★★★大江健三郎スレ2★★★
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大江健三郎 1935年1月31日生まれ 1994年 ノーベル文学賞受賞 2018年 大江健三郎全小説刊行開始 前スレ ★★★大江健三郎スレ★★★ https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1484634141/ 244 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/25 18:06:48 失笑は笑っちゃいけない厳粛な場面で思わず笑いが漏れてしまうことだから 一生懸命笑いを堪えている状態なんだよね。 笑いを必死で抑えつつ笑うって感じ。 つまり、笑いを堪えつつ堪え切れなくなって笑いが漏れてしまっているような表情、 これが失笑だね。 248 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/25 22:41:40 そーいう勝手に想像で意味つけるのイタイ 249 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/25 22:54:26 言うほど想像か? 250 名無し象は鼻がウナギだ! 2018/06/25 23:01:00 全く妄想 「失」という言葉に動きを示唆する要素はない 笑っちゃいけないけど笑ってしまったというだけであって、 声の大小、表情、吹いただの押し殺しただの動きをこの字から読み取ろうとすること自体が漢字の読み方を知らないレベルの根本的間違い アクションを描写する表現じゃないんだよこれ 大江健三郎と原子力、そして天皇制 繻エ 丈和 http://kuwabara.a.la9.jp/study/pdf/genshiryoku.pdf 大江健三郎の作品という参考書を通して現状の出来事を分析しようというのではなく、 現状起っていることから大江健三郎のテクストを読み直そう、という試みである。正直な ところ現在の事態になるまで大江健三郎をこれから述べるように読めなかった自身の鈍感 さは恥じるしかない。 これまでは、それが故に彼のエッセイなどの社会的な発言が現実と正しく切り結んでい ないという批判がなされてきた。ただ、そこで批判のために招喚される〈現実〉は国家と 癒着したマスメディアという企業組織によって作り出されてきたものでしかなかった。も し、大江健三郎に原子力への批判者としての優位性があるとすれば、最初の節に引用した ようなマスメディアの言葉への批判的な認識を持ち続けていたこと、そして後述する数値 の魔術にとらわれていなかったことにあるのだろう。 そして、大江健三郎の一つの特質はそういう〈空気〉を読まない「不謹慎」さを身につ けているところにある。そういえば原子力や天皇を巡る発言の中で大江健三郎は数値を用 いて語ることが少ない。テクストに頻出する数字に基づいて物語を組み上げた「大江健三 郎論」すら存在するにもかかわらず、社会的発言において大江健三郎は数値に禁欲的で あり、それは前節でふれた科学への批判的スタンスとつながるのだろう。 これまで見てきたように大江健三郎は直接的に暴力を発揮する国家・行政と企業などの 癒着した体制に対する批判を行いつつも、生活に不可欠なライフラインをコントロールす ることで人々を支配する側面については、明確に問題化しているとは言い難い。ただ、住 居・上水道・電気といった直接のライフラインではなく、人間が生きていく上で必ず生じ てしまう排泄物の処理―通常は市町村が管理する下水道設備が担っている―の問題を 取り上げることで、そこにふれている。国家・行政の管理によるのではなく、小規模の集 団が生活を維持していくために自律的にかつ周囲の環境をできるだけ変更することなく、 インフラを整備するイメージを描いている。 【大江健三郎: 笑う預言者そして魂の治療者】 彼の作品は、西洋社会の知的、文化的な遺産を透過することで、 社会政治的な事柄と、個人的な事柄との間の生きた繋がりを探り あてる。 それは、彼の生誕地の口頭伝承の想像的な力と、バフチン流 グロテスク・リアリズムの爆発的エネルギーの炸裂とにより力を 与えられたスタイルでなされている。 大江の途轍もないイメージ(バシュラールの想像力の定義を 彷彿とさせる)は、複雑に、幾層にも重ねられた語りを散りばめる。 そこでは登場人物の様々なセリフどうしが、さらには引用された テキスト群が反響を重ねていく。 コンセプト的にも、様式的にも、大江は長い間、世界から孤絶して いた現代日本文学を、世界文学の中心に届けた。 http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/literature/laureates/1994/oe-article.html >>10 ザクッと流したら面白そうなのでじっくり読んでみるよ >>10 おもしろいけど、この一文を見ただけでも大きな疑問が。 大江健三郎は思想家じゃなくて作家だよ? 天皇制も原子力も小説作品の中で中心的な主題としてでてくるわけで (最近作の水死、晩年様式集はそれぞれそれが主題) それらについて思索をめぐらすことをあなたが思想だと呼ぶとしたら 大江健三郎は思想家でもあるのでは? 何でそこを回避するのかわからない 「生活に不可欠なライフラインをコントロールす ることで人々を支配する側面」 これが何を言っているのかいまいちよくわからない 生権力とも違うんだろうし 大江ってそもそも日本文学らしいところがないだろ 日本語で書かれた西洋文学じゃないかと >>14 天皇制も原子力も作品としての大きな背景だけど、その状況に向かって主人公なりがどう感じてどう行動するかということに過ぎない。 思想としてそれぞれを分析、解明しているわけではない。 それぞれよく描けてるとは思うけど、思想家としてではなく作家として状況に対する感性を表現している。 ランス大使館が主催した日仏文化サミットにパネラーとして出席した大江健三郎は、ジャック・デリダ、エドガール・モラン、中村雄二郎らの同席者を 前にして、次のような趣旨の発言をしている。 フランス人にとって普通は、日本商社員のような人々を日本人として考えるかもしれないが、彼らばかりが日本人ではないばかりか、 彼らは特殊な日本人である。 日本には、核廃絶などにも立ち上がる作家たちもいるのだ、と大江は述べた。 ああ、これはまずいと聴衆の一員のとして身を縮めたいた私は感じた。 すると、見事に反応があった。 一人の若い商社につとめる青年が立ち上がり、私は商社員だが自分たちは決して特殊な日本人ではないと思うというのである。 質問は充分に知的に抑制が効いたものであった。 流石に大江健三郎は、表現の非を悟ったか、言葉巧みに自分はそのような趣旨のことは言わなかったと発言して切り抜けた。 しかし、1984年5月7日、ホテルオークラの午後、大江はたしかに知識人たる作家を商社員を差別してその上位に置いたのである。 栗本慎一郎「反文学論」より >>20 当時は、大手の日本商社員というのは、企業に魂を売り渡した特殊な日本人だろ? いまは、日本国民の多くが企業に魂を売っているから、特殊ではなくなってるが。 「大手商社員に対する差別」って日本における「男性差別」とか「自民党支持者差別」とかと同じくらいナンセンスだと思うけどな。本当に問題があるのなら、その場で登壇者が指摘したんじゃないか。 ↑の栗本慎一郎の「これは職業差別じゃないのか!?」とか言いつつ「俺、左翼の矛盾を突いたったで」とドヤ顔するようなノリは5ちゃんでよく見るけど相当痛いよ。 234 名前:花火 [sage] :2018/08/26(日) 18:00:24.61 ID:NYqgsWHb 黒塗り街宣車でよ騒々しい軍歌を流し 日本愛してますみたいに叫んで うっせーオナニーだな 結局自分は愛国なんだ自分かっこいいって褒めてほしいだけだろ なんで右翼って大音量で軍歌を流し 愛国なんたらとかいいだすんだ そもそも愛国とか自分からアピールすることじゃなくね? 人から評価されるもんだよ 黙って日本を愛してればいいやん 後から愛国だねって人が言ってくれるよ なんで自分からわざわざ軍歌を流し黒塗り街宣車でよいちいち愛国でーすとか言うんだろ 国を愛してんじゃねえよ ナルシストなんだよ 結局国を愛してかっこいい自分を愛してんだろ 栗本が述べている限りの経緯からは >大江はたしかに知識人たる作家を商社員を差別してその上位に置いたのである。 これは全然導けないよね 商社マン→営利活動→エコノミックアニマルくらいの意味で 日本人には経済的利益だけではなく世界平和や環境保護を考える人間もいる くらいの意味だろうね エコノミックアニマル批判がフランスで強かった時代の話だね ちょっと商社マンに対する配慮が欠けたけど >>26 日本のサラリーマンを働きアリと揶揄したフランスの大統領がいたよな確か >>24 マジレスすると、右翼街宣は商売。 ナルシストですらない。 >>25 知識人の方が商社員より上位、というのは普通の基準だと思うよ? >>26 >>27 商社員なんて企業に魂を売ってるんだから、蔑まれてもしかたがないだろ? 上官の命令で一般市民を虐殺した兵士と同じだから。 ていうか、大手商社はウランの買い付けとかやってるんだから言われても仕方ないじゃんね。 >>27 >フランスの大統領がいたよな確か たとえばミッテラン政権時代の首相であるクレッソンが エコノミックアニマル叩きをやっていた フランス社会党のエリートだからそういう叩き方をするし それがフランスでも受けていた時代だね 大江は日本人はそういう人間ばかりではないんだ、と主張しただけなんだけどね 具体的に商社マンと明言したのはまずかっただけ >>32 当時、世界に進出していた日本人の中心が商社マンであったのは事実だろう。 例示としては適切だ。 女を買うための、団体旅行の日本人も少なくはなかったようだけど。 >>33 >、世界に進出していた日本人の中心が商社マンであったのは事実だろう。 >例示としては適切だ。 否定的な類型として例示するのは配慮を欠いていますね まあ、職業を名指しして否定的な意味で特殊性を強調するのは筋が悪いよ。大江自身もそう思ったから二度と言わなかったんじゃね。彼なら別の言い方でも語れるし。 堂々と日本人の批判対象から反論されるとは 思ってなかったから意外だったんだろう 俺も欧米人と話すときは日本人代表ぶって 日本批判すると無双できて気持ちいいからな 大江はその権現だわ >>37 が欧米人を前にすると めっちゃキョドってそうw イ…イエース いや 大江はそこでは日本弁護してんだろ おかしな特殊例が商社マンでそれを全部と思わないでくれ といったら商社マンが目の前にいたから下手こいたけど >>40 商社マンも自分の立場を自覚、自省するべきだろ? 人間なんだから。 大江は英語の発音が日本人丸出しだけど、海外の有名な作家や批評家と普通に文学の話できるよ。 江藤淳と大江健三郎 ─戦後日本の政治と文学 小谷野 敦 著 シリーズ:ちくま文庫定価:本体950円+税 大江健三郎と江藤淳は、戦後文学史の宿命の敵同士として知られた。 その足跡をたどりながら日本の文壇・論壇を浮き彫りにするダブル伝記 >>45 小谷野敦って文学作品や作家の価値にかなり優劣をつけるけど基準がよくわからないよな 村上春樹はこきおろすのに「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」を褒めちぎったりするし 基本的に面白いこと書けるかどうかの 人だからそのあたりはいい加減だろう >>46 マジレスすると、フィギュアスケートみたいに何が何点で加点、何が何点減点、 みたいに小説を評価できるもんじゃないから基準なんて明らかにできないんじゃないの 映画雑誌で映画の星取表を書いてるやつで基準を示してるやつなんてまずいないし >>48 点数は無理だけど、基準を示した批評家が吉本隆明だな。 吉本を取り入れる批評家も、吉本を批判する批評家もいないに等しいけど、十分検討に値する批評基準だと思うね。 >>49 まあ、裏を返すと吉本くらいしかいなかったわけで、小谷野敦だけを「評価の基準がわからない」と殊更に叩く必要もないんじゃない さくらももこは死んだけど、さっさと潔く早くこの大江健三郎も 死なんのかね? >>51 お前が死ねばいいのにな。文学になんて興味ないくせに文学板に書き込みやがって。 AsiaYellow monkey P Ha ha ha ha ha ha ha ha fucking As a fuckWhat’s up fucker ha ha ha ha ha ha OK monkey monkeyCome out >>56 大江はこんな日本人もいると世界に向けて誇れるけど、お前は外に出したら恥ずかしいレベル。 >>57 大江は世界の恥だろ 世界からしたら良い猿回しの猿 >>58 ネトウヨの目から見ると世界はそういう風に見えているという事は現象として理解してるけど、現実は全く違うのだよ。日本の恥部がお前。 >>59 大江という恥を誇りと思うとかトチ狂ったことを思うというのは お前自身が恥の塊なんだろう 大江健三郎を読まずに批判してる奴をみると「うわぁ…」なる 読んでみろよ 小説家としての才能に圧倒されるぞ http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1535547300/ 大江健三郎というふざけたバカな存在が日本中のバカの存在を 励まし助長している。大江健三郎は当然に早く死ぬべき。 >>63 君のような人間でも、大江の名前を口にするんだから、5chも言霊の世界なのかもしれないね。 大江健三郎は日本を背負い世界と闘うのじゃなく 日本を蔑視する世界に応じて日本を売り日本の中でのし上がろうとした売国奴 万死に値する。 >>65 賛成派も反対派もみんなで大江の名前を唱和しよう。 日本中が大江で埋め尽くされるように。 Bitchp Monkey monkey monkey monkeypp 多くの読者に愛される代表作を残せなかったな マークトウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」みたいな世界で読まれる記念碑的でありかつ面白い作品を残せなかった 文学センスや内容が、判で押したような 左翼思想とリンクしてなかった 社会的に別々の渇望だったんだろう >>69 そんなあなたには、ハリーポッターがおおすすめ。 >>69 「セヴンティーン」があるじゃん。あの物語はニッポンの現代を活写した万人に愛される作品。 俺もアレでネトウヨの意識の流れを初めて知ったんだ。 >>72 誰にも愛されてないだろ デマを流すな。デマは左翼の大得意なことかもしれないが。 左翼は万死に値する。 俺は洪水はわが魂に及びが好きだけどハックルベリーフィンとは比べられないな でもあれは体裁は児童文学だし親しみやすさで比べたらいかんと思う 当時は全体的に今よりわかりやすい物語が書かれてた時代だしね >>74 あれは思想的にはどうかと思うけど、それにしても面白いよ。漫画的でもあるし一種のプロパガンダだよね。 ああいう右翼は実際多いよ。ネトウヨじゃなくても普通に会話ができる右翼は非常に少ない。まあ、普通に会話できる右翼なんて右翼じゃなくて単なる人間未満の何かだと思ってるけどw ごめん、>>77 間違えた… × 普通に会話ができる右翼なんて ○普通に会話ができない右翼なんて ハックルベリーは今も閲覧できない 図書館がアメリカにはいっぱいあるからな その意味ではフレッシュで社会的存在 >>77 そうでもない 右翼の保守おっさんなんてそこらに いくらでもいるし左翼とトンチキ加減は さほど変わらない >>79 何を言ってるのかさっぱり分からないが、馬鹿の俺にも分かるように話してくれんか? >>80 でも、右翼じゃなくてもセヴンティーンな時期はみんなあったでしょ。ローティーンの頃でもさ。 >>81 いまもよくハックルベリーを 図書館から排除するかしないかで騒ぎになる 現代のゆれ動く政治意識を反映する古典なので フレッシュと書いた First published in 1885, the book has delighted millions of readers, while simultaneously riling contemporary sensibilities, and is still banned in many schools and libraries. http://books.wwnorton.com/books/The-Annotated-Huckleberry-Finn/ 中二病に駆られた奴自体は嫌いじゃない。もちろん考え方の内容にもよるけど。 >>83 あ〜〜りがとぉうさぉう〜〜ん(坂田敏夫風に)。 >>90 韓国人氏、ね韓国人キ、モ、イ ご注意申し上げます。韓国を援護するのは日本人から嫌われますので、避けたほうがよろしいかと思います。 韓国は幼稚園児から反日思想を教育しているため大人になっても日本、日本人を恨んで憎しんでいて慰安婦、竹島、を中心に頭の中が反日でいっぱいの人たちです 私は愛国ホシュなんだよ あああムカついてきた韓国に! >>91 よほど韓国にコンプレックスを持ってるんだね。 韓国が嫌い = 韓国が気になってしかたがない 韓国人が憎い = なぜ小国の韓国人が自分より優れてるんだろう? こんな感じかな?w 俺の意見は全く変わらんよ。悪魔の大江は早く死ぬべき。 時事問題政治ニュースを毎回5分程度でお届け! ホシュなら一度は目にするべきKAZUYAちゃんねる あなたのホシュにお届け https://ytranking.net/channel/10/ 「原爆文学」というカテゴリーでも残るのは大江ではなく 井伏鱒二「黒い雨」だろうし 大江はヒロシマノートのようにルポで広島扱っているが どちらかといえば現代=核時代にフォーカスしているんで原爆文学とはちょっと違うでしょ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる