異世界設定 議論スレ part80
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開・設定ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
※建てる時はこの本文にあるように一番上に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れましょう
二行入れておけば一番上にワッチョイのコードが一行残ります。
・気に入らない設定への愚痴等はこちらへ
異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げよう part273
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1620394956/
・このスレの書き込みにイラついた時はこのスレではなく次のスレへイライラを吐き出してください
荒らしに触るのも荒らしです、注意しましょう
【スカスカ】スカドラ(と類友の話題)隔離スレ【頭】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1535298885/
※前スレ
異世界設定 議論スレ part77
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1621171357/
異世界設定 議論スレ part78
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異世界設定 議論スレ part79
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1624330093/
・絶対不可侵の無敵の人たち!! ※暴れ出したらおさわり禁止!!
アスペポエマー ワッチョイ ※※da-※※※※
一億円ボタンガイジ ワッチョイ ※※bd-※※※※
糖質 ワッチョイ ※※9f-※※※※
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邪教マン ワッチョイ ※※34-※※※※
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ゲーム風異世界憎悪マン ワッチョイ ※※ad-※※※※
※ワッチョイはIDよりも重複しやすいので、ワッチョイのみで判断すると取り違えることがあります
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>107
結局、物語は2の次で異世界らしい風俗が大事ってことだろ
それは人の好き好きあるだろうが基本設定厨の自己満足って言われる部分じゃないのか
というか、普通の流通してる本読んでみろよ(非WEB系)
物語中心で不必要な情報は極力排除してあるだろ
漫画なら背景とかで楽に示すことが出来るけど小説でいらない情報は本当にいらんぞ
物語とか関わりのない線の結ばないような設定までも風俗を示すためだけに用いるとか自分にとっては意味不明だし
物語の核さえしっかりしてれば書割になんてならんよ 異世界モノだと物語を優先させ過ぎると別の問題があってだな
平時は書き割り背景やってた世界設定がご都合主義の権化となる危険がある
デウス・エクス・マキナって演劇用語(だったはず元は)知ってる? 主人公一行が大ピンチ!いったいどうやって切り抜けるのか?!と思ったらゴンドラに乗ったゼウスとかが降りてきて「悪しき者どもよ滅びよ!」とかのたまって雷撃喰らわせてハッピーエンドとかいうヤツ
異世界モノでは物語的に必然性がある展開ってだけでは不足で世界設定的に必然性がなければならない設定次第でなんでもありなのが異世界モノなのでその世界的に何があり得て何があり得ないのか確定しとかないといけない
そのラインを読者に「明示的に」示す必要はないが作者的には必然性のある展開のつもりでも読者にご都合主義と感じさせてしまったなら世界の描写に失敗したってことだ
なんでもあり過ぎると逆に物語を殺してしまう 能力バトル物が流行った時にも似たような事言われてたよな
何が出来て何が出来ないかを読者に提示しない状態で
主人公が何かをやって勝ったっておもんないっていうのと同じで
異世界でも現実世界との相違点をちゃんと示して、
何が起こりえないのか、起こったらミラクルで盛り上がるのかってのは大事だね
後から場当たり的な解決法が出てもそれまでの演出とかエンタメがしっかりしてると
許される事はあるんだけど、基本的には前準備の仕込みでほぼ全部終わってる そもそも物語を面白くするのはそれぞれの作家のやるべきことであって
このスレで気にすべきことではない 物語の面白さっていうのは曖昧だからな。
長文必須でブログに書けよ、って話だ。
せめて面白い設定とは何かってんなら、かろうじてスレタイにも反しないか。
俺の場合は好奇心を刺激するのが面白い設定だと思ってる。
もっと知りたいと思わせるもんがなきゃ、開陳する意味もない。 別に難しい話じゃ無く、時代劇の背景に電信柱映すなってことだろ? 今更わざわざデウス・エクス・マキナを説明するとか失笑 >>111
>>112
だれも、物語の面白さについて語ってる奴いないぞ
物語犠牲にして風俗説明するのかどうか語ってだけで
自分は、本読むときにほかの設定や物語とリンクする必要な情報がある設定が
いい設定だと思っている
散文的に文化がこうで〜とか書かれてリンクするものがない情報書かれても作者の自己満足としか思わん ほんじゃあ具体的な異世界設定、というか基礎の基礎みたいなもので各人のイメージを聞いてみたい。
中世ヨーロッパ風世界という事でイメージする雨量はどれくらい?
何番に近い、とか書いてほしい
1,特に具体的なイメージは無い。
2,年間雨量300ミリ程度
3,年間雨量600ミリ程度
4,年間雨量1200ミリ程度
5,年間雨量2400ミリ程度
6,年間雨量4800ミリ程度かそれ以上
7,基本的に雨は降らない 1だろ
大体ヨーロッパって範囲広すぎ
ヨーロッパの北と東とかで降水量って同じなの?
それとも東西南北全ての平均? スレ主旨としては設定だから設定を重視するが
実際は物語とキャラと設定のバランスなわけで >>118
場所によるんで中世ヨーロッパ風だけだと即座に固定のイメージ出ないわ
ただ基本は2未満の土地から3をやや超えるくらいだな
スカンジナビア半島だと降雨量4〜6くらいの場所もあるし本当場所次第って感じ >>123
雨で足止めされる頻度とか
雨で橋が流されるとかがけ崩れとかを納得させるだけの根拠とか
色々とある。
あなたもどんなイメージか教えてほしいです。
>>119
回答ありがとうございます。3くらいですか。
>>120
回答ありがとうございます。なるほど、いめじはなしですね。
基本は2未満〜3をやや超えるですね、ありがとうございます。
ほかの方もご回答いただけると幸いです。 ぱっと調べた感じ国のサイズで括ればヨーロッパの降水量っていうほど大差ないねんな
九州と内陸や東北の方が差が広いみたいに地域別って感じ
まあ同じ降雨量でも台風のある無しとか
ヨーロッパの同じ600mmでも地中海性気候のと西海洋性気候じゃ全然違うけど >>123
ヨーロッパ風世界でクッソ硬いパン食って文句言ったりするシーンってたまに見かけるけど
「パンがクソ硬い」のが成立するのって気候がそれなりに乾燥してるからだったりするわけよ
物語そのものには絡まないんだけど、ちょっとしたフレーバーとして
知ってた方がいいものの類じゃねーかな 中世ヨーロッパのクローンじゃなくて、中世ヨーロッパ「風」なのを忘れずにね
だから俺は日本と同じイメージで書く
ナポリタンはナポリにないのさ
日本人読者にはこれくらいが良い >>127
なるほど、中世ヨーロッパ風なので日本と同じイメージですか。
4〜といったところですかね?
>>125
そうですね、ごく大雑把にいえばそれほど極端な差ではないと思います。
>>126
固いパンというか、質のあんまりよくない麦の粉で発酵をあんまりさせないと固いパンになるので
スープにつけてふやかして柔らかくして食べるっていう感じでしたっけ?
俺のイメージとしてはパンとして焼くってのはかなりの贅沢で
手軽にできる麦粥にする(ただし不味い)ってのがイメージにあります。
「固くてまずい黒パンだな!」
「それってすごい贅沢なんだけど。粟とか稗のお粥よりずっとおいしいしお腹にもたまるでしょ?」
という感じのイメージです。ジャンヴァルジャン物語読んでからそっちのイメージで固定されました。 >>128
そもそもパンはコスパの問題である程度まとめて焼いて
乾燥した気候で半分干したような状態で保存する
保存性の問題で硬くなるように焼くんだけど、それもこれも気候、というね
この辺詰めてくと軍隊のパン焼き窯部隊とか結構色々面白いネタあるんだよね 一定の時間がたったので俺の方のイメージを書きますと、根本の知識が中学の理科で習ったこんなデータになります。
年間雨量300ミリ以下・・・砂漠。最もひどい砂漠だと年間雨量10ミリいかとかもある。
砂漠+川という地形だと灌漑農業が発展して大文明を築いたりもする。エジプトとかチグリス・ユーフラテスとか。
年間雨量600ミリ以上・・・天雨耕法で麦を栽培できる。中世ヨーロッパの農業イメージではこれ以上の雨が欲しいところ。
雨季が仮に1年の半分として、週一ペースで20ミリくらいの雨が降る程度。乾季は全く雨が降らない地方が世界では割と一般的で
ヨーロッパもこれに分類されるところが多いらしい。
年間雨量1200ミリ以上・・・水田農耕が出来るくらい。
三日に一度10ミリくらいの雨が降る程度の頻度。
2400ミリ〜 高温多湿な地域。亜熱帯とかに結構ありそう
4800ミリ~ アマゾンとかの年中大量の雨が降る暑い地域。
非常に大雑把な区分けでしたがそんな感じの説明で一覧になっていました。
高校になってからさらっと気候区分の計算方法習ったときに気温による時間当たりの蒸発量の代入、
降雨量との比率計算、雨季のあるなしなど変数が多すぎて習得をあきらめました。
入試でもきちんとした計算問題として出ることはまずないとも聞きましたし。(それ系の学部を除く)
中世ヨーロッパの場合3〜から4〜という感じですね。
イタリアとかだと米を作っていたりしますし4〜とかもあるしスペインとかはイスラム圏なのもあって人口密度が高めです。
イングランドやフランス、神聖ローマ帝国なんかになると3〜って感じのとこが多いですね。
まあ、回答にあった通りに地域によってかなり差があるんで一概には言えないのはその通りなんですが。 >>129
ペリーヌでパンってのは焼いたその日に食べるものであって
日を置くととても固くなるので売れ残りは安く売るというイメージがありますね。
ハイジでも柔らかいはずの白パンがタンスの中に隠してある間にカチカチになって
その白パンをミンチン先生に捨てられて泣く様子が印象に残っておりましてw
日がたって固いパンは保存用というイメージは無かったです、すいません。
その手の保存用パンは固く練り上げ、二度焼きして焼しめた保存用パンかなと。
そういやあ普通のパンが放置してたらすごく硬くなってってのは俺も経験したことありましたね。
幼稚園だったか小学校低学年だったかコッソリ戸棚から持ってきた丸パンを押し入れに隠して後で食べようとして
忘れて居たらカチカチになっていたという。
ビニール袋の中だと水分が蒸発しないからなのか柔らかいままなのに
袋から出すと1日でカチカチになるんですよね。
フランスパンみたいだと思った覚えが。 >>130
これ、設定とかと関係ないんだけど
雨って日本みたいに水滴状のものが降るのもあれば
霧雨みたいなところもあるわけだろ
だから文化によっては傘を持っていても雨の日には使わない日傘専用というところもある
あと、傘の巻き方が綺麗かの見栄えを気にするためわざと傘をささないというのもある
結局は地域しだいにしかならないけど >>131
その焼き締めたパンというのが硬くてスープに浸して食べるパンのことね
日が経って硬いパンじゃなくて日が経っても食えるように考えられてる
中世だと燃料が必要だし、麦を挽く為の水車小屋の使用料云々でパン自体結構贅沢なのはあるね
ポリッジなんかの粥料理が庶民の食事だった時代だな
パンの歴史的には「アルテ」っていうアニメ化もしたマンガが近世初期〜やや中期くらいの設定なんだけど
100年くらい先取りしたパン描写をしてて映像的イメージが欲しいなら参考にすると吉かと
作者が時代通りだとあんま美味しくなさそうなビジュアルだったとかなんとか言ってたな
ペリーヌ、ハイジはどちらも近代がモデルになってて、パンも近代のかなり進化したものが登場してるね 暇人のスレ民に全力で介護されるポエマーにジェラシー
あとハイジと小公女セーラをミックスしてて草 そもそもの話になるけど、
中世ヨーロッパ風世界って言葉って、大抵は昔の西洋っぽい感じの世界って意味でしか使われてないと思うんだが
それも、気候とか地理的要因ではなく、文化的な見た目の問題で セーラをいじめる。=ミンチン先生
ハイジをいじめる。=ロッテンマイヤー女史 その文化的な見た目問題の根本にあるのが気候なので知っといて損はないとは思うよ
例えばドイツ北部は冬に底冷えするからホットワインが根付いてるとか知ってると
ちょっとした小道具で遠出した時にハーブやら何やら入れたグロッグを焚火囲んで飲むシーンとか
香辛料は舞台的にお高いとかまだないって思えば「シナモンないけど」という感じ
上でも言ったけどフレーバーテキスト用の知識としては非常に有用だと思う
ステータス上がったの誰を倒した殺したみたいな話とは縁遠いけどね 物語を二の次に風俗を語るとかは当然悪手として
物語に差し込むなにげない描写が確たる風俗に基づいてると世界観に奥行きが出るよって話だよな ホットワイン作るにしてもワインに焼けた石放り込むとかだったみたいだし…
あと、「アルテ」は典型的な可愛い顔をかけるけど人体構造がやばい作品
人物デッサン出来る人には辛くて読めないそうだ まあ人体じゃなくてパンの種類の話で今俺がぱっと思い付いたってだけだからなぁ
レスしようと思うまですっかり忘れてたしパンの絵とそのエピソードしかもう思い出せないわ >>136
ロッテンマイヤーさんは大人になってから見ると聖人過ぎて困る
つらくあたってるように見えるが使用人の将来まで考えて躾して頭が下がるわ ロッテンマイヤーさんは普通に出来た大人だよな
むしろあの野生児ハイジを人間社会で通用するよう教育を施そうとしているのには感動すら覚える >>130
洪水量とか気にしたら異世界中世ヨーロッパでお前らが好きな竹が育たないじゃん
アレは夏の高温とか水と酸性の土じゃないと繁栄できないぞ 竹は束ねれば並べれば矢盾になるし束ねれば銃弾ですら防ぎきる
短冊状にして衣服に張り付ければラメラーアーマーになるし斜めに切って先端を焼けば竹槍になってB29を打ち落とせる凄い植物なんだぞ まあ真面目に有用性は高いよ竹
生育が早くて強靭だからな 昔のヨーロッパの気候とかざっくり「寒かったというのは言い過ぎだけど気温が低かったことに間違いはない」って情報しか持ってないんだけど実際小説書く人ってその辺どれくらい詳しいの? 地中海周辺だと夏場は日本より暑くなるとかよく言われるな
あそこはアフリカと中東に近い気候だから 中国では宋代に竹で石油や天然ガス掘って製塩したり照明に使ったりしてたらしいしな
戦時中の日本では鉄筋コンクリートならぬ竹筋コンクリートの鉄道橋が作られたとか
竹には創作中でも頑張ってほしい ほぼルネサンス期のドイツ辺りそのものみたいな異世界居酒屋のぶの古都アイテーリアの近くには竹林があってタケノコ採ってたな
人類の時代以降の生物進化をシミュレートした「フューチャー・イズ・ワイルド」(同じ筆者の手による「アフターマン」シリーズ同様優れた異世界を構築してる)だと樹木に替わって竹の大森林が大陸を覆っている >>151
フューチャー・イズ・ワイルドの一億年後までの未来では特に植物の描写は少なかったし
二億年後の未来では既存の植物ではなくナウシカみたいな光合成する共生菌類が反映してる上に
しかもその頃は大陸移動や太陽の光度の変化で地球環境が丸っきり変わってるぞ
しれっと嘘を書き込むな 異世界居酒屋のぶはシュニッツェルが完全に揚げ物として認識されてるから近代化済み
ビール周りの話はラガーが新技術だそうなので中世末期だったり
時代考証がまだら模様になってるから結構謎に満ちてるんだよな >>132
霧雨状・・・イギリスとかですか?
そういうところはだいたいどの地域でしょうか?
>>133
ううん、最初から保存用として作っているのと、売れ残っているので固くなるのとではまるで別物と思うんですが、
そういえば「毎日焼き立てのパンを食べられる贅沢」といったセリフを奴隷ハーレムで見た覚えが。
あれってそういう意味でのリアリティー表現だったのですか!?
驚愕の事実です。さすが長年のなろう第一位
>ペリーヌ、ハイジ
はい、蒸気機関車の登場や写真、目の手術など近代技術が出てきますね。
>>136 セーラをいじめる。=ミンチン先生 ハイジをいじめる。=ロッテンマイヤー女史
!?
な、何十年も前なので曖昧につき区別がついていない模様、勘弁してw
>>141
教育者はしばしばはたから見るとものすごく意地悪に見えるんですよね。
一歩間違えると本当にいじめになるんですが。 >>135 大抵は昔の西洋っぽい感じの世界
気候はそこに住む生き物を支配し、生体に多大な影響を及ぼす。
生態は農業とそれによって得られる継続供給可能な資源を限定し
資源の違いは文化を限定する。
でしたっけ?
中世ヨーロッパ的気候だと降水量が少なめで緯度も北海道より来たって所も多く、
広大な畑で麦を育て、牧畜をするというのが農業の基本になります。
これは人家の集まった村の周囲を広大な畑とその数倍に及ぶ永久放牧地が囲むという風景を作り出し、
さらに耕地の1/3しか農作物が育っていない。という景色を作ります。
しかもその作付けしている耕地も耕起し播種したあと、芽が出そろうまで
むき出しの土が広がるだけという光景になります。
要するに農業知識のない人たちにはただの野原、荒野にしか見えないという光景なわけですね。
いかにも牧歌的な光景なんですが、これが日本などになると非常に密集した農村が連なる光景なうえに
どの季節でも一目見て人工的な耕地である水田が広がるため荒野には見えません。
また、家の材料は木材の調達難易度の点から石材の使用頻度が上がりますし、泥炭の生成条件の一つである比較的低温は
レンガの調達難易度が低い事につながり、煉瓦製家屋の普及に一役買います。
こういった見た目を決定づける要素として気候は非常に重要だと考えます。 日本の年間降雨量って、台風が通過した年としない年で変わるじゃん
異世界でもさ、魔力嵐みたいなのがあって
発生した年としない年で薬草の品種やら、魔物の誕生率、スキルの変異や異世界転移が起こるとか
そういう設定が良くないか >>137 文化的な見た目問題の根本にあるのが気候
そうですね、文化的な見た目がおおよそ気候で決まります。
言い換えると文化を背景にした景色と気候が合わないと違和感を喚起したりします
>>138 物語を二の次に風俗を語るとかは当然悪手として物語に差し込むなにげない描写が確たる風俗に基づいてると世界観に奥行きが出る
はい、そういった意味で知っておくことは損にはなりません。
知らない事すら知らない、のでは知ろうと努力する事すらしない事になりますからね。
>>143 洪水量とか気にしたら異世界中世ヨーロッパでお前らが好きな竹が育たないじゃん
だからこそロケットバンブーとか自爆バンブーとかウィップバンブーとかの採取依頼という形で物語にできるんじゃないか!
>>145 竹が大活躍する作品ってそんなにあるか?
職人系とかだと竹って便利なんですよ、中空で重さの割に強度が高いので
焼成して水道の簡易パイプとか水筒とか構造材とか。
ハンググライダーを作る難易度が激烈に下がるとかもうね、魔法素材に準じる便利さです。 雨を降らす妖怪がいたり魔法や儀式で雨乞いできたり精霊が作用していたりと
ファンタジー天候は人為的であって良いしね
雨の止まない町、なんてのはメルヘン寄りだがファンタジーらしさのあふれる定番でもある
正直、中世ヨーロッパがー、なんて言っててよく恥ずかしくならんなと毎度思うわ >>158
そういった天候操作とかのエピソードに特別感があるのは「普通の気候」があってこそのものなんやで まあ竹なんぞユーカリの下位互換でしかないけどね
ユーカリは強度と耐久性は並の木材より高い上に
C4光合成に近い特殊な光合成だから成長速度も他の樹木より早い
外菌根だから水分や養分の少ない環境や酸性や塩分の多い環境でも育林出来る
アレロパシーなど成分を持つから農薬いらず
ゴムやハーブが取れるから産業にも一役買う
山火事が起きないと繁殖出来ないから竹と違って勝手に増えない
これは育てない以外に選択はあるまい 天候操作魔法がある→そんな便利なの普段から一般で使われないのがおかしい→一般化しすぎて天気魔法使いがハズレスキル扱いでパーティーから追放される 竹トレントとか世界樹竹くらいまでは発想したい所
いこう、もうじきここも竹海に呑まれる…… 魔物化した竹はたぶんクソうざい
地下茎で繋がっているからこの竹の森全てが同一個体なのだ……!みたいな物量戦押し付けられそう >>152
手元にないから確認できないけど古生代以来再びの単一大陸だった時代のその大陸の過半が竹の大森林だったと そう言うの、除草剤を一本にぶち込んで全滅したりせんのかな
体が大きいから致死量に届かない、みたいになるかw >>91
水木しげるは少年マガジンのSFグラビアを描いたことがある
ジョウ=ジム@宇宙の孤児、とか あとパンダを笹食ってる場合じゃねぇ気分にさせる能力がある
しかし精密な支配はできない そもそも竹って割と新しい植物じゃね
パンゲアとかそういう時代はまだ無かったような フューチャーイズワイルドとかマンアフターマンは過去の話じゃねーですし ファンタジー古代竹か……強い(確信)
多分、美少女ガチャ能力を搭載してる 現実の話ししてたわけじゃないのか
フューチャーイズワイルドの方は竹への言及無かった気がするなぁ >>170
竹アーマーはラノベって言葉が出来る前からある古い言葉(ry >>173
中国が晋の時代には存在してたらしいけど
パンゲアの頃から今まで存在してる植物となると、何があるかワカンネ 遺物というとプラントパールみたいなもんしかないからなー >>175
ペルム紀から三畳紀までだからシダ植物と裸子植物が繁栄してた
よってそこらのシダとイチョウとソテツの祖先 >>94
スレの流れと関係ないけど今思いついたので書いとく
たとえば魔法等に関する情報は世界を横断すると変質してしまうため、小説に描かれている内容はたとえその方法で魔法を再現することはできたとしてもあくまで「再構成された」方法に過ぎない
ということにした方がこのスレとしてはスムーズに話が進むと思うんだがどうだろう
>>118
当時の気候って氷河とか調べると今と違ってたらしいけどその辺本とかで真面目に調べてる人どれくらいいるんやろ >>178
そう言えばイチョウは生きた化石と言われているんでしたね。
ずっと同じような形態で生き残っているという。
中世ヨーロッパの気候を本で調べている人はたくさんいるのでは?
ここで書き込んでいる人の中でどれくらいとかとなるとさすがに検証しようがないですが。
>>179
議論をするなら前提条件と議論の方向性をきちんと決めないといけないよ。
後出しで条件を変えると答えもどんどん変わるから収拾がつかなくなるよ。 >>169
ウィキペディア読んだら一億年後のトコで木化した草グラスツリーってのが大森林造ってるこれが竹(の子孫)だな
元になったテレビ番組視た覚えもあるけど光合成の効率は木よりも草の方がいいそうで現世ではほぼ唯一の木化した草である竹の類いが樹木に取って替わるだろうとの予想があるようだ 竹はまじで有能。
なんにでも使えるし山に植えておけば手入れもそこまでいらない 竹も大きく見れば木や植物の一種なわけで、有能なのは別に竹だけに限らん
光と水と二酸化炭素だけで勝手に育ち、軽く、硬く、靭やかで、食物や化学物質を自動で作り出す物言わぬ機械
その種類によって人類のあらゆる発展に寄与してきたし、現在も寄与し続けている
果実、建材、木炭、樹脂、紙、薬、灰に至るまで、有効活用できない部分がないというほど最古から最新まで究極の素材だ >>183
> ウィキペディア読んだら一億年後のトコで木化した草グラスツリーってのが大森林造ってるこれが竹(の子孫)だな
お前の脳みそも竹で出来てるようだな
確かにお前らの言うとおり竹は万能素材なようだな >>187
あんた絵だけ見て解説読んでないんじゃなかろうな… いくつかの作品を混同した挙げ句、あり得ない組み合わせの設定イメージになって
そのイメージに勝手にイラついてるのはイラスレあるある
たがら具体的な作品名が挙がる事が滅多にない おっと誤爆
江戸の仇を長崎で、みたいな事になってしまった
申し訳なし なぜだか竹談義でひとしきり盛り上がった後レスが途絶えてる…皆さん生きてますか!
詳細設定なんかイラんしそれを全て読者に提示する必要ももちろんないけど異世界の基礎設定としておおざっぱなイメージ位は始めに定めておいて欲しいと思う
もう少し具体的に言うと日本人が日本語で書くならば基準は現世ニッポンになるだろうからそれと比べて(自然環境で言うなら)
・気候ならドライなのかウェットなのか 暑いのか寒いのか
・地形は大陸なのか島なのか 平原なのか山勝ちなのか 内陸なのか海辺なのか
くらいは決めとけと言いたい
この程度でも「物語には必要ないムダな設定」と言うようなら(そういう人が多数派だとは思いたくないが)「物語が何よりも重要でありそれに寄与しないモノは極力削ぎ落とすべきだ」という積極的(かこれ?)な行き方というより
・(異世界というより現世の)世の中に興味関心がない
・読者として読解力もないし作者として描写力もない
という消極的な理由によるんではなかろーか? それが必要と考えるのであれば残せばいいさ
ただそれを決めるのは読者でなくて作者で読者としては
こういうのが好まれますよと示す程度のこと
その程度は必要だと思うけどさ単巻や短編中心で読んでる人と
いつ終わるかわからないような果てしない長編読んでる人とは
必要設定の話は噛み合わんよ
気候の話全く出てこない短編って意外と多いし 短編ならまあいいよ
長編で一切気候の話が出てこないのは歪んでると思う >>192本当に愚者なのか?
その作品にどう使うか、目的を定めてから設定を決めろという話だぞ
そうやって、とりあえずあった方が……で創作してるから贅肉設定が増えて肝心の核心設定や物語が地味になるんだよ
とりあえずとか普通はとか、そういう発想方法が創作の敵なんだよ
理由、目的、テーマなどから、その必要性を見出だしてから設定しような
という話だぞ ロードス島戦記の主人公の故郷が日本と比べて湿潤か乾燥してるかってそんな重要かなあ
砂漠の国は雨が少なそうだとか、でかい木々が鬱蒼と茂る森は雨が多いんだろうなとかは想像がつくけど、「主人公の故郷は一般的な気温で降雨量です」じゃ駄目なの?
地図は最初に決めても良いだろうけど、後の話と矛盾する危険があるなら最初は曖昧にしておいた方が話を作りやすいかもね 1つの拠点に留まって移動するつもりないなら別だけど、他の町や村にも行こうすると案外自然と地図出来てたりするもんじゃね
後はなるべく矛盾しないようにメモ忘れなければ >>196
その一般的というのはどう一般的なのか?
どこを基準に一般的というのか?
気候が一般的なら景色はどのようになるのか?
そういった問題が起こる。
具体的にはヨーロッパみたいな気候だと >>155 のような風景になりうる根拠になる。
例えば中世ヨーロッパでは上着は基本洗濯しない、したぎはきれい好きな人は二週間に一回くらい洗う
都市では糞尿をおまるから窓の外に投げ捨てる、牛馬の糞尿が垂れ流しで道端に、それらを食う豚が放し飼いに
という清潔度だったが、日本よりずっと湿度が低かったためにそこまで黴菌の温床にはならなかった。
(まったくなっていないとは言わないが重大問題化になる頻度は比較的少なかった)
といった事が決まってくる。
これらをさりげなく物語に盛り込むことでリアリティ上昇に一役買うわけです。
けど、そもそも知識が無い、知識が無い事も知らない、知らないから勉強しようともしない
という御仁はリアリティ低レベルの概存小説のコピペ作家になるわけで。 中世ヨーロッパだとかリアリティとかの時点でもう発想もイメージも頑なになっているんだよ
まずそこを理解しておくれ
狭く小さく地味で無難にとりあえずで考えてはダメだ >>196
いやその程度で充分だよ むしろ意図的に一般的平均的と定めるのは記号的に熱帯風とかいうより積極的な設定とすら言えるかもしれん
>>195
192で書いた程度のおおざっぱなイメージでしかない設定は理由目的テーマに(事前設定の段階では)関わりなく設定しといた方が物語的にもサクサク行くと思うのですよ
俺の物語には気候も地形も一切関わらないからそんなムダな設定はイラん!というのは物語最優先主義者というより身の回り四畳半程度を超える外の世界には一切興味関心がないヒトなのではないかとの疑惑の方が先に立つ >>197
ソードワールドの西武諸国がまさにそんな感じの地図作成でしたね。
パーティーが移動するとそこに街が出来て、街の特長をGMが考えるためにバラエティに富んだ10の街ができる。
特徴ある街にするために数日の移動で氷結した町なんかに行けたりして突っ込まれると
伝説を作って「精霊力の異常により」と世界法則ができる。
まあロードスですでにできていた法則の流用ともいうけど。
後に大規模キャンペーンの対大ボス決戦場になったりもした。
ただ、矛盾しないようにとか考えないんですよね、コピペ作家は。
脳内だけで設定書いてすぐ忘れて矛盾だしまくりになる。
だからこそ、大雑把でいいから地図は書いておいた方がいいって話になるんだと思います。 リアリティってそんなに重要?
作者が下調べするのは当然だけど文章にする意味あんまりないだろ
なんか毎回いってるが本筋に必要ない情報与える親切ほど不必要な親切はないって
作品のカラー次第だし下着の洗濯回数なんて情報みただけで情報の取捨選択出来てないってわかる 無能な働き者、ってやつよね……
何でそれが分からないのやら
……無能だからか >>200
単純にレッテル貼るのが好きな人になってるぞ >>202
毎度言ってるけど全部を文章にする必要なんてないんだって
文章になってない部分にも設定はあるんだからな?
書かないことで浮かび上がるものもあるのを理解してくれ ストーリー面白くなきゃ設定の細かさに目がいかないしなぁ >>205
それは私じゃなくて >>198 のリアリティ求める人に言ってくれ
自分は下調べした上で情報の取捨選択するべきだといってるので ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています