シャーロック・ホームズ【19】世紀の文明人が
17のスレタイ 【17】段あると知っている みたいじゃなかったっけ? 記憶違いかな 文庫化(東京創元社) シャーロック・ホームズの誤謬 『バスカヴィル家の犬』再考 ピエール・バイヤール『アクロイドを殺したのはだれか』の著者 平岡敦 訳 アシェットの『江戸川乱歩とミステリーの世界』マガジン百巻のうちに 「緋色の研究」がハードカバーで収録されるのが決まっているが 他はホームズ物で何が収録されるのかが気になる昨今 499円の1巻買ってみたが 装幀は兎も角 本文の紙質が安っぽい 2巻以降は1999円になるがどうなんだろ 某裁判長「女子大生(痴漢被害を誣告)が嘘を言う筈ない」(呆) 汚れた此の世の他に清らかな世界が在ってほしいという願望からコナン・ドイルがインチキ妖精写真に騙された当時、妖精を見ることができるのは少女に限られていた(爆) ・人間は嘘つきである ・女は嘘つきである ・子供は嘘つきである つまり少女は三重に嘘つきだからな(爆) それなのに、「少女が嘘を言うわけ無い」(呆) この世は真っ逆様の気違い沙汰だらけ(´・ω・`) 左翼は『この世は地獄で、救いは何も無い』という現実を受け止められないから、『奇跡の詩人』(NHK)や『水からの伝言』(江本 勝)を真に受けたり、ペテン師に騙されてプールにEM菌を撒いたり、ペテン師に騙されてサリンを撒いたりしちゃうんだよ(´・ω・`) 今また松本智津夫の三女アーチャリー(狸禍)に騙されとる(´・ω・`) 上記を受けて、 日本テレビが『コントが始まる』(ドラマ)で、主役(高岩春斗)の兄・俊春が奇跡の水を売る(実際に買うのは全て俊春を始めとした被害者)マルチ商法に嵌って破滅(勤めていた一流会社をクビになり、友人を全て無くし、借金を抱える)するという話を。 以上を受けて、 AMEMIYA「メディアに踊らされるな! すべて真に受けるな! 俺は誰かの意見なんか聞く耳持ってねえ、特別な水を売ってくれるW先生と 呼ばれる男* Wの言う事以外は」 W何の欲もしがらみも無い儂W以外の発言は全てポジショントーク(為にする発言)じゃから、信用できるのは儂の発言だけなんじゃよ(ケアレスミスはある にんげんだもの) それを受けて、 城之内 博美「そりゃさ、生きてりゃなんかしらのストレスってのはあるわよ。人間だもの」 神原 晶「あら、出た。相田みつを」 * 先生と 呼ばれるほどの 馬鹿じゃなし それを受けて、 虎杖悠仁「七海先生!」 七海建人「私は教職じゃないので『先生』はやめてください」 虎杖悠仁「じゃあナナミン!」 七海建人「ひっぱたきますよ」 『全てが嘘である、悪のサイド(糞フェミ・糞左翼・糞国)独裁の此の気違い世界(SUCH A CRAZY WORLD)』で生きてくには、気違いじゃない者も気違いの振りをするしかない。 斯くしてこの世界に正常な人間は儂一人だけ。清々しいまでの絶対の孤独。 「社会から完全に身を退いて何の【しがらみ】も底意も無く世界を眺める者には世界の全ての人間が気違いに見えるだろう。世界の全ての人間から彼がそう見えるように」・・・昔の賢人の言葉じゃ 上記を受けて、『ふきげんな過去』(2015年の日本映画)で、 果子「海苔の本田の奥さん一人だけが正しくて他が全部狂ってるのかもしれないじゃん」 気違いの振りをせず善のサイドに居続ける儂は全人類の憎悪の的だから、毎日一日中W死を以っても償いきれない犯罪Wを犯されている。悲惨の極みじゃ(´・ω・`) 生きるために心ならずも気違いの振りをして悪のサイド(糞フェミ・糞左翼・糞国)に身を置く* 者がどれくらい居るか知らないけど、正当に生きてる儂を嫉妬し憎んでるじゃろうなあ(´・ω・`) 以上を受けて、 ・遠山宏孝「真実を見逃さないと生きていけなくなる。生きるために 諦めることを覚えるしかない」 ・小野田 官房長官「人として融通が効かない者は社会不適格者。組織人として命令に従わなければ職務規定違反」 ・大河内 監察官「地方公務員は その人事に対して公開審理の場で不服申し立てができるが、そんな事をした警察官はいません」 杉下右京「それまでの警察官としての【しがらみ】、退職後の就職先の不安、そのような事情から、したくてもできないのが警察官の現状です」 大河内監察官「それこそ、その手の【しがらみ】の無い警察官にだけ可能な裏技です」 * そうしないと『セイラム村魔女狩り事件』の被害者のように首を吊られるからな ウィキペディアでさえ「この事件の原因としては、児童虐待やピューリタン社会独特の抑圧による集団ヒステリー説、麦角中毒症による集団幻覚説などが唱えられている」などと途轍も無い嘘を書いている(´・ω・`) 赤毛組合を初めて読んだとき欧州の赤毛差別を知らなかったから ピンと来ない部分があった 白面の兵士は当時のハンセン病患者の状況を知らなかったから動機が理解できなかった 依頼人の執念にも驚いた(戦友なら当然?) 息子は旅行中です→息子さんの思い出話をしに訪ねてもいいですか?→ぜひどうぞ この流れが未だに理解できない イギリスだとこういうお付き合いの仕方は普通なのかしら 日本でもあったと思われる 同じ戦地にいたとか上官が同じだったとかで バスビル犬の解読本、こおーかどーか迷ってこわなかったは 昨日でGYAO!が完全終了したけど グラナダ版ホームズが全話一挙公開になってたから頑張って全てDLした 大変だったけど間に合ってよかったわ、これから少しずつ見ていくのが楽しみ ホームズと明智小五郎が組んでミステリーナイトイベントに参加したら あっという間に謎と犯人を解き明かすだろうか? いやそれ以前に言葉が通じなくてコミュニケーションが取れないってか 翻訳機通してがんばるしかないってか 明智先生はどんどんアプデされて機能が追加されてって しまいにはよくわからんレベルのパーフェクト超人になってったし 海外活動しまくってるから普通に英語含む何カ国語かは話せるはず 少年探偵団の後ろ盾だからな 少年たちが向こう見ずで無茶ばかりやるところを 先回りして後処理やるだけの仕事だから超人のほうが都合が良い >>18 仲間割れだな。 初期の明智だったらホームズに指弾されるような極悪人。 ホームズとテレビドラマのやつのシャーロックでも仲間割れしそう ホームズが万一参加したとしても 運営側の意図してない犯人を有無を言わせず挙げてきそう 古い著名作品なのでネタバレ書かせてもらうんだけど。 『バスカヴィル家の犬』で、犯人は遺産相続狙いで行動してたって推測されているんだけど、 犯人の父親は「未婚だった」って序盤で言い切られているので犯人は婚外子のはず。 当時は両親が結婚してないと相続権なかったはずで、父の遺産相続権がないなら、 父方の親戚の遺産なんてそもそもないのでは? (ネットで軽く調べたら1926年に「婚外子は、誕生後でも両親が結婚すれば嫡出と見なす。」と認められたので、 逆に言えばそれまでは「両親が現在は結婚してても未婚中に生まれた子は庶子扱い」だったらしい。) >>24 作品の最終章では以下のように書かれています … he was said to have died unmarried. He did, as a matter of fact, marry, and had one child, … (彼は未婚のまま死んだと言われていた 実際には結婚していて一子をもうけていた) >>25 昔見た子供向けの訳だとそこ端折ってたのか見落としてたみたいです。 どうもありがとうございます。 問題:以下は山中峯太郎訳のホームズの単行本タイトルである。一般的な訳の何にあたるか答えよ。 ・スパイ王者 ・黒い魔船 ・土人の毒矢 ・王冠の謎 ・謎の自転車 ・一体二面の謎 ・黒蛇紳士 ・謎の手品師 ・謎屋敷の怪 >>27 微妙に紛らわしいので問題補足 「山中峯太郎訳のホームズの単行本」にある各話のタイトルの意味ね。 複数の作品合同で単行本表紙に名前ない作品もある。 知名度が低いせいかそんなに期待しないで恐怖の谷を読んだけど長編で1番楽しめた気がする。 なんで知名度が低いのか謎 >>33 面白いけどホームズが後半ろくに登場しないからでは そして長編は一般向けの傑作選とかにも入りにくいし もし入るとしても緋色か犬が優先されちゃう感じだからね >>34 あと、どうしても単発で終わらせにくい話ってのもある。 モリアーティ教授の名前を出す以上、最低でも「最後の事件」とセットにしないとすっきりしない。 確かにホームズの出番が少ないですね。 サプライズというかどんでん返しがあって楽しめました。 >>33 ほとんど映像化されてないのもあるのでは 1935年のアーサー・ウォントナー主演の邦題「シャーロック・ホームズの勝利」くらい そんな微妙な知名度の『恐怖の谷』で、 なぜかヴァーミッサ渓谷近辺を通っている「鉄道(それも原作に出てきてないインターアーバン)」を 模型化した猛者が『鉄道模型趣味』に乗っていたのを思い出した。 (「Vermissa Valley Railroadの新車たち」ってタイトルで99年2月号に掲載。 元々79年11月号に一度掲載されてた記事の続きらしいが、そっちは未見。) まだアメリカン蒸機の走る炭鉱鉄道ならわかるんですがね・・・ 『まだらの紐』(The Adventure of the Speckled Band)のサブタイトルについて。 原文の「Band」には「ロックバンド」のように人が集まったグループの意味もあるんだが、 日本語では「紐」と訳してしまっているのでジプシーの話がミスリードになってないとよく言われる。 これ「まだら組」とは訳せないかな? 辞書見てたら「組紐」という蛇のうろこみたいな模様が浮き出た編んだ紐があったので、 ジュリアが蛇を「まだらの組紐」と認識し「まだら…組…」ってとぎれとぎれで死んだってことで。 あかね書房の髭のホームズの奴で『ホームズの冒険』を、「バスカヴィル家の犬」に使った紛らわしい児童向け訳思い出した。 シリーズで同じ訳者のほかの奴(短編を3〜4つづつ掲載)は「ホームズと三つの謎」「ホームズの名推理」など無難なのに。 >>39 ダブルミーニングを活かすには「speckled」の方もいじらないといけないのでめんどくさい 「まだら」という表現で「ジプシーかも」とは連想しにくいから かといって「しみだらけの」とか訳すと今度は蛇の描写とズレる ダブルミーニングはどうしても完全に訳しきるのは難しいものも多いので、注釈やルビでフォローするのが無難だと思う あと緋色問題もそうだけど、定番化しちゃった訳は完全誤訳でもない限りそうそう変わらない >>43 初期の訳はどうだったのか気になって調べたら、 高等探偵協會ってところが大正5年に訳した翻案小説が見つかり読んでみた。 タイトル「斑の蛇」・・・いきなりネタバレじゃねーかw (姉が死ぬ場面では「斑の紐」「斑な黄色い紐」といっている) 翻訳というと『恐怖の谷』の「Scowrers」は固有名詞であることと、 普通の辞書に載ってない単語なので「スコウラーズ」で訳されることが多い。 ウィクショナリーでは「scourer」の古い時代の綴りだそうで、scourerは名詞の場合。 1:たわし 2:洗う人 3:強盗(=robber) 多分3の意味だと思うが、本人たちもこれ名乗っているし 「私腹を肥やす金持ちを洗う(粛正する)」みたいな意味もあるのかな? モデルになったとされるモリーマグワイアズが人名由来っぽいので 同じように人名(姓)っぽい名前にしようとしただけでは SmithさんとかCarpenterさんみたいに一般名詞が姓に転化したイメージで >>41 逆に『空き家の冒険』だけThe Adventure of the Empty Houseの Adventureが冒険と訳されるのも不思議。 「空虚な家」とかでもおかしいタイトルじゃないと思うのだが。 >>47 空家だけじゃ短すぎるから付け足したとしか むしろ「奇譚」的な意味もあるAdventureが「冒険」一辺倒で訳されてしまうのが問題な気も >>47 あの内容だったらEmpty Houseは空き家と訳すだろ 「空き家」だけじゃただの普通名詞でタイトルとして寂しいからAdventureも訳したんでは 空き家というのは隠喩で母国イギリスのことをも指すからなあ おそらく世界中を旅していろんな秘密任務をこなして帰ってきたであろうホームズに対する いかにもワトソンらしい思いやりがあるタイトル 翻訳でもめている場面で原文見たら逆に謎になった2例。(原文はウィキソースで読める) 『バスカヴィル家の犬』 ヘンリー卿、執事のバリモアを疑い何をやっているのかというと窓の戸締りだといわれ。 そこで大抵の訳では「2階の窓も見ているのか?」という趣旨をヘンリーが返すのだが、 河出書房の小林司訳だと「3階」と尋ねている。 で、原文は「On the second floor?」。 イギリス英語だと3階、アメリカ英語だと2階… …イギリスの旧家だから3階でいいのか、ヘンリー卿のアメリカ訛りが抜けてない描写なのか・・・ 『恐怖の谷』 冒頭でモリアーティ教授とモラン大佐の話が出た際に、年6000ポンドの支払いについて。 「モリアーティがモランを雇っている」のか「モランがモリアーティを雇っている」のか? 原文は「he pays him」とご丁寧に代名詞同士w 自分は「モリアーティがどうして高い絵を買える?」や「頭脳に対する報酬」の説明が前後にあるので、 モリアーティが儲かる後者のほうがそれっぽいと思うんだが、邦訳見るとこれは阿部知二の訳ぐらいで、 創元同士でも深町眞理子や、駒月雅子(角川)、延原謙(新潮)、内田庶(偕成)なんかは、 いずれも「教授が大佐を雇っている」になっていた。 後者については「His chief of staff is Colonel Sebastian Moran」の部分があるから Napoleonに例えられてる教授がモランを雇ってるとは取りにくい 英語ネイティブだって超能力があるわけじゃねえんだからhe pays himとかあったら自明な関係性と素直に考えて間違いないでしょ >>53 なんでナポレオンに例えられている教授がモランを雇うとおかしいの? ナポレオンだって優秀な部下いっぱいいたでしょ。 >>52 バスカヴィル館はワトスンが ・大広間の上に回廊があり、寝室は全てそこからつながった廊下に面している ・バリモアが自分の寝室の前を通ったから気づいた ・バリモアが入った部屋はムーア全体がよく見える(=一階ではない) と書いていて、バリモアを追跡するときも階段を昇降する描写が無いので 自然に考えれば問題の部屋は2階相当と思われる だから"On the second floor?"は、「二階でか?」でいいんではないか ヘンリーも相手の行動にキレてるシーンで器用にイギリス風の言い方に切り替えられるようなキャラじゃなさそう >>52 それと恐怖の谷のほうは>>53 >>56のように 教授が大佐の(chief of staffをこなせる)頭脳に金を出してる と読むのが普通じゃないだろうか >>57-58 ああ、なるほどそういう解釈か。 自分、特にモランの方は猪突猛進というか脳筋イメージだったから、 なんか違和感あったんだが、一応参謀だったな。 この前のテレビのクイズで、顔を見ただけで自分は作者だとすぐわかった。 作品内にある日本史の人物は1人しかいないからマニアならすぐわかるのではないかな。 ただし、ドラマ版では中国の歴史に変えられていた。どの人物かそれを成し遂げたかは不明だけど。 2023年9月期の #100分de名著 は、英文学者の #廣野由美子 さんを講師に迎えての「シャーロック・ホームズ スペシャル」です。テキストは鋭意準備中で、8月28日ごろに発売予定。乞うご期待! 古典ミステリーのダイイングメッセージ例としてホームズをざっと読みなおしたのですが、 ホームズシリーズに偽装含め下記以外にダイイングメッセージってありましたっけ?。 『緋色の研究』:現場の壁に「RECHE」の血文字。 『ボスコム谷』:被害者が最後に「ア ラット」と言い残す。 『金縁の鼻眼鏡』:被害者が最後に「あの女」と言い残す。 『ライオンのたてがみ』:被害者が最後に「ライオンのたてがみ」と言い残す。 >>62 あるんだけど書くとネタバレになる気がするのでメール欄に >>63 ああ、読み直したら本当にあったわ。 あとは死んではいないけど『覆面の下宿人』でサーカスで起きたほうの事件について、 「女の声で『ひどいわ/卑怯者/臆病者!(原文:Coward!)』悲鳴があった」ってのも、 ダイイングメッセージに準じたようなものかな?(実際謎解きに関係するし) >>65 ああ、あれもそういえばダイイングメッセージの範疇か。 メジャー作品だけど忘れていた。 100分de名著 “シャーロック・ホームズスペシャル” (1)名探偵の誕生 初回放送日: 2023年9月4日 不朽の名作「ホームズ物語」全作品を訳した『シャーロック・ホームズ全集』が、新装版で復刊決定! ■『緋色の習作 <シャーロック・ホームズ全集 1>』 ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68334281&tr=m ■『四つのサイン <シャーロック・ホームズ全集 2>』 ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68334282&tr=m ■『シャーロック・ホームズの冒険 <シャーロック・ホームズ全集 3>』 ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68334283&tr=m ■『シャーロック・ホームズの思い出 <シャーロック・ホームズ全集 4>』 ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68334355&tr=m ■『バスカヴィル家の犬 <シャーロック・ホームズ全集 5>』 ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68334356&tr=m ■『シャーロック・ホームズの帰還 <シャーロック・ホームズ全集 6>』 ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68334357&tr=m 【著者】アーサー・コナン・ドイル 著 / 小林司 東山あかね 訳 【発行】河出書房新社 【予価】1巻:4,070円、2巻:3,520円、3巻:4,290円、4巻:4,290円、 5巻:4,070円、6巻:4,290円(税込み) ※予価の為、価格変更の場合がございます。 【発送時期】1〜3巻:2023/09/下旬、4〜6巻:2023/10/下旬 日本を代表するシャーロッキアンが不朽の名作「ホームズ物語」全作品を訳した決定版、新装版で堂々の復刊! 最も権威あるオックスフォード版の注・解説を完訳。原本の挿絵もすべて掲載。 ※7巻以降の予約受付は、今しばらくお待ちください。 小林氏の思い込みが強いので、解説がちょっと苦手なんだよね 精神科医だから、作品にドイルのプライベートの影響を語るんだけど、流石にくどい 100分de名著🔍🎩“シャーロック・ホームズスペシャル”[新](1)名探偵の誕生📰4(月)22:25〜 [チュー太郎★] http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1693634530/ 本を購入する場合どの出版社が良いのかと思い、6冊ほど見比べていたところ、気になる箇所がありました。 光文社文庫『緋色の研究』12頁7-8行目 「わたしはただちに兵員輸送船オロンテーズ号に乗せられ、ひと月後には、完全に健康を回復できるか危ぶまれるほどぼろぼろの身体でポーツマス港の桟橋に上陸したのだった。」 これに対応する原文 I was despatched, accordingly, in the troopship Orontes, and landed a month later on Portsmouth jetty, with my health irretrievably ruined, but with permission from a paternal government to spend the next nine months in attempting to improve it. 訳文は but with permission 以下が完全に抜け落ちてますね。 誤字脱字の範疇を越えているので非常に残念に思います。 版は2017年の8刷です。 (参考 : 青空文庫・大久保ゆう訳) 早速そのまま軍隊輸送船オロンティーズ号に乗せられ、一ヶ月後ポーツマス桟橋に上陸したのだが、私の健康は見る影もなく、祖国政府から向こう九ヶ月の静養許可をいただくという有様だった。 まぁ、原作とされるバージョンに色々あるので、翻訳者が使ったバージョン、光文社ならアメリカのノートン版らしいが、それにあたって見ないとなんとも言えない イギリス、アメリカのそれぞれの雑誌や単行本で、かなりの違いがあると言われている 個人的な印象では、日暮氏は日本を代表するシャーロキアンの1人なので、単純に訳し忘れとは思えない >>74 いや、翻訳に使った原典にその部分があるのを確認しないといけないというだけ 英語の原典にいろんなバージョンがあるので 欧米の出版社は作者が知らないうちに勝手に文章を改変することがかなり多い 日本は漢字印刷の都合で作者に確認を取らざるを得ないことが多いからそういうことが少ないだけ 翻訳書で これはアメリカで出版された版からの翻訳です とか注釈あるけど 国ごと、出版社ごとに微妙な違いあるのかな アガサクリスティは「三幕の殺人」だったか 出版社で少しちがいあるらしいけど 翻訳書で これはアメリカで出版された版からの翻訳です とか注釈あるけど 国ごと、出版社ごとに微妙な違いあるのかな アガサクリスティは「三幕の殺人」だったか 出版社で少しちがいあるらしいけど 三幕は殺人・悲劇のタイトルだけじゃなく犯人の動機まで変わってるから 出版社が勝手にやっとことならかなりの越権行為になるけど 要点がイギリス独自のことだからアメリカで出すにあたってローカライズされたってことかな ホームズの場合『ライゲートの〜』の後半部分が「英:大地主」「米:謎」なんだっけか? 地主ってアメリカでは規制対象なのか? アメリカはちょっと前まで著作権法が特殊だったから 作者じゃなくて出版社が版権が行使しないといろいろ都合が悪かったんだよね その影響で出版社が好き放題する余地がかなりできてしまった ハドスン夫人が住んでる部屋はどんな感じなのかについての考察見てみたい よく言われることだけどモリアーティ教授のどこが怖いのかわからない。高名な依頼人のグルーナー男爵なんか、残忍だしホームズ一人じゃ追い詰められなかったし、ドン・ジョバンニ聴きながらカタログ整備ってこたえられん。ドラマだけな演出かな。 >>83 かまぼこを見て「鮫のどこが怖いのかわからない」と言うようなもの 過程の描写こそないものの、調理されたことは言及されている >>83 かまぼこを見て「鮫のどこが怖いのかわからない」と言うようなもの 過程の描写こそないものの、調理されたことは言及されている 童貞チー牛がセクシー男優に文句を言うようなこと フィクションだからと自分を棚に上げて好き勝手言える まぁ、ドイルがシリーズを無理矢理終わらせたくて、急遽作ったキャラだからな ホームズが犯罪界のナポレオンと呼ぶんだから、そう受け止めるしかない ほとんど姿を見せないわけだし、勝手に読者が想像することになる ホームズはコンサルタント探偵という役柄だし それに対してコンサルタント犯罪者というモリアーティの作られ方 ようはコンサルタントというのが重要、特に当時のイギリスのあり方としては クリスティーは『そして誰もいなくなった』の黒人島→インディアン島→兵隊島 とかは有名だけど、大きく手が入るみたい ttps://matomame.jp/jump/?url=https://www.theguardian.com/books/2023/mar/26/agatha-christie-novels-reworked-to-remove-potentially-offensive-language?CMP=share_btn_tw 日本も戦前の検閲だけでなく、戦後も色々やってきたからな 横溝正史も改作多くて自分で手を入れたのもあるが 角川文庫も春陽文庫も自主規制でリライトしている部分が少なくない 横溝正史と言うと『仮面劇場』を初単行本化の際に不倫話をもみけしたせいで、 意味不明というか筋が通らなくなったのがすごい。 ・犯人は甲野夫人の浮気でできた子だよ。 →犯人は甲野氏と仲の悪い男“の弟”と甲野氏の妹の間にできた子だよ。(嫌いな奴本人は無関係かよ) ・甲野氏は妻の浮気を知って怒って生まれてきた子を虐待したよ。(気持ちは分からんでもない) →甲野氏は嫌いな奴の弟の子だから妹の子でも虐待したよ。(おいおい、八つ当たりにもほどがあるだろ。) ・甲野夫人の姪と犯人はいとこ同士だから瓜二つだよ。 →甲野夫人の姪と犯人はいとこ同士だから瓜二つだよ。(犯人は甲野氏の甥、夫人の姪とは無関係でしょ。) …戦後横溝先生が大改作したのもわかるわ。 「赤毛組合」 星新一によるパロディを先に読んでたのが残念無念 【12月12日 AFP】仏パリの老舗高級ホテル・リッツ(Ritz)で10日、客室から消えた75万ユーロ(1億1800万円)相当の指輪が、掃除機の中から発見された。 マレーシア人の女性実業家とされる所有者が、客室のテーブルの上に置いた指輪が見当たらないことに気付き、8日に警察に届け出た。この女性はホテル従業員による窃盗を疑っていた。 続きは↓ https://www.afpbb.com/articles/-/3495710 青い紅玉かよ ホームズのアドベンチャーゲームにあったらもっともだがイヤな仕様。 (プレイ開始直後、『緋色の研究』でホームズとワトソンが初めて会う場面) ホームズ「(相部屋家賃折の件ですが)強いタバコの臭いは気になりませんか。」 ワトソン「 はい →いいえ」 ホームズ「では、さようなら。」 GAME OVER ゲーム風の展開。あなたはワトソン。 ホームズがよからぬやり方で捜査しているのを見て、それを止めようとする。どうすればいいかな。 >(ここに言葉でコマンドを入れる) 知ってる人は考えればすぐわかる。知らない人はわからない。 黄色い顔で奥さんは旦那のことを一貫してジャックと呼んでるけど 旦那の名前はグラント・マンローでジャック含んでないんだが 敬愛する夫への呼び名としてジャックって呼ぶことあるのかね? ワトソンの奥さんが夫をジェイムズと呼ぶくらいだから 本命:グラント・マンローがコナン・ドイルのような複姓で、ファーストネームはジャック(ジョン/ジェイコブ)である 対抗:奥さんはミドルネームで夫を呼んでいる 穴:前夫がジョンなので、その時の癖で現夫のこともジャックと呼んでいる 大穴:作者が奥さんに米国帰りの印象を付けようとして、呼び掛け語としてJackを使わせている のどれかなんじゃない 手元にある現行の創元訳はJackを訳出してないけど、混乱を避けるためかもね >>97 ttp://shworld.fan.coocan.jp/05_tin_binran/17_yell.html ミドルネームがジャック 同時代事件の切り裂きジャックについて全然言及しないのが異常 同年代過ぎてそりゃ言及できないわ 後から捕まったり真相が明らかになる可能性ありすぎる ポーが、マリィ•ロジェで大失敗かましてるのを知ってるわけだしな いや「ジョージ・エダルジ事件」 「オスカー・スレイター事件」とか 三人ガリデブでホームズが英国からナイトの称号贈られる話きてたけど断ったのは コナン・ドイル自身にナイト授与の話がきて断ろうとしたけど結局受けたっていうエピソードが元になってるようだが 同じくドイルがナイトなった後に発表された金縁の鼻眼鏡だとフランスのレジオンドヌール勲章は受けてるんだよな 両作は20年ほど空いてるからその間にドイルの考えに変化があったのかも知れないが read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる