銀河英雄伝説 素朴な疑問171
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘、宗教などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、ホーランド、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 文章での表現と、明示されている数字との印象に齟齬がある場合があります。その場合は、文章表現を
優先させてください。作者も人間、間違えることもあります。
6 作者は、主役級キャラクター(ラインハルト、ヤン、ミッターマイヤー等)を「有能で人格面も劣悪ではない」
ものと描いています。同様に、ローエングラム王朝も「歪んだ帝政によって民衆が家畜化されていた世界を打倒した開明的政権」
としています。絶対服従はしなくていいですが、極悪なものとしてこれらを拒絶しないでください。
7 新しくスレ立てする場合は、必ず>>1の1行目に「 !extend:on:vvvv:1000:512 」を入れて
ワッチョイを導入すること。
8 次スレは>>950の人が立てること。スレの勢いが弱い場合、>>970が立てること。スレ立てができない場合、スレを立てる人を指定すること。
追記
ここ数スレの間、ホーランド、ラング、シャフト、トリューニヒト等、無能・佞臣・悪党を賛美してラインハルト、ミッターマイヤー、
ロイエンタール、ヤン、ビュコック、ローエングラム王朝等を極悪扱いする人間が出没しています。
その人物は、文脈で聖書の言葉を引用して改宗を迫ります。NG登録しましょう。できない人はスルー推奨です。
しつこい時は「ハイハイワロスワロス」で流しましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問170
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1577319795/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvv:1000:512:: EXT was configured ああ、ちゃんと明記してあるな。
じゃあ、このスレには書き込まず、次のスレあたりで明記してなかったら書き込むことにするわ。 IPスレはサイバー犯罪の温床になります。
触らないでください。 ラインハルトに関しては少なくとも本編中はいくらか問題はあるにしても、超がつくほどの名君
ただし後世の歴史家の指摘やラインハルト本人が気にしてたように、長生きした場合、平和の世でも名君で居続けることができたのかは微妙なとこ
むしろ、平和な時代だとロイエンタールのほうが絶対君主として適性ある気がする(当人は絶対認めたがらんだろうが) >>14
原作でも3代目ぐらいの皇帝ならっていう描写があったよねえたしか
初代としてはラインハルトが踏み込んだところにロイエンタールは踏み込めなかったからラインハルト未満は確定だけど。それはキルヒアイスあたりも一緒だね 安定期の君主が革新好きだと、それはそれで困るからいいんじゃないかな(オトフリート一世みたいに反動の権化になったらいかんけど) いちおつ
ロイエンタールが一番バランス感覚が取れてるんだよね
知勇の均衡、軍事も政治も出来る 個人の才能はバランスが取れてるけど、人間関係がなぁ。
なまじ何でもできるから、側近の言うことを一切聞かなくなって、
側近の方も親身にアドバイスしてくれなくなって、晩節を汚しそうなコトが怖い 性格がなあ…w
それこそ才覚はともかくミッターやヤンは性格面で欠点は十分補える レベロによるヤンの拉致監禁事件の時、ヤンの方はレンネンカンプからの圧力なんか全く知らなかったから、
レベロがいきなり発狂してヤンを拉致しようとした、としか思ってないわけだよな。
で、ハイネセンを脱出するにあたって、同盟軍帝国軍からの攻撃を避けるために、レンネンカンプを人質に取った。
帝国の高官であるレンネンカンプを人質に取ることで、帝国からの攻撃を避けられるし、
帝国弁務官の身の安全を保障しなくてはならない同盟からの攻撃も避けられる。
とりあえず、ハイネセンから脱出して、レベロの「発狂」が収まるのを待ち続けるヤン一党だが、
レベロは「帝国からの」圧力によって、ヤンの拉致を画策したわけだから、収まるわけがない。
最終的にこの「誤解」が終わるのは、ラインハルトの宣戦布告によってで、
同時にヤン一党と同盟政府との対立も決定的なものになってしまうわけだが。
不思議なのは、レベロの「発狂」が収まるのを待ち続けるはずのヤン一党が、
さっさとメルカッツと合流してること。
合流した後でレベロの「発狂」が収まって、元の鞘に戻ろうとした時、
メルカッツらの存在をどうやって誤魔化す気だったんだ? ラインハルトはまさに初代、創業の人って感じ。生まれた時から当たり前のように存在した仕組みを疑問に感じて抗えた人だからな
キルヒアイスは初代が築き上げた国家から適度な刺抜きをして調和を生み出す3代目あたり、
ロイエンタールはちょっと緩み始めた国家に適度な修正を加えてバランスを取り直せる5代目あたり、
オーベルシュタインは色々行き詰まって大なたを振るわなきゃいけなくなった10代目あたりが向いてそう ラインハルトとオーベルシュタインは安定期だと、本編ほど派手に活躍できないと思う(ロイエンタールやキルヒアイスは平時でも普通に出世してそうだが) 主計科でタイプライターギャングという渾名をつけられるラインハルトさん ロイエンタールは気質が平時に向いてないからなあw
オーベルは本編のように煙たがられて左遷されつつも基本有能なのでヘッドハンティングされるとか ロ朝の若手は融通の利かない正義漢が多いからなあ
平時ではいずれ上役と衝突しそう
ルッツとかワーレンとか芸術家とか、人生経験ある中堅どころこそ平時でも出世しそう
というか、物語開幕時点でそこそこの立場にいたから金髪に目を付けられたわけで。 ラインハルトならまだプルプルしながら諫言を聞き入れれるところ、ロイエンタールはプライドにこだわって一気に傾城しかねないから・・・
というか実際にしたし。 あのタイミングだと、もう反逆はしなかったら、よくて実権のない名誉職で飼い殺しされる運命しかなかったからな ロイエンタールがそんななったらミッターがジタバタして内部が混乱しちゃうからね
ロイエンタールの気質考えたらなるべくしてなった結果でしかない
前々からイゼルローンのヤンの置土産をうすうす勘付いてながら見過ごしたりしてたし とはいえ「あのヤンの置き土産が時限爆弾って安直すぎないか……?」程度のものでしかなかったからな 問題は結果見つからないにしても
調べようとすらしなかった点 ヤンを追いかける方が優先順位高いだろ。
結果論になるが、ランテマリオの最終局面でヤンが一撃だけでさっさと引き上げたのは、
ロイエンタール軍の動向を気にしてのことだし >>28
ロイエンタールは部下の意見は聞くタイプじゃね 最後はベルゲンの忠告無視して反乱に踏み切ったからね >>32
調べろってあてもないのに、どこを調べろと……
一応、占領後に普通に考えて怪しい場所の点検くらいはしたやろうし >>36
そもそも何かあってもそれはその時の責任者のせいと言う態度でそういう努力すらしてないからね
ルッツにそういう考え語った訳でなし 一通り調べた上で「もしかしたらまだ罠あるかもしれんぞ。具体的にどんな罠かはさっぱりわからんし、あるかどうかの確証もまったくないがな」とルッツに伝えたとこで、はたして意味があるのか…… 論点はロイエンタールに謀反っ気があるかどうかという話だから
そういう懸念に気付いておきながら放置したのはきな臭いでしょ
メタ的には今後こいつなんかやらかすぞって伏線だろうけど ロイエンタールは部下の育成ができていない、というのが原作にあったと思う。
少数での攻勢に定評のあるバルトハウザーのように部下の適性は見抜くけど、育てるという視点はないのかもね。
部下で諫言できたのはベルゲングリューンくらいだったし。 ラインハルトもそうだけど、
教えられなくても何でも出来ちゃうと教え方がわからない。
だからこそもう育てなくてもいい、すでに出来上がってる人材を探す方に走った。 >>40
ミッターマイヤーは左腕にくらいならなりそうな部下を育てたな ミッターの部下4人衆プラス副官は優秀だとは思うが・・・名前と最終肩書きと見せ場が思い出せない
ロイエンやビッテン、ミュラーの直参の部下が見劣りする?
メックリンガーの部下はあまり出てこなかった印象。。。 レンネンカンプは育成スキルあるかも
やっぱりハイネセン勤務させるより教育総監なり士官学校校長やらせた方が良かったな >>43
バイエルラインはミッターマイヤーの後継者と後世の歴史者が評価するくらいには育てたんだよね。 ビッテンの部下はなぁ
副官以外問題児揃いだから。
まあある意味自分と同じ様な特性の部下を育てたと言えなくもないかw オイゲン副参謀長はビッテンフェルトの熱い薫陶のおかげで、熱狂的な上層部を効果的に抑える能力を会得したのだと思う。
抑え役だけでなく、ビッテンフェルトの激語を意図的に麾下の艦隊に放送することで全面瓦解を防いだりなかなかの人材。
ワーレンも高く評価していたしね。 階級が上がるに連れてやっかいになるビッテンの部下w ワーレン「上官がアレでも部下は育つと見える」(オイゲンを評して微笑みながら)
ナレーター「だが、階級が上がるほど、司令官の人格的影響を受けやすくなるものらしい」
ワーレン「(;´д`)」 人事異動はないのかね?
帝国も同盟も司令部スタッフや分艦隊司令は変わらない
これは不正の温床になったり、他部隊との意思疎通に問題を起こしかねないと思うんだが。 ベテラン兵がハイネセンへ。新兵がイゼルローンへ。みたいなのはあったけど ちゃんと異動はある
なんせ艦隊司令官戦死多いし…
あと生き死にに密接に関わるから息のあった首脳部は動かさない方が良さそう アムリッツアでビッテンヒェルト艦隊がわずかになったから他の艦隊から異動があっただろう 基本的に司令部人事は司令官の意向が強いみたいだね。
司令官の戦死か更迭しない限りは変わらないと思う。 No2不要論のオーベルシュタインが人事権の掌握&独占を狙わなかった不思議 それやったらオーベルシュタインが不動のナンバー2になってしまうからじゃない? 意外と、自分が煙たがられてあちこちたらい回しにされた経験から、人事異動はあまりしない方が良いと思ってるとかいう人間くさい理由だったりして >58
帝国はそれでもいいんだが、730年マフィア前例がある同盟で司令部固定はシビリアンコントロールの原則にそぐわない。
第三次ティアマト会戦でのホーランドの暴走も艦隊司令部人事を適切に行っていれば防げたのではないかな。
そうした脈絡で考えるなら、第十三艦隊創設当初はともかく軍閥化の懸念がある「ヤン艦隊」呼称は人事異動と引き換えであるべきだったろう。
ユリアン異動程度で済ますトリューニヒトは脇が甘い。 同盟では幕僚人事に関し、司令官にそれなりの権限があると三巻にあるし、軍中央が強引に人事権行使しようとすれば(メルカッツを飛ばしたときみたいに)名分がいるらしいので
……一方、ゴ朝帝国軍のほうは反乱が日常茶飯事だったゆえの対策なのか、元帥以外に幕僚の任免権など認められていないそうな ヤン艦隊以外頼れないんだから微妙なところよな
弱体化し過ぎると国が滅びるし >>61
トラファルガーのネルソン提督のように、ヴァーミリオンでラインハルトと刺し違えて欲しかったのでは それでも上にあるように新兵を送り込んでベテラン引き上げたりして弱体化させてる
旧アニメ版2期冒頭のナレーションなんかあからさまに
政府首脳部に疎まれて最前線にいる、みたいに言われてたしw ベテラン兵引き抜きは原作にあるように弱体化というより同盟軍全体の再建の核になる熟練兵が必要不可欠だからだと思う。
第一、ヤンを高く評価するクブルスリー、ビュコックの首脳陣が弱体化を許すわけがない。
弱体化を狙うのだったら幕僚の引き抜きが行われていたはず。逆にアッテンボロー、グエンといった
有能な指揮官を配属させている。メルカッツもいるし、キャゼルヌも時間をおいて配属されている。 まあメルカッツはヤンが身元引受人になったし
キャゼルヌも面倒事をすべて押し付けるためにw招いたからね
だいたい三巻開始時点だと大規模艦隊は第一艦隊とヤン艦隊しか残ってないし… 手元に銀英伝の本が無いのでちょっと教えてほしい
ハイネセンかどこかで大規模な火事があった時に
謹慎中だったロイエンタールが用意していた緊急事態処理のマニュアルがあって、
ミッターマイヤーとミュラーがそれを使って被害を最小限にとどめた流れがあった
そのマニュアルの詳細というのは原作には書いてあったっけ? オーベルシュタイン、転属で引っ越しとかになったら老犬どうするんだろう、と思ったけど
そもそもラインハルトにくっついて宇宙出まくりだし、その間は執事が犬の面倒見てるのか 放し飼い禁止にしたら、パニック映画で「ペットがどこかに行っちゃった!」って騒ぐクソガキ(姉は美人)が困るだろ ラインハルト早逝後、ヒルダはどのような手段で帝室の基盤を整えたんだろうか。
有力な貴族であるマリーンドルフ伯爵家はフランツで断絶、アンネローゼには子供がいない、親類もいない。
血族的にアレク皇太子しかいない。早逝の危険性もあるし、テロリストはアレクだけをターゲットにすれば帝国の基盤を崩せる。
立憲君主制にして皇帝の権限を形骸化するしかないのかな。少なくともアレク皇太子には子供を皇妃や側室にたくさん産ませることを勧めるとは思うが。 >>71
マリーンドルフ家は養子でも取りゃいいじゃん
ローエングラム家だって再興したんだし 年齢的にはがんばれるが
がんばってもヒルダの弟妹を作れなかったのが原作なわけで マリーンドルフ家は一回断絶して
アレクの次男や三男がマリーンドルフ公爵家として再興する流れかも。 あるいは英国のウェールズみたいに皇族筆頭が形式的に名乗る爵位と化す可能性も 候補としてはミューゼル家やグリューネワルト家もあるな ミューゼルの家名は使わざるを得ないかもね
松平みたいなもんだし。
金髪は嫌がるだろうけど、その辺りの心情は赤毛さんしか知らんし ローエングラム王朝下でラインハルトの伝記が書かれたら、
当然、ラインハルトに媚びを売る内容になるわけだが。
ローエングラム家を継いでからは、
上級大将→元帥→皇帝、と2階級上がるだけなのに、
ミューゼル時代は、
幼年学校生徒→少尉→中尉→大尉→少佐→中佐→大佐→准将→少将→中将→大将→上級大将
と11回も階級が上がっていくわけだから、媚びる機会もそれだけ増えるわけ。
ミューゼル時代がメインになる伝記の方が多くなりそうだよね。 ミューゼル時代って、将官になるくらいまであんまり戦闘全体に影響与えられる立場じゃない(ほとんど一艦艇内の話で終わる)から、いくつかのエピソード拾って「優秀な士官でした」で要約されてしまいそうな気が ヴェーネミュンデの悪行を公開するかしないかで随分変わりそう。されたら白銀の谷の大佐とかも名前が出てきて家族生きていけねーな UK(イギリス、連合王国の略)がUNKになるくらい違うぞ。 普通に伝わるんならそれでいいと思うけどな
>>87
それはちょっと考えないとというか別人ぽいからダメでは?
まぁ感じ方だろうけど 門閥貴族をはじめとした醜悪な旧帝国のなかで、寵姫の弟という偏見をものともせず自らと友の力で切り開いていく英雄譚。
ミューゼル時代のエピソードのほうが人の心を掴みそうだし、初代皇帝の神格化の絶好の材料になる。
ラインハルトやヒルダの思惑はどうであれ、生まれたての新帝国をまとめるにはラインハルトの業績の賛美と神格化は避けては通れないと思う。 ブランデーを片手に日々民主主義発展の為の構想を練っていた
とか将来無駄に美化されてそうな英雄もいますが… >>90
というか、既に美化されまくってたじゃん。
ロイエンタールがノイエラント総督やってた時の最大の暴動は、
「民主主義万歳! ヤン・ウェンリー万歳!」を合言葉にしてたんだぜ 後世からの美化具合でいえば、ラインハルトよりヤンのほうがひどいことになってそうだよな ローエングラム王朝中期くらいには踏み絵にされてそうなヤン >>93
統一後の構想はラインハルトとシルヴァーベルヒとオーベルシュタインで練ってたっぽいんだよな >>94
ヤン・ウェンリー十勇士とかがヒットしたりしてw ヤンはユリアンが無駄に史料を残しそうだから、小説にはしにくいんじゃ。
メルカッツの方がやりやすそうだ。
シャーウッドの森を率いてる時期にトンデモナイ陰謀に巻き込まれるとか、
銀河帝国正統政府の軍人5人なんか、特殊能力持ってるコトになりそう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています