THE BACK HORNの詞 4
単に色恋の歌と思っていた俺はこのスレに来る資格なしでした。 マテリアってどんな風に解釈すればいいかな?
一番のサビまではなんかグロい感じだとは思うんだけど エロくて切ない話じゃね
一晩限りの男女の逢瀬
片方(男?)は悪人だったか人間じゃなかったかその辺色々解釈できると思うけど
二番のサビが終わった後の間奏がだんだん高まってくオルガズムを表してるみたいで良い 俺もそんな感じだと思う
ひとりただ離れていった男の幻想を描いて浸ってる女の話としても良いかも
知れない。
官能的で耽美的な曲だよね。甘く切ない雰囲気なんだけど、危険な香りが漂う
曲。
踊ってる相手が人間じゃない感じもするね。朝が訪れるまで吸血鬼とでも
戯れているのかもw 俺は両親のセクースを覗き見た子供で解釈してる
×××は…父親を表す言葉が入るんじゃないかと。 なんとなく、純粋だった友達がいつのまにかそういう方面に詳しくなっちゃった歌だと思ってた
×××に入る言葉は道程かと >>117
アレが戦争の歌か否かですね。
某バクホンスレにも挙がってた 俺は戦争とは思わないかな
子供の残酷な秘密みたいな感じ
猫の死骸を見るかなんかして主人公が泣いて、そしたら友達に笑われた
で怒って突き飛ばすなりして殺しちゃったんじゃないかとか
その秘密を共有してるのが「君」なんじゃないかとか 確かに反戦も入ってはいるけど
歌詞の情景は戦後すぐってわけでもない気がする
「また会えるからと踏み切りの向こう側〜」
ってとこは夏休みに田舎に遊びに来た主人公の少年が
そこで出来た友達との別れを惜しんでる場面にもとれる マテリアってシンデレラの曲かと思ってた……
『後ろ姿をガラスのオブジェだけが遠く見つめてる』とか。 八月の秘密をまんま戦争と思ってる人は防空壕って言葉に引っ張られすぎだと思う
今も防空壕が残ってるところはたくさんある 大人は優しい顔 全てを奪ってゆく
=戦場に兄を連れてかれ、空襲で家族も家も全て無くした。
息を潜める君の鼓動感じてた
=1度目の空襲、隣に友達が息を潜めていた。その時に何かを約束する。
黒焦げ 防空壕
=2度目の空襲、違う防空壕に避難してた友達の地域が焼かれる。
間奏
=時間が何年も経過してる様子。
「また会えるから」と踏み切りの向こう側
=踏み切りがあの世との境界線で、友達が旅立って行く。
勝手な解釈してたけど、上のスレを見ながら聴いてみると、確かに戦争の歌ではないのかもしれない。 友達と遊んでた昔の記憶をもとに書いたって栄純言ってた気がする。
何で言ってたかは忘れた。
でも将司が怖さもあるって言ってたし、戦争も背景にあると思う。
自分は余裕で原爆ソングだと思ってたけど。 「くろこげぼうくうごう」の威力は恐ろしいな
おまけに「友達の消えた」「夏」「大人は優しい顔全てを奪ってゆく」
とか来るもんだから戦争に結びつきやすいのかね 空襲で友達をなくしたって曲だよね?>8月の秘密
私は子供の視点から戦争の悲劇を歌った戦争ソングだと思う
空襲が起きたら友達の家庭の都合かその地域の何かで違う場所に移って
しまってまず離れていってしまったんだろうなと。
そして空襲が終わってある程度落ち着いた時には永遠のお別れになって
しまった事を知ることになってしまうと。自分はまた会えると信じてたのに
見事に裏切られちゃったんだね。
また会えると一番信じていたのは勿論自分だろうけど、周りもまた下手に
期待させてしまったんじゃないかな。会える会える、なんて感じで。
それだけに残念すぎる結末にとにかく周りの大人に遣りきれない気持ちを
ぶつけてしまうと。
まあここは私的には戦争、大人が起こした全てに矛先を向けているように
思えるところだけども
あと話変わって8月の秘密の、秘密に関してだけど、意外となんでもない、
他愛もない話な気がする。空襲が終わったら二人で一緒に遠くに行って〜
するんだみたいな。でも他愛もない話っていうのはこちらから見た話で、
子供にとっては秘密ってどんなものでも互いを強く結び付ける大事なもの
なんだよね。二人の状況下では尚更ね。これは秘密というよりは約束かな?
まぁただ子供は約束でも秘密でも守り通せると信じて疑わないものだから…
夜中に長文ゴメンナサイ(´・ω・`) ブラックホールバースディの歌詞の意味がまったくい分からない
ブラックホールが一体何を表しているのか 文字通りブラックホールの歌じゃん?
もっと他にメッセージ的な歌詞もあるわけだが マテリア、白い日記帳、赤い靴とかマツは何か戦時中というか、禁断というか、
エグイ恋愛みたいなの好きだね。
マツはエグいかファンシーかのどちらかな気がする。
みんなは初見で誰の歌詞って分かる?俺は分からん >初見で誰の歌詞って分かる?
自分も分からない
ファン歴長い人なら見抜けそうだ
歌を聴くより先に「生と死と詞」読んだんだけど
言葉が印象に残るのは大体、栄純の作詞だった、というのならある
岡峰はわかるな
作詞者が出てなかった頃は栄純かそうじゃないかぐらいだったら何となくわかった
今は言われればそれっぽいなとは思うけど初見じゃわからない 聞き慣れない言葉が出て来たらまず岡峰。優しさが滲み出てるのが山田。面白いフレーズがあるのが栄純。あっさりしてるのがマツ。
これで五分五分くらいかな。夜空は最初マツかと思った。 確かにズンは面白いフレーズが出てくる印象がある
カオスダイバーが出たときもタイトルには「また面白いタイトル付けたな」くらいに思ってた
聴いたときその前向きで明るい曲にはビックリしたけど
んでちょっと感動した
勿論今は大好き メンバー全員がBACKHORNって形でフラットになってる感じだよな
多少の差異はあっても大体同じようなものになってる
さざめくハイウェイが将司作詞だとは思わなかった 岡峰の詞はなんか「真面目」って感じだな。
学級委員長の詞。 俺は逆にキラキラしてるイメージだな
追うべき傷の「夢のまた夢」とか「浮世の波」とか、所々に歴史っぽいフレーズはあるけど
フロイデと栄華なる幻想の言葉選びがとにかく色っぽい気がする。
虹の彼方への情景を想像したら、さらにキラッキラなイメージになってしまった。メロディーの影響があるのかもしれんが 今更なんだがやっとシアターの恐ろしさが分かった
ケチャップじゃねーんだな え、ケチャップだろ??
、、、ケチャップじゃねーの?? ケチャップだけど、血の意味がある。
突然泣き出す子供っていうのも、戦争の爆弾とかによって平和が一瞬で奪われるって意味を含んでる。 岡峰が詞書いてるやつってメロディーの雰囲気似てるよね
浮世の波≒栄華なる幻想
虹の彼方へ≒負うべき傷
って感じで、アップテンポかつ覚えやすいメロディーみたいな
相変わらず詞は覚えにくい訳だが 雰囲気似てるね
そうやって書かれて気付いたが、ききやすい曲と小難しい歌詞でバランスとってるのか?
とも思ったけど違うんだろうね
岡峰がそういう曲調が好きでかつ
言いたい事を表現しようとするとカタイ歌詞になってしまうんだろうね
「歌詞」という感じのこなれてるものではなく作文っぽいかも 真面目に書こうとするが故にかたくなってるのか
武士っぽさというか古風を意識してるわけじゃないんだな 少なからず意識してると思う。栄華とか曳光とか浮世ってフレーズは特に
だからハローは最初岡峰かと思った。「昔の侍〜」って所が。あからさますぎるからか、そういう歌詞はあんまり書かないね
ちなみに岡峰が歌詞を書くのはかなり早いらしい(栄純
>>155
リリース順がおかしい文章になっちゃったけど気にしないでね 生命線が自殺の歌ってのがよくわからなかったが、今日なんとなく理解できた気がする
「軋む車輪の音、誰かの悲鳴」ってのは主人公が自殺した場面で、
それ以降の歌詞は主人公の回想って感じであってるかな?
それとも、「わけもわからぬまま死んでく それでもたぎる血よ、ともに生きよう」って
歌詞から考えて、線路に触れて自殺するイメージをしただけかな? >>157
あの曲の主人公は決行してないんじゃ?
「線路の冷たさに触れて初めて 自分の「体温」を感じた」ってフレーズもあるし、
生きようって曲だと俺はオモタ 自殺って言うより飛び降りて電車が来るの待ってたんだろう
その後「線路の冷たさに〜それでもたぎる血よ共に生きよう」となる
どん底で光が見えた曲だな 自殺しようと思ったけど思いとどまった(?)曲だと思ってた 自殺をやめた歌だったのか
鬱な俺が、自殺者をホームで見てる歌だと思ってた。反面教師的に生きよう、みたいな
「赤い命」は飛び散った血とか心臓だと解釈してたわ。
「「生きていたい」と確かに告げた」は地面に落ちた心臓がまだピクピクしてる様子かと…
そうしたら「線路の冷たさに触れて」たのは誰、ってことになっちゃうな
でも生き残った俺と電車の距離は離れてたのかな。悲鳴が上がるほどピンチだったんだろ?よく逃げられたな 157だが、自殺をしてなかったら「誰かの悲鳴」の説明ができないと思うんだ
でも、「線路の冷たさに〜」とか「それでもたぎる血よ〜」から生きているともとれる
161の言うように誰かの自殺を見たと考えると、その後に主人公も線路に触れてみたと
考えてみれば話は繋がりそうだけど、
「嵐はさらに勢いを増す」の嵐は「理由も確信も吹き飛ばす風」だと思うんだ
だから、歌詞の中で時間が前後することはなさそう
これまた161を見て思ったことだけど、「線路の冷たさ」を
「自殺の恐ろしさ」みたいなものに置き換えてみるとどうだろう
自殺を目の前で見た主人公はあまりの光景に心臓が高鳴っている
それが「必死で燃えている赤い命が 生きていたいと確かに告げた」ってことかもしれない >>163
そういう歌詞だとおれも思ってたが
こうやっていろんな意見を聞くとなかなかおもしろい ってか栄純は想像力で詞書いてるからな。
理解不能というか意味を説明するような歌詞じゃない。
だから白夜みたいな詞が出た時バックホーンらしいってファンは喜んだしな。
まあ普通に言葉で表現するのが上手いよね。目立ちにくい所で凄く凝った表現してる。 それを言ってはスレが終わるw
まあ確かに初期は散文だったな 悲鳴はブレーキの音だとかってのどっかで読んだ気がする この歌詞のポイントはだな・・
迷惑を最小限にするために最終の列車を選ぶ細やかさだw >>159
オレもそんな感じだと思ってた。
自殺しようと線路に下りて、それを見た女の人とかが悲鳴を上げる。
んで主人公が線路にうずくまって線路に触れた時にその冷たさに心臓が高鳴る。
そして心の奥深くにある「生きたい」という気持ちに気付く。
どうせ理由やら確信なんて分からずに死んでいく、なら逆にこの日常さえ受け入れればまだ何処かに自分の居場所はあるのではないか。
そんな感じ。
最後まとまりなくてスマン… 生命線は、栄純が自殺未遂をしたorしようとしたときの心境をそのまま歌詞にしたのでは
線路に寝転がったのか、他の方法か、そもそも実際にしたのかどうかは分からないが
死のうと思いつめている人は、実際に死に触れてみないと生を感じられないことが多い
(=線路の冷たさに触れて初めて自分の体温を感じた、必死で燃えている赤い命が生きていたいと確かに告げた)
いざ失敗に終わっても、大きなことをしでかしたからか妙にすっきりして前向きな気持ちになったりする
自殺未遂の経験がある人間にとって、生命線の歌詞はすごくリアリティがあるんだよ
自分もこういう心境になったから
キモいメンヘルでごめんねごめんね >>173
最後の一行が無ければキモいメンヘラだと思わずに済んだのに
生命線といいジョーカーが自然に出てくるあたりといい、この頃の栄純すごいな 初期あたりの曲は今でもこうして考察されてたり深く掘り下げられたりしてるけど最近の曲はあんまり考察を繰り返したりしないんだね >>176
考察せずとも主張は歌詞に書いてあるから。
最近のは割と率直な感じだしな。 >>174
まあまあそう言わずに
ズンの詞はなんか考えさせられるよな 最近の栄純は人類の進化に対する不信感を書いてるね。
っていうかマニヘブでギャラリー見て改めて思ったけど、
最近の曲も栄純の頭の中では多分エログロしてるんだろうな。
ただ言葉選びが柔らかくなったというか角が取れただけで、桜雪であんなんだから
ラフレシアとか物物しい酒池肉林なんじゃないか。いや、ただの想像だけど。 >>176
語彙や言葉の情報量が多いから一見色々と話せそうだけど、
結局のところこのごろは大体のテーマが応援歌的なものでまとまるからな
このところ表現が大仰すぎてまとまりを欠いている気がする
あと曲も合わせてキメキメなアニソン的雰囲気を醸し出してきてちょっとお腹いっぱい
まずああいう言葉が放つ壮大なスケール感っていうのはACIDMAN辺りがやってくれればいいや
バックホーンに壮大さはいらない。もっと丁寧に人間模様をなぞってほしい 色んなことを歌うバンドだからどんなバックホーンが好きか分かれるよね。
まあ全員あんな文学的な詞を書けるのは凄い。将司はそうでもないが。
ていうか最近の本スレはどうした……。 アニソンといえば、女将詞の曲は大体がアニソンぽいなw栄華とか浮世とか
夜空とかなんかのアニメタイアップとっていいw まだ7曲しか書いてないじゃない…って本当だwバラード書かないね 女将はオーケストラとか軍歌とか好きみたいだし激しいのが好みなんじゃないかな?好きな曲調だと歌詞も書きやすそうだし カオスダイバーのアニソン臭はすげえ
まあ基本メロがキャッチーで聴き易いからな
>>181
いやいや最近は将司が一番いい仕事してるだろ 初期から散々アニソンとか歌謡曲とかって言われてたよね。でもバックホーンみたいに今時メロディと言葉が合ってるバンドって少ないかもしれない。
栄純にまた訳分かんない散文書いて欲しいな
そんな俺はブルースの風の音源化希望。 昔の歌詞は荒削りだったがそこが良かった。難解な単語使わないから初見で情景が浮かぶ
腐って死ねー とかヤラセロよアバズレ
なんて耳にしたら良くも悪くも印象に残る
今は胸を刺すような言葉選びが無くてちょっと寂しい
全然関係ないけど女将キズナソング熱唱してくれたのか…歌うのは軍歌だけかと思ったら、優しいなw 初期の魅力といえば、やっぱり、やらせろよ、あばずれとか小便臭い
メスブタとか汚く言葉を撒き散らす中で、
子供の頃に見た冬の夜空 描くのさとか、天国を作る時間がある 俺達の
秘密だったとか、どこまでも純粋で透明感のある言葉を綴ったりする所かな
彼らがむやみやたらに破滅的で刹那的な内容を周りにぶつけているわけ
じゃないことが痛い位に分かる。クサイこと言えば、そこには複雑な現実を前に悩み苦しみ葛藤する
人間の純粋な心の叫びがあるんだって。
思春期の難しい時に彼等と共に同じ時間を共有できて本当に良かった 初期といえば、セレナーデは本当に好きだわ。
良く分らんが、まず古い木造校舎が浮かんでくる。でもどこかゴシックな雰囲気も漂ってる。
そんで音楽室でちょっとメンヘラ気味の少女が自慰をしてる。
もうこれだけでノックアウト。ロマンチックでエロいけど、ポルノ的じゃない。ズンの変態性がよく出てるよ。 セレナーデはV系っぽいんだけどまたちょっと違うんだよな セレナーデだと夏の張り付いた音楽室って表現が凄いと思う。
これだけであの夏の汗のべっとり感と蒸し暑い音楽室がバッと浮かぶ。
>>190が言う木造校舎も凄い分かる。
セレナーデに限らず細かい所で凄い凝ってるというか、あまり目立たない表現でも
聞き手の想像力を広げる言葉になってるのは本当に天才だなぁ。 喪かは知らんがオナニーしてる奴を犯した歌じゃないの 白い日記帳は夏目漱石の「こころ」が題材かと思ってたが
最後リスカした感じだし え?白い日記帳の最後のあれは恋人を包丁か鉈か何かで殺したんだと思っていた… 白い日記帳は
もうこの恋は終わりだお。あの人は違う誰かの所に行くみたいだお。それは
もう分かっていたことではあったけど、綺麗な思い出として、この恋を、あの人を自分の中にしまっておきたいお。
…つかどんなに時が経っても思い出どころか彼女の事ばかり浮かんで振り切る
ことはできそうにないお…
今思えば、あの人をこんなにも愛せる人間なんて自分以外にいるのかお?
あの綺麗な瞳や身体は全部自分のものだお…違う誰かのものになんて…絶対
無理だお。信じられないお
でもあの人とまた一緒になるにはどうすればいいんだお…
そうだ、二人一緒に天国行っちゃえばいいんだお!永遠に一緒だおwww
って曲だろ?