【魔法物語】花京院 光 9【新紀元社社長賞受賞】
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投稿者: 宵月ぷらむ [2016年 06月 03日 12時 48分] 23歳〜29歳 −−−−
悪い点
フランシスがどう見ても不要だと思いますよ。
作者さん的には必要なキャラなのかもしれませんが、読者からするとひたすら邪魔なだけです。
あと、前から気になっていたのですが、「……」が無駄に多すぎます。
サシャもサシャで、クリスタル本人の意志そっちのけで勝手にストーカーを従者にするとか、横暴すぎませんか? 段々と嫌な人間になっていっていますよね。今の地位に驕っているのでしょうか。
一言
文句ばかり言ってますが、この作品が嫌いなわけではありませんよ。
これからも頑張ってくださいね。
十津川 光 [2016年 06月 03日 16時 03分]
私としては自分の書いている作品をエタらせながら、他人の作品に指摘をするのはいかがなものかと。
あなたは私の作品に『悪い点』を書ける程の作者様なのでしょうか?
顔が見えないからと言って、相手に対して何を書いても良いと言うわけではありませんよ。
少し人との関わり方について学んだ方が良いのでは? 「君、そんなに若いのに召喚が出来るのかい?」
随分と喧嘩腰だな……。
俺を誰だと思っている! と口から出そうになった。
「はい、出来ますよ」
と言って俺は入口で待たせているユニコーンを指さした。
ギルドマスターは外に停まっているユニコーンに初めて気が付いたのだろうか。
狼狽した様子で立ち上がった。
「坊主……お前が召喚したとは思えないのだが……自分が幻獣を召喚した事を証明できるのか?」
やれやれ……面倒な男だ。
俺はただ素材を買いたいと言っているだけなのに。
こういう時に力を発揮するのはギルドカードだ。
「俺は幻魔獣の召喚士 サシャ・ボリンガーだ」
と言って俺は自分のギルドカードを見せた。
『幻魔獣の召喚士 LV90 サシャ・ボリンガー』
俺のギルドカードを見ると、ギルドマスターは腰を抜かした。
「し……失礼しましたぁぁ!!!!!!」
大急ぎでギルドマスターは頭を下げた。
さっきまでは俺に対して舐め切った態度をとっていたのに、俺の身分を知るや否や、態度を180度変える。
こういう人間はいくらでも見てきた。
「頭をあげなさい」
俺はギルドマスターに声を掛けた。
俺は別に喧嘩をしに来た訳でもないし、相手を恐縮させるために来た訳でもない。 「若造、良い女連れてるじゃねぇか」
酒に酔って顔が赤くなった汚い村人はルナを自分の方に引き寄せた。
ルナを自分の体に引き寄せて、鼻息を荒くしている男を見て、俺の中で何かが吹っ切れた。
殺そう……。
俺を罵倒するのは構わないが、俺の仲間に手を出す奴には死んでもらおう。
俺は我慢していた怒りを開放した。
汚い酔っ払いに対する殺意と憎悪の気持ちを、全力を込めて地面に叩きつける。
狙いは酔っ払いの足元だ。
どんな魔法でも良い。
ルナをいやらしい目で見る村人が殺せるならそれでいい。
『アースウォール!』
唱えた魔法は毎日訓練している『アースウォール』だ。
俺が本気で魔法を唱えたのは人生で初めてだ。
『アースウォール』の魔法を唱えると、店の床からは土の槍が生き物のように伸びて店の天井を軽々と突き破った。
槍!?
土の壁を出すつもりが、村人に当てるために無意識に槍を作ったようだ。
土の槍はルナを掴む酔っ払いの手を軽々と砕いた。
「う……許してくれ! すまねぇ! 出来心だったんだよ!」
村人は酔いが冷めた顔で泣きながら俺に命乞いをしてきた。
だが俺の怒りは収まらない。
次は絶対に外さない。
狙いは心臓だ。
俺はもう一度、土の槍を召喚するために魔力を手に溜めた。
俺が二発目の魔法を撃とうとした瞬間、店の店主が慌てて俺を制止した。
「申し訳ありません!! 魔術師様!!」 店主は物凄い勢いで頭を下げた。
俺に手を砕かれた村人は恐れおののいた表情で俺を見ている。
「汚い手でルナに触るとは……許さないぞ!」
店主の必死な謝罪を聞いて俺は少しだけ冷静になった。
「だが店主に免じて今回は許してやる!!」
ルナが汚い酔っ払いに触られた時は一瞬で感情が爆発した。
爆発的な殺意だ。
何も考えずに村人をこの世から消し去るところだった。
土の槍も当たり所が悪ければ村人は一発で千切りになっていただろう。
ルナの方に目をやるとルナは不思議そうな顔で俺を見ている。
「どうしたの、サシャ?」
ルナは何が起こったか分かっていないようだ。
汚い酔っ払いが若い女を無理やり自分の体に引き寄せる。
この行動の意味を理解していないのだろう。
「どうもしてないよ。俺はルナに触れる人間には容赦しない。誰であろうが必ず殺す」
俺は冷静だ。
心は苛立ちながらも頭は冷静だった。
俺は普段、熱くなる事は無い。
村で暮らしていた頃は、毎日、畑仕事をしてのんびりと生活していた。
それから冒険に出てルナと出会った。
俺にとって初めて異性として愛し始めている女性だ。
どうやら俺は仲間の事になると冷静ではいられないらしい。
すると、ルナは久しぶりに俺の胸に飛び込んできた。
「ありがとう……」
俺の気持ちは伝わっているようだ。
俺は何があっても、この先の人生でルナを守り続けるだろう。
「殺そうとしてすまなかったな……俺は幻魔獣の召喚士 サシャ・ボリンガーだ」
俺が謝罪と自己紹介をすると、酔ってルナに触った村人は更に驚きの表情を見せた。
「幻魔獣の召喚士様!? 申し訳ありませんでした!!」
『幻魔獣』という称号はこういう時に便利なようだ。
「頭をあげてくれよ……俺も長旅で気が立っていたんだ。お互い今日の事は水に流そう!」
俺は完全に村人を許してやった。 三体のスケルトンは、俺を庇うためにゲイザーの前に立ちはだかったが
スケルトンだけではゲイザーの攻撃を防ぎきれず、一体、また一体とゲイザーの攻撃によってスケルトン達は殺された。
ふざけるなよ……。
俺の仲間を……。
よくも俺のスケルトンを殺しやがって……。
「レイス! 仲間を守れ! 命に代えてでも!!」
俺が空中に浮いているレイスに命令を与えると、すぐに地面に降りてきて、リーシアとシルヴィアを守るために防御の姿勢をとった。
俺の仲間を……→直後に別の召喚獣に命に代えてでも守れと命令
結果
↓
「勝った……」
ダンジョンの地下一階にこれ程までに強力な魔物が居るとは。
ありえないだろ……。
「レオン、レイス達が……」
リーシアは目に涙を浮かべてレイスの亡骸を抱えていた。
レイス達も殺されたとは……。 俺の名前は一条 麗央いちじょう れお
都内で一人暮らしをしている、25歳のフリーター。
将来の夢はプロのボクサーだ。
幼少期から、元プロボクサーの父親からボクシングを習っている。
ところで、今日はアルバイトが休みだから、俺は久しぶりに体を動かしたくなって、近所の公園でシャドーボクシングをする事にした。
いつも通り、入念にストレッチをしてからシャドーボクシングを始めると、公園の人気の少ない方から悲鳴が聞こえた。
今は夕方の6時、少しだけ薄暗くなってきたこの公園は、ガラの悪い連中がたむろしている事もある。
まずいな……今のは若い女性の声だった。
俺は大急ぎで悲鳴が聞こえる方に走ると、チンピラの様な若い男がナイフを持って女性の前に立っていた。
やばい! すぐに助けなければ。
俺はチンピラの背後から忍び寄って、相手の頭部にストレートを叩きこんだ。
「なんだぁ、テメェ」
俺のストレートを喰らったはずのチンピラは、少しだけ痛そうな表情を浮かべた後、俺の胸にナイフを突き立てた。
死んだ……。
俺は死ぬんだ。
胸にナイフを突き刺されて実感した。
すぐに目の前が真っ暗になった……。 「だけど、俺は戦う力を持たないフローラの様な者を、自分の手で守っていくつもりですよ」
「うむ。自分の欲のために地域の者を守ろうとする者は居るが、ジンは純粋な愛によって仲間を守ろうと心に誓っているのだな。お前のような者が本来ならこの世界を統一しているべきなのだが……」
世界の統一か。
私欲のためではなく、誰かを守るという行為がそれほど難しいのだろうか。
都市の管理を初めてすぐに気がついた事がある。
日本のように税金を住人から頂けば、すぐに大金を稼げると。
だが、俺はいかなる税も取る気はない。
エドガーさんの説明によると、戦う力を持たない者は、多額の税を支払う代わりに、国や力のある貴族に守ってもらうのが普通なのだとか。
俺はそんな世界は望まない。 どう考えても長身の男が勝つだろう。奴隷同士に殺し合いをさせるなんて、許して良い事ではない。
どうにかして奴隷制度を崩壊させる方法はないだろうか。
「私なら好きな方を勝たせられるわよ。私のマジックドレインを使えば、相手の魔力を吸収して弱らせる事が出来る……」
「好きな方を……?」
どちらでも勝たせられるのなら、俺は貧弱な奴隷に勝って欲しいと思う。
↑
イカサマで長身の奴隷を殺して金をゲットする計画を発案
結果
↓
そろそろ勝負を仕掛けるか。俺はクーデルカに目配せをすると、彼女は小声で魔法を唱えた。
瞬間、長身の男の動きが鈍った。魔力が枯渇する瞬間は、まるで貧血を起こした時の様な感じだ。
狭い檻の中で動きを止める事は相手に大きなチャンスを与える事になる。貧弱な男は一瞬の隙きを見逃さなかった。地面に落としたグラディウスを拾うと、一気に距離を詰め、魔力を込めた水平斬りを男の首に放った。
グラディウスが男の首を一撃で飛ばすと、会場は静まり返った。
観客の中の一人が石を拾い、貧弱な男に投げつけると。観客は次々と檻の中にゴミを投げ込んだ。
俺は耐えられない程の怒りを覚えた。剣を抜き、爆発的な魔力を放出させて檻の鍵を破壊した。
「闘技会の参会者ではない外野が、奴隷を傷つけるとはどういう事ですか? これ以上の暴挙は許しませんよ」
↑
外野からイカサマして奴隷の首チョンパの手助けをした男の台詞
※長身の奴隷に関してはほぼ描写がなく、悪人かどうかも不明 「レオ、村はお前の話題で持ち切りだ! 十四歳の天才召喚師が誕生したとな!」
「天才だなんてよして下さいよ。俺はただ、マジックアイテムの力を借りているだけですから……」
「確かに今はそうだろうな。しかし、偉大なる創造神イリス、精霊王ジェラルド・ベルギウス、ソロモン王がレオを認めて力を貸している事も事実だ。強力な装備ほど使用者を選ぶ」
「それは光栄ですが、なぜ俺みたいな一介の村人がマジックアイテムに選ばれたのかが分かりません」
「そうか? 俺にははっきりと理解出来るぞ。お前は覚えているか分からないが、レオが五歳の時、俺とギルベルトが二人で森に入って狩りをしていた事があった。
俺達は森に罠を仕掛けて魔獣のスノウガーゴイルを捕獲しようとしたんだ。ガーゴイルの亜種であるスノウガーゴイル。
当時はスノウガーゴイルの魔石が高値で取引されていたから、俺達は魔石を集めてお金を作ろうとしていたんだ」
「俺達は思惑通り、スノウガーゴイルを捕獲する事が出来た。大きなカゴに捕獲したスノウガーゴイルをダナーに持ち帰り、体を裂いて魔石を取り出そうとした。
その時、レオは泣きじゃくりながら『スノウガーゴイルを殺さないで』って言ったんだ」
「そんな事があったんですね」
「ああ。レオに泣かれたのではスノウガーゴイルを殺す気にもならない。俺とギルベルトは二人で、『レオは将来偉大な召喚師になるだろう』と話した事は今でも覚えている。
レオ、お前さんは昔からモンスターを愛していたんだよ。特に、人間を襲わない友好的なモンスターの事が好きだった。
それからレオはカゴを開けてスノウガーゴイルを開放した。スノウガーゴイルはレオに頭を下げてから飛んで行ったよ」
「俺がスノウガーゴイルを逃したんですか? 全く覚えてません」
「まぁ、五歳の時だからな。それからギルベルトは密かにレオを最高の召喚師にするために計画を始めたのだろう。
恐らく、レオがマジックアイテムを持つ事により、この世界がより平和になると考えたのだろうな」
↑
誰よりもモンスターを愛しているという設定で
それによってマジックアイテムに認められ、父親からもこの子は世界を平和に出来ると託される
主人公のモンスターに対する行動
↓
>ひのきの棒を握りしめてスライムの脳天に振り下ろす。何度か全力で叩き続けると、スライムは静かに命を落とした。
>それから俺はすっかり興奮して、永遠とスライムを狩り続けた。
>スライムやスケルトンの軍団とも遭遇したが、敵はジークフリートを見ると、慌てて逃げ出した。
>俺はそんなモンスター達を見逃さず、ウォーターキャノンの魔法で徹底的に叩き潰した。
>俺はどの冒険者よりも多くのモンスターを討伐する様に心がけている。
>早朝に起きてジークフリートと共にダナー周辺の森を走り回り、森に潜むモンスターを徹底的に駆逐する 「そうだ、今日はバイトの給料日だから、お小遣いでもあげようか」
「本当!?」
「ええ……いいわよ」
穂乃果お姉ちゃんが久しぶりにお小遣いをくれた。
五千円だ。
こんなに沢山貰っても良いのだろうか。
両親が居ない生活は寂しいが、好きなだけ引きこもってゲームや漫画を楽しめる今の生活は最高だ。
お姉ちゃんが用意してくれる朝食を頂きながら、テレビを見る。
テレビではニートや引きこもりの特集をしている様だが、俺はこういう番組が大嫌いだ。
大人は子供が引きこもりになった原因すら理解しようとせずに、無理やり矯正させようとする。 レオの魔法道具屋のヒロインの序盤の言動一覧
↓
「凄いわね……、さっきの風の魔法だって鉄格子を切り裂いたし」
「レオって何から何まで凄いのね……」
「レオは本当に素敵な人ね……、当然の事じゃないのよ」
「やっぱりレオは正しい心の持ち主ね……」
「ありがとう……、レオ……」
「あなたは本当に凄い人……」
「良いの……? そんな事言うと、私、ずっとレオと一緒に居るかもしれないわよ?」
「エンチャントまで出来るなんて……、あなたは本当に凄い冒険者だわ」
「凄いわ! 何度見てもレオのクラフトの魔法は凄い!」
「凄いわ! この魔力が有ればどんなモンスターでも倒せる!」
「レオ、あなたは自分の価値に気が付いていないのかしら。あなたはレベル70なの。
大陸の歴史に名を遺した勇者や賢者と同等のレベル。あなたは自分が思っているより凄い人なのよ」
「馬鹿ね……、兎に角、あなたは他の冒険者よりも、何倍も価値のある男なの!」 再びゴブレットを合わせて乾杯をすると、店には雰囲気の悪い連中が入ってきた。
冒険者だろうか、黒い防具で身を包んだ三人の男達は、店主の胸ぐらを掴むと、店のお酒を勝手に飲み始めた。
腰には短剣を差しており、身長は俺よりも高い。冒険者にしては随分物騒な雰囲気だな……。
「あなた達、どうか店内で暴れるのはやめて下さい」
「暴れる? 俺達はこの店主から金を巻き上げているだけだぞ? おい、小娘。俺達暗殺者ギルド・ブラッドソードに喧嘩を売るとは、いい根性だな」
「暗殺者ギルド?」
「この装備が見えないのか? 暗殺者の魔装。攻撃速度を大幅に上昇させる魔法道具だ。魔装すら知らないとは、世間知らずなガキだな」
「おい、こいつよく見たら上玉じゃねぇか。俺の女にしてやるよ。勿論、飽きたら殺すがな」
↑
堂々と店に乗り込み無銭飲食
世間知らずでもなければ誰が見ても暗殺者ギルドのものとわかる魔装を着用
自分からギルドの名前を語って回る暗殺者ギルド、ブラッドソード
フリートさんは紅茶を一口飲み、深刻そうな表情で杖を見つめると、静かに語り始めた。
「実は……私は三年前に妹をブラッドソードの暗殺者に殺害されたのです。それから私はブラッドソードの暗殺者を探し続けました。
夜の町を歩き、この三年間で四度、ブラッドソードの暗殺者を見つけ出す事が出来ました。
しかし、私の力では暗殺者を退けるだけで、傷一つ負わせる事が出来ませんでした」
↑
その暗殺者ギルドのメンバーを見つけることは極めて難しく、三年探し回ってもほとんど見つからないほど 冒険者達は衛兵を呼んでくれ、フローラと店主は一部始終を衛兵に話すと、衛兵は俺に暗殺者ギルドの悪行を教えてくれた。
暗殺者ギルド・ブラッドソードのメンバーは、辺境の村や町などを襲撃して金品を強奪したり、アイゼンシュタインの飲食店を回り、店主を脅して金品を巻き上げているらしい。
「ヘンリエッテさん。商人ギルドの方達もブラッドソードから襲撃された事があると言っていましたが、狙われた人に共通点とかはありますか?」
「そうね……共通点は馬車に商品を積んでいた事かしら。町を出て森に入った所で襲われたという人が多いわね」
「町中で商人が襲われた事はありますか?」
「露店を営んでいる商人が襲われたという話をよく聞くけど、
商人ギルドに所属している行商人が町中で襲われたという話は聞いた事が無いわ。きっと外で襲った方が、衛兵や冒険者が居ないから安全なのでしょう」
という事は、行商人の風貌で馬車に乗り、ブラッドソードから襲われるまで、
アイゼンシュタインの周辺を走り続ければ、暗殺者を誘き出す事も出来るかもしれないな。
既に俺は面が割れているから、フードで顔を隠して馬車を走らせれば、運良くブラッドソードの暗殺者に襲われるかもしれない。
ブラッドソードがアイゼンシュタインから離れた村や町を襲撃する際には、住人を殺める事が多いが、町の周辺では基本的に殺人を犯さない。
↑
花京院先生の脳内におけるアサシンの活動内容 高校時代は特に熱中する趣味も無ければ、部活にも入っていなかった。
友達も居なかったから、誰かと遊んだ事も無かった。
学校が終わればすぐに家に帰り、授業の内容を復習してからネトゲにログインする。
そんなゴミのような生活が三年間も続いた。
俺は人との関わりを避け、ゲームの世界に逃げた。
ゲームの世界なら上手くやっていけると思ったんだ。
しかし、そんな楽しい生活は長くは続かなかった。
高校を卒業後、働きもしない、進学もしない俺に、父は毎日の様に会社でのストレスをぶつける様になった。
俺は部屋に引きこもった。
日本に居た時、俺は父から「お前は俺の子供じゃない」と言われた事がある。
父は、高校を卒業しても働かず、家に引きこもっている俺を罵倒した。
『こんな出来損ないは俺の家族じゃない。お前の兄さんは医者を目指して勉強している
それなのにお前は家でゲームばかりしている。俺が十八の頃、高校を卒業してからすぐに社会に出た。お前みたいなクズが、本当に俺の家族な訳がない!』
『友達も居ない、恋人も居ない。ゲームばかりして働きもしない。家畜以下のゴミ虫! 』
父は仕事から戻ると、酒を飲みながら俺の部屋の扉を蹴り、罵声を浴びせる事もあった。 ま、魔法物語か……
>>1乙
俺もタイトルのメスはなろうっぽくて良いと思ってたんだが消しちゃったか テンプレ貼り乙。
好感度100%の現在状況。
15話まで投稿時点で一日のアクセスが十万を超え、総合評価は4,318pt
ハイファン日間3位、総合日間4位 まぁ今回は受賞しちゃったんだから魔法物語でもしょうがない。
埋まるの早すぎたわ。 >>1
スレ立て乙
センセの顔ってイケメンではないがブサイクでもないやんけ
何というか、反応に困るわ 頑張って読んでみる?
随分と喧嘩腰だな……。
先生を誰だと思っている!と口から出そうになった。 センセってファッションや態度次第で女の態度がガラリと変わりそうな顔してるよな
オシャレでハキハキしてたらリア充枠で普通にモテそうだし、オドオドしてたらオタク枠に入れられて嫌われそう
まあ顔に関していえば俺なんかより格段にイケメンだわ 弓弦イズルや伏見つかさの顔面がFランだとすると、センセはMARCH下位学部くらいはあるな 「花京院の魂を賭けるぜ」と聞いて真っ先に思い浮かべる物は?
一般人「JOJO」
ヒカリスト「センセの魂? 豊満なバストかな」 私がマスターを務める、王都ファステンバーグで最高の冒険者ギルド・レッドストーンに加入して頂けませんか?
レッドストーンwww
センセの大好きな過去作品を匂わせる設定 くっ…スパゲティさえ没収していればこんなことには… 流石にそんな最高の出版社は誕生しないんじゃないか?
ゆゆぽのアレは三万超えてたけど声かからなかったのかぶん投げエンドだったし >>31
24日ぶんのスパゲッティ、ソース、皿、フォーク、調理に使う鍋なんかを持っててくれた主人公を捨てて勇者たちはどうやって今後長期間の探索するつもりやったんやろな…… 不滅の花京院
召還物語から約一年半
長い戦いの末、光はようやく勝ち取ったのだ 相変わらずパスタ持ち歩いてるのか……
携行食にパスタは向かないと、あれほどこのスレで言われているのにw しかしこうまで成長したとなると、新作は最初から出版社と作っていたのではと邪推してしまうほどだな > 人参、じゃがいも、玉ねぎ、トマト、ベーコン、ニンニクを切る。
ずいぶん日持ちするトマトやな 「あれ・・・?ポイントが伸びている・・・?」
花京院光が目にしたのは、年間ランキングまで辿り着かんばかりのポイントだった
千切れそうなほどにブクマが増え、地鳴りのようにpvが回っていた
どういうことか分からずに呆然とする花京院光の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ヒカル、最新話更新よ、早く行くわよ」声の方に振り返った花京院光は目を疑った
「ま・・・魔道具屋さん?」「なんだホモ、居眠りでもしてたのか?」
「ボ・・・ボクサー主人公?」「なんだ花京院光、かってにボクサーさんを削除しやがって」
「グラディエーターさん・・・」
花京院光は半分パニックになりながら自分の書いた作品を見直した
1番:サマナーズ 2番:レオの魔道具屋 3番:グラディエーター 4番:召喚物語 5番:糞雑魚ボクサー 6番:女魔道具屋 7番:ゴミクズ彼岸花 8番:筋トレ都市 9番:十津川光
暫時、唖然としていた花京院光だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
新紀元社から社長賞を受け取り、出版社へ全力疾走する花京院光、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、自室で冷たくなっている花京院光が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った 野球要素欠片も無いのにこういうコピペする奴の気が知れない
アフィブログとか大好きな人なんだろうけど まあ個人的にはこのスレではなんJのノリはやめてほしいわ俺も 花京院光は日間に返り咲くことが出来るのか?書籍化にたどり着くことが出来るのか?
出来る 出来るのだ もしかしたら召還物語以降の作品群は今作の為の布石だったのでは?
書籍化は狙ってなくて色々センセなりに試行錯誤していたからこそ打ち切りだらけだったのでは?
それらの作品でコツを掴み、満を持して放ったのが今作なのでは? >>46
試行錯誤(なお内容はほとんど変わらない模様) ヒカルsugeeee
01/05 1,538
01/06 14,182
01/07 68,503
01/08 209,966 日間スレ民もセンセの躍進に沸いてるゾ
649この名無しがすごい!??(ワッチョイ 2bb3-js/U)2018/01/08(月) 21:02:00.50ID:CfHT2OZR0
うわぁ、花京院せんせーじゃないか……
650この名無しがすごい!??(ワッチョイ efd2-RjiE)2018/01/08(月) 21:20:37.84ID:CDZa0+xO0
花京院センセ割と久し振りのランクインな気がする
651この名無しがすごい!??(ササクッテロル Spcf-cvwp)2018/01/08(月) 21:44:08.70ID:F2ClEYDNp
作者様は作者スレに行った方が良いんじゃない
652この名無しがすごい!??(ワッチョイ 4b9f-52gr)2018/01/08(月) 21:56:37.40ID:DNMxTkRs0
花京院先生が帰ってきたか??
王の帰還
653この名無しがすごい!??(ワッチョイ 4b10-1Hla)2018/01/08(月) 22:44:30.31ID:nfbfBeCV0
お前ら花京院センセのこと大好きだな??
花京院スレも今回のランクイン大喜びしてるぞ みんなの期待に応えてとうとう
朝4時まで魔法練習、地域を守る、ぶっこんできたな
ランクインしても旧来のファンを蔑ろにしない先生流石です どっかのゆゆぽと違ってセンセはなんだかんだ愛されてるな 睡蓮を描き続けたクロード・モネしかり、天才ってのは同じモチーフを繰り返すもんなんだよ。 >>51
愛されてはいるものの、書籍化しても本は買わない。 封鎖していた感想欄を開き、散々に指摘され続けてきた永遠を改める
実はマイナス状態から普通に戻しただけ
だけどすごく好感度を上げられる
これをゲインロス効果という
これは心理学用語ながら多くの物語にも通用する考え
(失われた平和を取り戻す、攫われた姫を取り戻す等で0の状態に戻してるだけ)
センセは心理学から物語の基本構造にまで精通していて、満を持した今作なんだよな? >>54
まるでニートだった息子がバイトを始めたみたいでヒカリストたちは嬉しいんだ ブックマークの項目を拝見しましたが、以前「魔石物語」を読んで下さっていたんですね。
新作まで読んで頂けて感激です!
ブクマチェックしてるってことはあいすの正体もわかった上で泳がせてそうだな。
集客のために清濁併せ呑む今の花京院は強い。
担当編集でもついたんじゃあるまいか。 マジでセンセどうしちゃったんだ
子供が急成長すると嬉しい反面、寂しくもあるな 好感度 日間ハイファンタジーランキング 1位
2018年01月09日(火) 08:16
5日から連載を始めた新連載「好感度が100%超えた魔物を人間化&武器化する加護がチートすぎるので、魔物を集めてハーレムパーティーを作ろうと思う」が日間ハイファンタジーランキング1位・日間総合ランキング2位にランクインしました。
連載開始から四日目でここまでランキングを駆け上がる事が出来たのは、読者の皆様のブックマークと評価のお陰です。
ありがとうございます。
うおぉぉぉぉぉぉニートのセンセがもう起きてるぞ!! >>56
その例えでいくならセンセが3日でバイトやめるかもしれないのにはしゃぎまくってるスレのノリについて行けないわ
重要なのはこれからだろう? 中身は全く変わってないはずなんだがな
いつも通り性根の腐った自分に酔った一人称
マリオネットどもがひたすら褒めたたえるだけ
タイトルだけで判断する日間民の底が知れる 貼らなくていいよw
ついていけないわw
底が知れるw ヒロイン同士が超どうでもいいやりとりをするだけで感動しちゃったよ俺。いままでそれすらなかったからなぁ。
あときな粉餅が本当にツボに入ってやばい。センセはこれ大真面目にやってんのか? 狙ってんのか? 相変わらずセンスが異世界だよ
まああのドラゴンの好物を和風の食い物にしたいという意図はわからんでもないが、この如何にも正月にきな粉餅食ったから思いつきました感が笑えてくる。 センセの新作、日間一位にじわじわ近付いとるな
ゆゆぽのパクリ作品ですら一位になれたんや、センセならできるってワイ信じてるぜ いや、もう無理だろw
伸びが足りないからここまでだな。
まぁよく頑張ったよ。召喚物語は超えるかもな。 バカヤロー、それくらいの矛盾はサマナーズの魔物殺しやデーモンの順位決め方法と比べたら可愛いもんだろ!
あんま些細なとこでいじると決定的な矛盾がでる前に感想閉じちゃうじゃねーか
センセのライフは有限なんだぞ
投稿者: ms
2018年 01月09日 12時21分 −−−− −−−−
気になる点
4話まで見て主人公は攻撃されて今にも死にそうなのに、お前を守るという口約束をブラックドラゴンが信じて、いきなり好感度100%になるのは意味がわかりませんでした。
料理に惹かれたとしても仲間と子孫を殺した人間に好感は持たないと思ってしまいます。 >>59
花京院てんてーの心の声「俺の書いた新作が日間2位だと?随分喧嘩腰だな、俺様を誰だとおもっている」 あれ? 気づいてなかった?
センセ今回は称賛以外の感想を消していく戦略なんだぞ 書籍化作家の多くがやってる正しい戦略だな
以前のセンセは感想閉じたり反論したりという悪手ばかりやってたのに 黙って消した方がいいな
それか説明だけしとくとかさ >>68
つまりこの感想が今回のセンセのアウトのラインて事だな。 さすなろ、というかさすヒカしなきゃ感想消されちゃうのか でも刀と盾は合わないとか勇者の名前と主人公の名前逆じゃね程度は大丈夫なもよう 投稿者: Hana
2018年 01月09日 14時20分 −−−− −−−−
良い点
一話あたりの文字数が多い上に、脅威の更新速度!すごい!
今回もこの話かよ…な作品が多い中、テンポよく物語が進むため冗長さを感じないところ。
気になる点
「好感度100%」という言葉について
百分率は全体を100としたとき、そのうちのいくらにあたるかということで、それ以上が無くそれが最高という状態の100%に、なぜ会って間もないスライムが到達しているのかが理解できません。
助けることで100%まで上昇するのなら、数値が最大だからそれ以上仲良くなれないのか?なれるなら、なぜ上限のままなのか?色々問題点が浮かびます。
そうしないと人化出来ないから物語が進まないというなら、友好度100%で人化し親愛度100%で武器化する……という風に○○度を分けるか、好感度50%で人化し80%で武器化する……など、段階を踏む方がいいのではないかと思います。
「100%」にすると数字的にインパクトがあるし、わかりやすいのは理解できますが、ドラゴンの話においても出会い頭にご飯だけで、好ましいと感じる度合いである"好感度"の100%を目指すのは無理があり過ぎると思います。
一言
いろいろ惜しいと思う作品です。
例えるなら、ステーキ用に買っておいた和牛が安い豚肉と合い挽きになってハンバーグになってしまった感じ。素材がいいからこそ、物足りなく感じます。
「あのキャラは○○という風に動き考える設定だからこう喋らせるか…」という感じで書いてるのなら、○○という背景の要素まで書いたほうが描写不足は減少すると思います。現状は行き当たりばったりに感じてしまうのが残念です。
花京院 光
2018年 01月09日 15時06分
長文の感想ありがとうございました。
参考にさせて頂きます!
センセは感想を適当にあしらう事も覚えた 感想消しとかあしらいとかこんなのセンセじゃないぜ
こりゃ本当に社長賞でブレーンでもついたかな? また感想一つ消えたな
消すの早すぎていくつ消えてるのか捕捉できんわ とんスキはそれで大成功したし、ワナビなら多少はね? >>80も消えたな
3匹目も庇ったら即100%になったからね仕方ないね
ていうか今回の話酷いな
盗賊が主人公に接触した意味が全くない
馬車でしばらく走ってたのに呼ばれて出てくる百人以上の部下
国を滅ぼす力を持つAランクの魔物に勝てる盗賊団
即好感度100% 一次通過やら二次通過の割烹ですら光速で消すプライドの高いセンセに否定的な感想なんて耐えられないよ 鳥に関しては、主人公の紹介文に「ルナの胸に顔を埋めて寝るのが好き」とかいう一文載せてたのが最高に気持ち悪かった >>80
こんなクソみたいな感想きたら俺ならスルーするわ
センセ偉いじゃねーか ハッ、マズい!好感度100の日間ポイントが下がり始めとる!?
クソッ、このまま伸びが足りずに落ちてしまうのか!?
センセ頑張れ!
せめてブクマ一万超えるまでは日間上位に食らいつくんや! センセの場合、内容で青田買いはあり得ないから10000ブクマ越えは必須だもんな… 奇をてらわずに一定のクオリティの作品をコンスタントに書けるのがセンセの最大の武器だからな
ブクマさえ積めば、きっと中小クラスの出版社からオファーが来るはずや >>96
言い得て妙だなw
今回も流行に乗ってみたはいいがやっぱりザマァなんて高度なことは出来るはずもなく、勇者とはなんだったのかみたいな展開だった。 センセは芸術家というよりも職人に近いんだよな
新しい何かを創造するのではなく、安定した品質の製品を再生産することに特化してるイメージ
これはこれで稀有な才能だと思う でも作ってるのは職人の作る商品じゃなくて
おっさんの休日DIYで売り物にならない
センセの日曜大工が宮大工レベルに昇華されるかはお前らの感想とポイントにかかってるんだぞ!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています