JR東日本の深沢祐二社長は9日の定例記者会見で、「次のダイヤ改正では、利用が低調な列車の運行本数を見直す。かなり大規模になる」と述べ、来春のダイヤ改正に合わせ減便を行う方針を明らかにした。新型コロナウイルス禍での利用客減少による業績悪化を受けた措置で、JR東が大規模な減便を実施するのは初めてとなる。12月にも具体的なダイヤを公表する。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211109-OYT1T50194/