作家志望ならこれだけは読んどけ
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作家志望ならこれだけは読んどけ、という作品を書いていくスレ。
じゃあ>>1から
ゲーテ『ファウスト』 十代でこれだけ読んでいるなら作家になるべきだろうね〜
二十代ならば普通の作家志望レベルだけど つーか小説を大量に読めるということは余程小説という分野との相性がいいんだろうから
小説家に向いていないとは言えないよね〜
料理人の食べ歩きみたいなもんなんだろう
177はすでにプロかも知れない
プロも来る板、創作文芸板!
レベル高いな〜 >>180
勘違いしてるようだが、読書家が作家になれるわけじゃない >>181
勘違いしてるようだが、読書家が作家になれるわけじゃない >>182
うわ……わたしの読書量、少なすぎ……? >>180
>二十代ならば普通の作家志望レベルだけど
なんでこいつにはわかるんだ?
作家志望の番長か?
後自分ほとんど読んでないけど>>13-14、>>17-18、>>21-22の中でさらに精選するなら
トルストイ「文読む月日」・・・名言集
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」・・・神はいるかいないのか、父親殺し、精神の分裂、遺産相続、美という観念の混沌、ヒステリー等の様々な思想を登場人物が織り成す
ディケンズ「ディビット・コパーフィーフド」・・・イギリスの貧困の中をディビッドが踏んだり蹴ったりの波乱万丈に生きる姿をユーモアを交えて明るく書く
以上3つは400ページの文庫本3〜5冊分ぐらい長い
o・ヘンリー短編集・・全集が文庫でたしかでてた
ポー短編・・ホラー、推理小説 >>185
適当に書いただけだが、何か不都合があるかな?
これが平均的二十代の普通の作家志望レベルでも別にいいじゃん
知ったかぶりの癖が出ているから暗に注意しただけだ
恥を知れ >>188
「知ったかぶりの癖」ではなくて、この板だからこそあえてやってんだけど
そもそも作家志望ならこれだけは読んどけって言われて膨大なリストを挙げる時点で説得力ねえんだよ
お前がプロだとしても特殊例である可能性もあるわけで そんな読書リストは出版社とか書店の販促でやればいいのさ トルストイを知りたいなら文読む月日よりもアンナカレーニナ、戦争と平和とかの方がいいかも
前者はトルストイが直接書いたわけじゃなく、集めたり、加筆したりしたもんだから
でも、おすすめ
読めば人格が高まり、いいことしようという気分になるから
後、誘惑に負けそうな時に我慢する勇気を与えてくれる ほんとに人格が高まったのかな〜
洗脳されただけじゃないの?
やっぱり小説はカルト、自己啓発と同じなんだな〜 >>194
別に洗脳されてないけど
妄信的にこれを読めって進めている訳じゃなくて、有名どころ持ってきているだけだが
その中で面白い物をかってに読めばいい
小説は自分の個性を作るもの
他人の考えを自分に押し付けるカルト、自己啓発といっしょにしないでほしい
そういう読み方しかできないなら、読まない方がいい >>175 の小説観は何となく判ったが >>177 は
ヨーゼフ・ロートや久生十蘭、石川淳なんかを
真っ先に挙げるぐらいだから意見が違いそうだ 多読よりも自分と相性のようものを読んだほうが作家には近くなるみたいだぞ
村上春樹も西村賢太も言ってた >>201
他人の受け売りかよ
自分の意見を持たないと作家なんて程遠いぞ、ゆとり 4月から始めたノーベル賞作家を古い順から読んでいく計画
今ヘミングウェイの武器よさらば >>205
その言葉の意味を調べな。
感心や腑に落ちる言葉だが、何かを言い表しているわけではない。 >>206の芥川賞バージョンやってみようと思ったけどすぐ飽きた >>208
ノーベル賞の並行してやってみようかと思ったけど小田嶽夫の本が見付からなくて断念
今はサン=ジョン・ペルスの詩集を読んでいる ベケットの「ゴドーを待ちながら」読了
次から70年代に受賞した作家だー 本じゃないけど、チャップリンの映画は観ておくべきだな カミロ・セーラの『パスクワル・ドゥアルテの家族』と『二人の死者のためのマズルカ』読了
次からいよいよ90年代だぜー サルトルまだ読んでないのに気付いて『嘔吐』と『存在と無』買ってきたけど
これ片方読むだけで一日潰れそうだw ジュブナイル小説でなんか王道ってある?
ラノベはおすすめスレがちょこちょこあるけど 得意げに「読んどけ」と大量に作品名を列挙する奴には、
ちゃんとこう聞いておくべきだ。
「その中でお前が二度読んだのはどれか」と。
二度読む価値のない本には、一度読む価値もない。 >>231
それだと多くの推理・ミステリ小説が価値のないことになってしまうと思うんだがどう思う?
煽ってるわけじゃないよ 二度も読みたくない推理小説・ミステリー小説は価値がないだろ。
本当におもしろいものは何度読んでもおもしろい。新たな発見があるから。 んー、価値がゼロとは言わないけど、
「これだけは読んどけ」と勧めるようなものではないと思うなぁ。
例えばエーコ『薔薇の名前』とかは2度3度読ませる作品だと思うよ。
厳密にミステリーに分類されるかは分からないけど。 へーミステリなんかもそうなんだ。
確かにいい作品は読むたびに新たな発見があるというか、
読むときの自分の状態によって感じ方がかなり変わったりするね。
あと、個人的には良い作品って言うのは、
通して読まずに好きな個所だけちょこちょこっと読みたくなることが多い。 十代の頃は熱に浮かされたように多読に励んでたが、
三十前になった今、かつて読んだ本を紐解いてみると
もののみごとに憶えてないんだな。
ディティールだけじゃなく、たいていはプロット自体も。
まるで初読のように新鮮な気持ちで読めるよ。
いや、俺がとくべつ物覚えが悪いだけなんだろうが…。 ゼンリンの住宅地図。民事訴訟、刑事訴訟の訴訟記録。 よっしゃー後半ちょっとだれたけどノーベル賞作家コンプリート
(去年のトランストロンメルの本だけ手に入らなかったから読んでないけど)
次はやっぱり芥川賞作家にするかな 詩ならイェイツ、
小説ならガルシア・マルケスかなあ 芥川賞全集読み終わった……
ノーベル賞に比べてかなり苦行に近い作業でした 海外文学なら
・アルジャーノンに花束を
・モモ
はガチで エンデは鏡のなかの鏡がマイベストだなぁ。
カフカとかベケットみたいな不条理劇なんだけど
挿絵もお父さんの絵でそれと相まって心に残るよ。 刑事が出てこないミステリー小説って日本にあるの?? >>250
>>251
具体的な有名作品名が挙げられない池沼どもw 「 ̄ `ヽ、 ______
L -‐ '´  ̄ `ヽ- 、 〉
/ ヽ\ /
// / / ヽヽ ヽ〈
ヽ、レ! { ム-t ハ li 、 i i }ト、
ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l !
/ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」
ヽN、ハ l ┌‐┐ ゙l ノl l
ヽトjヽ、 ヽ_ノ ノ//レ′
r777777777tノ` ー r ´フ/′
j´ニゝ l|ヽ _/`\
〈 ‐ 知ってるが lト、 / 〃ゝ、
〈、ネ.. .lF V=="/ イl.
ト |お前の態度が とニヽ二/ l
ヽ.|l 〈ー- ! `ヽ. l
|l気に入らない lトニ、_ノ ヾ、!
|l__________l| \ ソ 例えば湊かなえの「告白」は刑事出て来ないな。ほかの湊作品もほとんど出て来ないと思います 江戸時代や平安時代が舞台ならミステリーでも刑事は出てこないなw
与太話はさておき、西尾維新のクビキリサイクルとか、作者名忘れたが冷たい校舎の時は止まるとかは出てこなかったと思う 大学の前で古本市やってたから適当に三島由紀夫とか石川達三買い漁ってきた 731 :吾輩は名無しである:2013/03/05(火) 09:34:34.07
888 :阿部敦良 :2013/02/25(月)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
732 :v(・x・)vピース ◆JSPf4VvHXo :2013/03/05(火) 11:14:38.05
そのコピペなついなあ 誰も吉村昭を推挙しないんだな。
人間の深層を描き、綿密な取材や考証ゆえの
リアリズムは圧倒的だと思うんだがなあ。
破船や仮釈放、尾崎放哉に迫った「海も暮れきる」もおすすめだよ。 連投すまん。
「海も…」を読んでから
自由率俳句に目覚めたw 図書館へ行って、講談社、中公文庫、新潮社、集英社、河出、ちくまの
世界文学全集を読め!
これ全部読むのにどれくらいの時間がかかるだろうか。 >>264
一つの出版社だけでええやん
何で全出版社の作品を読まないといかんの? 図書館には全部そろっているところが少ない
だから全部読もう
といいつつ、俺も全部は読めていない。
集英社ギャラリーは8割読んだ。
講談社は6割
全部読むのに何年かかるのか 作家業への貢献は別だった
役立つといえば精神衛生面でのことだ
そういう意味ではかなり効果があった 作家志望なら自分がやりたいジャンルの小説を多読するのは当たり前。
それ以外で、もっと勉強のための書籍を読んだほうがいいとやっと気づいた。
全著作を読んでいる作家の研究論文(評論)を読んだり
あとは文学(批評)理論とか。
それと元ネタにするための東西の古典や神話。こういう古典や神話から換骨奪胎すればあっという間に構造主義的小説が書ける。
文章力、文体を強化するには詩集と詩学詩論を読む。レトリックを鍛えようという目的意識を持ってね。 マジレスすると、どんなジャンルの作家になろうと思っても、あらゆるジャンルの本を読むべき。
これだけはとかじゃなくて、糞な作品でも名作でも何でもかんでも濫読。
でないと、自分の可能性を狭めることにしかならない。
とある出版社に飼われている奴の戯言だと思って流してくれ。 本なんか読むな。
そんな時間があったらいろいろな経験をしろ。何でもいい。ま、その中の一つに読書を入れろ。
じゃないと、自分の可能性を狭めることになる。
本の世界は小さな世界だということに気づけないバカになるな。 経験ってさ、効率悪いよね
たとえば職業でそれなりに極めようとすると
多分それで一生が終わっちゃうしさ
大概の経験は、たまの珍しい出来事と、単なる日常でできてるからさ
実は本のほうが大きい世界だったりする
問題は誰かの経験(や思いつき)をなぞる行為でしかないけどね
といって、戦争に参加しようが、世界を放浪しようが、やくざに弟子入りしようが
弁護士になろうが、脳外科医にあんろうが、
そうすると、まあ、たまの新規と他の人と沿うかわわん日常なんだけどさ ____
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 ̄ ̄ ̄ ̄("二) ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_ 社会経験なくして作家になった人は、
途中で書けなくなるような気がするなあ。
有名な小説家を見てると。
年寄りになるまでかけてる人は、
サラリーマン経験しているような気がする。 ネタがなくなるといういみ
自分が社会経験で取り込んだものを
出し尽くしてしまったということ
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