好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 20
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質問者が書いた好みの作品に合わせて、気に入りそうな作品を紹介するスレの第18弾
(例)
Q
「エジプト十字架」「Xの悲劇」「Yの悲劇」が好きです。
クイーン初期のようにばりばりの論理のアクロバットが楽しめるミステリないですか?
A
有栖川有栖の「月光ゲーム」や「孤島パズル」なんてどうよ。
前スレ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 19
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1549016232/ 〜よくある質問〜
Q:ユーモアミステリでお薦め教えて
A:倉知淳・東川篤哉の作品全部
黒崎緑「しゃべくり探偵」「しゃべくり探偵の四季」
東野圭吾「名探偵の掟」「超・殺人事件」
Q:人が死なないミステリ(=日常の謎)でお薦め教えて
A:北村薫「空飛ぶ馬」「夜の蝉」「秋の花」
加納朋子「ななつのこ」「魔法飛行」「ガラスの麒麟」
光原百合「時計を忘れて森へ行こう」「十八の夏」「最後の願い」
倉知淳「幻獣遁走曲」「猫丸先輩の推測」「猫丸先輩の空論」
米澤穂信の古典部シリーズ 周りにホモとかレズの人がいないからよく分からないけど、生まれつきなのかな?
それとも後天的になる人もいるの?
詳しい人教えて スレチはもういいよ
最近雑談増えてるけど本当に読みたいと思ってる奴が聞いてくれ 周りに居ない少数派だから
興味本位で質問する人多数
で人気者になったと勘違いしたホモは声がデカくなる
ミステリ 僕は本当に女が出ないミステリを読みたいから書き込んでいるんですよ
例えば麻雀漫画の「天」なんか全く女は出ませんが熱い頭脳戦を見せてくれます
大脱走やゴッドファーザーなんかも女はほとんど絡みませんが名作です
ここは男性が多いと思いますが悔しくないですか?ミステリは女絡みばっかで
これはスレチではありません
皆さんにはミステリ好きとして女が出てこない作品を調べて僕に教える義務があります 前スレでたくさん作品挙げてもらってたからもう充分だね 差別主義者に言われっぱなしじゃ言い返したくもなるだろう。
とはいえ、言い返したところで不毛な争いになるだけだろうが。 >>13
僕の質問は「何故ミステリの古典や名作扱いされている作品は女がからんでくるのか?女が出ない名作はないのか?」
ということです 夏だからホラー要素のあるミステリが読みたいんだけどオススメの作品があれば教えて下さい
「少女たちは夜歩く」や「火のないところに煙は」は結構面白かったです
天使の囀りも読んだけど自分にはあまり合いませんでした… 都市伝説刑事といのがkindleのみ(多分)で販売中。
実在する都市伝説をベースにしたミステリ。1冊目だけは無料。
ラノベ寄りな感じなのであうかどうかはわからないけど >>16
綾辻行人「Another」
三津田信三の刀城言耶シリーズ
小野不由美の「東亰異聞」、ゴーストハントシリーズ
今邑彩の貴島柊志シリーズ
詠坂雄二「電氣人閧フ虞」
連城三紀彦「暗色コメディ」
曽根圭介の「鼻」「熱帯夜」 >>18
三津田信三は俺には合わなかったなあ
33ばかり出てきてフリーメイソン臭くて、読んでると本当に悪魔に呪われそう
そういう意味では本物のホラーw 三津田さんは面白いけど豆知識パートが長い
もとろいシリーズの満州語り長過ぎる >>17
ありがとうございます面白そうだねとりあえず1冊目読んでみます
>>18
ありがとうございます
小野さん今邑さん詠坂さんの作品は何冊か読んだけどどれも面白かったから良さそうだね
Anotherとゴーストハントはアニメは見たけど小説も読んでみようかな
他の作品も面白そうだから少しずつ読んでみますね >>23
色々調べてみたけどこの人の作品どれも面白そうだね
とりあえずビンゴから読んでみるわありがとう いわゆる剣と魔法のファンタジー世界を舞台としたミステリでお勧めの作品はありませんか?
古いものでもなろう系でも何でも構いません
できれば短編集で軽妙な語り口のものを探しています >>25
折れた竜骨
ウィッチハントカーテンコール
殺竜事件、紫骸城事件
六花の勇者
異世界転生+ミステリーみたいなの自分も探してるんだけどなかなか見つからない…… >>25
異世界に転移してミステリをやる話なら「異世界の名探偵」 主人公が
一匹狼、ベトナム帰還兵、情報将校
陸軍の殺人マシーン
エレクトロニクスに精通して
爆発物にかけては悪魔的な才能 デブでハゲのおっさんが運だけで事件を解決するミステリある? 日常の謎系短編集を探しています
パズル的な謎解き要素多めだと嬉しいです
特定のシチュエーションに偏っているもの(お仕事系など)はかなり読んだので除外でお願いします
最近読んだものだと北村薫「遠い唇」の表題作が良かったです >>29
うーん、 「大癋見」が近いかな? >>30
加納朋子は読んだ?
ななつのこ オススメする そんな冴えない見た目でしかもロジカルにミステリを解くわけじゃない小説で面白いって難しすぎる.. あはは、やっぱり文字化けしてましたね。
>31は「おおべしみ」と書いてます。 デブでハゲのおっさんが探偵役というのは、まあまあ見かける。
怪作「 衣裳戸棚の女」のヴェリティとか(本の表紙を見たら一発でわかる)。
ただ、運だけで事件を解決という要素は難しいなあ。
ちょっと本棚を探索してきます。 >>30
本と鍵の季節
カラット探偵寺務所
先生と僕
ここらへんは既読かな >>38
加納朋子は短編集多いから全体的におすすめ 連休暇なので何か手を出そうと思っています
三津田信三とか好きなのですが、神永学の心霊探偵八雲て読まれたことある方いらっしゃいますか?
神永学さん未読なのです…
ラノベなのかな? >>37
衣装じゃなくて衣裳なのね
面白そうありがとう >>41
文章はそんなラノベ感はない
キャラ設定は割りと漫画ちっく
ストーリーは三ッ田みたいなミステリ的な仕掛けやホラーな雰囲気はない >>44
ありがとうございます
そうなんですね、三津田さんとも違うのかー
心霊とかいうからどんなもんかと…
カバーがイラストなのでラノベ調と思いきや
数ページ立ち読みして文章が合いそうなら購入してみます! 本事態に仕掛けあがるやつあるか?
ヨギガンジーは期待してたほどではなかった 三津田さんの作品みたいにホラー食事強めなミステリ無いですかね
三津田さんや澤村伊智さんの作品はほぼ読んでます
できれば人間の狂気よりも本当にお化物が存在するタイプが好きです
人間の狂気タイプで犯人は人間だとしてもちょっと謎が残る感じとか... >>16からの流れは見ましたか?
その中で気になる作品はありませんでしたか? >>54
レビューが極端になるのは、倉阪鬼一郎さんの作品も同様でして。そもそも>>46も
『 ヨギガンジーは期待してたほどではなかった』と書いてますし、
「本自体に仕掛けがあるミステリ」というのは賛否両論、
評価が大きく分かれるのが宿命だと思う。茨の道、鬼門なんですよ。
倉阪さんは戦闘的精神でもって取り組んでいらっしゃいますが。 >>51
城シリーズ、今電子書籍で安くなってるな。
これ読んでないから読んでみるかな! ミステリー初心名なのでミステリー好きななるならこれは見とけよっていう作品教えてください
できればたくさんあげていただけると助かります >>57
初心者スレというのがありますので、こちらをどうぞ。
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1287226150
これは見とけ、というのは沢山あって、まずシャーロック・ホームズを読もうとか
名探偵コナンからはじめようとか東京創元社の「世界推理短編傑作集」から読もうとか。
とにかく「ハサミ男」は読んでおけ、なんて意見もありますね。 初めてミステリーにガッシリ心掴まれたのはかっこアクロイド殺しだったな おれがすすめるなら完成度の高いやつをまず読ませる
ホームズなんか読んでもミステリってこんなもんかしょっぼ!となって続かない
ポーとか乱歩とかも興味わいてからでいいと思う それは言える
ホームズはベタすぎて現代人にはおすすめできない
俺のおすすめは古い順から
そして誰もいなくなった
ある閉ざされた雪山の山荘で
コズミック
クリスマスのフロスト
そして最終的にはヴァンダインに行き着くと思う いやその前に時代背景を意識して、
ポーのモルグ街とビッグボウ殺人を読んでほしいな
ビッグボウはミステリの全てが詰まっていると言っても過言ではないのでは >>63
今まさに図書館で借りてきたクリスマスのフロストを読んでるわ 初心者にこそなるべく最近の作品を勧めたい
名作と言われている作品も当時は新作だったはず あと読書自体初心者なのか他のジャンルは読んでるのかでも違ってくる気がする ミステリ初心者にいきなりホームズとか昔の作品は敷居が高いと思うわ…
それこそ>>67さんの言う通り近年の読みやすい作品から読んで少しずつ慣らしていった方が良いんじゃないかな? ワイむしろ名探偵コナンの影響でホームズから入った派
普通に面白かったから全話読破した >>71
俺も全く同じだわ
子供ながらに推理に無理あるんじゃないかって思ったけど、単純にヒーローが活躍する物語として読んでた 麻雀がテーマのミステリあるか?
麻雀殺人事件は読んだや 自分はあまりミステリーを読んできておりません。
酒本歩著 幻の彼女
この作品が大変面白かったです
平凡な青年が、過去に付き合ってきた彼女の死の謎を追うというもの。
こんなテイストの平凡な青年が身近な謎を追うタイプの小説を読みたいです。巻き込まれ型?とでもいうのでしょうか >>76
藤村正太って人で同名の小説発見!
他にも麻雀推理ってシリーズ?があったわ! >>81
さっそくあらすじ読みました
これはぜひ読みたいです
ありがとうございました
錦糸町のブックオフにこれから行ってきます スレチかもしれないんですが…
終わり方がおっかないミステリを探しています
個人的には
「首無の如き祟るもの」 三津田信三
「ドグラ・マグラ」 夢野久作
「噂」 荻野浩
「黒い仏」(いろんな意味で…) 殊能将之
「リバース」 湊かなえ
「儚い羊たちの祝宴」 米澤穂信
なんかが好きです
よろしくお願いします >>84
有馬頼義の短編集『三十六人の乗客』に
収められている「女は階段を下りたか」。……古い作品なのですが、
電子書籍化されてはいるようなので、もし機会がありましたら。 >>84
連城三紀彦「夕萩心中」に収録されている「花緋文字」 >>84
西澤保彦「猟死の果て」(文庫版は「殺す」)
ハリス「羊たちの沈黙」
カー「火刑法廷」 西澤保彦先生の著作の多さにはたじろぎますね
まだ読んだことない作家なので
どれから読めばいいのか... >>91
SF設定の本格ミステリなら「七回死んだ男」か「人格転移の殺人」
ダークでブラックな青春ミステリなら「彼女が死んだ夜」から匠千暁シリーズを順番に
安楽椅子探偵ものなら「腕貫探偵」シリーズ >>92
彼女の死んだ夜
からいかせていただきます
ありがとうございます >>91
某トリックが使われている聯愁殺と神のロジック 人間のマジックがオススメ >>61
同意。
ポーや乱歩やドイルをミステリとして読むと拍子抜けする。 広義のミステリーとなると、何か謎があればいい。
なぞなぞをミステリーとは普通は言わないがね。 幼少期から大人にかけてだったり大人になった人物が身内の死などで揺れ動く感情や葛藤による不可解な行動を書いた小説ありますか
できればどちらも見たいです あと絶対的な悪人や絶対的な善人がちょっとした対極的行動をとっているのを主人公が見てしまうみたい物語あれば教えて欲しいです 吉田修一
奥田英朗
角田光代
このあたりが好きな私におすすめ作家を
ご紹介ください。 >>100
うーん、前者の有名どころで
天童荒太/永遠の仔
東野圭吾/白夜行
どちらも超長編 >>102
宮部みゆき
篠田節子
桐野夏生
若竹七海
芦沢央
沼田まほかる
佐藤正午
横山秀夫 >>102
白石一文
窪美澄
カズオ・イシグロ
桐野夏生
好みが似てるからきっと好きだと思う >>106
>>107
ご回答ありがとうございます
おすすめ作家が沢山いらして
いまから本探しがワクワクします >>100
スタンドバイミー
トムゴードンに恋した少女 柚月裕子
横山秀夫
東野圭吾
最近読書をしている父(60)が上記の作家さんを好きなのですが、作品をほとんど読んでしまったそうでおすすめのミステリー作家さんをご紹介頂けないでしょうか
あまりライトな感じでない/作品が多く安定した面白さのある方だと特に嬉しいです
自分はミステリといえば横溝ワールドにどっぷりで、他は詳しくないので…
よろしくお願いいたします >>110
佐々木譲、笹本稜平、黒川博行、堂場瞬一、長岡弘樹とか >>111
ありがとうございます!
宮部みゆきさんは学校の図書室でよく見かけた名前のせいか、自分の中で勝手に児童文学的なイメージがありました
二方の作品自分も読んでみます! >>112
リロードしてなかった
沢山教えて頂きありがとうございます!
当分読む本に困らなそうでとても嬉しいです >>110
既出ですが、横山秀夫好きなら長岡弘樹の教場シリーズは良さそう >>115
検索しましたがかなり父の好みに合いそうです横山秀夫さんの話題で警察内部の話などしていたので
皆様ありがとうございました! >>116
ちょっと内容が軽いかもしれませんが、今野敏の「隠蔽捜査」シリーズも
嵌まるかもしれませんので、検索してみてください >>117>>118
ありがとうございます!
作家名、シリーズ名をメモして渡すと喜んでおりました。
気に入った作品は貸してくれるので、いずれ自分も読むことになりそうです 葉村晶シリーズみたいな探偵物でオススメありませぬか? 性格悪い人とか悪人は出てこないけど事件起こっちゃう系の話読みたいんですが、何かおすすめありますか?
石持浅海でそういう系が何作かあった気がします
あと横山秀夫の「動機」とかアガサ・クリスティの「鏡は横にひび割れて」なんかも >>性格悪い人とか悪人は出てこないけど事件起こっちゃう
定番中の定番、天童真の「大誘拐」は読まれていますか? 米澤穂信と早坂吝、それと相沢沙呼をとても楽しんで読んだ俺が次に読むべき本を教えてください。
米澤は追想五断章、早坂吝は○○○○○○○○殺人事件、相沢沙呼はmediumがそれぞれ一番好きだった。
この3人以外だと五十嵐律人の法廷遊戯がとてもとても素晴らしく面白かった。
新しめのが良いかなと思います。 >>124
円居挽の丸田町ルヴォウァール
法廷遊戯の無辜ゲームをメインにしたような話 >>124
青崎有吾の「体育館の殺人」から始まる裏染天馬シリーズ
市川憂人の「ジェリーフィッシュは凍らない」から始まるマリア&漣シリーズ
阿津川辰海の「名探偵は嘘をつかない」
井上真偽の「その可能性はすべて考えた」シリーズ 質問者じゃ無いけどオススメされてるのほとんど好きなやつだ..
質問者の本むしろ読んでないから読んでみよう 質問なんですが日本、アメリカ、イギリス、フランス以外の作家のミステリで「これは読んどけよ」っていうのはありますか?
ドイツならヴォルフ・ハース、フェルディナント・フォン・シーラッハ、ホルスト・エッケルトの作品は読みました
スペインは「風の影」
ミステリに入れていいか分かりませんがドストエフスキーの「罪と罰」も既読です
よろしくお願いいたします Kindle Unlimited対象でオススメの作品ありませんか?あまり長くない作品で。
好きな作家は綾辻行人、島田荘司、我孫子武丸です。 >>131
「死亡通知書」
内容は劇場型シリアルキラーVS中国警察の精鋭
1945年以降のミステリ100選に選出されるなど、世界的に高い評価を獲得 官能小説かと見紛うくらい官能描写が多いミステリーを教えて下さい
推理小説としてのロジック、トリックと結びついてなくて、ただ描写があるだけでも構いません >>131
北欧
ジョー・ネスボ、ヨハン・テオリン
オーストラリア
ケイト・モートン
スぺイン
トニ・ヒル
ニュージーランド
フィン・ベル >>131
アメリカ ヴァンダイン
たまに聞くけど罪と罰ってミステリ要素強いの?? 三津田信三「幽女の如き怨むもの」を読んで遊郭の世界に魅了されました。遊郭が舞台のミステリ小説でおすすめあれば教えてください。 >>141
連城三紀彦の遊廓ものだと『戻り川心中』収録の「桔梗の宿」が有名だし一番オススメだけど
『落日の門』収録の「残菊」もいい(ただし連作の2話目なので1話目「落日の門」から読むこと)
「ミステリーとしても読める遊廓小説」ぐらいでもいいなら松井今朝子『吉原手引草』もオススメ >>141です。
連城三紀彦の桔梗の宿はよんでました。そういえば遊郭でしたね。
落日の門に収録されてる方は未読なので買ってみます。
松井今朝子さんのはこれ直木賞受賞作なんですね。寡聞にひて知りませんでしたが面白そう。こちらも読んでみます。ありがとうございます。 暗黒館の美鳥美魚、ギロチン城の二〜五のように、外に憧れているキャラクターが出てくる作品をお願いします
被害者・犯人になるかは問いません >>145
暗黒館の殺人を読破されたということは
時計間の殺人は当然クリア済ですね
黒田研二/二階堂黎人共著 永遠の館の殺人 >>145
北山猛邦「星座を盗んだ理由」の「妖精の学校」 伏字の小説は次の文丸々ネタバレとかじゃないですよね すみません>>137のことです
興味あった作品なので不安で 失礼な質問でしたすみません
今までになく驚いたので本当に申し訳ない 137は本当に性格悪いヤツなんだろうな
友達とか全くいなさそう 隣人トラブルと言えば
吉村達也 妖精鬼殺人事件 (魔界百物語01)
を思い浮かぶが、お勧めできない
スレチですが絶対に手を出してはいけませんw 国の根幹を探ったり、この掟や禁忌ができた理由、背景などを描いたりしている話、伏線が散りばめられている話、衝撃のラストを迎えて今までの出来事会話世界観がひっくり返ってしまう話が好みです。今まで何度も何度も読み返すほどハマったのは阿部智里さんの八咫烏シリーズ、上橋菜穂子さんの守り人シリーズ、獣の奏者、小野不由美さんの十二国記、米澤穂信さんの古典部シリーズ、小市民シリーズ(特に秋期限定)、海堂尊さんのチームバチスタです。おすすめの本があればよろしくお願いします! 小野不由美の残穢みたいな、背筋ゾワゾワ系のミステリーないですか?三津田信三に期待して首無しの〜読んでみたけど、期待外れでした。 >>158
椙本孝思「露壜村事件 」
なんか期待しないで読んだらスゲー面白かった記憶がある >>159
芦沢央 火のない所に煙は
貴志の黒い家 三つだ心臓はフリーメイソンだろ
きっしょく悪いやつだよなあ いや、気持ち悪いというのは個人的な素直な感想にすぎないので気にしないでください
秘密結社、ですよねえw >>155-156
ありがとうございます。
読んでみます。 >>158
連城の「敗北への凱旋」がもしかしたら
もしかしたら、好みに合うかもしれません。 >>158
多崎礼「煌夜祭」
沢村凛「黄金の王 白銀の王」
貴志祐介「新世界より」
ホーガン「星を継ぐもの」
服部まゆみ「この闇と光」
曽根圭介「鼻」 >>160>>163
黒い家は既読でした。オススメの二作品読んでみます。ありがとうございます。 子供の頃に犯罪を犯してその時は捕まらなかったけど、大人になってからずっと捜査を続けてい刑事とか探偵に追い詰められていような(白夜行みたいな)小説を教えて下さい >>169
「星を継ぐもの」はハードSFだけどミステリとしても一級品ですよね
全人類レベルでの世界観のひっくり返り方は空前絶後 adabana―徒花―上巻 Twitterまとめ
ttp://blog.newcomics.jp/archives/7346662.html 物語以前の関係によって生じる会話など読むのが苦手なので
全く知らないもの同士が集められて既に死体があって推理するか集められたのち殺人が起こる作品何かありませんか >>172
>>177
ありがとうございます。両方とも読んでみます ところ構わずマルチポストするような人にまともな思想なさそう hs//youtube.com/watch?v=u7uPWQ9QYBE スレチだったらすみません
◯分間ミステリみたいな推理クイズ本でおすすめのものってありますか? >>186
岡嶋二人「ちょっと探偵してみませんか」 >>187
さっそく買いました、いい感じですね
ありがとうございます 次の要素が好きですおすすめありますか?
「宗教 妖怪 怪異 民俗学 蘊蓄」
既読
百鬼夜行シリーズ 刀城言耶シリーズ
蓮丈那智シリーズ 高田大介全作 森博嗣の真賀田四季関連のシリーズ
ダン・ブラウンは映画で見ました
高田崇史のQEDシリーズは合いませんでした >>192
小野不由美「黒祠の島」
篠田節子「聖域」「仮想儀礼」
中島らも「ガダラの豚」
詠坂雄二「電氣人閧フ虞」
澤村伊智「ぼぎわんが、来る」
若竹七海「遺品」 >>193
>>192
ありがとう!
失礼、比嘉姉妹シリーズも既読でした
ぼぎわんは化物を考察してたところが好きです
他は未読なので参考にさせてもらいます! >>194
すいません、安価間違えました
ありがとう 「死と砂時計」も「ブラッドブレイン」も読んだことないけど、ググったら「死刑囚が探偵」の小説とは思えないんだが 思えなくともそうなんだから仕方ない
しかもあらすじ見たらしっかり死刑囚ってこと書かれてるし 世界各国から集められた死刑囚を収容する特殊な監獄で次々に起きる不可思議な犯罪。外界から隔絶された監獄内の事件を、老囚シュルツと助手の青年アランが解き明かす。
警視庁捜査一課の百成完は、確定死刑囚を収監した陸の孤島、脳科学医療刑務所を訪れた。そこにはホテルのスイートルームのような独房が一つだけあり、快適に過ごす囚人がいた。未解決事件を次々に解決し「闇探偵」と呼ばれる月澤凌士その人だ。
安心しなはれ >>200
有名な作家さんだけどまだ手に取ったことなかったです
いい機会なので読んでみます!
ありがとう 斜め屋敷の犯罪以降に発表された作品で、過去に前例のない全く新しい物理トリックの作品ってありますか? >>204
時計館の殺人
長い家の殺人
クロック城殺人事件 >>204
かなり読み手を選ぶけど 人狼城の恐怖
>>208
長い家の殺人は習作レベルであかんでしょうw >>204
森博嗣のすべてがFになる、封印再度、
朽ちる散る落ちる おすすめの短編や短編集教えてください
昔のでも最近のでも読みたいです >>210
すべてがFになるのトリックって既存の応用でしょ トリックもプロットも頭打ちだな
ミステリ小説に限ったことじゃないけど
映画もドラマも漫画もどれも見たことあるのばかり >>207
未読です。独創的なトリックなんですか? >>208
時計館のトリックって独創的なんですか?あれ読んだときはびっくりしたけど、おれが知らないだけで過去の名作に似たようなトリックがあるんじゃないのかなと勝手に思ってた >>209
人狼城は前から読みたい思ってたけど、長いから中々手が出ない… >>210
森博嗣って理系の知識なくても楽しめますか? 海外作品で叙述トリックのミステリー。
アクロイド殺し、歯と爪、殺人交叉点、死のようにロマンティック、リチャード・ニーリィの著作以外でお願いします。 みんなほしいお題にパッっと提案できるのすごいな
一体何冊ぐらい本読んでるんだ... >>211
江戸川乱歩『江戸川乱歩傑作選』
大阪圭吉『とむらい機関車』
山田風太郎『虚像淫楽』
鮎川哲也『五つの時計』『下りはつかり』
連城三紀彦『戻り川心中』『夜よ鼠たちのために』
泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽』『煙の殺意』
宮部みゆき『我らが隣人の犯罪』
比較的最近のだったら
横山秀夫『陰の季節』『動機』『第三の時効』
梓崎優『叫びと祈り』
米澤穂信『満願』 >>214
すすめておいてすまんが俗に言うトンデモトリックばかりでネタになるくらいなんだわ
一冊は読んで欲しい
ハマるとヤバいよ >>209
色々問題あるのは確かだけど発想は結構面白いと思うんだよな長い家は
似たようなトリック思いつかないし
>>211
アデスタを吹く冷たい風
>>215
どうかなぁ、前例あったら評価されなさそう
>>218
貴婦人として死す >>223
それ読んだけど、あれって叙述トリックなんですか? >>224
なるほど。よくこんなこと考えられるな!と驚いてしまうようなトリックが好きです。読んでみますね >>225
ありがとうございます!Amazonで検索したけど面白そうですね >>226
ありゃ?カーって叙述トリック書いてたんですか! >>220
本当にこれいつも思う
自分も!って思うけどすぐに浮かばなかったりタイトルが思い出せなかったり >>216
・とにかく長い
・バタバタ殺される登場人物が外国人で名前が覚えにくい
・エキセントリックな若き女探偵とワトソン役の屑男が鼻につく
・最後はちゃぶ台返し
と、なかなかハードルは高いですが、斜め屋敷以降の物理
トリック作品...とのご要望だけで評価すれば及第点です
先ずは第一部だけブックオフで安価にて購入し読んでみて、
止めるか読み進めるか決められては如何でしょう
「世界最長の推理小説を読破した」という記念にもなりますし
(ほかの二階堂作品はお勧めしません) ゲドさんなら吸血の家でいいのでは?
あれもトリックだけなら質は高い
人狼城はシリーズ読んで蘭子崇拝力を高めないとキツい >>233
吸血の家のトリックは好き嫌いが分かれそう
(小生はテニスコートのトリックには感心しませんでした)
と、いうこともあり、特に物理トリックをご所望でいらした
ので人狼城を推薦しました >>218
ジョン・ロード「代診医の死」
短編だけどブレット・ハリデイ「死刑前夜(アンソロジー「天外消失」に収録)」 白夜行、オリンピックの身代金、罪の轍、蟻の棲み家
みたいな登場人物の生い立ちが過酷ゆえ事件が起きた…というようなミステリーあったら教えてほしいです
重い話が読みたい >>236
遠田潤子さんはどうですか?
「アンチェルの蝶」「雪の鉄樹」など もう1点、島田御大の「涙流れるままに」
もうすっかり内容は忘れてしまいましたが、主人公の女性の半生は凄ま
じ勝ったと記憶
最大の難点はシリーズの「北の夕鶴2/3の殺人」「羽衣伝説の記憶」
「龍臥亭事件」などを読んでおいた方が得られるカタルシスが大きくなる
かもしれないことで、このハードルはとてつもなく高い
まあ、>>238も文庫本で5分冊なので、同様ともいえますが...
他の方もご意見下されば幸いです >>239
島田御大なら「奇想天を動かす」はどうかな? >>236
自分もド定番だけど…
『砂の器』松本清張
『盤上の向日葵』柚月裕子
『流星の絆』東野圭吾←これは読んでるかな?
『アイムソーリーママ』『メタボラ』桐野夏生 ミステリー色は薄目だけどどっちも壮絶
『マークスの山』村薫 探偵の心が弱かったり、探偵自身死んでいい人間もいると思っている作品なにかありますか? >>242
心が弱いというと、坂木司の引きこもり探偵シリーズなんかはどうでしょう。 >>242
エラリー・クイーンのドルリー・レーン四部作(『Xの悲劇』『Yの悲劇』『Zの悲劇』『レーン最後の事件』)
なるべくXから順番に読むこと推奨 Xの悲劇 1932年刊行
なんと88年前!ずいぶん自分も年寄りになったものだ...ふぅ アクロイド、オリエント急行、Yの悲劇みたいに犯人が最終的に警察に引き渡されない作品でオススメありますか?
クリスティ以外、できれば日本人作家にも挑戦してみたいです。 みなさんが一番印象深かった動機のミステリー教えてもらいたいです >>247
赤川次郎「裁きの終わった日」
深木章子「欺瞞の殺意」
松本清張「ゼロの焦点」
岡田鯱彦「噴火口上の殺人」
クイーン「フォックス家の殺人」「十日間の不思議」
ブロック「夜明けの光の中で」 >>247
ド直球勝負で
黒死館殺人事件
占星術殺人事件 >>249
北山猛邦 『アリス・ミラー城』殺人事件
トンデモの部類に入ると思うけどそれでも良ければどうぞ こんなのありまっか?
高校生の部活合宿の山荘が舞台
(ただしミステリ研究会とかはありきたりなのでNG)
連続殺人ではない
犯行にちゃんとした理由と必然性がある >>249
バカミスに片足突っ込んでるけど印象深いという意味では、早坂吝「殺人犯 対 殺人鬼」 ミステリーによくある毒殺事件で、毒を混入するのが不可能な状況な中、どうやって毒を入れたのかが主眼となっている作品で、これだけは読んでおけという古典的な作品は何がありますか?短編長編問わずで >>262
スタイルズ荘の怪事件
屋根裏の散歩者
ロシア紅茶の謎
殺意は砂糖の右側に
個人的に読んで感心した毒殺トリック ぱっと出るのすごいな
ほぼ読んでるのにすぐ出ない... ごめん。説明が足りなかった。モロッコ水晶の謎やリラ荘みたいな毒殺事件で、みんなが同じグラスを飲んだ。被害者はどのグラスをとるかは誰にも分からない。どうやって犯人は被害者のグラスに毒を混入することが出来たのか?が主眼となっている作品の事です 刺青殺人事件、人形はなぜ殺された、成吉思汗以外の高木彬光作品で、トリックやロジックが凄い作品でおすすめは何がありますか? 毒殺といえば。
自分が未読の本をあげるのはアレなんだけど、最近出た「菖蒲狂い」という短編集が
『祭りで同じ酒を飲んだ4人のうちひとりが毒殺された。犯人がどのように毒を仕込んだのかを暴く「面妖殺し」など、300編近い作品から厳選した25編を収録』
だったなあ。 >>266
毒入りチョコレート事件
不連続殺人事件 >>261
最近読み始めた作家さんなのでありがたいです! >>267
黒白の囮、誘拐
帝国の死角は二冊に分けた理由が最後に分かるという仕掛け。 >>273
毒入りチョコって、いろんな人が違う推理して結論がはっきりしないやつだっけ? >>276
Amazonで調べたら短編集だね。トリックやロジックはすごい? >>277
よーく見たら被害者のコップだけ違う目印があったよね。十角館は面白いけど毒殺トリックがメインではないからなあ >>278
ありがとうございます!高木彬光は絶版ばかりだから探すの大変 毒殺と言えば 黒死館殺人事件
門外不出の弦楽四重奏団のひとりであるダンネべルク夫人が、
密室で青酸入りの変色したオレンジを食して栄光に包まれなが
ら毒殺されたトリックは、1千億人が読んだとしても誰ひとり真相
を究明することは絶対に不可能
また、その真相に辿り着くためには、400ページ以上にわたる膨大
な衒学を読み進める必要があり、物理的な難易度もマックス
それでも三大奇書の頂点として、機会があれば是非ともチャレンジ
してみて欲しい >>285
犯人は幽霊とかじゃないよね?
人間だよね? >>286
他殺であり、犯人はもちろん人間です
>>287
確かにw >>285
衒学的なのって読む側に教養がないとしんどそう… >>290
心配ご無用です。
「黒死館殺人事件」を読むにあたって教養なんぞ全く不要で却って邪魔です。
むしろ生半可な知識を持っていると魔窟から抜けだすことができなくなります。
次々に繰り出される膨大な衒学のめくるめく世界観だけを楽しんで、素直に
「へぇー凄いなぁ」と右から左へ受け流すぐらいのスタンスが丁度よいです。
(ただし読めない漢字がいっぱい出てくるのは辛いです)
自分は三大奇書において一番現代的?な「虚無への供物」が、中途半端に
読み難かったです。
兎に角、スレタイ通り好みのミステリを読むことが最善ですねw 自分も三大奇書興味あるけど教養無いし敬遠してたな
登場人物10人超えると何度も人物ページ戻る... 三大奇書をまともに読むのは時間がかかりそうだったので
飛ばし読みしてたら、普通の本も飛ばし読みしてしまう癖がついて
直るまでしばらく困ったなw 虚無とドグラマグラは普通に楽しめるけど、黒死館だけは10ページくらいで挫折してしまう 孤島や電波届かない屋敷などデスゲーム的シュチュエーションだけど、実際被害者は一人だけ ってのある? 読む前と読んだ後でタイトルのニュアンスが変化してる作品で何かありますか >>297
東野圭吾「秘密」
倉阪鬼一郎「留美のために」 >>297
読む前は意味わからないけど終わったらわかるとかでもいいのかな?
高田大介 まほり 二重の事件が起こって犯人同士も困惑するようなの無いですかね
協力して事件起こすわけじゃなくたまたまその場で2つの事件が重なる的なので >>297
ガチガチのSFですが J.P.モーガンの「星を継ぐもの」
「月面で発見された赤い宇宙服を着た遺体は、なんと5万年前の人間だった」
という本格ミステリに分類しても十分に通用する内容です
なんといっても真実に到達したときにタイトルから得られるカタルシスは空前絶後 >>303
ありがとうございます。何度か表紙を見たことあったハズなので楽しみです >>292
登場人物10人超えると何度も人物ページ戻る...
全く一緒だ 考えてみれば読む前に登場人物一覧と館の見取り図は
コピーしておけば便利ですよねぇ(´・ω・`) 自分は登場人物多いのはスマホにメモしてるわ
ちょっとめんどいけど途中でわからなくなることはなくなった >>308
素晴らしい\(^o^)/顧客目線でGJ ミステリ最近読み始めたんですけど、占星術殺人事件のようにハッとさせられる作品何かありますか >>313
ありがとうございます!御手洗潔が好きになったので、シリーズ読んでみます
>>314
ありがとうございます >>312
御手洗モノが気に入られたのであれば>>313さんのご紹介のほかに
・斜め屋敷の犯罪
それ以外は切れ味は鈍って、だんだんと物語重視の作風に代わります
あとは島田荘司のスピリットを受け継いだ新本格ミステリの代表作
・十角館の殺人
・葉桜の季節に君を想うということ
などをお勧めします >>316
下の二つは既に読んでます!調べたら占星術の次が斜め屋敷とあったので順番に沿って読んでみます!
ありがとうございます そういえば昔イニシエーションラブ映画化ってどっかで見たけど良くできたな
トリックもろバレな気がするけど上手く出来たんだろうか >>312
定番だからもう読んでそうだけど
倉知淳『星降り山荘の殺人』
西澤保彦『七回死んだ男』
殊能将之『ハサミ男』
>>318
イニシエーション・ラブの映画はむしろ原作読者の方が
「どうやって映画化したのか」の方法で驚けると思う
少なくとも俺は最初「え?」と思って途中で「なるほど」と膝を打った >>319
ありがとうございます!買っといて読んでなかったのでこれを機に読んでみます 岡嶋二人「解決まではあと6人」
薬丸岳「ラストナイト」
のような群像劇とミステリが掛け合わされたものは何かないでしょうか? 真相が明らかになった時に、物語の根本にあった世界観が覆ったり、それまでの会話の意味合いがガラッと変わるような小説はありますか? >>321
清涼院流水 コズミック
「今年、1200個の密室で1200人が殺される。誰にも止めることはできない」
という密室卿と名乗る人物からの予告通り、世界中どころか宇宙ででも
不可解な連続密室殺人事件が勃発
JDC(日本探偵倶楽部)所属の10人以上の個性的な探偵達が挑む群像劇
※壁本必至につき紹介するだけで推奨はしません...悪しからず >>322
>>314の イニシエーションラブ
>>316の 葉桜の季節に君を想うということ
>>319の ハサミ男 そのケータイはエクスクロスで
地獄のババ抜き
ビッグヒット
ダブルアップ
が好きです。
おすすめおしえてください。
コズミックは好きです。 >>324
ありがとうございます
壁本との情報も併記していただき助かります 常におすすめ出せるわけじゃないししゃーないんじゃない
被害妄想でしょう 足跡トリックを扱った作品で古典的な作品って何があります?
カーのある短編で運動選手がとんでもないトリックで姉に罪を被せた作品を最近読んで足跡トリックも面白いなと思ったので カーからだと
・白い僧院の殺人
・貴婦人として死す
がおすすめかな >>330
短編だけど大阪圭吉の「寒の夜晴れ」
確か「銀座幽霊」に収録されてる >>339
カーのリスペクトだと二階堂黎人の「吸血の家」 大阪圭吉ってよくネット上で名前を見かけるけど、本格ミステリとしてレベルが高いのだろうか? >>330
有名作だけど、技巧派クリスチアナ・ブランドの『自宅にて急逝』もおすすめ 一見すると互いに無関係な事件が複数発生して、
それらの謎を追ううちに一つの真相に辿り着くような作品はありますか?
いわゆる蘊蓄は控えめでお願いします
該当する既読作品はありません
(「絡新婦の理」は既読ですが、蘊蓄がかなり多く条件外です) >>339
それこそ>>321が挙げてる「解決まではあと6人」
探偵社へのバラバラの依頼が一つの真相につながる
五十嵐貴久の「贖い」もそんな造りだけど犯人は目星つくホワイダニット アンカ間違えました
>>342
スマホを落としただけなのに マイクルクライトンが好きなんですが、似たようなテイスト(テクノスリラーというのかハードSFというのかよく分かりませんが)でおすすめありますでしょうか?
ジェームズロリンズも好きです >>326
中山七里「連続殺人鬼カエル男」
木内一裕「藁の楯」
石持浅海「二千回の殺人」
>>339
宮部みゆき「長い長い殺人」
東野圭吾「新参者」
加納朋子「魔法飛行」
あとファンタジーだけど多崎礼「煌夜祭」 >>347
ジェフリー・ディーヴァー「青い虚空」
ハッカー犯罪もの。2001年に書かれた作品なので
コンピュータ関連の描写が今読むと古く感じるかもw
↓もう少しSF寄りのやつで
ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」
ローバート・J・ソイヤー「ゴールデン・フリース」「イリーガル・エイリアン」 >>347
梅原克文「ニ重螺旋の悪魔」「ソリトンの悪魔」
瀬名秀明「BRAIN VALLEY」「パラサイト・イブ」
伊藤計劃「虐殺機関」
藤井太洋「オービタル・クラウド」
ラムズ・ナム「ネクサス」
ダグラス・プレストン&リンカーン・チャイルド「マウント・ドラゴン」 探偵がトリックを解く際に、日常のふとした出来事からたどり着くあのシーンが好きなんですけど
みなさんが読んだ中で一番納得できた作品教えてください >>349 >>349
ありがとうございました!! ついでに。
全く同じ家が並んでる場所、もしくは団地など同じ建物が並んで場所が舞台のある? >>357
占星術はデビュー作だけに勢いあまって無駄な記述も多くちょっと冗長
だけど、驚天動地の大トリックをまだご存じなければ一読する価値は十分
にあると思う(三大奇書に比べれば遥かに読み易いし)
>>358
集合住宅で、酔っぱらったか何かで間違って隣に帰宅してなんとか...
っていうシチュエーションはどこかで読んだ気がしますが思い出せない ここで聞いても意味ねーぞ
おすすめがほぼメジャーだし、十角館おすすめしてる馬鹿が居て笑える
駄作も良いところ
簡単に説明しよう
アガサ・クリスティのオマージュにもならないパクリで、犯人は何処でもドアを使って館の奴らを殺してたと言うレベルの落ちでトリックでも何でも無い
孤島にボートで行き来して殺してただけ
小学生でも使わないトリックでも何でも無い馬鹿が書いた本 よっぽど自分が聞いたときスルーされたの根に持ってるんだよ
可愛そうや たまに変なのいるな
かわいそうだけど、こればっかりはね こういうスレでマニアックなの勧める方が変だし
そういうのも進んで読む人はこんなスレなくても自分で開拓して勝手に読むよ ヴァレリー・ソラナスのようなイカれた
ラディカルフェミニストが出てくるミステリーがあれば教えて
西澤保彦は読んでます >>361
折原一か
前に教えてもらったのおもしかったな
なんだったけな スレチだけど探している作品があります。
幻冬者のミステリー小説書き方本で、我孫子武丸が叙述トリックについて書いているエッセイでアメリカの大分昔の小説で、犯人が黒人だと読者に錯誤させておいて実は白人だったというオチの叙述トリックの作品があるみたいなんだが、誰か作品名分かる人いますか? >>371
申し訳ございませんが、下記スレで質問したほうが良いのでは
いずれにしろネタバレまで書いちゃうのはミステリー板では
ご法度かと
【ミステリー板】思い出せないタイトル質問スレ 7
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1388288549/ フロスト警部シリーズに最近ハマってるのですが
日本のミステリーで近いものありますか?
複数の事件が同時多発的に起こってしっちゃかめっちゃかだけど綺麗に伏線回収するみたいな…
主人公はフロストみたいなおっさんじゃなくてもいいです ハリー・ボッシュシリーズのように硬派なハードボイルド的なのありますでしょうか?
日本が舞台なのは、そんなに殺人起きねぇだろって突っ込みたくなるので舞台は海外がよいです。 登場人物の思考の描写はほぼ無くて行動のみ淡々と描かれている作品教えて >>378
「白夜行」は少なくとも真の主役の思考描写は殆どなかったような気が クイーン、鮎川、新本格の有名どころ以外で、
あまり知られていないが良作な犯人当て作品はありますでしょうか?
麻耶短編が好きで、ほぼ全て読み終えました >>383
この手の質問に毎回答えてるけど
綾辻のどんどん橋落ちた
マジで目から鱗のやられた感とアンフェアの境界線がよくわかるし腹が立つ
衝撃の一冊で忘れられない >>384
質問者ではないですが、感想でとても興味湧いたので読んでみます
ありがとうございます 最近は一周して堅苦しく無く気軽に読めるのが好み
ブックオフ100円で買った赤川次郎の黒い森の記憶がちょー面白かった 死刑制度を主題に据えた作品が知りたいです
13階段、冷血、秋好英明事件のような
幻の女はあくまで冤罪を晴らすことが主題なので少し違うかなと思います >>389
出版禁止 死刑囚の歌
死刑制度を主題となるとちょっと違うかな
でも関連はしている 占星術殺人事件てあらすじ読んだらなんとなくトリック閃いたんだけど,予想通りかな 遺族が亡くなって遺品からミステリー的物語に発展する作品何かありますか
後味悪いのも良いのもどちらも好きです >>396
パッと浮かんだのは米澤穂信の追想五断章
ちょっと違うかな >>377
コナリーが好きならジョー・ネスボのハリー・ホーレ・シリーズも気に入ると思う。
あとお勧めは
C・J・ボックス「ジョー・ビケット・シリーズ」
ロバート・クレイス「エルヴィス・コール・シリーズ」
S・J・ローザン「リディア&ビル・シリーズ」
ローレンス・ブロック「マッド・スカダー・シリーズ」 >>398
あぁ、たくさんありがとうございます!どれも読んだことないので読んでみたいです、ありがとうございます ちょっと難しい相談だけど
鬼滅の刃より面白いミステリある?
大人が読んでも面白いやつ
できればスマホ無い80-90年代のがいい >>401
「隻眼の少女」
山深き寒村で、大学生の種田静馬は、少女の首切り事件に巻き込まれる。犯人と疑われた静馬を見事な推理で救ったのは、隻眼の少女探偵・御陵みかげ。静馬はみかげとともに連続殺人事件を解決するが、18年後に再び惨劇が…。日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した、超絶ミステリの決定版。 隻眼なんて極一部マニア向け本勧めんなよ
受賞歴とツンデレ美少女探偵の帯文に釣られて読んだ人達からクッソ酷評されたの知らんのか >>406
もともとのリクエストの比較対象が「鬼滅の刃」なので
少々変化球の作品を紹介するのに罪はないと思います
>>404
せきがん 当時ミステリ読み始めで惹句につられて買ったけど、めちゃめちゃ楽しめたよ アマレビュの表紙に釣られた中年特撮おじさんは今でも覚えてるわw >>401
屍人荘の殺人
medium 霊媒探偵城塚翡翠 ○○勧めんなという人はリクエストの答えも一緒にお願いします 駄作と感じてもネタの核心に触れるレスはやめてほしい 聞いたものだけどケンカはやめてぇ
ようは鄙びた山村の話とかいいね 最近流行りの特殊設定系のオススメ作品教えてくれ
楽園とは探偵の不在なりやそして誰も死ななかったはなかなか面白かった >>377
ヘニング・マンケル「刑事ヴァランダー」シリーズ
デニス・ルヘイン「私立探偵パトリック&アンジー」シリーズ
グレッグ・ルッカ「ボディーガード アティカス・コディアック」シリーズ >>418
米澤穂信「折れた竜骨」
小林泰三「アリス殺し」「クララ殺し」「ドロシイ殺し」「ティンカーベル殺し」
天祢涼「キョウカンカク」[「闇ツキチルドレン」「空想探偵と密室メーカー」
阿津川辰海「名探偵は嘘をつかない」「星詠師の記憶」
三津田信三「死相学探偵シリーズ」
手代田正太郎「不死人の検屍人」
斜線堂有紀「詐欺師は天使の顔をして」
井上真偽「その可能性はすでに考えた」「聖女の毒杯」
西澤保彦「七回死んだ男」「人格転移の殺人」
北山猛邦「少年検閲官」「オルゴーリェンヌ」
古野まほろ「禁じられたジュリエット」
青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」
読んでるかも知れんが、屍人荘の殺人、魔眼の匣の殺人 >>418
>>420が挙げてないところで
山口雅也「生ける屍の死」
麻耶雄嵩「神様ゲーム」「さよなら神様」
白井智之「人間の顔は食べづらい」「東京結合人間」「おやすみ人面瘡」
市川憂人「ジェリーフィッシュは凍らない」
城平京「虚構推理」
浅倉秋成「教室が、ひとりになるまで」
久住四季「トリックスターズ」シリーズ >>420>>421
たくさん教えてくれてありがとう未読の作品結構あるから読むの楽しみだわ 推理に行き詰まったところで、以前の行動や犯人の独特の心理描写から謎が解けてゆく作品ありますか 虚無への供物がめちゃめちゃ面白かった、次に読むべき本ってか系譜を教えてください
三(四)大奇書は読むつもりです >>426
麻耶雄嵩「翼ある闇」「夏と冬の奏鳴曲」
京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」
奥泉光「葦と百合」
東海洋士「刻丫卵」
山口雅也「奇偶」(自称第五の奇書)
舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日」(千街晶之認定第五の奇書)
とか? 虚無への供物面白いのかー気になってたけど読む人選ぶのかな
ちなみにコズミックは好きです 他の作品と比べてどこか異質的ですよね。他にもこのような作品あるんでしょうか 「虚無への供物」は、アンチミステリな部分が鼻について、三大奇書
の中では断トツに面白くなかったが、まあ好みは十人十色ですね
「コズミック」が好きなら、ジャンルは異なるが同じトンデモ系で京極
の「魍魎の匣」は嵌まると思います 魍魎のはこは映画やアニメになってるんだね
しかし分厚そう。。 >>433
分厚いだけって言うとファンに怒られるけど、スルスル読めるよ しっちゃかめっちゃかな話がぴたりと収束するカタルシスは唯一無二だと思います
(流石に分厚いので以降の作品にまでは手出しできていませんが...) ここのスレの力を借りたいんだけど、クローズドサークルのおすすめを知りたい
だけどここ
https://tsumitsumi.com/closed-circle-osusume
とここ
https://forest-lover.com/entry/osusume_closed_circle
のやつはあらかた読んだか探したけど見つからないか
あと贅沢を言えば特殊設定で連続殺人だと尚嬉しい
「楽園とは探偵の不在なり」は読んだ
面白かった 虚無への供物って有栖川の有栖川有栖と江神二郎の出会いのシーンに登場して気になったがずっと放置
読んだ方が良いのか? Iの悲劇ようやく借りれたけど面白かった!
満願はそうでもなかったんだけど、短編集もたまにはいいね
Iの悲劇みたいに同じ設定でいくつかのエピソードを集めた短編集でおすすめありますか?
ただし横山秀夫の警察内のネチネチした人間関係の話は好きになれませんでした >>441
七つの海を照らす星
アルバトロスは羽ばたかない
どちらも連作短編の最高峰 コズミックは2巻合わせて分厚かったけどサクサク読めた。ケレン味一杯で中身が薄かったからか
でも好きだ
間のジョーカーはイマイチだった >>443
ありがとうございます
チェックしてみます! コンゲームものでおすすめ教えてください
百万ドルを取り返せ
紳士同盟
奪取
トライ
カラスの親指 カエルの小指
フェイク
真夜中のマーチ
は読みました 池袋カジノ特区 UNOで七億取り返せ同盟
ダンガンロンパ霧切2 >>441
単に連作ってだけならいくらでもあるので
舞台や設定、条件などに統一感があるものから趣味で選ぶが
山田風太郎「夜よりほかに聴くものもなし」「明治断頭台」「妖異金瓶梅」
倉知淳「片桐大三郎とXYZの悲劇」
松尾由美「バルーン・タウンの殺人」
鳥飼否宇「死と砂時計」
櫻田智也「サーチライトと誘蛾灯」「蝉かえる」
天祢涼「葬式組曲」
友井羊「ボランティアバスで行こう!」「スイーツレシピで謎解きを」
詠坂雄二「インサート・コイン(ズ)」
青山文平「半席」 >>447
高木彬光「白昼の死角」
ウェストレイク「吾輩はカモである」
ケンリック「リリアンと悪党ども」 >>447
コンゲーム物に分類されていないけど「大誘拐」は
十分ご満足いただけると思う大傑作
未読であれば羨ましいぐらい 以前初心者にはどれが良いかと聞き、東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」をお勧めいただき読み終わりました。感動するくらい楽しめました。
悪意を読んだ時も衝撃的でしたが、本格もとても面白くてさらに驚きました。
東野圭吾さん作品で本格のおすすめ他にありますか? >>454
「星降り山荘の殺人」
違う作家だけど、絶対面白いから読んでみて
後悔はしないと思います
雪に閉ざされた山荘。そこは当然、交通が遮断され、電気も電話も通じていない世界。集まるのはUFO研究家など一癖も二癖もある人物達。突如、発生する殺人事件。そして、「スターウォッチャー」星園詩郎の華麗なる推理。あくまでもフェアに、真正面から「本格」に挑んだ本作、読者は犯人を指摘する事が出来るか。 >>454
聖女の救済
トリックが特に良い作品だよ >>455
違う作者さんの作品も挙げていただいて嬉しいです!
>>456
ありがとうございます! >>454
「悪意」を読んでるなら同じ加賀シリーズだからもう読んでるかもだけど
「どちらかが彼女を殺した」「私が彼を殺した」
ストレートな犯人当てなんだけど作中では犯人が誰なのか明記されない
でもちゃんと作中の記述を元に考えれば読者が犯人を指摘できる作品
あと東野本格なら初期単発作品では「仮面山荘殺人事件」「十字屋敷のピエロ」
もう読んでるかもだけどガリレオシリーズの「容疑者Xの献身」「聖女の救済」
加賀シリーズでは「眠りの森」「新参者」とかかな >>459
読んでないのが多いので助かります。ありがとうございます とある一家で奇抜な密室やトリックではない殺人が起こり、推理合戦もしくは登場人物の性格や趣向がよく描かれている作品なにかありますか >>464
以前どなたかのお勧めにも上がって気になってたのですが、ばらのまち受賞者さんの新作なんですね
デビュー作と一緒に買ってきます。ありがとうございます。 グレアム・グリーンのヒューマンファクター
マックス・ブルックスのワールドウォーZ
がお気に入りなんですが、オススメないでしょうか?
なんだかミステリーではないんじゃとおもうんですが、カテゴリーに合う板が見つからなくてここにきました
よろしくお願いします 法医昆虫学捜査官、大江戸科学捜査八丁堀のおゆう、リンカーン・ライムシリーズが好きなんですが
こういった科学捜査が中心のミステリーで他にオススメありませんか? >>469
パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズ 米澤穂信の苦い結末と漂う寂寥感と読みやすい文体を気に入った俺が次に読むべき小説(家)を教えてください
追走五断章とIの悲劇が好きでした >>472
懐かしい、随分前に読みました
そのうち読み返そうかな
>>473
ありがとうございます! 犯人が早い段階で判明して、そのあとはハウダニットの解明がメインを占めるおすすめの作品ってないですか? 前に他の人も聞いていたことあるかもだけど。
ある雪山の山荘で
星降り山荘の殺人
リラ荘殺人事件
が面白かったです。
他におすすめおしえてくさい。 >>476
東野圭吾「聖女の救済」
西村京太郎「赤い帆船」
鮎川哲也のアリバイ崩しもの全般
>>478
アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」
エラリー・クイーン「シャム双子の秘密」
西村京太郎「殺しの双曲線」
天樹征丸「金田一少年の事件簿 電脳山荘殺人事件」 >>478
神のトリック 人間のマジック
聯愁殺
ロートレック荘殺人事件 ありがとうございます
ロートレックは面白かったですね スレ違いになるけどごめん。ある刑事が懸命に捜査してたんだけど、実はその刑事はある事件で心を壊してて周りは知っててアブラムシ状態を見守ってた って話を誰か知りませんか?慟哭と思いこんでたが再読したら違ってた >>482
西澤保彦好きなん?
いいよね
西澤保彦のユーモアが好きだからウキウキで神のマジック読んだらドシリアスでびっくりしたわ SF要素の強い作品があんまり好きじゃないから、西澤保彦はこの2つや殺意の集う夜みたいな○○系トリックの作品しか読んでないかな
言わずもがなだと思うけど、○○系ってのは歌野晶午の葉桜とか貫井徳郎の慟哭とかのアレね 毒入りチョコレート、虚無への供物、探偵映画以外で推理合戦が行われる作品教えてください。 貧乏探偵が主人公のやつ教えてください
貧乏生活の描写が多いやつがいいです >>491
犬専門の探偵のヤツ。題名全く覚えてないんで誰か! >>489
井上真偽「その可能性はすでに考えた」「聖女の毒杯」
歌野晶午「密室殺人ゲーム」シリーズ
西澤保彦「聯愁殺」「麦酒の家の冒険」
米澤穂信「愚者のエンドロール」「インシテミル」
>>492
米澤穂信の「犬はどこだ」? ベトナム人が犯罪に関わってるミステリーがあれば教えてください 派手で途方も無い不可能犯罪!みたいな作品を教えてください。
トリックやオチの質自体はあまり重視しません。勿論それらも素晴らしければ尚嬉しいです。 コズミックは面白かったけどカーニバルは最後まで読めなかった >>499
もし未読なら迷わず島田荘司の長編をオススメする
具体的には「北の夕鶴2/3の殺人」「奇想、天を動かす」「暗闇坂の人喰いの木」
「水晶のピラミッド」「アトポス」「摩天楼の怪人」あたり
島荘以外なら
牧薩次「完全恋愛」
連城三紀彦「暗色コメディ」「私という名の変奏曲」
なんかもいいかも >>499の「派手で途方も無い不可能犯罪だけどトリックやオチの質自体は重視しない」
とは、まさに島田荘司の>>503の作品群が最適
あとは、二階堂の人狼城の恐怖とか
>>501
コズミックがある意味ご質問者の踏み石になっている風潮に草 しかしここの住人はすごいな
月に何冊くらい読むんだろう?
ミステリに飽きたりしないのかな? >>499です。
コズミックもまだ読んでないのでとりあえずそこから行きます。島田氏のも凄く気になるので読んでみます。
レス下さった方々、ありがとうございました。 ミステリ以外も読むよ個人的にはホラーも好きあと昔は苦手だったけど最近はSFも読むようになったな
ファンタジーとかもたまに読むと面白いね ヒロインが魅力的なミステリないですかね
悪女的な意味ではなくて、カリ城のクラリス的な。
冒険小説でもいいのですが。 >>509 ゴードン・スティーヴンス「カーラのゲーム」 >>509
横溝正史「八つ墓村」
姐御肌の未亡人、病弱で優しいお姉ちゃん、天真爛漫な妹系と揃っております >>509 ディクスン・カーの「連続殺人事件」。あと赤川さんの幽霊シリーズ。 もし、>512にある「連続殺人事件」を読んで
面白いと感じたら、同じ作者による
「爬虫類館の殺人」も、ぜひ。 犯人は実は聖堂一生涯でした
後出し感が半端なかったような 返信くれた皆さんどうも。正統派ヒロインみたいなの最近の流れじゃないんですかね。視力悪いんでkindleでないと読むのが大変なんですけど、読んでみます。カーは昔、火刑読んでからはほとんど読んでなかったですね >>509
ダレカガナカニイル…
のヒロインは変則ではあるがよかった。 小説であまり倒叙ミステリー読んだことないんですが有名な作品なにかありますか >>519
「死の接吻」(アイラ・レヴィン)
第一章が倒叙(犯人視点で書かれている)、なのに
かなり読み進まないと読者に犯人が分からないという非凡な構成です 倒叙ミステリのクロフツのクロイドン発12時30分の評価はどうなん?
普通に面白かったがミステリファンの意見知りたいんだが >>519
貴志祐介「青の炎」
岡嶋二人「99%の誘拐」
あとコロンボっぽいのなら作者がコロンボマニアな
大倉崇裕の福家警部補シリーズ 弁護士のことが詳しく書かれているミステリーありますか? 剣持鷹士という作家が弁護士との兼業だから、詳しいはず
……と思って確認したら、単行本は一昔前に
一冊出てるだけだった。 ワトソン役のキャラクターが魅力的(出来れば女性キャラクター)な作品を教えてください。
日本人作家のものがよいです。 >>532
仁木悦子の仁木兄妹シリーズ
北村薫の円紫さんシリーズ
米澤穂信の〈古典部〉シリーズ、〈小市民〉シリーズ >>532
加納朋子「螺旋階段のアリス」「虹の家のアリス」 >>532
森博嗣「S&Mシリーズ」
笠井潔「矢吹駆シリーズ」 参考文献の数が多いミステリー教えてください
(ミステリー色薄くても可)
とにかくよく調べ尽くしてるのが分かる小説読みたいです ≫536
このミステリー板に「蘊蓄ミステリー」という
スレがあります。そこで名前が上がってる小説が
オススメかなと思います。元々詳しい作家が
大量の参考文献を駆使して書きあげた作品が紹介されてます。 >>537
ありがとうございます!読んでみます
>>538-539
こんなドンピシャなスレがあったとは!
教えていただきありがとうございます! 確かめてみたら、参考文献って明記してあったりなかったりするんですね。
青柳碧人「浜村渚の計算ノート」シリーズだと、一作目には
ほとんど書いてないけど、三作目では十五冊以上の
参考文献を紹介してる。 >>532
>>536
ヒロイン兼ワトソン役が女性
参考文献は少ないかもしれないがポゥに関しての深堀り具合がオススメ
森晶麿 黒猫シリーズ(ハヤカワ) 参考文献が多くてミスターイー要素があるという条件ならエッジもその一つ・
ただ、角川ホラー文庫から発売ということからもわかるようにオカルト入ってる。 殺人事件題材推理ゲーム
『マーダーミステリー』
オーイシ×加藤のピザラジオ 第41回SP
(21:00〜放送開始)
//youtube.com/watch?v=4kg98SFvm4o 山田風太郎さんの作品まだ読んだ見たことないのでおすすめ教えていただきたいです。 >>548
ミステリーなら短編集の『虚像淫楽』『夜よりほかに聴くものもなし』、長編の『太陽黒点』、あと荊木歓喜ものの「帰去来殺人事件」(やや入手難)
忍法帖なら『甲賀忍法帖』『風来忍法帖』『忍びの卍』『柳生忍法帖』『魔界転生』
明治ものなら『明治断頭台』『幻燈辻馬車』『警視庁草紙』
それ以外で『妖異金瓶梅』『妖説太閤記』『八犬傳』
絶対必読の傑作だけでこんだけ挙がるのでお好きなものからどうぞ >>549
ありがとうございます!とりあえず短編集と長編一作買ってみます ローソン奥沢駅前店(東京都世田谷区)で
9月25日午前1時に暴行事件が発生
買い物カゴが当たったと因縁をつけ
男性客を殴った犯人は未だ逃走中
事件発生時店員が警官を呼びに行くも不在
仲裁に入った別の客が玉川署へ通報
目撃者あり防犯カメラの映像あり
今後の映像提供の有無はローソン次第
事件発生前には
住民への「調子に乗るな」という罵声
歩行中の小声での声掛けと誹謗中傷
それらを嫌がる子供にまで強要
奥沢神社の北東側で犬バイク集団で騒音
奥沢病院の救急車による付きまとい
(タクシーやゴミ収集車など複数人が共謀)
それらがバレそうになると
車のドアを強く叩きつけさらに威嚇
それでも女々しくバイクをふかし続ける
素手でダニやノミを投げつけてくる
(そんな手でそのあと友人彼女我が子の
体に何知らぬ顔で触っているのだろうか)
自宅の盗聴盗撮(この団体所属の女性は
男衆に動画撮られて回されないよう注意)
などが発生しており関連性が強く疑われる
これらは短期間に集中して行われ
手口をローテーションさせることで
警察の目を逃れている可能性が高い
奥沢駅前交番と玉川警察が捜索中です
近くの住民の方は気をつけてください 地の文には本当のことが書いてあるけど、登場人物はそれに気づいてない >>552
「貴族探偵」に収録されている「こうもり」 過去、現実に起きた未解決の怪事件を描いた作品を探しています
ほぼノンフィクションの事件解説(小説的な脚色や誇張は可)でも良いですし
小説の登場人物が、その過去の怪事件の謎に挑んでいくような作品でも構いません 推理小説ではないけど清水潔『殺人犯はそこにいる』
何年か前に書店推薦のカバーがかかってて釣られて読んだ。今でも何故ミステリーの棚に積まれていたのかわからない
ノンフィクションのドキュメント
事件にオカルトやSF要素は皆無だから怪事件ではない。けど震えた >>558
趣旨に合うかわからないけど
桐野夏生
東京島 アナタハン女王事件
グロテスク 東電OL殺人事件
残虐記 新潟少女監禁事件
OUT 井の頭バラバラっぽい? >>558
レディジョーカー 村薫
→グリコ・森永事件 >>554
同じく麻耶雄嵩だけど、「螢」オススメです >>558
実在の事件そのものじゃなくてモデルにしてるだけだが
愚行録 世田谷一家四人殺害事件 涼宮ハルヒの最新刊が本格ミステリだったと話題ですが、あれってミステリファンなら簡単に解けるものなんですか?
あれくらいの難易度の推理小説はありますか? ハルチカシリーズでも読みなよあれもラノベみたいなもんでしょ 残虐記は新潟少女誘拐が元と言う人が居るけど監禁期間と犯人の年齢があまりにもかけ離れているので流石に無理がある なんで実在する事件を題材にしたって言っちゃうんだろうか
10年も監禁されていた本人はまだ健在で今でも監禁時の記憶が残っているだろうに
それを思い出させるようなきっかけになる小説書くとか頭がおかしい
本人に承諾を得ているならまだ理解できるが
こういう本を出すと必ず監禁時のにどんな性的虐待を受けていたのか表に出さない好奇心が触発されてしまうだろうに ハルヒ読んだ
最後だけは難しかった
ラノベしか読まないやつには絶対解けないだろ 「マスカレードホテル」と「マスカレードナイト」に共通しているのは
いくつかの小エピソードが入っていて、はい、ひとつのエピソードが終わりました、めでたしめでたしと
読者が犯人の候補から除外した人物が、実はまさかの真犯人だったという
小狡い手法を使っていることだな その作品じゃないけど同じような手法使ってたの読んで初めてミステリー小説に不快感覚えたから苦手 時系列きっちり記されてて一緒に捜査してるような感覚になるミステリ、サスペンスありますか?
和洋とわずです
ハリー・ボッシュシリーズにいまはまってます >>579
ウィングフィールド「フロスト警部シリーズ」
ネスボ「ハリー・ホーレ・シリーズ」
マッキンティ「ショーン・タフィー・シリーズ」
インドリクトン「エーレンデュル・シリーズ」
ロス・マクドナルド「リュー・アーチャー・シリーズ」 犯人の心境がほとんど描かれていない(読み手が想像するしかない)小説ありましたら教えてください >>582
>>583
ありがとうございます
この2冊は既に読んでいて衝撃を受けたので
似たようなミステリが読みたいと思いまして >>580
誠にありがとうございます
マイクル・コナリー読み終わったら挑戦いたします よろしくお願いします
コロンボ古畑のような遊びのある倒叙ミステリーでオススメはありますか?
福家警部補と掟上今日子は物足りなかったです
※東野圭吾は全作品読んでます >>586
深水の『倒叙の四季』ぐらいしか読んだことない >>558
解決してるけど
毒よりもなお
→自殺サイト殺人事件
事件の流れや出来事はほぼ史実通り
後半とある部分からいきなり流れが変わって賛否両論割れると思うけど自分はおもしろかったよ 阿部公房の燃え尽きた地図、箱男、砂の女が好きなんだけど、あんな感じの昭和ちっくなミステリーある? >>586
「※東野圭吾は全作品読んでます(キリッ」
( ´,_ゝ`) プッ
読解力想像力が乏しすぎてミステリー読んでも楽しめてなさそう >>595
( ´,_ゝ`)げししししししししししししししししししししししし どうなんだろう
馬鹿の方が何でもびっくりできて楽しいんじゃない? そこそこ有名なのは読んだって書いておいてくれると助かるよ
勧めて→読みましたでまた別のを勧めて→読みましたってなると萎える ( ´,_ゝ`)どっかいりょく?
( ´,_ゝ`)そうぞうりょく?
香ばしいな
中学生か? 見取り図があり、誰がいつどうゆう行動をしたかを三人称で描写してあり、会話は少ない
こんなミステリあります?? 最後の最後でどんでん返しが好きなのですが
イニシエーションラブ→読むのが苦痛
アヒルと鴨〜→後味が悪い
向日葵の〜→サイコやホラーは苦手
なので気分爽快になるヤラレタ系教えて欲しいです ポールオースターの幽霊たちが面白かったです
このようにライトなハードボイルド?で少し哲学的なものありますか?
オースター以外の作者でお願いします >>606 どんでん返しあり前提ってとこでネタバレぽいんだが、とりあえず、スティーヴン・ハンター「極大射程」 誘導されてきました。
『ザリガニの鳴くところ』がミステリーランキングの上位にランクインしましたが、
この作品のように、文学性も高いミステリー本ってほかに何があるでしょうか?
この年のランキングに限定しなくても何かお勧めあれば知りたいです。 「※東野圭吾は全作品読んでます(キリッ」
( ´,_ゝ`) プッ
>>613
それってネットじゃ馬鹿にされるけど実際凄い事違うか?
普通は映像化された奴ぐらいしか読まんけどそれだけコアな東野ファンって凄い >>613
そういう人多いと思うぞ
おまえには東野圭吾は合わないのかもしれんが、他人に鼻で笑われるような作家の作品読んでなきゃいいけどな ここで誰々の○○読んで面白かったですでお勧め聞かれる時
同じ作者のは全部読んでると思って除いてるんだけどそうでもないのか? 読んでなかったりするけどそう思われてると思って聞いてるしそれで満足な回答が得られる
一種の暗黙の了解と考えてた 百二十歳の少女 古美術商・柊ニーナ
これに出てくる人形に関わった人たちみたいに何かが原因で色んな人たちが怪奇な出来事に巻き込まれていく小説ないかな? >>613
スマン俺も全作品読んでるぞ
買ったのは数冊で後は図書館だけど >>626
「サンタのおばさん」は読んでないだろ
俺の勝ちだ
かかかかかかか 「マルクスぜんぶ読んでます」←すごい
「東野圭吾ぜんぶ読んでます」←すごくない 趣味なんだから何を読んでてもすごいもすごくないもないだろ >>625
>>627
ありがとう
その2冊読んで見る >>629
「今野敏全部読んでます」ドヤぁーw(東野圭吾より著作多いやろ) 孤島パズルのように突発的な状況での犯人のジレンマがうまく書かれている作品ありますか?
あまりたくさん読めてないので多く教えていただけると助かります。 >>633
北山猛邦「密室から黒猫を取り出す方法」
殊能将之「黒い仏」 殺人が次々起きるようなものではなく、かと言って日常の謎系でもない、
一つの事件(ここは殺人でもいいです)から謎を追っていくような作品ありますか?
昔は島荘や綾辻や森博嗣あたり読んでましたが、もうちょい軽いミステリを読みたくなりました
さらに絞るならイヤミス以外でお願いします 毒を自分の創作に使いたいと考えているのですが、最低限抑えておくべき毒物ミステリなどありますか >637
探偵役が毒殺について講義をはじめる「緑のカプセルの謎」。 恋愛、性的な描写抜きで悲しい終わり方をする作品を教えて頂きたいです
僕が読んだ中だと
湊かなえ「リバース」
石持浅海「月の扉」
アガサ・クリスティ「鏡は横にひび割れて」
貫井徳郎「慟哭」
なんかは好きですね
よろしくお願いいたします 空飛ぶ馬みたいなこの時期に読みたくなる短編教えて欲しいです!
時期が違っても皆さんが何故だかこの時期に読みたくなるってのもあれば知りたいです >>637趣旨とは違うかもだけど、小酒井不木『愚人の毒』 >>641
太田忠司の僕の殺人
米澤穂信のさよなら妖精
貴志祐介の青の炎 >>641
天祢涼「希望が死んだ夜に」
西澤保彦「彼女が死んだ夜」 海外古典でサクッと読めるのあります?
アガサ、コナン以外で ありがとうございます
チェスタトンの他にはありますか サクッと読める海外古典……パット・マガーは読みやすいと思うけど、
古典の範疇に入るかなー。 パッとマガーはいくつか読んだらことあります
ハイスミスは続編あって長そうですね 短編で冬が舞台、もしくは雪山の山荘が舞台のミステリありますか
短編でお願いします 冬というと、大阪圭吉「寒の夜晴れ」が十二月二十四日のお話だったかな。 ありがとうございます
寒の夜晴れが青空にあったので読んでみます 最近、米澤穂信さんの追想五断章を読んだのですが、この作品のように残された文章や遺物から今ある事実から真相を探っていく作品ありますかね
多分似たような作品読んだことないので有名作でもおすすめあればお願いします スレチだったら申し訳ない。学生時代(かれこれ20年位前)に読んだミステリーを再読したくなったんだが題名が思い出せないのでざっくりとあらすじだけ書くのでもしや!これでは!と題名が浮かんだら教えて欲しい。
多分、米英どちらかの作家だと思う。
『舞台は湖畔の別荘?だと思われ、主人公が何の為にそこを訪れているかは思い出せないが屋敷の主からこの辺りで昔に行方不明になった少女の話を聞かされその謎を解くのかその為に雇われたのかだと思う。印象に残っているのは小山か森の小径ヲ辿った所に岩があってその辺りで行方不明認識なった云々の件かな。』
その当時ロバート・ゴダード、トマス・h・クック、ミネット・ウォルターズらをを読み込んでたのでその系統だとは思うんだけどさっぱり題名が思い出せない。 >>664
【ミステリー板】思い出せないタイトル質問スレ 7
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1388288549/
↑こちらで質問することをおすすめします。
スレの4にテンプレがあるのでご確認下さい。 >>663
同じ米澤穂信の「愚者のエンドロール」
我孫子武丸「探偵映画」
島田荘司「ネジ式ザゼツキー」
飛鳥部勝則「殉教カテリナ車輪」
貫井徳郎「追憶のかけら」
沼田まほかる「ユリゴコロ」
三津田信三「作者不詳」 >>666
ありがとうございます
我孫子さんや三津田さんは好きでそこそこ読んでたけどおすすめのまだ読んでなかった!
あとユリゴコロもちょうど昨日買って読むところでした
なんかオススメされたの全部自分はハマれそう >>665
そういうスレあったんだ。そちらで聞いてみます。ありがとう。 正月配信第4弾/第2回・宇宙人狼
『Among Us(アマンガス)(PC)』
コラボ配信
『みなでamong us やる。』
(21:01〜放送開始)
hts://
youtube.com/watch?v=OuZ6fcA3GR8 >>663ホラー要素が強いけど、井上夢人著「メドゥサ、鏡をごらん」
あと佐藤正午作品も好みに合うかも その可能性は考えたってオモロい?
今日本屋で文庫平積みになってて気になった >>670
ホラーも好きなのでそれも読んでみます!ありがとう >>671
自分は事件の内容を説明した場面で少し置いちゃって最後まで読めてないけど、とても興味深い内容でしたよ
置いちゃった理由もつまんないとかでなく時間がなくなっただけなので 双月城の惨劇のような書かれたのは現代だけど、古典的な雰囲気のある作品教えて下さい >>671
毒入りチョコレート事件のようにひとつの事件に何通りも推理を出していくようなものが好きであれば面白いよ
キャラはちょっと厨二っぽい感じなので好みは分かれるかも >>674
二階堂黎人『人狼城の恐怖』
柄刀一『密室キングダム』
芦辺拓『グラン・ギニョール城』
>>676
クイーン「神の灯」
カー「妖魔の森の家」
鮎川哲也「薔薇荘殺人事件」
泡坂妻夫「砂蛾家の消失」
有栖川有栖『絶叫城殺人事件』収録作全般
麻耶雄嵩「収束」
今邑彩「時鐘館の殺人」 >>677
ありがとう!これをきっかけに大長編に挑戦してみます ミステリーの知識が深い方が多いので、そんな人の思わず膝を打った作品を教えていただきたい あくまでも“読んだ当時“だけど
天樹征丸「電脳山荘殺人事件」 >>681
ありがとうございます
>>683
ちょうど購入しようとしてたので余計楽しみです! 電脳山荘は25年前の発売当時に読んだ時はイマイチ意味が分からなかったけど、小説の中では最高傑作として名高いもんな
ネタバレやトリックは調べずに読んで欲しい ここ10年くらいの間の新作で、
第一次〜第二次世界大戦頃が舞台の推理・サスペンス小説で面白いもの教えてください。
舞台及び作者とも国内国外どちらでもよいです。 >>686
読んでるかもだけど、柳広司のジョーカーゲームシリーズ 佐藤亜紀「ミノタウロス」
深緑野分「戦場のコックたち」
上田早夕里「破滅の王」 若い名前、若いセリフ、若い行動してる登場人物たちが
実はジジババだったってオチの本なんだっけ >>686
古処誠二「いくさの底」
長浦京「リボルバー・リリー」
須賀しのぶ「神の棘」「革命前夜」
飴村行「粘膜蜥蜴」 シリーズ物で主人公が
・嫌味なインテリキャラじゃない
・警察関係者じゃない
・容姿がいい設定じゃない
・大学生じゃない
作品ってありますか?
アガサクリスティの「ミス・マープル」なんかは好きです >>693
綾辻行人の館シリーズ
倉知淳の猫丸先輩シリーズ
東川篤哉の烏賊川市シリーズ
有名どころだけど金田一耕助シリーズも金田一は美形設定じゃないし嫌味なキャラでもないと思う >>693
高校生でもよければよねぽの古典部シリーズ >>687〜>>692
ありがとうございます。
読んだことがないものばかりなので順番に読んでいこうと思います。
楽しみです。 >>688
コックはミステリ色は薄味だけど、ほっこりする良作だね 主人公が殺人をおかして完全犯罪を企てるんだけど
どこで足がつくのかハラハラするミステリーないですか? >>700
石持浅海「扉は閉ざされたまま」
奥田英朗「ナオミとカナコ」 >>700
東野圭吾「聖女の救済」
松本清張「遠い接近」
ハイスミス「リプリー」
アイルズ「殺意」
クロフツ「クロイドン発12時30分」 斜め屋敷の犯罪が好きなんだけど
匹敵するトリック小説ってある?
ちなみに占星術はハマらなかった >>705
同著者の『北の夕鶴2/3の殺人』
赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』
綾辻行人『殺人方程式』
大がかりなトリックといえば、このへんかなあ 北の夕鶴2/3の殺人のトリックは酷いぞ
この本読んだきっかけで、本格推理ものという類の本一切買わなくなった 所詮創作だし納得できれば何でもいいけど大掛かりなやつは落としどころが難しいね
自分も三毛猫ホームズの一発目読んでそうはならんやろって思ってしまった >>707
その後、暗闇坂、水晶、と、トリックがどんどん出鱈目になりましたねー 横溝正史が好きですが、新しい作家にもチャレンジしたく
おすすめを教えてください。
特に以下に魅力を感じています。
・昔からのしきたりや運命のイタズラに振り回される人々
・探偵がビシッと犯罪を防ぐのでなく、
しきたりや運命に弄ばれる人々の物語を見つめる役目 ハリウッドで映画化されてもおかしくないような大作ミステリーが読みたい。伊藤計劃「虐殺器官」とか伊藤計劃・円城塔「屍者の帝国」とか高野和明「ジェノサイド 」とか貴志祐介「新世界より」とか。何かあるかな >>710
三津田信三の「刀城言耶シリーズ」
>>711
「三体」 >>711
篠田節子の弥勒
ただ西洋人には理解されないと思われ 縛りなく好きな作品教えてって言われたら上げる作品知りたい >>711
名前あげてるのミステリというよりSFだと思うが、そういうのなら
藤井太洋「オービタルクラウド」
上田早夕里「華竜の宮」「緋色の碑文」
梅原克文「ニ重螺旋の悪魔」「ソリトンの悪魔」
月村了衛「機龍警察シリーズ」 >>714
シャーロック・ホームズシリーズ
「時計間の殺人」(綾辻行人)
「マジックミラー」(有栖川有栖)
昔、この板に自分の好きなミステリ作品を5つ挙げていく
「マイベスト5」というスレがあったのを思い出しました
今だったらどんな作品が挙がるんだろう… >>714
ディクスン・カーの「連続殺人事件」とか、ギャグ多めな作品。読んでて楽しいから。 >>715
>>717
>>718
ありがとうございます!
マイベスト5も気になるので調べてみます 哀愁のあるノワール小説やバイオレンス小説のオススメ教えてください
虎狼の血シリーズと不夜城とオリンピックの身代金が好きです
最近はババヤガの夜にどハマりしました >>720
桐野夏生のOUT、ミロシリーズ
深町秋生全般
黒川博行全般、特に悪果から始まる大阪府警シリーズ、疫病神シリーズ、後妻業など >>720
長浦京「マーダーズ」
垣根涼介「ワイルドソウル」
志水辰夫「行きずりの街」「背いて故郷」「深夜ふたたび」「尋ねて雪か」
花村萬月「笑う山崎」
逢坂剛「禿鷹の夜」「無防備都市」
デニス・ルヘイン「夜に生きる」「過ぎ去りし世界」
ルー・バーニー「11月に去りし者」
ジョー・ネスボ「その雪と血を」「真夜中の太陽」 台風とか嵐で一画(建物、乗り物、島、その他場所等)が孤立してその中で色々展開していく物語はありませんか?
若竹七海の火天風神は読んだことあります
ハラハラ系でなく穏やかな展開でも謎とか不思議な展開があれば大丈夫です >>724
嵐、ですね。
西澤保彦の「殺意の集う夜」がそういう感じでしょうか。 >>725
ありがとうございます
あらましで「深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら全員を殺してしまう。」と書いてあったのですが、
かなりパワー系の展開なのでしょうか?
不可抗力で女性一人が全員は凄すぎる戦闘能力だと思うのですが… そうですね、パワー系というか斬新で豪快、強引なお話です。 抽象的なんですが終始シリアスな雰囲気だけどハッピーエンド気味に終わる作品を教えて頂きたいです
東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」
天藤真「大誘拐」
五十嵐貴久「誘拐」
夏樹静子「天使が消えていく」
森博嗣「恋恋蓮歩の演習 」
横山秀夫「半落ち」
なんかは好きですね
あとうろ覚えなんですが「99%の誘拐」とかもですかね
「氷菓」みたいな最初からほのぼのした感じのやつは外していただけると助かります
よろしくお願いいたします
https://i.imgur.com/zEfMYk2.jpg >>728
皆川博子「薔薇密室」「聖餐城」
フランシス・ハーディング「嘘の木」 情報発信者Aが情報受信者Bに嘘の情報を流し、
情報発信者Cが情報受信者Dに嘘の情報を流し、
BとDは互いに憎み合うように仕向けられる、
みたいな小説があれば紹介してください
(AとCは同一人物でも可)
歴史認識の違いによって国と国が対立するのは
ほとんどこれと同じ構図ですよね、現実でも >>728長編&うろ覚えだけど今邑彩「いつもの朝に」 >730
もしかしたらだけど「そしてミランダを殺す」が気に入るかもしれません ミステリカテではないけど星新一でそんなのたくさんあった記憶 キングを探せってこんな感じに騙し合う話じゃなかったっけ?
違ったらすまん 葉桜の季節に君を想うということ
のように叙述トリックかつラストがダークで無く希望に満ちるミステリーが読みたい 日本推理作家協会賞もしくは江戸川乱歩賞受賞作品で、作中に恋愛描写と性的な描写(性犯罪絡みとかも)が一切出てこない作品ってありますか?
長岡弘樹「傍聞き」
下村敦史「闇に香る嘘」(たしか…)
なんかは該当するかと思います
よろしくお願いいたします
https://i.imgur.com/7MDvjyu.jpg 真保祐一(漢字忘れたw)の『連鎖』は恋愛要素、性的要素なかったような あまり海外ミステリを読んでいなかったのでオススメの作家やシリーズを教えてください
人物描写やドラマ性よりも、「論理的な事件解決」に重点を置いた作品が好みです
また、古い邦訳にありがちな「いかにも翻訳」な感じの文章が苦手なので、
できれば新しめの邦訳で、文章も自然な感じだと嬉しいです
既読:エラリー・クイーン(越前訳) 邪馬台国や卑弥呼をテーマとしたミステリってありますか?
連城三紀彦の『女王』は読みました。 奇想天外、全創作品集で検索
「三島由紀夫の遺言」「真実」、こんなミステリもどきを見つけました。 >>744
高木彬光「邪馬台国の秘密」
荒巻義雄「「新説邪馬台国の謎」殺人事件」
鯨統一郎「邪馬台国はどこですか?」
田中啓文「邪馬台洞の研究」
北森鴻「邪馬台」 黒祠の島のような古い因習などをテーマにしたミステリーを教えて下さい。三津田、京極、横溝は一通り読んでいます。 >>749
西村京太郎「鬼女面殺人事件」、「幻奇島」
榊原史保美「鬼神の血脈」 邪馬台国の者です
色々教えて頂きありがとうございました >>751
邪馬台国よりようこそ
ぜひとも現在地を教えていただきたい >>749
小川勝己「しおなだ村事件」
横溝オマージュなので横溝作品好きならハマるはず 血の因縁の狂気ミステリーが読みたい
悪魔が来たりて笛を吹くが好き
横溝正史以外でおすすめあったら教えて下さい クローズドサークルの連続殺人モノを探しています
・主人公も安全圏ではなく全体を通して緊張感がある
(殺される可能性があり、周囲から犯人ではないかと疑われる事もある)
・本格的な物理トリックよりは、心理の盲点を突くような仕掛けがあると好み
・証拠や言動の矛盾などから、論理的に犯人を見出せる作品だと嬉しい
よろしくお願いします 解決編になってから探偵が推理を披露するのではなく、全編に渡って推理の要素があるような作品を教えてください
イメージしてるのは『九マイルは遠すぎる』ですが、これに似ていなくても構いません 謎解きにしか興味がない探偵物ってありますか?
好きなのは碓氷優佳シリーズ
名探偵コナンの様な犯人も救う説教するみたいなのは苦手です >>755
有名だから既知かもしれないが
米澤穂信「インシテミル」
倉知淳「星降り山荘の殺人」 >>760
犯人への説教なんか省いてしまおうと。OK、
大山誠一郎の「密室蒐集家」はいかがでしょう。 「謎めいた事件」と「探偵役による論理的な推理」がコンパクトにまとまっていて、
ハウダニットやフーダニットに焦点を当てた短編〜中編作品を教えてください
(そういった作品が主に収録された文庫本などを教えていただけると嬉しいです) 警察小説
ギミックなしに、リアリティのある捜査のプロセスが楽しめるのは? >>765
黒川博行 「悪果」シリーズ
笹本稜平 「越境捜査」シリーズ
どちらもハマった警察もの >>764
法月綸太郎の「犯罪ホロスコープ」はいかがでしょう 読書クラブの国際交流みたいので質問されたのですけど、
日本が世界に誇るミステリ作家って誰ですか?
翻訳されてないのでも、OKだそうです。 そんなクラブ入ってるなら自分の好きな作家さんで良いんじゃない
誰上げても喧嘩になりそう >>769
確かにそういう場だと自分でちゃんと面白さを説明できる作家のほうが良いかも
一応日本のミステリー史だと社会派と新本格ってのが主流にあってその嚆矢である松本清張と綾辻行人が重要な作家ってことになるかな >>769
「日本が世界に誇る」がどういうことを意図してるのか
分かりませんが、海外でも評価されている作家だと例えば
夏樹静子
「第三の女」が冒険小説大賞(仏)受賞
島田荘司
「占星術殺人事件」がフランス推理小説大賞候補
東野圭吾
「むかし僕が死んだ家」がコニャック・ポラール・フェスティヴァル賞(仏)受賞
「容疑者Xの献身」がエドガー賞・バリー賞(いずれも米)候補
横山秀夫
「64」がインターナショナル・ダガー賞(英)候補
中村文則
「掏摸」がロサンゼルス・タイムズ文学賞候補 悪者がしっかり裁かれるスカッとする裁判物
ご存知でしたら教えてください
個人的な裁判でも企業の裁判でもなんでも良いです >>773
短編でもいいでしょうか? ジェフリー・ディーヴァーの
作品集「クリスマス・プレゼント」に収められている
「被包含犯罪」というのがオススメです。 >>774
さっそくありがとう!探してみます
謎や事件の後にはやっぱり裁いてスッキリしたいです 自分が犯罪者にならないために、犯罪者になって後悔するような作品がありましたら教えてください。 >>774
Kindleにあった!面白かったですありがとう >>777
犯罪者視点で深く後悔するか苦しんで死ぬ作品じゃね? 犯罪やって、
捕まれば刑務所
捕まらなくてもいつもビクビクしながら過ごさなきゃやらやくなる
気楽な人生が一番だ >>780が>>777と同一ならヤバいよ
読書家で読解力無いなんて
想像させてのミスリードで読ませるミステリーは特に でも同じ本読んでも毎回違う解釈で勝手に感動できそう
安上がり >>782
俺780だけど、777とは別人
俺の書き込み、どこかおかしい?
確かに>>776が二通りの解釈が可能なのは承知してる
最初の「自分」とは、読者のことなのか作中人物のことなのか
作中の犯罪者が後悔する場面を読むことによって、
読者の776自身が犯罪する気が失せる効果を期待してる、
ということだと俺は解釈して、776向けに書いたメッセージが>>780 777だわ
まさか自分の犯罪抑止のために本探す人がいるとは思わなかったから想像力が足りなかったごめん
煽りとかじゃなくて普通に私の配慮不足だね
思い当たらないから家着いたら本棚見てみる
何か勧められるの読んでたら良いけど >>776
ミステリじゃないけど絶歌でも読んでみたら?
犯人視点でのろくな人生歩みめてなさと世間の反応が分かりやすいだろ
フィクションだったら東野圭吾の手紙かな
加害者の家族視点での話 >>778
喜んでもらえて安心しました。
こちらこそありがとう。 『犯罪者になって後悔するような作品』……
古いけど、エラリイ・クイーンの短編「実地教育」。 同一ならおかしいだけで別ならおかしくないでしょう
ちゃんと読みましょう 犯人が苦しんだり後悔したりして、読み手が「犯罪やめておこう」って思うようなミステリは読んだことない
>>777がもし既婚者なら……ってのはあった
20代前半やそれ以下なんだったら映画だけど『誰も守ってくれない』とか
加害者家族の話とかどうだろう
ググればNPOのサイトで実際の話も読めるはず
あくまでミステリとして楽しんで?読みたいならまた別 伏線の回収が丁寧な作品を教えてほしい
カタルシスを感じれる作品が嬉しい >>802
最近発売された
六人の嘘つきな大学生
は伏線回収が見事だったよ >>804
>>805
損はしないと思うよ
回し者じゃないけどオススメです 幼少期の謎や不思議な出来事、不幸な出来事を成年になってから追想.解明していくミステリーって無いですかね?質問がふんわりし過ぎで分かりにくいかも知れませんが...
幼少期の頃幼馴染が失踪、それを○年たった今なんだったのか紐解くみたいな
解決しても過去は変えられないジレンマが残ると嬉しい 世にも奇妙な物語みたいな雰囲気のミステリー作品を教えて下さい >>807
高橋克彦の短編集「緋い記憶」はいかがでしょう。
お気に入りのストーリーが見つかるかも。 残り僅かなページで怒涛の解決編が展開されてうまくまとまる作品のおすすめ知りたい 残り僅かなページで怒涛の解決編が展開されてうまくまとまる作品のおすすめ知りたい >>803
今読んでます、残り100ページぐらいだけどなかなか結末が予想出来ない展開だね >残り僅かなページで怒涛の解決編
手元の文庫本だと、残り30ページほどのところで
「こいつが犯人」と明かされて解決編だけど、
約30ページは残り僅かかな? こういう聞き方していいか分からないんですが
日本の作家で海外の古典や横溝乱歩松本清張あたりの作品をパク…オマージュせずに完全に独自路線の作品を書いてるミステリ作家っていますか? 独自路線で思い付くのは、北村薫や西澤保彦、倉阪鬼一郎あたり……。ちがうかなあ。 山田風太郎の「太陽黒点」や
ウィリアムアイリッシュの「幻の女」のように
各章の章題に「死刑執行○○日前」みたいなのが付いている死刑執行タイプの小説が読みたいです
章題に死刑執行○○日前みたいなのが付いていなくても構わないです
説明難しいけど、時間軸が進むにつれて何かが起こる、誰かが裁かれるハラハラを秘めた作品が読みたいです
アガサクリスティーの「ゼロ時間へ」のような感じ・・・ふわっとした説明ですみません >>823
古典だけど小泉喜美子「弁護側の証人」なんてどうだろう ›823
「ノア・P・シングルトンの告白」
評価の分かれる不思議な作品で、オススメするのは
躊躇いがあるんだけど、条件には合っていそうなので。 自分中卒なんですが、主人公が高学歴インテリだと学歴コンプ感じちゃうんで、主人公が若者で中卒か高校中退の作品教えて頂きたいです
既読で該当作品は
道尾秀介「龍神の雨」ぐらいです
よろしくお願いします >>826
松岡圭祐のシリーズ物の主人公、万能鑑定士Qは高卒劣等生、特等添乗員αは中卒
ただどちらもその後、天性の思考能力が開花して成功していくみたいな展開なので余計にコンプレックス感じるかもしれない 猫丸先輩も田沢軍平も大卒か?
中卒探偵って案外出てこないな。 ミステリ作家の高学歴率の高さびっくりするよね
国公立大学出身者が多すぎる
作者ぜゃなくて作中の探偵の御手洗潔とかも設定凄すぎて作者も忘れている設定ありそう 皆さん回答ありがとうございます。
ちなみに参考までになんですが、中卒のミステリ作家っていますか?
ミステリに入れていいなら新堂冬樹は高校中退なのは知ってます。 小林泰三氏の「酔歩する男」ような理系+SFやホラーなどの面白い作品が読みたいです ミステリ作家の無意識の学歴差別が明らかにされたな
ちゃんと中卒高卒も登場人物に出していかなあかんよな 同性愛要素があるミステリは結構多いんじゃないかな?
探偵が同性愛者なのはあまり知らないが 差別が嫌いなあなたにお勧めなのは
村田沙耶香「消滅世界」 軽く読めて笑えたり温かい気持ちになったりちょっとほろっと来る短編集(殺人はあってもなくてもいいです)
いいのあったら教えて下さい
今あんまり重いのや精神的にきついのを読みたくないので……
加納朋子とか倉知淳とか田舎の刑事シリーズとか退職刑事とかそんな感じで >>842
有間カヲル
『魔法使いのハーブティー』 金田一少年の電脳山荘殺人事件がとても面白かったので次に読むべきミステリーを教えて下さい
私は本は好きだけどミステリーを含むフィクション(つまり小説)は全く読まなくてこの板に来たのも初めてです
電脳山荘が何故良かった点は
・インターネット初期な空気とか匿名性の高い人間関係が良かった
・子供の頃にゲームでやったかまいたちの夜に似た設定で馴染みやすかった
・ページ数少なめ、登場人物少なめで読みやすかった
・全く予想だにしないトリックだったけどよく考えたなーって感心するようなトリックだった
電脳山荘とそっくりな小説を求めているわけではありませんが素人にも読みやすいのでお願いします
物凄いページ数で登場人物多すぎな大作とかは自分にはまだ早いと思います >>844
読みやすさならはやみねかおるの夢水清志郎シリーズかな
ただ子供向けだから物足りないかも >>844
乙一の「GOTH」とかはどうですか?
連作短編集でページ数も少なく、基本的にメインキャラ2人+2〜3人が絡んでくる話です。
文体も簡潔であっさりしていて読みやすいと思います。 ありがとうございます
子供向けとか短編は入門に良さそうですね
夢水清志郎とGOTHを読んでみます 全く関係ないように見えていたエピソードや事件がラストで一つに繋がって驚かされるような作品のおすすめを教えて下さい >>848
少し違うような気もするけど、
岡嶋二人「解決まではあと6人」。 >>844
今邑彩さんの中公文庫から出ている小説は読みやすいよ
最初は
赤いべべ着せよ
そして誰かいなくなる
あたりがオススメ >>843
ありがとう表紙かわいいね
読んでみます >>848
山田風太郎「明治断頭台」
若竹七海「ぼくのミステリな日常」
加納朋子「魔法飛行」
東野圭吾「新参者」
多崎礼「煌夜祭」 >>848
七つの海を照らす星(七河迦南)
密室殺人ゲーム(歌野晶午)
はどうかな >>848
道尾秀介「いけない」
澤村伊智「アウターQ」 >>834
正規の学校で教育受けたことないって意味ならアガサ・クリスティもそう
時代が古すぎるから意味ないかもしれんが 構想○○年 執筆○○年の大作
という言葉に弱いです
最近読んだので印象に残っているのだと
綾辻の暗黒館が構想8年
皆川博子の死の泉が構想10年だったな
構想年数が長ければ傑作というわけではありませんが作者が長年の構想の末に産み落とされたミステリを読みたいです
皆さんのオススメお願いします >>857
夢野久作 「ドグラ・マグラ」 構想10年以上
冲方丁 「十二人の死にたい子どもたち」 構想12年
宮部みゆき 「ソロモンの偽証」 構想15年執筆9年 「九マイルは遠すぎる」という短編、あれも構想十四年という話ですね。 「カササギ殺人事件」も構想が10何年とやらだったような気が 実は犯人はいなくて、自分が統合失調症や精神病だったみたいな作品ありましたら教えてください。
それがなければ精神病が関係しているミステリーがありましたら教えてください。 >>861
読んだ事かない人にはネタバレになるのでメール欄に >>861
「十字架のカルテ」知念実希人
犯人は精神病で責任能力がないのか、それとも詐病か?
精神病の犯人が犯罪を犯すに至った独自の論理(動機)は?
など精神鑑定がテーマのミステリーです >>862-863
ありがとうございます!
メール欄の作品調べたらめっちゃ気になって読みたくなりました
「十字架のカルテ」も読みます 記憶障害や健忘症がある主人公(で無くても可)のミステリー小説でオススメがあれば教えて下さい
「殺人鬼にまつわる備忘録」を読んでとても面白かったので >>865
求めているのと違うかもしれないがいわゆる記憶喪失ものでよければ
島田荘司「異邦の騎士」「ねじ式ザゼツキー」 いわゆる記憶喪失ものでよければ
北川歩実の「僕を殺した女」「模造人格」 >>865
麻耶雄嵩の「痾」
シリーズ物で主人公は前作「夏と冬の奏鳴曲」の記憶を失っている いろんな人のインタビュー記事で真相が浮かび上がる系の話ありますか
愚行録とか理由みたいなやつ 米澤穂信みたいな全編に寂寥感の漂っている作品/作家があれば教えてください
米澤だと追走五断章が最もそれです 人間の怖さが書かれてる本でおすすめありますか?
アガサクリスティ 春にして君を離れ
雫井脩介 火の粉が好きで、系統似てると嬉しいです、、! >>880
貴志祐介「黒い家」「悪の教典」
五十嵐貴久「リカ」 >>880
火の粉いいよね
ひたひたと忍び寄ってくるような怖さがいい
今邑彩の蛇神シリーズとかどうだろう
四部作だし長いし最後尻すぼみ感は否めないがそれでも面白かった
とりあえず一作目の蛇神だけでも読んでみて欲しい
元々最初の一作だけで完結していて作者が「続きがありそうな終わり方ですね」と書かれたファンレター受け取って「じゃあ続き書いてみようかな」となったシリーズだから ハートフルな雰囲気だけど実は..みたいなミステリないですかね
結末も出来れば皆まで言わないで当事者は幸せなままがいいけどちょっと欲張り過ぎかな..これから転落して行きそうな雰囲気はあって終わりでもいい
イメージぼんやりし過ぎだから当てはまるの無いかな >>881
読了済!ありがとうございます!
リカシリーズ大好きです >>882
ゾクゾクしますよね!
タイトル知ってます、この機会に読んでみますありがとうございます! >>883
若竹七海はどうかな
雰囲気一見ほのぼのだったりコメディ調だけど
いつも最後にゾッとさせてくれる 東野圭吾の仮面山荘殺人事件、ある閉ざされた雪の山荘でが面白いので
読みやすいミステリ教えてください
難しい専門用語とか出てくるのは読めないです >>886
ありがとうございます
この人の作品見てたら「遺品」というの面白そうだなって前思ってチェックしてたの思い出しました!
>>888
米澤穂信「インシテミル」
今村昌弘「屍人荘の殺人」
とかどうかな、どっちもスラスラ読めてクローズドサークル物。米澤穂信さんは文章きれいで上品な雰囲気女性書くのが上手い
今村さんのはゾンビ出てくる非現実ものでキャラもちょっとラノベ感あるけどゾンビは舞台装置で事件はしっかりしてる >>883
北山猛の短編集「流れ星と遊んだ頃」に収録されている「恋煩い」「嘘つき紳士」が近いかもしれない >>893
本当だ恥ずかしい
北山猛邦の短編集は「私達が星座を盗んだ理由」だった 全裸の女の子がいやらしいことをするミステリーが好きなのですが、おすすめ教えてください アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」は読んでおいた方がいいと思う
クローズドものの元祖みたいな作品だから 一つの事件に対して複数の視点から物語が進んでいく作品を探しています
グランドホテル形式って言うんですかね
映画の「バンテージポイント」が一番近いです
伊坂幸太郎、湊かなえ、木下半太、京極堂シリーズ、三津田信三の刀城言耶シリーズはこんな感じの作品が多かったと思います
よろしくお願いいたします >900
一つの事件に対して四人が語る、という設定の
「誰かが嘘をついている」はいかがでしょう。
作者はカレン・M・マクマナス 。
もし読む機会がありましたらどうぞ。 >>899
十角館やかまいたちの夜はそれのパクリだったんだなって気づいた >>900
恩田陸「ドミノ」「ユージニア」
宮部みゆき「スナーク狩り」「模倣犯」
奥田英朗「最悪」「邪魔」「無理」「沈黙の町で」 十角館の殺人はむしろクリスティ読んでるの前提じゃない
微妙にクローズしてないし 文学、芸術、歴史、宗教、思想などの蘊蓄がたくさん出てくる作品を教えてください。
笠井潔が好きです。 >>872
薔薇の名前
中世イタリアの修道院で起きた連続殺人事件。事件の秘密は知の宝庫ともいうべき迷宮の図書館にあるらしい。記号論学者エーコがその博学で肉づけした長編歴史ミステリ。全世界で異例の大ベストセラーとなった話題作。 >>908
芸術…深水黎一郎の芸術探偵シリーズ
芸術を題材にしているが、芸術が全く分からない自分でも楽しく読めたほど、リーダビリティが高いシリーズ >>910-912
おすすめありがとうございました。 「テロリストのパラソル」
「私が消えた」
のような、冴えないおっさんが主人公のヤツありますか?
エログロはない方が良いです。 ローレンス・ブロックのマット・スカダーシリーズ(アル中の探偵が主人公)
宮部みゆきの杉村探偵シリーズ(エログロは無し:↑よりは上品)
などはどうだろうか >>915
ありがとうございます。
参考にしますです。 >>914
福井晴敏の初期作品の殆ど
正確には冴えないおっさんとクールで無感情な若者のバディものだけど
テロパラが好きならたぶん気に入ると思う >>914
深町秋生「果てしなき渇き」
ちょっとエログロあるけどおすすめ
前の人も書いてるけど福井なら
「川の深さは」
薬丸岳「天使のナイフ」 >>917 918
ありがとうございます。
福井作品はいくつか読んでます。 無機物が探偵役もしくは語り手な話ってありますか
長い長い殺人と安楽椅子探偵アーチーしか読んだことない >>920
「十字屋敷のピエロ」は、ピエロの人形が語り手ですね。 子供の頃、過去に犯した過ちを主題にした小説
囚われるというか、また返ってきたみたいな感じので
白夜行法廷遊戯はよんだ >>922
他の人も挙げてるけどまさに永遠の仔だね
ミステリー要素以上に社会派というかヒューマンドラマの要素が強いけど >>932
垣根涼介「ワイルドソウル」
内容は重たいが読後感はいいよ
勢いもあるし上下巻二冊あって尻込みするかもしれんがスラスラ読める
雫井脩介「虚貌」
これはもしかしたら>>932が求めているのと少し違うかもしれないがそれでも推したい 有栖川有栖『鍵の掛かった男』、宮部みゆき『火車』みたいに
謎に包まれた人物の過去を少しずつ解き明かしていく
作品を教えてください。 >>933-935
ありがとうございます
調べたみたところどれも面白そうです >>936
北森鴻の「顔のない男」がそういう話かな? 東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」や
クリスティの「そして誰もいなくなった」の最終盤のように
容疑者が二人にだけ絞られて、どちらかが犯人という状況になり
サスペンス性が高い作品を教えてください
短編でもいいです。むしろ短編の方がいいかもしれません
小説に限らず映画や漫画、ドラマ、アニメでもいいです
真相自体は「二人が共犯でどっちも犯人」
「二人とも犯人じゃなく第三者が犯人か、被害者の自殺」という、
変化球なものでも構いませんい >>940
森博嗣「そして2人だけになった」
ラストは好き嫌い別れるけど 容疑者が二人というシチュエーションは
吉村達也「怪文書殺人事件」や
ジェイムズ・デラーギー「55」があてはまるかな、
どうかな。 ふわっとし過ぎだけど、最近読んで面白かったミステリなんかない?
古めの有名所ポツポツ読んで最近のあんま知らないんだよな >>942
サンクス
あらすじとか調べたら、まさにこういうのを読みたかったって感じです 学校七不思議なんかをモチーフに都市伝説的な怪異な出来事が起こるが
それを探偵役の生徒や教師などの学校関係者がが調べて、
結末は合理的なミステリーものとして解決する、みたいな学園ミステリーってありませんか?
辻村深月とか恩田陸とか、はやみねかおるが数多く書いているような作品、
漫画なら金田一少年の事件簿の、そのものズバリ「学園七不思議殺人事件」
ゲームだと「ファミコン探偵倶楽部2 うしろに立つ少女」「夕闇通り探検隊」の
ような雰囲気が好きです >>945
七河迦南「七つの海を照らす星」
似鳥鶏「理由あって冬に出る」 >>945
「教室が、一人になるまで(浅倉秋成)」
ちょっと違うかもしれないけど「化石少女(麻耶雄嵩)」 ネタバレになるかもしれないんですけど
「結局犯人が誰だか分からない」系で一番評価高い作品って何ですか?
東野圭吾の「レイクサイド」と「どちらかが彼女を殺した」はあんまり面白くなかったです 貫井徳郎のプリズムはどう?
東野圭吾には私が彼を殺したという犯人当て作品もあるよ >>948
連城三紀彦「私という名の変奏曲」は同業者(プロ作家)にも一般読者にも
評価高いと思うよ
この手の作品って観念性が強くてあまりトリックらしいトリックが無い事が多いんだけど、
これはきっちり物理トリックがある
貫井の「乱反射」なんかもそれに入るなら、同じ連城の「白光」もいいと思う >>948
直木賞受賞、桐野夏生の「柔らかな頬」だと思う
が、所謂「本格ミステリ」とは違うので要注意 >>948 バークリイ「毒入りチョコレート事件」
映画だと「英国式庭園殺人事件」と「キサラギ」 非クローズドサークルものというか、全然限定された空間じゃなく、
ごく普通の郊外の住宅街の普通の家とかで事件が起きて、
犯人はこの町の誰か、みたいなミステリーが読みたいです
クリスティ「ABC殺人事件」、ヒラリー・ウォー「この町の誰かが」
クィーン「九尾の猫」、マキャモン「少年時代」
これらが近いんですが、意外と日本の作品が無くて、読んでみたいです
ジョジョ第4部の杜王町みたく、舞台の町の地理や歴史、人間のデータなんかが
クローズアップされていて、さらに凶悪な事件が起きたりして、
吉良吉影やアンジェロのような危険な殺人鬼が潜んでいるという感じが
好みです >>953 横溝正史「毒の矢」がそんな話だったと思う >>954-955 >>957
ちゃんと日本の作品を教えていただいて
皆さんありがとうございました 凄いアバウトな質問で申し訳ないんですが
作中殺人事件が起こる作品で一番後味よくすっきり終わる作品って何だと思いますか?
「悪い奴に復讐してスッキリ」とかじゃないと助かります >>959
ジョン・ディクスン・カー「テニスコートの殺人」。
後味がすごく良いというか、最終章が素敵。
個人的には、作者の意見に賛成かな。 子供の頃に犯罪を犯した人間の魂の軌跡みたいな作品ありませんか
クィーンの某有名作みたいな犯人が子供でした、みたいな
フーダニットミステリーじゃなくて、そういう人間の人生を追うみたいな物語
東野圭吾の白夜行という、この手のジャンルの集大成みたいな作品と
あまり知られてないけど、六田登の「ICHGO 二都物語」という漫画が
ぴったり当てはまってると思います
どっちも主人公の人生と同時に、昭和の高度経済成長期の時代背景も
色濃く描写されているのが素晴らしいです >>962
若干ネタバレになるけど天童荒太 永遠の仔 タイムスリップSF+ミステリーで何か面白い作品ありませんか?
タイムスリップ゚(タイムリープでもタイムループでもいい)等、時間ネタを扱った
SFだけど、ミステリーの要素も強く、何かしら謎や事件が絡んだりして、
何か悪事を企む「黒幕」や「犯人」がいたり、最期はどんでん返しがあったりする
感じだと、なお良いです
広瀬正「マイナス・ゼロ」、宮部みゆき「蒲生亭事件」
西澤保彦「七回死んだ男」 ハインライン「夏への扉」
小松左京「果しなき流れの果に」 清水義範「イマジン」
漫画やアニメだと「僕だけがいない街」「ひぐらしのなく頃に」「テセウスの船」
などが好みです >>964
北村薫「スキップ」
高畑京一郎「タイムリープ」
定番どころ パタースンとマルティニのリーガルサスペンスが好きなんだけどお薦め教えてほしい。あとなんで2人は出版が止まってるのかも。あと現在進行系の続きモノ。マイクルコナリーは好きで続編を楽しみにしている。 >>964
方丈貴恵「時空旅行者の砂時計」
古野まほろ「時を壊した少女」
山本弘「去年はいい年になるだろう」
アシモフ「永遠の終わり」
アンダースン「タイム・パトロール」「時の歩廊」
ウィリス「犬は勘定に入れません」
ソイヤー「さよならダイノサウルス」
ホーガン「未来からのホットライン」
パルマ「時の地図」 >>967
リーガル物ならロバート・ベイリー
続き物ならジョー・ネスボ、ヨルン・リーエル・ホルスト、カリン・スローターあたりがおすすめ。
作者が亡くなって終わったけどまだ読んでないならR・D・ウィングフィールド. >>969
ありがとうございます。フロスト警部シリーズは好きでした。他は読んでなかったので読んでみます。 調べても出て来なかったんですが、ガチで登場人物4人以下の長編ミステリってありますか? >>971
一人がずっと回想話をして(その話の中にはたくさんの人が出てくる)
もう一人がその謎を解く所謂安楽椅子探偵ものなら色々あるんだが(七人のおばとか)
そういうのではないよね多分 ミステリっぽい映画なら
「エクスマキナ」、「フォーンブース」、「リミット」、「私はゴースト」、「SAW 1」が確か4人ぐらいしか名前出てくる登場人物いなかったかと思います
小説だとないのかなあと思いまして >>971
「そして扉が閉ざされた」がほぼ4人だった気がするけど、過去描写も含めると5人か6人いたかも ドグラマグラの登場人物ってたしか私と妹と博士二人くらいだった気がする 記憶に頼って書くので間違ってたらごめんなさい。
登場人物が極端に少ないのは「ジェラルドのゲーム」、
「狂った追走」、「邪宗門の惨劇」、
あと、ジョルジュ・シムノンの「猫」あたりかなあ。 子供が主人公の探偵団(探偵コンビでもいい)ものありませんか
ただしコナンの少年探偵団や、乱歩先生の少年探偵団みたいに
コナン君や小林少年のようなスーパー少年が中にいて、
怪盗だの悪の組織だのと戦うみたいなスケールが大きすぎるものより、
普通の子供たちが徒党を組んで事件を解決する、みたいなものがいいです
一般書だけじゃなく児童書のミステリーでもOKです
那須正幹のズッコケ三人組シリーズの「ズッコケ探偵事務所」や
「ズッコケ探偵団」のようなミステリー編
宗田理の「大熱血落ちこぼれ探偵団」「春休み少年探偵団」「2A探偵局シリーズ」
E.W. ヒルディック「マガーク探偵団シリーズ」
辻真先「スーパー&ポテトのシリーズ」 はやみねかおる「夢水清志郎シリーズ」
越沼初美 「ボクとアネキシリーズ」
あたりだと、小学校生活とか(中学生主役のも入ってますが)、
ご町内の事なんかも適度に書き込まれていて、生活感があって好きです >>979
新庄節美 夏休みだけ探偵団シリーズ
小学生の頃読んで以来読んでないけどご希望に添えると思う
けど入手困難かもしれないから図書館とかで見つけられたらという程度でご参考まで >>979
児童書でいいなら青い鳥文庫やミステリーランドを読むと幸せになれるぞ
その中で自分のおすすめは
・パスワードシリーズ(松原秀行)
・神様ゲーム(麻耶雄嵩)
・ほうかご探偵隊(倉知淳)
そろそろ次スレの準備必要かな 所謂コージー系で、1980年代のお気楽感、まったり感がどっぷり味わえる
作品を教えてもらえますか
時代の空気そのものがコージー要素になっているものというか
後の時代から80年代を舞台にして書いたものでも、実際に80年代に
書かれたもの、どちらでも構いません
赤川次郎や宗田理の諸作品、海外だとマクラウドのシャンディ教授
シリーズなどが好きです
特に郊外の小さな町、学園都市なんかのこじんまりした舞台が好みです 誰かの過去を調べていったら、ある時点でまったくの別人と入れ替っている
事が分かって、ゾッとするようなミステリーありませんか?
その人の昔の写真なり映像なりを発見したが、まったくの別人で、
じゃあ現在のこの人は一体何者なんだ!?、みたいな怖さです
宮部みゆき「火車」、東野圭吾「白夜行」 松本清張「砂の器」
水上勉「飢餓海峡」
今の所、このように有名作家の有名作ばかりしか知りません >>979 仁木悦子「消えたおじさん」
>>985 漫画の「クロコーチ」は、異常者の県知事が実は背乗りしていたという展開だった。
多分二人とももういないとは思うが……。 アバウトな質問になるんですが「短編集」じゃなくて「短編」で、ミステリー史に残る作品と言ったら何になるんですかね?
5つぐらい挙げて頂けたらありがたいです
アガサクリスティの「検察側の証人」とかは候補になるのかな? >>990
このミステリーがすごいの選者が選んだオールタイムベスト10というのがあった
その10作が赤・黒という二分冊でアンソロジーとして2015年にまとめられた
収録作は赤が
第1位「戻り川心中」連城三紀彦
第5位「押絵と旅する男」江戸川乱歩
第6位「妖婦の宿」高木彬光
第7位「桔梗の宿」連城三紀彦
第8位「DL2号機事件」泡坂妻夫
黒が
第2位「天狗」大坪砂男
第3位「達也が嗤う」鮎川哲也
第4位「赤い密室」鮎川哲也
第9位「第三の時効」横山秀夫
第10位「心理試験」江戸川乱歩
とりあえずこの10作が日本の短編ベストテンと言ってもいいんじゃないかな
海外だと、ブランド「ジェミニー・クリケット事件」 バークリー「毒入りチョコレート事件」
セイヤーズ「疑惑」 ノックス「密室の行者」 カー「妖魔の森の家」
あたりが日本人の推理作家や評論家から評価高いと思う 毒チョコは短編バージョンと長編バージョンが
あったよね……と思ったら、短編は「偶然の審判」という
題名だった。 肝心なアンソロジーのタイトル書き忘れた
「『このミス』が選ぶ! オールタイム・ベスト短編ミステリー」赤or黒 男女コンビで事件を解決するミステリーが読みたいです
性格的には男の方は中村主水、只野仁、コロンボのように一見おとぼけ系だけど
実は切れ者というタイプ
女の方は気が強く切れ者ではあるけど、推理力は相棒男に今ひとつ及ばず
男のワトソン役に留まっているという感じで
二人の間に恋愛感情はあってもなくてもいいです。信頼し合ってさえいれば
ぴったりなのが辻真先の「スーパー&ポテトシリーズ」なんですが
他があまり思い当たらなくて、女の方が優秀なホームズ役、
男がそれを引き立てるワトソン役というものは今は沢山あるので、
逆を読みたいなと >>997
森博嗣のS&Mシリーズ
女の方がそんな切れ者じゃないけど青崎有吾の裏染天馬シリーズもどうだろう
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