ライトノベル作家志望者が集うスレ 256
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
↑冒頭に、コレを2行重ねてスレ立てして下さい。
ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。
・次スレは>>970が(規制等の際には有志が)必ず『宣言』して立てる事。
・ライトノベル作家志望者が集うスレ XXXが含まれないものが建った場合、これを即死させ新規に作り直す。
・投稿作一字晒しはラ板スレ、または各レーベルスレでどうぞ。
※文章を発表したい時、批評を受けたい時はこちらへ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1570721252/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 255
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1601945437/l50
↓この下のVIPQ2以下も削除してください
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured ライトノベル公募新人賞〆切・簡易要項一覧
・2月末〆 富士見書房ファンタジア大賞 後期(KADOKAWA)
40×16 200〜270枚 粗筋5枚程度 ウェブ応募 評価シート:一次選考通過作
・2月末〆 オーバーラップ文庫大賞第2ターン(オーバーラップ)
40×34 80〜150枚 粗筋1000字 ウェブ応募 評価シート:応募作全て
・3月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第4期(KADOKAWA)
40×34 80〜150枚 粗筋1000字 郵送・ウェブ応募 評価シート:応募作全て@郵送
・4月1日〆 スニーカー大賞(KADOKAWA)
40×32 100〜130枚 粗筋1200-1600字 ウェブ応募 評価シート:一次選考通過作
10〜15万字 カクヨム経由@完結必須
・4月10日〆 電撃小説大賞(KADOKAWA)
長編:42×34 80〜130枚 粗筋800字 郵送・ウェブ 評価シート:一次通過作
短編:42×34 15〜30枚 粗筋800字 郵送・ウェブ 評価シート:同上
・5月末〆 GA文庫大賞前期(SBクリエイティブ)
42×34 80〜130枚 粗筋1000字 ウェブ応募 評価シート:応募作全て
・6月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第1期(KADOKAWA)
第4期に同じ
・8月末〆 富士見書房ファンタジア大賞(KADOKAWA)
2月末〆同じ
・8月末〆 オーバーラップ文庫大賞第1ターン
第2ターン同じ
・9月末〆 ガガガ文庫ライトノベル大賞(小学館)
42×34 70〜150枚 粗筋800字 郵送・ウェブ応募
・9月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第2期(KADOKAWA)
第4期に同じ
・10月25日〆 集英社ライトノベル新人賞(集英社)
42×34 50〜200枚 粗筋800字程度 ウェブ応募 評価シート:一次通過作
・10月末〆 HJ文庫大賞(ホビージャパン) ※年間大賞を2月末〆のノベルアップ+小説大賞と合算で選考
40×34 80〜130枚 粗筋800字 ウェブ応募 評価シート:一次通過作
・11月1日〆 講談社ラノベ文庫新人賞(講談社)
40×34 80〜150枚 粗筋40×34×1枚 ウェブ応募 評価シート:一次通過作
・11月末〆 GA文庫新人賞後期(SBクリエイティブ)
前期に同じ
・12月末〆 MF文庫Jライトノベル新人賞第3期(KADOKAWA)
第4期に同じ
※締め切り日や応募要項は変わる可能性があるので応募前に必ず確認をしてください
※記載内容のミスについては責任とりません 応募前に自分で確認を 保守が必要なのか知らないがひとまず1回上げておこう テンプレをまとめたようなレスが前スレにあったけど
スニーカーはたぶん変わった(また年2回になった)よね?
俺はスニーカーに応募する予定がないから詳しくは知らないけど
7月にリニューアルってのを目にした記憶があるような無いような
募集自体はどこのレーベルも年がら年中やってるけど
急に要項が変わったり募集期間が複数設けられたり賞が統合されたり賞そのものがなくなることもあるので
応募する人は>>2の米印のとおり自分でも確認しましょうね >>4
スニーカー変わってたな、情報ありがと
後で修正テンプレつくるよ
更新はぼちぼちでやっていくので、変更あったりすでに変更してる賞があったら誰でもいいので気づいたときにでも報告してくれれば直す 【悲報】日本さん、マスゴミに簡単に洗脳される(笑).幼稚な.多数決.カルト.信仰国.の末路.
(1)日本人.の.精神.を.腐敗.・.堕落させ.愚民.化.させろ。
(2)日本人.の.女.を.集中的に.狙い.洗脳.しろ!
(3)ネトウヨ.、ヘイト.スピーチ.等の言葉を.浸透させ.、同胞へ.の批判.を.封じろ。
(4)「同性婚・LGBTを全面肯定しない者は差別主義者だ!」という雰囲気を作れ!
(5)中身のないアニメを流行らせ、クールジャパンをオワコン化させろ
(6)「未だにガラケーの奴は笑い者」という雰囲気を作れ。
(7)「日本人の男VS日本人の女」の対立を煽り、分断しろ!
(8)日本人同士で恋愛・結婚させない、子供を生ませないよう誘導しろ!
(9)日本同士で結婚していたら離婚させる方向に仕向けろ.
(10)我々がステマしてやれば無名女優も売れっ子女優に早変わり.
(11)イケメンブームを定着化させ、「男は外見が全てだ!」と洗脳しろ
- ソース -
電通.グループ.会長.成田.豊.は.朝鮮.半島.生まれ
http://ja.wikipedia.org/wiki パソコンのメモ帳で今書いています
42×34の形に自分で整形して文章を保存していたのですが、地味に数え間違いが出たり修正後にまた行合わせしたりが面倒になってきました。
自分で整形せずとも自動で禁則処理しつつ行やページがわかるエディタがありましたら乗り換えたいのですがオススメなどありませんでしょうか? テキスト形式の場合、整形処理は明示的に禁止してる賞もあるんで注意
テキストで投稿する場合、文字数行数は枚数の計算用の体裁であって、体裁がそうなってないと応募要項に違反するってことはないから整形する必要はない
テキストエディタだと、高機能系でフリーのだとTATEditor、Mery、古いし設定面倒だがユーザーが多いVertical Editor
シェアウェアやDL販売のだと秀丸エディタ、WZ Editor/WZ Writing Editorなど
メモ帳に慣れてて余分な機能はあまりいらないというなら、禁則処理もできないけどメモ帳拡張したようなフリーのNotepad++とか
小説執筆統合環境系なら、海外産シェアウェアだけど日本のプロ作家にもユーザーがいるScrivener、日本産でフリーのArtOfWordsなど
あんまり広くソフトを試してるわけじゃないから、そんなに広い範囲では知らない >>11
バーチカルエディタと秀丸は聞いたことあります。その辺を試してみようかな…
テキスト表示の横立てを設定できて、整形してないテキストを流し込むと、自動で禁則処理されてくのが理想です
>整形処理が禁止
みたいですね。なので自分で処理しなくてもその形で表示できるエディタに乗り換えようかなと思いまして。
秀丸から試してみますありがとうございました >>12
Vertical Editor、秀丸辺りは文字数行数を指定表示可能だから大丈夫だし、禁則処理(句読点等のぶら下げ)にも対応してるし、縦書き表示にも対応
テキストエディタの文字数行数は整形処理をしない限りパソコンの画面上だけのものだから、体裁指定できないメモ帳で開くと1行文字数で自動改行されない文字列で表示される
またVertical Editorと秀丸など文書総文字数や400字詰め原稿用紙換算枚数も確認可能
秀丸はマクロ入れないといけないと思うが、42×34とかの各賞の枚数計算もマクロでたぶんできる(maisuu.macだと思う)
個人的には10年以上前に開発止まってるしShift-JISしか扱えないQX Editor使ってるが、maisuu.macをつくったのと同じ人がつくった枚数換算マクロで、Ctrl+F1で出るよう設定した小窓に文字数行数入力して枚数確認ができてる さすがにテキストエディタが動かないPCはやべーだろ 起動の時に少し時間がかかってイラつくってことはあるな
早く書き始めたい時な だから俺はNotepadに毛が生えたぐらいの使ってるわ まあ、書くだけならGoogleドキュメントだな
ブラウザ起動だけでいいから、軽いし
データ飛ぶ心配まずないし
ネットさえあればスマホでもタブレットでもPCでも選ばんとかけるし
保存し忘れもまずないし
っていうか勝手に保存されるし
その後の清書は一太郎でやればええし それなりに値の張るソフトを「〜でええやん」と言える精神がわからん
小説書くのには過剰機能としか思わんし、ATOKの言葉狩りもムカつくし 正しい日本語の書き方を教えてくれるってのはいい機能だと思うけどね
「いうとうりだ」と書いても「言う通りだ」と変換できるし
崩れた日本語ってのはただ崩れてるんじゃなくて、ちゃんとした日本語を発展させたものなんだよ
だから基本がわかるのは良い機能だと思うよ メモ帳回帰まではしないけど結局機能全然要らんわってなるのわかる
最終的に欲しい機能は文字数カウントと検索くらい まあ、基本的に統合系は小説書くだけなら要らん機能盛りだくさんなのは確か
あとはアレだな
カクヨムのエディタは結構使いやすいし見やすいので投稿しないで下書きだけで使うというのもありかもしれない
印刷時はどうしたって、なんか印刷用のソフトいるけど >>24
Google日本語入力でも変換できるけど、固執の読み(こしゅう、こしつ)
なども変換できる
慣用読み全部に対応してるってのは強いよ 一太郎は正直使わないが、ATOKはちょこっと便利
変換精度は良い方だし、タイプミスしたときの修正して変換してくれる精度も良好
別売だけどアドオンの辞書入れておくと変換精度上げられるだけじゃなく、ショートカットから広辞苑引けたり類語引けたりする
必須機能ばっかりってほどじゃないから他のでもいいと思うけども 神視点で登場人物という駒を動かす
登場人物になり切って(演じて)書く
どのタイプが多いのだろうか
たとえば銀魂だと作者の自己(理想)投影枠を分散させているイメージがある
銀時=作者のあこがれの男
志村姉弟=姉のいる弟である作者にとってリアル寄りの姉弟像
沖田姉弟=逆に理想の姉弟像(ゆえにか沖田はやっていることの酷さのわりに制裁喰らうことが少ない)
近藤=作者と容姿の近さという意味での自虐寄りの自己投影 知らず知らずのうちに自分の経験やキャラクターがにじみ出るものだろうな
何も経験してないやつは何も書けない
なにかの経験があるとそれが活かされる
結局それ ううん
賞に応募する時は行数じゃないの?
文字数は何の役に立つのかな Officeは仕事やその他でも使うから常に入れてるしWord派だけど、
置換機能が一番ありがたいかなぁ、作中の色んな固有名詞を全体で一気に変えられるのは手作業でやったらかなり手間だし
>>29
登場人物の中に入れないとどうにも書いた気がしなくてな
ヒロインにも主人公にも入れるけど、同情の余地ない悪役が書きづらいのが難点 進行管理には文字数の方がいい、密度に左右されないから
ページ数の管理はよほど多すぎ少なすぎでなければ投稿前にちょっといじればいい
そしてもっと言えばそんなのそれぞれ好きにすればいい 行数の賞なんてそんなにあったっけ? 大抵はページ数なような
普段は文字数で進捗掴んで、定期的にページ数で把握するようにしてるかな 文字数よりはページ数意識だな俺は。文字数だけ見てると真っ黒原稿になって効率悪くなっちまう 面白いってなんだ!?
何を書けば正解なんだ!ウォォォォ!!(発作) 正解に当たるまでくじ引き引き続けるしかないんやな。
公募でもなろうでもいいけど。 面白い面白くないっていうより、正解不正解で言えば、
小説の書き方とかストーリーの書き方とか指南されてるのを見ていくと
物語ってある程度は型が決まってて、後は穴埋め問題みたいなところない?
だからなろうテンプレとかラノベテンプレとかいったものが機能してるんだと思う
そういいつつ俺は全然できないんだけど。なんか自分でも構成がおかしいプロットになるんだよな。そして途中までしか書けない。難しい 理屈で埋まる気はする
ゆえに成功済みのテンプレを使うというのは理に適っている 無限にパターンはあるけどそれを自分なりに組める人がほぼいないから、結果的にテンプレ使用者が大部分占めてる感じ 後追いテンプレで新作が埋まるから読む側は探すのがキツイ テンプレは安心できる
問題はテンプレ使っててどこに読者が不満を持つか 飽きる
あといわゆる「山場」でヒロインと揉めたりするときに
今までのそのキャラならやらないようなクソムーブを唐突に実行して
強引にシナリオ側に合わせた場合か
究極的にはキャラがどう動くかは作家が決めることで
そう動いちまったらもう読者側としてはどうしようもないんだけど
こういうのってさ、分かるよね?ああここで「やった」なって というか自分なりに組んだ結果でテンプレになるな
短いから特にその傾向強いんだろうけどテンプレは伊達じゃないと思った 基本的にコミカライズ→アニメ化って感じだと思うけど、その逆ってパターンある? まあテンプレどうこうの話になるとどの程度のことをテンプレと呼ぶかの認識のズレがあって徐々に会話にならなくなるんだよな
ヒロインがピンチになってそれを助けるみたいな超大枠をテンプレと呼ばれたらそりゃ被るし幅にも限界がある
ヒロインと出会って誤解されて決闘してみたいな大まかなプロットレベルまで分解すれば、自分で寄せていかないと被ることはないだろう J-POPなんか50年近くA→B→サビのパターンが支配的だけど、それを指して創造性の枯渇とか言わないもんな テンプレを「ありがちなやつ」と「ストーリーのパターン」の2つの言葉に分けられたらいいんだけどな
後者について話すのは割と有用だし 前者は、パスティーシュ、クリシェ、マニエリスム
後者は、セオリー、メソッド、定石 まーありがちでも面白ければいいと思うし、なかなか難しいよな
とにかく面白みが大正義 起:ヒロインや仲間と出会う
承:順調に親交を深める
転:すれ違う、敗北
結:和解する、勝利
というのが基本の流れだと思うけど
最近は転の下げ展開を変えていく傾向があるのかな
読者もバカじゃないのでどうせ上げ展開くるのわかってるから
もうストレス求めてないというか
作者としては上げ下げ描ききりたい欲求とのズレ
昔から創作作品にたくさん触れてる作者ほどこのズレが大きくなるから
そんなの知らない若い子やストレスに疲れたおじ作者が描いた
なろう作品が受けてるのかもしれない なろうでも無職転生やらリゼロやら高ストレス作品がちゃんと読まれてるからね
てか起承転結って物語法則としてはさほど実際的じゃないんでなあ そうかね
きちんと終わらせるってことは大事だと思うが >>57
鬼滅がメガヒットしてる状況でそりゃ単に分析ミスだからな
それぞれを好む客層の違いでしかない
>>42
結局のところ「自分で考えたキャラ、設定、素材でテンプレをやる」のなんてそう簡単じゃないからね
具材が変わっても同じ料理を同じレシピでできるかっていう
それに「なろう系テンプレ」まで絞ればだいぶ意味が通るけど、ただ『テンプレ』ってだけじゃテンプレ自体が無数にあるよ、ほとんどただの先行事例って意味になってることもある リゼロはおれのストレス耐久を若干超えた感
そろそろスバルきゅんを解放してあげて アニメ版かWeb原作最新か(どっちもそこそこ前向きなターンの気もするが)
俺は主人公はいくら絶望してもむしろ先が楽しみになるけど、幼女が振られるりゅうおしの方がキツい辺り読者や受け取り方も人それぞれだな
ちなみにちょっと前の一般論、創作論だと派手で刺激的≒ストレスは大きい方が売れるってのもあったな ストレス、ノーストレスの二極論が根本的に的を射てないようには感じている
カタルシスまでの前振りにストレスが伴いがちだけど、別に比例関係にはない あーまさにそんな感じ
死にループで100人救えるんだとしても、一人で100回死んでたらもう意味無いやろと
確かにあれのヒロインズは可愛いけど、わりとマジでもう見捨てていいと思う
ノーストレスも微妙やね
問題が本当に何も無いとやること無いから味の無くなったガムをずっと噛んでるみたいになる リゼロ好きな人って、辛い食べ物とかお化け屋敷が好きな人と同じ理屈だと思ってた
ストレス自体がコンテンツという
いわゆるカタルシスなんて狙ってないでしょアレ
味のバランスを考える普通の料理と、いかにジョロキアをぶちこむかを考える料理を同列に考えても意味は無いかと そもそも物語のストレスって何なんだろうな
主人公がどれだけ酷い目に遭ってても、読んでる側は痛くも痒くもないからなぁ
失敗繰り返してばかりで中々話が進まないのは確かにストレスだが、みんなそれを指して話してるのかね アナピヤ編大好きな俺はカタルシスなんかよりカタストロフィがほしいです
絶望はその次の更なる絶望の呼び水に過ぎないのだ たとえばホラー小説で主人公が見舞われるエグい状況も、読者には痛くも痒くもないとか言ったらジャンルが成り立たないよなー 絶望書くの苦手でちょっとコンプレックスあるわ
ゆるゆるドタバタは得意だと思うんだけど終盤でいったん絶望させるのが苦手 >>68
そのエグい状況というのが痛みとか身体的苦痛なら、そう言わざるを得ないな
というかホラー小説って読んだこと無いんだが、
得体の知れないものへの恐怖みたいなものを訴えるものじゃなかったのか >>66
ストレスはストレス
精神的緊張
それはどっちもストレスには違いないけど物語のために機能していないただのストレス
本当は何かの機能を求めた結果ストレスが伴ってしまうものなはずだけど、そのイメージが先行してストレスありきで語られてしまうことが多いように思う リゼロもアニメ範囲くらいまではちゃんと目的に向かって進んでるように思う
それ以降は痛め付ける方向にシフトしてる気がする
ホラーはおれも知らん。言われてみると何か目的なのかまるで分からんな
読者にダメージってことなら処女厨が氏ぬ話が一番反響あるんじゃね >>70
べつに恋愛小説だっていいが
小説ってメディアは読者の感情や精神をハックしてなんぼだろって個人的には思うので
先日ようやく読んだ異世界誕生2006は我が事のようにしんどかったな ・「○○が君のこと好きって言ってたよ」という情報
・「みんなが君のことを弱いと思ってるよ」という情報
・自分が強敵に勝ったという情報
・自分の努力が全部無駄になったという情報
上のような情報は言語能力を通じてハックされることもできるが、
痛みは神経にUSBポートでも繋がってないとハックされないなぁ 不安でも恐怖でも疑心でも失望でも、登場人物と読者の精神状態をシンクロさせられるスイッチなんていくらでもあろうに まぁ確かに滅多刺しにされました、とか言われても痛覚はちゃんと想像出来ないな なんで痛覚にこだわってんのかわからんけど、
眉間をグーパンされて骨に響く痛みとか首を絞められて鬱血して鼻が詰まってくる感覚とか、
読者に幻痛を僅かでも感じさせるにはどう書こうかなあとか割と文章こねくり回してはいるな >>80
なぜ痛覚に拘ってるかは、主人公が痛い目に遭ってますと必死に伝えようとしてくる作品の話題だから
で、その2行目の作業は俺もするけど、
それは「痛いときってこんな感覚あるよね〜」という、いわばあるあるネタであって
幻痛を感じさせるつもりは無いなぁ
いや逆に訊くけど、自分は幻痛を感じたことあるの?
あるなら病院行こう? >>71
それが苦手なんですよねw
あまり手段を思い付かなかったりしちゃう。たぶん書くのが苦痛だからだと思うのですが想像力に変なフィルター掛かっちゃうw じゃあやらなきゃいいんじゃね?
ストレス展開がなければウケないというならまだしも、そうじゃないし
なんならそんなの読みたくない読者も多いだろ
作者は苦手。読者も苦手。ならやる理由がないな 精神的痛みにせよ肉体的痛みにせよ
読者が自分からどんな痛みだろうと想像して感じるものなんだから
最初から他人事として読んでるならそりゃ痛くも痒くもないでしょ
お化け屋敷にしろホラー映画にしろその恐怖体験を楽しむために
自分から見にいくんだし
もちろんそんな他人事で済まそうとしてる読者を引きずり込んで
くそ痛えじゃねえかと思わせる文章を捻り出さないといけないのだが
まあ文章だけだとあまりに非現実的なシチュは
読者の想像できる範疇を超えちゃうから映像には勝てない面はあるかも
だからホラー小説は精神的にくる方が強い あるゲームの内容
ラスボスに憑依されたヒロインが暴走→主人公は命を賭けてヒロインを助けようとする→ライバルが身代わりになってヒロインを救う
この展開のおかげでヒロインとライバルの人気は高くなったけど、その後のストーリーが酷い
ライバルに宿ったラスボスのせいで都市が壊滅するほどの被害が出た
ヒロイン一人を救った代償としては大きすぎる気がする…… スクールカーストやイジメについて説明する新書を読んだ事があってさ、そこに実際にあった話しとして、とある中学校の女子グループの逸話があったんた。
ある中学校で不良グループと、それにイジメられている女生徒が居て、その女生徒を優等生グループのリーダー格が庇って助けた事があったそうな。
その女生徒はこれ幸に優等生グループに接近したけれど、共通点も少なければ、付き合うメリットもないその女生徒は、優等生グループには入れなかった。
グループの仲間内に入るためには、その仲間の為に何かが出来なくてはならず、それは面白い奴だと好かれたり話題に入れたりしなくてはならない。
そのイジメられっ子にはそうしたコミュ力もなければ、付き合うメリットなどもなく、むしろ不良グループのリーダー格の方が、優等生グループと仲良くなった。
リゼロのすばるは、一見すると異世界のおファンタジーな世界に来たように見えて、やってる事は実は現実の中高生とそんなに変わらない。
あれは現実社会をファンタジーの世界観に仮託して、若者がコミュニティの中で自分の立ち位置を確認し、構築していく作業に過ぎないんだな。
リゼロを読んでいてストレスを感じるのも、そこに何故か共感を感じるのも、まさにそうした中高生の生き方を物語に反映しているからなんだよ。 >>65
ていうか根本的に一応否定しておくけど、リゼロはめちゃめちゃカタルシス構造上手い作品だからね
不可能なぐらい困難な状況をラスト一周で全クリしていく、まさに高難度ゲーム攻略型の優れたシステム あと>>63については、そもそもカタルシスの前振りとしてのストレスを不要とする作風との対比なのでまた別の話
いわゆる『溜め』がないのはなろう系の中でも一部のテンプレかもね
ざまぁ系の場合はストレスとカタルシスがある訳だし リゼロややはり俺の青春ラブコメとかは作者の自虐を込めた?説教って解釈が取れなくもないか
「コミュニケーションを頑張りなさい。逃げるな。人間関係こそがすべてなのだ」っていう説教
どんなテーマ・ジャンルにせよ、読者が”説教”と受け取ってしまうと楽しめなくなってしまう
今の時期やっているドラえもんの映画も「結婚しろ。ばあちゃんを喜ばせろ」という説教だと受け取ると不快に思うだろう
だからこそなのか自分は説教臭い話は書きたくない主義 銀魂の説教シーンとかわりと好きなので、説教くさい話好きなのかもなー
……ぶっちゃけ鬼滅の家族愛とか自分が死んでも後に繋ぐ、とかも説教っぽいと言えばそんな気もするし
要するに作中で真剣に何かテーマを語るかどうかなら、真剣さもあった方が好きかな リゼロってそんな秀逸な困難の突破ってあったっけ?
時間を繰り返す毎にこれしちゃだめです、あれしちゃだめですってルールを後付けしていって
(メタだけど、作者が)脱落条件を後付けするのをやめたらそれがクリアになる
というイメージしかない 説教もとい従うべき作中ルール≠チてのは目標設定のある物語であればどうしたって排除できないからな
「困難には立ち向かわなければならない」「何かしらの勝利を掴まなければならない」「悪徳を無条件に肯定してはならない」etc...
特に小説は叙述文章という性質上、整然と整理された思考を強要するので、論理的な筋が一片も通ってないものが成り立たない
それに「理性を失ったものから死んでゆく」のはエンタメの鉄板セオリーで、要するにエンタメ自体が「社会生物であることを放棄した人間に居場所はない」って痛烈なお説教なわけだ デスマはわりと頑張ってるかもな
金、力、権力、(やろうと思えば)好きに出来る女、話術チート等を抱えて一応人間として生きてるし
並べてみると人を腐らせるもののオンパレードでなかなか凄い >>83
本当に実力のある人間というのはどんなことがあっても最終的にはのし上がってくる
俺の書いた話だと、日本人が異世界に行って奴隷商人に売られた後計算が早いことで貴族の教育係になって、
そこから王様を助けて奴隷から脱した
いじめられてたやつが旧帝に行くとかな
学校のいじめと成績は何の関係もないし成立する
話を盛り上げるためには、単に貴族と知り合うのではなく一度奴隷になることが必要なんだ
自分のスキルを生かして逆転する話なら書きやすい >>93
全体を通してかなり膨大な要素を配置して矛盾なく使いこなしてるのは、書き手側視点で凄いと思う
時系列と人物それぞれの行動と動機、能力と制約がステージ(章)やシリーズ全体で組み合わされてるから、あれはほとんどミステリの領域 ようするに主人公がなんかしら有能ならエンタメなんやろ(鼻ほじ)
そのためのチート?あとそのための前世知識?
それこそ金!力!権力!って感じで 最近面白いのが、前はあんなに嫌ってたなろう系の方程式をだいぶ賛美というか無条件肯定する人増えた気がする
皮肉なのかもしれんが極端すぎるというか……
結局何が書きたいんだろうね? >>97
場所とか状況毎に限定的な要素が多くない?という意味で書いたんだけどな
そんなに全体を通してる要素って多かったっけ?
例えるなら、1万マスのパズルゲームを解いたと言うとすごい気がするけど、
そのパズルが実は10マスごと分割して他の領域の影響を受けずに解けて
それを1000回繰り返してるイメージだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています