【劉慈欣】三体3
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全部読み終えたが終盤全然三体関係ないのな。
ほんと申し訳程度にしかでてこない。
宇宙規模のEDまで描くのはちょっと蛇足感が強い。
これ暗黒森林がうけたから無理やり書いただろ。 どうなんだろ
暗黒森林(黒暗森林)理論は宇宙全体に適用できるものとした場合に三体文明や太陽系の終わりを書かないとオチがつかないでしょとは思うが そうなのか1だけだと中途半端感あって2でスッキリ終わった感じがした。
3は蛇足というか主人公の女が痛すぎて読んでてきつかった。 1だけの読み切り想定だったん?
どこソースか知らんけどそれはないんじゃないの?
「虫けら」は好きなエピソードだけど、あそこで終わるのはさすがに打ち切りエンドすぎる。 1で終わらせるというか、それ以上続くと思ってなかったというのは聞いたけど。連載だったからね。
2も綺麗に終わったからそこまでだったとかなんとかだったか。
となると、2,3共にしょうがないから続きかいたって事になるけど。そんな話があったようななかったような。 三体世界が太陽に飲み込まれ完全に滅亡してたらよかったのに 1の虫けらが2の蟻に引き継がれて2巻目できれいに完結してたと思う
3も面白かったけど作者の意図とは別に区切るならやっぱり2巻目 >>11
まさか双対箔文明にまで勝つとはな
程心といい、罪人は意外と生き残る世界観なのも中国っぽいのかもとは思った 俺の読解力不足なのかもだけど
歌い手文明に三体文明が勝った記述ってあったっけ? 歌い手の文明は自分達を虹次元化させられるから事実上無敵状態では?
宇宙の終わりにはどうにもならんけど >>15
ない。>>13が妄想爆発してるだけ。
最終的に生き残った文明の一つとして記録されてただけで勝ったかどうかは欠片もわからない。 >>15
逃げ切ったッテ意味で勝ったって言ってるんじゃない >>18
それだと、勝った相手が居るのがおかしいという事になる。 最後の声明に三体語がある=二次元攻撃から190万年後でも文明が存続してるってことか
てか
あれ地球語もあったよな。
でも190万年経ったらどんな超文明も滅ぶか完全に変質してそうだけど。 滅びた文明であっても過去存在したなら声明に含めて
言葉もすべて保存ないし復元してるんだと思ってた >>19
そのあとに「程心といい、罪人は意外と生き残る~」って言ってるから、逃げて生き残ったことを「勝った」と表現してるんだと思うよ
圧倒的強者に対しては殺されず逃げ切っただけで勝ちって言いたいんだと思うよ
なんで5chで国語の授業せにゃならんのだ >>22
そんな無理矢理な解釈で国語の授業あるかよw
江戸しぐさ並みの無茶だろ >>23
「三体が双対箔文明を滅ぼした」と勘違いするやつは流石におらんだろ... めっさ面白い小説だったよ
翻訳の良さもあってか読みやすかった 三体みたい感じで面白いSF小説教えて
完全に個人的な好みで構わないから
他には伊藤計劃が大好きだった
なくなったのが強く惜しまれるね 中国は検閲があるからな
三体も一度は検閲に引っかかったけど役人のゴリ押しで出版したらしいわ
まあ検閲のせいで面白い作品が出づらい環境にはなってるわな >>26
ファウンデーションシリーズなんてどう?
まあ、古い小説だから色々と読みにくい部分も多いけど 幼年期の終わりは、逆に似すぎててつまらないかもしれないな。 >>31
それは面壁者がアルカイダっぽい人たちに渡した小説ですね ビンラディンとアルカイダがファウンデーションから取られたって本当なん? >>37
個人的には疑わしいと思う
SF好きの人には「もしかして」と思うだろうけど
少なくても証拠はなし 宇宙に安全信号を出せますか?→智子「はい」
の流れってなんだったの?
「これ以上言えることは何もない」とか思わせぶりだったけどあんまり意味なかったよね えいえい「あー、一帆の方が良かった」
雲天明 「あー、程心の方が良かった」
って感じだったのかな、心の中では。そう思うと切ない。 三体にクリソツな小説と言ったら、太陽の簒奪者があるな >>42
おもんなかったなぁこれ
日本の作家は駄目だね >>42
ようつべでラジオドラマ落として聴いたわ
結末忘れた
敵の船団気付かず行っちゃった的な 中国は三体以降SF全盛期らしいね
三体作者って今でも中国政府のSF担当みたいな謎役職やってんのかな
>>26
天冥の標
まぁラノベ感とエロが合わないかもしれないけど、スケールや種族間対立とかやってることは近い 全盛なの?三体はすごいけど他の中国SFは微妙って声しか聞かないが SF小説の時代自体が遥か昔の事だからな。日本にはほとんど届いてないだろ。 中国名が全く覚えられない
何で似たような名前ばっかりなんだ 三國志や大地の子みたいな歴史や社会もんならわかるがぜいいん中国人の宇宙もんてどうな的な 中国の小説なんだからほぼ全員中国人でもいいでしょ
SFだからグローバルじゃないといけないなんてルールはないんだし 俺らが子供の頃はテレビに映る中国の現状って人民服来た自転車集団が道に溢れとった
アメリカ差し置いて自分らだけで宇宙に行けるのが不思議 >>49
三体は中国小説の中ではかなり読みやすい方だろ 自国民書いたほうが書きやすいからに決まってるだろ
というか他国民を主人公にしようとしたら大変だよ.... 大森望@nzm
劉慈欣『三体』の日本語訳が刊行されてからもうすぐ3年。
首を長くして文庫化を待っている方もいると思いますが、残念ながら、まだ当分、文庫にはならないようです。
そのかわり、3周年記念には、シリーズのスピンオフ長篇、宝樹『三体X 観想之宙』が邦訳刊行予定です。
午後7:23 ・ 2022年6月2日 文庫化したら結局続編も文庫化待っちゃうだろうしな
ハードカバー購入につながらないならほんとに売れなくなるまでハードカバー売るわな 三体→上・下
黒闇森林→上・中・下
死神永生→上・中・下
文庫化で8分冊くらいになってもおかしくないと思ってる 今どきハードカバー買うってどんだけお大臣か思うわ
図書館で充分もう借りる競争相手もいまい
今どき文庫ですら高い 軽く近所の図書館2,3館ググったけど一巻はきついな10人待ち
2巻以降は余裕 >>63
一巻借りた人で二巻に行った人って殆どいないのか… 10人待ちで一巻読んでまた10人待ちとか逆に凄いわ。 >>67
いやまあ図書館慣れしてる奴なら予約重ねるやろ
同時予約して読み切れんかったときにだけ取り消してまた列に並べばいいし >>54
それは上海では90年代前半まで、
北京でもオリンピックの前まで。 図書館にはSFマガジン読みに週末に行ってるけど、人気の本を順番待って読むなら買っちゃうもんな。 図書館にSFマガジンってあるのか
うちの近所も知らないだけで置いてあるのかな 今の図書館って雑誌が揃ってたりして、文春とか新潮とかもあるよ。
それを目当てに来る老人達が一つの雑誌をめぐって揉めたりしてるみたいだよ。 昔は、あんな綺麗に雑誌のバックナンバーとか揃ってなかったよ。
自分が行く図書館はSFマガジンのバックナンバーが揃ってるし。他の雑誌も結構なバックナンバーがある。 文庫化したら、第1部は上下2巻、第2部と第3部はそれぞれ4巻構成で、
全巻合計価格も単行本より文庫の方が高くなったりする? オレは1部と2部はkindleで半額セールの時に買ったなぁ たしかに文庫まっても総額かわらないなら
電子版目的はセールで買ったほうがよさそうだね。
てか半額セールなんてあったの?
うれやましいな、またあるかな ちなみにオーディブルでサブスク入っていたら聴き放題メニューに入ってるぞ >>80
三体と黒暗森林はセールで買えた
スピンオフ刊行記念でやらないかな死神永生も買うぞ 本屋で斜め読みしたから今度はじっくり読もうかと思うが翻訳文学って文章を味わうようなものじゃないよな 過去のセールみたらちょうど去年の今頃なのね
三周年でほんとくるかもな
ちょっと待ってみよう 三体暗黒森林がすごく面白かったんだが三体みたいなSFない?
三体みたいなっていうのは内容じゃなくて、読みやすくて娯楽性が高いって意味で。
ハードSFは設定部分が目が滑りまくるのであまり好きじゃない。
専門的すぎる設定文章が多くなくて、壮大でエンタメで面白いやつ。
今までみたSF
虐殺器官:クッソつまらなかった。目が滑りまくり。
太陽の簒奪者:まあまあ。縮小版三体って感じ
ハイペリオン:超面白かった
てんめいのしるべ:序盤のラノベ臭さで速攻で脱落
アシモフ系:面白かった
幼年期の終わり:超面白かった
インターステラー映画:面白かった
銀英伝漫画:面白かった 氷と炎の歌でも読んだらいいんじゃないか長いし
全然続刊出ないけどw BLAME!アンソロジーは面白かったな
特に最後の『射線』は漫画原作派からはメアリースーだとか言われるけどそう気にならないし、それを差し置いても面白かった
二番目の破綻円盤も良かったなあ > てんめいのしるべ:序盤のラノベ臭さで速攻で脱落
滅茶苦茶わかる 時系列順に2巻から入りゃええねんそれでも多少ラノベっぽいけど 「月は無慈悲な夜の女王」も智子が味方にいる三体みたいなものかも ファウンデーションシリーズはアシモフ系に入るか。
そのラインナップだと古典だけど山椒魚戦争は読んでほしいかな。社会の動きを描くSFの原点みたいなもんだし。 専門的すぎるハードSFなんてあるかな?
確かに作者の知識と妄想爆発してることはあるが、それじゃあ読んでもらえないから要点は分かりやすくまとめてくれてるイメージ
稀に難解なままなのはあるけどね 説明部分が長すぎてつまらなくなってる小説は多いよ。 >>96
科学知識のない俺には科学全般が専門的に感じる。
三体でいうとナノテクとか素数信号、智子、宇宙関連の原理説明は眠くなった。
もちろん物語に説得力と厚みを与えるためには必要なんだと思うけど、
中学以来ろくに理科に触れてない人間にはつらい。
説明はそこそこにセンスオブワンダーを感じさせてくれる作品が好きだ。 >>98
高校で理系科目を履修してようが、大学で物理やってようが、小説を読むぶんには絶対関係ない
読者の9割9分が君と同じだけ専門的に感じてると思うよ
むしろ理解できるほど知識があったら、間違いや矛盾を見つけちゃって逆に冷めるんじゃないかと思う
自分で言ってるように、物語に説得力と厚みを与えるために必要なだけで、真面目に読むところじゃないんだよな
さらに言えば、そういうところを詰めれる作家がセンスオブワンダーを感じさせる物語を描いてるイメージがある やっと短編集「円」読んだ
三体で読みにくいって声が多かったのか
中国語読みの人名・地名は全部ルビ入りになってたね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています