えて、また椀の中身に目を落とす。飾り切りされたニンジンを箸で摘まんだ。
 一口にする前にじっくりと眺めて結論付けた。花を模したニンジンにしか見えないと。スペースデブリには程遠い。
 瞬く間にブラックホールの口に吸い込まれた。テレビの中の人が大口を開けて笑っている。何が面白いのかと私も笑った。
 何故、面白くないことで笑うのか。笑顔にならざるを得ない理由があるとは思い難い。笑った自覚のある私の表情もよくわからない。
 小宇宙に例えられる他人の心の中など、わかるはずもないのだった。意識は手の中の小さな円に舞い戻る。椀に最後までしぶとく残っていた水菜と対峙した。
 一回の箸捌きで全部を摘まむことは難しい。恐らく何本かが内側に見苦しく張り付くのだろう。新年に託ける訳ではないが、不味いと感じる。
「……遠心力か」
 その呟きに耳を貸す者はいない。テレビの音量は上げられた。笑い声は馬鹿笑いへと格上げになった。
 閃きは稲妻のように頭の中に落ちてきた。早速、実践に移す。私は椀を回し始めた。水菜が出汁に振り回される。広がりを見せる前に緩急で動きを封じ込めた。
 くすんだ緑が一箇所に集まる。椀が上昇して尖った唇が降下する。前歯を縁に軽くぶつけて一気に吸い込んだ。
 確認の為に椀の中身を注視する。縁に千切れた葉の一部が残っていた。箸の先端が震える。
 私は箸を食卓に置いた。改めて椀の縁を睨み据える。人差し指が自然に伸びた。水菜の一部を指の腹に張り付けて口に運ぶ。
「……指に汁が飛んだ」
 テレビの音量は増していた。馬鹿笑いが重なった。私はそれに答えた。目を剥いて大口を開ける。歯茎の渇きを覚えながら大笑した。
 家族の全員が驚いた顔になった。泣き顔に見える程の驚きに笑いが止まらなくなる。
 かぽーんと私の口から入れ歯が飛び出した。スペースデブリに思えた。思考がビッグバンの果てに宇宙線となった。

プロットの無い状態で適当に書いてみたが、
何となく話として纏まるところに面白味があった!
普段は使わない頭の部分を活用したような気分である!

さて、最後の雑煮を頂いて仕事始めとしよう!(`・ω・´)
0861この名無しがすごい!
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2018/01/04(木) 11:11:24.34ID:57smhcsy
>>860 確かに文章としてはうまいわ。小説だしな。
おれのは、知恵はあるかもしれないが、演出力がいまいちかもな。
0862この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/04(木) 11:11:42.70ID:57smhcsy
吉田松陰が読んだ本の数は500冊。:教え子たちが明治維新を起こした。
ニーチェが読んだ本の数は1200冊。:キリスト教がバカにされた。

ナポレオンが読んだ本の数は2000冊。イタリア人がフランスもドイツも支配した。
ヒトラーが読んだ本の数は3000冊。ドイツ人がイギリスとロシアを除く欧州を征圧した。ベルリンを陥落させたのはアメリカではなくソ連だった。
ゴルバチョフが読んだ本の数は4000冊。ソ連を終了させた。
この三人の大帝国が終わったのは、どうも原因は仏典らしい。平等の概念が仏陀の時代からあったことを知ったら、東洋文化に降伏したのだ。
0863この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/04(木) 14:48:48.17ID:57smhcsy
大ニュース、ついに物語動画自動生成プログラムができたらしい。

人工知能プログラムで「桃太郎」動画を作った結果 [956093179]
https://www.youtube.com/watch?v=LkRX3A5hGBs
0865この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/04(木) 17:11:56.60ID:DNvHiejS
突き詰めると民明書房ですね。
魅!男塾は嫌いではありません。
実写化してくれないかな。
0866この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/04(木) 19:50:11.34ID:57smhcsy
ぷぅぎゃああああああ、これでどうだ。ネタバレだ。本当に何も隠さない。


手品の種明かし。

最強の兵法は、自分の手をひもで自分でしばって自分でほどく。この間に敵に近づいて倒す。たいていの敵は倒せる。
0867この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/04(木) 21:40:16.96ID:57smhcsy
377金持ち名無しさん、貧乏名無しさん2018/01/04(木) 17:29:34.94ID:VBgnOckm>>380

ひどい腰痛もちだったけど
克服した男

380金持ち名無しさん、貧乏名無しさん2018/01/04(木) 21:25:14.54ID:4/rEjI2U

>>377 日本で胴上げされてアメリカCIAに平和時に攻撃されてたけど、助かったものたちだな。
落とされると痛いからな。背骨も心配だ。

381金持ち名無しさん、貧乏名無しさん2018/01/04(木) 21:29:03.03ID:4/rEjI2U

ソ連より弱いくせに、弱い攻撃だけは得意だからな、アメリカCIAは。
味方になった平成の天皇の皇太子時代に攻撃させたり、東大生や野球選手のスターたちを多く攻撃の隙を狙ってたな。
よくがんばるはアメリカCIA。
0868この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/04(木) 21:51:36.34ID:57smhcsy
胴上げとはこのような敵の謀略への評価の勘ちがいから始まった文化であり、
天皇陛下万歳とは、明治天皇の子孫に忠誠を誓うものなど、天皇の命令をのっとれば征圧できるとしか、
同盟国アメリカでも考えていなかった。
平成において、この二つの敵国の謀略に有利な文化は廃止された。
0869ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/04(木) 22:02:42.68ID:2iW4CCyj
>>861
>確かに文章としてはうまいわ。小説だしな。

よくわからない一文である! ワイスレは主に小説を扱っている!
ワイ自体、小説を書いている! スレッドの主旨をわかっていないのだろうか!

>>866
比喩のように思える!

プロが上手いのは当たり前!
アマにない物をプロは持っている!
それは文章なのか! 内容なのか!
読者を引き付けるテクニックの類いなのか!
プロによって色々とあるだろう!

文章一本で生計を立てられればプロなのか!
書籍化されればプロなのか! アニメ化されればプロか!
ワイはそんなことを考えたこともない!
書きたいから書く! その過程で会社に認められ、読者に受け入れられる!
プロを意識して書いてはいない! 立ち止まらずに書き続けることでプロと云われるようになった!

プロを目指す者に余所見をする暇はない!
プロは真っ直ぐにその先を目指して書き続けている!
アマが寄り道をしていて追い付けると思わない方がよい!

ワイの考え!(`・ω・´)
0870相模の国の人
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2018/01/04(木) 22:31:33.59ID:Icekao0V
プロも様々ですが、阿川弘之先生、山崎豊子先生、吉村昭先生は凄いと感じるし、私の書く文章も、結構
影響を受けているのではないかと思っています。憧れるから書く。書きたいから書くというのもありますよね。
最近は内田百聞先生の「阿房列車シリーズ」がお気に入りです。
0871この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/04(木) 22:31:43.34ID:7YSoddlT
> プロを目指す者に余所見をする暇はない!
> プロは真っ直ぐにその先を目指して書き続けている!
> アマが寄り道をしていて追い付けると思わない方がよい!

ぐさぐさ刺さるお言葉で
0872この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/05(金) 01:41:42.62ID:Tvld9BEk
夜中のアニメ見ながら、登場するテントほか
アウトドアグッズに突っ込んでしまった
モンベルだよな!
ていうかムーンライトだよな!
ロケーションは控える
0873相模の国の人
垢版 |
2018/01/05(金) 18:22:35.40ID:cV7/V0pH
人物の描写について。
北方文芸にも載ったことのある方が動画で川辺為三先生は文芸評論家としては一流なんだけど、
書く小説はちょっとね……。人物描写がないんだよ。だから駄目なんだよね。と話されていた。
成る程と思った。

一方で島田荘司氏は本格ミステリー宣言だったかな、西村京太郎先生が書く小説は人物描写があまりないけど、これは読者に想像させるという手法で
、読者に自由度を与えるみたいなことが書いてあった。
これにも頷ける。
0874この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/05(金) 21:47:15.97ID:yJ2Eo3fK
>書きたいから書く。

私も頑張らないとな。落ち着いたら課題提供を依頼させていただきます。
0875この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/05(金) 23:13:26.90ID:W1zPYynY
パソコンサポート会社のめんどくささは異常
こっちはcomosリセットもしたしマザーボードのどっかが
イカれてるかもしれんと思っているのに

電源はささってますか

そっからかー

うーん

もうええわ
0877この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/06(土) 00:28:05.91ID:mLZFsqWQ
超巨大なマグロがキログラム単価で負けた原因

あたりまえじゃー

なんでしっぽから氷に入れた

アホかいな

顔が見えんとインスタ映えせん?

やかましわ、あいつら体温が哺乳類並みにあって
一本釣りで戦って死ぬほど体温上がってんねんぞ
一刻もはよ締めなあかんのになにやってんねん
頭と胸から冷やせ冷やせ

しっぽが見えたらそれでええやろ

あーイライラしたわ
0878この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/06(土) 00:32:46.64ID:mLZFsqWQ
ああ事情はわかるで
そないでっかいコンテナがないからな
ただ、はみ出るのが頭かしっぽかどっちかで

頭がはみ出る方を選んだのが許せんのじゃー!
頭を冷やせやー!

あ、それワシの話か
0879この名無しがすごい!
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2018/01/06(土) 00:55:13.66ID:3ceCqrM5
預言書。
預言書とは、実現したら史上最高の幻想小説だろうなという幻想文学のことである。
現在の預言書とは、幻想概念と科学の融合の実現である。
「想像したものはいつか必ず実現する」ということばこそ、歴史に名を残さなかった預言者である。
0880この名無しがすごい!
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2018/01/06(土) 01:03:03.84ID:Q5vKgfhv
予言者と預言者は違う。
預言者は唯一絶対神の言葉を預かる者。
通訳みたいなもんだ。
0881この名無しがすごい!
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2018/01/06(土) 01:07:27.93ID:3ceCqrM5
ぷぅぎゃああああああ、おれの預言書はどうだ。筆名を蜘蛛塚拓馬としたい。

評価を頼む。好きなように採点するがいい。
0882ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/06(土) 02:36:30.00ID:6QDeGWrA
>>879
預言書を聖書と考えれば合点がいく!

さて、寝るか!(`・ω・´)
0883この名無しがすごい!
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2018/01/06(土) 02:51:59.52ID:nGncjXfu
年明け初っぱなついてないぜ
まんま小説のネタにできるんじゃね
居酒屋のキープで「ハシゴちゃん」て書いてあるテキーラ見たら
どんなゴツいおっさんかと思うやん
めっさ可愛くて小さい女の子やった
ずいぶん失礼な初対面だった
あと、今朝電話見たら
残酷と残忍と残虐の差を本気で調べて英語に訳しようとした痕跡あった
何しとんねん俺
0884ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/06(土) 09:10:27.50ID:6QDeGWrA
平常運転に戻った!

ワイスレでは常時、作者のオリジナル文章を受け付けている!
作品に関する質問等にも耳を傾ける! ワイ以外の有志が答える場合もある!

さて、書くか!(`・ω・´)
0885この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/06(土) 11:54:08.19ID:n2gVFbWJ
評価していただきたいので質問させてください
ここは、文章の一部(長編のワンシーン1000文字ほど)などでも評価していただけるのでしょうか?
0886ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/01/06(土) 12:30:12.29ID:6QDeGWrA
>>885
抜粋も受け付けている!
ただし、以下のような内容だと点数が付けられないこともある!

一読しても小説の舞台がわからない! 造語の類いに説明がない!
主人公がわからない! 容姿に関する描写が一切なく、性別や年齢も不明!

抜粋だけで意味がわかれば何でもよい!(`・ω・´)
0889相模の国の人
垢版 |
2018/01/06(土) 15:35:36.73ID:7ULCHcdx
弟子の話→西上作戦→信玄逝去→源助の夢は叶わず、混乱した武田家を支えなければならない→長篠の戦い→源助の息子を失うが、意外に冷静、丙三が生き残ったことを寧ろ喜ぶ→
源助の晩年、二人の今生の別れ→丙三の回想の終わり、源助の魂が丙三を迎えに来る。(終わり)
という流れで行こうかと思います。大まかなプロット。
0890この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/06(土) 15:41:02.81ID:QEZ+mJHH
宿題のおかわりがキター! 二度目のおかわり
彼は相撲レスラーか何かか?
でも、頑張る。三連休でけりつける
0891この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/06(土) 15:57:27.16ID:eEIexYJ3
遅らばせながらあけましておめでとうございます。
ワイさん、ワイレスの方々、去年は拙作をお読みいただいだき、批評をいただきどうもありがとうございました。
ワイレスに来てまだ一ヶ月も経つか経たないかぐらいの若輩者ですが、昨年は文章力への有意義な勉強の場となりました。
今年は自分の作風からは難しそうな作品テーマはウォッチだけで行こうと思います。あえて挑むほどの文章力がまだ無いのでぼちぼちと。
また何か個人的な作品の批評などをお願いすることもあるかと思いますが、その都度は拙作へとご指南のほどいただけたらさいわいです。
0894この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/06(土) 18:27:32.35ID:EVoTolcc
文章力とかテーマとかは、その分野の作品を10回読みこめば
結構楽に吸収できます。そこからオリジナルを考えれば
良い話ではないのかな、と思います。
0896この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 01:14:53.74ID://dpfVll
風が窓をたたいています。
折からの低気圧が激しい風を呼び、それはさながら嵐のようです。
今夜はなかなか眠れません。
この小さな書斎で、私は一冊の日記帳を手にとります。
茶色のしっかりとした日記帳。濃い飴色だったそうですが、ちょうど百年の月日が経ち、薄茶色に色あせています。
これは、私の曾祖母の日記帳です。
曾祖母はロシアの女性でした。ロシアに生まれ、そして十六歳の年にイギリスに渡りました。ロシア革命により、亡命したのです。
その一人息子が縁あって、戦後まもなくの日本にうつり住み、私の母が生まれました。
母は曾祖母によく似ているそうです。赤みがかった金色の髪。湖のようなひとみ。半分は日本人の血を引いていますが、西洋人特有の顔立ちをしています。
けれど、私は父親に似て、そっくり日本人の顔立ちです。ただ、目の色が透けていることしか、曾祖母の面影は残っていません。

眠れない夜、いつも私はこの日記に触れてきました。
そして今日も、曾祖母の心に思いをはせます。そのロシア語をそっと指でたどりながら。
日記帳の日付は1918年の10月から始まっています。


10月28日
ブラントン伯爵夫妻の館ブラントン・ホールに来て、もう1年半が過ぎてしまった。
侍女のソーニャと二人だけだったわたくし。そして、念のためにと下着に縫いつけた幾ばくかの宝石と、お父様からいただいた小さな贈り物しか持たなかったわたくし。
そんなわたくしを、夫妻は本当に良くしてくださる。
今日のお茶のあと、伯爵が「そろそろ、公爵家に取り次いでもらいましょうか?」とおっしゃった。ありがたく思いながらも、固辞させていただいた。
このまま今までのように、誰に知られることもなく、ひっそりと暮らさせていただきたい。ご夫妻だけの胸に留めていただきたいとお願いした。
この地に吹くあの寂しい風だけが、今のわたくしにはふさわしい。ふさわしいのだ。

11月13日
今夜はいつもよりも静かだ。
聞こえるのは、原野を渡る風だけ。ヒースを吹きぬけて窓を揺らす風だけ。
伯爵ご一家は狩りのために、また、狩猟地にある館に行かれた。
今日は少ない侍従達が残っているだけだ。
カーラ夫人が、「たまには気晴らしに一緒においでになられては?」とおっしゃってくださったが、わたくしはとても行く気にはなれない。
英国貴族の方々は、なにかにつけ狩猟に行かれる。狩りは英国貴族のたしなみとおっしゃられるが、わたくしにはどうしても解せない。
罪もないキツネや鳥を、むやみに銃で狩ることに、わたくしはただただ強い胸の痛みを覚えずにはいられない。
あの、つんざくような銃声が、わたくしには絶望の声にしか聞こえない。

11月26日
今日の午後、スコットランドより伯爵の姪御さんが、ここブラントン・ホールを訪れた。
一週間後に、このノース・ヨークシャーからロンドンへと向かうそうだ。
わたくしもご挨拶申しあげた。
伯爵が「ナターシャさんはロシアからの亡命貴族なのだ。ご家族と離ればなれになってしまわれたんだよ」とおっしゃった。
そうすると、姪御さんは「まぁ!」と目を丸くし一瞬悲しそうな顔をされたが、すぐにわたくしの手を取って、「私もあなたの味方ですわ」と慈しむようにおっしゃってくださった。
人懐っこい目が、エレナととてもよく似ている。
わたくしの遠縁にあたるエレナは、おさなごのように無邪気な人だった。同い年のお転婆なわたくしと、とても気が合う明るい人だった。
親戚だからだろうか。わたくしと双子のように似ていると、いつも周りから言われた。
あの時あなたが、我が館を訪れていなければ……。あの部屋にいなければ。
わたくしがあの場にいれば、またあなたの運命は変わっていたのかもしれない。
風邪をひいて皆とは別にいたわたくし。
ああ、エレナ。愛すべきエレナ。
きっと、お父様達と共に、怯えながら連れていかれたであろうエレナ。
そのことに、何もおっしゃられなかったであろうお父様達。
わたくしの身代わりに、エレナを不幸にするという十字架を背負われたお父様達。
すべてはわたくしのせい、わたくしのせいなのだ。
今夜はいつにもまして風が窓を鳴らしている。
できることなら、あのヒースの丘で、荒れ狂う風にさらされていたい。一晩中、冷えた風にさらされていたい。そして、冷たいむくろとなって、そのまま朽ちてしまいたい。
0897この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 01:18:48.73ID://dpfVll
12月5日
わたくしを英国へと渡してくださったディミトロフ卿は、いまだに行方が知れない。
やはり、やはり、卿も……。あのあと、ロシアに引き返していなければ。
わたくしの親戚にも、まだ行方のわからない方達がたくさんいる……。
おとうさま、おとうさま、おかあさま、おかあさま。わたくしの大切なきょうだいたち。
本当に逝ってしまわれたの? 逝ってしまわれたの? わたくしをひとりだけ残して。
ただひとりだけ残して!


風がいっそう強くなっているようです。その音は悲鳴のようにさえ聞こえます。
私は曾祖母の日記帳をそっとなでると、風の音に耳をすませます。
明日は無事に飛行機は飛ぶでしょうか……。
明日、私はロシアのサンクトベテルブルクとエカテリンブルクへと旅立つのです。帰ってくるのは一週間後となります。
自分のルーツを知りたい。そして何より曾祖母の日記が読みたい。そう願い、大学でもロシア語を専攻しました。必死で勉強しました。
周りの友達は多くが留学や観光で、ロシアへと行っていました。けれど、私は35歳になる今まで、一度も行くことができませんでした。どうしても怖かったのです……。
心はひかれるのに、得体のしれない恐怖が私の心を覆ってしまうのです。
いえ、恐怖というだけではなく、悲しみ。深い悲しみです。それにからめとられ、身動きできなくなってしまうのです。
そんな私が、初めてロシアへの旅を決意しました。
今、妊娠して6ヶ月になります。結婚して7年。初めての子供です。
この子を授かった時から、何かが私の中で変わっていきました。
あんなに怖くて悲しかったのに、そのことよりも心の中で大きくなったもの。
「あの方達のもとに行きたい」 どうしようもなく行きたいのです。
その思いやまず、お腹が安定するのを待って、ロシアへと旅立つことになりました。
身重のからだで遠くへ旅をするなど、観光目的ならば、絶対に私はしないでしょう。
危険を冒すほどのこの思いを抑えられず、とうとう明日の旅立ちとなりました。
きっと、私の身勝手な言い分かもしれません。お腹の子も、あの方達に会いたいといってるような気さえするのです。

「ほとんどの方が、最初はエルミタージュへ行かれますよ?」
受付の女性が驚いた顔でそうおっしゃいました。ひと月ほど前の旅行会社のカウンターでした。
「ペテロパヴロフスキー大聖堂、エカテリンブルクの血の上の教会、そして郊外の森ですか……」そう言って、一瞬しんと黙られました。
けれど、「歴史がお好きなのですね」と、すぐに笑顔になられ、今回の旅を親身になって手配してくださいました。
おかげで初めてのロシアでも、安心して旅ができそうです。
夫にも、旅へ行きたいとお願いした時に、曾祖母について初めて詳しくお話しました。
最初、夫は何を冗談を? とただ笑っていました。
けれど、日が経つにつれ真剣な面持ちとなり、私を心から支えようとしてくれています。
今回の旅も共に行ってくれます。
そのことが、本当にありがたいのです。
0898この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 01:22:48.88ID://dpfVll
そして私は、日記帳の横に並び置かれた箱に目を向けます。
十三センチ四方の真紅のビロードの箱。これも、日記帳と共に、曾祖母のよすがとして母から受け継がれたものなのです。
結婚したその時に、「これからはお前が守りなさい」と渡されました。
小箱のふたを私はゆっくりと開きます。その途端、輝きがあふれだしてきます。
箱の中には縦に納められた、黄金で出来た卵形が。これは、復活祭を寿ぐイースター・エッグとよばれるものです。
その7センチほどの黄金の卵形を、若草色の翡翠でつくられた、たくさんの小さな葉っぱが覆っています。
その葉っぱのところどころ。ルビー、ピンクサファイア、イエローダイヤモンドで形作られた色とりどりの花が、散りばめられ咲いています。
それはまるで、萌えいづる春の花畑のようです。春の息吹によせて、幼い子の成長を祈るかのように。
卵形の頂点には、やはり黄金でできた小さな冠が乗せられています。
私の母は宝石にかかわる仕事をしていました。母によると、このエッグはとても値がつけられないほど贅をつくしたものだそうです。
エッグは、留め金でもある頂点の冠に手をかけ、左右に開くことができます。
そっと開けると、片方の内壁には、一人の威厳に満ちた男性の絵が描かれています。
そして、その片方にはこんなロシア文字が。

我が愛する娘 アナスタシアへ

お前の父 ニコライ・アレサンドロヴィチ・ロマノフ

私の曾祖母の本当の名前は、アナスタシアです。ナターシャではありません。
アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ。
ロシア・ロマノフ王朝最後の皇帝、ニコライ二世の第四皇女として生まれ育ちました。
このインペリアル・イースター・エッグは、娘に残された、小さな愛の形見なのです。
1918年7月17日。ニコライ二世の一家は左派一派の手にかかり、あまりにも悲しい最期を遂げました。
捕まるのを逃れた、曾祖母ただ一人だけを残して……。

ことの真偽はわかりません。
けれど、曾祖母の想いであるこの日記帳とイースター・エッグを、人知れず一族だけで、大切に受け継ぎ守り抜いてまいりました。
そして、むごい最期を遂げたあの方達の魂の安寧を、ずっと祈りつづけてまいりました。
今回の旅には、この日記帳もたずさえていきます。
曾祖母のそして私の、大切な方々に、かの地で深い祈りを捧げたい。心からそう思うのです。

いつの間にか、風がやんでいるようです。私は窓の外に目をこらします。
空にはちらちらと星が瞬いています。
きっと明日は、飛行機も無事に飛び立ってくれるでしょう。
もうそろそろ眠らなくてはなりません……。お腹の子にも障ります。
私は静かに日記帳を閉じると、しっかりと抱きしめます。
ロシアの地の、つらい終焉の場で、やはり私は悲しみにとらわれてしまうのでしょうか。
けれど、これだけははっきりと言えるのです。

あの方達の最期の地、埋められた地に、私はひざまずいてくちづけするでしょう。
そして、あの方達の魂と共に、この我が子と共に、明日を生きると誓うでしょう。
0899この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 01:32:21.65ID://dpfVll
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もなにとぞ、よろしくお願いいたします。

お時間のある時に、ご指導よろしくお願いいたします。
0900この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 02:44:45.65ID:mvZjXDPV
ロシア革命時の皇帝一家の最期は悲劇的だものね
だから、末妹のアナスタシアが実は生きていた、という話は多いのでしょうね
Wikiにも殺害の様子が詳細に記されていますが、ちょっと普通ではないです
仮に処刑するにしても、もっとやり方がなかったのかと

まあ、それは置いといて、

文章は良いですし、雰囲気も出ていました
ですが、惜しむらくはやはり、題材に新鮮味がないことでしょうか?
0901この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 04:58:28.43ID:RTJWzqHi
ある有名な預言者によるとロシア人は遠くない未来
首刈り民度に国土を蹂躙され
みなギロチンで斬首される未来が待ってるそうです
0902ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/07(日) 08:15:26.37ID:24Dzf2EQ
>>888
丙三と兵伍の川中島 六十二話
>学問ではまだ教えられる立場だが、いずれは授ける立場になりたいと願っていた。
(「授ける」はいいが「教えられる」に引っ掛かる! 習う側と教える側の二つの意味が含まれている!
 そこで「教えを請う」と云う慣用句が頭に浮かぶ! 紛らわしい部分を払拭することができるだろう!)

丙三と兵伍の川中島 六十三話
>軍紀物「太平記」を読んでいると〜
(軍記物では! 他にも該当箇所はあるのだが、作者の考えで「軍紀物」としている可能性があるので指摘はしない!)

>少数の兵でも地の利、地の利を生かせば楠木正成が千早城、赤坂城で戦ったように大軍をも撃破できる。
(地の利は一つでよい!)
ワイの場合
 少数の兵でも地の利を活かせば楠木正成が千早城、赤坂城で戦ったように大軍をも撃破できる。

丙三と兵伍の川中島 六十四話
>不気味な静寂な辺りを包む。
(「静寂が」でよい!)

>と叫ぶか叫ばぬうちに恒五郎の穂先が武者の首を貫いた。
(速度が必要な場面で「と叫ぶか叫ばぬうちに」はややもたついて見える!
 ワイならば「と叫ぶや否や」と速度を重視した書き方を選ぶ!)

>初陣の恒五郎にとっては上々の初陣であった。
(行頭の「初陣の」は必要ない!)

指摘する部分が少なくなってきた!
悪癖であった重複文章も目に見えて減った!
今回の話とは関係ないのだが少し気になることがある!
>>889の大まかな話の流れの中に「源助の息子を失うが、意外に冷静、丙三が生き残ったことを寧ろ喜ぶ」とあった!
実子なのだろうか! 我が子と何か確執でもあったのか! 書き方の問題もあるのでこれ以上の言及は控える!

ワイの感想!(`・ω・´)
0903ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/07(日) 08:16:18.15ID:24Dzf2EQ
>>893
>重たく垂れこめた暗い雲。暴力的で威圧的な強い風と高い波。
(冒頭の一行! 行頭一字下げが行われていないように見える!)

冒頭の海のシーンがどうにもしっくり来ない!
自殺願望でもあるのか! 主人公が冷たい海の中を漂う様子が描かれていた!
自身の生死の判断が付かない状況下、痛さや苦しさについて克明に書かれていた!
文章の装飾が過多! 展開の遅さが気になる! その上、主人公の意識レベルが曖昧!
作者の描写したいことがイマイチ伝わって来ない! 痛さや苦しみが死の恐怖を高め、美しい表現で中和する!

夜の荒れた海で主人公は自殺を図る! 素足に触れた波の冷たさに一瞬、怯みはするが意志は揺るがない!
押し寄せる波に向かって走り出す! 間もなく自分自身を海の中に放り込む! 予想以上に波は激しく、主人公は海中で揉まれて天地を失う!
海水が鼻と口に強引に押し入る! 苦しさにむせぶが声にならない! 中途半端に踏まれた虫の断末魔のように手足を不規則に動かした!
死の気配が高まる頃、心に平穏が訪れる! ぼんやりとした意識で海面に仰向けに浮かぶ! 微睡んだような目でくすんだ空を眺めた!

このように初めに話の流れを大雑把に書き出す! 頭の中に内容を収める!
下準備を終えたところで小説の形態で書けばよい! 主人公の心の移り変わりを違和感なく表現することができるのではないだろうか!

>〜身体をどこかで暖めようと無意識で海岸をあとにした。
(大気を暖める訳ではないので温めるの方がいいように思う! これ以降、似たような箇所の指摘は省く!)

>〜ベルトをきつく閉めだけでなんとか間に合った。
(脱字があるように見える!)

主人公は何者なのか! ロサンゼルスに向かう目的とは!
今の段階だと少女の裡には神に等しい者が宿り、何かの拍子に意識が切り替わるのだろう!
二重人格のように思えるが、意識は共有されているように思える!
助けて貰った形の父親を殺害する意味はあるのだろうか! 少女の説明として父親は犠牲になったのか!

読んでいて思ったのはバランスの悪さ!
とにかく冒頭の海が無駄に長い! 装飾過多でブラバ率を高めている!
乗り切ると家の場面となる! ここから急に話の流れが良くなる!
ただし父親の殺害の件には首を捻った! 突然のファンタジーが展開される!
母親と少年にしたように気絶させればいいだけではないのか! 取って付けたような少女の能力を見せ付けられた!

修正点として挙げられるのは海の場面! 作者が伝えたいことを明確にして短く纏める!
父親の殺害に関しては意味があればよい! 神に等しい人物に身体の自由を奪われていた、とわかるように書かれていれば意味がある!
今の状態では、その部分がはっきりしない! 海の場面で少し描写されていたが不十分!
家の場面の少女の振る舞いの意図がよくわからない! 声を失ったように思わせて会話を始めた!
身体を乗っ取られているように見えない状態で警察に連絡するのを待って欲しいと頼んだ!
少年の部屋で一人になると躊躇なく行動を起こした! 約束の時間がきて母親と少年を気絶させ、父親を能力で殺害した!
どこまでが素の少女の行動で、どこからが神に等しい者の行動なのか! 切り替わる瞬間が書かれていない上に、
意識の共有までしているように見えるので非常にややこしい! 人格が切り替わる瞬間を表情や態度、または声を使って明確化した方がよい!

ワイの感想!(`・ω・´)
0904ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/07(日) 08:16:47.40ID:24Dzf2EQ
>>896-898
>湖のようなひとみ
>目の色が透けている
(とどのつまり、目の色は何色なのだろうか! とても薄い青?)

今までは避けていたルーツの旅!
我が子を腹に宿すことで命の大切さに気付く!
曾祖母の残した遺品と繋がった命に感謝して旅立つ決意を固める!
流れとしては悪くない! 共感できる部分が多い!
日記の抜粋の場面が中々! 三十五才の身重の女性が関心を寄せそうなところを選んで読んでいるように思える!
家族の件! 狩猟によって奪われる命への憐憫! 伯爵の姪に寄せる想い等!
三十五才の女性にしては地の文が幼いように思うが許容範囲と云える! 生活環境によるのだろうか!
日記を読む前にそれとなく生活環境を仄めかすような描写を入れてもよかったように思う!

全ての事柄が上手く繋がって澱みの無い流れを作っていた72点!(`・ω・´)
0905相模の国の人
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2018/01/07(日) 13:09:44.97ID:k/wnzFza
>>902
ワイ師匠! いつもありがとうございます! 指摘を踏まえて、修正いたしました。
源助の息子に関しては、先行して書いておこうかと。
堀内恒五郎のモデルは、堀内恒夫です。気づかれていましたか? 悪太郎で気づいたかなと
思って。
0906この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 13:11:19.85ID:ju9sS2n0
視点についての質問です。
一人称と三人称一元視点とは心理描写における制約に違いはあるのでしょうか?
あと、それぞれの利点、欠点、あるいは自分が書くときにどちらを選ぶか、そしてそれは何故か、
というところを教えていただけませんでしょうか。
ワイさんは勿論のこと、住人の皆さんの考えかたも知りたいです。
よろしくお願いします。
0907相模の国の人
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2018/01/07(日) 13:21:10.65ID:k/wnzFza
>>906
一人称=主人公視点(視野が狭い)書きにくい 三人称=神視点(視野が広い)書きやすい
0908この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 13:53:44.54ID:ecav+C66
>>903
いつもありがとうございます。たしかに冒頭がずいぶん長かったですね。
指摘された箇所は今夜にでも修正します。Rock54: Cautionってなんだ?
とびっくりしてしまいました。あとブラバ率? とわからないことだらけで今調べました。
なろうはシステムがよくわからないです。
どうぞまたよろしくお願いしますm(__)m
0909この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 14:02:00.17ID:ecav+C66
>>906
こんにちは。
長所として一人称は主人公の心情描写が多くなるため読者が感情移入させやすいでしょうかね?短所は客観的な状況を描くことが難しいかな?主人公に謎や秘密がある場合にそれを隠すことが困難です。隠していたら不自然な描写になることが多いかも?
三人称は登場人物全員の心情描写が可能です。
一人称のデメリットが解消されますね。デメリットは文体がやや淡白なものになることかな?
一人称のメリットがない。
0910この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 14:06:24.03ID:ecav+C66
途中で送信してしまいました。個人的な意見ですが物語を体感させたければ一人称。物語の構成を楽しませたかったら三人称といったところでしょうか。ちな自分は三人称しか書けません。上手い人は書き分けられるんでしょう。尊敬です。
0911この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 14:24:44.29ID:kV2K9X5B
作品創作はプロットやあらすじ、構成を組んでから本文に取り組むことが基本とされていますが、
私はプロットを完成させた瞬間から創作意欲がなくなります。
これは皆様にも当てはまるのでしょうか。
どうしたら最後まで書き上げられるのかがわかりません。
完成度の有無は無しにすれば、プロットを組まなければ一気に書けます。
それとも、こういう場合は頭の中で既に自分でプロットがおおよそ組まれているものなのでしょうか。
0912906
垢版 |
2018/01/07(日) 15:07:05.77ID:CEgglc72
>>909
ありがとうございます。私は執筆歴も浅く、一人称でしか文章を書いたことがありません。
読む小説も一人称のものが好みで、更に言えば私小説を最も好んで読んでいます。
文章修行の一環で三人称の掌編を書こうとしているのですが、凄く難しく感じております。
例えば、心情を交えた風景描写などでは、三人称視点では無しなのかなと迷ってしまいます。
梶井基次郎の「城のある街にて」の一文を、例にあげると
「今、空は悲しいまでに晴れていた。そしてその下に町は甍を並べていた」
との一文は三人称視点では使えないのかと。
心情をどこまで描写できるのかいまいちよく分からないんです。
0913この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 15:32:34.40ID:j3MsYqWi
3人称は難しいですね。視点に没入して書くので、冷静な視点というのは読者には読みやすいけれど、
作者は拘泥させられるんじゃないかな。
ちゃんとかける人尊敬です。
変な言い方ですが、プロットはお見合い写真で、執筆は実際のお付き合いです。付き合ってみないと分からないこと、書いて見ないと分からない作中人物の魅力。
プロットで完璧に把握できる人はそういうのはないのでしょうけれど、特に長編だと、ああ、この人物にはこういう魅力があるんだなあ、
と書きながら感動したりします。醍醐味ですね。

『花園メリーゴーランド』を・・・・・・一人称。

僕は裸の先生の誤解を解きたかった。けれど薄闇に白く浮かび上がるおっぱいとか、おっぱいを隠す手の綺麗さとか、少しだけ匂ってくる肌の湿った匂いとかが
脳の芯をくらくらさせてさ、ちょっとどうしようもなかったんだ。
弁解の間も、ストーブの上で薬缶が蒸気を吹きだす。
先生の頭にも血が昇っていたんだろうな。薬缶みたいに怒りが全身から吹きだしていた。
でも弁解が説得に変質するにつれて、先生の視線は憤怒から軽蔑に変わっていった。
「けっきょく、あんたも村の悪がきどもと同じじゃない。甘えて遊んでほしかったんでしょ」
彼女の声に僕は傷ついた。突き放されたと思った。唯一の理解者だと思っていた先生からの酷い仕打ちに、僕はかっとなった。
先生の上にのしかかる形で押し倒す。中指と人差し指を股間に挿しこむ。にゅるっと入った。中はやっぱりー。
「ほら。こんなに濡れてるくせに」
先生は真っ赤になった。僕を下からどん! と突き飛ばして、やかんの取っ手を両手でつかみフルスイング。
そのやかんは僕のこめかみにクリーンヒットして、頭が吹き飛ぶかと思った。

三人称
相浦の眼前には教師・幸枝の裸体があった。薄闇に白く浮かび上がる乳房を幸枝は腕で隠していた。
が、その薄い皮膚が微かに放つ女特有の匂いが、
少年の鼻孔をのぼり脳の芯を痺れさせた。緊迫した状況に混乱しつつも、彼は確実に興奮していたのだ。
その混乱と興奮に声を上ずらせつつも、少年は弁解を続ける。
その間もストーブの上の薬缶から、蒸気が吹きだし続ける。
蒸気は女教師・幸枝の怒りを象徴するかのように。

だが少年の弁解が説得に変質するにつれて、幸枝の視線は憤怒から軽蔑に変わっていった。
「けっきょく、あんたも村の悪がきどもと同じじゃない。甘えて遊んでほしかったんでしょ」
彼女の声に少年は著しく傷ついた。突き放されたと思ったからだ。
唯一の理解者だと思っていた教師からの仕打ちに、少年の理性のたがは吹き飛んだ。
彼は女教師の上に飛びかかった。
小柄な幸枝は抵抗する間もなく組み伏された。
少年の中指と人差し指が彼女股間に伸び、そのまま挿しこまれる。
彼の指は、にゅるっという、柔らかく温かな感触を覚えた。
少年の口元に残酷な笑いがこみ上げる。何故なら幸枝はこの状況下でも、やはり・・・・・・。
「ほら。こんなに濡れてるくせに」
幸枝の頬は紅潮した。少年を下からどん! と突き飛ばしる。
薬缶の取っ手を両手でつかむ。大きく振り回す。その熱された金属の底は少年のこめかみに直撃し、彼の首は大きく傾いた。

・・・・・・うーん、やっぱり一人称の方が書きやすいなあ。
ちなみに花園メリーゴーランドは名作です。エロが好きじゃなくても、色々勉強できると思います。
0914この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 15:45:30.17ID:CEgglc72
>>913
うわ、これは勉強になる。めちゃくちゃ参考になりました。相談してみてよかった。ありがとうございます!
ちょっとかきたくなってきたのでこれにて失礼します!

あ、かきたいのは文章の方ですよ。
念のため!
0915ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/01/07(日) 15:54:32.22ID:24Dzf2EQ
>>905
仇名の人物は見た目が優男! そこで言葉の意味の悪太郎として読んでいた!

>>906
一人称は主人公の視点のみで進む!
主人公の視点でわからないことは語れない!
電信柱の裏に隠れて待ち伏せしている人物を描写することはできない!
友人が危機的な状況に陥っている場面を書くことはできない等!

三人称一元視点は三人称と一人称の中間のような緩いものである!
ある異世界の歴史を冒頭で語ってもよい! 物語が空から始まり、だんだんと地上に近づいてきて特定の人物に焦点を当てる!
その人物の身分や年齢、性格等の詳細を語ってもよい! 当然のことながら心の声を書き込んでもよい!
遣り過ぎると文章が拙くなるので作者が決めたルールに則って書いた方がいいだろう!

ちなみに同じ段落で複数の視点が混ざると神視点となる!
Aの心情を語りながらBの心の声も書く! その二人の様子を傍から見ていたCの胸中も書き込む!
更には神の視点なので時間や物理的な法則を無視してありとあらゆる物事を書くことが可能となる!
要するに隠すことが難しい手法と云える! 秘匿した時点で神視点が揺らぐ!
その為、プロでも手を出さない! 初めから「無い」物として考えた方がよい!

さて、メリットとデメリットの話になるのだが、これは小説の内容にも関わってくる!
壮大な話や大人数ならば三人称! 小さな世界で少人数ならば一人称!
等と簡単に決められる話ではない! 章ごとに人称を変えるトリッキーな作品もある!
三人称一元視点で追い掛ける人物がころころと変わり、最後の章で全員が一堂に会して俯瞰の三人称で物語が進む、と云う物まである!
作品の内容に合わせて作者自身が最適と思う人称を使って書けばよい! その感覚を鍛える為には書くしかない!

最後に人称について書いておく!
実のところ、人称に間違いはない! 何でもあり!
作者が決めたルールに則って最後まで書き切ればよい!
読者が人称に引っ掛かることなく読めれば不満は出ない!
読者に違和感として伝わらなければ何をしてもいいとも云える!

ワイの考え!(`・ω・´)
0916この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 15:57:28.54ID://dpfVll
>>904
>>896です。
ご講評のお礼が遅くなり、大変申しわけありません!
いつかはなんとか70点に届けばと思っていましたので、今回の点数は自分にとってはもったいなさ過ぎる点数です…本当にありがとうございます!!
<目の色は何色なのだろうか!
最初は「湖のような青いひとみ」としていたのですが、>>893さんがやはり同じ金髪碧眼の設定にしていらっしゃいましたので、あまり被ってはいけないかなと思い「青い」を除いてしまいました(汗)
「目の色が透けている」というのも、黒目の色素がただ薄いというつもりでしたが、どちらも曖昧な表現で、とても反省しています。
けれど、<繋がった命に感謝して旅立つ決意を固める や、<関心を寄せそうなところを選んで読んでいるように思える のところなど、理解していただけるか不安でしたので、読み取っていただき、感謝に堪えません。
ただ、やはり地の文が幼いない点や曖昧な表現、ほかにも読み返してみましても未熟さを痛感しています。精進が足りないと思うばかりです。
まだまだほんとうに力のない自分ですが、これからもご指導を、どうか、よろしくお願いいたします。
かえすがえす、ありがとうございました! 遥でした。
0917この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 16:20:01.10ID://dpfVll
>>900
>>896です。
>文章は良いですし、雰囲気も出ていました
大変ありがたいお言葉です。

>題材に新鮮味がないことでしょうか?
おっしゃられる通りだと思います。ロシア革命で亡命というと、すぐにアナスタシアが浮かんでしまう古い頭を自覚するばかりです(汗)
また、おっしゃっておられます通りに、とても痛ましい事件で、正直そのような事柄をそれも実在の人物を、自分ごときが軽々しく書いていいものかと躊躇しました。
大変おこがましい言い方ですが、半分は鎮魂の思いももって書いていたように思います…
ご意見本当にありがたいでした…ありがとうございます!
0918906
垢版 |
2018/01/07(日) 16:32:53.10ID:8GVkWfz+
>>ワイさん
ありがとうございます!人称について検索してもいまいちピンとこず、悶々としていました。
少し掴みかけたような気がします。はやく相談すれば良かった。
けれども、悶々とした時間があったから、教えてもらった有り難みもひとしおなのかとも思います。
ありがとうございました。
>>遥さん
ロマン溢れる作品でした。私は好きです。
>>相模さん
ありがとうございます。ふと思ったんですが歴史物で一人称ってあるんですかね。
0919この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 16:34:33.27ID://dpfVll
>>905
>>896です。
相模さん。このたびはロシア人の曾祖母という設定をお貸しいただき、本当にありがとうございました!
もっと早くに投稿したかったのですが、なかなか手につかず、今頃になってしまいました(汗)
図々しくお借りしたのに、まだ十分とは言えない拙作ですが、大変勉強させていただきました。

でも、自分は全く時代小説はダメですので、相模さんはすごいなといつも感心しています。
見習わなくてはと思うばかりです。
ありがとうございました!
0920この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 16:37:35.61ID://dpfVll
>>918
>ロマン溢れる作品でした。私は好きです。
そうおっしゃっていただき、本当にうれしいです…ありがとうございます!
0921相模の国の人
垢版 |
2018/01/07(日) 16:40:09.44ID:k/wnzFza
>>896
文章力ありますね! 過剰な表現を抑えた文章に好感を覚えます。思わず、エリセーエフが日本語で書いた
「赤露の人質日記」をヒントにしたのかと、一瞬思いました。 
0922相模の国の人
垢版 |
2018/01/07(日) 16:44:16.08ID:k/wnzFza
>>919
いやいや、ロシア人の曽祖母の話をさらに、いいものに変えていきましたね! 凄いですよ!
この調子で書いていけば、一つの作品になるかもしれません。例えばですが、
主人公の日記を紐解く→ロシアでばったり親戚に会う→曽祖母がロマノフ家の血統であることを証明していく。
なんて、推理仕立ての話もありではないでしょうか?
0923この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 16:49:15.34ID:j3MsYqWi
>>914
良かったです。頑張って下さい。

・・・・・・思わずマスターベーショナルな事態になってしまう物を書いてみたいですけどね。
グロが俺の専門分野なので、エロ描写はそこまで得意ではありません。
なので感想嬉しかったです。ありがとうございます。
0924この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 17:03:11.45ID:ecav+C66
>>913
すごいわかりやすいです。書き分けがとってもお上手ですね!見習わないと(^^)
0925この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 17:06:26.10ID://dpfVll
>>921
>>922
>文章力ありますね!
自分の書いた文章を読みますと消え入りそうになる時がありますので、お言葉大変ありがたいです。
エリセーエフの作品はまったく知りませんでしたが、そういうのもご存じで、すごいなと思います。
そういう知識があられるからこそ、推理仕立てのお話もすぐに浮かぶのですね。
自分は知識も発想力も貧困で、なかなかそのようなことが思い浮かびませんが、とても勉強になります。
ありがとうございます!
0926この名無しがすごい!
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2018/01/07(日) 17:08:25.75ID:mvZjXDPV
>>906
私の場合は、基本的に一人称で書きます
何故かと問われれば、慣れてるからとしかw
ただまあ、三人称も書けるようになりたいと、何作か三人称の短編を書いて、
それらをワイさんに評価してもらったこともありますが
軒並み、酷評だった気ががががが

両方書いてみて思うのは、
一人称を何だろう、人の視点だから口語的な文章でサクサクと書きやすい
同時に、サクサクと読みやすい文章になる気がします

一方、これは私の書き方が拙いからでしょうが
三人称で書いた時は、どこか堅苦しい文章になってしまいましたね
後、主語が多い! と、ワイさんに叱られましたw


>>908
ブラバ、というのは、ブラウザバックの略のことです
ようは、途中で読むのを止めて、ページから離れられてしまうことですね
その確率が高くなるということです

もしも、今後もなろうを利用されるのなら、一つアドバイスを
なろうは横書きです。横書きは、縦書きよりも読みにくいです
なので、縦書きと同じ感覚で書いていると、文章がみっちり詰まりすぎてるように見えます

まあ、よくあるなろう小説のように、がっつりやれとは言いませんが
(なろうの大多数の作品は、ちょっとやり過ぎだと思う)
多少、縦書きよりも、改行や空行(? 空行でいいのか? 一行開けることです)を増やした方が良いと思います


>>911
プロットを作らない私には無縁の悩みだったw
プロットを捨てよ、衝動のまま書き殴るのだ! と、妄言を吐いておきますw
0927この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 17:11:28.20ID://dpfVll
>>915
自分も人称については、まったく理解できていませんでしたので、とても勉強になります。
もっと読み込んで、自分のものにしていかなければと思うばかりです。
ほんとうにありがとうございます!
0928この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 17:23:45.98ID:ecav+C66
>>926
ありがとうございます(^^)
確かに縦書きと横書きだとイメージがずいぶん違いますね。自分は行き当たりばったりの大雑把な性格なのでプロットは書けないです。
書いた方がいいのは百も承知なんですけど、
せっかく作っても全然違った結果になってしまいます。
皆さんとてもお上手ですね。私除いて今すぐプロデビュー出来そうな方しかここにはいないようです。
ワイさんスレは3ヶ月ぶりくらいに覗きましたがやはり勉強になります。
やっぱここ好きだなあ。
0929この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 18:08:34.54ID:kV2K9X5B
>>913
横から失礼します。
プロットがお見合いで執筆がお付き合い、とても分かりやすい喩えですね。
拙作ではどうもプロット組みが苦手で執筆と同時に地の文を詳しく書いていく方法なので、
きっと私の作品はお見合い写真チラ見だけで結婚バーンという喩えになるのでしょうね。
それが成功すれば作品としては恋愛電撃結婚なのでしょうけれど…。

>>926
私もプロット書かないんですよ(^^;)
どちらかというと、シリーズになって関係性がこんがらがってくるとようやく書いたり、
設定を確認程度に書き出したり。

必ずしもプロットや構想は書いたほうが安定はするのでしょうね。
0930この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 18:11:00.19ID://dpfVll
>>928
>今すぐプロデビュー出来そうな方しか
そんなことないですよ…私も文章を書き始めて、まだ3ヶ月あまりで、まだまだ本当に修行の身です(汗)
自分は文章が幼いというか拙くなりがちで、>>928さんの語彙の豊富な流れるような文章はあこがれます。
0931この名無しがすごい!
垢版 |
2018/01/07(日) 18:16:03.76ID:mvZjXDPV
 リーマンは思った。913の書き込みは、勅使河原に違いあるまいと。
 ――『913はてっしーだろ? もう相変わらずの書き込みだなあ』、そこまでタイピングして、はたとリーマンは手を止める。バックスペースを長押しして、一度書いたレスを消してしまった。
 リーマンはずいぶんと前のことを思い出す。あれは深夜の書き込みだった。自由女史のリクエストに応え、人生初のエロ小説を書き上げた後のことだ。
 あの時、疲労と眠気から、リーマンはあろうことか、勅使河原と自由女史の書き込みを混同してしまうという、とんでもない失態を演じたのだった。
 あの独特な書き込みで知られる勅使河原と、スレ内最大の良心、ワイ氏までもが幾度となく女神と呼んだ自由女史をである。
 正に痛恨の失態である。リーマンは恥ずかしさから、そのまま寝落ちしたのだった。

 その苦い記憶が、書き込む手をストップさせた。代わりに新たなレスを書き出す。
 ――『913は誰だろう? 多分、てっしーかなあ?』
 ずいぶんと予防線を張ったレスである。何とも情けない。しかし、素で間違えることよりも、この情けないレスの方がまだ、心的ダメージは軽微だと、そのように判断したのであった。
 何故自信を保てなかったのか? それは、過去の経験からでなく、『グロが俺の専門分野なので』という、923の書き込みが、リーマンの不安を煽ったからだ。
 確かに勅使河原は、『黒疫』や彼の呼び名の起源となった『勅使河原蔦子』でグロいシーンも書く。
 しかしそれは、エロのみならず、猟奇的な小説を得手とする自由女史にも当て嵌まることであった。
 尤も、リーマン以外の住人が、リーマンの葛藤を聞けば、『いや、俺って書いてるし、男口調だし、自由さんじゃないでしょ』と、口を揃えるに違いない。
 しかし、疑念に憑りつかれたリーマンは、更なる深読みをしてしまう。
 ――そうだ! 最近では見られないけど、昔自由さんは、書き手としての性別を消すために、敢えて文章ならず、レスも男性的な書き込みをしたことがあった!
 もう、思考の迷宮に囚われたといってよいだろう。リーマンはまともな判断力というものを喪失していた。
 そうして結局、『913は誰だろう? 多分、てっしーかなあ?』なんて、情けない書き込みをしてしまうのだった。


かなり久しぶりに三人称の文章を書いてみた
比較の為に、この後、一人称も書こうとしたけど、思いの外慣れない三人称に疲弊したので、書くのは止める
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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