ライトノベル作家志望者が集うスレ 256
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ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1570721252/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 255
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1601945437/l50
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 登場人物の説明をしながら物語を展開させりゃいいんだよ
説明ばっかりだとつまらないし、話が進んでいかないと飽きるから ラノベは序章で1巻使ってるのも多い印象
必要だとしてもやっぱちょっとダルい 説明のためのエピソードになってればだれないよ
ただだらだら進んでいくとダレる 言うは易しというか……それができりゃ苦労はないというか
つか、「説明の為のエピソード」はかなりダレやすいと思うな
説明回「なのに」ダレない、というのは技術かと ラノベは漫画とは違って連載形式じゃないから1巻で起承転結になっているもが多いな
新人賞作品なら余計にそうなるだろうし。
でもなろう書籍化は別。1巻から前編と書かれているものすらある >>337
例えば学校の先生なら授業をどんな風にするか見せればいい
学生物なら部活動の中に人を登場させて、どんな学生生活をしてるか見せる
ファンタジーなら日常のシーン
そんなダラダラ書く必要はないよ
どういう人間とどういう生活をしてるか見せる(後の方で世界を救うために冒険に行くとしても、その前のシーンもあるはずだ
それを省いていきなり冒険に行くと説明不足になりやすい)
異世界転生、転移モノであれば、その世界のしきたりを学んで順応していくところを見せればいい
SFだったらSF的ガジェットや最先端の製品を主人公が利用して生活するところを見せる
漫画でもあるじゃない >>328
なるほど、確かに……
「非モテの俺が異世界転生したら最強チート無双でハーレム築いちゃいました!」
みたいなタイトルだったらすんごいわかりやすい
そういうのが好きな人はとりあえず手に取ってみるだろうし、表紙イラストやあらすじでますます引き込まれるわけですな
>>331
読んでいて気付いたけど、
たとえばオタク主人公が生真面目ヒロインの秘密(実はオタク文化大好き)を知って、
ヒロインと関わるというのは作品の方向性を早い段階で打ち出していると思う
序盤から方向性を示すのも大切かぁ >>339
別に一般論として否定はしないけどさ
それをわざわざ今更言われても……それを上手くやれたらプロになってるし、じゃないからワナビだよねとしか
正直その要素満たした上でつまらない説明なんていくらでもあるので、
重要なのはそこじゃないと思うよ エピソードと言うとちょっと面倒だけど
漫画だと一種のボケツッコミで段落作ってるよね
ハレグゥとか
ううん……必ずその場の誰かが変なことを言って、それに対して
それはおかしいだろっていうニュアンスで受容する側がいるね
別にいなくてもいいしそこまでしなくてもいいけどね
そうじゃなくてさらっと人物(とガジェットか何か)を紹介するだけでもいいけどね
ちょっと変わった人間を登場させる場合はその変人っぷりが徐々に受け入れられていくような展開になるね
あるいは初め何でもないような情景を書いておいて
そこにとんでもない秘密があるとかもよくある伏線 >>342
俺は説明のための説明や、無駄にダラダラ続く不必要な場面をカットするために言ってるから
それに比べたら月並みでも説明アンド描写の方が受け入れやすいかなーと思っただけ どうすればだれないかってのは簡単
無駄なことは書かないで、かつ説明は親切にする
たとえば冒頭で主人公の男の子がその辺を散歩して石ころ蹴ってるシーンがあったとする(書いたとする)
それを書いてしまったのであれば、その後はもう絶対にそのシーンに意味がないといけないし、意味をもたせられないなら省いた方がいい
そういうシーンがあるならなにか意味があるはずだ
物語として意味がある場合に限らない(伏線になってるとか、実は主人公はそういう夢を見ていたとか、あるいは後で主人公が激しく戦うからそれとの対比として入れているとか)
後の方の展開が急だから少し無駄なことでも書いておいた方が座りが良くなる、なんてことでもいい
でも意味もなく書いたらアウト
字数や行数が足りないから、てのは一番ダメ リアルな話を書くのは当然のこと
でも、豊富な語彙と的確な時代考証を駆使してリアルにするのでないといけない
話の展開の仕方はあくまで劇的に
例えば1ページごとに五分時間がたったように書いて、何もしない時間はページを空白にしたり
トイレに行く描写を入れてリアルにするってのはいけない
そこまで行かなくても書いているうちに
このシーンもっと長くなるはずだったのに、ムチャクチャ短くなっちゃったよ、
しょうがない、ちょっと増やすか、てなことになる場合がある
そういう場合はほとんど十中八九、延ばすべきではない
短くすべし 延ばす場合はエピソードそのものを増やして、そして書くべき分量そのものを増やす
このぐらいの多くの出来事を書くのには、最低限このぐらいの行数は必要だよな、
と納得できる量のエピソードを用意する まあ、最近の小説は気が短い人をターゲットにして客を切り捨てすぎるので
劇的にすることにあまりこだわりすぎるのも問題かもしれんが
どうせラノベなんてインスタントラーメンと一緒なんだから今更……
いや、気をつけんといけないけど 読む前に予備知識は一切入れたくないし、どんな話なのかわからないまま読み進めるの好きなのに、
己か書くとなるとそういうわけにもいかんやろってなるのは、不純と言えば不純かもしれない
いま書いてんのが前半ラブロマンスで後半猟奇ものなんだけど、前半を退屈にしないための仕掛けがどうにもまとまらない >>343
>>そこにとんでもない秘密があるとかもよくある伏線
東野圭吾であったよそれ。トリックのヒントだったのに全然わからなかった……
>>345
主人公の蹴った小石が原因で大惨事に……というのはドラえもんののび太がやった気がする
それでのび太を消すために悪人が刺客を送り込んで来るとか。 >>348
やっぱ発想の根っこがしょうもないんだよな
小手先ばっかりで、大した中身もないものをガワだけ飾る話をしてるからピンと来ないんだわ 伏線って言い訳だよなーって思う
まともに構成できてない唐突なシナリオでも、序盤に伏線仕込んでるってアッピルできれば信者ならさすがですーって言ってくれるし 情報はよりはっきりくっきりしているとよいね
強い敵ならなるべくデカく
剣の動かし方はなるべく素早く
足の速いキャラはなるべく速く(音速超えるぐらい)
月並みな描写ってのは情報の「彩度」が足りないんだよ
誰もが容易に思いつく光景やありがちな展開は、飽きやすい
逆に想像もつかないぐらいにデカい、広い、贅沢、高い山、吐き気をもよおすぐらいの悪いやつ、
強すぎる正義の味方、普通では考えられない、途方もないぐらいの頭の良すぎるキャラ、などなどは飽きない
とにかく読む人が一行ごとに
「こんな世界想像もしなかった」
と思うのがいい、驚くぐらいに斬新な情報を与えること
難しいけどやることははっきりしてる >>351
小手先じゃないよ
インスタントラーメンに例えたけど、AIが一番苦手な分野だからね
深い感動とか、笑いを与えるってのは難しいよ 料理と違って味付けはとにかくこってりしてるのがいい
気取ってあっさりにするのはこってりしたものが作れない負け組のやること でも今時、たぶん普通にプロってワナビスレに紛れ込んでるんじゃないかな
なにせ、デビュー済みなのに新人賞に送り直して再デビューする人だっているし 受賞してもデビュー作がヒットしなければ大半は再起不能
そうそうセカンドチャンスは訪れない
くらいに割り切ってるわ最近 「俺のラーメンなら売れる」とか思ってる内はラーメン屋じゃ稼げないぞ まぁ主人公には明確な行動原理が必要だし、目的意識があるか無いかに関わらず、ストーリー上でどう進んで行くのか、読者に提示されてる方が良いのは確か。
平たく言えば地図のようなものがあれば、読者の方もこれからどう進んでいくか、どの辺りまで来たのかが分かり易いってことだ。
逆に最近の20巻以上あるような長編は、その辺をぼかして場当たり的な進行を繰り返すことが多い……商業的な理由で、水増しし易いからね。
ただ、これはアニメや漫画でよく使われる手法なんだけれど、短いストーリーを繰り返す内に、真の黒幕だの、全編を通した何らかの目的が現れる事が多い。
これは作者が最初から意図していたものとは限らず、ストーリーを進める内に、最終的な目標として、途中から挿入されることも多い。
(モリアーティ教授なんて、その最たるものだ) まあ魔法少女育成計画はそんな小理屈まるっと無視してアニメ化まで行ったんだけどね いやうーん、デスゲームだからなぁ
(王道な)探偵ものと同じくジャンル時点で目的がわかるというか
『誰が生き残るのか?』と『次は誰が死ぬのか?』が常に焦点だから、そういう意味ではまほいくはかなり明示されてる方の作品かと
目的不明ランキングでぶっちぎり一位は生徒会の一存とかだと思う
ストーリー性じゃなくてギャグや日常がメインなら、読者側が期待するのは「ギャグや日常自体」なので目的不要なのよね 悪い意味で酷いのがよう実だよなー
主人公の信用できない語り手っぷりが特に面白さに寄与するでもなく 20巻近く続いている長編って謎とか敵とかラスボスとかってどうしてるんだろう?
よくネタ切れしないなって思う……
軌跡シリーズみたいに表向きの敵(やられ役)を出して、真の敵がそいつらに協力しているって設定にしているんだろうか?
それなら真の敵と決着がつくまではいくらでも連載が続けられるし、やめる時が来たら真の敵との決戦すればいいわけだし…… >>356
そう言われると弱いけど、ラノベ作家だって初心者からステップアップしていったんだから最初から玄人だったわけじゃない
作家を目指す人たちの議論・話し合いの中に思わぬヒントがあるかもしれない
そういえばラノベ作家の講演会とかラノベ作家向けの専門学校みたいなのがあるようだけど、そういうところに通っている人っているんだろうか? シャナは相棒がラスボスになってたな
別に敵が全部関係繋がってる必要はないでしょ
宇宙人でも異世界人でも新たな敵出せばいくらでも続けられる GS美神とか銀魂とか、長期連載はむしろラスボス編のが微妙になることも多いし
どういうタイプの話かによる
リゼロみたく最初から五十巻分ぐらいの構想です、とかいうパターンは少ないが…… >>370
全十二章構想っていうのが有名な話で、今書籍版が22巻でWeb版の六章序盤だからそんなもんじゃないかなぁと
そこまで壮大に構想して商業で書き切れたら幸せだよなー
……ま、グイン・サーガよりは短いという考え方もあるが(130巻越え) >>367
言われたのは俺だけど、だんだんステップアップしていったというよりは、はじめから才能があったんだと思うよ そんな長い話イメージできない
よく構想立てられるなー リゼロって元々なろうでしょ?
商業化すると決まってるわけでも無いのによく始めからそんな構想する気になるな
それとも始めから商業化前提のプロモーション目的のなろう投稿だったとか? 上で出てたようなRPG的なシナリオ設計をすると必然的に諸国漫遊型になるんでスケールを取らざるを得ないんだよな
地域の名所とイベントとボスをセットにして世界を順繰りに見せていく物語パターンは拡張性もほぼ無限で収拾がつかないとも言う
四天王だの七英雄だのって存在を配置すればそれを一体ずつ消化するだけで嫌でも大作化するからね
つい整理して小綺麗に纏めたくなるけど、野放図に広がるままに任せた方がエンタメ的には大正義なのよな
ひとつの世界を飽きずに書き続けろって時点で俺は脱落しちゃうな。自分の生み出した世界をそこまで愛せない ダメなら書き直すつもりだったんじゃね?
構想があるならまず出しちゃうのはありだと思う 俺は縁がなかったけど、ファンタジー作家になろうなんて人は誰に頼まれるでもなく膨大なオリジナル世界設定とか書き溜めてる人種じゃないん? >>368
マジか……シャナはダンタリオン?とかいう奴が出て来る巻から呼んでいなかったがユウジがラスボスだったのか……
言われて気づいたけどロクアカがそんな感じっぽい?
サブヒロインを狙うテロ組織との戦いから神様みたいなやつらが出てきたり……
そういえばドラゴンボールも最初は悟空と関係のある奴がラスボスだったっけ
ピッコロ:師匠の師匠が封印した相手
ベジータ:同族
フリーザ:故郷を滅ぼした仇
セル:悟空が潰した組織の忘れ形見
ブウ:直接的な関係はないが「地球の外からやってきた破壊者」という点は同一
敵がどんどん強くなるのはいいけど、さすがに主人公との関りがないラスボスってのはちょっとなぁ……
>>372
言われてみれば葵せきなも最初は投稿サイトで二次創作書いていたけど、その頃から大絶賛だったなぁ。話をマネする人まで出て来た
才能のある人はもうこのスレから巣立ってるってわけか……それでも年季と努力を重ねてデビューする人もいると思いたい そう言われてフォーチュン・クエストを思い出した
そして深沢美潮が他にも長期シリーズを持ってることを思い出してデカい話作る作者はファンタジーもの以外でもデカい話できるんだなって思った まぁなろうなら逆に好き放題に考えて垂れ流せば良いのか
俺は書いては応募してを繰り返すだけの立場だから
応募作一作分以上の構想はあえてしないようにしてるな
そりゃ一応自分なりに面白いと思って書いてる世界だからもっと考えたくなるけど、抑えてる
構想ができてたらつい出したくなっちゃうじゃん?
でもそうするとチェーホフの銃になりがちで昔はそれで失敗してた 長期化を見据えてサブキャラ出しすぎたりするよね
名有りキャラは片手の指で足りるぐらいにするのがいいってわかってるけど主要キャラ数名+准主要キャラ数名+濃いモブ十名ぐらいになってこれ読者覚えられるかなってなる
群像劇なんでそういうものと思って読者は読むだろうけど、それだと読者層狭くなるだろうし難しいところさん >>374
別になろうには数千万字=何十冊分もの大長編書いてる奴とか珍しくないぞ
筆の早い奴は明らかに新人賞志望より多いしな、その中でクオリティも伴ってる奴は出版されていくけど、アマのまま書いてる奴も普通にいる 筆の速さ凄いよね
あのペースで書き続けたらあっという間にスキルも上がりそう
執筆速度とバイタリティは作家の最重要要素だと思うわ そこについては色々考えたなぁ
何千万字書いても微妙な内容の人は普通にいるし、アマ書きには多い
速筆の人は自作への審査が甘い傾向があって、審査が厳しい人は遅筆でも成長していく傾向もある
速筆型は雑魚戦を大量にこなして、遅筆型はボス戦をこなして成長するような過程なんだと思ってる
どっちのタイプでも、最終的にプロの水準まで成長した方の勝ちなんだと ま、言い訳じみてはいるし、速筆&成長速い&最初から面白い天才もいるけどね
自分が少し満足いく内容に近付く度に筆も速くなるから、遅筆型はクオリティ上げた方が結果的に筆も早くなるのかもなと思って書いてる なろうの作家は序盤読んでどうなんこれ?って思ったら最新の投稿を見て文章の質が向上してるかチェックするなー
その差から欠点を改善する意志が見えれば、今しんどくても付き合える
商業なら最初から編集と校閲にゴリゴリ整えられてんだろうけど マンガは分かりやすいよね
長期作家の処女作とか見ると素人感凄くて草 togetter見に行ったら
「ボーイズラブも少女漫画も『ストレス展開やめて読者は癒しを求めてるから』と編集者に言われる」
とか書かれてて草も生えない まあ
娯楽作品を金出して買って
なぜわざわざストレスを増さなくてはならないのか、というのは
ある意味正当な要求と言えなくもないのだが 破滅願望を創作物で満たせたから現実では踏みとどまれるって方向の癒やしは理解され得ないのかな 娯楽作品を金出して買ってるのは昔も今も同じなのに
なぜ今の方がストレスが嫌われるかという謎は残るけどな ・ストレス作品が読者に嫌われている
・ストレス作品が読者に嫌われていると制作側が思っている
この2つには大きな溝がある。だって読むしな、ストレス作品
ただ言いたいことも分かる。なんだかんだ大ヒットしてるのはブン殴ってスッキリとか多いと思うし その「大ヒットしてるのはブン殴ってスッキリとか多い」を指して「ストレス作品が読者に嫌われていると制作側が思っている」んでしょ
誰も「ストレス作品を読む人が誰もいない」なんて思ってないだろう
あくまで傾向の問題 サクナヒメだとギクシャクした同居人達が疑似家族になってく過程を描いてたけど序盤の同居人ウゼェみたいな批判結構見かけた
力みなくして開放のカタルシスは無いと強い人が言ってたがユーザーももうちょい気長に見てもいいんじゃないかなと思う でもここ数年の進撃は伏線回収してクライマックスに入ってるのにそれと反比例して話題にならなくなってったから一理あると思う 近年になって需要が発生したんじゃなくて需要が発見されたって類いでしょ
まんがタイムきららが目立ってきた頃、物語主義者はバッシングしてたし
前時代的な「衝突と葛藤こそが物語」って思想では需要を観測すらできなかったから作られもしなかった
コンピュータゲームで脳トレ系等のカジュアルゲームで拡張された客層にコアゲームを勧めたって寄り付きはしないよ 厳密な意味ではありとあらゆる創作にストレス要素はある(きらら系もまぁわずかには)
なろうの場合、冒頭でストレス終わらせて(奴隷育ちとか雑魚スキルで迫害とか)その後はカタルシス展開にするから読みやすいと言われてる
従来の上手い作品も意外とそれに近くて、『無闇にストレス展開を長引かせず、起承転結を繰り返してストレスとカタルシスのサイクルを作る』ことをやってる
延々とストレスばっかの作品は今も昔も売れてないよ
(ホラーにおけるストレスとカタルシスは要素が逆だったりするけど、構造は同じ) 個人的に進撃は壁の外に出て以降、何巻も溜めのストレス展開ばっか続いて、疲れるのもだが冗長すぎて追えなくなった
でもリゼロで極限まで追い込まれるの見るのはカタルシス期待できるのもあって楽しいのよね
だから「長いストレス」に耐えられるかは個人的な趣味嗜好で、「テンポの良いストレスとカタルシスのサイクル」が万人受けするんだと思う
鬼滅とかまさにそうだよね エロゲでは物語の起伏のために用意された展開が「誰得シリアス」などと嫌がられるようになってたね
まあそれが忌ストレスとは一概に言えないんだが、その手の雑なシチュエーションメイクがトラウマ化してストレス展開は要らんって反発するようになった人はそれなりにいそう 言っちゃえば「上手く料理されたストレスは面白いし、下手だとつまらない」という至極当然の話ではあるわけだね エロゲの駄シリアスはちょっと毛色が違うように思う
売れると思ってやってるならいいし、山場として機能してるならそれもいい
けど作中のキャラが唐突に意味不明な行動を取ってピンチになって
ご都合主義の流れで回復とか真のクソやぞ 誰得シリアスがピクシブ百科事典の記事になってたんで眺めてたら、一例として
「もとよりハードでシリアスな作品であったとしても、そのストーリーの途中で何かしらのイデオロギーや(個人の?)歪んだ心理が露骨に全面に押し出されてきて情緒や因果関係が断線。
明らかに創作者らの内部でしか物語が昇華できておらず、矛盾やゲシュタルト崩壊の末に視聴者や読者の大部分がついていけなかったパターン。」
とあまりにもあんまりな記述があって笑いすぎた。お腹いたい。いたたまれない。つらい
話は違うけど『蜘蛛ですが、なにか?』は前半の死と隣り合わせのサバイバルじゃなくて、「読者に明かされない事実」を主人公が知って、それが具体化されないまま前提になって話が進むのが最高にストレスだったな
一話飛ばしたんじゃないかって不安がずっと付き纏った 最初から結果が見え見えの下げ展開がつまらんだけよ
もう作者がテンプレ物語を自分流に描ききりたいってだけの消化試合で
読者を楽しませるためのエンタメになっていない
リゼロにせよ初期の進撃にせよストレスマッハだけど
先の展開がどうなるかわからんから面白い
ちょっとずつ謎が明らかになってカタルシスが供給されるから気持ちいい >>404
逆じゃね?
「これいつまでやるんだよ……」ってストレスは先が見えなくてつらいし読むモチベもない
「こうやって逆転するのか!?」って期待できるなら楽しみになる、リゼロも進撃も鬼滅もそう
穴埋め問題が一番楽しくて、まったく何もわからないor何もかもわかってるとつまらないんだろうな 思ったんだけどプロットをガッチガチに固めて書いたらどうなるかな?
主人公が起きて学校行ってヒロインと話してこうしてこうしてこうするって具体的な行動を簡易に書く
それとも皆こうやって組んでるのかな 自分が書く時に途中で
「あれ? この先どうしよう。しまったな、これじゃ書き進められない」
ってならなきゃ何でもいいんじゃね?
あらましを決めておけば悩む必要はないと思うけどな 自分今回初めて公募サイズの物語を書いてみたんですけど、プロット250kbで最終的に書き上げた本文が350kbでした。
プロットは書き足しと削除しまくりで3ヶ月ほど掛かったです。知人にプロットみて貰ったら、プロット兼試し書きだね言われましたけど。詳細に書くとこんな感じになるのかも。 >>407
たまにいるっぽいよね
俺は描写単位で書きながらじゃないと気に入る展開にならないから、
プロットは進みながら書き換える概要のメモ程度だけど 作中の日時をちゃんと管理しないと破綻するタイプだとプロットは緻密にせざるを得ないよねえ
ところでBLや少女漫画のストレスって話だったんだから、例えばリゼロならスバルとエミリアの関係とかそういう方面だよね? スパンの長い謎やカラクリを作るにはプロットで全体像を固めてからじゃないと難しいだろうけど
ガチガチにするのはどうなんだろうねぇ
どうしてもキャラが動かされている感が出ちゃうんじゃないかと そもそもプロット固めても融通を利かさないと余計書きづらいし
修正する時に修正後が修正前よりも良くなってるかどうかわからなかったら
意味なくねえか
とは思う >>407
自分はそんな感じでプロットというか、下書きをけっこうかっちり書いてから本文書き始めるタイプ
かっちり決めてても実際本文書き始めると情景、動作、思考、説明を置く順番などは前後するし、書いているときの流れに任せている感じになる
下書きは映像作品の脚本のようなものだと思ってる
映像作品では演じる役者、実際の舞台(場所)、カメラワークなんかで同じ脚本を使ってもかなり印象の違う作品ができあがる
かっちり下書き書いたからその時点で作品の出来が決まるってものでもないな、自分は プロットづくりじゃモチベーションもたないんで、本執筆しながらプロット組んでって捨てながら書く感じになってるなあ
学校の出てくる話を書いてると曜日が憎い、一週間が憎いってなるわー プロットで細部まで固めすぎると自由度がなくなるけど
あくまで全体が先にわかっていないと作れない、その世界の謎や
グローバルな伏線とかはプロットレベルで決定しておかないとというのはある
作りながら設定を後付けで作っていくと矛盾や行き当たりばったり感が出て来るからね 曜日とか設定とかは書きながらでも管理できるんだけどな……
うーん、プロットそのものを把握するのが厄介だ 恋愛ものとか、日常物とかなら
そんなに深く考えなくてもいいんじゃない とりあえず書きたいシーンとかキャラクターの行動を箇条書きに書いてるけど悪くない気がする 参考になるような、序盤がよくできたラノベのオススメある?
最近だとこわれたせかいのむこうがわの序盤は面白かった 異世界誕生2006はセットアップ段階で割とかなり鮮烈だったな
>>421
どうして? 発話者の実績で信憑性が左右される話題でもあるまいに
単なる歴史語りに実績による発言制限を設ける意図って何? 衝突と葛藤スタイルの話が好きなのにバカにされた気がしてムカついたんだろうなと思ったから何も言わなかった
このスレではわりとよくあること
>>423-424
書いてるのはアクション系だけど、ラブコメや青春系も参考に見てる、青ブタの本編一行目でキャッチフレーズ持ってくるとことか(その後の日常描写がかなり細かいのは特殊だけど)
構造自体の理想形はジャンル問わず何パターンかに分かれるから、優れてるやつは参考になる >>422
ロクアカの1巻は序盤から爆笑した
ただ真面目な戦闘シーンは終盤のみなので戦闘はそんなになかった アイデアが全然出ない
そういう時はプロの作品真似たり少しずらしたりいいんじゃないか
と自分で思いつつなんかうまくいかない
なろう系はこれを鬼のような数実行してるんだから、書く力すごくついてそう
なろう系が廃れても作家は結構生き残るのかもしれない アイデアの段階にもよるけど、他人の作品から何らか借用するのってショートカットでしかないから
着地点が見えてないのにショートカット狙ったって継ぎ接ぎのゴミが残るだけっしょ
前例ってのは足りない部分を補うためにある 継ぎ接ぎのゴミでも「今までに破棄されてきた創作デブリ《継ぎ接ぎのゴミ》がメジャーコンテンツへの逆襲を企てる」みたいにコンセプト転用できれば面白味はあるのかな ゴールがあるのは大前提だからなぁ
なろう系のうち、テンプレをわざと意識してる作品でさえ既存作模倣してどんな形にするかのゴールは設定してる
「どの部分をどう真似るか、どこを変えるか」だって、目指すゴール決めずにできることではない
アイデアっつーか初期のモチベの『これから何を書くか』の段階だと思う >>425
妄想を歴史と言い切ってるの面白すぎない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています