ライトノベル作家志望者が集うスレ 256
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!extend:checked:vvvvv:1000:512 !extend:checked:vvvvv:1000:512 ↑冒頭に、コレを2行重ねてスレ立てして下さい。 ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。 気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。 ・次スレは>>970 が(規制等の際には有志が)必ず『宣言』して立てる事。 ・ライトノベル作家志望者が集うスレ XXXが含まれないものが建った場合、これを即死させ新規に作り直す。 ・投稿作一字晒しはラ板スレ、または各レーベルスレでどうぞ。 ※文章を発表したい時、批評を受けたい時はこちらへ 【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1570721252/l50 ※前スレ ライトノベル作家志望者が集うスレ 255 https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1601945437/l50 ↓この下のVIPQ2以下も削除してください VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 「この戦闘シーン、腕が三本ないと無理ですね」 「じゃあ三本腕なんだろ。いままでも二本腕だとは明記してないし、フィクションなのにリアルに固執したってつまんねえぞ」 「ここに『両腕』って書いてあります」 「ぐぬぬ」 よく読んだらアスペが戦闘シーン書けない言い訳してるだけやな 動作性IQ高くないと上手い戦闘描写書けなさそう IQ言い訳にしていたら何も始まらないのはわかるが…… 『探偵はもう、死んでいる』なんか酷いバトルシーンだったけどちゃんと商品として成り立ってるから大丈夫だよ ぶっちゃけた話、刹那のチャンバラより戦場を広く見た立ち回りを重点的に書くほうが効果的だし小説とも相性いいのよな 誰が何処で何をしてるかって基本をちゃんと書くだけで十分なはず キンキンは脱税オークが遥か昔に通った道なのでそこまで気にしなくていいのは事実 ただ本当にキンキンで送ったら落ちるというだけの話で 言っちゃなんだけど主人公と因縁の敵の対決はわくわくするけど 戦闘描写そのものはそこまでわくわくしないんだよねえ…… だって戦闘描写にドラマはないし、感動もできない ↑で出ているドラゴンボールにしても、 ブウ戦で一番の見せ場はサタンの地球人説得からの元気玉フィニッシュでしょ? 悟空とブウの殴り合いを文章にしてもダレるだけだと思う そりゃあの殴り合いをそのまま文章にしたらそうなるやろ。媒体違うし なんだかんだラノベのバトル物の戦闘シーンはだいたい面白いと思うが >>238 ダンまち(最近はともかく)やリゼロのバトルシーン読むとすげえなぁと思うんだよな、描写力が凄かったりなんつーか熱かったり そもそもドラゴンボールの一番の人気どころってバトルシーンが漫画として上手いからでしょ? ブウの元気玉フィニッシュは有名なネタなだけでむしろオマケだと思うけど 読み手によって好みは当然違うけど、そこまで明確に戦闘シーン興味ないなら単に>>238 の個人的なセンスじゃないかな >>243 興味がないというか、殴る、防ぐ、反撃、躱す、蹴る、みたいな「敵も味方もピンチにならず戦っているだけのシーン」がどうも退屈なんだよねえ 「このシーン飛ばしても問題ないよね?」って思っちゃうみたいな ドラゴンボールだって合間合間に会話やイベントを挟んでるし、ドカバキやってるだけじゃないから面白い 殴り合うだけの戦闘描写の時ってようするに話が進んでないわけだから、ずっと続けられると……ね >>240 そうなのか ラノベの戦闘で面白いと思ったのってそんなにないなぁ…… ラノベに関して言えば戦闘シーンよりも戦闘中のイベント(掛け合い)の方が個人的には燃え要素なんだが…… 流れ全体でバトルシーンなのに単体のコマに文句言ってどうする バトルシーンの格闘描写なんてベッドシーンと同じなんだよ。暴力の官能。そういう魅力。絵のない小説だと取っつきは悪い 武闘派な才能しか持たないキャラの晴れ舞台が戦場で必殺技ぶっ放すしかないってさもしい都合もあるかな でもそれを省けば勝った負けた戦術戦略、つまりスポーツになる。バトルでの陣営勢力変遷を書くならシーン自体は不要ってか冗長ですらある だから一撃一撃をわざわざ高密度に描写したいってのは暴力の痛みを確実に表現しきりたいからだよね。少なくとも俺はそう(リョナ趣味とも言う 美少女が顔面に前蹴り食らって前歯折って鼻血垂らしたり、美少女が首絞められて泡吹いて失禁したり、 そういうのは直接的な切った張ったな描写を積み重ねた上でじゃないと他人事感でちゃってあんまり痛くない 話を進めるだけなら「攻撃した→ダメージを与えた」でほんとに十分だけど、読者感情を当事者的に巻き込もうと思うと密度は上げたい 運動シーンに関しては小説は映画の下位互換って三島由紀夫も言ってるんだから戦闘シーンは飛ばすか心情やら戦法やらもっと内面的なことを書いた方がいいんでねえの? 取り敢えず流行りのアニメの二次創作によくあるボカロPVみたいな雰囲気を出したいんだがそう云うのの潮流をよく分かるためには何すれば良いのか分からん 取り敢えずカゲプロとアークナイツを履修すればええんか? >流行りのアニメの二次創作によくあるボカロPVみたいな雰囲気 よくわからんが、ボカロ系の歌ってたいてい感情的だなって印象 情景描写じゃなくて内面吐露とか告白みたいな歌が多い。すごく青い そういうこと? 違ったらごめん なんとなくギルティクラウンみたいなものかなと思った それこそブラックロックシューターさんの出番じゃないですかそれ まああれ系のあれって商業作品としてはあまり存在はしてなくて 何かの作品を見たオタクの脳内二次創作的なスタイル・ジャンルだから二次創作漁ったらいいんじゃないか できるだけちゃんとしたドラマのある作品の腐女子の妄想タグとか漁るといいぞ あてかあれだなアート系のアニメ映画見たらいいかも アート系アニメも感受性系雰囲気オタクとは目指すところが違うけど 演出的な部分ではやってること同じなはずだし 茶化すことなく大真面目にやる真の厨二病だからな あるだろ最高の教科書が 学生時代に書いた黒歴史ノート、ポエムノートが >>247 これはこれで趣味が極端すぎる……(引き) 例えば西尾維新って戦闘描写だ相対的に下手だから大体飛ばし気味に書かれる(戦闘メインの刀語でさえそう)んだけど、あれはやっぱり淡白に思える もちろん他が面白いから補って余りあるけどね その辺はやっぱ作者の浪漫、趣味性の違いなんだろうなと 小説のアクションシーン俺は熱くて好きだよ まほいくとかの超音速で繰り広げられる強者の駆け引きだったり、異常に個性的な戦闘スタイルだったり、ヘヴィーオブジェクトの音速で山を削り地を吹き飛ばす壮絶な近未来技術戦争だったり、最近だと吸血鬼に天国はないのカーアクションとか激しくて好き 映画は勿論演出が上手くて何億ドルもかけてるハリウッドはかなり凄いけど、All You Need Is Killなんてハリウッド版観たら金かかってるだけでセンスなくてがっかりしたよ(興行的には成功してるけど) あれなら原作の冒頭の戦闘のが遥かに劇的で興奮した 想像してみるがいい >>253 かっこいいよねAll You Need Is Kill ヘヴィーオブジェクトも大味でアクションと言うよりかはメカだけどいい趣味してると思ってる 最近全然見ないけど、宇宙戦艦物のバトルシーンが好きだった あれ映像だとフィールドが広すぎてちょっともっさりするのよね バトルものはやっぱ凄惨な暴力描写と絶望感を期待するんだけど、おもしろ異能図鑑で終わってるとがっかり感ハンパないんだよな 戦闘描写が重厚なラノベ何冊か読んでるけど それと比べたら大抵のラノベって>>256 じゃない? だからラノベの戦闘描写にはそこまで期待はしていないなー ラノベのバトルは殺し合いではなく、どっちかつーとプロレスだからね スポーツ的なバトルが期待されている 凄惨な殺し合いとかは青年コミックでは普通だけどラノベではあんまり求められてない スポーツってのはそうかもしれない。ゲームというか アニメの鋼鉄城のカバネリは確か「美少女でバトルしたいけど人殺しはしたくないので敵をゾンビにした」 とインタビューで見たけど、俺もバトルはやりたいけど人殺しにはしたくないって気持ちがある 逆に人殺しでいいってタイプの人は、レーベルはガガガ狙ってそうなイメージ ジャンル、メディアに関わらずバトルの基本はプロレスだぞ 必殺技と言いつつ死なない技を敵と主人公で破り合うのが全ての基本形だから 敵の必殺技を全部食らいながら戦う主人公だと 自然と不死とか再生能力持ちになってしまうという 殺っちゃったら仲間になって再登場展開ができないじゃん バトルものって「殺してもいい奴(悪役)」を作らないといけないから難しい 休載王の冨樫ってそこらへんうまい気がする なろう系が叩かれるのってその悪役の理由が「転生前に俺をいじめたから」とか「俺を追放したから」とか主人公中心だから批判されるのかな >>261 とりあえず食らって血流すじゃろ? 流れで倒れたフリしとくじゃろ? 数ページ後から数連載後の熱いシーン中にむくっと起き上がれば 異能なしで必殺技を受けて戦う主人公の完成じゃよ それは少年漫画のセオリーだろう 絵がつく漫画より文字だけの小説バトルの方が 残虐率が高い傾向があるから異能なしではきのこれない 異世界転移モノで転移直後の主人公が無防備無能力状態でサバイバルしなきゃいけないとこだけ読みたいみたいなとこある ぶっちゃけ主人公側に戦う力なんて要らないのでは? 蹂躙されるままのほうが面白いし。などと意味不明な供述を繰り返しており >>267 それはもうジャンルが違うだろう アニメで言えばソウナンですか?とかそっちの話 グロはなあ......グロ大好きだが、ラノベ新人賞には求められてないよなあ。どの賞でも極度のグロ見かけんし。 ガガガ優秀賞のリベンジャーズ・ハイは、なかなかエグくてよかったよ >>270 リベンジャーズは面白かったな。でも、俺の求めるグロはもっとこう、グロ自体を目的にした感じなんだ。要するに平山夢明系統だな。......まあ絶対に受からんし書かないけど。 綾里けいしはラノベ史上トップクラスにエグいグロだけどホラーが主目的だからまた違うな 質問です GA文庫大賞に応募するつもりなのですが、キャラクターの名前や難読字にルビは必要でしょうか? 大賞の説明では特に記載されておらず、検索してもページによって意見がばらばらで困っています それとルビを振る場合、難しさの目安はどの程度でしょうか? とりあえず常用漢字外の漢字と特殊な読み方の熟語には振るつもりですか、基準とかあったりしますか? >>273 はい。 https://ga.sbcr.jp/bunko_blog/cat381/014124/ 基本、常用文字には不要。 いわゆる、当て字にのみ必要。 必殺技(イブセマスジー) みたいなのだけでおk GAはツィッターで編集さんに質問投げると、返事くれること多い。 あそこは昔からツィッターをすごく上手に活用してる リスト組んでも損は無いよ >>274 ありがとうございました 見落としていたみたいです 当て字はないのでキャラクターだけ振って送ります みたいやね。おれの中でGAに対する好感度がだいぶ上がった ルビの基準についてはここで聞くより実際に出てる本を見た方が良いのでは 「異能バトルは日常系のなかで」とかルビたくさん出てて面白い おいおい、もしかして投稿段階で全部のルビがついてると思ってるのか 常用漢字については校正さんが読みやすくする基準でルビ振ってるから作者が振るもんじゃないぞ ルビも文字数にカウントされる場合があるから、特殊読みと主要キャラの人名だけでおk それも、最初の一回だけで二回目は不要ね 必殺技のルビも最初だけでいいの? 毎回書いてたわー まぁ振りたいとこのルビはつけてるかな その場面の印象をどうしたいかって話だし、大抵ルビは字数に含まないから自己満足も込みで 「仁」というキャラをだしたとして 「これは『ひとし』とも『じん』とも読めるぞ」 こういうときは常用文字でもルビ振るかな 読み手を想定すれば、どうするべきかは答えが出る 製本されてないテキストファイルを誰がどんな環境で読むのか テキストエディタごとにルビの仕様は違う。そういう配慮ができるのか。作品全体を通して問われることだろうさ 新人賞の選考で評価基準になるもんではなかろうけど、他人に読んでもらうもの書くならね >>283 むしろ固有名詞に一度もルビ振らないのはちょっとない 禁書アニメから入ったので途中から読むと(ええ…超能力者って書いてレベル5って読むんか…)ってなったことはある そう言えば、バトルシーンの上手い作品って言えば、どんなのを思いつく? おじさんの俺の思い出としては靴のラグナロク(安井健太郎) うまかったんで当時かなり売れた。今でもファンが多いのはバトルうまくてみんな魅せられたからだと思う 書き直しのリブート版がどうなってるかは知らない 狂気太郎さんとか良いな。「殺人鬼探偵」「カイスト」「陰を往く人」シリーズ、どれも上手い。とにかくわかりやすいんだよなあ。グロだがおススメ。 『異世界迷宮の最深部を目指そう』の魔法戦は(小説だけど)強烈な映像美がある。指針にしたいと思えるほど あと灰と幻想のグリムガルの3巻はすごかったな あれはもう今の十文字にはできない熱量だった >>287 古いのだと風の聖痕 最近だと村人A、もしくは亜逸という作家の本 どれもバトルに力を入れているタイプ ……といっても亜逸氏は打ち切りが多いのだけど キャラクターの名前ってやっぱシンプルのがいいのかな 凝って読みにくいのとかダメよな 程度によるとしか…… 世界観が格好良いなら格好良い名前、ラブコメなら可愛い名前、とか作風壊さないようには気を付けてる デスマ太郎のポチタマは分かりやすさに振り切ってて良いと思う 田中優美清春香菜とかいうややこしい名前のキャラはノベルゲーム史を代表する名作のヒロインでした 今の時代は、もしアニメ化されたらまず確実に配信で外国人も見るので それを想定して覚えやすい名前にしている なんかの漫画で主人公は名前を叫ばれることが多いので候補にあげたやつ片っ端から叫んで一番叫びやすかったの選んだという逸話を思い出した 凝りすぎてはダメだろうけど、単純でありきたりなのも興醒めするだろ。例えば『鈴木太郎』だの『佐藤一郎』では興醒めというものだ。 英語で言えば『ジョン・スミス』なんかにしてしまうと、逆に偽名を疑われるぐらいだ。逆手にとって太郎、次郎、三郎の三つ子なんて設定ならともかく。 イエス・キリストの「イエス」というのは太郎というのと同じぐらいありきたりなんだよ だからあえてありふれた名前にする手もないとは言えない 普通は凝るけどね 「明智小五郎 金田一耕助 多羅尾伴内、日本の名探偵は苗字はひねっているが名前がダサイ」 古畑任三郎 名前といえば、名前でイメージ決まるのはある バキの闘技場主催者のじいさんは徳川だけど、徳川って苗字だけで権力持ってるキャラなんだなって察する 先日マラドーナが亡くなったが、外人キャラの名前にマラドーナとは理由なしにはなかなかつけられない 安倍って苗字もちょっと使い辛い すでにいる有名人の名前は、たとえありふれていようが、創作ではすべてに理由が求められるのでうかつに使えない 俺はキャラ名めっちゃ凝る方だと思うけど、親が中卒シングルマザーっぽい名前とか、親の理想を押し着せられてそうな名前とか、そんなノリだわ 連とか凛みたいな創作物の影響丸出しだったりキラキラ系の主役になるために存在してそうな名前を脇役につけて名前負け感出すのが好き >>299 外人にとっての覚えやすい名前は日本人の感覚ではわからんと思うぞ… ハリウッドスターの名前を組み合わせればいいんじゃね? シルヴェスター・シュワルツェネッガーとか 外人受けなんて何とか丸とかサムライ忍者っぽい名前にすればいいんだろ(偏見 メインキャラは苗字は変なのにして名前はシンプルにすること多いな 脇キャラはどっちも平凡で 向こうの人らは宗教的なあやかりがベースだから名前にバリエーション少ないんだよな マイケルもミシェルもミハイルも大天使ミカエルからだし、キャサリンやカトリーヌも(その愛称のケイト、キティも)聖女カタリナからだし ロバートの愛称がボブなの未だに納得いかない ニッセイかなんかの今年の赤ちゃんの名前ベストテンみたいなのから名付けてる やっと65000字。締め切りは来年の電撃だけどできれば年末までに仕上げたい。 こっちは来月頭から募集開始なのにまだ10000字/30000字だわ つい書いてない時間にスレを見てしまう >>313 あと2万字とはいえもう明後日じゃん。ファイト✊‼️ せやな頑張るわ てこういうふうにレスしてる時間あったら書けるじゃねーかよー俺よーえーっ 自分は来年の富士見に応募予定だからまだどっしり構えていられるぜw ここの人たちとライバルにならなさそうで一安心 みらい文庫 最近は青い鳥以外でも漫画化アニメ化が狙えて良いですね、ええ サンクス。そうか、ライトノベルじゃなくて児童文学か。とりあえずがんばって 小説か 書きたかったなあ でももう 書けなくなったんだ 9章仕立てで書いたら9章だけ他の章の倍くらいになってしまった こういうのどうなんだろ章分けた方がいいのかな? 晒しスレの感想でよく聞くんだけど、 「序盤から主人公に目的が感じられない」「主人公が○○をする話だとわからない」 こういうのってゲームによくある気がする たとえばヴェスペリアだって、主人公がダークヒーローよろしく悪を斬り捨てて行くストーリーってわかるのは大分後だし ましてや最終的に世界を救うことになるなんてわかるのはもっと後 ゲームはゲームとして楽しめる部分があるからいいんだけど、ラノベのストーリーにゲーム的なストーリーを使おうとすると読者を引っ張る面白さに欠けやすいのかな? 自分もRPGとか好きだから知らない内に使っていそうで怖い…… せめてどういう物語なのか、どこを読者が楽しめばいいのか、それを先に出せるように努力してみよう……と自戒 ラノベの主人公って大体敵の方から襲ってきてそれを撃退していくものだと思ってた ワナビは基本的に完成された商品しか知らないから、そういうことになりがちなんや 挿絵があって、あらすじがあって、煽り文句があって、公式ページでは簡単な解説までしてくれている。 つまり、商品を手に取る時点で読者は「この小説にはこういう面白さや爽快感が期待出来て、こういう可愛さのヒロインがいて、こういう楽しみが待っている」というのがわかるようになってるんだよ。 けど、晒し作品はそういう前情報が一切無い。 読み進めないと、それがミステリなのかアクションなのかラブコメなのかさっぱり見当がつかんのよ。 そういう手探りの状況で主人公の目的がわからないとか、どういう感じのストーリーかようわからん ってのは凄くキツイってのはわかるじゃろ? 1話で目的を明確にするのは某ジャンプで売れてるマンガを例にして説明してるHPがあったな やっぱ上手い >>328 「あらすじタイトルで一から十まで説明されてる」と批判されるウェブなろう系だけど 普通の商業作品だって、どういう話か事前に期待させる工夫は色々やってるってことか。確かに 数日前に言ってた「ラノベの表紙ヒロインだらけ問題」もここに関わってくるんだな >>326 それ半分くらい定型句として言われてるやつではあるので、全部の物語がそうってわけではないのは注意 ハリポタ一巻に明確な目的があるわけではないし、いわゆる巻き込まれ型主人公なんてジャンルとして成立するほど大量にあるし人気作も多い 言及してるように、『何を楽しみにするべきか』みたいな軸が示されてない時にその穴を埋める一案として主人公の動機があるって感じ ハリポタであればいじめられてた主人公に魔法的な現象が次々と起きるワクワク感だし、なろう系なら降って湧いたチート要素をどう使うかだし 鎌池主人公や西尾主人公は冒頭から動機持ってることは少なくて、起きた出来事に対して決意するパターンが多い 三幕構成だと『主人公の変化』が物語には重要とされてるから、それはそれで正解……ま、逆に言えば「起きた出来事への決意」の段階で主人公の動機は何かしら定まるのも基本ではあるけどね ちなみに機巧少女は傷つかないの一巻はプロローグで動機持ちタイプ主人公の要素完璧に満たしてる理想の冒頭なので手持ちの人は参考になると思う 冒頭だけ理想すぎて肝心の内容は二巻以降の方が面白いんだけども(示された主人公の動機やプロローグの内容が特に一巻時点で解決されない) 魔法の世界を冒険するならそれなりの人物じゃないとダメだからな 自然と「魔法使いの血を引いている」「現実世界でうだつの上がらないチビ」になるだろ それから全部が説明され尽くした物語では本当の感動は得られないからな 今の読み手が軟弱すぎる 我慢して読む程の価値がないということもあるし >>329 連載漫画の一話ってラノベでどこまで参考になるかって話なのよね だって一話ってラノベのどの部分までなのか? 冒頭だけでは短すぎる、一章丸々は長すぎる(ことが多い) >>328 まぁ要するに晒しスレって別に新人賞と同じ基準で感想や評価してるわけじゃないんだよね だから「頭から盲信するな」は感想書く側も念を押してたりする、参考にはなっても正解ってわけじゃない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる