トマス・ピンチョン14
トマス・ピンチョン全小説|新潮社 http://www.shinchosh...spynchon/collection/ 2010/06『メイスン&ディクスン』(上・下) 2010/09『逆光』(上・下) 2010/12『スロー・ラーナー』 2011/03『V.』(上・下) 2011/07『競売ナンバー49の叫び』 2011/10『ヴァインランド』 2012/04『LAヴァイス』 2014/09『重力の虹』(上・下) 20XX/??『ブリーディング・エッジ』※栩木+佐藤で翻訳決定 ※前スレ トマス・ピンチョン13 [転載禁止]©2ch.net・ https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1508667536 地方の図書館だと入ってないこともあるじゃない 想像力ないね 俺なんかピンチョンの小説ぜんぶ買ってしまい、財布も口座もすっからかん 明日からどうやって生きていこう 5万程度使ってすっからかんならどのみち毎日一生懸命生きるしかないよね 女とのデートでも1日5万くらい使う 5万でだらだら数ヶ月本の虫になって過ごすのかな 人生いろいろね せっかく新スレなのに2021/05とすら書けない無能の>>1 乙 >>5 使った事ないだろ? 他の図書館の本も取り寄せてくれるし国立国会図書館から借りる窓口にもなってるだろ ゴミが粋がってピンチョン読んでも時間の無駄だぞ…… 映画『ビーチ・バム まじめに不真面目』公式サイト https://movie.kinocinema.jp/works/beachbum/ 浅田 彰 批評家 自己規制(自粛)と相互監視を逃れ、しかも「自由という名の野蛮」を振りかざして「死に至る悦楽」へと暴走することがない。軽やかに快楽の波に乗りながら、他者とともにあくまでも明るく生き続ける。 これはそんな真の自由人の姿を描く美しい映画――パンデミックと自粛で窒息しそうな私たちの社会に吹き込む一陣の涼風だ。 >>10 図書館間の貸出サービスまで利用している生粋の貧乏人ということだけは分かった 店頭販売されている一般書それも読了に時間がかかる大著に、手続き別途必要、期間延長もできないようなサービスを薦めるとか頭おかしい 貧乏人がピンチョン読んでも時間の無駄でしょ AかBかという単純な質問に別の角度からの回答を押し付けて自己満に浸るタイプのどこにでもいるキチガイは放置で どうせ日常生活もまともに送れていないでしょう >>12 アホか 両方買わずに悩んでる貧乏人みたいだから適切な方法教えただけなのに噛み付くとは貧すれば鈍するを地で行ってるw そもそも図書館のHPですら探してもいないだろうけどなぁ〜 高いもん無駄に買う前に借りて読めよ どうせ読めねーんじゃねーの? 眺めて分かりませんでしたってのがわかるし無駄な時間と金を使わない方がいいと思うよ バカはバカらしく背伸びしないで芥川賞とかもっと軽いもんでも読んでろ >>3 両方買いなよ >>16 みたいに本も買えないおかしな人になりたくないでしょ 買った事でマウント取り出すコレクターは世の中に大勢いるのであった こう言う悲しきお馬鹿さんは世に大勢いるので珍しくもないが…… なんやこの本も買えないくせにスレに入り浸って煽るしか能がないド底辺は? 数千円ぽっちで高くて5chでくだを巻く ニートですねえww ピンチョン読んだってステイタスが上がるわけないよな そりゃそうよ 図書館で借りた本をいくら必死に読んでも「本が高い高い」とわめくしかないニートが一人増えるだけだからな 悲しいね 好きな作家の本は自宅の本棚に並べていつでも取り出せるようにしておきたいね 単行本のみならず、最近は千円を超える定価の文庫本も高いと嘆く貧乏人が多くてイヤだ 俺は図書館の隣に住んでいるが、滅多に図書館は利用しない 読みたい本は図書館にはなく、自宅に大概揃っているからだ 読み終えた本はいつまた読みたくなるか分からないから、古本屋には売らない だから、書斎、寝室、リビング、和室と本棚がいくつあっても足りないくらいだ こう言うコレクターばかりだな 切手やフュギュア集めてるオタクと変わらないお馬鹿さん 人の趣味にケチつけて申し訳ないと思うけど自慢話されても周りが困るでしょw まあ、自慢にケチをつけるのは自由だが、 自分なら他人の自慢話はスルーするね その方が余裕があって品がある ピンチョンの威を借りてイキってるのほんと惨めで好き 親の金を借りるのが当たり前の貧乏人は威を借りるのも日常茶飯事なのよ >>29 ちょっと待った 親の脛すら齧れない貧乏人がなんで文学に興味持つんだ? 君はまさか自分で働いて本を買っているのか? いつ本を読んでるの? 無理して読んでも話す相手もいないでしょ? 背伸びしない方がいいよ 文学板ってここまで落ちぶれてたんだな… そっ閉じ案件やん >>31 親の脛齧りながら、延々と高尚な本を 読んでる連中には有効なテキストは書 けんだろw 親の脛を「創価マネー」と置き換えてくれw 柄谷、蓮實、スガ、千坂、渡部、東浩紀らが 該当するだろ。 >>36 初期のスレを今読んだが訳がわからんとの感想しか書いてないんだがw 浅田彰さんピンチョン好きなんだよね 浅田さんくらい頭いいと原書でサラッと2、3日で読んじゃうんだろうなあ 寺山修司もピンチョン好きだったんだよな 晩年になって競売ナンバー49の叫びの翻訳やってたけど死去により最後まで果たせなかった 浅田彰 もちろんピンチョンは、ポストモダンな記号のゲーム。コラージュやメタフィクションといった側面からも読めるだろうけど、ある意味ではもっと野暮ったいものまで含めた、ものすごくパワフルな小説だというところに眼目がある。 今度は浅田を持ち出してコンプを補ってんのかw みてらんねーwしかもコメントもめちゃくちゃ浅いw Bleeding Edge 邦訳 今日発売 読んだ奴に初感想を書き込む栄誉を送るよ よろしく 買ってきたよ 表紙の装丁最高、帯の紙質はこれまでと違う 気ままに読むから感想は速読マスターにまかせるわ 冒頭の雰囲気からして三大長編よりはカリフォルニア系寄りかな? うきうきわくわくしちゃうな 新作の帯、ノーベル賞候補常連とか書いてあるが、やめてもらいたい ジョイス、プルースト、ムージル、カフカ、ナボコフという20世紀最高の作家が 受賞していないとんでも文学賞なんかピンチョンには似合わない 孤高の作家として全うしてもらいたい 現状の政策でもデフレ、インフレを制御できてないのにどうすんだといいたい 結局借金を借金で返す多重債務者みたいな話でアホかと ブリーディング・エッジ 一ページ目の 「一勢に花をつけていた」の「一勢」は 「一斉」ではないのか? 読了したけどマジな話、超一級の作家の芸を楽しむエンタメ作品ってところだね、BE ITバブル・9.11後の渦中からいまなお抜け出すことができない社会構造があるとして ずっと頭を押さえつけられているようなヌケの悪さがある 初のピンチョンにはお薦めしないかな 全作読破組にはお馴染みの味わいがあると思う ブリーディング・エッジ 冒頭の「2001年の春分の日」 It's the first day of spring 2001 アメリカで春分の日ってあるんけ? もちろんいいでしょうね アメリカでは春分からを春の始まりとする習慣があります 拘るなら原文で読むしかない 日本語に訳せば日本の文化・歴史がこびり付いてしまうのだから 言語で読めない無学のカスがイキって絡むなよw >>56 みたいな無知を振り翳して暴れるバカはバカにされても致し方ないよねw しゅんぶん 春分 the vernal [spring] equinox 春分の日 Vernal Equinox Day. >>60 さんみたいな馬鹿に育たなくてよかったw 親に感謝しないと 全作読んでるけどやっぱピンチョンの展開が展開を呼ぶ無限ループは癖になる アメリカのドブ臭い百科事典を小説にした感じ 読むというか解読している気分になるしまた読みたくなるから手放せない まあ他人は全くおすすめしないけど >>67 解説がなくても読解できる力を身につけなさい 読解もクソもねえわ ゲラゲラ笑って読んだら全て忘れるで何の問題も無し おれは最初このストーカーのオバはんが謝りに来たのかとおもったわ 愛人契約のために来たんだったんだな もう帰っていいぞ やるわけねえだろ >>66 全くの期待はずれ テレビドラマのノベライズみたいだもんな ピンチョンの息子が書いたんじゃないかと疑ってる ウエルベックは来年 horizon 2022 という新作を出すみたいだがピンチョンは如何に? まさかの全部、ピンチョン文庫化... ってないかw アメリカは階級社会だから アイビーリーグのインテリのファッションだよね >>76 どこの情報ですか? 記事とか読みたいです 愛読書が『ユリシーズ』でピンチョンの『重力の虹』を会話の端々に引用してくるアメリカ大統領、そのままピンチョンの小説に出てきそう 出てきてほしい https://twitter.com/keredomo_/status/1367635342153506816 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) けれども @keredomo_ · 3月5日 返信先: @keredomo_ さん 今朝バイデンの愛読書についておもしろがったけど、それからずっと嫌な気分が抜けなくて、ここにこそジョイスもピンチョンも知っている人間しか人間だと見做さない決定的な分断があるわけで、だからこそ「何を言っているかが誰にでもわかる」トランプが選ばれるんだもんね 1 26 けれども @keredomo_ · 3月5日 ピンチョンが引用されていることに気づいた一部の人間がクスクス笑っているこの状況のグロさを見過ごすと非常によくないことが起こると思う https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1616747515/542 吾輩は名無しである2021/11/20(土) 06:13:41.61ID:OZaD6pRv ロキノンて音楽そのものよりミュージシャンの内面や苦悩重視みたいな雑誌ですよね。 蓮實重彦登場以前の映画評論みたいな。 洋楽板なんて全然行かないのですがフォルマリズムによる蓮實的切断でロキノンを潰すって感じなんですか? ????????????????????????? ????????????????????????? ????????????????????????? ??? ??? ??? 読んでないけどピンチョンファン ??? ??? ??? ????????????????????????? ????????????????????????? ????????????????????????? 「読んでないけどピンチョンファン」ということならわたしも負けてません笑。二、三文読まされただけでもその作風を背景にビリビリと愛してしまう恐ろしい人です。 https://twitter.com/keredomo_/status/657123217945944065 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 本を読むことよりもお手軽な知識でマウントとることの方が好きという歪んだ承認欲求の持ち主はいるよ(そのひとがどうかは知らない) ピンチョンが本当に面白いわけではないからな 佐藤が「ポップ」とかいっているけど全然ポップじゃない 読みにくいもの 本当のポップなら消費物として成功しないといけないけど全然 インテリの差別化の道具ぐらいにしか思わない作家 そうか? 文学賞も授賞して、映画の原作も書いてる作家じゃん おまけにノーベル文学賞候補のひとりとも言われてるから充分成功してると思うけどな カフカみたいに没後に評価されるよりよっぽど良いとおもうけどな 『重力の虹』の次のおすすめってなんだろう オーソドックスに『V.』『ヴァインランド』あたり? >>88 V.だろうね 昔文学板の海外文学スレでVって書いたら.(点)付けろ!って怒られたっけなw ピンチョンって重力の虹以前と以後に境界線があるような気がする 沈黙期間が長かったせいだろうけど フォンの答えもそうなるのか 『重力の虹』は圧倒的に面白かったんだけど「次になに読もう」で止まっちゃったんだよね それで覗いてみたんだ、ありがとう >>90 V.はほんとおススメ 一気読みしちゃった 一気読みかあ 『重力の虹』を読む限り、ピンチョンの文章って乗れるとスピード感がハンパないから分かる気がする ピンチョンはストーリーテリングが巧みというタイプじゃない コラージュして読者を混乱させるタイプだからな マルケスって本当に面白いのか?というのと似たようなパターン 『重力の虹』でなく、本当は『重力と虹』にすべきだが、 ピンチョンはあえて意味不明のタイトルにした ピンチョン評はそうかもなあとも思うけどマルケスってなにを読んだんだろ? 自分には面白かったから、なにがつまらなかったのか興味ある >>74 波戸岡景太の『ピンチョンの動物園』のことなら、ひどい本なので読まなくていい。 ピンチョンをダシに思いつきを並べて、そこに論証になってない論証を重ねて、ほとんど意味不明な主張をするという本なので。 もっと言うと、それ以前にほんとにピンチョン読んだのかってくらい間違いだらけで論外。 たとえばこんな感じ。 「スロースロップが、(中略)すべてのロケットは自分を狙って撃ち込まれているのではないかというパラノイアに憑りつかれた」(八九頁) (スロースロップのセックスした場所とV2の着弾地点が同じと気づいたのはスロースロップではなくホワイト・ヴィジテーション) 「物語の初め、カティエはナチス・ドイツ側の人間であり、〇〇〇〇〇号機の開発チームに属していた」(一〇一、二頁) (カッチェは最初からスパイ。さらにここから一〇四頁にかけてカッチェ、ブリツェロ、ゴットフリートの三者にエピソードについて 説明がなされているがほぼ全てデタラメ) 「サーと敬称で呼ばれるこの青年」(一二三頁) (ここで言及されいているサー・スティーヴン・ドズスン=トラックはスロースロップと同じ年頃の息子がいる人物。青年ではない) 「これら時間差を設けて打ち上げられた二機のロケット」(一七七頁) (この「二機のロケット」とは〇〇〇〇〇号と〇〇〇〇一号のことだが、〇〇〇〇一号は発射されていない。より厳密にはテクストの中で 〇〇〇〇一号が最終的にどうなったかの言及がないので発射されたかどうかすらわからない) また、一八九頁で「今度はしばらく横になろう、とディクスンは思った」と『メイスン&ディクスン』のテクストを引用している。 ここは原文で“he decides to lie for a while”なんだけど、この代名詞のheはディクスンではなくメイスンのこと。 普通に読んでたら絶対間違えようがないところで間違えててマジで仰天した。柴田訳も当然メイスンとして訳出されている(上巻一三〇頁)。 他にも怪しいところがわんさとある無茶苦茶な本だよ。 >>96 「スロースロップが、(中略)すべてのロケットは自分を狙って撃ち込まれているのではないかというパラノイアに憑りつかれた」(八九頁) これってこのひとが出どこなの? なにかの解説で似たようなを見たけど本文には出てこないことなんでなに言ってんだ?と思ってた 読んだのはだいぶ前で細かいことは忘れたけどパラノイアどうこうは酷かったんで覚えてる 出どこがどうかはわからにないけど、研究書でない一般の本で『重力の虹』みたいな 複雑な構成の本の紹介に間違いがあってもある程度は仕方ないとは思う ただ波戸岡のは、あとがきで学位請求論文を基にしたって言ってこれだから擁護不可能だと思う ピンチョンのちゃんとしたアカデミズムの研究者って 日本にどれぐらいいるんでしょうね ピンチョン専門って人はいないかもしれないけど ピンチョンで博士論文書いた人は多いんじゃないかな 「現代アメリカ文学専攻」という肩書であれこれ手を出している感じかなあ read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる