ニコンはD700、キヤノンの5D2、ソニーもα900。 2008年は爆発的なフルサイズ志向元年だ
ったと言いたい所だが、購入層は既存買い替えと頑固に銀塩を守った爺が主流で新規組は
乏しい様に感じるがフルサイズは売れていない。 2009年から2011年までフル厨が望んでいた
廉価版フルサイズの発売はなし。2012年に登場するがやはり売れていない。

大きなボディと大きなレンズで新規組は相変わらず乏しく衰退の一途にみえるフルサイズ。

遥か昔、5Dの登場で圧倒的高画質 と白目ひん剥いて狂って走り回ったフル厨も今は昔。
ニコンがフルサイズを出したら すっかりおとなしくなり形を潜めた。フルサイズのも
たらす利点ばかりに口角泡を飛ばすのではなく、逆にその欺瞞に気付く人が増えてきた。

5年後はフルが主流とフル厨が主張し続け何年経ったであろうか。
んな訳で「成熟期にはいったフルサイズ」について、フルイラネを語ろうや