【SF】早川書房 35【ファンタジー】
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早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
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【SF】早川書房 33【ファンタジー】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1574227481/
【SF】早川書房 34【ファンタジー】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1590120738/ >>178
そんな分類など個人的な話だし
他人の分類方法が我慢ならないとか言ってる方がどうかしてる あんなもんSFじゃない論争の反省からか何でもかもSF認定するようになったのが今 >>75
おー、新作出したのか、出来はダメなのか、キンドルで安そうだから買おうかな、どうしようかな。
でも、今回は時代劇じゃないね。
現代もの?近未来もの?近未来ガシェットがザクザク出てくる感じなら読むが(´・ω・`) >>83
最初からネトウヨお断り作品か、寂しいな(´・ω・`) >>107
久々のレナルズ読みたい、初訳かな(´・ω・`) 「宇宙へ」って連作の中の一遍だったのか
この作品に限っては隕石衝突無くてもいいじゃんって思ったけど
続編では意味を成してくるのかな? >>23
問題なのは>>2の改題の場合、正直あんまり良いセンスしてねえなあって感じちゃう事だと思うけどね まあ確かにあのネーミングセンスじゃあ、
作家に冷や水浴びせる前にお前が浴びて目を覚ませって話だな SFのSを科学(Science)に限定してしまうと、従来はSFとされてきた作品がかなり抜け落ちてしまうことになる
スタージョンの「人間以上」や「夢見る宝石」、ブラッドベリの短編も半分くらいSFじゃなく幻想小説になりそう
ジュール・ベルヌ「地底探検」は冒険小説、バロウズ「火星のプリンセス」はファンタジー、バラード「結晶世界」は文字どおり思弁(Speculative)小説でいいのか....
あと、タイムスリップで過去に戻るような作品も、科学的な説明がなく設定としてそうなっているだけの作品が多い 大元のSFの定義をいくら弄り回そうとも
なろう系というカテゴリが存在する事に変わりはないと思うが
そしてそれにカテゴライズされるものを一般のSFとは認識しないという人が存在するという事も 自分はなろう系もSFに含めていて、昔ならSFの読者になる若年層がそちらに流れているため、早川のようなSFの老舗が衰退していると見ている
まずは、自分の知るなろう系作品から、各作品のシリーズ累計発行部数を見てみよう
「魔法科高校の劣等生」 累計1,500万部、「幼女戦記」 650万部、「縦の勇者の成り上がり」 780万部、「本好きの下剋上」 300万部、「この素晴らしい世界に祝福を!」 900万部
上にあげた作品はすべてWeb上で発表されたもので、そのうち魔法科高校以外は、すべて物語が異世界転生という設定になっており、「幼女戦記」以外すべてなろう発の作品
また、上の作品はすべてアニメ化&英語版の本が出版されており、米アマゾンではどの本にも数百件のレビューが寄せられ、いずれも☆の数4.5以上を獲得する人気作品となっている
個人的に驚かされるのは作者の執筆ペースと、物語の枠組みの広さや設定の複雑さで、このあたりは(風呂敷を広げ過ぎて未完に終わりそうな点も含め)伝奇小説に近いところがある
ネット上にポッと出てきた作者が、これだけ大きな枠組みの物語を書けるということ自体、むかし芥川龍之介と谷崎潤一郎が小説論争を展開した時代からすると隔世の感がある
戦前の小説化には、芥川龍之介や梶井基次郎のように長編の書けない作家がいたし、何巻にもおよぶ長い作品の場合、大抵は時代小説であることが多かった
ある意味、当時は、空想だけで現在のラノベのような長い小説を書くという技術は、まだ確立されていなかったといっていいと思う
そのため、日本の純文学では、私小説というものが異常に繁殖し幅を利かせることになる
こういった状況の変化について自分なりの意見をざっと述べると、一番大きな要素は、現代のなろう系やラノベがリアリズムという軛を捨てたことが大きいのではないかと見ている
要は、むかしの小説は本当っぽく書くことに価値を置いていたのに対し、現在のこれら小説は、ウソでも面白ければいいという自由な立場にいる点が大きい 早川のジャンル分けに関しては、単にバブル期に編集者を1人増やしたってだけで、内容を吟味して独自基準がどう…とかじゃ無いと思いますよ ラノベはレーベルで規定され、なろう系は初出サイトで決まるのならJAで出るのは全部SFでいいじゃんね ジャンルの認識って多くの場合ひとつに絞られることが多いし実質的には複数のジャンルに跨いでいるタイプの作品ってだいたい認識の割合でジャンルの落としどころ決められるんだよね
SFミステリが多くの場合青背で出てSFの領域で扱われているみたいにね
なろう系も大抵の場合SFであるかどうかよりもまずなろう系であるっていう共通認識が優先されるからどうしても区別が必要なときにはそういうふうに扱われる
SFのサブジャンルとして「なろう系SF」ができてSFの領域で扱われるようになるかは今後次第じゃないの ハヤカワの読者は高齢キモヲタが多いから
十三不塔は海野十三不塔に改名したら少しは売れるぜ なろう初出のハヤカワJAは4作くらいなかったっけ? > リアリズムという軛を捨てたことが大きいのではないかと見ている
要は、むかしの小説は本当っぽく書くことに価値を置いていたのに対し、現在のこれら小説は、ウソでも面白ければいいという自由な立場にいる点が大きい
大袈裟な美辞麗句で飾りすぎ
要するに設定が薄っぺらで説得力に欠けるというだけ 薄っぺらというか
読者の共通認識を使って
「はい、これはあのパターンですよー」って省略してる感じはあるね
説得力に欠けるんじゃなく、説得しようとも思ってない感じ はーどSFなんかの作家たちは
世界設定を科学的に構築してるのに対して
なろう系やラノベの作家たちは
既存の作品で作られた設定のパターンをテンプレとして利用してる
アニオタ達がよく言う「基礎教養」 それと欲望丸出しにも程があるという特徴も有るね
ハーレム展開とか
例えば『レディプレイヤーワン』だと、現実の主人公はパッとしないし、親友はずんぐりしたネナベだし、ヒロインは顔のワイン痣がコンプレックスだったりするんだけど
これが日本の「なろう系」になると、主人公周りは中身も全員美男美女
みたいなね >>202
確実にエロゲの要素が組み込まれてるなw
アニメや小説作品でも全ヒロイン攻略してるのもあるし
文中に「これは◯◯ルートか…」とかセリフで言わせちゃってるヤツもある… なろう系ってのは美味しんぼで例えるとわかりやすい気がする
富井副部長は何の疑問も無く「ウマイウマイ」言うんだけど
ゆうこは「えっ?これは…」って疑問を感じて
山岡は「本物じゃない」ってバッサリ
雄山は「責任者を呼べ」ってブチ切れる
そういう感じ 岡星「…どうぞ」
雄山「なに?ワシになろうを食えと言うのかっ!」
ゆうこ「えっ?これは…!」
山岡「そう。なろうだからと馬鹿にしてるから、本当に美味いものがわからなくなるのさ」
美味しんぼにはこのパターンもあるね? 「なろう系」だとそれは無いかな
「ラノベ」ならとっくにそのパターンは成立する時代になっているけど
まあ字義的な問題だけど >>202
ホームズ譚が超人的頭脳の名探偵ものとして人気を博し、また「メアリー・スー」がアメリカ発であるように、御都合主義的キャラは別に日本特有ではないのだが。 現代の作品傾向について古典を引っ張り出して反論するのが牽強付会であるし、
海外同人においてはメアリー・スーと一蹴される様なものが、むしろ罷り通っているからこそなろう系と呼称されているわけだが ○○エンドとか
○○ルートとかいうのが嫌いでねー。
なんでタイプ別女子攻略ゲームの用語に本の読み方アニメの観かたを支配されなきゃならんのか。 美川べるののストレンジプラスでムラマサさんが
「看病イベント!? この間一緒に買い物行ったのがフラグだったか!!」
って言ってるので死ぬほど笑ったノヨネェ〜 >>210
メアリー・スーという皮肉が出てくるように、あちらでもそういう作品群が氾濫しているということでもある。 他社だけど
竹書房の「シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選」が気になる >>213
それってファンジン的なレベルであって、
日本みたいに大々的に出版されてたりアニメ化されて氾濫したり
なろう系を区別するなんて許せない等とマジで言い出す人が居る状況とは違うのでは? >>214
面白いよ
SFが読みたい一桁台に入ってきてもおかしくないくらい >>214
大傑作は入ってないけど平均的に面白かった 映画のほうのレディープレイヤーワンのヒロインは申し訳程度のワイン跡で普通に美人だけどな >>192
とりあえず、下の両作品のアニメがAbemaTVで無料公開中
幼女戦記の元ネタが知りたくて、A Military Atlas of the First World War を購入してしまった...
幼女戦記
https://abema.tv/video/title/25-46
盾の勇者の成り上がり
https://abema.tv/video/title/25-109 おまえ(=嫌われ者、いじめられっ子)のSFの基準
おまえがSFと思ったらSF
おまえがSFと思わなかったらSFじゃない >>226
「おまえ」じゃなく「ボク」が正しいと思うぞ、ボクちゃん
ママンに訊いてみたまえよ >>227 相変わらずバカでも思いつくような下らない返ししか出来ない人ですね
図星をつかれてパニックおこしたのかな、きみ >>225
これメインヒロイン(表紙)が大食漢の巨大デブ女。その後ダイエットでスーパーモデル体型になるけど。
https://www.gamers.co.jp/pn/【小説】呪術師は勇者になれない/pd/10321853/ ぽっちゃんがスーパーモデル体型になんかなったら
ナンニモ価値なんか無くなるダローガ!! わかってネーナァw >>229
ならそれは「スーパーモデル体型の美女」だろ >おまえ(=嫌われ者、いじめられっ子)のSFの基準
このスレでこんなフレーズを目にしようとはな
小学生かなにかか? SFの特徴の1つは、ウソがでかいこと
人類規模、地球規模、宇宙規模だったり、時間旅行、恒星間飛行、未来人、宇宙人など、誰も見たことも経験したこともないことを空想だけで描く
だから、リアルな日常と心情描写に心血を注ぎ精進してきた作家の反感を買い、SFは芥兀賞も直廾賞*も受賞することができなかった
*注) 芥川賞、直木賞でないことに注意. 鍵のないSF愛好会の部室にピンク同人抱えてキモオタが居座ってるって感じだけど >>225
右目が卑代目の数倍大きいヒロインみたいなのはいた気がする >>202
女性が身体をなくして宇宙船になるSFとか読むと
現代フェミニズム文学はSFに後れを取り過ぎてる気はする
ラノベどうこうよりそっちの問題が取り上げられるほうが建設的じゃないの >>237
ウォーシップガールってやつかな、他社だけど バトルシップガールというのもあってな、その作者は青春ものの一般文芸でウケたためか本作は黒歴史扱い。 >>239
それ別になろうに限った話ではないのでは。例えばスポーツものではヘボ素人の失敗談ではなく、凄腕のプロや上級アマチュアの晴れ舞台ばかりが描かれるし、時代劇では名のある武将や強い剣豪豪傑ばかり。 なろうは〜〜みたいな語りって大体的を射てないイメージ >>237 歌う船ならフェミニズム文学の走りじゃないかな いや、上のなろう評は的を射ているよ
作者読者の願望欲望を安易に書くのがなろう
馬鹿は「そんなの小説はみんなそう」とか言ってるが
安易かどうかが問題だって事を見て見ぬふりをしている
時代劇の剣豪は何故剣豪足り得るかが作中で描かれるが
なろうはそれを「高レベルだから」「レアな強スキル持ちだから」で済ます >>241
人という存在に興味があれば願望以外の理解もしようとするでしょう
俳優が役に入るみたいに
事物に対してもそうなる (あっ、しばらく早川絡みの素で好きな話題書き込まないで静観しよ) 若い頃ハヤカワSFだけ読んでたジジババ高齢キモヲタのSFの基準
自分が若い頃読んでたのがSF
今の若い奴の読んでるのはSFじゃない 最近の若者はなっちょらん! >>248
ワシが若い頃に読んでた押川春浪や羽化仙史こそが空想科学小説じゃ! 最近のカストリ作品はなっとらん! ‘40〜’50頃は
SFだって読んでると馬鹿にされてたらしいからな >>248
そんな馬鹿丸出しな基準じゃなくて、
上に書かれているのはちゃんと具体例が示されているじゃん >>251のSFの基準
自分がSFと思っているのがSF 思わないのはSFじゃない あ、駄目だこりゃ。252はまともな思考が働いてない。これが人工無脳というやつか。 例えばゲーム世界が舞台であっても
押井のアヴァロンみたいにそれが成立する時代背景から設定して
銃器の蘊蓄を絡めて説得力を構築出来ていればそれはSFだけど
凡百のなろう系みたいなみなさんお馴染みのRPG的世界ですで終わりじゃあ、
それはちょっと違うよってなるわけよ 自分も高校のころ休み時間にSFマガジンを読んでいたら、担任の教師から「そんな本を学校に持ってきてはダメだ」と言われたことがある
SFが差別されていた時代を知っているから、今のSFの読者が、なろう系やラノベをバカにするのを見ると、逆にカチンとくるんだよね
SFが世の中にある程度認められるようになると、今度はお前たちが他を差別するのか? と (そろそろスペオペは格調高いSFの事じゃなかった⇒銀英伝のターン…!) 内容に関係なく雑誌持ってきてたら注意はされるだろ
アホなの? かつてのSFの様にレベルや内容を考慮せずにジャンルだけで区別されているのではなくて
むしろレベルや内容によって区別されているのがなろう系 >>260
残念ながら、私は担任の教師に納得できないことを言われて黙って引っ込む生徒じゃないかった
そのため、その点については校長に確認し、別にSFマガジンを学校に持ってくることはかまわないと言われた
その後、担任の教師には生意気な生徒だということで目をつけられたけどね
校長をはじめ、どちらかというと件の担任以外はリベラルで大らかな教師たちの方が多い学校だった
学校でイタリア語の自転車雑誌を読んでいるような先輩もいたからね(チタン合金で変速機を自作したりもしていた) >>261
最初から完成されてるものなんかないよ
少なくとも誰でも無料で実践、研鑽する場があるのはいいことじゃん >>264
別に悪いとは言っていないが
単に区別出来る以上、区別する事が間違いだとするのはおかしいというだけで 早川の本ならよく抜けます、って宣伝したら早川読者は喜ぶのかの 富士見ファンタジア文庫はシコシコ用に作ってたケドネェ〜 SFを扱う場でスペオペにしか触れないやつがいてもギリギリ許されそうだけどなろう系にしか触れないやつがいたら絶対許されないと思うけどな
なろうとかラノベってそもそもそれ用の界隈あるしSFとして中心に扱うコンテンツじゃないでしょ
正直良し悪し以前に延々その話ばっかりされるとうんざりするんだよ まあ主要人物を美形で周りを囲うことについては売り上げなどのバランスを鑑みてSW8が至高ってことになるな >>273
気取る気取らないの問題ではない
現在間違いなく存在する作品傾向による区別であるというだけ
詭弁を弄してその点をまるで無視する方が方がお里が知れるというものだ ハヤカワのバカ社員のSF感
電子の泥舟に金貨を積んで SFじゃない
人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル これこそSFだ >>273
いつ見ても思うけどUSAのイラストって
絵のスタイルはともかく
技術的には結構レベル高い ハァ?
何を今更
日本のテキトーなラノベの萌え絵と一緒にすんなよ 光線銃持ったハンサムなキャプテンとブランドでおっぱいの大きい頭カラな姉ちゃんが好きな人はもう一生退屈しないで済むんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています