日本の貨物は最大16.8tまでしか許されない軸重が問題で
晴れの日ならEF210でも補機無しでセノハチを上れるだろうけど
雨降った瞬間に空転で登れなくなる ちなみに設計が古い分EF200の方EF210の100番台より空転に弱い
気象条件によって空転祭りで砂ペダルを踏みっぱなしでも日常の半分以下の力しか出せない時も多々ある

東北線がEF500がEH500になり、日本海縦貫線がED500からEF510になったのも
超強力モーターでも軸重と軸数をケチると雨の日はただの足かせとなり、
普通の強力モーターの代わりに軸数を奢って低粘着係数時に立ち往生無く運行する方に向かっただけの話
(運転理論の計算上の、粘着係数(μ)の雨の係数は中央値でしかなく当てにならないことも参考に)