【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る30
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旧日本軍の火砲全般を語りましょう。
● 火 砲 と 無 関 係 な 雑 談 ( 政 治 話 な ど ) や 脱 線 は ご 遠 慮 下 さ い 。
● >>980 に 達 し た ら 次 ス レ が 立 つ ま で の 間 は レ ス を 控 え ま し ょ う 。
【重要】
荒らしの相手をする者も荒らしです。
スルーを心掛けましょう。
過去スレは>>2
■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る29
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1521181588/
■関連スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 5挺目【7.7mm】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1518851180/
要塞・重火砲について語るスレU
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/army/1331303784/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 持ちなれないカネを手にした末路はだいたいそんなもんだよ
宝くじで数億当てた人間の追跡調査したら破産やら一家離散やら首くくるとかクソミソ
だらけという事実 >>663
俺の爺さんは貧乏な七反百姓だったけど、それですら農地は三箇所に分散されてた。
日本の地主の地所の多くはあっちに一筆こっちに一筆とバラバラだったし、これ資本投下して生産性向上を目指すくらいなら、質流れの農地買い増すか全く別分野に投資するほうがマシだよねえ。
そもそも労働賃金の低廉な国では機械化による労働節約のインセンティブが存在しない訳だが。 なんかラッダイト運動を思い出した
みんな機械化嫌いなの?w >>665
同書の指摘だと、当時日本の米の1エーカーあたりの収穫量は世界一だったそうで、
安い労働力がある内はそれ以上の効率化に考えが向き難い構造もあったように思われます。
また耕作可能な土地も現耕作地の1/3に匹敵する500万エーカーもあり、
これらの耕作地化は遅々としていて65年かかるという分析もなされていました。
また保水のための畔が機械化の支障になっていることにも触れつつ、
ソ連ではそれでも大型トラクターを導入しているので水田の改良は可能ともしていますね。
この本はソ連の出版物なので、数字面は信じるとしても持って行き方は社会主義的で、
結局日本の農業の発展にはブルジョア地主から無償で小作に土地を分け与えなければ駄目だという結論に持って行っています。
農地解放ですね。 日本は元々江戸末期に3000万だった人口を、100年後の昭和初期までに
7000万まで増やしているから、人口過剰なのよな。
機械化は人手を奪う物として、労働者や農民から受け悪い。 >>667
まあでも小作より自作のほうが生産性が高いというのは農業経済学の基本ですしね。 なんだが、軍板で行き場のないマイナー趣味のやつがここに集結してる気がする…
公園炊き出しに並ぶ自由生活者の如く >>651
取り乱してしまい武人として、恥ずかしい姿を晒してしまったこと全く申し訳ない。
貴方のような方にめぐり会えたこと光栄の極みであります。
さて
私が考えますに、国内の農業生産高は本土決戦の機運高まる以降まではさほど重要視されていなく、ベトミンのようにも太平洋ではいきますまい。
兵站に対する考えの危うきは連合軍もさほどの差がなく、Uボートの独英の例もあり。
後から考えるに現地調達などもってのほか、機械化も、当時の燃料情勢から南方資源の安定した調達を狙ったマレー進軍なのであるからして
つまり在り来たりな意見で申し訳ないのだが、真珠湾襲撃の徹底の判断、さらに言えばハルノート以前のルーズベルトに対する読みが足らなかったとしか言えず
申し訳ないの一言である 自分農学、経済学の知識はカラキシで。兵学の知識しかなく上記の失言申し訳ありません。
もしもオフ会など開いて頂けるのでしたら、私の自慢のコレクションを持参したいと思います >>671
「ハイハイ、きょうのランチは肉じゃが掛け飯だよー、もってけドロボー!!こん畜生めッ!
腹いっぱい食って死にやがれ、俺ぁヤケクソだいッ」か? >>673
本官はTENGAフルコンプリートでないことを希望します >>675
恥ずかしながらアナニー派でありますので… うわあ
アナニーのことは忘れていただきたい!
間違いであります!間違いであります! 小川伍長ッ!貴様は栄えある一番槍だッ!!
この刺突爆雷で仇敵M4のどてっ腹をブスリと頼む
な、簡単だろう? >>659
機械が出来る仕事をやって食い扶持を得ていた多数の者がお払い箱になったら全国では膨大になるからね。
ま、どのみち石油がろくにないなら機械化など無意味な空想でしかありえないからどうでも良いけど。
進駐軍が農地改革というデタラメをやっていなかったら当然歴史は変わってるわけだけど、
工業化に突っ走ったという結果には変わりはないか。 >>667
地形の関係で、棚田ほど極端ではなくても、区画を極端に細分化せざるをえないことは間違いないね。 >>678
はっ!
(参謀殿の御命令とあれば断るわけにはいかない…くそっ)
天皇陛下バンザーイ!(ニューハーフAVでアナニーしたかったよおおおお) >>678
参謀殿、そんな物を使わなくても腐るほどある噴進砲で横なり下っ腹を撃ち抜けば大丈夫だろう(HoI2PC日本)
にしてもHoI2だと日本がやたら強くなるんだよなぁ
パラド補正なのかそれとも中国という重石がない分、陸軍の負担が滅茶苦茶減ってかなり楽な戦いになってるのかわからんけど >>679
そもそもの話として、ある程度以上産業化が進んだ国では基本農業より
産業労働者の方が生活安定するし、高収入だからね。
農地改革で小規模零細自作農をいっぱい作ったとはいえ、農業だけで生活できる人は少なく
昭和の50年代頃までは冬の農閑期に都市部に出稼ぎに来る人が大勢いた。
行政が配慮して、公共事業をなるべく冬に発注して出稼ぎ者の仕事を確保するように
していたくらいには。
減反補助金やら税制優遇やらやって農家優遇するようになっても、専業農家は少なく
圧倒的に兼業農家が多い。
GHQによる農地細分化の負の遺産だ。
元々正の遺産もあんまりなくて、単にマッカーサーの人気取りだった訳だけどさ。
もし農地改革がなかったら、戦後の小作農は自主的に農業やめて稼ぎのいい都市労働者になり、
働き手の不足によって農業の機械化が進んで、今頃日本の農業は競争力のある
農業法人が主流になっていたかもね。 >>682
恥ずかしながら帰って参りました。
ヒ総統の米への戦線布告などなければ、関東軍の負担も現実に軽くなっていたでしょうが。
奇襲や夜襲ばかりに頼りきりの陸軍ではまあ結果は。
神州日本といえど、国土人口の差にはかないませんから。講和しか道もなくそれもルーズベルトは拒否するのは明らか
歴史は変えられませんが、海軍のインド洋進出が英への圧力になりバトルオブブリテンでヒ総統が焦らなければ 私、現在軽度の精神薄弱を患っておりまして、お酒と抗うつ薬で少しラリって参りました。
眠らせていただきます。 >>684
無理をなさらずに
ゲーム中だと普通にインド制圧してペルシャまで走ってスエズ運河まで取る帝国陸軍… 焼玉トラクターや石油発動機の話が飛び交ってると思い開けてみると
選挙イヤー=なんでしったっけ >>689
詫びることはありません。
いつも処方していただきありがたく思っております ベテラン陸軍病院婦長(曹長相当)がお望みどおりにおまえさんの後門に火箸つっこんで
グリグリしてくれるとさ 壊スノ重死路レオパレス今モット上手ニ殺ッテルンダロダンパー問題ソノ他急速ヴェノム物件・銀行問題業界ゴト潰レル?利凍ル公害重イル?
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ万死葬災熱湯強烈薬害毒死多繋ガル看後死
1000件以上介護保険税金ムダ泥棒マダゴーン今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手後ノ損害ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害山林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹口爆発害ヤンキーノ種死ネ世
https://anago.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1441750123/ 一方のイギリスは
徴兵で男性の労働力不足になったのを補う為に
トラクターを輸入し少ない労働力と女性でも農業生産を賄った
自国で食料生産が増せば、船での輸入も減るからな >>692
前線から引くわけにはいきません。
だいたいコテハンなんて今時の荒らしの代名詞 油はともかく石炭は取れたんだからトラクションエンジンを発展普及させとけば
いや無理か ハルノートを呑むのは無理だったのかね?
日清戦争のあとの三国干渉では臥薪嘗胆したろ
日米諒解案を潰した松岡が底なしのバカだし、トラウトマン工作での米内、広田、近衛もアレだが >>698
呑んだら日米戦争を回避できたかどうか、俺は大いに疑問だけどね。
アメリカは1938年から海軍大拡張始めているし、それで失敗したニューディールの
代わりにしてるんだから、ナチスドイツの経済政策と同じで先には戦争しか
なかったんじゃないのかね。
俺は陰謀論はあまり好まないけど、ラニカイ号みたいな話は普通にありえる事だと思うし、
実際20年ちょっと先にトンキン湾事件として現実化した訳だからな。 >>649
ベトミンの手押し自転車なんてのはよっぽど限定的な状況除いて結局ヤラセ写真だろ
人力じゃ、どうやったって自分の体重を大きく超えるほどのものは運べない スペインみたいに絶対参戦しない枢軸という手もあったのでは? >>700
ビンソン計画は欧州大戦参入を睨んでのものやで…
パワーバランスの崩壊に泡食った海軍が発狂して太平洋の平和を破壊したが 北部仏印進駐だけならシナ対策に限定した従来の延長だが
南部仏印の進駐だとマレー、インドネシアに、野望アリアリだから米は油を止めてでも圧力かけるわな 蘭領インドネシアとの石油購入交渉の日本側の下手さはなんだろうね もともと精神論観念論が根強いこの国で、もっとも奇怪な精神論が暴走した時代だからなあ・・・ どの辺見て根強いと判断したんだ?
欧州のエランとか大概だと思うが。 フランス陸軍は古来の伝統に則り攻撃以外の法則これを排す >>704
ハル四原則にはなにも違反してないのにね。 太平洋域で艦隊戦力が拮抗した今しか勝機はない!
とか少年漫画じゃなし、
なんで真珠湾やら南方作戦を発動したんだよ?!
あまりにも軍事的に不合理じゃね?
昭和天皇だって杉山元帥に向かって
中国大陸より太平洋の方が広いだろ?ええんか?
とマヂで再考を促した
そこは正気に返って開戦を断念するところだろ! >>710
一言で言えば、戦争は政治であって、政治は経済に従属するから。 >>663
江戸時代は逆に、商業資本の上げた利益のまともな再投資先がなくてしゃあない農業に投資されてたんだけどねw
だから干拓とか埋め立てとか、大規模農地造成事業が結構行われてたりする
商業銀行の不在で資本の集中が進まず工業が家内制手工業からステップアップできないまま、
米市場は投機資金の受け入れ口として極端に発達するいびつさ
明治以降の地主って、名義上所有者で納税代行みたいなところあるからな
昭和の御代まで時代が下ると、小作の零落でだいぶ実態も変わってるが
でも、食管制移行前は米価が作況やその他市場の変動要因で激しく乱高下したから、地主も結構リスキー まあ開戦断念した場合
陸軍首脳部は「海軍がヘタれて勝てないと行ったから断念しました」ていうしかない
そうせんと大陸でヒャッハーと楽しんでた連中から突き上げ食らうからな
結果、陸軍の主戦派と海軍のイケイケ派は海軍首脳部にテロって内戦待ったなしになりかねん
そこまで行かずとも軍事予算の縮小と大陸利権()を失ったことによって
かなりの不況が始まり経済活動は超低空飛行になって、10年はどん底だろうな
外交が上手く行けば独ソ戦で商売できるだろうけど
ドイツ負けたらとりっぱぐれやし、ソ連は踏み倒すしで、これまた上手くない
乱暴に言えば戦争で公共投資しつつ余った人を減らせ
更に米国という親分を得られたので、あの戦争は失敗でもなかったのかもな スペインみたいに日和見を決めて
第二次欧州大戦で暴利をむさぼる日本
とか都合が良すぎるかな? 日本から中立国経由でどうやって戦略物資を独伊に届けるのか
スペイン、トルコ経由で? >>683
そういうシナリオもありうるかね。まあ、歴史は変えようはないけど。 >>687-689
良く効く鎮静剤を打つてあげやう
===_ll
___|_( :ヽ|l
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(/=(◎)===ヽ) {__ )::::/ l
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`ミ / `.-ヽノ-‐'" , " l .Ξl ii ヽ-''´~ソ / `l、_l ,,-ァ
/ |l∧/フ ( .|. | Ξ| |l ,/ く ,,.-''/
(⌒)__|l/'" ヽ |.  ̄|_| ̄ _,.r' .,へ `ヽ r、__,,.-''゙,,.-'´
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.{: : : : : : : : U : : : :: : : : :} スレ違いがいつまで続くのか
火砲に縁のないやつが汚してるとしか
拡散してる愉快犯とかがいるのかね?
以前も左翼が火砲の話まったくできないのに荒らし目的でスレ立てとかした とりあえず仕切り直しでリクエストのあった10cmカノンの話題でどうか?
ツラギまで獲ってよいか(一木清直)? ttp://img.2chan.tv/s/yccp190214220125.jpg
カッコイイ! 九二式は、あの重量で射程18kmなら優秀な部類だよ
ドイツ 10.5cm K18、ショコダVZ35、ボフォースと比較しても
ただ、十加というジャンルがWW2突入後に射程と砲弾威力が中途半端な存在に墜ちて
しまった
有望だったのは12cm
ソ連は野戦カノンだけでなくスターリン戦車の主砲までにしたからね
まー港湾設備のない未開の島嶼に揚陸するに、日本軍が送り込める重砲限界が4t前後
だったはずだよね… LIFEの第二次大戦シリーズに十年式12センチ高角砲を砲架部分だけにして砂浜を
人力でロープで牽いてる写真がある
タラワに20cm砲搬入してる写真とか。いやはやちょっとした工事でないのよな感じ
機械力がないと難儀なことこのうえない
さすがにワイヤー巻き上げ機くらいは使ったけどさ ガチ火砲話になると途端にレス鈍くなるよなw
軍板で過疎スレ、牢名主でとぐろ巻いてるような輩が調子にのって脱線しまくりで荒らしてたんだろう
ふだんの常駐ではめったに盛り上がらないもんで
自分が火砲スレ正真正銘の荒らしで、互いに同様の荒らしを叩いてる構図
おまえら同じ穴の狢だっての 小川伍長が面白かったのは認める(笑)
火砲スレは、むかし軍板を恐怖の坩堝に陥しいれた糖質君なんてのを輩出した業の深いスポット
ではある アメリカとの砲兵同士の打ち合いって
どんな感じだったん? 比島の隠蔽された短30センチ榴弾砲なんか分解して無限軌道の台車にのせて牽引で移動したんだろうが
砲の設置後は台車は後方で倉庫入り? >>707
そういう軍事思想だけの話じゃなくて、例えばフクシマ以前の原子力行政では「事故」という言葉を使うことが慎重に避けられてたり、軍隊を自衛隊、攻撃機を支援戦闘機と呼び替えるとか、そういう言霊崇拝みたいな現象を念頭において書いた。 カノン砲の実用的下限って10センチくらいなのかな。あまり口径を小さくするといくら砲身長伸ばしても空気抵抗で射程は伸びないだろうし。
対砲兵戦とか考えると威力を犠牲にしても射程がほしい→同重量ならば口径を小さくしても砲身長を伸ばしたい、というのもありだろうけど、それにも限度があるだろう。 >>720
少なくとも火砲の射程・精度ともに十五榴はアウトレンジできる
敵方に十二加があったのはノモンハン事件とソ連侵攻だけなので、太平洋戦争の多くの期間を通じて有効な火砲だよ
むしろ支那事変で台児荘・武漢と「長射程のラ式」に苦しめられた域の日本軍にとっては、「十五榴に十加一個中隊を付けろ」なんて戦訓が出ている
そもそも九六式十五榴に対して3分の1程度の生産比率しか無いんだから叩いてもさほど変わらない。別にこのリソースで他の火砲を作って他に出来た事なんてたかが知れてる >>728
因縁付ける馬鹿(Yakuzaとも言う)が多いせいだろ むしろその勢いで機械化前提なら九○式野砲も微妙、とか言い出すんではないかと君ら
牽引車といっても四トン・六トン級がせいぜい
このレベルだと欧米の十五榴すらしのぐ重さで、12加とてここまで重くしないといけない
むしろ10トン級の八九式十五糎加農とかに批判が行くべきクラスの案件なのよ このレベルってのはソ連の122mm A-19 ね
それなりに長い射程を実現するにはやはり十加の倍近く重くないといけないわけで
当然、比較されて批判されるべきは日本軍の八九式十五加なんよ
こちらは格下の十加より極僅かに射程が短い
本来は射程20kmのつもりだったそうだが、諸々の事情で18kmにとどまった
同級火砲ならイタリアのDA149/40で11.34トン
射程は23.7km
こういう火砲帯での不甲斐なさが根本的原因
むしろ十加は八九式十五加や九六式十五糎に見られる、「同級火砲内での偏差値の低さ(?)」が例外的に無い
諸外国と同じ様なものを作ったら一回りしょぼいのが出来上がる日本にしては割と上手く出来た方だと思う
まあ諸外国が本腰入れて作ってないのもあるが、実際蓋を開けてみればこんなもんだろう
ドイツの10.5cm K18は射程が2km長い代わりに2トン近く重い
ちゃんと重量相応には出来上がっている バル博士が旧日本陸軍に転生したら
画期的砲弾で射程を3割り増しにできるかな? 口径的には10加の方が近いけど、規模的には絞った15加みたいなもんなのよね
八九式は7.5tぐらいを二両づつなので12加二門持ってこれるというざまでこのスペックだから泣ける
設計が古すぎるね 12加のことね
というと、単車の八九式を130mmぐらいの自己緊縮砲の長口径砲身にボアチェンジしたらいい線行ったかも ソ連12加だって牽引重量は1t弱増えて8t弱
89式15加は砲身車5.5+前車0.8t、砲架車6+前車0.6tだから、牽引力は重い方で6.6t
15加が8t未満の牽引車2台で40kg弾を20km飛ばせるなら
8t牽引車1台で20kg弾を20km飛ばせる12加に比べて牽引力と打撃力の比率は同じようなもん
89式の開発時のターゲットだったGPF155が13.5tで改良型のロング・トムで射程23km
ソ連の152mmML20が射程17kmで、放列7.3t、放列7.3tで牽引7.9tだから
10tで20kmならちょうど両者の中間なので、重量性能比が悪いわけではない
問題は射程18kmに落ちちゃったことと、予定性能でも中途半端な仕様だなって点だな
2車分割なんだし、あと1〜2t増してでも射程や威力に力入れても良かったのかもな >>737
6.6tのソースは?
アジ歴で見れる「八九式十五糎加農説明書」によると砲身車7430kg、砲架車7610kg
明らかに重量対性能が劣ってるよ
確かいつぞやに見た射程20km表記だって初速も書いてないしそこでしか書いてないから単に数字丸めただけの可能性もある
ちなみに開発時の目標は一万六千米でそこは達成してる 6.6tは仮制式審議の予定性能ね>C01003865500
1号装薬で初速740m/sで20kmと記されてる
この予定が色々全部達成できなかったのが悲しいねという まぁ最終的には九八式六トン牽引車ロケで砲車・砲架車牽引出来ているわけだから、牽引重量で8トン弱までなら対応出来るし、ちとロケはオーバースペックだった気がしないでもない
というより火砲の性能の方が付いてこれていないというか
当初の九二式八トン牽引車で信頼性の低かったものが前提だったからやむを得ないとはいえ、十加・十五榴共に運行重量の制限が悔やまれるね
八九式が20km達成出来ないのは仕方ないにしても、十五糎は生産数が(比較的)多いからね
ロケならラ式相当がお似合いだったんだと思う >>740
九六式十五糎にロケはオーバースペック、ね
実際に以前の九二式八トンよりマシになったせいで運行速度が出過ぎて各部の故障が頻発している報告が上がっているんだな
C14010960700 ラ式十五cm榴弾の砲架に海軍十年式高角砲載せたもんが、性能的にはベター
おそらくバランスもまずまずのはず
海軍が25mm機関砲やら一部を陸軍に提供したぐらいで、海軍より移管要塞砲いがいほぼ融通
の成功例がないから無理な話なんだけど
牽引車の性能もな 12高は陸軍にも提供されてるっぽいけど
そもそも対空砲を対空以外に使う余裕がないw 海軍の三式八糎迫撃砲は沖縄戦だかで相当数投入されたと聞いたがどうなんだろう? ソ連の新型107mmカノンも製造門数がきわめてすくない
コストが高い割に効果が???の判断だったらしい
戦車砲の107mmは国本さんの本買ってないないから、わからんけど口径だけで野戦重砲
に直接の関係はないのかね? >>744
硫黄島の陸軍迫撃砲が海没したもんで海軍81mmをかわりに装備してるよ
沖縄の12cm高角砲は陸海軍混成部隊所属だったとか、過去スレで読んだ 現用戦車の主砲が120mm級なのをみてもカノンとしてバランスがいいのは自明 >>746
そもそも107mm口径は失脚したクリーク元帥しか推進してなかった代物じゃ無かったかな >>744
沖縄の海軍陸戦隊は迫撃砲50門を持っていたとされます。
シュガーローフヒルの高いでも海軍山口大隊が持ち込んだと思われる10〜24門があったようです。 >>749
うーん、そのあと海軍砲由来の100mm戦車砲がでてるからね
その線が濃厚ではあるよ
JS8の130mm口径も海軍由来 152mm M10もそうだけど共通砲架の107mmカノンもなにより砲架コストが高すぎた
裏を返せば贅沢な設計だったといえる
それで大砲大国(司馬遼太郎ふうw)ソ連軍でも少量調達に終わったと思われ 小川伍長ッ、出頭せい!!
なんでも貴様、M4まえに糞小便垂れてほうほうの呈で逃げたそうだな?
このままでは一族郎党まで災いおよぶぞ。いいのか?
この玉なしカスが! >>698
>ハルノートを呑むのは無理だったのかね?
ロシアはクリミアを放棄しろ、さもなくば制裁だ。そしてお前の政府とは一切対話しない。
戦争になるだろう? でもナチ軍のあの設計あの作戦計画、それもこれも頭のネジが外れていたぞ?
>>173
>更に設計技術も一貫して海外だよりで、クルップやシュナイダーの踏襲の域を出ない
>つまりどこぞがまたオリジナルより優れたものを出すたびに、設計面でも置いて行かれる
www
戦闘開始以来、九月二十七日までに、一六〇三機が撃墜され、一〇二八機が損傷をうけた。
その総数二六三一機は、戦闘開始のときに任務についた数と、ほとんど同数である。
小型機――急降下爆撃機や陸軍直協機――の損失もバカにならなかったが、より高価で大型の
ハインケルHe177やユンカースJu88のたえまのない減少は、補充生産が最早追いつかぬほどの打撃だった。
しかも撃墜された大部分は、ソ連上空であったので、ベテランの搭乗員の損失は、まことに深刻な打撃であった。
ドイツ空軍の戦闘力の出血状態は、しだいにひどくなっていったのである。
ドイツ空軍の飛行機開発・生産担当機関の責任者であるエルンスト・ウーデット上級大将にとって、
ソ連上空での大きな損失は、自らの破滅を意味した。
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU2/lf6.htm
↑
1941年11月、ルフトバッフェの非力さに衝撃を受け、その設計者は自殺してしまった!! >>173
>更に設計技術も一貫して海外だよりで、クルップやシュナイダーの踏襲の域を出ない
>つまりどこぞがまたオリジナルより優れたものを出すたびに、設計面でも置いて行かれる
?
日本は戦争中彼らの航空機の品質を改善し、航空機エンジンの推力を多いに増加して、最終的に火力で
アメリカ戦闘機を上回り、終戦時、設計と実験段階で第一級の航空機を持っていた。しかしながら、航続距離、
性能、耐久性を増した信頼できる航空機の大量生産でアメリカに匹敵する広範囲な技術と工業的熟練に欠けていた。
The Japanese improved the quality of their planes during the war, greatly increased the power of their aircraft engines,
ultimately exceeded United States fighters in fire power and had first-class aircraft in the design and experimental
stage at the end of the war. They lacked, however, the widespread technical and industrial skill to match the United
States in quantity production of reliable planes with increased range, performance and durability.
http://www.anesi.com/ussbs01.htm 暴露した砲兵1門の破壊に要する所要弾数
3千/5千/8千/1万/1万2千
野砲 15/100/800/-/-
九〇式野砲 20/100/700/-/-
十榴 U20/U150/T700/-/-
九六式十五榴 V10/V50/U200/-/-
十加 U15/U100/T600/T1,200/-
十五加 -/U30/U150/U400/U1,800
※15加は尖鋭弾、その他は榴弾 T〜Vは装薬号 遮蔽された砲兵1中隊4門の撲滅に要する所要弾数
掩蓋を有する
野、山砲 約400〜800
十榴、十加 約300〜700
十五榴 約200〜500
十五加 約200〜350
掩蓋を有しない
全て 約500〜1,000
やはり十加は効力だけで見ると十榴と十五榴十五加の間に埋没してしまいますね。
十加と十五榴が野戦重砲兵、十五加が重砲兵に区分される軍にとって、
手軽な遠戦砲兵としては価値がありますが、2〜3倍の弾数を要することになります。
運搬容易な十五加があれば淘汰されてしまうのも理解できます。 >>754
昨晩より敵の火砲が一斉に火を噴きまして…
今朝には銃剣突撃による肉弾戦にまで発展しておりました。
最前線におりました私の肛門に対し、その激しき刺突止むことを知らず、夕方までには最後の1人になるまで抵抗しておりました。
もはや玉には一発も残っておりません 情けなきことに馬乗りになられてしまい今さっきまで失神しておりました。
小川伍長
ここに自決いたします。
うっ >>759
日本軍の資料ですと12糎の九八式榴弾も10.5糎も同じ威力半径29mとなっておりまして、件の十二加はどちらかというと十加に近い効力ですな
20kgちょいの弾量ですし、十五加の40〜45kgとは雲泥の差があります 15kg強と20kgでは軽度の野戦築城の破壊に多少の差がある程度で、劇的な違いは見込めないかと
榴弾砲でも十二糎級は十糎よりマイナーな部類ですしな
多少の効力差しか無い割に砲弾の数も減るし本体は重くなるしで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています