銀河英雄伝説 素朴な疑問166
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、ホーランド、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。メール欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
6 ここは宗教板ではありません。銀英伝をダシに改宗を迫らないでください。
7 新しくスレ立てする場合は、必ず>>1の1行目に「 !extend:on:vvvv:1000:512 」を入れて
ワッチョイを導入すること。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問165
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1534363625/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured 廃棄予定の同盟艦隊を”強奪”した時に合流した将兵もいなかったっけ >>255
居たけど、その中にマリノはいなかっただろう。
明確には書いてないけど、合流した士官の中に屁理屈言ってたのがいただろ。
メルカッツは銀河帝国正統政府の軍務尚書だったけど、
ゴールデンバウム王朝を復興する気なら一緒に行動しないぞ。
でも、いまさら民主主義のために戦うと言われても納得できない。
ちゃんとしたリーダーを立てろ。
でも、ヤンの名前を出すな。本人に迷惑がかかる、とか。
マリノがいたら、予め説得してくれたと思うんだよね。
あと、ユリアンと一緒に合流した面々にも入ってなかったはず。
だから、>>254 の4パターンのどれかだと思うんだが、ドレか忘れた。 風雲編九章ラストにて「キャゼルヌと同じ未来への扉」をノックした面子の中にマリノを確認。
少なくとも、シャーウッドの森が創設された時は不参加だな。
>>256
なるほど。メルカッツ側はともかく同盟軍があらかじめ予定を知ってたとは限らないけど
説得する時間はいくらでもありそうだしなー。 マリノは所謂ヤンファミリーの主要メンツからは少し外れてる感じだよな
ユリシーズの艦長副艦長はトイレは壊されるわ哨戒したら敵連れてくるわかなり首脳部と近しい感じw >>258
本人がどう思ってようが、敵を見つけたら上に報告しなきゃなんねぇもんなw 挙げ句の果てに幸運の艦という事で旗艦にまで出世したw ユリシーズのエダ少佐って目立ってたか?
通信士官のフィールズ中尉の方が目立ってた記憶がある >>245
野望編のラストでようやく>>253で探してた記述を見つけた。
地球はオーディンから数千光年を隔てている、とあるので
地球から67±1光年の距離にあるアルデバラン星系とヴァルハラ星系は完全に別物 アルデバラン赤色巨星で変光星で連星とかよく首都作ったな ユリアンが早く戦死してしまったら展開は変わってた? ユリアンが早期に戦死する展開は難しいでしょ
強いて言うならラグナロック作戦序盤のフェザーンで帝国軍に拘束される程度
そうなるとラインハルトの多段防衛陣作戦を看破する人間がいなくなり、ヤンが敗北する可能性が飛躍的に高まる
最終的にはユリアンじゃなくヤンとの手打ちで物語が終わる可能性も出てくるよ ユリシーズの艦長がやる気をなくして敵の発見が遅れる バーミリオン会戦での多段防御陣って一番前の陣が少し耐えたら散開して後ろに回り、次に先頭になるまで待つって感じだけど艦隊運用以上に士気の維持が大変そうだな
すぐ後ろに回るとは言え一回自分の番が来る度に少なくない犠牲が出るし、本質的には援軍待ちの遅滞戦術だから延々守勢のまま待ち続ける精神的負担も大きい
皇帝が直接指揮する事で元の士気が最高レベルとは言え、よくこの綱渡りを成立させたなぁ キルやんが生きてたら小惑星帯に1000隻ほど潜ませて
疲弊したヤン艦隊の側面から突入しただろうな
仮にユリアンが陣形の謎を解いて小惑星帯に陽動を送ったとしても丁度キルやんと鉢合わせして陽動失敗するし >>269
ラインハルトの代わりにキルヒアイスが帝国軍を率いて来るだろうから、最初からヤンに打つ手なし。 キルヒアイスを倒せば怒りくるって正気を失ったラインハルトが攻めてくるから
簡単に討ち取れるだろ。 「キルヒアイスを倒す」のがそもそも無理っぽいんですが
やばいと思ったら素直に退いて援軍待つだろうし キルヒアイスだとラインハルトと違って、最初から挑戦に応じてくれなさそう 世継ぎのいないラインハルトを討ち取る事が出来れば逆転ワンチャンっていうのが作戦の前提だし
キルヒアイスが司令官だと倒してもどうしようもないのよね ラインハルトを倒したら何とかなるとか
基本的にテロと同じ考え方なのが他に
方法がないとしても何だかなぁと思う 例えばトランプ大統領をテロで暗殺してもアメリカはすぐ立て直せるだろうけど
北のカリアゲが暗殺されたらまず体制ごと崩壊するわけで、テロと考え方が同じ、というより
必然的に逆転に最上の手がそれだっただけだわな テロで暗殺するのと戦場で倒すのとは大きな違いがあるよ
アレキサンダーが兵力で劣りながらペルシアとの正面決戦にこだわったのはそのため 中央集権の専制政治はよくも悪くもトップの資質がものをいうんだから
そのトップが倒れたらすべて終わりってのは自然な成りゆきだわな 一番の問題は、ラインハルトの代役を務められる人間が銀河帝国に誰一人いないということだ
ロイエンタールにしても速攻でラインハルトの後釜に座れるわけじゃなし、自由惑星同盟が延命できるのは間違いない
……もっとも、延命できたところで後釜争いが終わった帝国に対抗できるまで体勢を立て直せるかという問題があるのだが フェザーン占領後の帝国が分裂状態になったら、
同盟にはフェザーンを占領するという手が使えるぞ。
経済的にはだいぶ楽になるはずだが。 >>274
>>275
>>277
>>279
>>282
中央集権化して彼の代わりは誰もいないようにしたこと自体が彼の政権の弱点そのものだからね。
あと、ラインハルトのやったことは白色テロ、クーデターなど罪は山ほどあるので気に病む必要はないと思うね。 >>283
占領すれば経済が掌握出来ると考えるのはちょっとライトノベルにしてもあり得ない話なので、本編開始前からフェザーンの掌握のための工作が進められてたと思うよ。描写されてないだけで。 同盟はもはやフェザーンに経済的に征服された状態が本編開始時だからねw
あんな時期にヤンをイゼルローンから離したら要塞陥落しててもおかしくない
フェザーンのやりよう一つで同盟滅ぼせるような状況になってた 画質の悪い画像で申し訳無いんだが銀英伝の地名がわからないのでもしよければ情報を頂けないだろうか
http://imgur.com/oU7tBh7.png
赤丸以外の地名はわかってるんだ Iyoonard と Cerym でねえの
同盟側だと多国籍だからなあ >>267
もっと突き詰めて考えて、涼宮ハルヒの憂鬱の長門みたいな戦いかたすれば強いと思うよ。 >>289
分艦隊を広域に配置するのはいいけど、よくよく考えたら各個撃破のいい標的なんだよね。
それでいてラインハルトの本体を強襲されたらアウトじゃん。
あれはゲームだから許される戦法でしょ。 >>290
最前線にいるユニット以外ほぼすべて遊兵になってる本編こそがいい餌食なんだよなぁ。
範馬刃牙のマウスvsアイアンマイケル読んだことある?
あんな感じになるよ。 >>267
帝国の兵士たちは、
「ヤン・ウェンリーは確かに強いが、
ローエングラム公の作戦でヤンがこの星域におびき出されたんだから、ローエングラム公の方が優秀だ。
その優秀なローエングラム公が、
俺たちが頑張って何日か粘っていれば、提督たちが戻ってきてヤンを倒してくれる。
といったんだ。
だから最後には俺たちが勝つんだ。そのために粘るんだ。」
とか思ってたんだろうね。
「最後には自分たちが勝つ」って信じ切ってる軍隊って、異常に士気が落ちにくいからなぁ。 まるで一度でも戦ったことがあるかのような口振り。
骨も折ったことないくせに。 フェザーンの経済力って敵対してる帝国と同盟の
中間貿易を独占出来からだよね
だから、どちらかが占領した時点で貿易は不可能に
なって経済基盤が崩壊する
中間貿易というのが両方とも必要性がない場合は
戦略的位置にある分、独立すら維持出来ない訳で
帝国と同盟も広大な領土があるから敵対してる
勢力と間接的にも貿易する必要も無いと思うが
具体的に何が必要だったのだろう? 中間貿易の独占だけがフェザーンの利益じゃないでしょ
両国内での交易や利権への投資も行ってる。
というより、帝国・同盟の中間貿易なんて外伝二巻にしか出てきてないんじゃ? >>291
横レスだが、
長門の戦い方は、自分は敵全軍の配置を把握しているが敵はそうではないという前提があって初めて成り立つ。
銀英伝世界の戦いは一般にそうではないから、君の主張が誤りだ。 >>296
逆だろ。
原作はどうか知らんが、相手は把握してるが、こちらは把握出来ないから一方的にやられてて、長門だけが兵を分けてたので観測結果から状況の把握が出来てた。
でだ、銀英伝では状況が完全に把握出来る前提ならアスターテでラインハルトは殺されてたし、ラインハルトだけが状況を把握出来る条件だろうと、あるいは両軍が状況を把握出来ない条件だろうと、相手が押してくるなら引き、相手が引いて来るなら押すだけなので問題ない。 アスターテに関しては相手の動きからラインハルトは
こっちの意図が読まれてないと完全に読み切れてたからね フォーゲル、エルラッハはよくわからんから置くとしても、
シュターデン、メルカッツ、ファーレンハイトの三名が「撤退やむなし」で意見一致する程度には絶望的な状況だからね
当然、同盟軍もその正統的な考えを読んでたわけだが、ラインハルトがその思い込み利用すれば勝てるだろという前例なき戦法にでたからな >>298
つまり、同盟はまるで状況を把握出来てなくて、ラインハルトは把握出来てることになるね。
それを現代的に解釈したのがノイエか。 同盟は状況は完全に把握してた
ただ相手がキチガイ(あくまで同盟首脳部目線)だっただけで アスターテの三提督がウランフボロディンビュコック
だったら金髪さんはどうしてただろ。 >>302
その3人なら、最初から分進合撃策なんて採らないと思う。普通にラインハルトは撤退する。 >>301
それ、戦闘前の話でしょ。
戦闘中はまるで把握出来てなかったじゃん。 ウランフはともかくボロディン・ビュコックは堅実でも戦略に融通きかなそうだが… >>304
妨害電波が強烈だったからな
偵察部隊の報告にもタイムラグがあっただろうし >306
では何故ラインハルトは同盟艦隊の位置を把握できたのか?
第四艦隊はともかく、最後になった第二艦隊にまで奇襲出来たと言うことは
各艦隊に対し継続的に触接を行っていたということで、
それに気付かなかったヤンは間抜けというほかない。 ラインハルトがシュターデンらに撤退の進言を受けたときの反乱軍との距離が2200光秒=6.6億キロ
実際に砲火を交えたとき、彼我の距離はもっと詰められていたと考えられ、
交戦の光景は実は30分以内の遅れで全ての同盟軍に伝わり戦況を把握できたのではないかという疑念がくすぶる… >>307
急進しはじめたラインハルト軍を自軍に知らせるために
斥候艦がエンジンを吹かしたら即発見されて撃破される(された)
とも考えられる 同程度の技術を持った帝国と同盟で、同程度の設備人員をかけて、
敵状把握にあそこまで差が出たとは考えにくい。
同盟は、設備人員を偵察に割かなかったんだろ。
その根底にあるのは、「3方を抑えられ、半包囲された帝国軍は逃げるだろう」という思い込み。 >>308について立体角を使わない大雑把な近似やが
戦艦の爆発が直径1 kmに膨らんだとき太陽表面ぐらいの明るさだったとして
1.5億キロ(1天文単位)離れたら1/140万太陽の明るさとなる。
星の明るさは5等級上がる毎に1/100になる対数スケールであり、かつ
太陽は-26.74等級だそうなので、戦艦一隻の爆発が-6等級ぐらいに明るく見えてしまう計算に…
(100を底とするlog(140万)=4.073、5倍すると20.37等級に相当 まあ直径1 kmで太陽表面と同じ明るさというのは戦艦の核融合炉のエネルギー密度を大きく見積もりすぎているかもしれないので、
核融合炉の直径を10 mで太陽表面と同じぐらいのエネルギー密度を作り出していたといしよう、
すると直径1 kmになったとき、それでも太陽表面の1/100^2 = 1/10000ぐらいの明るさはある(ちょうど10等級上がる
これを(同盟軍の進軍が思いの他のろかったとして)依然として6億キロ先から観測したら、
1.5億キロ離れて+4等級、それがさらに1/4ということで、それでもやっぱ6等級ぐらいで見えてしまうんや
藻前ら宇宙艦隊言うぐらいならハッブル宇宙望遠鏡クラスの直接的工学観測手段をいっぱいもっていないとおかしいやろ… (>>313の最後の計算は1/4は1/4^2の誤りだがたまたま結果は似たような値になるのは秘密) 6等級って肉眼でも見えるってことじゃん。
そんなの見落としたってことか?
しかも戦闘中に? スマン最初の仮定が間違っていたわスマン;;orz
誤:1/140万太陽の明るさとなる
正:1/140万^2太陽の明るさとなる
>>312->>313の結果の等級は明るさがさらに1/140万ということで、全部20.37足して解釈されたい
もう寝る、 どちらにしろ、そもそもレーダーが索敵の役に立たないという設定の世界なんだから
むしろ光学的な観測の重要度は非常に高いはずだろう
コンピューターが宇宙空間の映像を自動で解析し、移動する物体を検知するくらいは
あって当たり前だと思うんだが、何故かそれが無い世界なんだよなぁ
乗組員が見ている光景は直接の空間ではなく入光量を調整できるスクリーンだし、
コンピューターの能力は小艦隊を無人で動かせるレベルなんだし、やろうと思えば
その程度はできそうなんだが >>317
そういう世界観でラインハルトはどうやって同盟の艦隊の動きがわかったか?というのも気になる。 艦隊司令が、たまに酒飲むけど(描写ないしそんな表現があったのは金髪赤毛、双璧、沈黙、歴史オタクかな?)、いくら戦闘中じゃなくても戦場で酒飲んでもいいのかな。
歩兵戦の兵士とかは、まあなんかやってそうだけどw >>319
数秒で効くような酔い覚ましでもあるんじゃないの
そうでなければ宇宙艦隊みたいな強大な武力を預かる者が出撃直前に安心してブロージットできん >>320
ものすごい覚醒効果だなあ
あっもしかしてサイオ... 社畜(かれこれ18時間連続勤務…もぅ…限界だぁ…)
上司「お疲れさん、働き詰めで疲れたろ?ちょっと寝てきたらどうだ?」
社畜「ぁ…ありがとうございます、それじゃ仮眠室に行ってきます!」
上司「おいおい、そっちじゃないだろ?まだ仕事は沢山残ってるンだからさぁ、
そっちそっち、タンクベット!一時間でタイマー掛けとくから早く寝ろよ?体は大事にしなきゃな」
社畜「」
こんな感じですかね… まあでも、1時間で8時間相当の効果なら俺も欲しいわあ
でもやっぱり、あくまでも最前線の代替品なんだろうね
本当の8時間睡眠と同じなわけないもんな 確か8巻で疲弊しきった兵が無限の未来より一晩の睡眠が欲しいみたいな事を言ってたから完全な睡眠の代替にはならないんだろうね。 >>324
タンクを賭けるのか? > タンクベット 銀英伝書かれた頃に国内でメジャーになりつつあったニーヴンの作中に
タンクベッドの元ネタが出てたんだよなあ 10年以上前のある日記漫画で東京にタンクベットのホテル?の体験取材が載ってたよ
1時間で数時間分の睡眠!みたいな銀英伝と同じような触れ込みで
若干明度のある室内には浮力のある粘性の暖かい液体が入っていて
スピリチュアルな音楽が流れてる
出てきたら8時間分の睡眠効果があったかは分からないけど寝た後の気だるさが残ったって それってMJも持ってたというアイソレーションタンクって奴じゃないの? タンクベットは体力は回復するが精神的疲労が回復するわけではないらしいからな
作中描写見る限り、短時間でも体力回復するだけ、ただ短時間寝るよりかはマシみたいな扱いだし >>307>>318
簡単なことだ。同盟軍は3艦隊とも進路を変えなかったから。
経過時間に最大速度を乗算すれば移動量が出る。
>>317
それくらいはあるんじゃね?
実際、パエッタもムーアも戦端が開かれたことは把握していた。
恐らく、どなたかが計算したように、艦の爆発は観測できるのだろう。
しかし、爆発も噴射もしていない艦隊は発光していないので、
捕捉は困難なのではないか? 艦の爆発光を観測しようにも、超光速で観測出来ないと結局手遅れになりそうな >>334
アスターテ会戦中にワープしてないから、それは大丈夫だろう いや、だからどうして相手がそのまま進んでるとわかるの? 銀英伝世界での宇宙空間での斥候の成立条件がいまいちはっきりしないから断定まではできんが
常識的に考えて、斥候艦の運動には斥候するターゲットから身を隠すためにいろいろ制約が付いているものと考えられる
この仮定の下で、次の説明が可能なのではないか、
・ラインハルトが放った斥候艦は反乱軍の運動が変わらない前提で斥候を行い、
実際叛乱軍の運動が変わらなかったから斥候が成立した
・同盟軍の斥候艦は、銀河帝国の艦隊の運動が変わらない前提で斥候を行い、
しかしラインハルトが急進を命じたため追跡不能となった
(もしくは電波かく乱の下で無理に追跡して報告を持ち帰ろうとした結果、上記身を隠すための制約を破ってしまい発見され撃破された
つまり銀河帝国側の斥候条件と、同盟軍側の斥候条件は、ラインハルトの急進命令により非対称になった あるいは銀河帝国軍が同盟領に出てくるポイントはイゼルローン回廊ただ1点に特定されるが
同盟側の出方は銀河帝国軍にとって未知、という非対称性に原因を求める説明も可能なのではないか
(後者については、フェザーン侵攻まで同盟領の星図すら正確なのは銀河帝国軍が把握できていなかったっぽいことに注意されたい
三方から包囲している同盟側は索敵をサボることができたのでサボったが、
ラインハルトは熱心に斥候を出す必要があった、という非対称性が最初からあった 最初の戦端が開かれたのはパエッタ側は把握してたが
ムーア艦隊が把握してたかは疑問だな
作中描写から多分把握してない
三方向取り囲んだ時点で設定した戦場で囲めると安易に判断してたんだろうね 作中に一度しか出ていないパルスワープも謎技術
会戦に使えるならアスターテのような各個撃破はされないんだがなあ
なお元ネタでは目標を視認しながら超光速で移動できる
通常空間では光速のはるか下なのでドップラー効果も影響ない 逃げられないように斥候を出すだろうし、
連携とるために友軍を観測出来る位置に配置するだろ、フツー。
なろう系でもこんなことしないんじゃあないか? そんだけ油断してたんだよ
磁力靴のスイッチ入れ忘れる程度に緩んでた 「意見具申」の様子から見るに、ラインハルト登場以前の帝国軍は
あの状況になれば、たとえメルカッツであっても確実に撤退していたんだろうからね。
おそらく同盟軍の常識では三個艦隊の出撃が間に合った時点で状況終了してたのだろう。 いややっぱ>>338は撤回じゃ
仮に万が一同盟軍が索敵の手を緩めていたとしてもそれは結果論にすぎず、
ラインハルトの視点ではただちには知りようが無い話である
戦術家としてのラインハルトは、同盟軍の索敵の手抜きが事実として確認されない限り、希望的観測で軍を進めたりはしないはず
ということは、次のどっちかの可能性しかない
(1) 同盟軍が索敵の手を緩めていることをラインハルトが事実として確認した
(2) 同盟軍が索敵を厳にしていても出し抜ける艦隊運動をラインハルトが指令した
ということは、さらにいうと次のどっちかの結論しかありえないのではないか
(1') 軍を急進させ、同盟軍の反応を探るという威力偵察的手段で同盟軍が索敵の手を緩めていることを確認した
(2') >>337 艦隊のステルス性に非対称性があったのかもしれない。
同盟側は、包囲態勢下に置かれた帝国軍が委縮することを織り込んで作戦を立てていたので
当初の方針に沿って行動している間は、自軍の位置と規模を隠蔽する動機がないと思われる >>336
逆に訊くが、どうして進路が変わると思った?
>>337
その説に同意。
>>340
ラップが献策してムーアに却下されていたから、把握していたと思う。
>>341
パルスワープあるある。
通常空間に出たところに障害物があると、ドカン! 「進路は変わらない」と言う希望的観測で戦略を建てるような無能なのか?ラインハルトは。
いや、作品を通して見るとだいたいそんな感じだったな。旧日本軍が太平洋戦争で無双するような話か。 連続した戦闘の中で、他の戦線から進撃した都合上各個撃破はありうる。
でも、アスターテの状況でそういうことがありうるとは思えないね。 >>348
だから、どうして進路が変わると思うんだ?理由を説明しろよ。
分進合撃をしようとしている敵艦隊がいきなり進路を変える理由をだ。
当たり前の話だが、進路を変えれば、そいつのせいで分進合撃は失敗するよ。 >>347
> パルスワープあるある。
> 通常空間に出たところに障害物があると、ドカン!
進路が見えてるのに障害物があるとこに出るわけあるか
そもそも物質あるとこに出るとドカンて古典SFでやるネタだが
全く根拠はない >>351
いくら進路が見えても、光速が決まっている以上、それは過去の様子を見ているに過ぎない。
過去に障害物が無かったからといって、現在も無いとどうして言い切れようか。
まぁ、そんな面倒なことを考えなくても、「この宙域は障害物が多いので、パルスワープは使えん」で済むけどね。 個人的にアスターテ会戦で一番の疑問点は、いくら不意をつかれたとはいえ同盟軍の艦隊溶けるの早すぎね……?
2巻でルグランジュ中将は艦隊をふたつに分けてる上、ヤン艦隊に不意をつかれたにもかかわらず、かなり粘れてるのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています