異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part128©2ch.net
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このスレは異世界転生・転移モノでイライラした設定・展開を語り合って発散する場所です。
次スレは>>950を取った人が立てて下さい。
※作品名・作者名を出すのは特に禁止ではありませんので仕切りはご遠慮下さい。
※ここはイラつく設定を語る場であってイラつく設定が好きな他者を攻撃する場ではありません
※自分がイラつく設定を擁護する人が居たとしてもスレ民同士の直接戦闘はやめましょう
前スレ
異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part127
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1503382846/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured たとえ初期にメモ帳に設定をつらつら書き記していても
途中でなにか面白いアニメ見たり漫画呼んだりしたら影響受けて変更される
書いてる時は必要と思って入れたキャラだけど書いてる内にじゃまになったのでいなかったことにする
そんな感じにブレまくるから意味ないんだよきっと 100万部クラスのプロ作家にも普通にいるしそんだけじゃ何とも >>891
だからこそのプロットなんだよな
そういったことに清書前に気付けて変更が利く訳だから 彼らはSFが流行ってて書きたいほど愛していれば科学考証ブレブレでSF書いただろうな
どういう法則で宇宙船が動いてるのかも忘れてそう
面白ければブレブレでも許されるんだが、たいていはプロット書いてそうな作品の方が面白い
プロットの段階でブレブレ上等ならそれはそれで他にエネルギー使えるし良い >>858
時代劇に出て来るような苦戦だと
不意打ちが効かない、攻撃が通らず逆に怪我を負う、打開策が思いつかない状況、事件の情報や時間が足りない中での強行
色々あると思う アニメや漫画を思い浮かべて書かずに
最低でも3次元映像をおもいうかべてほしい
小説には絵はないのだから絵の部分を文章で補わないと・・・もっと文学っぽく
ラノベを読んで劣化ラノベ作るのと同じになる
アニメ・漫画・ラノベでは語弊は全く増えないぞ 最近の流行りをちょろっとかじってイケてるリア充感を演出したいダメな人らがやってるからね
茨道を重石を背負って血まみれ泥まみれになりながら、心ないものたちに投石されてもひたむきに進み続けるような真似はダサいからしたくないんやで 上げ下げこそが物語を生むのになろうはずっと上げっぱなしか下げっぱなし
そんな話が面白いわけがなく >>899
そんな処刑場に向かうキリストレベルの苦行はせんでいいから、せめて荷物持ってキャンプレベルくらいのことはしてくれや… >>834
サメに食われそうになった漁師を
サメに巻き付いて助けた、とかだろうな(`・ω・´) 商業の起伏のあるメリハリの効いた展開が疲れる人がいて
そこでなろうの異世界チート物の起伏のないメリハリのない話が好まれてるという部分もある
これも、なろうテンプレのひとつかもね
いや、脳を刺激する程の面白さがないから寝る前には丁度良いんだよね 話題の連載作品物を10冊程大人買いして夜の10時くらいからちょっとだけ読もうかとか罠
気がついたら夜中の二時とか分かってても辞められない、心の中でやばいやばいの嵐ですよ
しかし、なろう作品ならちょっと読んでる内に眠くなる、先の展開も読めてるから布団の中でどうなるんだ的な興奮もない
まあ、強くなってヒロインがふえるんだろうな的なくらいな、ヒロインが一匹ヒロインが二匹と羊を数えるように眠れる 寝る前に脳を休めたいならようつべのリラクゼーションミュージック聴けばよいのに。 わいの友人なろう好きだが、その理由が「布団で横になってスマホで読むのにちょうどいい」だったのう。 スープに具を入れて驚かれる世界なのにビーフシチューがある世界ってなんだろうこれ アイスクリームはないけど材料は全てあって専用の器まで用意されており
ソフトクリームは普通にある世界 >>890
プロットは書いてると思うよ。よくある小説の書き方講座に出てくるようなのをね。
でもあれ読んで書ける人は書きなれてる人で初心者には足りないの。
例えば、こういうワンシーン。
主人公が喫茶店に入ったって場面。
主人公が喫茶店に入って席に座る。待ち人が来るまで待っていた。って感じ?
後は精々時刻と友人との関係。
これがよくあるプロット。書きなれた人に分かる状況だけを書き記してる。でもこんなの意味ないじゃん。
主人公は商店街の中ほどにある年季の入った古びた木の扉の押し開け中に入る。小鳥を模した真鍮の鐘が軽やかな音色を立てて店内に響く。
カウンターの中で白い陶器のカップを洗っていた白髪の混じりだした年配のマスターがめんどくさそうに視線を向けてくる。
店内には活気というものがなかった。どうして友人はこんな店を指名してきたのかと訝しげに思う。
昨夜の電話からも元気がなく着かれているように感じていた。言葉の端々から厄介事の気配が色濃くうかがえた。
主人公は薄暗い店内に少し場違いなところに来たと思いながら店の奥にある窓際に背にした店と同じぐらい古びて色褪せ毛羽立ったソファーに腰を下ろして入り口の上に掛けられてる時計を見た。
時刻は午後5時を少し回った頃だった。待ち人との約束は5時半だ。テーブルに自分の影が映る。背後からの日差しに頭が少し暖かく感じる。
(友人とは大学で知り合った。食堂でぼんやり本を読んでいた時に隣に座って水筒に入れたぜんざいを啜りだした変わり者だ)
マスターが水を持ってくる久しぶりに会う友人との出会いを思い出してぜんざいでもと思いメニューを見たがあいにくなかったので
これも友人が好きだったココアでも頼んでみようとメニューを片手にマスターに視線を向け声を上げようとした時、ドアの向こうに友人の姿が見えた。
約束の時間よりもかなり早い。その事からも友人が厄介事に巻き込まれているのが予想できた。
喫茶店に入って友人を待つだけの場面でもここまで書いておかないと足りないの。正直これでも足りないぐらい。
でもここまで説明を書いておかないとダメなんだけど、こんなの教えてくれる人もいないしね。
不親切なプロットの書き方なんて進行表程度の役にしかたたなくてやっぱり経験不足なんだよ。 前世の記憶がある転生した元社畜サラリーマン
しかし敬語も丁寧語も使えない そんな細かく書かれても文字稼ぎ乙としか思えないなろう脳 意味分からんぞ
プロットの書き方とワンシーンの書き方講座がごっちゃになってないか テンプレ好きの毒者的には、作者の作った世界を見たいんじゃないんだよ
自分の妄想した世界をある程度形にして欲しいだけ
大半の設定は毒者の頭の中にあるから説明なんかいらないし、むしろ読んでる側が「これ違うんだけど!」とか言い出す ケータイ小説のテンプレも同じ説明されてたなぁ
読者はすでに自分の中に泣くための読みたい物語があって、あとは泣きスイッチ入れるだけ。
そのスイッチ入れるためにケータイ小説読むだけだから内容とか文章の技巧はどうでもいいってな解説だったお。 >>917
「自分の妄想した世界」というか、「自分のよく知ってるゲームっぽい(下手すりゃなろうっぽい)世界で、自分が妄想してる展開を代筆してもらう」
くらいの感覚だろうね。
だから「自分の考えつかない、想定してないような世界観、展開」は、全部「ストレス要因」になる。 正しい描写なんて目的から逆算してやるもんだろ
全方位に描写してたら邪魔になって全く描写できてないなろう作品より読んでもらえなくて当たり前
無料なんだから描写不足より冗長の方が確実に痛手になる(だから素人が余計描写しない癖をつける)
推理小説なんかは煙幕張る必要上、上手い人でも全方位気味に描写せざるをえないので
元推理小説好きの書き手の冗長度はすさまじい(昔の俺) 要するに、「妄想力はあるけど、想像力も創造力も欠片もない奴ら」なんだよね。
その中で自己承認欲求だけ異常に高いと、テンプレ作者になる。
妄想力は創造のガソリンにはなるけど、エンジンのない車を動かした動かすことは出来ない。
だから妄想で火を焚いて踊ることは出来ても、創造も想像も出来ない。 創作はオナニー、高度なオナニーテクニック(創作技術)に走りすぎて自分の妄想欲望感覚をないがしろにしてるプロが多い
だから、妄想というか自分の欲望をなろうテンプレでむき出しにしてるなろう作者のなろう作品が受けてる部分もある
自分を表現するための創作技術を自分を隠すための技術にしてる文学希望作者が多い
旅の恥はかきすて異世界チートのなろうテンプレ作品は作者の心が全開で面白い
ただ、長い事見てると胃というか心がもたれるw >>914
う〜ん、設定とプロットを分けてもどこに設定を書いたメモがあるのか忘れるからプロット中にメモ書きのように書いてるだけ。
実際の本文に書く必要はない。
これだって本文にするともっと短縮できる。でも本文に書く必要はなくても設定はしておかないとあとで困るから忘れないようにプロットに記してるの。
関連してる事柄を一目で分かるようにしておくものが必要。進行表とプロットを一体化させておく。
ストーリーと設定を分けて書くとすぐ忘れるしどこに書いたのかも忘れてしまうし。
起承転結とか人や物事の流れを記してもそれだけじゃ書けないから出来るだけ詳しく書いておきましょうってだけだよ。
本文なんか削ってしまえばいいんだしね。設定なんか全部書く必要なんかない。 長文のプロット……
それ、創作ノートとかそういうものじゃね? 昔々の、やったらと長大なファンタジー戦記を書いてた創作志望の人らのプロットはわりとそんなんだったらしいぞ
ここからさらに肉がつきまくる >>911
喫茶店のワンシーンだけなのにそこまで描写しなきゃいけないとか、重要なシーンはいったいどんだけ描写するつもりなんだこいつ?と読者が不安になるわ
しかもよく見たら、〜〜だった。〜〜する。のぶつ切りが組み合わさっただけの部分が目立つ
プロットというか本編の仮書きか? 書くだけ書いて、後でいらぬと削除する。
40×40の500ページ書いてそれを半分に削るみたいなやり方もあるでな。
そういう路線の人なんだろう。 >>923
わかる。昔の話題性ある文学はその時代なりのやり方で欲望をむき出しにしてるんだよね
それを上っ面だけ真似て、時代が変わって文学っぽくなった部分を取り入れるからその手の連中の作品はプロも含めてエネルギーが死んでてツマラナイんだと思う
俺はある程度世界に没入して楽しませてくれる筆力が無ければ評価しないタイプだけど、欲望の伴わない筆力ほど虚しいものは無いとも思っているよ
因果応報を当然のものとして無難にまとめた世界観は唾棄するほどツマラナイけど、そこに俺のバランス感覚を見やがれこの野郎って感じのエネルギーが伝わってくれば楽しくもなる
良い子ちゃんのお説教なんか娯楽としてはクソ溜め以下だけど、熱い欲望に勝るほど熱の篭もった演説にまで高めれば聞いてやんよってこと
書き上げたい、読ませたい欲って大事だよ なろうのプロットとか習得スキルで埋まってて見れたもんじゃないよ… >>928
ちっがーう。描写しろとは書いてない。
作者は主人公がどんな場所にいてどういう人がいてどういった理由でそこにいるのか把握してろって事。
いつどこで誰が何をしてる。5W2H。そこにいる他の人は? 何人いる? 何をしてる? 今はいつ?
把握するための情報はちゃんと書き留めておかないと、その時その時で適当に背景を作るわけ?
それこそちゃんと考えて用意しておけよってなるじゃん。 >>932
とりあえずお前の説明がもの凄く下手だという事はわかる テンプレ再現するだけで、5W1Hすらまともに描かれてないのが山ほどあるのも事実か。
んで、そういうテンプレ垂れ流しを「本筋に不必要な描写を削ぎ落とした」とか擁護するのも居る。
例えば展開上では、そのやり取りが昼間でも宵の口でも深夜でも特に差はないような会話でも、
情景として「朗らかな昼間のやりとり」で描写するか、「暗い夜のやりとり」で描写するかで、
全くニュアンスの違うものにすることも出来る。
そういうのを読みとる力も描く技量も無いのは、「削ぎ落とした」とは言わんしな。 「プロットを書かない売れっ子作家もいる」時点でプロットが絶対とは思わんがな。
個人的には、世界もそれを飾るのも「人(キャラ)」ありきなわけで、
その辺で確固たるものを描けるだけでずいぶん違うと思う。
キャラを「コントロール可能な何か」「設定を作っておけばいい何か」と考えてる時点でブレるの当たり前だぬ。
逆にテンプレキャラテンプレ行動ばかりってのはそういうのを本格的に作ったことがない人だと思う。 試しにTRPGの何かでもいいから安いルールブック買ってみてそっからキャラを一から作る、それだけでもずいぶんと違うで。
何せ「役割演技(ロールプレイング)をするゲーム」なんじゃからな、TRPGは。
自動的に役割を与えられ演技ができる……は言いすぎとしても、同じ資質性質のキャラは二つとできない。
テンプレスカスカキャラとは段違いのものができると思うで。 >>935
まあそりゃ、「下書きしないで超絶デッサンの上手い(頭の中の完成図を的確に素早く再現できる)絵描き」も世の中には居る。
んでその「頭の中の完成図」的なものの中に、「魅力的で生き生きしたキャラ」とかも含まれてるしな。
なろうに対して言うなら、「お前、糞素人やエロゲライター崩れが、それ出来るつもりなの?」て話だべ。 キャラが勝手に動くんです!
脳内で動くキャラをそのまま描写するだけ
とか言う作者も普通にいるのがなろうだし 自分の怠惰のいいわけにできる人を引き合いに出すのは愚か者やぞ ネタ出し→プロット→下書き→清書という順番を
なろうだとネタ出し→なろうテンプレで作ってる感じだね
降臨したアイデアの天使をなろうテンプレに突っ込む丸呑みリョナの如き暴虐感
しかし、商業だと編集がネタ段階から絡んできて作者の妄想が正されてしまってなんか中和してるというか
なろう作者だと作者自身が編集に正されてしまうというか >>935
それは大して授業ノートとらなくてもテストで良い点数取れる秀才が世の中にいるから
自分も授業ノートはとる必要ないよねって言ってるようなもんだぞ
書けるにしたってどっかで柵立てとかないと迷走する
どちらにせよ無いより有るに越したことはない
それが努力するという事だと思うのです 自分はなろう作者に理路整然とした努力を求めるとキャラが死ぬ事を危惧してる
なろうで完結してから、それを原案にプロに原作を書いてもらうのが一番じゃないか
ラーメンしか作れないなろう作者に本格和食を作らせるのは非道 「ジャンクフード氏ね氏ね氏ねぇぇぇ」と恨み言を言いながら旨味の無い飯を出すよりは
人が読んで好き勝手言ってくれるだけ成長の余地もあるはずなんだけどな
その点でとんスキ系の書き手は永遠に糞のままなんだけれども >911
これかと思った
戦乱学園!/合戦の第一法則・弱い武将はよく攻める 試し読み
http://books.shueisha.co.jp/tameshiyomi/978-4-08-630470-2.html
> 始計篇
>
> 未戦而廟算不勝者、得算少也。
>
> 高等部学生寮17番棟、西棟の一階、彼女は専用事務室のドアをあけた。時刻は午前四時の数分前で、中庭に面した東向きの窓は真っ暗だった。
>壁のスイッチで部屋の明かりを点けると、窓の横にある多段式OAデスクに歩み寄った。まずはパソコン機体の電源ボタンを押す。
>すべての作業はそれからだ。次に彼女は部屋の奥へ向かった。OAデスクの真後ろに別のドアがある。その右脇に細身のスチール戸棚。
>中段の架台に小型の電気ポットが置いてあった。省電待機設定を解除する。これで五分後には再沸騰が完了するだろう。
> 四畳半程度の正方形の部屋だった。特に飾り気のない白い壁。床も可愛げのない硬質ビニールの冷たいカーペット。
>スチール戸棚にしたって無愛想な実用一点張りの事務用品でしかないものだ。彼女は上の棚から小袋個包装のプレッツェルを取り出した。
>朝はとにかく食べることだ。腹が減っては戦ができぬ。マグカップとインスタント・コーヒーの中型瓶も用意した。
>砂糖とカフェイン、そして固形の炭水化物で準備万端。(ハロー、こちらS17CDO03L、コントロール応答せよ――)。
>OAデスクに振り返ってみれば、起動し終えたパソコンのモニター画面が春の空のような淡い青色に輝いていた。
>デスクトップの壁紙は、17番棟のシンボルマーク、浅葱色に白抜きの桔梗紋である。
(中略)
> 内線の短縮番号は、そのまま部屋番号を意味している。南棟の三階にある64号室は真東に面した六畳ほどの個室だった。
>普段は使われていなかった。窓辺にシングルベッド、傍らに多機能電話機の載った小さなサイドテーブル、
>片隅に折り畳みのパイプ椅子が置いてあるだけの殺風景なさま。窓を覆っているのは真っ黒な遮光カーテンで、
>これは日光が部屋を傷めてしまわないためのものであり、それを取り替えることさえしていないのだ。北隣も空き部屋の95号室で、
>南隣は一年生の女子たちが使う24号寝室である。部屋番号の妙な複雑さも、馴れてしまえばべつにどうってこともない。
>志田美苗はベッドを降りて、手早く制服に着替えていた。彼女が去年にいた14番棟も、どのみち同じ構造だったのだ。
> オフホワイトのワイシャツを着て、紺青色のスカートを穿いた。丈は膝下ギリギリぐらいの感じ、それが精一杯の妥協点である。
>脚線美にはまるっきり自信がない。そのぶん体格のほうは自負している。身長は百七十センチを優に越えているし、
>体重は中等部時代すでに七十八キロ以下級だった。今も筋トレは絶対の日課、一日たりとも欠かしたことがない。
>受け身の練習も週に三日はきちんとやる。大胸筋も背筋も鍛えに鍛えあげて、円筒形に近い体躯を維持し続けている。
>17番棟の先任郷長として、ここは譲れない線なのである。
> 時刻は午前四時を七分少々過ぎたころ。美苗は浅葱色のネクタイを首に引っかけて、椅子の背からブレザーを掴むと、すぐに部屋を飛び出した。
>廊下は常夜灯の弱いオレンジ光に染まっていた。真正面には螺旋状の大階段。右へ曲がれば直線の長い廊下が北の奥へと延びている。
>急ぎ足に廊下の先へ進みながら、ブレザーを腕に抱えてネクタイを締める。それからブレザーに袖を通した。
>給湯室とトイレのあいだを通り過ぎれば、15号室の先で廊下を遮断して立ちはだかっている自習室の壁。その左脇を迂回して進むと、
>廊下の中央に階下へ降りる大階段が口をあけていて、その横を過ぎれば12号室のドアの脇だ。
> ここまでの距離、およそ四十メートルである。寮棟はかなり巨大な建物だ。鉄筋コンクリート製の四階建てで、大雑把に"回"の字構造となっている。
>南北方向に八十メートル超、東西方向に五十五メートル余、部屋の数は二百を下らないだろう。その先11号室の対面、広い廊下の右側に、
>目指してきた11号寝室がある。階段の降り口の前を横切って斜めに進み、美苗は11号寝室のドアをあけた。
> なかは真っ暗だった。真正面に縦長の肘掛け窓があって、左右に二段ベッドが置かれてあった。美苗は廊下にサンダルを脱ぎ捨てて、
>左の下段に近づいていくと、床に片膝をついた。閉ざされたカーテンの裏へ大きく声をかけた。「ミライ。起きてよ、ERだよ」 >>911
チェーホフの銃で言われるように無駄なものはそぎ落とすというのが小説鉄則なんやし
喫茶店を舞台にしたグランドホテル方式の話ではないのなら
詳細な喫茶店の描写は無駄だからプロットにもいらんやろ ねね、人気作品ラノベのパロディ作品とかウケるかな?
例えば『異世界はスマートフォンとともに』を『異世界はガラケーとともに』にしたり
『ゴブリンスレイヤー』なら『スライムスレイヤー』にパロったり(・ω・) >>949
なろうのは削ぎ落とし方に問題があるんだよな…
世界観の説明なんかを「テンプレだから」で略すのは、要は他の作品ありきの作品になってるってことだから
その作品単体で完成していない、本質が二次小説と変わらんわけで
>>950
次スレよろしく >>950
次スレ
ハーメルンで原作:○○とやってなら許されるのじゃないかな? 文章を作ったり読んだりしてるだけでも楽しかった時代 最近は少なくなってきたけど
漫画やアニメは
全員カメラ目線だからな、カメラのこちら側(カメラ外)は存在しませんってのが前提だし
写ってないところは時間も止まってるし
全員こっち向かって(或は側面で)座ってるという異様さ
時間経過が俺のターン!を小説でどう崩して文章にするか
上手くなるには本(ラノベ以外の文学)を沢山読むしかない よくある一行プロットと設定と状況を盛り込んだプロットの両方を分かりやすく並べて書いたのに。
なんかさー。本当にプロットって理解してるのってレスばっかだよね。 自分にはハコ書き(脚本)とプロットを一緒にしているように見える >>958
自説がこてんぱんに否定されてもくじけない姿勢は評価できる 理解されていないってことは
分かりやすくと自分では思っていたけど文章として伝わっていないってことになるんだよ
それを相手の頭が悪い、教養が無いとか言うのは自分の説明力不足を露呈していることになる
※もちろん程度と言うものがあるのだけど、それが多数の場合は取り合えず、まずは自分の説明不足があるということも受け入れることも大事 状況を盛り込んだプロットって>>911で書くようなことじゃなくて
まさに5W1Hを箇条書きで書けばよくって、それをどう表現するかは別の話では
>>911で言えば
・年季の入った店
・友人と待ち合わせ
・夕方
・友人は焦ってる
・察する自分
で、後はそれをどう間接的直接的に描写するか
やりたいのは要所のワンシーンを書いてそこから肉付けする方法で、やり方としてそれもありだと思うけど、プロットの位置付けを説明するには余分過ぎると思いました 自分は常に正しく自分に賛同しない奴はみんな間違ってるという姿勢
ああ、いつものアホがまた来てるのか 100万文字の作品を推敲して無駄を省き10万文字くらいにするという創作の仕方ってあったような気がするけど
今時ではないというか、純文学的なゲージュツ的な
しかし、実際問題時間でも止められない限り遅筆すぎるという評価を頂くことになる >>966
もしも当時ワープロがあったなら、オデュッセイアはもっと長くなってただろう。という説があるな。 ピクセルって映画、ゲームしか取り柄がなかったオタクが現実にゲームが侵食してきて大活躍ってなろう小説みたいな話なのに面白いな >>969
レゲーを真面目に後略してきたガチゲーマーと
チートに頼るにわかゲーマーを一緒にすんなよ チート野郎はバレて総スカン食らってたでしょ
これがチーターの本来の姿
なろう錯者毒者にのみチートはありがたくて恵みをもたらすものに見える >>970
ガチゲーマーがゲームアバターで転移しちゃった系も
なろうには腐るほどあるがそれは >>969
全然なろうじゃないやろ
なろう風に改変すると大してゲームの上手くない主人公がチート使って圧倒的してそれが最後までばれずに
女キャラは男のサブキャラとくっつかずに全員が主人公にべたぼれ状態で大統領の親友が
次期大統領に主人公を押してエピローグで主人公が大統領になってれば完璧やな
>>974
乙 現実にゲームの敵が現れた場合はチーターの性格がクズじゃなければ歓迎されるんじゃないか もしかしたら良いやつかも知れないという幻想をぶちころすのがなろう主 >>977
どう考えても勝手にできた世界のルールより人の生存や幸せの方が大切だよな
野生のルールに従って生きるより他の生物を奴隷や家畜にして生きる方が正しいという前提でないと文明人はやってられない
早朝からG退治したので不快な種族のジェノサイドも肯定するよ そういやステータスとか出るのなら
性格とかも表記されててもおかしくないよなあ
なろうでそれがないのは
例外なく、クズとかアスペとか出るからか 努力型チートとか言うパワーワード
どういうことなのよ カンニングしたくても教室の九割がバカなのでアフリカ奥地で山籠りして原住民並みの視力を目指すみたいな感じか>努力チート ふつうの努力は、努力しても必ず報われるとは限らない。
100の努力に1の結果、なんて生きてりゃざらにある。
しかしナローシュは1の努力に必ず100の結果が得られる補正が付いてる。
それでいて「主人公は努力してるから、他のチートナローシュとは違います!」と主張。 なろう主「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる」 成長○倍とかなくてもステータスやスキルを数値で見れて
努力の成果をはっきり認識、比較できるだけでもチートだよね いやまあ何がしか頑張ったらそこそこ結果もついてくるだろ
なろうしゅの場合はそこそこじゃ決して満たされないからな 努力チートって毎日腕立て伏せしてたら、一月後には100m走9秒台で走れましたってくらいに努力と結果がつながらない怪奇現象が起こるやん 最近だとワンパンマンが努力チートの代表みたいなもんか? 魔法全然だめだった主人公が、基礎的なトレーニングとして常識的に知られている魔力強化(初心者の主人公でも当たり前に知っていた)を1日数時間やったら
一週間で未だかつて例がないほどの成長速度と褒められ、半年も経たないうちに世界最強クラスの魔力を手に入れて
最強になった理由は才能があったからではなく「誰よりも頑張って修行したから」という設定だったの見た時は「え、ええ〜……」ってなった レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。