ミリタリージェットエンジンを語るスレ 10kN
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>>442
>>440
>窒素置換雰囲気下では、260℃で1時間処理しても熱による質量損失は10%以下であった。これは、ミノムシ絹糸が260℃以下であれば熱分解の影響をほとんど無視でき、同時に260℃に加熱しても本発明の強化繊維複合材料を製造し得ることを示唆している。 アーレイ・バーク級の装甲にも使われているというケブラーとかどうなの?
化学合成されたものではあるがポリアミドなんだけど モシブチック合金はどうだろう
前見た論文だと酸化被膜の形成方法がまだ確立されてないって感じだけど
従来のニッケル合金より難しいのかしらん >>446 東北大が開発した超モリブデン合金が1400〜1600℃に耐えるらしい。
少なくとも1400℃の素材としては有望化だが、数々の特性の解明や実用化までの試験後必要だろうが、比較的実用化は早いだろう。
モリブデンもレアメタル備蓄対象金属だよね。Ni もそうだけど。
やはりSiC CMC の実用化が望まれる。 >>445 あのさ、柔らかければ壊れない、柔らかいと物を支えられない。
そう言う事だよ。 クモの糸がいくら強いと言っても針の太さまで固めても金属の剛性には及ばない。
柔軟性と剛性は相反する。 >>447
2024年までCMC静翼とCMC燃焼器、2028年までCMC動翼の研究開発するようなのでそれらに期待だな ええと航空機の何だっけ? エンジン内部の燃焼室やらブレード? 機体の構造?
どこまでの話をしているんだっけ??
概念レベルでは帝国陸軍の構想した富嶽 その後すべての大型旅客機やそれと構造をほぼ共有する爆撃機/輸送機翼は可撓翼を採用している
機体も特に与圧がある場合粘りがないとすぐに金属披露を来す >>432から>>444まではエンジン以外かエンジンでも温度が低い部分、
>>446から>>449までは高温部だな
>>450
硬いと脆い、粘ると柔らかいと素材は難しいわな 過去のノウハウ、材料体の得やすさ等で金属で良いのがあればそちらでなるべく行こうとはする罠。
CMCは超高温耐性だけど、加工ノウハウはまだまだまるで蓄積が足りていないのでこれから。
M-Vロケットの5号機以降がCMCだった気がしたけど、当時のEADSに10億で作ってもらったような気が。
4号機がグラファイトでノズルのエロ―ジョン起こして高温流量で耐えられる材料を躍起になって探したんだろうけど。 モシブチックについてはプレスリリース読むと開発した東北大の先生自身はタービン動翼への適用を考えてるみたいなんだよね 200117
防衛装備庁長官官房会計官一般競争等に関する情報提供 一般競争入札情報
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/ippan.html
第256号 入札年月日 令和2年2月14日 先進技術実証機のエンジン部品等の廃棄処分 1件
納期 令和2年3月31日 >納地 防衛装備庁
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf/koukoku/koukoku31-256.pdf 200124
防衛装備庁航空装備研究所一般競争等に関する情報提供 公募情報(その1)
ttps://www.mod..jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/ippan.html
公示第18号 令和元年度 戦闘機用エンジンシステムの性能確認試験のうちエンジン性能確認試験(その4)
のための技術支援(その4)の契約希望者募集要領
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf/kouji/kouji02-018.pdf
>戦闘機用エンジンシステムの研究試作のうちスタータ・ジェネレータ系統について性能、
>機能、構造、運転及び整備に関する知識及び技術を有していること。
>予定役務期間 令和2年3月10日から令和2年4月24日までの間の官の指定する28日間
>予定役務場所 IHI瑞穂工場
公示第17号 同上(その3)の契約希望者募集要領
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf/kouji/kouji02-017.pdf
>戦闘機用エンジンシステムの研究試作のうちファン部について性能、機能、構造、運転
>及び整備に関する知識及び技術を有していること。
>予定役務期間 予定役務場所 同上 防衛装備庁航空装備研究所一般競争等に関する情報提供 公募情報(その2)
ttps://www.mod..jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/ippan.html
公示第16号 同上(その2)の契約希望者募集要領
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf/kouji/kouji02-016.pdf
>戦闘機用エンジンシステムの研究試作のうちアフタバーナ部について性能、機能、
>構造、運転及び整備に関する知識及び技術を有していること。
>予定役務期間 予定役務場所 同上
公示第15号 同上 (その1)の契約希望者募集要領
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf/kouji/kouji02-015.pdf
>戦闘機用エンジンシステムの研究試作のうちエンジン及びエンジン試験用支援器材
>について性能、機能、構造、運転及び整備に関する知識及び技術を有していること。
>予定役務期間 予定役務場所 同上
公示第14号 令和元年度 高レイノルズ数風洞試験技術の研究のための技術支援の契約希望者募集要領
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_kenkyu_koukuu/pdf/kouji/kouji02-014.pdf
>標準模型の性能、機能、構造、組立、分解及び整備に関する知識及び技術を有すること。
>予定役務期間 令和2年3月4日から令和2年3月17日までの間の官の指定する10日間
>予定役務場所 防衛装備庁千歳試験場 防衛装備庁 中央調達に関る公告
ttps://www.mod.go.jp/atla/cals_koukoku/index1.html
甲-82 入札年月日 R02.02.05 大型エンジン試験装置(その1) 1式 納期 R05.03.31 航空機部品器材室 調達第1班
ttps://www.mod.go.jp/atla/cals_koukoku/kokok/45-82/announcement20191111161031.pdf
甲-114 中止公告 (甲ー82)
ttps://www.mod.go.jp/atla/cals_koukoku/kokok/45-114/announcement20191216164259.pdf
甲-115 入札年月日 R02.02.05 大型エンジン試験装置(その1) 1式 納期 R05.03.31 航空機部品器材室 調達第1班
ttps://www.mod.go.jp/atla/cals_koukoku/kokok/45-115/announcement20191216164408.pdf
>納地 防衛装備庁千歳試験場 今更軍研でB-52のリエンジンの事を見たんだけど、BR725で決まりじゃなくてGEパスポートも含めて検討中、なんだね。
個人的にはパスポートを搭載したB-52という21世紀の今のところの粋を60年の機体の載せる、最早ロマンを期待したいけど、
大きさ等が似通っているBR725で行くんだろうなー。PW1217は流石にネタ臭が…いくらPWだからって無茶すんなw せっかくだし既存の8個のエンジンを全部GE90に取り替えればよろしい >>459
B-52って年間何時間飛んでるんだろうなあ
月に3時間位だとすると飛行時間の制限よりもジュラルミンの経年劣化が原因で終了しそう 外皮を替えたり一部の骨を替えたり、はしているそうな>B-52 翼の交換は有名な事象だしね。
…でも60年選手だけど。作った人間もまさかまさか、だよなホント。
>461 ちぎれちゃうよ… 翼w
そもそも散々言われていたCF6-80換装すら空力的な影響が、とかが理由で止めになったらしいし。 テセウスの船というドラマをやっている
それでテセウスの船をwikipediaで調べると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%BB%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%88%B9
>ある物体(オブジェクト)の全ての構成要素(部品)が置き換えられたとき、
基本的に同じであると言える(同一性=アイデンティティ)のか、という問題である。
>テセウスがアテネの若者と共に(クレタ島から)帰還した船には30本の櫂があり、アテネの人々は
これをファレロンのデメトリウス[1] の時代にも保存していた。このため、朽ちた木材は徐々に
新たな木材に置き換えられていき、論理的な問題から哲学者らにとって恰好の議論の的となった。
すなわち、ある者はその船はもはや同じものとは言えないとし、別の者はまだ同じものだと主張したのである。
>「おじいさんの古い斧(Grandfather's old axe)」とは、本来の部分がほとんど残っていないことを
意味する英語での口語表現である。すなわち、
「刃の部分は3回交換され、柄は4回交換されているが、同じ古い斧である。」
この成句は冗談として、明らかに新しい斧を掲げて「これはジョージ・ワシントンの使った斧で…」などと使われる。
おっ
これは航空機の部品保守の問題に関係しそうだな
イランのF-14Aは一体現時点で元の部品がどれだけ残ってるんだろう?なんて言う人もいるね >>465
人間の体の細胞は数年で全て入れ替わるのでイランのイランのF-14Aを認めないならオマエも同一人物ではいられないという事になる >>467
> 人間の体の細胞は数年で全て入れ替わるのでイランのイランのF-14Aを認めないならオマエも同一人物ではいられないという事になる
細胞は入れ替わらない、神経細胞は成人以降は基本的に殆ど増殖しない
ある神経細胞が死んでも代わりの神経細胞で置き換わることはない
細胞が入れ替わるのではなく、細胞を構成する分子が入れ替わるんだ
少しは勉強して正しく言葉を使え >>468
中途半端な知識を広めるのは良くない
増殖する細胞と増殖しない細胞があるし、細胞のターンオーバー周期は大事
そもそも部屋にたまるハウスダストの大半は剥がれ落ちた表皮細胞 >>469
表皮細胞は置き換わっても神経細胞は置き換わらないんだよ
>>467は全ての細胞が置き換わると主張しているからその否定に置き換わらない細胞の例として神経細胞を挙げたのだ
確かに「細胞は入れ替わらない」という表現は正確でなく「細胞は入れ替わるとは限らない」と書くべきだったね
いずれにしても確実に置き換わるのは細胞でなく分子あるいは原子のレベルだ
それは例えば身体に取り込まれた放射性の水分子に含まれているトリチウムが1〜2週間程度の半減期で失われて行くことでも明らか
即ち、そのことは放射性の水分子のトリチウムが身体の中の分子の合成反応に使われて生体分子に取り込まれても
その生体分子は生物が死ぬまで恒久的なものでなく分子の種類などによって決まる一定のペースで分解されて行くことを示している >>470
「神経細胞は一生増えない」という定説は、最近では否定されつつあるんじゃなかったか。
「年をとったら脳細胞は死滅していくだけ」と言われてたが、高齢者でも学習を重ねていくと
脳細胞が増えていくという発表があった。
高齢になっても脳神経細胞は増え続ける
2018年5月6日
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20180502/med/00m/010/023000c >>471
元の468に「全く」ではなくて「殆ど」と書いてあるだろ
少なくとも神経細胞が極めて増殖しにくいのは確か
それと学習だけでなく頭を使うことによって脳の機能が回復する上で大きいのは
神経細胞の増殖でなくシナプスが伸びて他の神経細胞とのリンクが増えることによる効果、
つまり神経細胞のネットワークのノードが失われることをエッジを増やすことでカバーする効果だ
これによって失われたノードつまり神経細胞が担っていた機能をかなり補える
それと脳のある部位全体が失われた場合には損傷部位が果たしていた機能を他の部位で代替するという脳機能の可塑性による効果も
脳の機能回復の上では極めて大きい
成年後の神経細胞の増殖は皆無ではないが体細胞(増殖が当たり前の体細胞としては例えば469が指摘する表皮細胞や肝臓の細胞)のように
一般的と言えるレベルじゃなくあくまでも例外的なもの つか神経細胞がそこまで増殖活性があるなら半身不随だのの脊髄損傷は相当なレベルまで治療可能になるんだがな。
トカゲの仕組みで研究している気はする。
なお、どうしてもスレチにしたくないなら、神経細胞のしくみを航空機エンジン制御にどうやったら生かせるか、とか捻出するように。 w >>473
神経直結型コクピットでエンジンスロットル制御を考えただけで行えるようにするとか? >>474追記
神経ならばむしろ考えないで反射レベルで機体操作を可能にしてエンジン制御もそれに連結する形だな 脊髄反射でミサイル発射とかw
畜生、隊長機め!
あ、なんか出ちゃった。出ちゃいけない白い何かが出ちゃった。 エスコンならネタ出そうなモンだが、息子はやってるけど漏れはやってないので何も出せない>神経直結制御ネタ w >>476
マクロスプラスのここでダウンフォースを発生させたら幸せかな?って妄想したら
機体が実践したやつとか >>474
ぼーっとしてるとエンジン止まったりする。
人間って頭の中で考えてる事は坐禅の修行した人でない限り色んな雑念だらけでコマンドには使えないだろう >>479
そして、チコちゃんに叱られる。
「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」
>>473
今までは神経細胞を活性化させる手段が見つからなかったので、
神経細胞は再生しない、という概念が形成されていったということかな。
骨髄損傷で麻痺”iPS細胞”で初の治療へ
http://www.news24.jp/articles/2019/02/18/07417420.html iPS細胞と神経細胞は別の話
しかしやっと骨髄損傷の治験か
10年前同じグループがすでにマーモセット使って動物実験やってたけど、やはり安全性の確認に時間がかかるのか マーモセットが実験動物になるって忘れてた
マーモットと読み間違え、そう言えばマーモットに似てるからモルモットって名前になったんだっけ〜?
とか頭の中で色々混乱したw 200213
防衛装備庁長官官房会計官一般競争等に関する情報提供 公募情報
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/ippan.html
公示第8号 提出期限 令和2年2月26日 令和2年度戦闘機用エンジンシステムの適応性向上技術
に関する性能確認試験のうちエンジン等撤去作業の契約希望者募集要領
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf/kouji/kouji02-008.pdf
>戦闘機用エンジンシステムの研究試作のうち戦闘機用エンジンシステムのうち
>XF9−1及びエンジン試験用支援器材の性能・機能・構造に関する専門的知識
>並びに設計・製造に関する知識及び技術を有していること。
>納期 令和2年5月29日 納地 防衛装備庁航空装備研究所
公示第7号 提出期限 令和2年2月26日 令和2年度観測ヘリコプター(OH−1)搭載エンジン
(TS1−M−10A)の振動応答計測試験に係る準備作業の契約希望者募集要領
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf/kouji/kouji02-007.pdf
>観測ヘリコプター(OH−1)搭載エンジン(TS1−M−10A)の設計・性能・機能・構造
>に関する専門的知識を有していること。
>納期 令和3年11月30日 納地 契約相手方工場
防衛装備庁千歳試験場一般競争等に関する情報提供 一般競争入札情報
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_chitose/ippan.html
第32号 入札年月日 令和2年3月10日 遮断弁ガスケット及び配管等交換作業 1件
納期 令和2年3月27日 > 納地 防衛装備庁千歳試験場
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_chitose/pdf/koukoku/koukoku31-032.pdf >>484
OH-1というかTS-1はまだ試験するのか、エンジントラブルは改善したと思ったが >>485
>TS-1はまだ試験するのか
失敗プロジェクトだけれど、どうすれば改善できたか、まではやらないとね。 >>485
根本的な改善は出来てない。
誤魔化しながらだ。
これ以上直す気があるのか
それとも千馬力エンジンの為の
調査目的なのか。
あれも同じ問題持ってるだろうし。 最終的に性能低下を許容した対策を取ったのだから問題ない >>488
と思ってたんだが試験すると言うことは改善した形状で試験してみるってことなんかね 一度、評価して合格としたものが後になって問題が出たと言う事は
評価方法にも問題があったと言う事
不具合対策としては問題なくても、何故、最初の評価時点で洗い出せなかったかの検証、研究、対策は必要 >>491
MRJはうまく行ってるぞw
違うと言いたいなら、新規参入でMRJ以上にすんなり開発できた旅客機を上げてみろ。
新規参入自体が至難なんだよw
エンブラエルなんか既存の機体のエンジン換装とウィングレット追加で1年以上遅延してるぞ。
トップメーカーでも、
ボーイングも三菱が主翼を開発した機体はうまく行ってるが、三菱が開発に関わらない時は機体の改良だけで欠陥機になって墜落してる。
エアバスは毛色の変わったA400Mでは、墜落、重量オーバーで要求性能未達の欠陥機だ。
エンジン改修費だけで6000億円だよw
MRJ(MSJかw)は同クラスで燃料効率30%向上を実現し、同クラスライバル社を2社とも身売りに追い込んでる。
順調に開発できる会社自体存在しない分野で、新規参入で遅延なしに開発できるわけがない。
まともな人は最初から開発遅延すると思ってるし、性能も達成できないと見ていただろう。
だが、燃料効率は目標値を超えた。
ちなみにGTFエンジンの寄与率より機体の寄与率が大きい。
知識のある人から見れば大成功だ。
これが三菱の開発に起因するキャンセルが出ていない理由だ。 ボーイングも737maxが恐らく今後売る事出来ない、割と追い込まれた状況ではあるけど、
流石にMSJはそこまで擁護は出来んな。開発体制の見込みが甘かったのは事実なので。
その後いろんな状況が追加されて余計に大変な事になったのも事実ではあり、結果、火中の栗拾いで立て続けに爆破を喰らった状況ではある。
だから、ボーイングに737後継機をワーキングシェア30%くらいでやりませんか、と話に行ったら良いんだよ、三菱重工は。 >>494
大量キャンセルが相次いでもはや採算取れないのが確定したけど一応短期間だけ運行するのは確かだよね(笑)
恐らく最初の50機位で受注無しで製造打ち切り。大赤字のまま終了 MRJは実機を作って飛ばすところまでは順調だったが耐空証明のためのFAAの審査で完全に躓いたね
というよりも、FAAは満たすべき基準やそれを達成するための方法などを一切明かさず明確にしていないのが躓きの本当の原因だ
別スレで他の人が書いていたことだが
外国勢を自在に排除しアメリカの航空機メーカを保護するためにFAAは非常に大きな裁量権を握って罠を張っていると理解すれば良い
言い換えればFAAとボーイングなどアメリカの航空機メーカあるいはアメリカ資本が大きく食い込んでいる海外メーカとの間には
明文化されていない暗黙の審査基準や審査マニュアルが共有されていると考えれば良い
(FAAに限らずアメリカで許認可権を握る各種の政府機関は共通して外国勢排除のために基準を明確にはせず大きな裁量権を握っている)
そして三菱重工は当然ながらそんな暗黙の審査マニュアルを共有させてもらえていないから
見事にその罠にはまって泥沼に首まで浸かってしまって既に5千億円を無駄遣いさせられたというわけだ
要するにMRJにダメ出しし続けているFAAが言おうとしていることは
「ジャップが旅客機を作ろうなんて百年早いわ、お前らイエローモンキーは俺達の旅客機を黙って金出して買ってりゃ良いんだよ」ということだ それなら理屈上はMRJは既に路線運用に漕ぎつけることができていたと思うが
国内で捌ける機数だけでは投資した開発費を回収できないだろうな
ただその場合の最大の問題は我が国の国土交通省の役人どもがFAAを無視して独自審査で耐空証明を与える度胸があるかどうかだな >>495
MHI起因のキャンセルはない。
反論したいなら相次いだキャンセル例を具体的に上げてみろw
開発遅延を詰りたいなら、MRJ以上に順調に開発できたジェット旅客機の例をあげてみたらw >>496
マスコミ報道の5千億は三菱航空機の資本投入の総額の数字だよ。
土地、工場、製造、試験設備、開発用スパコン、EWS、ソフトウェア、その他固定費も含まれている。
開発費ではなく別に償却すべきもの。 >>496
> 「ジャップが旅客機を作ろうなんて百年早いわ、お前らイエローモンキーは俺達の旅客機を黙って金出して買ってりゃ良いんだよ」ということだ
これが成功すると考えていたなら、エンブラエルもボンバルディアもMRJの競合部門を売却するわけない。 >>501
エンブラエルやボンバルディアだってFAAつまりアメリカにとってはアメリカ最後の旅客機メーカのボーイングを守る上で潰すべき相手だろ
逆に言えば、これら2社が自分たちもMRJ同様に潰されると思えば、彼らのMRJ競合部門がアメリカによって潰されない前に
高く売れる間にさっさと売り払ってしまおうと考えるのが両社にとっては経済合理的な判断だ
要するに両社はFAAによるMRJ潰しを見て明日は我が身とばかりに各々のMRJ競合部門をさっさと売り払ったと理解すれば良い
この推論は、ボンバルディアの買い手がボーイングだということで正しさが証明されている
エアバスはGDPの額だけならアメリカ一国を上回るヨーロッパ連合が後ろ盾だから
さすがのアメリカと言えどもFAAによる嫌がらせで小さいうちに潰すのは不可能だったが
(そして今や逆にボーイングが737MAXなどのオウンゴールで窮地に追い込まれているわけだが) > ボンバルディアの買い手がボーイング
まあ少し落ち着け FAAの頼りなさはB787のイオンバッテリーで証明されてるだろう。 単発無人機の話が出て来たか
F-3に随伴して飛行し、目標空域で「適当な範囲を」飛行し
有人機から指示があれば投下用兵器をリリースし、ある時は目標まで誘導する、
ある時はその兵器が自律して目標まで飛んでいくためのデータを渡してリリースし、
即立ち去る
母機の有人機が帰る時に、まあ一緒に帰る
場合によってはしんがりを勤め、犠牲になる事もあるか
そんな目的で使われる飛行機なら、超音速性能もある程度いるが
それ以上に航続距離や滞空時間も必要になるなあ
バイパス比1:3くらいのエンジンが欲しいかもと思うが、これだと超音速軍用機に必要な
加速性を十分に発揮できないよなあ
1:3.4くらいまで、超音速機用エンジンとして使えるのではって話になっているが
これは太平洋を横断するような旅客機の場合だ
やっぱり、F110初期型程度のバイパス比1:0.85程度に抑えないとダメかなあ
もちろん日本で超音速機用エンジンで十分なサイズのものといったら
XF9しかないのだから、その流用品って事になるだろうが
わざわざ無人機のためにバイパス比まで変えた新型のXF9-20?を作る必要は無いよなあ >>507
可変バイパス機構付けた推力5トン位の双発になるんじゃね、XF5位のサイズで
単発だと機体をよほど小型化して空母から飛ばすとかになりそうだし
次期戦闘機用エンジンの単発というのもあるかもしれんけど値段高くなりそうだしなあ
そう考えると練習機と共用でF3後継エンジンに可変バイパス機構を後付けする形になるかと 10t単発だと、XF9のABを無くせば簡単に達成できるというか
ドライ推力でも最大限まで出さなくてもいい程度だな
だがバイパス比の少ないエンジンとなり、行動半径が期待できない
いっそ、現状のバイパス比1:0.4くらいのXF5ベースで、タービン直前温度1800℃に改良して
バイパス比が1:0.5〜1:1.3くらいまで変わるバージョンが作れたら
今のXF5-1がドライ推力3.3tだろうから、高温化、やや高バイパス化などでドライ推力4.2tまで増えるか
その双発と
あるいは、F101エンジンと同じバイパス比1:2まで認めても良いかもな
これだとドライ推力5t以上まで行く
単発の方が整備コストは抑えられるなあ
上のようなバイパス比弄りをやると、タービンへの負荷も変わるからタービン形状も変えなければならない
決して開発コストは安くない IHIがF3エンジン(T-4に載っている方)の後継機導入の話を経営計画に書いているし、載せる機体の目星くらいはあるのだろう。
多分戦術無人機と新練習機 >>511
F3後継エンジンはどれ位の推力になるんかねえ、F3のサイズ据え置きでXF5位の推力なのかサイズをXF5位にしてより高推力にするのか >>502
違うよ。
エアバスとボーイングは競合関係にあり、エンブラエルとボンバルディアも競合するが、
エンブラエルとボンバルディアはその他の大型機メーカーとは競合しない。
また、エンブラエルとボンバルディアは小型機市場を2社で独占状態にあったので、相手が降りれば自社で独占できる。
2社とも撤退する理由は燃料効率が30%も優れたMRJの登場以外にない。
エンブラエルもエンジンをGTFに換装した機体を開発しているが、燃料効率の改善は15%程度で機体の寄与率はほぼない。 >>502
日本以外の国はMRJを潰したいだろうが、出来ることは限られる。
スコープクローズ緩和を遅らせるとか、型式承認での嫌がらせとか、MHIに法廷闘争を仕掛けるとか、
マスコミや某掲示板を使ったバッシングくらいだよ。
仮に直接競合する会社が特定3カ国なら、造船のように工場が火事になるかも知れないがw
元々は、MRJは日本で認証試験は日本で行う予定で、認証機関は作ったが能力がなく米国での試験に変更になった。
予定性能以上を達成したので、MHIとしては粛々と認証作業すればいい。
幸い、MRJの開発期間を通じてMHIは連結で1000億程度の経常利益を出しているし、
米原発事故を巡る7000億の損害賠償請求も140億で決着した。
当たり前だが、次の機体の開発コストは劇的に下がる。 >>513
ボンバルディアもエンブラエルも大きいサイズではB737クラスになるので競合する機種もある。 >>515
>>515
> ボンバルディアもエンブラエルも大きいサイズではB737クラスになるので競合する機種もある。
ありがとう。
では、ほぼ競合しないと訂正しよう。
ほぼ競合しないエンブラエルが、今までは普通に型式証明も取っていたのにボーイング潰されると考えて旅客機部門から撤退したと主張したいのか?
わざわざ競合するように機体規模を拡大してまで競合し、その結果として嫌がらせを恐れて部門ごと売却したと考えているのか? >>516
さぁそこまでは?
ただボンバルディアなんかはボーイングとの衝突の余波でカナダ軍がスパホの採用を辞めるようなことまで起きてるからね。
競合しないんだ関係無いんだという分析は間違ってるという指摘だよ。 ボーイングが737の後継小型旅客機を開発するとしたら協力するとこは三菱をはじめとした日本勢
日本勢は日本勢でボーイングとの協力関係は不可欠だから正面衝突にはなりにくいだろう
お互いにテキトーなところで妥協と協力する体制になる確率の方が高いだろ
すぐに生産中止にはならんだろうが737シリーズは最新型の2度の大惨事で今後の発展型展開は政治的にも困難 200218
防衛装備庁長官官房会計官一般競争等に関する情報提供 公募情報
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/ippan.html
公示第10号 令和2年3月5日 令和2年度観測ヘリコプター(OH−1)搭載エンジン(TS1−M−10A)
の長時間耐久試験に係るエンジン改修・準備作業の契約希望者募集要領
ttps://www.mod.go.jp/atla/data/info/ny_honbu/pdf/kouji/kouji02-010.pdf
>観測ヘリコプター(OH−1)搭載エンジン(TS1−M−10A)
>の設計・性能・機能・構造に関する専門的知識を有していること.
>納期 令和4年4月28日 納地 契約相手方工場 TS1も改良か
だがこれは小さいし性能アップには本当に高度な技術が要りそうだ >>521
トラブル改善してからそれを反映したTS-2に換装なんでないの、ついでにUH-2も換装してくれると良いんだが(尚トラブルは考えないものとする) >>517
>>517
> 競合しないんだ関係無いんだという分析は間違ってるという指摘だよ。
ごく一部競合するのは承知しました。
その上で、俺の主張は変わらないということだ。
> ほぼ競合しないエンブラエルが、今までは普通に型式証明も取っていたのにボーイング潰されると考えて旅客機部門から撤退したと主張したいのか?
> わざわざ競合するように機体規模を拡大してまで競合し、その結果として嫌がらせを恐れて部門ごと売却したと考えているのか?
これに「さあそこまでは?」としか返答しないのは、
キャンセル多発と嘘を書いて、例を挙げられなかったら返答しない人とあまり変わらないのでは? >>517
嘘云々ではなく、返答しないという意味でね。 >>523
初歩的な間違いを指摘したら解答まで出せとか図々し過ぎるだろ。 >>525
キャンセル多発という明らかな嘘を否定するために書いている。
誤解を生むような中途半端な答え方はやめて欲しいということだ。
解答は俺が書いている。
同意できないなら反論すればいいと言っている。 >>526
他人が書いたウソなんぞ俺にとってはどうでもいいわ。
何をそんなに必死になって噛みついてるのか知らないが、間違いを指摘されるのがそんなに嫌なら一から十まで全部間違いが無いか確認してから書けよ。 >>527
君は誰だw
君には聞いてないと思うが?
別に間違いを指摘されるのは嫌ではない。
論点を整理しているだけだよ。 >>527
どうでも良ければレスしなければいい。
同意できないなら具体的に反論してくれと言っている。 >>516
>ほぼ競合しないと訂正しよう。
ボンバルディアやエンブラエルがCシリーズやE2で大型化し始めたのに
脅威を感じたんじゃないかな。そもそもB737、A320とCRJ、ERJ、MRJ
では全長殆ど同じだし。技術的にはアルミパネルの幅を3割程拡げて
主翼を5割程大きくするだけだろ。 >>530
>全長殆ど同じ
結局、胴回りというか、キャビンの室内幅でクラスが決まるよね。
長さはチョチョイと変更している。 >>531
長さで燃費が随分変わるからね。顧客が要求するピッタリの座席数にするには長さで調整 だいたい、ボンバルディア開発のCSeriesは最初売れなくてカナダ政府から補助金更に引き出したし、
結局エアバスが実質引き取ったのに何今更言っているんだか。
エンブラエルもどうなるんだか。737MAXはE195と被りそうで被らないからいい補完関係になると思ったら、あの体たらくだし。
で、三菱は次はM1.2〜1.6位を狙った超音速の100人乗りの機種を狙うと良いと思うのですが、どんなエンジンが良いですかね。w
…まだ次期P-Xが超音速離脱が必要になるから、アフターバーナーなしで排気速度を確保するために、てした方が良いか。ww >>522
oh-1好きだから、生き残ってほしい。 >>530
> ボンバルディアやエンブラエルがCシリーズやE2で大型化し始めたのに
> 脅威を感じたんじゃないかな。そ
ボーイングが驚異を感じて、エンブラエルが身売りするのはおかしいのでは?
反撃が怖いなら元のサイズの機体の商売だけをすればいい。
Cシリーズはエアバスの傘下に入ったので、その他はA,B 2社と競合しないが、その部門も売却している。
そもそも競合機種の方が圧倒的に少なく、自分から競合するサイズに進出し、
その結果、型式証明の嫌がらせが怖いから部門全体を売却するわけがない。
すでに型式証明を取ったE2の販売権を譲渡すれば競合はなくなるが、部門ごと売却している。 >>533
MHIグループとしては、次はM3クラスの戦闘機だろうな。
実際の開発者はMRJと同じでしょうから、
新機軸の旅客機はその目処がついた後だろうね。 >>533
JAXAが2025年までに試験機作るって話だったな超音速巡航旅客機は
川崎のミサイル用エンジンで試験機は作るんでなかったかな >>535
>ボーイングが驚異を感じて、エンブラエルが身売りするのはおかしいのでは?
確かエンブラエルは前年赤字に転落していた様な?
上位企業が下位改企業を買収するのは典型的な汚いやり方だと思う。
20数年前マクドネル・ダグラスと合併したボーイングにエアバスは文句を言っていたな。
今はエアバスも同じ様な事をやっている。MD機が今どうなっているかを見れば解る筈。 ボーイングもエンブラエルもボンバルディアも
ミトハンのIHIやトサハンの三菱重工業や
カガハンの川崎重工業や牙城ハママツの
本田技研工業のような航空エンジン製造企業
ですら無い旅客機ドンガラ組み立て屋だしなぁ。 猪木ボンバルディア
ああブラジルはエンブラエルだったか グラマンロールスロイスWR21みたいな中間冷却器と排熱再生装置を付加した
低燃費ガスタービンが普及しないのは、特許でがんじがらめだからのか
駆動するガスタービン数を調整して巡航では1基のみ、高速航行では全4基と言うように
なるべく常用回転数に近い出力で回せば
複雑なギミックを使用しないでも部分付加で使用しなくて済む
と言うことなのかいな? 対空あるいは対艦ミサイルの場合、固体燃料ラムジェットにすると酸化剤を最小限にして
なおかつ部品数の多い小型使い捨てジェットエンジンを搭載しなくてもダクト内に
外気をラム圧で導入して固定ノズルで燃料リッチな固体燃料燃焼ガスを混合して燃焼ガスを
噴出するのが超音速ミサイルの動力として効率的なように見えます。
後ろにブースト固体ロケットと前に固体燃料ラムジェットを備えたミサイルは実用化されてるのでしょうか。
単純な固体燃料ロケットと比較してどれくらい射程は伸びるのでしょうか
ASM1を固体ロケットの例として想定しています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています