国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart17
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 縦深作戦とは、作戦上の大単位部隊がおこなう戦闘行動の一形態であり、
「それは、敵防御陣地の全縦深へのあらゆる攻撃手段による同時攻撃からなる。
つあり、選択した攻撃方向上で戦術的な防御区域の突破を行って、会戦に梯隊を投入し、
(戦車、自動車化歩兵、及び騎兵で)戦果を各張するとともに、
戦術上の成功を作戦上の成功へ決定的にその後進展させ、
所望の目的を迅速に達成するため空中機動部隊を膠着させるものである。」
縦深作戦理論は、作戦術の発展における質的飛躍であり、
第一次世界大戦における陣地戦の行詰まりからの完全な脱却であった。
(ソ連軍<作戦術> 縦深会戦の追求(デービット・M。グランツ著/梅田宗法訳)) 縦深作戦理論は、1920年代末に、トゥハチェフスキー、トリアンダフィーロフ、
及びイェゴロフらの理論によって定式化された縦深会戦理論から発展したもので、
彼らは新たな兵器(長距離砲兵、戦車及び航空機)や各種部隊(戦車、空中突撃及び機械化)
が出現すれば、より機動的な戦闘形態が可能となり、戦術防御を突破する際の問題を緩和すると結論した。
1933年2月、赤軍は「縦深会戦の組織化に関する暫定指示」において
縦深会戦に正式な承認を与えた。
1936年度版野外教令において縦深作戦の理論的基礎を制定し、次のように記述した。
「航空機と火砲による敵の防御陣地への同時攻撃、戦車部隊の広範囲な使用による
攻撃単位部隊の戦術防御区域への突破及び敵の完全な包囲・撃滅を目的として、
戦術上の成功を作戦上の成功へと断固として進展させること。
主要な役割は、歩兵によって遂行され、各種部隊の相互支援がそのために組織される。」
(ソ連軍<作戦術> 縦深会戦の追求(デービット・M。グランツ著/梅田宗法訳)) ジャベリンのようなトップアタックミサイルや、タンデムヒート弾頭自体は随分昔からあり、この対策も実用化されてます。
イスラエルのトロフィーAPS(active protection system)
https://img01.militaryblog.jp/usr/news/Merkava-IV_Trophy_APS_Concept_Image.jpg
メルカバ4に採用され、2011のガザ地区で実戦例があります。
アメリカもイスラエルから取り寄せ検証してる。 自分が危惧してるのは、むしろ逆のシナリオですね。
パラドキシカルロジックによる「トップアタックミサイルの効果漸減」です。
日本って実は「誘導武器大国」ですよ?
世界No.1と言ってもいいかもしれない。
短射程は01ATM、中距離は中距離多目的誘導弾、長距離はMPMS。
地対艦は12SSM。地対空は中SAM、空対地も各種ASM。
まさに、陸海空、誘導武器に関しては「ハリネズミ」と言っていい。
特に陸ものは「チート」ですよ。「チート」。
あまり意識せずに陸と戦うことになったら、人民解放軍は御愁傷様で、各種トップアタックミサイルが降りそそぎ、ウクライナのロシア軍以上にあっさりと地上から消滅します。
そして、このストロングポイントと連携するために、戦車はネットワークとアジリティ、モジュール化が進んだ10式や16式。
野戦特科は火力戦闘指揮統制システムによる連接。
広帯域野外無線機の全面採用による基盤強化etc.ときます。
今回のウクライナでのジャベリンの活躍に支那軍が対策をうちはじめると、我々の戦術的に優位な部分が削がれる懸念がある。
むしろ、ここだな。考えるべきは。 日本の戦域戦略上のポジションとしては、「誘導武器」に関してはかなりの優位性があったはずですが、これと連携するプラットホーム含めて、如何せん調達が進んでいない。
その理由は、石破、小野寺、そして安倍にでも聞いて下さい。
何故、自らの優位性を活用せず、支那やロシアにポジションを譲り渡してしまうのか?
戦略上の合理的な説明は到底無理かと思いますが。自分には。 ロシアは、今回のウクライナ戦争の結末によらず、あまりにも大量の軍事アセットを失い、しかも外交的、経済的に孤立した。
ほぼ、我々の世代的にはグローバルなプレイヤーとしては「再起不能」に近い。
ただし、非合理的な判断で戦争しかけてくる懸念は残る。奇襲侵攻は引き続き「要警戒」です。
現実にウクライナでやらかしたし、北海道への野心まで確かに剥き出しにした。
「崩壊」するまで引き続き締め上げるべき。
より、東欧を含めたグローバルなロシア脱落の影響は「トルコの台頭」ですね。
ここも、エルドアン以下、かなりヤバいし、「バイラクタル」がどこの国のUAVか思い出すのも必要かと。
ロシアの衰退とトルコの台頭という観点で、ウクライナ戦争後の推移を分析する要ありと認む。 なかなか計り難いですが、ウクライナ戦争の支那への影響は、まずは「台湾侵攻」の可能性はやや減少したと見て良いでしょう。
ロシアとの関係を見直せ、という当局者もいて、そうなると、後背を気にせず「台湾正面」にアセットを集中する前提が怪しくなる。
もし、プーチンが短期戦でウクライナに勝利してたら、相当ヤバかったが、幸いにしてロシアは躓いた。
そして、西側全体から「かなりハードな制裁」を受けている。
これを見せられると、台湾への侵略意欲は削がれるでしょう。
一方で、そうなると、習近平の「三期目」の大義名文をどうするか?
また、コロナの間に「我らが趙立堅」がここまでアメリカ他西側に外交的喧嘩を売りまくり、もはや外交的に修復不能ですが、これにどう落とし前をつけるか? 分からんものですね。<ロシアのウクライナ侵攻による戦略環境の再編
ただ、常日頃からバリエーションの幅を持って戦略を策定していれば、前提の変化に対しても比較的容易に戦略を修正できる。
ウクライナ戦争によるロシアの脱落は、基本的には我々の戦略にとって優位に働く。
支那は、最大の同盟国を喪失しつつありますからね。 今回のウクライナ戦争で「意図せずにロシア包囲網」ができた。
まさに、「棚からぼた餅」で、アメリカ・バイデン政権は、就任直後はG7と連携した会合(G7そにものではない)にプーチンを呼んで、
ロシアを米中対立から中立化させようとしていた。
バイデンは、本性は「ロシアに融和的」ですね。
ところが、ウクライナ戦争で全く偶然にロシア包囲網ができてしまった。
そして、ここで、ロシアが国力を失い脱落する。するとどうなるか?
インド太平洋方面では、そもそも支那包囲網がある程度できてましたよね?
(FOIP、クアッド、AUKUS、TPP)
そして、ウクライナ戦争でロシア包囲網ができて、しかもロシアが脱落する。
と、なるとだ。
「自由民主主義・海洋同盟によるユーラシア・権威主義国家群包囲網」ができて、その中でロシアが討死して、「支那が一人つっ立ってる理想的な展開」が生まれつつあるんじゃないか?
孤立した支那が、世界的な包囲網の中で溶かされようとしている。
これほどの「好機」は、ちょっとあり得ないくらいで。
「天の与うるを取らざれば、反って其の咎めを受く。戦機来たれり!ジークハイル!」 可能性として「さすがにヤバい」と判断した支那が例によって「日本にすり寄ってくる可能性(融和策・アピーズメント)」が少しあるかな。
やるとしたら、外務大臣の林の線だろう。
これまで、散々、反日やらかしてた南朝鮮も林に接触してきてるし。
最近の支那は、やたらプライドが高いんで、そうはならないかもしれませんが。
いずれにせよ、日本がとるべきは、対支那包囲網を強化、軍事的な集団安全保障を整備、経済制裁をさらに強化していくことでしょう。
そして、支那国内・国外の認知のネットワークを破壊する。
その前に林・鈴木を外相・副外相から更迭すべきですがね。
レジームチェンジが最低条件で、チェンジフォームオブガバメントまで締め上げるべきですね。
10年かかろうが、20年かかろうが。
戦略的包囲網が機能すれば、恐らくは5年強くらいしか持たないと見ますが。 「動員(mobilization)」
我々の「作戦次元の戦い」の次の課題は「動員」かな、と考えています。
個人的には「常備軍」重視派で、今日の現代戦で「予備役」にどれほどの意味があるか?と考えていましたが、ウクライナ戦争で教えられた。
ウクライナがロシアの侵略を凌いでいる最大の要因は「予備役」による「数の均衡」ですね。
常備現役の出動準備に加え、予備役が部隊編成を逐次完了して「機動できる」状態にする。
「動員(mobilization)」が次の課題であると考える。 現代において「徴兵(国民皆兵)」は、あまり意味が無いんだろうな、と。
全男子人口に兵役を課すなんて不可能だからです。そもそも歴史上もほとんど実現していない。
本当に最大で人口の10%。持続可能な兵役としては「人口の1%」が上限なんだ。
これは歴史的な経験則です。
だから予備役も含めて、最大で人口の1%を動員して、他の人口がこれを支える制度が必要。
日本だと最大で予備役含めて「100万」くらいだろう。 日本は、今現在は常備が完全志願兵で陸海空あわせて二十数万。
予備役は、即応予備、予備自、自衛官補と制度化はされてるが数は少ない。
おそらく、あと「80万」はいける。
この制度設計は、日本の場合は「徴兵」よりも「志願兵」が妥当だと思う。
その根拠は「非常勤の消防団員が約80万人」いるからです。
(おいw 戦争させるんかいw)
綺麗事かもしれんが、きちんと国内外情勢を認知するよう啓発活動を続けて、納得して志願してもらうような制度にすべきだろう。
日本人の場合、強制的な徴兵は向かない。 スウェーデンは徴兵が復活しましたが、元々、徴兵の伝統が無茶無茶古いんですよね。
16世紀のヴァーサ朝からあるし、その源流もヴァイキングやゴート族の原始的な戦士文化から来てるようだ。 「1万石あたり兵士250人」
1万石=人口1万人です。だいたい。
ということは、「人口の2.5%を動員」した。
16世紀日本のなんたる恐るべき動員力か。
安土桃山で、1000万石。郷士階級も合わせると兵力40万。
機動軍は、九州攻め、小田原攻め、朝鮮征伐で動員した約20万が目安。
関ケ原も両軍合わせてだいたい20万。
こんなとことか。 一方のロシアは、4/9の「総動員」はどうなるか?
仮にプーチンが総動員かけても、ほとんど成功しないように思う。
結局、徴兵っても自律性に左右されるからだ。
やる気がないのを戦場に引っ張っていっても意味ないからだ。
「横隊戦術で、常時、戦列に監視人をつけてた」時代ではないし。 5/4 May the Force be with you.
「勝つ」「敗ける」ではない。
究極的には「調和」をもたらすのです。
お前を滅ぼすのは僕ではない。
お前自身の傲慢さがお前を滅ぼすのだ。 「異様なこと」日本の核シェルター普及率0・02%に石破元防衛相
https://www.nippon.com/ja/news/fnn20220501354649/
これ、確か二階も言ってたねj。
コンクリート建築の値段から試算すると一人当り300万-3000万くらい。
兵站備蓄の考え方で幅があるが。
これを日本人1億で積算すると、300兆円ー3000兆円てことに。
一番「異様」なのは、この程度の常識すらもち合わせていない「餓鬼」が、なんと防衛大臣やってた事実だ。
信じられん。
異様だ。 結局、「モノ」にパクっと食いついてしまう。
「戦略」(目的-前提-方法-手段)という包括的・全体的な思考がどうしてもできない。
これが、今の自民党の限界ですかね。 【ウクライナ反撃本格化 ハルキウから東に40km前進、イジュームのLOCを脅かす】
ロシアの攻撃キャンペーン評価、5月3日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-may-3
○ウクライナ当局は、クレムリンが5月9日に動員を発表することを確信を持って報告した。 秘密の動員。
ウクライナの国家安全保障防衛評議会は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が行ったように、ロシアの高官は、ウクライナに対する「特別な軍事作戦」ではなく、
西側に対する第三次世界大戦として長期にわたる戦争努力を正当化しようとしていると述べた。
ISWは、ロシアの動員準備について独立した確認を行っていない。
○ウクライナの重大な反撃により、ロシア軍はハリコフ市の東約40kmに押しやられました。アメリカの上級防衛当局者は、ウクライナの作戦を報告した。
これは、ウクライナ軍が5月2日にStaryiSaltivを支配したというウクライナとロシアの両方の情報源からのソーシャルメディアの報道と一致している。
このウクライナの反撃は、ロシア人がイジュームでの作戦を支援するためにハリコフからのGLOCに依存していないため、
イジュームへのロシアの地上通信(GLOC)に影響を与える可能性は非常に低いですが、最近のウクライナの反撃の前進の限界。
しかし、ウクライナの反撃は、ハリコフの北東にあるロシアの陣地を解放する可能性があり、ロシア人を市内のほとんどの陣地から追い出すためのより広範な作戦の条件を設定する可能性があります。
この可能性は、ロシア人にジレンマをもたらす可能性があります。ハリコフの近くでの位置を強化して、そのような広範なウクライナの作戦を防ぐか、都市の砲兵範囲での位置のほとんどまたはすべてを失うリスクを冒すかどうかです。
【ハルキウでの反撃】
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kharkiv%20Battle%20Map%20Draft%20May%203%2C2022.png
【へルソンでの反撃】
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Kherson-Mykolaiv%20Battle%20Map%20Draft%20May%203%2C2022.png ISWの評価では、現段階ではハルキウからの東方への反撃はイジュームのLOCを切断するまでには至らない。
そこまでの攻撃衝力がない。
戦車、砲兵が足らないようです。スイッチブレードは既に対砲兵戦で戦果をあげてるようだ。
ただし、ロシアはハルキウ周辺の砲撃観測点を失い、さらにイジュームから南進中のスラヴィヤンスク攻撃部隊を再配置する必要に迫られる。
つまり、本次大戦のロシア軍の攻勢自体を断念するに等しいということに。
それをプーチンが許容するか、だな。
これ、何もしなければ、イジュームのロシア軍はいずれ包囲されることになる。
ロシアに理性が残っていれば、axisイジュームの攻勢を中止して防勢転移するはずですが。
プーチンは読めない。 ヘルソン-クリミア正面でもウクライナの反撃が本格化してる。
消耗戦ですがね。
これも、ロシアが防勢転移しなければ、やがてはベレコープ地峡を失い南部戦線自体が崩壊する。
いつの世も、独裁者というのは「ディフェンス」が好きではないようです。
ヒトラーと同じミスじゃん。
しかも、場所までウクライナ。
不思議だな。これに気づかない理由が分からん。 ハルキウ(ハリコフ)では、はっきりとウクライナ優勢に転じました。
ただ、なんか複雑だな。
「また」この街が戦いの舞台か。
いったい、この街は何回戦争で瓦礫にされれば済むのだろう?
気の毒としか言いようがない。
歴史は残酷です。 「5月9日に動員を発表」説は、今のところウクライナの情報部の推測で、客観的な根拠は提示されてないね。
ヒューミントで何掴んでいるか、おれたちには分からんが。 総括すると、ロシアの東部での攻勢はほぼ頓挫した。
そして、ウクライナが北東のハルキウ正面と南部のヘルソン正面で反撃に転じたが、形態は一進一退の消耗戦で、
ロシアが防勢に転じて占領地の維持に戦略を切り替えるか?がポイントかと。 【イジューム付近に盤拠するロシア軍部隊】
イジュームからバービンコーブに向かって南西に不特定の攻撃作戦を実施する部隊
>空挺部隊(VDV)、第1戦車軍、第20、29、35、36軍団、第68軍(バービンコーブ方向)
>第8、第58、第5複合軍、太平洋艦隊、第2および第41複合軍、第90戦車師団(ライマンとスロビャンスクの方向に西進)
イジューム軸にいるのは「かつての諸兵科軍等の残骸」です。
ただ、これらの軍を再建するときの基幹要員でもある。
ここで壊滅させたら戦後の再建すら困難になるよ?
プーチンが刹那的になってる印象を受けます。 総動員かけて徴兵しようにも、徴兵の受け皿の基幹部隊がイジューム正面で消耗しつつある。
壊滅しつつある、というべきか?
普通は、攻勢を一度完全に止めて、一部の部隊で前線を維持、主力は後方に下げて部隊再編に入るのですが・・・。
そういうドクトリンは、かつてのロシアにはあった。
今は無いようですね。 バイデン米大統領、対戦車兵器ジャベリンを称賛 「第3次大戦回避に貢献」
https://www.sankei.com/article/20220504-6657PSKQSRNA5POOXIZWDCV2OY/
馬鹿な。
これ見て何も思わんのか?
見ての通り生産ラインもへったくれもない町工場です。
増産っても急には無理。
そして現場では欠乏してますよ?
ウクライナ側のオーダーはパンツァーファースト3でも何でもいいから「今すぐくれ!足らない!」 「情報戦優位に」態勢整備へ 岸防衛相インタビュー
https://www.sankei.com/article/20220503-5HSYWXKLE5OCTEHZL5MZGR4EFE/
なんか四年くらい前の議論ですね。
ハイブリッド戦→multi-domain operationの頃の。
未解決、放置、無視、嘲笑、冷笑されてきましたが。
脅威認識が全然「真剣では無かった」ということでしょう。
シリアスでない連中を説得するのは無理。
それが、四年間の教訓だ。 うちの国の場合は、シビリアンコントロール様が「建設的な方針を示すことはまず無い。あり得ない。」
足を引っ張る「珍妙なマル政案件」しか施行しない。
そして「事が起きてから」「何でやってないんだ!」と責任転嫁することしかしない。
こういう理解で「悟り」に達しました。
https://ageteke.jp/storage/items/12701/quotes/original/PY9Bha1klivp.jpg
そこで「pre-planned product improvement. (改良策折込済み事前計画)」(略称P3I)
予め「伸び代を許容」できるようにしておく。
それで、風雲急を告げてきたら補正予算で「どうにか」する。
これしかないね。
このためにも「動員計画」が「作戦計画(戦役)」上大事になるんだろう。
その中にP3Iも含まれるわけです。 ただ、これすらプラットホームが海外製になると「できなくなる」んだけどね。
誰かの無能さをカバーリングするのも、ぼちぼち限界か。 「5時から男」の安保戦略
https://www.sankei.com/article/20220503-LMNVDBRKPFMNHCRRTI5DBJCVMQ/
政治は「コンセンサス」を形成する場でありルール無用。
茶会だろうが、宴席だろうが、ゴルフだろうが、花見だろうが、月見だろうが、社交は全く否定しない。
逆に社交できない政治家はアウトだろうね。
ただし、
>5時から男
古いですね。感覚が。
東京は、マンボウが終わったとはいえ、まだ「リバウンド警戒期間」ではないですか?
一般公務員は、まだ、会食の類いは自粛してますね。
だんだん「社交」の場も「パワーモーニング」や「ランチミーティング」のように、お日様が出てる時間帯にシフトしていくんじゃないか?
それと、リモートですね。
「ゼレンスキー世代」と比較すると感覚が古い。
それが、国内の「井の中の蛙」を越えた、国際的な「大海」での安全保障の議論。
大戦略上での同盟構築について悪影響を及ぼすことはないのか? ディプロマシーにおいて、社交的にハブられて、ボッチになったら「敗け」ですよ。
多数派を形成して「数の暴力」で叩きのめすのが「大戦略」の基本かと。 日本の外交的なイメージを変えたいですね。
今は、プーチンや習近平にような「極めつけの守旧派」がいるから、まだ目立たないが、彼らが「消える」と、
次に「因循姑息」のレッテル張られそうなのは、「トルコのエルドアン」と「日本の岸田」だろうね。
それまでに世代交代してイメージをオープンにしないと「外交的に敗ける」
そうなると他(経済他)でどれだけ頑張っても挽回できない。 自民党なら萩生田さんかなぁ
高市さんでもいいけど
色々言いたい事があるのは分かるけど最低限アライアンス構築が出来て、経済に明るければそれでいい >>38
>萩生田氏
印象としては同意。それ以上は深く知らない。
文部大臣と今の経済産業大臣やってる印象だけです。
>高市女史
分からんのです。党人としても閣僚としても実績が良く分からず、さらに「数」を集められる要素も分からない。清和会とも距離があるようで。
「小泉進次郎」という、とんでもない「核地雷」が「○○候補」ともてはやされていた時期もあるだけに「慎重」なる見極めが必要と考える。
「稲田」も酷かったよね。
萩生田氏は、おそらく能力的には十分戦略的に仕事ができるだろう。
ただし、菅首相の失脚で分かったが、日本の政治風土「政局」では、「戦略的(目的-方法-手段)」であることが、逆に「政局的」には支持を失う要因でもあり得る。
どうすれば良いのか?この矛盾?
分かりませんw 【戦略を左右し得るもの(必ずしも良い意味ではない)】
人間性(hyuman natire)(恐怖・名誉・利益他)
↓
政治(politics)(集団としての合意形成)
↓
戦略(strategy)(目的-前提-方法-手段)
そして、戦略を狂わせ敗北を招く最大の要因が人間性(hyuman natire)です。
やっかいなことに。
だから、「戦略」とは「人間性(hyuman nature)を押さえ込む(ディシプリン・プルーデンス)」ことに尽きるとすら。
景気の悪い話です。
ただ、プーチン・ロシアの「破滅」を見るに、やはり「戦略」とはそんなものだ。
(人間性(hyuman nature)を押さえ込む(ディシプリン・プルーデンス))
ラブロフ「ヒトラーにはユダヤ人の血が混じっている!(ゼレンスキーがユダヤ人であることと、ゼレンスキーが反ユダヤのナチであることに矛盾はない!)」
ラブロフは、さぞかし言いたいことが言えて「気持ち良かった」ことでしょう。
まさにhyuman natureの発露です。
ただ、一時の快感に酔って「戦略をぶち壊した」 よく言われる「失敗例」がベロポネソス戦争のアテナイです。
海軍力はアテナイが優勢ですが、地上では「300」のスパルタが優勢。
よって、鉄壁のアテナイ市の城壁内に籠城して、海軍力でスパルタの後方を撹乱する。
ところが、これが陰鬱な戦争で、城内では疫病が流行り、市民がバタバタ死に、指導者のペリクレスも死ぬ。
そして、スパルタと一進一退のまま一年二年と時間が過ぎていく。
そんな中「シチリアに遠征して領土を増やそう!」という何とも痛快極まりない戦略の変更を提案するものがあった。(ソクラテスの弟子アルキピアデス)
爽快ですよね。疫病蔓延するアテナイ市から出て、無人の野を行くがごとくシチリアの蛮族を征服する。
ところが、主敵のスパルタに何のダメージも与えないこの遠征は「アテナイ」の致命傷になりました。
一時のhyuman natureの発露に酔ってアテナイは滅びた。
今回の「ロシアの失策」に相通ずるものがある。
契機が「疫病のフラストレーション」で「主敵のアメリカ」に「何らダメージを与えられない不必要なウクライナ遠征」で主力精鋭軍を失った。
hyuman natureは恐ろしい。
「慎重さ(プルーデンス)」が足りませんでした。 「成功例」は(ややオリジナルですが)「ローマ初代皇帝アウグストゥス(オクタビアヌス)」です。
病弱で、戦争が下手でしたが「完璧なまでの自己制御、ディシプリン」で覇権を握った。
アウグストゥスの政治は「共感の政治」です。
三頭政治、独裁の悪夢に怯える元老院の「恐怖」に共感して、全ての大権をお返しする。
残したのは「家名(カエサル)」と治安維持のための「指揮権(インペラートル)」と元老院から送られた称号「アウグストゥス」。
まさに、ローマ市民・元老院への友愛と共感に溢れた称号。
「インペラートル・カエサル・アウグストゥス」
後の「ローマ皇帝」である???
しれっと、この「偽善」でローマ帝国を作り上げた。
ただし、二十年という時間をかけてジワジワと。
恐るべき「持続する意志」だ。
言葉悪いが、この「偽善」が、あまりに「hyuman natureな共感の国政術」と「冷徹に合目性を追求する戦略」の矛盾を埋める「奥義」ではないかと考える。
「共感する(フリをする)」「同情する(フリをする)」「情愛深い(フリをする)」
ただし、「冷酷であれ」というわけではなく、「共感する自己を客観的に俯瞰」して「政策次元」のアライアンスを組み、
さらに、その共感の感情に溺れず「戦略次元のディシプリン」を保つ。
それを「偽善」と呼称する。 ロシア軍が駄目な3つの理由(奥山真司)
https://youtu.be/T_J8h4nYSsg
○政治的要求が過大
○軍事的態勢として無能
○軍の腐敗
・・・なんか、あれだね。
強大で精強、訓練精到にして精鋭な「演習対抗部隊」を想定して青春を削ってきた連中って・・・。
日本人が指揮した方がつええんじゃねえか?
ロシア軍にロシア軍の運用を教えてやりたい?
全縦深同時打撃とは、こういうふうにやるのだ! 敵が無能なのは喜ばしい限りですが。
釈然とせんなw
「君たちロシア軍が楽しく汚職して、ずんだらけた行進訓練やってる間に。
僕たちはコーラも飲まずアイスも嘗めず、真闇の行進統制点通過をプラマイ○秒とか命削って・・・・けしからん!」 動員力としては消防団はどんどん維持不能になってきてるから参考にはならないんじゃないかな
操法大会が過度で無駄な負担とか地域と生活と仕事の一体性が無くなってるとか色々と原因があるだろうけど >>46
刹那的です。
まず、ここ十年を何とか凌ぐ。
つらつら自治体を見るに、かろうじて「動員」する力があるのは消去法で消防団しかありません。
その後は、市民の「社会参加あり方」を根底から見直すしかありませんね。
(完全に「法人化」「有料化」するのもありかもしれん。) ロシアの締め出しリストに朝日が乗らないのは米英系メディアのコピペ報道やらないからだろうか >>48
ロシア外務省が発表した入国禁止対象者
https://www.sankei.com/article/20220504-INPGDAWBTZJ55IB5KSSE4L24CY/
民主党系含めて超党派で「出入り禁止」になってるのは意外です。
林・鈴木の売国外務省コンビはちゃんと「除外」されています。
プーチン大統領との個人的関係を誇る安倍晋三や、対ロシアの防衛を骨抜きにしてきた歴代・防衛相の中谷、石破、小野寺も。
「飼い犬」は指命しないと。 岸田-ナベツネラインは、こんな状況でもロシアから天然ガスを買い続けるバリバリの「親ロシア派」と考えていましたが。
「ロシアからは評価されてない」んだな。
「向こう傷」という言葉がある。
敵に立ち向かって正面から太刀を浴びた傷は「勲章」ですよ。
「愛国者リスト」だね。意外と。 不思議ですね。
何のかんのと言いながら、かなり左寄りリベラルの岸田政権が、「反撃能力」だの「憲法改正」だの「防衛費NATO基準2%」だの上梓しようとしてる。
不思議だ。
「最後までやり遂げる」かは要チェックですがね。 ドイツも、環境左翼の「緑の党」が意外に対ロシアで強硬策に転じているんだよね。
ウクライナに戦車を ドイツ緑の党、連立内で圧力
https://www.sankei.com/article/20220413-TIZ2PWLD6BMGLLBGP5IWDYFV5M/
「連立第2党「緑の党」のベーアボック外相が11日、「言い訳している時間はない」と発言し、ショルツ首相に供与の決断を迫った。」
「緑」がレオ2を送れと。
シュールですね・・・。
本当に同じ銀河の出来事か? では、日本は人付きで送りますか。
レオ2は簡単そうだけど、わが社のは直ぐには慣熟しないでしょ。
つ「国際人道復興支援(戦車)群」
あくまで人道支援での自衛戦闘力を当該国の合意の範囲で執行すると。
(ヘルソンまで残り100km!panzer vor!一番乗りはもらった!) 今回のウクライナ戦争とその余波で、従来の日本の防衛政策は「綺麗さっぱり破綻した」と言えましょう。
どこが、どう破綻したかと言えば、「方面を跨ぐような戦力集中」が必要になった場合「アウト」ですね。
北と南、同時に対処できる戦力は当然「無い」ので。
あまり異論は無いかと。
ただし、国家戦略全体として対処不能かと言えばそうではない。
既にエスカレーションラダーが上がって「ハイブリッド戦争」というレベルはとっくに超過。
米国のグローバルな戦略上、同盟国に対してバックパッシングでお茶を濁す確率は低い。
直接介入してバランシングを選択する確率が高まった。
戦力不足を同盟が補っている。 ロシアの脅威をどう説明すべきだったのか?
結果論として「ロシアの脅威」は存在した。
これも、今となっては反論は少ないでしょう。
そして、軍事として、大戦略全体として対処していくしかない。
ただ、今後の教訓として、何故「ロシアの脅威を無視してしまったのか?」検証することは必要です。 一番、簡単な説明は「地政学」ですね。
「ハートランドから不断にランドパワーの脅威を受ける」
ただ、自分はこれはあまり採用したくない。
この考え方自体が「敗北の哲学」なのではないか?と。
逆に裏返すと、プーチンはこう考えてしまったわけです。
「リムランドやさらに外辺から不断にシーパワー(NATO)の脅威を受ける」
そして、ウクライナに極端にシフトした挙げ句、「自滅」を遂げようとしている。
本当にNATOって、ロシアにとって脅威だったか?
大きすぎて統制とれず、意志決定できず、自壊してなかったか?
プーチンロシアの侵略がNATOを助けてしまったのではないか?と。
よって、大戦略上での選択肢を放棄する意味で「敗北の哲学」なのではないか?と。 欧州でもロシアの脅威に対する見方は色々ある。
例えば、プロイセンドイツ。
ビスマルクは「プロイセン王室とロシア帝国ロマノフ朝の姻戚関係上、ロシアとは同盟し得る」
そして、ビスマルク体制の間は実際、同盟を更新していた。
一方、参謀総長のモルトケは「ロシアの人口膨張圧力上、必ずプロイセンと衝突する」と見ていました。
モルトケ存命間の対WW1の作戦計画は、シュリーフェン計画と真逆で「西(対フランス)は防勢でライン川まで遅滞・防御し、東(対ロシア)は反撃してロシアを戦争から脱落させる。
(前提: ベルギー中立侵犯はせずイギリスは中立)」 日本の対ロシア防衛政策破綻の根本原因は「ロシアをどうコントロールするか」という積極的な発想が無かったのとにあるのではないか?と考える。
まず「ロシアを知らない」。
相手の戦略文化を評価しなければコントロールしようもない。
安倍晋三に代表されるように、恐ろしく薄っぺらい「戦後の一断面」のみを見て、勝手に「プーチンを親日家」に奉り上げた。
今となっては「恥ずかしい」ほどの噴飯ですね。
プーチンは何を欲し、何を恐れるのか?
攻・防を超えて「どうコントロールすべきか?」を考えるべきだった。 ・・・まだ、まとめきれない(^_^;)<対ロシアの防衛戦略のあるべき姿
仮説としては「(NATOに拘らない)多層な集団安全保障体制をロシア周辺国と構築しておくことでプーチンロシアをコントロールすることができた(はずだった)」
「ジャベリンが1万基もウクライナに入ってくる」ことを事前に認識していたら、プーチンもウクライナを攻めていなかったでしょう。 先日、イジュームの前線視察中にウクライナ軍が討ち取りそこなったロシア参謀総長のゲラシモフですが、2017年に来日しとるんですよね。
安倍晋三が「御招待した」という認識です。
「ロシア参謀総長、12月中旬来日へ 防衛交流を強化(2017.10)」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22298380W7A011C1PP8000/
「日ロ両政府はロシア軍の制服組トップであるゲラシモフ参謀総長の来日の調整に入った。12月中旬を検討する。
自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長らとの会談を調整し、防衛当局間で交流する。
ゲラシモフ氏は2014年に来日する予定だったが、ロシアのクリミア併合で中止になった経緯がある。」
きわどいことやってましたね。
ゲラシモフの来日は、日本政府的には友好親善かもしれんが、先方の着眼はそうとは限らない。
もし、視察の結果「自衛隊ちょろい」とゲラシモが判断してたら、いったい何が起きたか?
最悪、今、戦場になってたのはウクライナではなく北海道だったかもしれません。
軽いね・・・。日本政府。
遊び半分か。お前らの仕事は。 甲斐守「大御所様は私の手をとって関ケ原の戦功をお褒め下さいました。」
如水「なるほど・・それは、どちらの手でございましたかな?甲斐殿?」
甲斐守「右手にございますが?父上?」
如水「右手の件は相分かった。それでは、その時「左手は何をしていたのか?」」 サミュエル・ハンチントン
「文明の衝突の時代に入っており、西洋のパワーは相対的に低下している。
アメリカ・欧州は汎西欧文明圏(北大西洋)の守りを固めつつ、他の文明圏への干渉は最低限にすべき。」(かなり意訳)
三十年前の本なのに不気味なほど説得力がある。
ハンチントンは、ロシア周辺を一つの文明圏と捉えています。
この仮説から言えば、ロシア文明圏のウクライナに他文明圏のアメリカが干渉したことが主要な原因となる。 ただ、一方で、インターネット、SNSに代表されるような、きわめてグローバルな自由主義も「文明」として確固として存在する。
ウクライナの、特に若年層の価値感として、プーチンロシアの古い価値観の中で一生を送るとか「あり得ない」だろう。
ロシアは、ウクライナ戦争始まってからSNSはほぼ全遮断。
地球規模のインターネット文明というのも確かに存在すると思いますよ。
否定しても、あるものは、ある。 米国は提供予定の榴弾砲M777の80%をウクライナに提供済み=国防省
https://www.ukrinform.jp/rubric-defense/3473360-mi-guoha-ti-gong-yu-dingno-liu-dan-paonowoukurainani-ti-gong-jimiguo-fang-sheng.html
ぼちぼちウクライナでM777が活動開始すると思われますが。
某国は牽引砲のFH70を全廃(ついでに内地の師団特科連隊も逐次廃止)しつつあり。
そして装軌の99式と装輪火砲の19式の2系統にしましたが。
なぁ、やっぱ、師団の「牽引砲」は必要なんじゃね?
これまた「安倍軍縮(30大綱)」の戦果ですが。
日本の砲兵は、某職種の16式機動なんたらみたいな抜け穴はなく、もろに「300門」で縛られた。
ロシアや支那ではなく、安倍と財務省に半数を撃滅されました。
見事な対砲兵戦です。
お友達のプーチン大統領もさぞお喜びだろう。
ウクライナでやってる古典的な砲迫戦見て、何か思うところはないか?
なりふり構わない戦争の現実において、砲兵とは何なのか?
特に作戦次元の火力優勢の文脈においてね。 日本国内にもM777ありますよ。米海兵隊がもってます。
(ただ、こっちもEABOで全廃?)
各地のキャンプフェスで出てきますね。
あれは軽い。
確かに機械化されてない単純な軽量野砲ですが、それだけにシンプルで軽い。
そして、びっくりするような短時間で射撃準備まで完了します。
ALSはないので手込めです。
だが、野砲って1分2発が持続の限界でALSのメリットってあるか?
機甲師団に随伴する装軌の装甲自走砲は、装甲に囲まれた狭所で装填するからALSは必須だろう。
だが開放構造の装輪タイプにALSのメリットはあるか?
さらに装輪自走化することで大型化して築城や偽装が困難なサイズ。しぶとく防御戦闘する状況でこの腰高はいかがなものか?
スイッチブレイドのような打撃UAVに狙われたときに装輪自走のようなシルエットで残存できるのか?
「牽引砲」復活が必要だと考える。
M777買うしかないか。
前のFH70の海外産でスウェーデン製だったろ? そうだ!米海兵隊のM777を「タダでいただく(供与)」(ピコーン!
彼らドクトリンが変更されてほぼ全廃されるんですわ。
日本がもらってもいいだろう。
弾の備蓄もセットで全部いただく。 対砲兵レーダーの存在する戦場で撤収能力の低い装備は使いたくないな……
反撃が前提だからこそ短時間での速射力が重要になるし
反撃を恐れて浅く布陣すれば敵の砲弾は届かないかもしれんが対砲兵射撃もできない
牽引野砲は展開に制限のある場合や此方を優越する野砲戦力が存在しない戦場でのみ
……と言われてたのがこれまでの流れ
ウクライナ軍もロシア軍も被害公表せんから分からんけど、牽引砲は大分損害大きんじゃなかろうか
それとも言うほど対砲兵射撃って重要でなかったのか? >>68
>対砲兵レーダーの存在する戦場で撤収能力
「実質的な撤収能力」を分析すべきと考える。
まず、砲そのもの、M777とカエサル(装輪自走砲)もどきの撤収時間はさして変わらないのではと。
M777もパタン、パタン、パタンはい完了くらいで。
そして、陣地変換に際して時間に効いてくるのは「弾の搬送」でしょう。これは、砲よりも「砲側運搬車」の存在が左右する。
そして、牽引砲も装輪自走砲も一般的に砲側弾薬車はつけないでしょう。
つまり、「撤収能力」は実質的に差があまりない。
となれば、軽量、小型、安価なM777に分がないか?と。 「作戦次元」での「火力優勢」の争奪となると「門数」さらには「砲兵大隊」(約10門)数が効いてくる。
対砲迫戦で、実質的な投射量が、一方がランチェスターの2次砲則からくる2.5倍程度引き離されると、「陣地変換」の連続に追い込まれ射撃できなくなる。
これに効いてくるのは、何といってもシンプルに門数でしょうねと。
そうなると、有事の緊急調達も考慮し、単純で門数を揃えるのが容易な「牽引砲」の運用ノウハウを保持し続けることが重要ではないか?と。
実際、今、ウクライナでは「一門でもたくさんくれ!」ということで、各国の砲が続々と送られ野砲の博物館状態ですが、
その中でもアメリカがポンと渡したM777の「90門」はインパクトあります。「9個大隊」だ。
これと、スイッチブレイド600機で対砲迫戦を始めたら、かなり強烈でしょう。 ロシア軍の東部ウクライナでの攻勢、特にイジューム軸からの攻撃は明らかにうまくいってない。
原因はまだ分からないが、断片的な情報を総合すると、やはり砲兵の火力支援が総合的に見て低調で、ウクライナの対戦車コンプレックスを制圧しきれていないようです。
一つは、兵站で3月よりは改善されて、前線に弾は届いているようだが、数が足りない。
攻撃準備射撃、移動段幕射撃不十分でジャベリン他対戦車火器を制圧しきれず。
もう一つはウクライナ側の野戦築城の充実。
つべで公開してる範囲でもまずまずの充実度です。
掩蓋まで行ってないが、交通豪連接まではできてる。
ロシアは、ウクライナに時間を渡しすぎた。1ヶ月止めてる間にウクライナ側の防御準備の完成した。
クルスクの戦いまんまや。
不思議ですね。
ロシアが何で「かつての自分達の罠」にハマるの?
どっぷり首まで泥沼にはまって、既に50%近く戦車、装甲車を喪失したと?
これもクルスクですね。 5/9、プーチンは何を戦果にするんだ?
ほとんど何もない。
4月の攻勢は無駄でした。
それで、マリウポリの製鉄所攻撃を再開したと。
5/9までに完全制圧。他にネタがないので。
なんとも、胸くそ悪い「政治主導」ですね。 ハルキウ正面は、逆にロシア側が消耗に耐えきれず崩壊の兆候があります。
肩部が崩壊したら、イジューム軸も側面を脅かされます。
これもクルスクであったパターンです。
ウクライナの方が戦史を学んでますね。 5/9のパレード予行やってる場合か?
アホじゃなかろうか?
こいつら? 日本は、本当に野砲300門(約30個大隊)で良いのかね?
だいたい1個諸兵科軍の砲兵戦力で配属でついてくる軍砲兵群も合わせると、これと拮抗します。
ウクライナ戦争の攻勢軸1個とやりあうのが限界の規模だ。 冷戦後の戦力で規模の議論で、日本がもつべき野砲が「600門」が妥当か?
それとも「900門」が妥当か?
・・・・という議論は、東側の諸兵科軍2個と対抗するか?それとも3個と対抗するか?という議論に相当し、ロシアや支那を抑止するために、それなりに妥当性があったやに思う。
ところが「300門」(約1個諸兵科軍とパリティ)という数字は、もはや「防衛を真剣に考えていない」という意味です。
安倍政権が「閣議決定」したんだけどな。
何も想定のフィルターをかけなければ「あっそ?」てなものかもしれませんが、実際にウクライナに向かってくる矢印一つが「300門」だとすると、少し危機感を感じないか?
では、日本に向かってくる矢印が2本、3本となったらどうすべや?と。
支那とロシアと合わせてね。
(実際には海空合わせた統合作戦、サイバー・宇宙合わせた領域横断作戦となり「重心」は複雑になるが。) 戦車の方も「300両」縛りですが、「戦車ではない何か」がもう「300両」で合計「600両」。
姑息ですが、それなりに必死な危機感の現れだ。
ただ、これが自民党国防部会様の大層な不興を買って目の敵だと。
実際、さっぱり計画通り調達進んでないようですがね。
まだ74式戦車残ってたり。
最後までご奉公ご苦労様です。 そして、この「戦車ではない何か」(ヘッツァー)と「砲兵」を取り上げられた内地の地域配備師団が、01ATMの調達終了に伴い対戦車ミサイルも取り上げられ、パンツァーファースト、パンツァーシュレッケで戦う!
これぞナチスドイツの「国民擲弾兵師団」だろう。
このナチス独特の人命軽視感w
いいねw マニア心をくすぐりますねw 諸君 私は戦争が好きだ
殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ 打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ 包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ 退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ 撤退戦が好きだ
この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ
戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる
戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵をMGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える
敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げるシュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ
英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる戦争を望むか?
情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?
戦争!(クリーク) 戦争!(クリーク) 戦争!(クリーク)
「よろしい ならば戦争(クリーク)だ」 十分に戦力が揃うと「抑止」が働いてしまって「戦争」が起きなくなってしまいます。
(汝、平和を欲するなら戦争に備えよ)
安倍が閣議決定した30大綱→国民擲弾兵師団量産→戦争!(クリーク) 戦争!(クリーク) 戦争!(クリーク)
「よろしい ならば戦争(クリーク)だ」
ウクライナ見てどう思います?
重装備を欠く各国民擲弾兵師団は、ジャベリンとバイラクタルで善戦しています。
ただし、抑止はできず、国は戦場になり無茶苦茶だ。
「よろしい ならば戦争(クリーク)だ」 米FRB、22年ぶりの大幅利上げ 物価上昇に対抗(CNN)
https://www.bbc.com/japanese/61329711
「アメリカのインフレ率は3月に8.5%に達し、年率では1981年以来最も加速。食料とエネルギーにかかるコストの上昇が主要因だった。
これはFRBの目標値2%をはるかに超えており、ジョー・バイデン米大統領にとって政治的な懸案にもなっている。」
>8.5%
騙されるなよ。日本国民。
アメリカが利上げしたのは、まごうことなき「インフレ」による。 バイデン政権の「悪政」としか言いようがないだろう。
アメリカの場合は原油価格の高騰が全てを押し上げているんだから。
産油国のアメリカでだ。
例えば、穀物価格が上昇してるから生産者は本来なら設備投資して生産を増やす。
ところが、エネルギー価格の高騰によりそれができない。
むしろ減産か、廃業すら検討している。
産油国のアメリカでだ。
原因は、これにつきるんじゃないか?
「SDGs!SDGs!SDGs!」 生産力の余剰がある(シェールオイル、アラスカ)のに、自分達で政策縛りやってるんだもんね。
滑稽ですらある。 バイデン大統領の支持率 当選以来の最低を更新=米世論調査
https://japanese.cri.cn/2022/04/12/ARTIqxXCY070wVROy5rqm4KF220412.shtml
「バイデン大統領の支持率は4月初めに42%に下がり、当選以来の最低水準となりました。」
なんだ、まだ42%もあるのか?
「69%に達する回答者がインフレに対するバイデン政権の政策に賛成せず、63%が経済問題の全体的対処に否定的な考えを示しました。」
やはり、インフレが要因ですね。 米中間選挙(予算先議権をもつ下院の改選)は11月です。
そして、支那は秋が党大会なんだな。
(習近平の続投?党主席就任?)
秋に向けて政治が動いていく。 ウクライナ戦争は、まだまだ先が見えませんが(ロシア軍の消耗による瓦解を期待)、ロシアが外交的に孤立し、経済力を大幅失い(今年-10%成長、恐慌状態)、軍事力半壊(BTGの大半がウクライナで損耗)。
ロシアの戦略上の脱落は「確定」した。
これにより、支那の台湾侵攻のリスクは、基本、半減したと言えましょう。
欧州でのロシアの牽制なく西太平でことを起こせばアメリカの全戦力を浴びることになる。
経済制裁のリスクもあまりに生々しく、さすがに習近平が台湾侵攻を吠えても党を動かすのは難しかろう。
アメリカ、支那とも秋に政治イベントあり。
事態はこれに向かって収束していくと思われる。
内政ターンですかね。 中国・上海市、根強い市中感染でロックダウン解除に遅れ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f42aa9f0995dcab364fd5ac7442111f667085a9
不安定要素はこれだな。
「ゼロコロナ政策で著しく自滅」
基本、支那の自滅は大変けっこうなことなんだが。
二年前の「ロシア」と似ているような。
独裁者は権力保持にためには何でもやる。
今のままだと、秋の党大会は「習近平一味」にとってかなり不利ですね。
誰が見ても習近平の失政で。 そして、アメリカバイデン政権も中間選挙で大敗予測。
こっちも不気味だな。何(戦争)をやらかすか? 全体的にこうなったんだな。
ドイツ: メルケル→シュルツ(結果的に外交タカ派に)
フランス: マクロン→マクロン(現状維持)
日本: 菅→岸田(結果的に外交タカ派維持、内政はトロッコ検討使化)
ドイツの変化は事実だ。
EU、NATOの安全保障感は激変。国防費GDP2%は、もはや「当たり前」か。
そしてロシアの脱落で相対的にトルコの影響力が拡大しますわ。 日本は、今の不安定な状況では、比較的ぶれが少ないアメリカ以外のアングロサクソンブロックとの連携強化が「待ち」の間の巧手でしょう。
その意味で、今回の岸田首相の訪英は正しいとおもわれる。
オーストラリアは5/21に選挙だが。
それでも岸田首相は訪豪を早めることが妥当と考える。
もし対立候補が5末に勝ったら、逆に日本に招いてフォローする。 おれは、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーンは嫌いなんだ。
左翼で親支那。ええかっこしいの嫌な女ですね。左翼マスゴミ受けは良いですが。
ですが、敢えて日本は首脳外交すべきかw
訪ニュージーランド。ご苦労様です。
コロナ明けで世界が動き始めていますが、ほぼ支那に近いゼロコロナ政策だったニュージーランドは孤立感を深めていると思われ。
そこで、こめかみがヒクヒクしますが感情をころしてニュージーランドに手を差し伸べる。
ディシプリンだ。 「海」側のアングロサクソンブロック、英、豪、ニュージーランドとのネットワークを強化して、ウクライナ戦争の終末、EU・トルコの変化、秋に向けての支那・アメリカの政変を見守りましょう。
こんなもので、どうだ? オセロ盤中央では黒白の入れ替わりが激しくなる。
そこで、日本としては、今の内に「四隅の目(イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)」との連携を確保する。
できれば「ファイブ・アイズ」に入ってしまえ。
今ならアングロサクソンブロックは入れてくれそうな気がします。
アジアでゼレンスキー演説をまともに受け入れたのは、やはり、日本でした。
価値観同盟揺るぎなし。
(半ばシエスタを嗜むVIPもいたが。)
セキュリティ上の要件(情報・防諜)も今なら国内のコンセンサス形成可能だろう。
さすがに日本のマインドも変わったかね。 >>84
ウクライナが2日で落ちたほうがいっそバイデン政権には優しかったんじゃ >>94
バイデン政権は「キエフは2日間で落ちる」と予測しそそくさと大使館を西部に移転させていました。
あまり明確に「ウクライナ戦争の戦略を持ってなかった」のが実態だろうと。
経済的な観点でウクライナを見ていた。
「次男は月収500万円」バイデン父子がウクライナから破格報酬を引き出せたワケ(2020.11)
https://president.jp/articles/-/40870?page=1 ウクライナ戦争による資源価格高騰も、中長期でバイデン政権の想定外でしょう。
去年のCOP26の流れ。政権誕生から環境政策重視の流れは「完全に裏目」に出てる。 支那の戦略変更、これが起きるのが最もやっかいですね。
この徹底的な持久戦路線への回帰。
これが、真に恐ろしい。
「プーチン氏と早く手を切るべき」中国の学者が異例の提言 文章は削除されるもSNSで拡散
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bbfbb6f31e2b546431b377b7585ead1e8aaa80d
「「同じ船に乗っていれば、プーチン氏が倒れたときに渦に巻き込まれる」
文章を書いたのは、中国・上海市の共産党の幹部養成機関で教授を務める政治学者の胡偉氏だ。
文章のタイトルは「ロシア・ウクライナ戦争のあり得るべき結果と中国の戦略的選択」。文章の狙いについて胡氏は1人の学者として「戦争のもたらす影響を客観的に分析し、中国の最高意思決定レベルの判断と参考のため」としている。
ウクライナ危機の今後の展開を予想した上で、戦争への賛成、反対論ではなく、中国が戦略的にどう立ち回るべきなのかということを論じている。
中でも興味深かったのが、中国の今後の対応を提言する「中国の戦略的選択」という段落の内容だったので少し長めに紹介したい。
「中国は自らをプーチン大統領と一緒に縛りつけてはいけない。できるだけ早く手を切るべきである。
ロシアと西側の衝突がエスカレートすることは、米国の中国に対する注意力をそらす助けとなる。
その意味で言えば、中国は成り行きを楽観できると、ある意味ではプーチン大統領をもっと支えるべきと言えるかもしれない。
しかし、それはロシアが倒れないことが前提になる。もしプーチン大統領が権力を失えば、中国がプーチン大統領と同じ船に乗っていると、その渦に巻き込まれることになる」(略) ただ、これはロシアの戦略もそうだが、「支那の国益」≠「習近平一味の利益」
ロシアとの関係の変更は、支那の国家戦略としてはおそらく正解だが、習近平周辺にとっては権力失墜に繋がる可能性もある。
よって、この意見はSNS上からは削除と。
最終的には、どう扱われるか注視が必要ですがね。
独裁国家というのは、長い目で見れば難しい。
「独裁者の間違い」を認められない。
「習主席は常に正しい」「プーチン大統領は常に正しい」
そんなこと、あるわけがない。
「戦略」なんて、主体が人間である以上、失策から逃れられません。
「真っ暗闇の中をトボトボと重い荷物背負って歩いている」ようなものです。
だから、賢者は「慎重に(プルーデンス)」「慎重に(プルーデンス)」「慎重に(プルーデンス)」とマントラを詠唱してるのだ。
これは、「戦略」という人間社会と歴史における「真理」に近い「格言(グレイの表現)」なのですが「実践が難しい」。
実践できずに滅びていくんだ。 「バランサーのリスク」と言うべきか?
一見、良いとこ取りの「バランサー(日和見)」のポジションは、前提(例えば、ロシアの政変)が変わると途方もない孤立が待ってる場合があると。
既に「勝ち組」が見えているなら、さっさと「負け組」を切って「勝ち組」に乗れと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています