2019年1月から12月までの対局データがある
論より証拠なのでこのデータを利用してレートを算出してみた
つまり、全棋士のレートを1500で計算を開始すると1年後のレートがどうなるかを調べてみた

その結果は次の通り
レーティング1位は勝率1位の藤井聡太なのはいうまでもないが、2位以下も勝率が高い棋士が上位を占める結果になった
全員1500が初期値なので当然の結果と言えよう
しかし、1位の藤井ですら1700に届かなかった
実際の2019年12月時点の棋士ランキングでは1位渡辺2008、2位豊島1930、3位永瀬1915、4位藤井1909なので、適正レートに200以上足りていない
豊島に至っては適正レートより300以上も少ない

なお、計算に使用したデータは漏れがあるかもしれないが、総対局数が2300局であった

https://i.imgur.com/PXxarbJ.png