【このミス】ミステリーランキング2022【本ミス】16
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「このミステリーがすごい!(改訂版)」
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VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured その役目の半分はこのミスが担ってるし本ミスも変に媚びなくていいのに
本ミスとこのミスでランキングが代わり映えしないと機能してなくね?と思うわ 篠田真由美も本ミス大賞まで黒牢城に持っていかれるのかと嘆いてたな >>446
てか、これはそのまんまじゃないの
これは言ってみればメル蘭 方舟は、最後は面白かったけど、それまでは人物描写が薄すぎていまいちだった。いけにえの方が最初から最後まで面白くよめた。同士少女はウクライナ情勢の影響で過大評価だと思う。 大体同意
人物描写が薄いからや(一応メール欄)がそこまで効いてこないんだよな しかしこの展開で登場人物の描写を濃くしたら
悪意が強烈すぎて作品ごと嫌われる可能性もあるしなあ
まあイヤミスとしてより評価される場合もあるから、どっちが正解だったかはなんともいえんけど… 人物描写は薄い方がクローズドサークルとして好きだな
誰が死ぬかまるでわからないさむざむしい現実感が大事 人間ドラマを濃くしたら各キャラの行動や動機の説得力に疑問が出そうだし、あんくらい薄い方が「ふーん」って流しながらロジックだけ素直に楽しめる >>561
同志少女はウクライナで戦争が始まる前から話題になっていたよ
直木賞候補に選ばれたのも戦争前だ 名探偵のいけにえ、前作がぶっ飛びすぎてたから同じ路線期待してたら、ちょっと期待と違った
面白いんだけどね、この作者にしては少しまともすぎるというか
ただ、最近の流行りの特殊設定系というか、名指しするとmediumと比べて分析すると興味深そうな気がする
>>491
たったいま読み終わったけど、うーん……小説として普通に面白いことは面白いんだけど、ハードル上げすぎたら駄目なタイプだと思った
ようするに歌野が定期的に書くやつというか
サプライズはちゃんとあるし、その狙いも良い線だと思うけど、好みはわかれそう
総じて今回の講談社の売り方は下策かと
ツイで「読み返して読者が推理しないと真価がわからないのでは」みたいな意見ちらほらあるけど、特にそういうの仕掛けてないと思う
そんな気がするってのはなんとなくわかるけど
とりあえず密室殺人ゲーム完結編まだー?チンチン >>566
意図的かどうかは知らんが、人物描写の薄さが方舟にはプラスになっているな。濃密な描写は必要ない作品だわ。
そして、最後の15ページほどのエピローグで全てがひっくり返るシンプルさ。読者にわかりやすいシンプルさね。
本ミス1位も方舟だと思うなぁ。 首切り島の一夜は感想見てると発売前のゲラバージョンと、出版バージョンでオチの部分が違ってる?
最後の黒いページが分からないという感想を見かけたが、買った本にそんなページないと思ったら
どうもゲラ版を読んだ人の感想っぽい 歌野がたまに書く実験作みたいなやつか
評価が否にかたまりやすい 方舟は登場人物が淡々としすぎ。ああいう状況はもっとパニックにならないと。だからエピローグまでのサスペンスか乏しい。エピローグ込みで10年に1度の傑作と評価してるのだろうが、自分は読書中ほぼ95%可もなく不可もないからそこまで評価できないな。 >>563
先日やってたネタバレありオンライントークイベントでは「登場人物へ思い入れをさせないためだろう」と某作家が言ってたぞ
他の作品ではもっとキャラが魅力的に書かれているから意図的だと 多分最後の黒いページって書籍だとカバー外したら出てくる文章じゃないかな >>574
やっぱりそうだよね
でも、それはつまり(メル欄)ってことだろうなあ…悲😖 >>576
そういうこと
後半作者もチャットで参加してて、後半の一文書くのは楽しかったと言っていた
主人公の行動についての別パターンは全く考えてなかったそうだ(読者からの質問への返答)
まぁそうだよな。アレが生きないしなと思った うおすまんメ欄使おうとしてやめたあとsage入れ忘れちまった >>573
そうそう、結末特化でサスペンス部分がいまいちなんだよな
歌野あたりが書いてたら道中も読み応えある傑作になってたと思う
まぁ方舟くらい分かりやすくて余分なとこがない方か一般受けするんだろうけど >>583
オンライントークでは文字のチャットで登場したから性別不明だった
女性に1票 ひぇーもし女だとすると方丈と双璧じゃんかよ。
こりゃしばらくはバチバチにやりあうな。
まぁ俺は男だと思うけどな。 >>584
マジかよ それクレーム入れた方がいいんじゃないか 有栖川の創作塾で一緒だった人(鵜林ではない)が夕木のデビュー当時「彼の作品には塾の課題作を読ませて貰っていた時から独特の魅力があった」みたいな事をTwitterで呟いてるのを見たことあるから男だよ 有栖川の創作塾で一緒だった人(鵜林ではない)が夕木のデビュー当時「彼の作品には塾の課題作を読ませて貰っていた時から独特の魅力があった」みたいな事をTwitterで呟いてるのを見たことあるから男だよ なんで作者の性別の話になるんだ?
女なら方丈と双璧とか言わなくていいだろ
男の作家とは枠が違うのか? あぁ気に障ったら申し訳ないね。
俺はワナビーだから気になったんだよ。
やっぱり男よな。 >>578
マジかよこれ 電子で買ったから知らなかったぞ
kindleは返品無理らしく、講談社に電子書籍を更新するように問い合わせてくれ って言われたわ
とりあえずメール投げたけどちゃんと対応してくれるんかな >>588
なるほど、ありがとう
此の世の果ての殺人も表紙のカバーをめくったら凝った絵があったね
電子にはもちろんなかったけど >>594
カバー下のは読まなくても大丈夫だよ
大した事書いてない
ほんとにおまけのおまけ程度だよ おまけだとしても特に説明も無く差分があるのはどうなんだろうなぁ
漫画でカバー下におまけ絵あるやつは大抵電子にもあるし 森博嗣ってまだ創作活動してたんだ
だいぶ前に引退したんだと思ってたわ >>578
こういうことあるから電子はイヤなんだよな カバーナシとか帯かかったデザインのまんまとか仕事が雑すぎる まあ更新してくれればいいんだけど おまけ程度ということはない気がするな
オチではあると思う>首切り島のカバー下 「いけない」はカバー裏の絵も一応の伏線、という説があったけど
もしそれが本当なら電子版の人は不完全版を読まされたってことか そういや「いけない2」はどう?
1が合わなかったら読まなくていい? そうなんだ
おまえらがそう言うのなら
キンドルで試し読みしてやろう ポピーやっと読了
登場人物が多すぎてコイツ誰だっけ?の連続だった 揺籃の都今更読んだけどなかなかよかった
本ミス10位以内に入ってほしい
ただ平安時代の館は細部がいろいろ想像しにくいから挿絵が欲しくなるわ mediumドラマになるんやね、翡翠は清原果耶、イマイチよく知らん子や 「かがみの孤城」って映画化しないなあと思ってたら
12月にアニメ映画が公開されるのな
あれは実写では難しいのかな >>603
いけない2はまあまあかな
仕掛け自体はそこまですごさは感じなかったけどホラーじみた不気味さは悪くなかった
でも、基本は前作と同じなので合わなかったのなら無理に読む必要はないかと >>611
そこだね、あの最後の展開で評価されてるような作品だからね 「名探偵のいけにえ」読んだ。これも大傑作、まさに圧巻の多重解決。論理がほとばしる。
最後にタイトルもピタっと着地だ。また、妙に読後感がいい。
なによりも、凄いのは、途中で(メール欄)という前代未聞の仕掛けがある。
これは「方舟」と一騎打ちだろうが甲乙つけがたい。2022年は大傑作が2作でた年だ。 「名探偵のいけにえ」を読むために「はらわた」わざわざ読まなくても大丈夫と前にここで読んだけど、せっかく読むなら「はらわた」を先に読んだ方がより楽しめたりするかな?
あと、「はらわた」はグロい? >>619
「はらわた」を読んだ人のためのサプライズが若干あるかな
グロ要素は白井作品の中では控えめ 奥田英朗のリバーはどう?
奥田英朗の犯罪小説はこのミスに強いイメージがあるけど。 はらわた読んでた方が楽しめるとは思うけど、はらわた合わな買った人もいけにえは読んでほしいな
話独立してるしテイスト全然違うし >620
ありがとう!はらわたから読むことにする!
白井作品はそして誰も死ななかったしか読んだことないからグロにどこまで対応出来るか心配だけど楽しむわ グロさ的にもいけにえが一番ソフトだし
入りやすいよな はらわたよりいけにえの方が気持ち悪かったよ
主にゲボの話が 方舟読み終わったからこのスレに戻ってきたよ。
前半はいろいろツッコミながら読んでたけど、ラストで全部吹っ飛んだ。ラスト直前の主人公の葛藤が良いね。
>>566
これでキャラが濃かったら、閉じ込められた人間の中で争いとか殺人とかゴチャゴチャしたかもね。 「名探偵のはらわた」は(メール欄)しているにもかかわらず、そのごの怒涛の展開でとんでしまうところ。
最終盤で微妙な違和感を覚え読み返してしまった。
「方舟」とどちrが一位だろうか。 方舟は映画化よりゲーム化した方が面白いと思う
3Dモデルで建造物を確認してみたいし他の脱出方法もあると思うんだよな >>632
映画化ドラマ化+グッズ販売の収益で予算確保してからじゃねゲームは そんなに予算かけないインディーゲームでいいんじゃない 『屍人荘の殺人』の興行収入は10.9億だったらしい。『魔眼の匣の殺人』も映画化して欲しいけど、あの興行収入ではちょっと難しいか? 屍人荘の殺人の映画面白かった?
予告編に漂うクソ映画臭がすごかったけど マジかよ
でも地上波放送とかすることないだろうしなあ 屍人荘の殺人は単行本で読んで映画館で見てアマプラで見てさらに文庫も買ったけどまあまあ楽しめたよ 話逸れるけど小川哲の「君のクイズ」読んだ
クイズについて本格的に掘り下げた作品でこないだの王様のブランチで宣伝されたり今度はQuizKnockに取り上げられたりするようだからそれなりに話題になると思う
文章は上手いこと書くなぁと思うしストーリーも終盤まで文句なしに進んで真相も十分に納得できるんだけど肝心のオチが急に賛否両論な感じになるのがなんとも言えない
途中まで六人の嘘つきな大学生みたいな売れ線なのにいきなり麻耶雄嵩みたいになったレベル >>622
一連の事件を多くの関係者の視点から真相に迫っていく群像劇として読み応えあり。
特に、容疑者の3人のキャラが強烈でそこが最大の読みどころかな。
ただ、真相の意外性や(あるい >>646
途中で投稿してしまった
続き
ただ、真相の意外性や(ある意味で意外な要素はないではないけど)やどんでん返しはないので本格以外興味がないという人にはものたりないだろう。
このミスランキングには絡んでくると思う。ベスト10入りするんじやないかな 仕掛島、前作?の館島以上のとんでも大仕掛けトリック。これをどう判断するかで好みが別れるかな。
自分は面白かった。東川篤哉の全ての作品がそうだが、殺人事件最中なのに喜劇をやってる雰囲気が、このトリックもありかと思わせる。道楽和尚のキャラが良いな。
ただ、連載終了から4年間もあったのに、どこを改稿したかわかりにくい。事件が2015年から2017年に変更されていたが。 同じく仕掛島読了
横溝作品を思わせる話の骨格に
読むだけで脳のシワがほどけそうな脱力ギャグテイスト
豪快なトリックが炸裂した後に押し寄せる謎のせつなさ…
これもうどんな感情を抱けばいいのか分からないw >>650
全くない。館島の関係者も出ていなくはないが、事件とは無関係。
ああ、あの二人は館島事件の後、できちゃってたのねと思うぐらい。 >>650
もう館島読まないなら仕掛島から読んで大丈夫
でも本筋には関係無いけど館島の話ちょろっと出てくるから、そういうの気にするなら読んでた方が吉
自分は未読の本との繋がりやプチネタバレが出たら損した気分になるから、館島を先に読んどいてよかったなと思った The Appealがポピーのためにできること
All The Beautiful Liesがアリスが語らないことは
題名に名前入れるの流行ってるの? 真夜中の密室
キュレーターの殺人
殺しへのライン
はやく読みたいな 水を差すようだがホロヴィッツは期待しない方がいいぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています