藤原宰太郎のせいで古典が読めません2
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おそらく赤川次郎先生や内田康夫先生にもひけをとらないほどの売り上げて誇ったであろう藤原先生。
どの家にも一冊は藤原先生の本があったという大ベストセラー作家である。
偉大なる藤原宰太郎大先生を語るのだ。
前スレ
藤原宰太郎のせいで古典が読めません
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1028559019/ >>262
海難事故の際の緊急避難ではこういう採決がされる、って紹介されてたんだよ。
>>264
乱歩の本にあったクイズだって書けば済むことだと思うけどね。
オリジナルに見せかけるから問題になる。 「世界名作推理全集」とかいう少年向けの訳のシリーズが何冊か図書館の除籍資料にあったんでさらっと見てみた
宰太郎と山村正夫が分担して訳と解説を担当するという逃げ道ないようなシリーズだけど
案の定山村正夫が解説でモルグ街とまだらの紐のネタばらしてた
昭和40年代の刊行だったと思うけど解説で別作品のオチ書くなって 近所の図書館にサイタロウ長編があったがどうなんだろ? 一応、土曜ワイド劇場でドラマ(シリーズ)化されたりはしている >>264 円の中に長方形があって半径求めろってクイズなら、
大元の元ネタは[MELL欄]だよ。 あと、ひき逃げの車のナンバーネタも必ずといっていいほど出てたね… 空中に飛ばされた逆さの状態で本当に読めるのかね?一瞬だろ サイタロウって下痢の功名みたいに回答を変に総括してまとめちゃうパターンが多いよね。 各章の間のコラムも大概なモンだった記憶…
・探偵の心得
調査の際は目の前でメモを取らず、ポケットの中で書く訓練をしておこう
かなり無駄な訓練w
第一、ポケットに手突っこんだままモゾモゾしてる奴に情報教えたくないわ そんなコラムあったあった!そこがボンクラと名探偵の違いだよ諸君…とかね。腹立つのが多かったね笑 「世界の偉人は名探偵」のゴッホの章
なぜか天才には、生まれつき、偏頭痛の持ち主が多い。
蒸気機関の発明者ワットがそうだし、ゴッホも、その代表である。
あなたのオツムはいかが? ぜんぜん痛くない? それはお気の毒さま。
宰太郎先生の性格が垣間見える >>278
子供の頃読んだ時には何とも思わなかったが、そんなことしてる人はかなり
挙動不審な大人だよね・・・(^^;) 怒り新党の3大○○でやってくれんかな
3大トンデモトリックとかw >>282
御手洗や日美子の紹介(「続・世界の名探偵50人」もひどかった。
日本ミステリ史上に残る探偵を「占いを信じてるなんてpgr」という書き方。
警官だけど呪術師でもあるチー巡査@トニイ・ヒラーマンなんて
「白人の恋人と結婚すれば白人社会で認められたのに、部族の習慣を捨てられなくて別れた」
その他の部分と合わせると、バカな奴だって言ってるのも同然の文章。
取り上げる以上自分の意見は脇に置いておくってこともできんのかと呆れた。
ってか、これ通した編集も絶対問題ありだろ。
あからさまな人種差別やんか。 うん。良く言えばなんというかおおらかだった
悪く言えば適当w
トリック博士が山下警部に「こんな事もわからないとは、あきめくらだな」とか言ってたからな
今なら完全にアウトだろう 完全にアウトw
全般的に表現が陳腐というか野暮ったいんだよね…
この五年位で古本屋で片っ端から藤原作品集めたよ 20冊位 全て@100円 彼はオシのように黙っていた果たしてなぜだろう?
答 犯人は知恵遅れだったのだ
とかありそうだ 暗闇の読書は?ビッコとかカタワも普通にありそうだね… 被害者は右耳だけツ○ボなのに、受話器に右手の指紋があったなあ。
詳細は忘れましたが。 ×あったなあ
○あった、とかあったなあ
なんかすいません。 山村美紗のキャサリンシリーズを紹介する時に「ヤンキー娘」って書いてた記憶
差別発言ではないけど、普通にアメリカ娘でいいじゃん…と思う 御手洗潔を紹介のときは、
「男が二人で同居というのはホモっぽいが」
なんて書いてた。 この人、平均寿命を超えてまだご存命なんだよね、「憎まれっ子世に憚る」と
言うか何と言うか・・・(^^;) コイツには若干、恨みがあるw
まだ本格推理小説を読み始める前の小学生の頃、例の本の犯人バラシをうっかり読んで
しまった事と、その頃超気に入ってたトリックが、誰もが知る超有名作のパクリだった
って事を後に知ったからだ・・・(^^;) 古傷をつついてすまないが、そのトリックとやらに興味がある
何だったか明かしてもらえまいか
頼みます 脱走した囚人がパーティに潜り込むっていうのもよく出てきたね。絵が好きだったな〜 あと、手形の親指のつき方とか、木登り落下で足裏についた傷ネタも好きだったね。元祖使いまわし でも、死体が砂時計握ってたからって、犯人はミナミとか決めつけちゃうのは危険だよなあ >>302
カーの、HM卿初登場のやつだよ。
実際、いじめっ子をこれか、これも超有名な「茶の葉」のトリックでぶっ殺したいと
妄想してた (^^;) 先日NHKで茶の葉のトリックを乱歩絶賛のトリックと紹介してたけど、
あれは推理クイズ本で読んだとき、そううまくいくかな?と思ったトリックだった。 乱歩というと、ソファに隠れて侵入するのと火事の家の前で子供が中に居ますよと囁くネタしか知らないよ。 >>309
魔法瓶の中に尖った氷を入れてサウナに入り、隙を見てその氷で自分を刺して自殺、
サウナの熱で凶器は溶けてなくなり、サウナで同室した人物に容疑がかかるように仕向ける、というもの。
個人的には、塩の弾丸を使ったトリックと同じくらい無理のあるトリックだと思う。 >>312
NHKのその番組では被害者の傷口と、魔法瓶の中から同じ茶葉のかすが検出されて殺人を装った自殺と判明した、という内容でした。 NHKの事書きに来たらもう出てたw
あの氷トリックが出た時、おいおい宰太郎ネタかよーと思ったが、
良く考えたらパクったのは宰太郎の方だったw 湿度の変化で毛髪が伸び縮みして扉の閂を動かすとか、
首に巻き付けた革紐が収縮して締め上げ窒息死もよく見ますね。 宰太郎の復活か後継者の出現を待ち望んでいたがもはや叶わないだろう・・・・ 懐かしくなって古本屋で宰太郎の交通ミステリークイズを買って、暇潰しに
ざっと読んでみた、全部ネタバラシしてるのは参ったね (^^;) 満潮時に短いロープでボートを繋いで、その上に眠らせた人を乗せ、
潮が引いた時、その干満の差でボートが転覆、溺死させるってのもあったな。
一応、時限殺人トリックだけど、時間が掛かりすぎて失敗しそう。 干満差利用―ロープ―棚が落ちて打撲死
みたいなのもあったな >>323
同じようなトリックが漫画の「名探偵コナン」にあったぞ、やはり元ネタあんのかね?w オレも古本屋で見つけて読んだが、懐かし過ぎて涙が出てきそうになった。藤原作品=幼少時代って感じだね。 で、タケノコのトリック系は日本的で好きだったな。凶器が消えたり死体が立ち上がるネタね…あれは恐らくオリジナルかな つけひげの日焼け跡で捕まるスパイとかってさすがに居ないだろう。そもそもスキーなんかする暇あんのかよ笑 ローラースケートを自転車に履かせるネタも多用してたし ローラースケートじゃそんな自由には走れないよね。発想は良いが現実味が低い笑 延々と続く駄文の揚句にタバコの吸い口にヤニがついていないというだけの話。タバコは吸わないと着火しないのにね。駄作だが彼は自信があるみたいだ。 自信があるっていっても藤原オリジナルは全部駄作だろw >>333
こないだやってたコロンボ新作のほうで見たなあ コロンボで手袋の中に付いた犯人の指紋が証拠になる回があって
解説の水野晴郎が「手でこすれるので指紋は残りません」と否定していたが
宰太郎の本に出てくるトリック博士も全く同じことを言っていた
「ドラマなんてのはそんなもんさ」と
しかしどっかのコロンボファンサイトで実験してみたら指紋は採れたそうだ カキは雌雄同体だから犯人はゲイバーのホストである、とかってめちゃくちゃな推理だよね。間違ってたらどうすんだろ?w そのパターンだと、被害者が砂時計を握って死んでたから、犯人はミナミってのもあるな 被害者の占い師がティッシュをくわえていたから、犯人は容疑者3人の中の山羊座(牡羊座?)の××って。
警察が絞った中に同一星座がいたら、とか、製紙工場で働いてる人がいたら、とか思ってしまう。 あと竜は架空の動物だから犯人は河童堂の店主ってのもあったね この類のネタは、人が死ぬ瞬間にそんなトンチを働かせたメッセージ残せるのか甚だ疑問w 殺された占い師が、トランプのダイヤのAを手にしていたから、犯人はプロ野球の投手だ、とかもあるな
>>343
その問題はクイーンの「Xの悲劇」とかでも、説明されてるな
まあ、あれもかなり強引だったけど 藤原だったかどうか覚えてないが、両手に質札を握って死んでたから
五(指の数)・質・五で、犯人は俳句の師匠って推理クイズを見たことがある。 被害者が死ぬときに「神、神、神」と呟いたので神への祈りかと思いきや、紙が3回だからサンドペーパー=紙やすりにメッセージを残したってのもあった。
もうこうなるとダジャレの世界だよねw そうね、ミカミでも充分正解と思う。もう推理というよりかは大喜利の世界だから言ったもん勝ち。 藤原ではなかったんだが、
容疑者は3人に絞られた、犯人は誰か?
→動機が一番強いから犯人はコイツ
なんて悲惨な問題を見た事がある。 >>347
元の本文を読んでないからアレだけど、そんなの喋る余裕があったら、
素直に犯人の名前いった方が早いような気がするな クイーンの「最後の女」みたいな状況だったのかもしれんな
アレも結構バカミスだが 宰太郎ってプロフィールでは、大学卒業後就職せず、十数年間ひたすら
内外のミステリーを読みあさっていたそうだが、親に食わせてもらっていたのか
それとも今でいう、フリーターのような暮らしをしてたんだろうか? >>352
スパイが殺される前に情報の隠し場所を味方に知らせたという状況だったと思う。
これは犯人を知らせるDMじゃないから、冤罪の心配はないw 味方なら尚更紙やすりって言えば良いのにねw
思うに紙やすりをまず設定して、英語ではサンドペーパーだから…って話を作るんだろうね
だから大喜利状態になる… >>356
それだと敵に情報の隠し場所がわかっちゃうでしょ。
味方はそれを隠れて聞いてる。
ちなみに殺されたスパイは無神論者だという設定。 >>354
病気療養中に推理小説を読みまくって、自らも有名作家になったヴァンダインを
気取ってたのかなぁ。
まあ残念ながら、宰太郎はヴァンダインのように有名作家にはなれなかったけどw ミステリー読みまくってるだけじゃ、単なるヲタクだもん 「堀内・河野・王」っていうダイイングメッセージを思い出した。
野球のポジションでピッチャー・ショート・ファーストで1・6・3=犯人の名はイチロクさん
犯人が第一発見者も兼ねてるので、発言を握りつぶされないようにひねった発言をした、ということだった。 なんか、ここ数日、やけに盛り上がってるな
>>361
死ぬ間際にそんな怪しげな発言したのか……
俺が犯人なら、意味がわからなくても握りつぶすぞ 土曜ワイド劇場で宰太郎系トリック出たw
潮の干満を利用してボートを傾け海に落とすってやつ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています