【フルオーダー】ビスポークスレ 29着目
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↑冒頭にコレを二行重ねてスレ立てすること
服のビスポーク(フルオーダー)について語るスレです。
ビスポークならスーツをはじめ、ジャケットでもベストでもトラウザーズでもネクタイでもコートでもマントでもOKです。
ビスポーク服と直接関係のない話題はやめましょう。
オフ会とか経済とか教養云々のビスポークと関係ない話は他所でお願いします。
まとめWiki
https://w.atwiki.jp/bespoke/pages/10.html
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/fashion/1621223922/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 英國屋って最盛期は日本全国に約30店舗強ほど展開していたんだよ。
銀座だけでも6店舗ほどあった。 移転とはいえ英国屋のフラッグシップショップがなくなるのは大きいね。山野楽器もフロア縮小してたし銀座の老舗は厳しいね。 アホみたいに高いな
たしかに経費削減するなら人件費とかよりまずそこだわ これ自社ビルとかじゃないの?
借りて払ってたら成り立たないよね 笑 話の流れぶった切って申し訳ないけど、
スーツもシャツもオーダーにしてから長いのだけど
最近どうもなんか寂しい
もともと店に既製品を見に行ってワクワクしながら買い物する質だった
オーダーってそのワクワク感が少し足りない気がする
生地選びとかもちろん楽しいのだけど、店で既製品見て
「こういう提案もありかー」と驚く楽しさにはやや及ばない
かと言って、ぴったりサイズに慣れてしまった今、既製品に戻るのも厳しい
似たような感覚に悩む方、いらっしゃいますかね >>522
二者択一じゃないんだから、両方買えば良いじゃん 店で見た既製品を参考にビスポークしたらどうだろう? オーダーはアホな店に行くとワクワクどころかガッカリすることもしばしば 南シャツとかシルトで希望を伝えて自分専用のデザインを作ってる人もいるし、そういう遊び方すればいいじゃん
既製と同じのでサイズ合うの作ったって良いしね 522です
みなさまレスありがとう
店で見つけた服に生地って、独自展開が多くて
同じものをビスポーク屋で見つけるのって意外と難しくない?
あとまあ、素材だけ見るのより、出来上がったアイテムの方が
説得力があると思う
ビスポーク好きな人からは共感が得られにくい感覚かもしれないけどね そりゃ難しいだろうね。
一般に ビスポの服地の質 >>>>>>>>>>> 既製服の質 だから。 >>527
既製品の生地が独自展開多いって、普段どこのブランドで購入してるの?
モードの既製とか品質の低い生地(ラルディーニ系の化生混生地)じゃ無い限り、ビスポ屋でも取り扱いあるよ。 話を聞いてると、>>527が行ってるビスポーク店の生地調達能力の問題、つまり店のレベルが低い気がする
こんなの作ってくれ、って言えば店が生地屋でいくらでも探してくるけどな
でもビスポークの一番いいのは、既製では探しにくい生地で作ること
俺キッドモヘア好きだけど既製では全然買えない >>527
デザイン性高い生地は、同じもの探すのは難しいというか不可能に近いですね…
どちらが優れてるとかではく、プレタとビスポークでは目指してるところが全く違いますもの。
↑でも言われてたように、どちらかにこだわらず、それぞれ楽しむのが一番じゃないかな
私もよくテーラーさんやデザイナーさんと店巡ってりしますけど、なかなか楽しいもんですよ この3年くらい某店のオーダー以外でシャツに金を出さなくなった。理由は、以降もそれまで持っていたシャツに交互に袖通して着てたら、なんかその店のオーダーの方が高いんだけどいいなって思うようになったから既製品や他所のオーダー品を買わなくなった。参考まで。 > 私もよくテーラーさんやデザイナーさんと店巡ってりしますけど、なかなか楽しいもんですよ
それ楽しそうですね。 >>535
なるほどね、それは分かる
確かに高いけど 笑 ブラウンのジャケットつくりたいんですが、柄物ってやっぱ飽きますか?
グレンチェックを考えているんですが、ヘリンボーンあたりにしておいたほうが飽きずに使えるような気がしてて >>537
柄の色味とか大きさとかわからないからなんとも言えないな
でも一般的にグレンチェックは定番の柄だし、タイドアップでもカジュアルでもいけるから飽きないんじゃない?
個人的にヘリンボーンの方が難しい気がする >>531
ですよね!
でもいざ既製品を買おうとすると、どうしても劣るフィット感が
気になってしまいます
そこはどのように考えてますか? >>537
私も使いやすいから秋冬はよくヘリンボーンにします。でもグレンチェックも大きすぎないなら全然使いやすいかと!
>>539
うーん、デザインのために妥協するか毎回悩みますね。どうしてもサイズ気に入らなくて、30センチくらい詰めたジャケットもあります(笑) >>537
今ちょうどグレンチェックで水色に近いブルーのスーツを着てるけど、大事な時の1着って感じで愛用してる
個性が強い分、気にいるか全く着ないかに分かれるのでは イメルダ夫人状態ならともかく、はっきりした色柄、特に柄物は
「また同じの着てる」と思われそうで避けがち。
自分が他人の服をシルエットなどより先に色や柄で認識しているから余計にそう。
気にしすぎとは思うけれども。 柄物を作るのは、それ以外の無地やベーシックなものを十分に持っているなら良いんじゃない? >>500
下限40万は流石に高過ぎない?
生地にそう贅沢しなければ半額からでも普通にちゃんとしたコート仕立てて貰えるよ
上を見れば100万でも足りないけど、まぁそれはそれだ グレンチェックはグレーのスーツを持ってるけど、バラしても使えるし重宝してる
なのでスーツ作るのがお勧めなんだけど、ブラウンならスーツで仕事では厳しいから汎用性は下がる
ブラウンならヘリンボーンの方が使いやすいだろうね >>544
うーん バンチなら、スーツ用のウール100%フランネルで40万、英国のカシミア100%で60万あたりが相場だと思うけど ブラウンスーツってビジネスではやはり厳しい?
ダークブラウンでギリか >>544
店によると思う
俺が最近頼んでる個人の職人さんは生地込み42万円〜と言っていた
前に頼んでいた大阪の店で生地込み30万円〜
どちらも税込
>>547
職種と会社によると思うよ!
堅い仕事でなければありだと思う 今の時代お堅い職種じゃなければ明るすぎなければ大丈夫でしょ この時期ベージュのコットンスーツの写真をインスタその他でよく見るけど
実際に通勤途上で目にすることはないもんね >>548
>>549
仕事をする場所が銀行や不動産会社の時が多いんだけどブラウン系スーツはどうかな >>551
その場合、あなたがITコンサルや士業などの外部の専門職でそれなりの年齢なら、茶系スーツは平気
20代とかだと少し白い目で見られるかもね >>552
中途半端な30代前半です
後10年待つべきですかね >>553
難しいとこですね 笑
でも、外部の専門職ではあるようなので、それなら着て様子を見てみたらどうですか?
こんなご時世だし、好きな服着て気分上がるならその方が良いと思いますよ >>554
もう少し考えてみます
ありがとうございます ツイードで作りたいんですが、ヤボったくならないようにしたいです。
どんな生地がいいですか? >>556
それこそ、行きつけの仕立屋に聞くのが一番いいじゃん
個人的には過去のヴィヴィアンウェストウッドのコレクションが参考になると思う
ヤボったくないツイードのスーツがたくさん出てる >>558
人気あるテーラー だったらいいんですけど、地方ですから、、、。
ある程度の情報を頭に入れた方がいいかなと。 >>559
Foxは社長自身がお洒落でツイード専門でないだけに趣味の良いものが多い
ここから方向性決めれば野暮ったいのは無いかな
https://www.themerchantfox.co.uk/collections/fox-tweed >>556
野暮ったくならないには生地以上に仕立てかな >>563
これこれ
バンチで見たことあって、面白そうだから作ってみたいけどやっぱりなあ〜とか思ってた
趣味がよろしくないのも意外にいけそうなのも色々あったけど手が出ない >>564
ここのは生地を増産しないはずだから売れ切れゴメンだったはず。後在庫が日本になくて都度イギリスから取り寄せだからクオリティの割に高くなりがち。まずは気になる生地あったら在庫確認したほうがいい。ここのNo.05は2、3ヶ月前に注文した時に後二十メートルしかないって言われた。
バンチ置いてるとこがそもそも少ないけどね。 >>546
うん バンチ+舶来生地+ピュアカシミアのコンボだと平気でそれくらいいくと思う
逆に質実な生地を使えば仕立てはそのまま価格を抑えることもできるよ
現状、日本で伝統的な手縫いのロングコートを作ろうと思ったら、下限価格はおそらく20万前後になるんじゃなかろうか >>566
価格はお店ごとの工賃が最も大きいと思う
20万円くらいの所もあるだろうけど、こと都内でとなると、工賃で30万円からのイメージ 日本でって書いてくれてるのに、わざわざ都内でとか書くやつの心理がよーわからん。都内よりも遥かに人はよそが多いのに。
ここで俺が大阪ではとか地方では書いたら、散々色々書かれたからね、なんか腹立つわ。 一番価格差を生むのは生地だろうけど工賃も大事な要素だよね
東京、特に中枢部は服に限らず何もかもがよその二三割増しだもんで、あの高価格は純粋なテーラード技術に対するそれとはちょっと違う気がしてあえて日本と書いた 場所がどこ以前に、工賃と生地と分けて考えた方が良いと思うんだよな
工賃+生地の仕入れの2倍、みたいな店が多い気がするけど、工賃+生地実費、という店もある
俺は前者と後者両方のタイプの店で作ってて、でも後者の店は工賃が高い 笑 >>575
不自然なシワもないし良い感じですね、カラーも夏らしい シャツに対して袖丈短くて違和感強いけど
前回の絵の具飛び散ったシャツ>>283にあわせたらちょうどいいのかな
やっぱりパンツの細さは気になるけど、好みなら否定はしない
良いものができるといいね >>579
ありがとうございます
袖丈は指先の方から長さを今回測っており、次の仮縫いで確認です
パンツは非常に細かく調整されており、今のところ窮屈さはなさそうです
>>575
ありがとうございます!
再度仮縫いを挟み10月完成くらいかと思っています DoHeTaなのにVicuñaやCashmere扱うのは毛織物に対する冒涜だと思う。 >>586
Dohetaという主観ではなく、具体的にどの箇所が問題だからどのようにしたらよいのかを
具体的に述べなければ、それはただのOrokamono つまんない投稿してないで>>575の服にケチ付ければいいじゃん せっかく話題を提供してくれてるんだから
もうちょっとおおらかにいこうよ 今日、ペコラ銀座でスタンダードラインなのですが、スーツと、コートをオーダーをしてきました。
結構お値段はしてしまいましたがとても楽しみです。 >>594
それだけで50万超えるよね?良いなぁ。
ヒデアキサトウ銘のスーツも良いんだけど、ペコラ銀座銘のスーツも欲しいんだよなぁ。 >>595
65万くらいだったような気がします。値段高すぎていくらなのかは詳しく見ませんでした。
冬ボーナスをセール期間中に使ったと考えたらかなりお買い得に誂えることが出来たのでいい買い物だと言い聞かせています笑 >>594
いいですね!
どんな生地・デザインですか? >>598
スーツの生地はドーメルのビンテージを選ばせていただきました。
色はブルーグレー、織り方はヘリンボーンのなんとも言えぬ不思議な生地でひと目ぼれしてしまいました。
コートは完全にミリタリーデザインで作っていただく予定なので仮縫い時にまたうpしようと思います。 >>597
ヒデアキサトウは工場製のメジャーメイド >>599
ペコラ銀座、というか佐藤英明さんがヴィンテージ生地好きだから良いよね。
https://i.imgur.com/PcXFDAk.jpg
ヒデアキサトウ銘で作ったアリストンの生地。
雰囲気あって気に入ってる。 >>602
わぁ!すごく素敵な生地ですね。
茶色のスーツが似合うなんて羨ましい…。 >>602
ああいいねこれは
着てる人いたらほーってなるわ >>602
ヒデアキサトウとペコラのスタンダードの違いってどんな感じ? 例のVicuñaみたいなのが出来上がったらどうするよ。 >>605
602じゃないんだけど、たまたま通りかかって答えていいすかね。
全部佐藤さん本人から聞いた話。ちなみに当方はペコラのビスポークもプリマプローヴァもスタンダードもヒデアキサトウも経験した。
ペコラのスタンダードラインは銀座の工房でベテラン職人が数人でパートに分けて作る。
以前のプリマプローヴァは、ベテラン職人の丸縫いだからスタンダードラインより少し高い。
ビスポークはもちろん佐藤さんの一人丸縫い。裏地の縫い付けとか強度が必要な箇所はミシンも使うらしいけど、ほとんどハンド。
ヒデアキサトウは正直全くオススメしない。ヒデアキサトウは佐藤さんがとある工場を買収して経営しているスーツ工場で作るんだけど、佐藤さんがそこの職人に技術指導したり型紙作ったりしてる。全工程マシン。肩がめちゃめちゃ硬い。あと、襟は確か二枚襟だった。要らないから後輩にあげちゃって今確認できないけど。所謂ただのイージーオーダー。 一枚衿だろうが二枚衿だろうが
見た目にも着心地にも関係なくない? >>607
石田洋服店の工場でやってるんじゃなかった? >>608
> 一枚衿だろうが二枚衿だろうが
> 見た目にも着心地にも関係なくない?
そういうとこにこだわるのは顧客側だけで仕立屋さんはあまり重視してないみたいだよね
素人考えだけど、リネンやモヘアのような硬い繊維だとアイロン成型の効き方からして
二枚衿にしたほうが肩への乗りも型の持ちもよくなるかなんかで
あっさり二枚衿を選択するなんてプロの現場判断としてはあるかもしれない
じゃあなんで高級ラインは一枚衿なんだ、というと「そのほうがお客さんが喜ぶから」という理由はあるかも。
ラペルのハ刺しとかお台場仕上げとか本切羽とかハンドステッチとか >>610
襟の枚数については俺も不思議だった
というかビスポ好きって二枚襟は避けるのに細腹切ることには何でか構わないよね
方法も効果もほぼ同じなのに かく言う自分もせっかくビスポークするんなら全部載せを選ぶんだけど。
ギターもそうだけど今となっては疑問な仕様でも「そうじゃなきゃイヤだ」
といってこだわるのが趣味性の強い買い物の楽しみだもんね たしかに二枚衿と細腹は考え方として同じアプローチですね >>607
ありがとうございます
このような具体的なお話はとても参考になります
僕は出始めの時にプリマプローヴァを注文したのですが、その時は外部の職人とは聞いていたものの、丸縫いだったのかは不明です
佐藤さんが型紙を作りますし一般のビスポークと同等なのでしょうね
ただ、当時は仮縫いがなかったですが >>614
そうなんですね。当方が佐藤さんから詳しく話を聞いたのは今年の春くらい。
以前はわからないけど、少なくとも3年くらい前のプリマプローヴァでは仮縫いがありました。スタンダードラインも2年くらい前、佐藤さんから発表後に直ぐにオーダーしましたけどその時も仮縫いありました。スタンダードでは少しミシン縫いが増えるとその時に聞いていました。
佐藤さんから見てもスタンダードライン、プリマプローヴァどちらもビスポークです。仰る通り型紙も佐藤さんが作るので。あとは誰が縫うか、の違いですかね。
スタンダードラインのフェアが今日までですね。またオーダーしたくなりました。笑 >>607
ヒデアキサトウは大賀の枚方の工場で縫製してて、経営には関わってないぞ。
全工程マシンも違う。 >>616
ん?そうなんですか?
当方は佐藤さんから今年の春頃に直接この話を聞いたんですけど。
佐藤さんは工場買って自分が経営してて技術指導してると話してたのですが、事実と違うのならかなりの嘘じゃないですか。ちょっと信頼なくしますよね。
ちなみに全工程マシンの話は伊勢丹でのドラゴ生地のイベントがあった3年くらい前に、伊勢丹でオーダーした際に佐藤さんから直接聞きましたよ。ハンドが良ければ特別にボタンホールはハンドでやりますよ、と提案されました。それ以外の箇所は追加費用頂かないと無理とも言われましたね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています