【軍事】 - 新・戦艦スレッド 83cm砲
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重ねてある装甲は長さ70センチくらいのボルトで留めてるんですか? 砲身交換って通常はライフリング刻まれた内筒だけでしょ?
外筒迄交換する頃には艦の寿命が先に来ているってなもんで仮にやるなら砲塔外して徹底的にやる必要があるが戦時にそんな事出来る余裕あるかは不明 戦艦の砲塔の構造ってどうなってるの?
船体と同じように構造材があって、それに取り付けてるの?
あるいは、装甲だけでできてていて、装甲と装甲のつなぎ目のところだけ
接続用のバックプレートがあるとか? >>146
https://hobby.dengeki.com/news/668635/ こういうのが
すぽっと嵌ってるだけだよ
だから沈んで船体がひっくり返ると抜け落ちる >>144
内筒交換も砲身外さないと無理
焼き嵌めだからね。 >>144
内筒交換は、具体的にどうやるのか以前から疑問
外筒を緩める?そのうえで内筒をどうやって取り外すのか
何か資料があったら教えてもらえると嬉しいです
機銃なら銃身交換すればいいんだろうけど >>150
>>149だそうで
実は俺も漠然としか知らなくて精々陸軍の重砲が内筒交換している写真見た事あるだけだったから興味はあるのねん 砲身作る時の逆なだけだけど?
立坑に砲身立てて入れてとか読んだ事ないのかな? 大和は一番内の内筒が軽圧入で交換しやすくしていたらしい。
しかし実際に外すとなったらやっぱピットに戻して叩き出すのかな。 >>152
砲身外してピットに立てて、内筒叩き出して新しいのを突っ込むの?
砲身外す時、砲塔の装甲板はそのまま? https://togetter.com/li/477457
たたき出すんじゃなくて引き上げる、引き抜く。
内筒は廃棄なので最悪削ってもいい。
砲尾が邪魔で前盾外さないと無理
そして砲身は砲尾が重いから砲塔天蓋も外さないとワイヤー掛けられずクレーンで持ち上げられない。 >>156
これは勉強になりました
砲塔の前盾外して天蓋外して、砲身も外して1A筒のみ交換すると
なかなかの大工事
内地でないと難しそう 内筒交換て戦艦の大口径砲で実際にやったケースは少ないんじゃないかね
長門でも再切削はやったけど交換は無かったような?
メチャ寿命の短い長8センチ砲は最悪戦地で交換できる工夫があったそうだけど実際は
交換砲身を用意してあるだけだったとか 戦艦の主砲なんかだと演習でも実弾射撃は少ないし野砲なんかとは実弾発射数は桁違いだろう
陸軍の高射砲は普通に内筒交換とかしてると思うけど http://www.navweaps.com/Weapons/Gun_Data.php
ここ見ると、アメリカの内筒交換のやり方が書いてあるね
内筒は引き抜きやすいように炭素でコーティングしてある
砲身をピットに下ろし、外側を加熱、内側を冷やして隙間を開けて内筒を引き抜く
米戦は上陸火力支援で何百発も主砲発射してるので内筒取り替えはやらざるを得なかったはず アメリカなんか物量あまりまくってんだから砲身交換でええやろ >>158
長門型は加賀型のと砲塔ごと交換しているじゃあーりませんか >>161
別に予備というわけでないが46p砲も亀ヶ首に信濃用のが7門あったから、まずはそれ使ったろうね。 内筒交換は無いようであるんだよね。
http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000290.html
http://www.warbirds.jp/ansq/21/B2001788.html
アイオワ級は砲身内部クロームメッキされ当初290射が命数だったけど地上射撃メインの朝鮮戦争期は350射
その後は砲身内への添加剤等により命数1500射とかになってる。
摩擦での消耗は問題じゃなくなり、機械的な疲労で計算されるようになった。 日本軍がシンガポール占領した時、軍港倉庫で15インチ42口径砲の予備砲身を見つけたんでなかったか? 江田島の41サンチ砲塔って占領された時に英海軍が内部を爆破して
再利用できなくしたんだよね?
よく鉄くずとして処理されなかったよね?
陸上の46サンチ砲塔なんかは終戦時に台風のせいか傾いた写真があったけど
鉄くずになって消えたんでしょ?
1本くらい46サンチ砲を残して欲しかった アメ公もゆとりあるんだから46センチ搭載のモニター艦とかつくってればなー 終戦当時はなんだかんだ言ってまだ戦艦が海の王として信じられてた時代。
米としては「日本が46センチ砲搭載戦艦を作ってただって? キーッ!!」
と発狂して間もなかったから、信濃の前盾も16インチ砲でぶちぬくし、
46p砲なんてすべて処分で当たり前でしょう。
江田島の陸奥の旧砲塔だってあれが仮に46センチのものだったりしてたら
残しておかなかったと思う。 大和武蔵は46センチで実績がなかったのも痛かったな
46センチでレイテで旧式戦艦全部一撃轟沈して生還
沖縄でアイオワ級2隻くらい一撃轟沈するも死亡みたいな感じなら
「大和が10隻あったら戦争に負けていた」とか伝説になってて
46センチしゅごい!46センチあったどー!!みたいになってたろうに >>169
制空権が敵にあるなか、撃ち合いは無理
制空権を失ったマリアナで、大和武蔵は早々に戦場離脱
米戦艦部隊は追撃したのに ヤマトの投入は唯一、ガ島戦の頃がチャンスだったかな
比叡を失った後の第二夜戦で霧島の後をヤマトがくっついていったらワシントンあたりをタコ殴り出来たかもしれない ヤマトならワシントンと言わず米本土焼野原にできるだろw >>172
でも第一夜戦の比叡のように大和がなった可能性もあるで。
>>173
やまとと書くと原潜ですね。わかります。 接近しすぎて比叡に魚雷当たらなかったが、
大和だと艦底付近に被雷とか無い訳じゃないからなぁ。
でも当たっても信管作動するのか?っていうのもある時期だし、
ぐだぐだな想定しかできんのよねぇ・・ >>173
波動砲を一発撃ち込もう。ハワイだと消し飛んでしまうから、本土だな。何処にしようか
(オーストラリアを横目で見ながら) 接近しすぎて比叡に魚雷当たらなかったが、
大和だと艦底付近に被雷とか無い訳じゃないからなぁ。
でも当たっても信管作動するのか?っていうのもある時期だし、
ぐだぐだな想定しかできんのよねぇ・・ >>172
史実通りに作戦進めれば史実通りの結果にしかならないよ。素直に艦隊決戦を ミッドウェーで動かない島の基地に漢方射撃しながら
米攻撃隊を誘引するのが
一番良い戦艦の使い道だわな ハワイを攻撃しないで米艦隊の来寇を待つのが一番だよ ワシントン、サウスダコタがガダルカナル島に出撃したとき
策源地というか出撃した時の泊地ってどこ? >>179
46センチならぬ56先生なんて乗せてるからできへんねや。 >>175
魚雷って発射後に一定距離を走ってたら信管が働くようになってる、一度沈んでから浮かび上がって設定深度をはしる仕様だから
至近距離だったたて比叡の船底を通過したり、当たっても不発だったのではなかったっけ? >>172
せっかく敵戦艦に主砲をあてても三式弾だったためにろくにダメージを与えられなかったどころか
アメリカ海軍からは戦艦主砲の命中はなしで巡洋艦主砲と判定されるとかは勘弁してな。 三式弾が当たると大火災になるか、不発でも弾子がばらまかれるから、それとわかるはず
巡洋艦主砲の命中と間違われるはずが無い 3式弾なんて散弾銃みたいなもんだから当然当たるやろ 米艦の高角砲は訓練で普通に初弾から命中していたというが、日本のはろくに当たらないからな 大戦末期の射撃管制装置やVT米国の高角砲も命中確率自体は相当に低い
ただそれ以前の射撃管制装置や時限信管よりは遥かに高いというだけ
結局対空火砲は弾幕を張るためのものなので「初弾命中!」は狙ってやるようなものではないしそれが当たり前と思うならファンタジー >>192
> 射撃管制装置〜「初弾命中!」は狙ってやるようなもので
いや戦後に供与された中古の米駆逐艦でふつうに実現してるって。初弾命中は。
海上自衛隊の元将官談 >ワシントン、サウスダコタがガダルカナル島に出撃したとき
ニューカレドニア島のヌメアだろ。たぶん 「初弾命中!」って自己満足の叫び以上の何者でもないって感じ。 「消えた天才」面白いんだけどさすがに小学校のかけっこまでやるのはどうかと、ぶっちゃけ早熟かどうかだけですよね >>180
うむ、戦前の図上演習では散々ボロ負けしてたフィリピン来援に来る米太平洋艦隊を迎撃ってシナリオが実は最善だったってオチだ >>191
普通には言い過ぎ、初弾から普通に当たるなら以後のレーダー、FCSの開発は不要だし自動化の流れにもならない。
堤氏によればFCS-2の「あまつかぜ」が対空曳航標的の吹き流しを直撃できたのは、27回のうち13回
水上射撃の最高命中率は48% ニューカレドニアに偵察かまして
南雲が長駆して空襲かませないの? しかし日米英の対空射撃は何であんなに差が付いたのか?
日本のある対空戦専門家は戦前の二年間の任期中に
一発も標的に当たらなかったと回想してる。演習ですらろくに当たらない
アメリカ戦艦ワシントンの記事では初弾で標的に命中してる。時限信管での話
合同演習での英戦艦は全然ダメだったのに >>200
初期機動部隊の零戦直掩機がよかったせいもあるが、結局は
対空射撃への認識の差(守備軽視)と、あと単純に技術力の差。
守備軽視の裏側に攻撃の特攻性もあり余計に落とされる。
日本海軍の対空射撃強化の方法は大和の最終時状態に見られるように
結局機銃門数の人海戦術が限界だった。 >>200
射撃指揮装置の違いだろう
あとは日本戦艦の高角砲は雷撃機狙いで射界が横方向のみ
米戦艦は首尾線重視かつ正横もカバーし射界が広い 腕の差もあるし、海面状態、艦ごとの動揺周期と補正ジャイロの応答性とか要因はいくつもある。
航空機での曳航標的は一定高度水平直線飛行で300km程度、低高度も急降下も曳航機が先に来るから実施できないし。
条件良ければ戦艦主砲の三式弾でも当たる。連射不能なんだから当然初弾命中だw 見えてから対応するのと、
対空捜索レーダーで敵機侵入方向を予測しあらかじめそちらにFCSを指向しておくのでは全然違う。
それができないと南太平洋のエンタープライズの5インチ対空砲のように敵機に追い付かず何もできないことになる。 対空戦は知識のない人が多いので語るのは難しいな。
たぶんアメリカの方は戦前から多額の予算と優秀な人材を投入して
優れたFCSを開発していたのだろう。あるいは特別な天才がいたか その割に対戦中盤まで28mm機銃とか対空火器が寂しいよなw VT信管なんて全米の物理学者の3%が動員される大プロジェクトが組まれたそうじゃないか。
日本なんてそんな大プロジェクト組みたくても基盤たる学者先生がそんなにいねえ。
技術力土壌の差でまず絶望的だわ。他も似たりよったりだろう。 射撃訓練が片方は実弾バンバン使って訓練して、しかも実戦何度か経験しても機銃員の生存率高いのと
片方は実弾使った訓練なんて殆どさせても貰えず、しかも実戦本番で敵機の機銃掃討で機銃員がバッタバッタと戦死して
どんどん、ろくに機銃も撃った事無い奴に置き換わっていく
使ってる機銃もプアなら撃ってる奴も殆ど素人同然、こんなのも差が出る原因なんじゃない ファインマンがマンハッタン計画参加前に高射装置設計したりしてたな。 >>208
ダメダメだった1.1インチシカゴピアノと0.5インチから、どちらも外国製のボフォース40ミリとエリコン20ミリを採用
ポンポン砲や25ミリ機銃にこだわり続けた他国と比較して、危機意識とスピード感は評価する 40mmやVTなんて防空システムの一つの部品にすぎない。
対空捜索レーダーによる早期警戒とその情報を、捜索範囲の狭い射撃レーダー付きFCSに送り、
5インチ対空砲が効率的に射撃できるようにする。
それをミッドウエイ、ソロモンの空母戦の戦訓から学んでシステムとして完成させていった。
ただこのシステムでも少数機が低空で侵入や、艦隊上空の雲が低く厚いとかの場合では、
結局目視からの対応になる場合が多く、敵機の攻撃を許してしまう場合も結構ある。 >>209
当時の日本は国中の科学者を動員して
国家プロジェクトで開発するのは他国より苦手だったの? だってさー、そういう博士たちって基本的に知識層で日本が戦争に負けるってわかってるわけジャン、そんなの憲兵がやってきて「この非国民がー!」バシーンバシーンで獄死間違いなし >>214
どんだけ開発リソースを細分化して、陸海軍で似た様なもんを平行開発して結局は物に出来なかったか
少しでも勉強すれば分かる筈 >>215
日本の兵器開発支えてたのも知識層
ただ当時の日本で大学出は非常に特別な層で米国みたいに大学出がワラワラ歩兵になってる国とは知識層の層が違う 個別の話より、リソースの統合と分配が無いというのが致命的だが、まあそれすら小手先だからな >>201
伊勢と日向がエンガノ沖で空間統制射撃法を導入して効果をあげている
どれだけ効果があったかは兎も角、噴進砲も導入されたりしている >>208
>中盤まで28mm機銃とか対空火器が寂しいよなw
「戦艦ワシントン」イヴァン著P58での米英合同演習1942年4月7日では
当時の対空機銃はほとんど役立たずだったとか
そんなわけで米戦艦は5インチ高射砲が頼り。
演習で米巡の5インチ砲弾は吹き流しの周りに、きれいなドーナツ状の弾着煙。
米戦艦が5インチ砲を撃つと一撃で標的が粉々
当時はレーダーも初期型、VT信管も無い戦争初期の段階。それでこの射撃精度。
どう考えてもアメリカは戦前から優秀なFCSの研究開発を進めている >>217
日本が学士を徴兵→海軍は予備士官で優遇したのに陸軍は二等兵でこき使った。陸軍のインテリが嫌いだった(by某自称軍事評論家)
アメリカが学士を徴兵→「米国みたいに大学出がワラワラ歩兵になってる国とは知識層の層が違う」 >>222
既に開戦して、文科なのにノホホンと学生生活を送っとるからへータイで引っ張られるんだ。
予備学生に志願しとけば最初からオフィサーよ。 帝国陸軍の学徒動員な…
学徒兵に行進と穴掘りさせ、女子供を兵器工場で働かせ、熟練工が足りないと嘆いていた。
東條、武藤、服部等の天保銭組は、マーシャルやマウントバッテンの様な政治・経済を扱える高級軍人ではなかった。
政治ごっこが関の山、その意味では見事なお山の大将達。 >>224
女子供が多くの生産現場を支えていたのはアメリカも同じ
問題の本質はそこではないかと >>221
本に書いてあったじゃなくて、何故標的への命中率が高かったのか?
そういうことを調べようね。
当時の演習じゃいくつもの目標が次々と現れるなんて危険でできない。
曳航機の安全の為、どうしても間隔を空けないと実施できない。
Mk37の場合、遠距離の最初の1目標への対応は良かったが、16トンという重量の為次の目標への変更や、
中距離以下の目標への対応の遅さなど問題となっていた事はいくつもある。
日本より優れていたのは、このクラスでもジャイロからの修正データーを測距儀、方位盤、レーダーが受け取って修正されてた事。 軍板なんだから抽象的な話に終始するのはやめようや。
そんな話ならゲーム板でやってくれ。 まあ配給もろくに来ず過労死寸前餓死寸前の中世ジャップランドと
お肉食べ放題好景気ウハウハのアメリカさんを比べてもちょっと >>226
注意を促すのは結構だが「しようね」なんて子ども扱いのバカにした言い方もどうかと思うぜ。 科学者の戦争への関りについては、
この板で何度もリンク張られ電探開発の研究者と知られる河村氏のところで見るのがいい。
https://researchmap.jp/read0111947/ >>225
VT信管はアメリカ女子が手作業で組み立ててたって本当? >>212
ボフォース40mmって、オリジナルは熟練工による精密加工がやたら必要で、日本でのコピーの例からも分かるように、生産がかなり難しい。
正規の設計図やイギリスによる生産性改良版があったとはいえ、それを生産しやすいように短期間でさらに設計を改めて、大量生産しちゃえた所がアメリカの基礎工業力の凄味だと思う。
19世紀前半から部品の互換性に拘ってたのは伊達じゃないね。 >>233
確か写真があったはず。
ただ、VT信管に限らず、当時のアメリカは人手不足から女工さんがあちこちで大量採用されてるし、そもそもアメリカではなるべく非熟練工でも生産できるようにと気をつける傾向が当時から強かったって背景もある。。 やはりあちらのおなごも「鬼畜日帝絶対殺す!」とか思って作ってたのかね
ラジウム☆ガールとか今萌え風味でリメイクすれば絶対受けると思うんだがな >>237
あ、これです。元は動画だったのか。ありがとうございます。 >>234
精密だからコピーが困難だったんじゃない、当時の日本の技術では必要なバネが作れなかった。
ばね定数が同じならいいというわけではなく、同じ長さ太さの物でないと、駐退、復座、発射速度、すべて変わってしまう。
陸軍の場合は小倉造兵廠が担当し民間へもバネの発注を出したが、
何時迄たっても納入されず、昭和20年にバネが納入されてやっとできあがった。
佐山氏の本にはバネの調達先、開発の経緯は書かれていない。
海軍の神島型の起工が20年2月なので海軍の技術提供があったのかもしれない。 >>221
何に書いてあったから知らんが、その精度はあり得ない。
実戦での命中率の統計見れば一目で分かる話だ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています