【金字塔】横溝正史Part9
イギリス版のホームズの子供向けリライトで、まだらの紐の表紙に毒蛇の絵が書いてあるのを持ってる カーテンのタイトルからポワロの終わりを連想させるのでまあギリ許容できるかどうか 病院坂は金田一最後の事件と本に帯つけてましたね そりゃ副題が「ポアロ最後の事件」だもの 原題フル Curtain: Poirot's Last Case >>764 作者自身が「野性時代に連載中の病院坂の首縊りの家は金田一耕助最後の事件にします」と宣言してるんだから帯に書くくらい問題ないだろ 『別冊太陽 日本のこころ 横溝正史』 ttps://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68335061&tr=s ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 【著者】別冊太陽編集部 監修 【発行】平凡社 名探偵・金田一耕助を生んだ探偵小説家の実像に迫る。 斬新なトリックで仄暗い世界へといざない、読者を魅了した横溝正史とは何者 だったのか? 貴重な資料でその実像に迫る。 『獄門島』『八つ墓村』『犬神家の一族』の主人公、名探偵・金田一耕助を 長年演じた、石坂浩二さんのインタビューも掲載! 本格推理小説ファン必見 の特集が目白押し! >>760 市川昆版の「悪魔の手毬唄」のパンフレットに岸恵子が モロに人殺すシーンの写真が載ってたって噂はホントなのか? そんな噂は初耳 有名な噂ならソース頼む パンフなら手元にあるが告白シーン(本編を見たあとじゃないと“犯人による告白”場面だとはわからない)のカットはあるものの犯行シーンが載っているはずもなく そういえば金田一耕助物に「実は語り手が犯人」は時々あるけど、 倒叙もの的な奴(最初から語り手が犯人と明記)ってあったっけ? 金田一物でないなら『恐るべき四月馬鹿』収録の「裏切る時計」がそうだけど。 別冊太陽のは、大幅に遅れてる。 有栖川に小林信彦とか、買う気失せた。 乱歩のときみたいに芦辺拓、大槻ケンジ、斜線堂有紀なら満足か? 「原作と違うの作られたから~自殺します(キリッ」 それなら正史は、何度も自殺してないと >>781 実は横溝先生自身、映画見て「お、このネタ面白そうじゃん。」としっかりいただいていたり。 (『迷宮の扉』のオチは片岡千恵蔵の『獄門島』の映画のオチと同じ。) 脚本を書いた比佐芳武は横溝と親しかったからね SNSで原作者下げする脚本家は前代未聞だろう >>782 これくらい逞しければなあ…… >783 先生もエッセイで比佐芳武も自分も西のほう出身だからアクが強い云々書いてたな スーツ姿の金田一耕助、毎回犯人まで変えられて、ひどい目にあってるよねえ >>780 金田一が背広着るだけで自殺しちゃうよねw 角川映画は本売るのも目的だから、めちゃくちゃなことはしないし作者は大事にするし、 今思えば映像化される作者としては理想的なんだな まあ角川映画にもピンキリあって原作を劇中劇にしてしまった『Wの悲劇』なんてのもあったけどな 個人的に劇中劇だと『蔵の中』の事件は劇中劇になるんだろうか? 夢と現実が交差したような不思議な話だった。 >>780 連載中の作品と完結作品の映像化との違いくらい考慮しなよ >>788 作った当時は新進気鋭の若手扱いだったらしい大林監督も今や故人という >>790 「本陣」も連載中に映画化話を持ち込まれて「あんなトリックなのに映像化できるんかい」と思っていたところ完結後になって案の定取り消してきたと書いてたな 映画『八つ墓村』(1977年)がYouTubeにて期間限定の無料配信を開始。8人の落武者たちが惨殺された村で戦慄の事件が次々と村を襲う。渥美清さん演じる「金田一耕助」が事件解決に乗り出す https://news.yahoo.co.jp/articles/515dbb81935c06adb7c01925dccc503169608568 「オカルトはあくまでフレーバーだ」vs「オカルトな真相にしちゃってもいいじゃん」 まぁ世の中には逆に「クトゥルー神話なのに人間が勝っちゃうとかふざけてるのか」と怒る人もいて人生いろいろ >>712 742 名無しのオプ sage 2024/01/16(火) 19:36:25.92 ID:ja+jZNZm ちょっと検索すりゃ分かるようなことをわざわざ訊ねてるやつは何なんだ 渥美清の八つ墓村をYouTubeで配信してるけど、ホラー仕立てじゃん... >>793 画質いいのかな?よくなればなるほど洞窟内がヘボくなる 渥美清の八つ墓村、風景描写がよかった 話自体はかなり改変されてるし、オカルト寄りの結末だったな 何?このスレの住民は原作者が死んだのは原作者が弱かったことが原因と思ってるの? 明らかな事実誤認だし死体蹴りしてネタにして愚弄するなんて 性格の悪いスレ住民だな 原作者って誰だか知らんし、誰も死体蹴りなんてしてないだろ 横溝スレなんだから、伝説的なトンデモ映画化散々されても死なないでいてくれてよかったというだけだよ おかげで角川映画で再浮上して俺等も手軽に旧作読めて新作読める時代が来たんだから オカルト要素だと、なぜ角川は『髑髏検校』チョイスしたのか分からん。 時代劇もの入れるとしてもまずは人形佐七みたいな捕物帳系列だろうに、 佐七どころか金田一物の『不死蝶』(『人面瘡』も収録)よりも先に出たし。 >>780 自殺した原作者は別に改変されたからじゃないと思うぞ 最近久しぶりに衛星で放送されてる古谷一行版観たけど 若いヒロイン役の役者も上手い人が多いなあ 墨田ユキや安永亜衣も今の若い俳優に比べるとかなり上手い 「もういい」 「どうでもよい」 自分から話題も出せないクズがグズってる 横溝と関係ない原作者騒動の話はたしかにもういらんが、 横溝作品の映像化の話はあっていいだろ もう小説の新作が書かれることはないのだから(埋もれた新作発見はあるかもしれないが) ミステリー板の横溝スレなのに、小説読んでないのが沸いている。 作家は繊細さと図太さを併せ持ってないとやってけないな 作者になるには繊細さが必要だ 作者を続けるには図太さが必要だ ってとこかな 小説読めよ。あの覆面は、ちゃんと人の顔になってる。 だから、それに合わせた映像化もある https://i.imgur.com/nN7D2Zb.jpg >>821 そういうのだと「能面のような表情のない顔」って序盤に明記されているのに、 挿絵画家が示し合わせたかのように全員笑い顔にする『夜光怪人』は謎だ。 あと、怪獣男爵も「ゴリラほど毛深くない」「(胸に)金色の産毛が一面に生えている」って説明から、 白人の毛深い人ぐらいのはずなのに挿絵だと毛もじゃにされるのも謎。 あと、『八つ墓村』も濃茶の尼が「尼」っていうなら剃髪が普通なのに、実写化で全員ボサボサ頭。 原作では特に記述はないが、連載時の挿絵ではちゃんと剃髪だったらしい。 (「濃茶の尼 連載時」で画像検索すると見つかる) 拝み屋か 現実に会った事あるけど腹立つ性格してたわ ジュブナイル作品だと『金色の魔術師』で誰も死ななかった衝撃。 金田一登場の話ってかなり短かったり子供向けでも人が死ぬのに。 山口直孝 @tadamonokyojin 片岡千恵蔵版『悪魔が来りて笛を吹く』の16ミリフィルム、縁あって入手することができ、東映に寄贈させていただきました。 NHKニュースでも、この後紹介されると思います。千恵蔵版金田一耕助の活躍が早く見られるようになることを望んでいます。 名探偵 金田一耕助の映画フィルム発見 70年前公開も所在不明に https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240225/k10014369891000.html 芦辺拓 @ashibetaku 本当に良い方に見つけていただきました。たとえではなく夢にまで見た探偵映画! 今から楽しみでなりません。 山口直孝 @tadamonokyojin コメント、ありがとうございます。 修復作業が順調に進むことを期待しているところです。 ヤスオクに出てたのを買ったのが山口さんだったのかな 半年前はこんなこと言ってたくせに調子のいい奴だ 芦辺拓@ashibetaku Lost filmと思われた東映・片岡千恵蔵版「悪魔が来りて笛を吹く」16mmフィルム。落札した方よ、何とか公開の方へ持って行ってくださいますよう。さもなくば脚本の比佐芳武先生が原作から改変した犯人をバラしちゃいますよ(当時の映画プログラムに堂々と書いてあった) 2:21・2023/07/19 芦辺拓@ashibetaku ヤフオクに出た「悪魔が来りて笛を吹く」、結局どこかのコレクターの蔵に消えたようだが、探偵映画を文芸大作風に作るという「オリエント急行」「犬神家」以前の、小品スリラー風味は味わってみたかった。白黒でこんな作品、作ってみたいねと、「映画を撮らせてやる詐欺」に引っかかりそうなことを言う 4:39・2023/08/14 片岡千恵蔵が金田一耕助を演じたが、長らく所在不明だった「悪魔が来りて笛を吹く」(1954)フィルム発見のニュース NHKニュース @nhk_news 名探偵 金田一耕助の映画フィルム発見 70年前公開も所在不明に 午前10:11 2024年2月25日 三本指、獄門、三つ首の千恵像BOXの特典ディスクにして単品売りはナシ これでどう? いまBS11でやってる金田一シリーズ 今日は「霧の山荘」 古谷一行の髪型が短いのは初めて見た こんなのあったんだ いまBS11でやってる金田一シリーズ 今日は「霧の山荘」 古谷一行の髪型が短いのは初めて見た こんなのあったんだ 274 名無しさん@涙目です。(庭) [KR] sage 2024/03/02(土) 00:39:22.86 ID:1O8ZOBO50 13歳の胸なんかほぼねえだろ もんで何が楽しいんだ 276 名無しさん@涙目です。(庭) [US] sage 2024/03/02(土) 00:56:59.46 ID:SYjbyAZi0 >274 13歳の胸っていう所に価値がある 「白と黒」のラストシーンでの描写はエロかった。 >>769 「◯神家の一族」なら表紙めくると…ゲフンゲフン >>769 「◯神家の一族」なら表紙めくると…ゲフンゲフン 横溝ブームは確かにあった。 けど、メディアの言う「いま××がブーム」は、たいがい事実ではない 志村けんが八つ墓村のたたりネタやるくらいには金田一耕助ブームだったよ 高倉健の手毬唄が元の小説をメチャクチャにしてたセイで 「ブーム以前の映画は、原作とは丸で違うのだろう」と思ってた。 でも千恵蔵のとかは、そうでもなかった。 「桜三吟」は実は『新潮日本文学アルバム 江戸川乱歩』に全文写真掲載されている(横溝孝子夫人提供)。 したがって、1993年10月から周知の事実だったわけ。 30年前の本に載ってることを若い人が初めてみたとしても違和感ないし態々ここで反論する意味もわからない >>852 何ムキになってるのw アナタも初めて知った人?w >>845 アホですね。 だから、ブームはあったと言っている。 >>852 むしろ「30年前の本に載ってることを若い人が知っている」って方があり得そうな話なんじゃないの、横溝の場合 >>850 新発見だったと書いてあったなんて >>849 には書いてないよね? >>854 ブームがなかったなんて言っている奴がいるなんて >>845 には書いてないですよね? 横溝作品の時代を感じた瞬間。 「怪獣男爵」がゴリラみたいな容姿なのは、当時「怪獣といえばキングコング」で、 ゴジラでさえまだ第1作目ができてなかった(怪獣男爵:1948年、ゴジラ:1954年)からと思うと納得。 そこでふと「キングコングの映画の話題が出てきた『蝋面博士』は?」と思って確認したら、 これが1954年連載の話だった。 しまむらとかイオンで普通にズロースと書いてあるだろ いくらなんでも知らなすぎ 「桜三吟」は何か結構昔に一見横溝正史と関係ないような書籍に掲載があったような無かったような… 家帰ったら調べよう read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる