【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】27
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前スレ
【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】26
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1706779730/
◆過去スレログ(1999~2011年 更新停止)
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured クローズドサークルもので「この手があったか」っていう新規制のあるミステリ読みたい
何かない? >>406
ありがとう
とりあえず様子見しとくことにします コスビー新作
主人公を法執行サイドに持ってくる縛りプレイの意図は終いまで読めばまあ納得できるんだがやっぱり前作みたいな破天荒なノリの方が彼には向いてるんじゃないかと
今回は宗教が裏テーマなので聖書からの引用がやたら多いんだがそれにいちいち訳注が入るのがテンポを乱す ᴛɪᴋᴛᴏᴋをインストールして10日ログインするだけで5千円
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https://9ch.net/2BLcf 翻訳ミステリー大賞シンジケートのブログって更新停止したの?
今年で翻訳ミステリー大賞が修了したのは知ってるけどブログも終わり?
もう2週間更新ないけど 氏治賀Y太「おっそうだな」
いけにえの宗教自体の書き方とかエレファントヘッドの精神病連の描写とか見るとかなり気を使って描いてるのはわかる グロいというか趣味が悪いだけよね、グロ描写自体は割とドライ 白井と浅倉ってとりあえず伏線張ればいいと思ってそう。
青崎特有のたった一本の傘から容疑者を絞り込むみたいなロジックの美しさがない。 深水黎一郎の「真贋」 読了。
贋作についての蘊蓄は楽しく読めたし終盤の絵画の解釈も印象的だったけど事件のあらましが出た時点で大体真相は想像がついちゃう 謎解きは期待しない方がいいね このスピード時代に文庫化まで3年かかる慣例消せないの無能すぎるだろ
単行本なんて1年たったらもう売れないよさっさと出せ 分かる文庫化するの遅すぎよな
単行本もどんどん値上がりしてるし売れないならさっさと文庫化した方が良いと思うんだが
というかもう最初から文庫で出してくれよと思う 文庫が1年後に出るのがわかっていたら単行本が売れなくなるじゃん
お前らみたいに全員が文庫化待ちになってしまう
それだと利益がとれない あと、最初からKindleで半額で出すと本屋が潰れる
値段の安いKindleだけ残ればいいと思うかもしれないが、そうなると紙の本しか読まない人も少なからずいるので本全体の売り上げが落ち込んで出版社も潰れる
結果、残るのは自費出版による同人作品と少ない売上でもやっていけるインディーズ出版社。小説は安い値段で読めるようになる代わりに出版状況は劣悪になるだろう 文庫だけの本なんていくらでもあるから理由にならないし、ただの慣例でしょ
単行本も文庫も同日に同価格で出したらメリットデメリット相殺してかつ儲かるだけだと思うんだが問題ある?初期部数も半々にすれば出版リスクも変わらんやろ >>436
文庫本しか出さない本があるのは単行本では売れないけど、文庫ならある程度の売上が見込めると判断された作品。
ライトユーザー向けが多い
全部を文庫の値段にしてしまうとマニアックな本やヘビーユーザー向けの本は利益がでなくなる。買う人が少ない分、熱心な読者のお布施で成り立っているのに。
そもそも、安くて儲けが出るなら本の値上げなどしていない 同日に値段は別で単行本と文庫本発売したら良いのでは…熱心なファンは単行本買うし安くて持ち運び便利な文庫本を選ぶ人もいる。 ジャンル小説のファンは少しくらい高くても買ってくれるから
金を出す層から可能な限り搾り取るのが出版社としては常道だ >>439
そんな馬鹿なw
熱心なファンといっても、その多くは「早く読みたいから単行本を買う」程度の熱心さであって、安い文庫本があるのにあえて高い単行本を買う人なんてごくごく一部だよ 電子書籍でスクロールバー非表示にして読むと
残りのページ数からオチを察する事ができなくなっていいよ
ラストページに驚愕の展開!・・・とかのオビの 京極の鵺の碑は単行本とノベルス同時発売だったけど
やっぱりノベルスの方が売れたのかな俺もノベルスの方で買ったけど 方丈貴恵の文庫3冊目、値段かなり上がったの何でなんだ
ページ数減ってるのに 同じ内容の商品なら安いものを買うのは普通のことだ。ケチでも何でもない。 >>445
甘美のことだよな?ページ数は増えてだろ
にしても前作から300円アップか値上がり凄いな 紙代印刷費も上がってるしな
国内文庫が4桁なのが珍しくない時代も近そう 毒入り火刑法廷の作者のゲームがXで話題になってるな >>455
イマイチ
逆転裁判のような攻防は面白く、仕掛けが多くて二転三転するのもいいのだけど、詰め込みすぎでまとめ切れていない
過程は悪くないが着地に失敗している 「君のクイズ」はミステリとして宣伝されたのもあってミステリだと誤解されたが、ミステリとしては分析、読解が不可能なくらいミステリではない
冒頭の謎はミステリにおける謎のような全体を支えるような構造は持たないしカタルシスをもたらすような解決をしないので、謎とその解決に対する興味はあまり持たない方がいい
主人公が冒頭の問題を検討するように見せかけた部分は、主人公が自己を形成する過程をクイズを通して描いたもので、むしろ作家である作者の自己形成過程を反映したものだろう
同じように知的好奇心を持って自己を形成してきたような人ならかなり共感できると思うし、そういう共感を持って読んでこの小説の最後の部分が納得できるなら、充実した読書経験になると思う
もちろんこの小説をミステリとして読解できる、具体的に説明できるという意見があるなら歓迎するが >>458
オチや真相を重視する人にはおすすめしない
推理の過程や登場人物の心情描写やエモさを重視する人には面白いかな 糞ド田舎の秋田に昔住んでたから
ママクリーニング小野寺よが分かるの嫌だったなw >もちろんこの小説をミステリとして読解できる、具体的に説明できるという意見があるなら歓迎するが
第76回日本推理作家協会賞受賞
ミステリが読みたい! 2位
このミステリーがすごい! 7位
週刊文春ミステリーベスト10位
本格ミステリ・ベスト10 28位
>冒頭の謎はミステリにおける謎のような全体を支えるような構造は持たない
全体を支えるような謎が必要なのは本格ミステリ。本格以外のミステリーは本格的なミステリーではないので謎は全体を支えなくてもよい >>460
俺は、君のクイズの謎解き結構好きだけどな
奇想天外なトリックや緻密なロジックとかじゃなくて現実ベースの推理が今まであまり読んだことのないパターンで逆に新鮮だった。
たまにはああいうのもいい 逆に、地雷グリコ、でぃすぺる、エレファントヘッドが本格ミステリなのかどうか怪しいと思う エレファントヘッドはどう考えても本格だろ、あれだけ緻密なロジックが展開されているのに
でぃすぺるもホラー色が強いとはあれもロジックにこだわった作品だ
地雷グリコが本格か怪しいという意見はまあわかるけど、本格好きに支持されている作品ではあるし、本格好きの琴線に触れるということは本格成分が濃厚に含まれている証明でもある 本格かどうか論争は不毛なんだよな
SFかどうかと同じ このスレの「ミステリではない」は本格ミステリのことなんだよな
どんだけミステリ観が狭いんだよ >このスレの「ミステリではない」は本格ミステリのことなんだよな
なら、本格といえばいい、紛らわしいから
それに、ミステリ=本格だとすれば、なぜわざわざ「ミステリではない」というのか意味がわからん
本格ではなくてもミステリー小説ではあるんだから別に問題ないじゃん 459だけやん
以降の人らはちゃんと本格に限った話をしてる 〇〇は本格かという話はよくみるが、本格とは何かという話は全然みない >>469
今回だけの話ではなく、過去に>>459のような発言が何度もあったってことだよ >>468
いや俺はミステリ=本格ミステリだと思っている奴のミステリ観が狭いと言ってるんだよ >>474
すまない、書き方が悪かった
俺も>>467でミステリ観が狭いと指摘された奴に対して「だったら本格といえよ」と文句を言ったんだけど、読み返してみれば確かに>>467に文句をいっているように聞こえるな このミススレなのに
本格だけがミステリだと思ってる人だらけになって歪んできた 狭義のミステリとか広義のミステリとかでいいと思うんだよな
なんでもかんでも厳密に定義しようとするとSFみたいになっちゃう ミステリという字義通りに受け取っていいのではないかな
物語に何らかの「謎」がありそれが最終的に明らかになるものはミステリでよい 個人的には推理しない、もしくは伏線がなくて推理できない作品はダメだと思う >>482
だから伏線に基づいて推理するのは本格ミステリじゃん
なぜ本格ミステリの定義をミステリー小説全般にまで拡大しようとするのよ いまどきなんの伏線もないけどミステリに分類されてる小説とかあるんかね >>484
>>482が言っているのは単に伏線の有無ではなくて伏線に基づいて真相が推理可能かどうかって話でしょ
だから、伏線に基づく推理を重視してないミステリーなんて沢山あるのだからそういうのを読みたければ本格ミステリを読めばいいじゃん
なぜ本格ミステリ的なものをミステリー小説全般にまで求めるのかと 伏線ならミステリ小説に限らずほぼ全てのエンタメ小説にあるだろ 推理じゃなく聴き込みや捜査で真相に辿り着くタイプの小説もミステリだよね 伏線のないストーリーなんて萌え4コマくらいじゃねーの 日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞の『蝉かえる』に続く魞沢泉シリーズ第3弾の「六色の蛹」と
はずれ無し作家荻原浩の2年ぶり長編『笑う森』買った
紀伊國屋書店でポイント30倍
660+540で実質1200円引き・・・昨日発売の本が なにか話がずれてるな
伏線の有無が問題ではなくて伏線に基づいて真相が推理できるかどうか問題という話だっていってるのに
>>482→>>483 本格以外は到底ミステリとは呼べないね
とか言うとこのスレはさらに白熱する >>496
>推理しない推理小説っておかしいだろ
おかしいから最近は推理小説とはあまり言わなくなったんやで
探偵の登場しない探偵小説はおかしいから呼称が推理小説となり、推理しない推理小説はおかしいから現在ではミステリー小説という呼称が一般的になった
現在では
なんらかの謎を巡る話→ミステリー
謎を伏線に基づいてロジカルに推理する話→本格ミステリ >探偵の登場しない探偵小説はおかしいから呼称が推理小説
ちがうな
「偵」の文字が常用漢字から外されたから、
代わりに推理小説という言葉が使われるようになった
ちなみにこれは昭和20年代の出来事で、
横溝、高木などが名探偵の出てくるミステリーを書いてた頃の話 >>500
それは知らんかった、情報サンクス
でも、探偵なんて文字、今でも普通に使われているのにな 偵の文字だけど、そのあとまた常用漢字に戻ったそうだ まだ収録作6作のうち2作しか読んでないけど、『六色の蛹』がいい感じ
眠いので残りは明日読もうと思う 短編集はだいたい一番面白いのは八割の確率で表題作だからもう実質読破したようなもん >>55
『われら闇より天を見る』でこのミス2023海外1位だったクリス・ウィタカーの『終わりなき夜に少女は』を読んだ
謎解き要素はなきに等しかったが、ボーイミーツガールの要素とかあって青春ミステリーとして非常に面白かった
とにかく少年少女のキャラがいい
このミスベスト10には入るのではないだろうか >>505
今回表題作ないよ
色の名前がついた短編が6本入ってる 「終わりなき夜に少女は」は話は面白かったけどずっと皮肉として書かれてると思ってたとことが悪い意味で皮肉じゃなかったというか
メ欄が「うーん」って感じだった 表題作をケツに持ってくるのは正直いやだな
それならどんな薄くても単品で出してくれと思う