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【堀内重人】鉄道界の特徴ある人 第8話【阿部等】

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0001名無しでGO!
垢版 |
2018/09/02(日) 14:22:51.84ID:Os8AQdYL0
自称 運輸評論家 堀内重人氏
自称 交通コンサルタント 阿部等氏
上岡直見、大塚良治等、交通権学会の会員など
その他 鉄道界の特徴ある方々の言動について語るスレの第8話です

前スレ
【堀内重人】鉄道界の特徴ある人 第7話【阿部等】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/train/1527564829/

それ以前のスレ
第6話 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/train/1518834877/
第5話 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/train/1512387116/
第4話 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/train/1505541960/
第3話 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/train/1499563313/
第2話 http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/train/1491260576/
第1話 http://echo.2ch.net/test/read.cgi/train/1487815139/
0539名無しでGO!
垢版 |
2018/11/17(土) 06:59:49.38ID:nqwfarvO0
堀内 重人
1時間

 梅原淳著『JRは生き残れるか』を読んでいます。この中で、梅原氏は「寝台夜行列車が、
今後、国鉄時代のように輝きを取り戻すことは無い」と指摘している一方で、「『ななつ星in
九州』は、大成功であった」と述べられています。そして「クルーズトレインの利益率は高く
ない」と補足されています。

 「国鉄時代」と言っても、昭和30年代もあれば、昭和40年代・50年代もあります。私自身も、
これだけ新幹線が整備され、かつ航空も大衆化したため、昭和40年代のように「移動を主体と
した列車」として、輝きを取り戻すことは無いと、思っていますが、「乗ることが目的の列車」
としたならば、1990~1995年頃の水準には戻る可能性があると思っています。
0540名無しでGO!
垢版 |
2018/11/17(土) 07:00:32.04ID:nqwfarvO0
 私個人的には、東京~九州間は3往復/日であり、鹿児島中央行き、長崎行き、宮崎行きです。
 東京~四国は2往復/日です。高松行きが1往復/日、松山行きが1往復/日です。
 東京~北海道・東北方面が3往復/日であり、札幌行きが1往復/日、羽越線経由の青森行きが
1往復/日、東北本線・陸羽東線経由の秋田行きが1往復/日です。
 東京~山陰が2往復/日であり、出雲市行きが1往復/日、山陰本線経由の下関行きが
1往復/日です。
0541名無しでGO!
垢版 |
2018/11/17(土) 07:00:58.60ID:nqwfarvO0
 大阪~北海道・東北方面は、札幌行きが1往復/日、青森行きが1往復/日です。

 車両は、A寝台・B寝台共に個室寝台であり、A個室寝台車”スイート””ロイヤル”が中心と
なり、B個室寝台は”シングル””ツイン”が中心となります。そこへ食堂車とロビーカーが
加わります。

 食堂車のディナーは予約制で良いが、パブタイムと朝食は、予約なしとして対応すれば良いでしょう。

 その他として、東京~大阪間の「銀河」や、大阪~新潟間の「きたぐに」も、復活させるだけの
需要が見込まれます。
0542名無しでGO!
垢版 |
2018/11/17(土) 07:01:39.69ID:nqwfarvO0
 クルーズトレインに関しては、梅原氏が指摘するように、利益率は良くありません。これは「
北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」よりも、悪いですね。あれだけクルーを
乗務させるため、人件費が嵩んでしまいます。

 またクルーズトレインを運行するのに、適した線区も限られます。食堂車とラウンジカーは
外せないため、定員が少ない割には長大編成となるため、列車交換設備などで制約を受けます。
それゆえこれ以上、クルーズトレインが誕生することはないでしょう。
0543名無しでGO!
垢版 |
2018/11/17(土) 07:01:58.13ID:nqwfarvO0
 クルーズトレインに対する考え方ですが、私は「観光のあり方を変えた」と考えており、
「インフラ建設ありき」ではなく、これからは地域資源を掘り起こす時代になったと言えます。
クルーズトレインは、新規に社会インフラを整備しなくても、地域に眠れる資源を掘り起こした
ため、こちらを評価しています。

 クルーズトレインの導入によるノウハウが蓄積したため、これをフィードバックさせれば、
1990年代の状況には復活すると考えています。

 少子化や他の輸送手段との競争などもあり、鉄道事業は利益が出づらい事業になりつつあるが、
寝台夜行列車は潜在的な需要が見込めるため、「乗車することが目的」の列車として、復活すると
確信しています。
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