高野線の新車計画は「高野線がボロい」という意見があったかららしいが、
最大の理由は6000系のドアエンジンが枯渇したからという気がする。

そもそも高野線はH9年度にZ車を全車2000系にしておきながら、
後の系統分割で2000系の運用が減り、一部を南海本線に転属させた後、
転属した4両と南海本線の1000系18両をH24年度に高野線に転入(2000系は実質復帰)して新車率を上げたものの、
8300系の投入無しで7000系を全廃できることが可能であると判断されて、
その22両をH27年度に南海本線に再転属してしまったのがいけないんだよね…
この時高野線は無視してた感じだったし。

この影響で、7000系全廃の次は引き続き7100系2次車以降を置き換えることになり、
南海本線の新車率がますます高くなったとは言っても…