軍艦の食事について語るスレ68食目 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>732
だから>>712
に答えろって
答えはみんな知ってるんだよ 風呂場なんてもんは小艦艇においてはただのオカザリ、ただの死体置き場であり風呂場として使われることはほとんどなかったようだ。
6隊の司令駆逐艦「雷」では宮様の司令が入浴あそばしたのが本艦就役以来、風呂場が初めてその用途で使われた催しだったようで。
従兵たちは宮様のイチモツをあれこれ品評したとか。 >>738
ボディバッグには入れるが
衛生上の観点から食料と一緒に
冷蔵庫や冷凍庫に入れることはしない
浴室は今でも使うし、NBC防御用の洗浄室とか
甲板上の用具庫とかに入れる >>739
でも冷やさないと腐るじゃん
日本近海ならともかく、遠くだと、冷やさないと腐敗して大変なことになる
たとえばインド洋や南太平洋で活動中に死者が出たら、冷やす以外の選択肢は無いのでは? >>740
遺体を本国に持ち帰ったりはしないよ
戦死者は水葬式を執り行って海に沈める >>742
なんで>>712に答えることをかたくなに拒むの? WW3みたいな本格戦争が起これば、持ち帰るような余裕はないので水葬かもしれんが、
平時でも病死したり事故や自殺で死ぬことはあるし、
小規模戦闘みたいな場合もある
こんなときは昔はともかく現代で遺体を持ち帰らないとか許されないだろ >>744
さっさと最寄りの港に寄港するなり
ヘリに来てもらって運んでもらうなりして後は本国まで輸送機で空輸だろ? キリスト教徒は可能な限り遺体をそのまま埋葬しなくちゃならないから大変だね
バラバラになってれば縫い合わせて整復するし肉片だったり火葬済みで灰になっていても人形に収めて体裁を整える
名を書いた木札を入れた骨壷で済ますってわけにもいかない まあ、そうだな
だから平時戦時問わず軍艦の航海中に乗員が死亡したときの
対処の優先順位は次のとおり。
1 洗浄が容易な浴室に安置し、入港後に遺族に引き渡す
2 遺体が腐敗するまでに入港のめどが立たないときは
支援の艦艇もしくは艦載機により輸送する
3 支援を得ることもできないときは水葬に付し、遺髪を遺族に引き渡す
>>738が言うように食料と一緒に冷蔵庫・冷凍庫に保管することはない ネルソンなんかラム酒漬け状態だったよな
まぁ、近場で戦死だからなんだろうけど >ネルソンなんかラム酒漬け状態
水兵が美味しく頂きました。 提督を漬けられるほど大量にラム酒積んでいたのかと思ったもんだけど
帆船時代の戦艦は小さくても何百人も乗ってるしいろいろ積んでたんだよね
提督のエキス入りラム酒は血なまぐさそう >>750
帆船時代は樽単位でラム酒を搭載するのが通常の常識
極端な話ネルソンの死体を体操座り的に折り曲げて
ラム酒の樽に押し込めば英雄のラム酒漬け完成だ >>751
ジャイアント馬場が亡くなったとき、棺桶に遺体が収まらなかったので足を折ったってマジか。 そもそもラム酒は毎日、水兵に出してたから必須アイテムじゃん アメリカ海軍の潜水艦にアイスクリーム製造機が必須の装備であったように
女王陛下の海軍艦船にはラム酒が必須の装備であった。 そしてフィッシュアンドチップスの為に総員タラ漁に駆り出される事に… >>756
イングランド人の強精酒はスピリットや薬用養命酒と化したジンだが
くわえて玉葱を生でかじる事で白兵戦に備えたそうだ。 タマネギならまだしも酒を飲むときニンニクを生かじりする国もあるね
舌と喉が焼けると思ったし翌日胃が痛くて体臭もひどい事になったのに現地の人はそうでもなくて
日本人はそういう乱暴な強精に向いてないかな 帆船の洋上白兵戦なんて激しく揺れるうえに海に落ちただけで死亡確定だから
恐怖の紛らわして魂を奮い立たせるには死んでも悔いがないくらいにスピルット飲むしかないんだろうな お前ら海洋冒険小説とか読んだことないの?
ラム酒は戦闘前の景気づけに呑むんじゃなくて
負傷者を黙らせるために使うんだぞ >>765
腐りかけた水で割るラム酒か
アルコールで多少は菌が減るのかな
海水で割った方がまだましって気もする 脱水症状な所に海水呑むとまともな思考できなくなるという話もあるのでよくわからんなぁ……。(確かディスカバリーかヒストリーチャンネルの生存者の話)と40にもなろうという男が手に入れた子供の時の本も作者の事分からんのでマジか嘘かそれすら分からんけど……。
確か3日に1日真水を飲めるならまともで要られるだったかな。
本のタイトルも忘れてしまった。 パンの木の苗を持ち帰るという帆船の映画で苗木のために真水を制限されたもので
船員の一人が乾きに耐えかねて海水を飲んで正気を失う…というエピソードがあったなあ 海水に含まれるミネラルが影響与えるんじゃなかったっけ そもそも、人間は自分の体液より塩分濃度等が濃い飲食物に対応してないからな ブリテン人どもめ
ちょっと油断するとすぐ植民地化しようと画策しやがる 確かに「軍艦」かつ「食事」となるとブリテンが出没する要素が濃いな >>769
バウンティ号の映画は船長が戻ってくる所までしか無いからなあ
本当はその後のピトケアン島でのアダムスによる理想郷づくりまで込みの物語なのに
いや、現在のイギリスのインフラてんこ盛り時代までかなあw
未成年性交渉事件とかもあった 生理食塩濃度と同等がそれ以上の濃さの海水ばかり飲むと浸透圧で細胞内の水分が逆に奪われて身体能力が低下してやがて干物になるんだな。
そんなときはスコールに突っ込んで真水補給だ 既出の話題だと思うけど、大航海時代なんかの帆船時代に造水装置と呼べるようなものはあったのだろうか?
当然蒸発式のなんらかだとは思うけどスコールがないような地帯で水節約しながら大西洋渡り切るとか出来たのかね? 真水は貴重品、ビールが水分補給として支給、最後はアオミドロが浮いた水を啜るしかない。雨水や島で水を補給する。ナポレオンとかの時代の海軍でもそうだぞ コロンブスはカナリア諸島からバハマ諸島まで37日か
夜霧が出たら翌朝に帆に水滴は付くな
ヨット乗りなんかはこういう水も集めて飲むって言ってたがきったねえなあw 多少汚くても死んじゃうよりマシだから仕方がないよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー 魚を絞ると海水より塩分が少ない
水が採れるらしいよ
勿論凄く魚臭いから美味くはないけど とれたてを刺身にして食うのが一番効率が良い
これが出来るのは日本人ぐらいだろうが… >>783
魚に含まれる水分の多くは内臓に含まれてるんで
刺身では意味がない コソボで撃墜されたF16パイロットは7日の行程3日目に非常食が尽きて濡れた靴下を絞って水分補給だった。
運良く助かったのは民兵組織に子供を殺された老夫婦が匿ってくれたうえ米政府職員に電話までしてくれたからだな 醤油が主流になるのは江戸時代以降だから
それ以前のヒシオなら平気じゃね? ベア・グリルスの「MAN vs WILD」では
動物の糞を絞って水を得ていたな
「恐ろしく臭くて不味いです」だってさ 日本の場合だと遭難した際に
釜やおひつで即席の蒸留装置(ランビキ)を作ってしのいだ、というのがわりと出てくるので
遭難時のノウハウとして、船乗り間で情報交換がされていたのかもしれない そういや海自もとい護衛艦で食える上手い飯ってどんなのがあるんだ?カレー以外で
魚料理とかホイホイ出てくるもんなんやろか >>790
魚でもステーキでもなんでも出てくるぞ
「海上自衛隊 艦めし」でググってごらんよ 豪華客船見ればわかるとおり技術が進みすぎて陸と変わらない食事が出せるぞ。肉どころか加工済み温野菜も冷凍庫に入れとけば三年は保存できるし、生の葉物野菜も2週間くらいは保存できる。しかも20ノット巡行できるからどこかに寄港できるよ 日本が鎖国してなかったら、ブリテン顔負けのトンデモエピソードがあったのだろうか? 他国が、おもしろ○○軍的なネタをやって失敗を繰り返して改良した後、
日本は改良後のやつを取り入れてるのでそういったのは少ないといえる 昔の日本人は玄米を食べてればどうにかなったんで航海向きだったかもね
秀吉の時代に朱印船がアジアを縦横に交易していて大航海時代目前だったし
伊達政宗のサンファンバウティスタ号は太平洋横断をやってる
大黒屋光太夫一行は七ヶ月も漂流しているのに幕末遣欧使節の侍達の体たらくはひどい >>795
炊飯のために大量の薪と水を消費する
上に湿度が高いとすぐに悪くなる米は
航海用の糧食には全く向かない 昔の技術では米は航海用の食料としては非常に効率が悪いな
米でも問題なくなったのは無洗米の技術が確立してからでは?
船が鋼鉄製になって湿気なくなる
燃料が石炭・石油化
電気炊飯器、電気鍋
ビニールで数十キロずつ個別包装
無洗米
このあたりの技術が全部出そろった現代はまともに使えるようになったといえる
無洗米化・ビニル包装化してから、長期保存した精米の味が落ちにくくなった >>752
それは嘘
ジャイアント馬場は特注の棺桶に入ったよ
日本プロレス末期のころ、メディコ2号のルイス・ヘルナンデスが日本で急死し
棺桶がでかすぎるので焼き場に入らず板を外して焼いたことがある
骨も骨壺に入りきらず、頭蓋骨を潰して納めた >>797
一番のハードルは水だよ水
塩漬け肉や茹でパンは我慢すれば
海水を使うこともできなくはないが
海水でご飯は炊けない 海水そのまま使って炊飯すると塩辛くて食えたもんじゃないらしいね >>789
ランビキって本来のものはかなり工夫された形状になってるよな
即席ランビキはどう作っていたのだろうか 桶の中に茶碗が半分くらい浸る程度に海水を入れて
その上から鍋をかぶせて日なたに置くとか考えてみたけどダメかな ラップと重しでやるのが昔小学生向けサバイバルガイドみたいなのに載ってたな 海水の塩分が3%
3%の塩分で白菜の浅漬け作ったってしょっぱいからなあ >>798
そもそも骨壷には、全部の骨は入らないし、頭蓋骨は崩して入れるよ。 沸騰容器の中央に集める方式は、集めた真水も沸かして再蒸発させてしまうよね
ランビキは、海水で冷却できるドーム状の蓋に凝結した水滴は外周に伝ってゆき、スリーブで受けて嘴から外部に流れ出る構造
でも船だと材料は鍋と食器くらいだよなぁ、きっと >>802
ここにちょっと出てる
http://www.nansenhokubasha.com/essay/hyoryu.html
>『先ず大釜へ塩水を汲み込みて煮立て、大きなる飯びつの底へ穴をあけ、管をさしこみ、釜の上に覆い、
>その上へ(冷却用の海水を入れた)鍋をつり下げ、件の管よりあがる湯気、鍋の底へ当りてしたたり落ちるように仕掛けて水を取る』
これで1日に7、8升の真水が出来たっていうから
意外とバカに出来ない量だわ 木造船なんかでも煮炊きするってことは和洋問わずかまどがあるんだよな
陸でのかまどに比べて工夫とかあるんだろうか? 千石船じゃ船内に土や漆喰で固めた炊事場を作ったり甲板に濡れムシロを敷いて七輪みたいので煮炊きしていたというね
固定竃は陸と同じだけど多少揺れても平気だし木のフレームで七輪と釜を支える移動式竃とかいろんな工夫がされてる >>806
骨壺に入れる骨の量は地方差が有ります。
新潟は全ての骨を入れますが、関西だとほんの一部の骨だけ入れます。 >>797
小説版坂の上の雲ネタだが幕府海軍が発足した際も食事に提供は二の次だったので
船員が七輪を持ち込んで各々炊事して効率悪いし火事の元だったらしい。
蒸気船輸入しといて蒸気調理器がないあたりが侍の軍隊らしいな >>812
その時代の蒸気艦に蒸気調理器なんか搭載してたの?
構造は帆船とそんなに変わらないんだから
従来通りのレンガ造りの厨房だと思うんだが >>811
当方越後人だが、お骨を骨壺に入れた時に
拾えないほど細かいお骨は、焼き場の人が
「後は当方で処理します」
とか言ってくれたんだが・・・
しかし、お骨を拾う時ってなんで明るい雰囲気なんだろ・・・
「え〜と、これが喉仏です」
とか、
「結構健康な人だったんですね、こんなに骨が残ってるのは珍しいですよ?」
とか、焼き場の人に言われたんだ。 無洗米だと、圧倒的に使用水量が少なくて済む
米1kg炊くのに水1kgくらいしかいらないからな
だから水が貴重な船上でも大丈夫
入れた水の多くはコメに吸収され、乗員に食べられるので捨てられるわけではない
また、「ヌカ」成分が無いので、虫もわかずに長期保存でも味が低下しにくい
主機関の排熱を利用した蒸気による調理器具と、現代のような無洗米があれば
圧倒的に航海が快適になったのでは? 米を蒸して炊くってけっこう古くからやってたわけだし蒸気機関があるなら早期に応用してそうなもんだけどね
でもペリーの外輪船でも海水ボイラーで1キロ圧だったそうだしいつも動力航行してたわけじゃないので
調理には使えなかったかもだけど >>815
無洗米は逆にカバーになる糠がないから風味落ちやすいと聞いたが?
水が少なくて済むから災害時など水の入手性が悪いに重宝するのは事実だけど >>816
ペルリ提督の黒船は旗艦のサスケナハで2450トンの非装甲外輪式蒸気フリゲート艦だったが
1860年代に装甲戦艦の建造ラッシュが始まって61年のウォーリア級装甲艦で1万トン近い船体に5200馬力の一軸スクリューで14.5ノット、帆走併用で17.5ノット 鉄製装甲112mmを手始めに
95年のマジェスティック級で前ド級戦艦に移行するまでひたすら高出力化の道を歩むからすぐ調理にも使えるようになるさ。 船で米を研ぐなら汲み上げた海水を使うんじゃね?
それで炊くときに真水を使う
これなら別に水を無駄にしないし >>818
佐助花
object sender
ナハナハ >>808
なるほど管か
最初から薬缶があれば捗るかな? >>821
諸星大二郎マンハッタンの黒船思いだしたじゃねえかw!! >>824
ドンマイダンス思いだしたじゃねえかw!! 誰かNew・Selected・Police呼んで来い >>823
そうなんだよね。
米を炊く時〇〇の天然水とか使う人がいるけど、とぐときに水道水使うと天然水を使うのが無意味になる。 日本海軍はラムネ製造機があったそうですが
炭酸使いすぎて艦の消火に支障をきたすことはあったのでしょうか? >>823
さすがに量で言って一番吸うのは炊飯中ではないだろうか 太平洋一人ぼっちの堀江さんだったと思うが(うろ覚え)
米をビールで炊いたとの記述があった
米を研ぐ時にビールを使ったのか
それとも炊く時にビールを使ったのか分らないが
アルコールは飛ぶとしても味はビール味の強いご飯になっていたんだろうか? >>830
堀江謙一で間違いない。ビールだけでなく海水も炊飯に使ったと著書にあった。 普通に米を炊く時に一番水を吸うのは、吸水中。
勢いと言うか時間当たりの吸水量なら最初に水を入れた時(磨ぐ時)が一番多いけど
時間が短いからね。
美味しいごはんを炊くには夏場で30分、冬は一時間以上吸水時間をとりましょう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています