銀河英雄伝説 素朴な疑問166
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、ホーランド、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。メール欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
6 ここは宗教板ではありません。銀英伝をダシに改宗を迫らないでください。
7 新しくスレ立てする場合は、必ず>>1の1行目に「 !extend:on:vvvv:1000:512 」を入れて
ワッチョイを導入すること。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問165
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1534363625/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured ラインハルトの政治は最悪の独裁政治が崩壊後
最良の民主政治が生まれるの変形版かね オーベルシュタインに謀殺されて
難敵の居ない同盟を鎧袖一触で銀河統一 オーベルシュタインがそれほど権力を持ってなかった時期なら?
たとえば、アスターテ会戦の直後、ジェシカを憂国騎士団から守ろうとして上手くいかず、
ジェシカとユリアンを伴って帝国に亡命したら?
オーベルシュタインはまだラインハルトの部下にもなっていない。
この時期のラインハルトは、謀略面での参謀を求めていたが、ヤンの謀才に気付くかな? エル・ファシルの英雄が亡命してきたら、さすがに帝国軍の誰か一人くらい気付くんじゃなかろうか
スパイかも知れないと疑って、身辺調査なども行うだろうし
ラインハルトが登用するかどうかはまた別問題として 実績ある高級軍人だし軟禁に近い形で数年は監視下に置かれるだろうね
ユリアンを軍に入れる事を条件にされたりするんじゃないかな?
イゼルローンも失陥しないからアムリッツァも起こらないので
軍事的均衡は続くから一枚岩じゃない帝国(ラインハルト)も大規模な遠征は難しい
小説(アニメ)展開的にはそれでも遠征するだろうけど、途上で姉さんが某夫人に謀殺されて
ブチキレたラインハルトが反逆するところまであるんじゃないのw
でもその途中で皇帝崩御 というかヤンがゴールデンバウム王朝時代の帝国に亡命してきた場合、あの私生活の自堕落さは処罰の対象にならないのか不安である ゴ王朝でもロイエンタールとか私生活アレだったけど出世したし
ちょっと生活能力無い飲兵衛程度なら大丈夫なんじゃね? てゆーかラインハルトは曹操に雰囲気近い
多少アレな人間でも有能なら抜擢するぞって感じ
シルヴァーベルヒがそんな「奇才」だったし 曹操にごく初期に死んだ親友が居た、
みたいな設定も面白いかも 曹操「夏侯惇、お前片目失ったな。もう一息どうじゃ?」 軍事的才能とか謀略の才能とかは発現する機会がなければ一生発現せず人に知られることもないまま終わるのでは…
(そのようなことを作中で作者も書いていた希ガス
しいて言えば諜報機関のリクルート部門が目を光らせてる可能性はあるが、
そういうのは採った後に選抜も兼ねたハードな育成が前提なので
(これは映画の見すぎというのではなくて、職種が職種だけにおおっぴらに才能と実績を募集というわけにはいかない職種故の必然
、マジ若い新人しか採らなさげ
個人的にはオーベルシュタインのリクルートとかニーズとシーズがマッチした奇跡の産物だったという印象
ヤンがラインハルトに謀略の才を認められるとかさらにはるかに高いレベルの奇跡を要するのでは… なおオーベルシュタインのリクルートが奇跡だったとはどういうことかというと、
ラインハルトがいかに謀略の才が欲しいからといって
謀略面の人材募集広告をおおっぴらに打つみたいな安直な方法をとったら何が起きていたか考えたらワカル
これはUWASAになるだけでも危険すぐる… >>503
まさに頭痛にノーシン滋養に肝油って奴だな >>504
さらに言えば、オーベルシュタインの方から自分に謀略の才能があるというアピールをするのが危険だというコトでもある。
当時は、ローエングラム元帥府に続々と多彩な人材が集まっていた時期で、
その人々の中に謀才がある人が含まれていない保証など全くなかった。
(外伝1巻読むとロイエンタールも宮中の謀略できてるよね)
しかも集まっていた面々を見ていると、明らかに軍事上の才能を基準に集めている。
軍才をアピールしなかったオーベルシュタインも結構なギャンブラー >>503
謀略の天才とか端から見たら迷惑な危ない人でしかないものな。
あと、オーベルシュタインはどう見ても拷問とか対自白剤用の訓練を受けた感じじゃあないね。 ユリアンって、同盟軍には志願兵として入隊したのかな
正直な話、兵卒は危険だし、ヤンは高校卒業後士官学校に進む道は進めなかったのかな?
俺も良い年になって理解できなくなったのは、自分の子供は絶対前線に出したくない。ヤンはなんで承諾したんだろうか 同盟は男子が20歳になると軍にはいらなければならないというルールがあるから
ユリアンが軍人にならなくても詰む アッテンボロー隊とかコミカルに書いてるけど、毎回敵の攻撃引きつけたりするかなり危険な役回りだもんな >>506
でも、あの時のオーベルシュタインは、ラインハルトにアピールしなければ、
そのままイゼルローン要塞失陥の責任を押し付けられて終わってた。
元々、彼に他の選択肢は無かったよ。 ttps://syosetu.org/novel/175891/
独自解釈によらない、銀英伝メインの二次創作だそうです
みんなで性根を叩きなおしてやってください >>513
独自解釈によらない...ってなんだっけ? >>519
見てきた
これって小学生の夏休みの作文だろ?
キャラ崩壊はともかくマッハ2が光速の2倍って釣りとしか思えん 勇気出してカミングアウトするけど、私ほんとうは女の子が好きなの 銀英伝は元々少ないせいもあって女キャラどうしの絡みって少ないな
アニメ見てると
アンネローゼとカリンの会話とか見てみたくなるが 正直、ユリアンの軍歴もなかなかに狂ってるよな
14歳、ヤン提督の身内としてイゼルローンに移住し、兵長待遇の軍属として働きはじめる。
15歳、特に目立ったことはやっていないはずなのだが、救国軍事会議ち鎮圧後になぜか軍曹待遇に昇進(トリューニヒトの思惑っぽい)。
16歳、パイロットとして初陣を飾り、その功績で曹長待遇に昇進した。その後、職業軍人となって准尉に。
17歳、トリューニヒトの思惑で少尉に昇進して、フェザーン駐在武官に任命される。
帝国軍のフェザーン占領の混乱の中から、弁務官を救出して帰還した功績で中尉に昇進
18歳、ヤン・ウェンリーが死亡。その軍事的後継者として革命軍司令官に推戴される
うん、節々に見えるトリューニヒトの介入の影のせいで、トリューニヒト政権時代の中央の軍人から「トリューニヒトのお気に入りじゃね?」疑惑が発生するのもわかる ヤンの息子だからね
昔の日本で言うなら一茂的な?w国民的英雄の息子 10巻の時点ではその気まんまんだったが、
父親が戦死して心が弱っていたし、あくまで10代の世迷い言とも言える >>522
同盟軍は士官学校出てないと将官への道が厳しいみたいだから、同盟が滅亡してなかったら士官学校の短期コースとかで将校教育を受け直す流れになってたんだろうか?
同盟も帝国も軍大学が無いみたいだから、士官学校の席次がずっと付いて回る感じなんだよな >525
カリンに「私とヤン提督、どっちが大事なの!」と訊かれて
ユリアンは即答できずに愛想を尽かされるパターンだな >>527
きっと、少し煩げに亜麻色の髪をかき上げて
「そうだね、昼はヤン提督で夜は君なんじゃないかな」
って言うと思うよ ヤンのところに来たのがユリアンじゃなくてロイエンタールだったら…みたいな話だな そんな答えられない質問するなんて卑怯だよっていうのがユリアン 私とシャルロット・フィリスとは、という質問はドヤ顔で 家事の腕前は同レベル(イゼルローン最大の賢者曰く) 「世界史を動かした脳の病気 偉人たちの脳神経外科」という本を読んだんだけど
もしもラインハルトが皇帝病で死なずに、意識が混濁して半ボケのまま長生きしちゃったら銀河帝国陣営は地獄だったろうな
どんな独裁者でも、その人の人生の前半だけ切り取れば最高の名君・晩年だけ切り取れば最低の暗君だ。 まあカイザーリンとミッターとケスラーとミュラーとメックとアイゼナッハとマリーンドルフ伯爵いるから
最悪な事態は免れそうな気はするが
1人なら出来なくてもこれだけ常識人がいればなんとか? あ、ワーレン忘れてた
よし、常識的な元帥はこれで全員だな ビッテンフェルト「この俺に常識がないというのか!」 >>536
「長生きしちゃったら」が前提だから。
カイザーリン以外、ラインハルトより年上だから、カイザーリンしか残らんよ。
で、その肝心のカイザーリンは政治的な発言は控えるようにしてたから、かなり危ないのでは? その時代ならフェリックスが謀反起こして更にゴタゴタになりそう ちょっと話が逸れるかもしれないけど、平均寿命100歳の長生きならラインハルト110歳くらいだよな。
フェリックスが80代。
フェリックスの子が50代で一線で働いてる。
フェリックスの孫が20代でそろそろ子供も生まれそうな時期。
ラインハルト世代が無茶したら、少なくとも3世代が止めにかかるわけで、
何とかなるような気がしてきた。 >>536 >>537
待たれよ
それらの方々は皆カイザーより年上ではないか
名君が年食って暗君に転ずるのなら、
常識人(凡人寄り)が年食ったら何に転ずるんじゃ… ブラッケとリヒターの文官組もいれてあげてください<常識人枠 権利料を払って民間人が店を開いているそうだから、コンビニもあるんじゃないか?
24時間体制で警戒していなくてはいけない要塞だから、需要はかなりあるだろう。
ただ、この物語が書かれた頃は深夜営業なんて考えられなかったから、原作者としては「ない」とコメントしそうだ。 ジャンプとか真空暴露可能貨物便で1ヶ月遅れとかでパリパリになって届きそう… 出版物はデータ配信が主流で、例え物体としての書籍であっても書店でその場で印刷して渡す方式になるんじゃね? 問題はガイエに(多分現在でも)そんな知識は無いであろうことじゃな 戦術コンピュータで読書と言う最先端な事してる作品やからな >>549
執筆時期がコンビニの普及期と重なるから微妙だな
執筆開始した1970年代後半には各チェーンが一号店を出店してて
執筆期後半には全国で数万件にまで増加してる その通りだがPC の変換に慣れてるとスマホの単純変換によるこの種の間違いはつい見落としがち >>555
朝7時から夜11時まで営業しているという理由で命名された「セブンイレブン」が、
24時間営業に移行したのはいつ頃だったかな。 24時間営業じゃないセブンイレブンもあるけどな
田舎じゃなく都会に 惑星ごとに微妙に自転周期が違うから24時間営業というのはごく一部の店舗のはず… >>560
時点周期にあわせて惑星独自の24時間を制定した惑星もあるそうだから そのあたり、「35,064標準時間で4年」という定義を守っているっぽいけどな。
じゃなきゃ「1年で1歳年を取る」という前提が崩れてしまう。 まあその辺は銀英は純粋なSFと言うより面白くする為のものが旅の嘘も取り入れてる作風だからな
季節は全宇宙一定だったり ヤマトやガンダムと比較してて気づいたんだが、この作品は技術者や科学者といったテクノクラートが主要キャラの中にはいないな
シャフトとシルバーベルヒぐらいしかでてこない >>564
しょうもない
舞台を宇宙にしただけで群雄割拠する陣取り合戦だもの >>565
群雄割拠と言うには勢力数が少なすぎるんだよなぁ。 キャゼルヌみたいな事務方を登場させたのは斬新だった
経費が経費がみたいなコメディリリーフや委員長キャラとしてではなく、重要な役割を持った主要キャラとして 事務方を代理司令にしても作戦が上手くいく描写が良かった。
イゼルローン側の組織がうまく機能してる感じで。引き替え帝国は… 仕方なかろう。今までの旧弊をぶっ潰すために貴族階級をはじめに上層部を一掃し、先詰まりとは無能でも回せてた国家組織を全面改革してるんだから、上が有能じゃないと組織維持ができるとは思えないw >>569
無能でも回せてた国家を改革して有能でも回せなくするってとんでもなく無能なのでは? 無能でも回せてたのは9割以上を占めるであろう平民の犠牲の上だからねえ それを平民の犠牲をゼロ(とは言わんが、前と比べて遥かに少ない犠牲)にして、国家をまわそうというのだ
創始者連中が健在なうちに、平凡な人材でも充分に運営できる組織と伝統を築きあげないと、昭和前期日本みたいに「前はいけたんだからいいだろ!」で勝手勝手に暴走する状態に…… >>572
そういう平凡な人材でも充分に運営できる組織と伝統を築きあげたルドルフって、
やっぱり異常に優秀な人材だったんだろうな。 ラインハルトは平民に更なる犠牲を強いてるんですが。
兵力の維持費込みのゲームやってみなよ。
本作品の印象がガラッと変わるよ。 >>574
ゴールデンバウム王朝期の貴族艦隊が居なくなってるんだから、兵力は減ってるだろ。
リップシュタット戦役のキフォイザー星域会戦で5万隻のリッテンハイム侯爵艦隊が全軍の3割だったから、
貴族軍全軍で16万隻強だよね。
ラインハルトは16万隻以上の軍拡なんかやってない。 少なくともルドルフがメッチャ優秀だったのは違いない
死後も彼が築き上げた弾圧システムはなかなか衰えなかったし >>574
その辺の資金は貴族どもが没収れる為に溜め込んでた莫大な財産があるから当面問題はない >>575
その貴族領はどこの誰がどの艦隊で防衛してたの?
ラインハルト以後はどうするの? >>578
リップシュタット戦役に正義派貴族連合として参加した貴族たちは、自分たちが勝つつもりだったし、
自分たちの貴族領も、戦後保持し続けると思ってただろう。
当然、その貴族領が海賊に襲われないように、海賊には勝てるだけの防衛部隊を配置してただろう。
「海賊には勝てるだけの防衛部隊」が既にあるんだから、それ以上何が要るんだ?
で「ラインハルト以後」って何?
「ラインハルト以後大軍拡時代になったんだから、ラインハルトは平民に更なる犠牲を強いてる」
って話をしたいの? >>579
その意見に水を差す形になっちゃうけど、カンベンな。
ラインハルトの本隊とは別に、キルヒアイス率いる別動隊が連合軍の領域を巡って「解放」し、それぞれの
統治を民衆に委ねたって記述がある(アニメにも出てる)。
ということは、そういった「防衛部隊」も壊滅させられた可能性があるんじゃないか?
もちろん、全部が全部じゃなく、戦うことなく降伏した防衛部隊もいるだろうけど、戦って壊滅させたなら、
キルヒアイス別動隊から防衛のための戦力を残したってことにならない?
また、辺境防衛司令官になっていた(左遷されてた)シュタインメッツも「辺境星区17か所を平定してきた」と
言ってるし、貴族領の防衛部隊がそのまま使えるとは思わない方がいいんじゃないか?
もちろん、区域の重要度によって配備戦力も違ってくるから、ただちに軍拡が必要になるほど兵力不足になるとは
到底思えないけどね。 同盟も地方の警備部隊総ざらえして決戦兵力用意してたねー
帝国は貴族の減少で中央集権が進んで、以前ほど警備部隊がいらなくなったんじゃないかな?
生き残った貴族って末端の木っ端貴族とマリンドルフ一門だけ? というか国内外の敵対勢力を滅ぼしつくしちゃったから、ローエングラム王朝は軍拡より軍縮のほうが急務だろ 例えばさ、東京だけが儲かってるからって東京以外の都道府県を廃止してすべて東京都知事が面倒見るようになったら上手くいくと思う? >>583
なんのために地方自治なんかさせてるんだよ
ついでにいえば、軍隊や警察が東京に一極集中してるほうがおかしいでしょ
だからメックリンガーが地方の治安維持を目的とした「軍管区制導入」の計画任せられてたわけだし 担当区域に熱核兵器をぶち込んで住民を全滅させても
『正当な権限の行使である』で済んじゃう地方行政はごめんだなあ ローエングラム王朝だって焦土作戦するじゃん。
本来なら核兵器よりもよっぽど被害が出るぜ。 核は長期間(投下物質によっては未来永劫)居住不可能となるけど、焦土作戦なら再入植はすぐにでも可能だから。
しかも、飢えた住民に対して徴発した物資を供給すれば、極めて短期間で復興するでしょ。
核兵器とは比較できないと思うけど。 そう思ってた時期が俺にもありました。
実際調べたらおしっこちびるで。
核兵器を使われた広島はあっさり復興したけど、
ハンニバルにたいして焦土作戦したローマは二度と元のローマには戻らなかったからね。 イメージ 核兵器>毒ガス>焦土作戦
実際 焦土作戦>毒ガス>核兵器
だからね。 広島 地方の1都市。他からの支援も容易。
共和制ローマ ポエニ戦争後は調子に乗って外征に走り、反乱続発の結果帝政へ。
焦土作戦の効果関係ないじゃん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています