国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart27
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 「フランクリン・ルーズベルトは、大恐慌を振り返りつつ、「人間の歴史には不思議なサイクルが存在する。
ある世代の人々にとってはこれは不可避なものであり、別の世代の人々にはどの到来は予期されていたものだ。
ところが、いまを生きてる世代はその衝突を目の前で目撃することになる。」と述べている。
もちろん、そのサイクルは不思議なものだが、それは完全に驚きによって迎えられるべき必要はない。
そのシナリオと結末は不確実であるが、そのスケジュールは確定している。
次の第4の節目(ターニング)はこれからほぼ10年後(注:2007年頃)に始まり、およそ30年後(注:2027年頃)に終わることになっているのだ。
なぜ、このような自信もある予測が可能なのだろうか?
その理由は過去に何度も起こったものであるからだ。」
(ウィリアム・ストラウス/ニールス・ハウ) ロシアの秋季徴兵、占領下のウクライナ4州が初めて対象に(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35209714.html
つまりは総動員にはほど遠く、今までと同じ規模で戦争を続けると。
それは、人的資源の面でもロシア必敗ですが
もう、今まで損害を吸収してきたワグネル/プリコジンもも存在しない。 そもそもウクライナ戦争に対してロシアはどんな戦略をとっているのか?
明らかに「短期決戦」です。
全軍管区の転用可能な戦力をほぼ全てウクライナに投下した。
そして短期間で作戦目的を達成しようとした。
そして失敗した。
これは長くは続かんよ。
(もう2年経過したが。) 【ナゴルノ・カラバフからの避難住民、10万人超える 敗北したアルメニア系の地元行政府側は“解散”発表、アゼルバイジャンからの迫害恐れ…】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8831d4c8449807bbbdf9b65fff12765441dbbb5
ナゴルコ・カラバフ自治政府(実質、アルメニアの一部)が滅亡したようです。
【「ロシアは守ってくれなかった」、アルメニア系避難民の嘆き(ロイター)】
https://jp.reuters.com/economy/WLPHRZSI2BOJ5MK3GG3FHEPFGY-2023-09-29/
あっけないものです。
これは国連憲章上は「侵略戦争」と言ってよいだろう。
だが、「抵抗の意志を示せなかった」「同盟が機能しなかった」ということで誰もアルメニアを助けてくれない。
日本も左翼政権が進んで「武装解除」が進み「日米安保が機能不全」だったら、チャイナに攻められた場合、こんな感じであっさりと国土を失う。
よく、見ておくことです。この悲哀を。 「プーチンは戦略を知らない」
ロシアが、ウクライナにほぼ全ての「機動戦力」を2年もぶちこんで、しかも消耗を続けていれば、そりゃ、「こうなる」さ。
「予想通り!」とまでは言いませんが。
明らかにロシアはグローバルな戦力投射能力を失い、さらには国内や国境を維持する力も失いつつあり、「崩壊」に向かっているね。
今回はアルメニアでしたが、ロシア国内でも類似した事象が起こり得る。
極東の東部軍区なんぞ主力部隊を2年もウクライナに送って帰ってこなくなった。
冷静に考えて、大戦略上のロシアの最善手は「ウクライナからの即時全面撤退」ですがね。
さもないと、ロシア崩壊が早まるだけだが。 ウクライナ南部ロボティネ−ヴェルボベの戦況
(ウクライナ、突破口を先端部を10kmに拡大)
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Pryatykhatky%20and%20Robotyne%20Battle%20Map%20Draft%20September%2030%2C2023.png
突破口付近にで活動してる旅団-連隊規模の部隊を手で数えてみたとこと、
ロシア19対ウクライナ11
ロシアが2倍近い規模感ですが、現実には消耗戦ながらウクライナが押しています。
突破口を東西に拡張している。
ロシアが消耗してて実数が部隊数に比例しない、砲兵の支援が不足してる、兵站が不足してる、
こんなところか。 未だにウクライナ戦争での「制空権」「制空権」ってるのがいるが、ロシアやウクライナでは秋から冬のように天候上、航空機が飛べない時期もある。
だから、「砲兵」を重視するんだ。
ちなみに某日本でも北方や南西では天候上、船も出港できないし、航空機も飛べない期間がかなりある。
だから「砲兵」・・・重視・・・ん?重視?300門への削減(600→300)重視?ん?
なぁ、石破よ?小野寺よ?
未練よのうw
日本人は「失敗したな」と自覚したら、誰に言われなくとも「右手を動かす」民族ですが。 「戦略」というものは、高度な理論と駆け引きで動くチェスのようなものを想定しがちなのですが「そうではない」ことをマザマザと思い知った。
ウクライナ戦争やチャイナの自滅で。
戦略理論的には、やや目的が消極的な「防勢」や「拒否」の方が一般論(クラウゼヴィッツ)として「コスパがいい」ので、
敵味方の両方が優秀なら千日手(ワンサウザンドウォー)になりそうなものですが・・・・そうはならないw
双方の政治指導者が感情的で非理性的なミスを連発するものだからですw
それは、政策次元(共感に訴え支持を得る)と戦略次元(目的−前提−方法−手段)のどうしようもない解離があり、そして政治が優位だからだ。
感情的な暴れ馬(政策次元)を、戦略家(戦略次元)が「ディシプリン!」「ディシプリン!」と賢者のマントラを唱えながら馬上で手綱を引いて制御を試みる・・・ロデオのようなものだ、と。
「沈黙の艦隊」(実写)が話題になってるが、現実はもっとアホ(政治家)が暴走して自滅していくものですw
尾崎豊が一々学校の窓を叩き割らなくても、既に半分くらい割れているから。
誰がガラスの破片を清掃して、割れたガラスを交換するんだろうか? 「盗んだバイクで走り出す」の意味が分からない…尾崎豊「15の夜」に若者が共感できなくなったワケ
https://president.jp/articles/-/73564?page=1
やっと時代がネトウヨに追いついてきたかw
マッカーサー「盗んだバイクで走り出す!」
アイゼンハワー「誰が最後に東京湾から引き上げてバラしてリサイクルするんや?」 よう見たら酷い歌やのヾ(´Д`;●)ォィォィ
これが流行っている時代では、日本は、そりゃ、衰退するだろうw<「15の夜(尾崎豊)」
○未成年で煙草吸うな。つうか成人しても吸うな。
○家出すんな。バイク盗むな。缶コーヒーは砂糖が多すぎる。
勉強しろ。勉強しろ。勉強しろ。
勉強しないと、勉強してた奴に「いいように料理される」
それが「戦略」です。
「恋の結末がわからないあの娘」は、勉強してたやつのベッドで寝てますよw
そして起きてるときは子供の受験で頭いっぱいだw
それがリアルです。 「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ)は、おおまかには「レッドオクトーバーを追え」(トム・クランシー)のパクり、いや、オマージュです。
元祖「レッドオクトーバーを追え」は、ほんとアメリカとソ連の「理性的な」冷戦の裏話的な駆け引きです。
戦略次元−作戦次元−戦術次元。
まさに、今となっては「戦略の教科書」。
一方、作戦ー戦術に関してはウォーゲーム「ハープーン」上で艦艇や航空機を動かして検証したらしい。
だが、これも、リアルでは全然違うのだろうw
もっとhuman natureに振り回される「恐るべきもの」だと。
リアルにレールガン政権の安全保障関係のアドバイザーをやってた我らがコリン・グレイ教授がたどりついた「戦略の必殺奥義」が「慎重(プルーデンス)」だと。
つまりは、ホワイトハウスも「窓を叩き割って後始末しない奴」ばかりなんだ。
それを請け負う溜め息がでる清掃業者のことを「戦略家」と言うw なんで勉強するんだろう?
なんで大学に行くんだろう?
それは「頭のいいやつら」と「仲間(同盟)」になることが「生存と繁栄の条件」だからです。
同じレベルの言葉(数式含むw)で話せないと「同盟」は構築できんよね。
つまりは「生きる」ためだ。
そして戦略において「同盟」以上の必殺奥義は存在しない。
それ以外の方法で戦っても勝てないよ。
だから勉強しろと。
だから大学に行けと。
「四の五の言わず東大に逝け」 【小池百合子】女子の兵法「女性活躍 着実に前へ」
https://www.sankei.com/article/20231001-557H2UKM6FOCBNRYLFUECGOF4I/
「女性の労働力人口比率が男性の比率まで上昇すると仮定した場合、2040年時点での実質GDPは520兆円と試算され、減少幅を約40兆円抑えることができる。
女性が活躍しないのは一言で言うと「もったいない」に尽きる。」
こいつの言ってることは「縮小均衡モデル」の元で「女のシェアを増やせ」つうとるわけですよ。
詐欺師丸出しやんけ。どこの政治家が縮小均衡で当選できるのよ。
そして現実の日本経済は小池の世界観とはまるで違う「アベノミクス覇道進撃」です。
小池らは何を見ているんだろう?
【ついに視野に入ってきた名目GDP600兆円〜「戦後最大の国民生活の豊かさ」は手に入るのか〜】
https://money-bu-jpx.com/news/article046410/
「78回目の終戦記念日だった15日に公表された4-6月期名目GDP(国内総生産)は、前期比年率+12.0%と急増し、実額(季節調整済み年率換算)は590.7兆円と、節目の600兆円に迫りました。」
名目ではありますが、600兆円行ってしまいますね。 つうか今まで「おめえ(小池)」が盛大に足引っ張っとたがや。
「ダハッ!ダハッ!緊急事態宣言!」
「ゲホッ!グハッ!ロックダウン!」
おうち時間がどうの、あの葬式みたいな東京五輪がなんのと。
忘れたとは言わせんぞ。この国賊が。
そろそろ産経もはきりしろや。
小池共々「逆賊」として歴史に名を刻むのかどうか。 【小池】
「孫子の兵法に「兵は勝つことを貴び、久しきを貴ばず」という言葉がある。
戦いは勝つことが大事だが、長引かせてはいけない。
長期的な目標だけではなく、目の前の目標を小分けにしながら着実に前へ進めることの大切さを教えてくれる。」
違う違うw
孫子の本質を全く理解してない。
これは小池だけではなく、日本の孫子解釈全体が誤読してるがな。
「兵は勝つことを貴び、久しきを貴ばず」
これは、戦争と戦争以外の政治の二元論の話をしてるんだ。
「そもそも戦争という消耗の激しい手段にふみきるかどうか総合的に考えるべき」と言ってるんだ。
今の場合だと「女性活躍推進(=戦争)」という無駄な事業に、そもそも資源を突っ込むか「みんなんで総合的によく考えよう」という神託ですよ。
どうも日本の解釈だと「長期戦否定」みたいな矮小化された解釈になるね。
クラウゼヴィッツの「勝利の極限点」「攻勢終末点」も含めて戦争というものの本質を見極める努力が必要かと。 消費増税への妥協や、安全保障政策でも中途半端(対チャイナ・ロシアバランサー)だったので安倍晋三をそこまで好きではなかったが。
ただし、今のコロな明けでの「アベノミクス」の累積成果の爆発は、生前に見せてあげたかったよね。
間違いなく安倍氏が政治的リスクを背負って実行した政策だったし。
岸田(増税の岸田)や小池(ロックダウンの小池)のような「アベノミクスの足引っ張ってた連中」が、したり顔で成果を横取りしようとしてるのは理不尽な話です。 「孫子に学ぶビジネス術」
この類いは「かなり無理がある」。
孫子は「パラドキシカルロジック」の話をしてると言ってよいですわ。
ビジネス、経営ではそこまで「逆説的」ではないでしょう。
大きな世界観の参考にするならともかく、ビジネスの参考には、実際のビジネスの事象から導出された「経営戦略」を学ぶのが妥当かと。
当たり前ですが。
一丁目一番地は「お客様を大事にしましょう」(ドラッカー)という超あたりまえのことが書いてあって「兵は詭道なり」ではない。
孫子は、あたりまえですが、パラドキシカルな戦争という現象を含む「大戦略」が対象なんだ。
そして、孫子の妥当性というのは「現実の戦争という現象」をつぶさに観察して得られらファクトベースのドクトリンである、というところにある。
(そして、当然のことながら紀元前という時代による限界もある。)
>孫子に学ぶビジネス術
誤読した一知半解の解釈を凄い勢いで世に拡散してるような。
有害ですらあるな。
ある意味、習近平が戦略を誤って今から滅びていくのはゴールドマン・サックスのBRICS論からきてるしね。
少し本当に怖い気がする。 「経済、経営」ってのは競争はあるにせよ大きくは共存共栄で、取引、商いを大きく拡大してみなで豊かになりましょう。
大きなケーキを焼いて分配し皆で美味しく食べましょう・・・という価値観、方向性がある。
「軍事」とは根本的に価値観が違う。
それを、もっと大きく「国」としては「国家戦略(大戦略)」として、この矛盾した軍事、経済というドメインを統合する必要があります。
リソースの配分が同じ財布になるので。
難しいですが。 イゴール・アンゾフ(体系的な経営戦略論の始祖)をもっと研究し普及したらいいんじゃないかな。
日本の経営学の世界って、体系化にあまり熱心でないね。
(あ、でも、軍事戦略の世界も最近までハチャメチャだったかw) >>8
実際に総理大臣をやって陸自を削減したのは安倍晋三だし、過去の小泉チョン一郎やらチンパン福田やら民主党やらを差し置いていつもその二人ばかり批判するのは流石に筋違いだろう
まともな人材を防衛大臣に任命せず、いい加減な政治家に総理大臣のポストを与えて陸自を弱体化させ続けた総理大臣の罪は重い >>15
東京都は政治レベルや知的レベルの低いバカの選挙民の割合が大きいので、
都知事選となると小池百合子氏のような候補が当選してしまいます
嘗ては美濃部亮吉、青島幸男、舛添要一のような候補者に都知事の地位を与えたのが東京都民と言う生き物なのです 「中国語にバカなんて言葉はない」と中国人に言われて作家・曽野綾子さんが考えたこと
https://diamond.jp/articles/-/329232
「私は他に人のいない時、中国人の通訳さんに笑いながら「中国語で、バカって何て言うんですか」と訊(き)いたことがあった。
すると、その通訳さんは「中国には、そのような人を悪く言う言葉はありません」と答えたのである。」
「馬鹿」の語源は中国だとされてます。
【秦朝末期】
ある時趙高は皇帝に馬を献上すると話します。皇帝は早速その馬を見に行きますが、実物を見て驚きました。なぜならそれは、馬ではなく鹿だったからです。
「これは馬ではなく鹿だろう」「いえ、馬です」言い争う皇帝と趙高。そこで趙高は提案します。「他の役人たちに馬か鹿か聞いてみましょう」意見は分かれ、ある者は馬だと、別の者は鹿だと言います。
さて、この一件の後、鹿だといった役人たちは殺されてしまいました。
そう、この一件は、趙高が自分に従うものを見極めるためにおこなった試験だったのです。
この後、秦王朝は衰退していきます。この故事から、自分の都合で事実を捻じ曲げる人を馬鹿と呼ぶようになったといいます。」
つまりは「キングダム」の延長線上の話なんだw
あの漫画(アニメ、実写)、どうオチをつけるんだ?
最終的には始皇帝は明らかに「暴君」だし、秦朝を支えた延臣下は片っ端から族滅される。
まさに「馬鹿」だった。 ウクライナ戦争に対するISWの見方ですが、自分的にはどストライク、ど真ん中です。
プーチンの開戦の決断は、ウクライナ支配に対する長期的な戦略(とその非軍事での破綻)、パンデミックによる自身の権力衰退への焦り、そして西側がバイデン政権のアフガニスタンでの敗戦で舐められた、ことによる。
「地政学」だの「NATO拡大」だのは後付けのナラティブなんだ。
【弱さは致命的:なぜプーチンはウクライナに侵攻したのか、そして戦争はどう終わらせなければならないのか】
https://www.understandingwar.org/backgrounder/weakness-lethal-why-putin-invaded-ukraine-and-how-war-must-end
今やこの見方は世界的には少数派かな。
かなりロシアのナラティブが西側でも浸透している。 【ISWの結論】
「プーチン大統領に「出口」と「面目を保つ」機会を提供するという考えは、過去9年間の教訓を全く学んでいない。
プーチン大統領が2015年に自ら外交上の「出口」を設けたのは、外交がプーチン大統領にウクライナ追及の放棄を説得したからではなく、
むしろ前線を凍結することがウクライナ支配を追求し続けるための最良の選択肢であると認識したからである。
2014年、クレムリンはウクライナにおけるロシアへの支援を過大評価し、ウクライナの抵抗を過小評価し、
ロシアの大規模な展開なしでも軍事目的を達成できる代理部隊を創設するロシアの能力を過大評価した。
その結果、ロシアは当初計画されていたクリミアを越えたウクライナの6地域ではなく、ドネツク州とルハンシク州の一部のみを確保することができた」
「ウクライナと西側諸国は、一時的な休息ではなく、この紛争の恒久的な終結を求めるべきである。
新たな戦争は規模がさらに大きくなり、ウクライナと西側諸国にとってさらに危険になる可能性が高い。
モスクワが再軍備を整えて準備を整えた後に再び戦争が起これば、はるかに費用がかかり、より危険になる可能性が高いため、それには非常に費用もかかるだろう。
ウクライナ支援に伴う経済的負担を軽減するという要求は、今や、将来に向けてより大きなリスクと出費を蓄積するだけだ。
ウクライナがロシアに明白な軍事的敗北を与えるのを支援し、その後、将来のロシアの指導者が2014年と2022年にプーチン大統領が見誤ったような
機会を得ることができないほど強力で回復力のある軍隊と社会にウクライナを再建するのを支援する以外に真の平和への道はない。
この道を歩むためにおそらく必要とされる長期にわたる努力において西側諸国がウクライナを支援することにコミットすれば、この道は達成可能である。
むしろ、西側諸国が何らかの妥協の幻想に誘惑されれば、当面は痛みを終わらせることができるかもしれないが、
後にはより大きな痛みを犠牲にするだけだ。プーチン大統領は、妥協は降伏と考えており、降伏は再攻撃の勇気を与えると考えていることを示している。
この戦争は、プーチン大統領が面目を保てると感じたときではなく、自分には勝てないとわかったときにのみ最終的に終わることができる。」
同意。 ナマ言うと「ニワカ」でなくて、ずーっと「ロシアを連続的に見てきた人間」的にはそうとしか言えない。
アドホックに講和しても無駄ですよ。
戦力の再編が終わり、プーチンが勝てると判断したらまた攻めてきます。
「ウクライナに限らず」です。極東でも。
そして、これはチャイナにも当てはまるんだ。
「抑止」とは、やつらが攻めてきても全て海没させるとやつらに確信させ続けることです。
そしてそして、さらなるチャイナ本国に対する懲罰的措置も。
「ニワカ」でなくて、ずーっと「チャイナを連続的に見てきた人間」的にはそうとしか言えない。 「北海道陸上自衛隊不要論」
覚えてますよw
これを言った連中の名前と顔は永遠に忘れない。
あまり深い考えがあったわけではなく、よう分からん財政規律論の尻馬に乗った「半笑い」の「面白半分」の「バーチャル」な「ゲーム感覚」でしたよね?
ウクライナでの圧倒的な「リアル」を見てどう思います?
そして、日本の近隣にももろにロシア軍が駐留して上陸作戦の能力を維持してることをどう思います?
同じロシアの隣国、ウクライナの惨劇を見ても日本には関係ないと言いきれるので?
1スレ目から同じこと言ってますが。 「論破という病」
これは、そもそもディベート(討論)の文化が日本に根付いていないということなんだろうね。
ロジックなんてものは、前提を変えればどうにでも変化しますよ。
だから、討論という作業は、むしろ「前提としてる共通事項を確認していく作業」なんだ。
そして相違点の本質は何なのか、を明らかにしていく。
誰に対して?
ディベートの相手に対してではない。
「聴衆(audience)」に対してだ。
前世紀のアメリカ大統領選挙で、ジョン・F・ケネディとニクソンが大統領選本選挙前にテレビ討論したことがあった。
後に討論の内容を分析するとニクソンの圧勝「はい、論破」だったらしい。
ところが「テレビを見ていた聴衆(audience)」は圧倒的にケネディを支持し、本選挙でもケネディが勝利した。
その要因は、ニクソンは論破に集中し「聴衆」に語りかけていなかったから。
対してケネディはテレビを見ている「聴衆」に語りかけていた。
さらに、細かい点では、ケネディが黒基調のスーツなのに対しニクソンは白基調。白黒テレビではケネディの方が圧倒的に存在感があった。
「聴衆(audience)」の設定。
それは「認知領域の戦い(cognitive warfare)」の第一歩です。 高市氏「最後まで安全を」 処理水放出、IAEA総会
https://www.sankei.com/article/20230926-GKH35MPQDNKRDMPFTSTTBKJFJE/
「高市早苗科学技術担当相は、東京電力福島第1原発の処理水について、8月に「安全性に万全を期した上で」放出を開始したと説明。
「IAEAの継続的な関与の下、最後の一滴の海洋放出が終わるまで安全性を確保し続ける」と訴えた。
高市氏に先立ち、中国は演説で「福島の核汚染水の海洋放出は原子力の安全性を巡る大きな問題だ」と主張した。
高市氏は演説で、中国の主張は科学的証拠に基づいていないと反論。
「IAEAに加盟しながら事実に基づかない発信をし、突出した輸入規制をとっているのは中国だけだ」と述べ、正確な情報発信を中国に求めていく考えを強調した。」
高市早苗の圧勝。
これが政治家の仕事<認知領域の戦い
まぁ勝ち易きを拾ったとも言えますが、勝てる態勢で戦争をしかけるのもセンスではあります。
「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、
敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む」 「たらこくちびる」の論破癖は相変わらず。
「商売」としてはうめえなぁ。
ただ、かれの言ってることは「戦略」には全くおとせません(目的−前提−方法−手段)。
よって現実の戦略環境にプラスの影響を与えることはない。
マイナスにはなり得るが。
昔昔、アテネという都市国家が、この手のデマゴーグに騙されて、スパルタとのペロポネソス戦争の真っ最中に、全然あさってのシチリア(イタリア半島)に遠征軍を送って壊滅させ、そして戦争にも敗けた。
(いわゆる「ツキティデスの罠」の一部)
そのデマゴーグ(アルキピアデス)は遠征中に敵に寝返ったw
「商売」としてはうめえなぁw
「ホリエモン」は、つべ見る限り、若いころよりは改善されてるわ。
語りも明らかにターゲットになってる「聴衆(audience)」を設定してる。
さすが、東大卒ですかな。 アルキピアデスは、後年「女性関係のこじれ」で殺された。
商売はうめえが、終りはやや悲惨でした。 「傭兵の常識」(奥山真司)
https://youtu.be/7vgNOvnWtbA?si=rv2w5B3PPt3H0xrA
要点は「アフリカ等で起きてる裏切り/裏切られの傭兵の過酷な現実をみろ」と。
全く不同意ですね。木を見て森を見ず。
軍として手が回らず民間と契約して回してる部分は大なり小なり「傭兵」の要素がありますが、そんな「アフリカくんだりのローカルな掟」を真に受けたらグローバルな「戦略」レベルで死にますよ。
まず物流、日本国内で物資運んでる日通他運送会社も「傭兵に近い」です。
それこそ、現実に敵の攻撃を受けるだろう。
彼らなしでは「戦争」できません。
また海外に国際任務等で展開するときも通信、兵站、そしてそろそろ微妙なセキュリティ面で「民間軍事会社」との取引無しには任務を遂行できない。
戦争の民営化がグローバルなレベルで進行してるんだ。
今後「戦闘任務も含めたほんまもんの傭兵」とも契約するか?ったら熟考の要ありですが、ただ大きくは民間軍事会社との取引の一部と言えましょう。
そのときに、そんな近視眼的な「アフリカの掟」で考えるべきではないよ。
きちんと契約管理してコスト/ベネフィット/リスクできちんと考えるべき。
当たり前だけどな。
長期契約で信頼関係を構築して、コストを抑えつつも支払いや保証を適切にすべきです。
それが、あったり前だが傭兵を管理する王道です。
そして、それを歴史上、かなり初めて実行して成功したのが神聖ローマ帝国軍司令官ヴァレンシュタインです。
邪道なやり方だと結局は全体の戦略に寄与しないんだ。暴走したり、略奪に走ったり、裏切ったりと。 憲法改正や自衛隊の国軍問題も、もう当面は「どうでもいい」よ。
今の情勢の緊迫度合いでは、もう時間切れであり「変えてる暇がない」。
ここ5年が勝負ですぜ。現場を混乱させてる場合じゃないだろう。
今後の事案で、自衛隊から戦死者が出た場合、靖国神社は「国軍ではない」という理由で祭祀は行いません。
おそらく地方の護国神社が慰霊してくれるでしょう。日頃の安全祈願の縁もあるしね。
それが、「令外の官」たる自衛隊らしいと言えば自衛隊らしいw
むかしからの日本の伝統です。
そうして、ちょっと政治的に微妙な「靖国神社との腐れ縁」も解消されてくことでしょう。
あっちは旧軍までで、そのうち高齢化により参拝者がいなくなって自然消滅。 国軍だの何だの。
立場に拘ってる場合ではないでしょう。
明日、攻めてきたら現実に存在するだけの兵士が戦闘任務に入るまでの話。 J事務所残留&廃業へ「ジャニーの痕跡をこの世から一切消す」株保有のまま被害者救済当たる
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/202_9_r_20231002_1696224382121411?ref=top&page=2
○東山紀之新社長により、ジュリー氏が引き続き、同事務所の株を100%保有し、被害者の救済業務に当たる方針が説明
○東山新社長は、所属タレントの育成やマネジメント業務を行う新会社を設立することを報告
○現在のジャニーズ事務所は、タレントのマネジメント業務は一切行わず「被害者の補償業務のみを全うする」
経営戦略的に「満点」です。
この会社(新会社)は生き残るでしょう(チッw
旧会社(バッドカンパニー)は資産1000億円。
さすがにどう転んでも被害補償には十分です。
残りは会社を廃業する段階で株式を保有する創業者一族のものとなる。
これで現一族経営者も綺麗に退場できるんだろう。
タレントを移す新会社(グッドカンパニー)は、資産を失いますが、数百万人と言われる「会員制ファンクラブ」の皆様がついている。
この年会費だけで数百億規模の売上があります。
多少、広告収入で干されてもビクともせんわな。
そして、どうやらファンクラブの結束は逆風でより固まってるらしい。
これが日本のエンタメ界にとって吉なのな凶
あのかは自分には判断つきませんが。
ただ、経営学的にズバリ正解を引いてきたね。 コロナ下の「人流抑制」で極端に新生児の出生数が減少して「危機的状況」だぜ?
少なくともコロナ前の出生数に戻るまでは「応急処置」の状況でしょうが。
国債発行も十分正当化できる。
ましてや、昨今の空前の名目GDP上昇の財政への影響を分析し直すべきだろうが。
どう考えても税収も爆上げしとるよ。
税収額は「名目」にかかるんだから。 本当に「よし!増税だ!」とか言い出したら「倒閣」して欲しいんだがね。
あまりに馬鹿すぎ酷すぎ。 台湾初「国産潜水艦」がついに進水...中国への抑止力が「未知数」である理由とは?(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/10/post-102751_1.php
「台湾が9月28日、初めて自主建造した潜水艦の進水式を行った。
台湾周辺で中国が軍事活動を拡大するなか、「防衛の自律性」に向けた歴史的前進だと喧伝されている。」
「米政策専門家は「対艦・対空ミサイルなど、防衛力を強化する小型で威力の大きい兵器」を基盤とする非対称防衛戦略を採用するよう、台湾に促してきた。」
>非対称防衛戦略を採用するよう台湾に
このへんがルトワックが台湾を馬鹿にする理由ですね。
これだけ情勢が緊迫してるのに、未だに国威発揚型の・・・・
この艦が戦力化するころには「全てが終わってる」 死に行く中国経済(北京、上海のショッピングモールの映像)
https://youtu.be/yn8KoPNREGI?si=40TVEDAPC2-NrrRY
昨今、フェイク動画もあるので盲信はできませんが。
それでも、これは迫真。
動画を信じるならば、生活必需品売り場までガラガラ。ものが売れてない。
恐ろしいくらい強度のデフレだ。
それが北京、上海の今。
コロナのロックダウンからの連続なんじゃないか。
それが不動産不況と連動して「恐慌」が続いていると。「金」が回らない。 チャイナ経済が壊滅していくのは、基本的には痛快ですが。
実際にこのガラガラの店舗の映像と、この経済の停滞がもたらす将来の動乱を思うと戦慄を禁じ得ない。
思えば、天安門事件の後もこれに近かったよね。
それで、日本はかなりチャイナを経済支援したと思う。
だが、それは完全に裏目に出た。
今回は支援ではなくて、チャイナ包囲網さらに強化して締め上げ、「暴発しても勝てない」ことを彼らの体に刻み込む。
在留邦人は、もう駄目かな。
まぁ、でも、しょうがないだろう。
人(ネトウヨ)の言うことに真摯に耳を傾けないもん。どうしようもないだろう。
もう、できることはない。あとは祈るのみ。 ホゲーっと鼻たらしながら「習主席マンセー!」ってたらとうとうこうなった。
敵とはいえ、これは悲劇です。
これは海外メディアの罪もでかいと思う。
特に日本のNHK。
チャイナなんて、つい最近まで大半がど貧乏のど田舎娘だったのですよ。
それをタチの悪い連中(ゴールドマン・サックスや海外のリベラルメディア)が異様にチヤホヤして舞い上がらせてしまった。
当然、チャイナの自業自得ではあるが、一方で連中に都会の毒を吹き込んだ外国人もいる。
おれは、NHKもその一部だと思う。 習近平に花束を
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AB%E8%8A%B1%E6%9D%9F%E3%82%92
「・・・・・そんなある日、自分より先に脳手術を受け、彼が世話をしていた習近平に異変が起こる。
チャーリイは自分で習近平の異変について調査を始め、手術は一時的に知能を発達させるものの、性格の発達がそれに追いつかず社会性が損なわれること、
そしてピークに達した知能は、やがて失われ元よりも下降してしまうという欠陥を突き止める。
彼は失われ行く知能の中で、退行を引き止める手段を模索するが、知能の退行を止めることはできず、チャーリイは元の知能の知的障害者に戻ってしまう。
自身のゆく末と、知的障害者の立場を知ってしまったチャーリイは、自らの意思で障害者収容施設へと向かう。
彼は経過報告日誌の最後に、正気を失ったまま寿命が尽きてしまった習近平の死を悼み、これを読むであろう大学教授に向けたメッセージ(「ついしん」)として、
「どうかついでがあったら、うらにわの習近平のおはかに花束をそなえてやってください」と締め括る。」
感動的で教訓的なラストですね。
https://livedoor.sp.blogimg.jp/toshiboking/imgs/6/c/6c34ff13.jpg 竹のカーテンの向こう側 外国人記者が見た激動中国(NHK映像の世紀)
https://www.nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92LXV/episode/te/PM728GLK6X/
「建国から20年以上、西側の多くの国と国交がなく「竹のカーテンで覆われた謎の国」と呼ばれてきた中国。
容易に足を踏み入れることのできないその実像に迫ろうと、西側ジャーナリストたちは悪戦苦闘してきた。
数千万の死者を出した大躍進政策、破壊と暴力の文化大革命、そして天安門事件。
中国は外国人ジャーナリストを時に宣伝に利用し、時にその活動を厳しく制限してきた。
外国人ジャーナリストと巨大国家との攻防の記録である。」
はぁ?( ´Д`)ハァ?
これほど偽善的で面の皮の厚い報道をおれは知らない。
おまえら、ついこの間まで「習主席の三期目御就任」を言祝ぎ「熱風中国!」とかマンセーマンセーを繰り返してきてたやないの?
今さらアリバイ作りみたいな保険は美しくない。
どうせ残り10年。視聴者激減で解体されるから、コミュニストとしての晩節を全うし美しく散華していくがよろしかろうw 最近の国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドに於けるJTAC氏の書き込み内容は、以前と比べて冷静さや綿密さが失われ感情的になっているように見受けられる
リアルの仕事や生活で何か嫌な事があったか、国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドを読む軍事板住人の減少にイライラされているのかなと感じる >>46
ウクライナ戦争が始まって膨大なデータが得られ咀嚼できてるとは言い難い。
だだし、逆に少し新しい何かを掴みかけてる気もする。
時代が沸騰してるのですよ。
チャイナやロシアの崩壊も現実味を帯びてきたしね。 戦略論は、また少し変わりますよ。
グレイやルトワックも「ウクライナ戦争は知らない」わけです。
(ルトワックは存命だが。)
ルトワックとグレイは、ベースはやはりクラウゼヴィッツです。
だが、クラウゼヴィッツも19世紀中旬以降は当然知らない。死去したので。
ルトワックやグレイの作業は、その後、WW1、WW2、冷戦、核戦略、ポスト冷戦のファクトをふまえて「クラウゼヴィッツを拡張」したんだ。
そして、我々は、さらに「ウクライナ戦争」というこの巨大なイベントのファクトを元に、ルトワックやグレイをさらに拡張できるかもしれない。
その産みの苦しみであるw 自分の中で、ポスト「グレイ」「ルトワック」の大戦略論の青写真がうっすらと見えんこともない。
今の対チャイナ・ロシアの危機を、インド太平洋の同盟で抑止しつつ、連中の崩壊を促す。
さらには、その後の国際秩序の再編において、気の毒にも「内戦に陥るかもしれないアメリカ」や「分裂するかもしれない欧州」を「お慰め」しつつ、
分裂するチャイナ、ロシア、インドw、トルコwの断片を国際秩序に組込みつつ・・・・。
そういう世をもたらす基礎理論としての大戦略論です。
うっすらと見えないこともない。 サル「おれが欲しいのは今の隠棲してるお前じゃない。
かつて、「少人数で稲葉山城を切り取った「お前(竹中半兵衛)」が欲しいんだよ!」
消極退嬰の姿勢(専守防衛、一国平和主義)では、今からの時代は乗り切れないかもしれない。
「国を切り取る」くらいは当たり前の将来なのかもしれない。
時代が滾っているんだ。 チャイナやロシアが自滅し滅びつつあるように、今現在も「戦略におけるパラドキシカルロジック」というのは強いのでしょう。
ただ、一方で「戦略におけるパラダイムシフト」というやつも我々は目の当たりにしてる。
JCワイリーが言うところの「重心」そのものが変わってしまう。
認知領域では、それはかなり顕著。
コロナ一つとってもそうだよね。 >>47
それは終わりの見えないウクライナ戦争の継続による将来不安と台湾有事に関する危機感によるストレスかも知れないですね
今の自衛隊の惨状と日本政治の体たらくを見れば、現状と将来に対する不満と不安感から日常的なストレスが増大するのは仕方ない事ですな( ´Д`)y━─┛〜〜〜 鈴木宗男参院議員がロシア訪問、外務省高官と会談 官房長官も渡航中止勧告に言及、党への届け出もなし
https://www.fnn.jp/articles/-/595015?display=full
そろそろ限界じゃないか?維新?
宗男がいたら、西側との外交は無理です。 >>52
>終わりの見えない
結末は不明だが、スケジュールは決まってる。
一応の「終り」は2030年。
(もっと前倒しに2027年の可能もあり)
それ以降、チャイナもロシアもまず攻勢を取れない。
金もなく、人口も減少に転じ、外交的に孤立し。 そろそろポスト「チャイナクライシス」の戦略を考える時代。
おそらく、「経済的な要素」「クロスドメイン」をより大戦略に統合しなければならない。 「そのシナリオと結末は不確実であるが、そのスケジュールは確定している。
次の第4の節目(ターニング)はこれからほぼ10年後(注:2007年頃)に始まり、およそ30年後(注:2027年頃)に終わることになっているのだ。
なぜ、このような自信もある予測が可能なのだろうか?
その理由は過去に何度も起こったものであるからだ。」 南部ロシア軍、オリヒウ軸の第3防衛線強化(コンクリートで要塞化)
https://understandingwar.org/sites/default/files/Pryatykhatky%20and%20Robotyne%20Battle%20Map%20Draft%20October%203%2C2023.png
「ウクライナ当局者は、ロシア軍がノヴォプロコピフカ付近に複雑な塹壕システムを構築したと述べた。
ウクライナのメリトポリ市長イワン・フェドロフは、ロシア軍がノヴォプロコピフカ地区に2階建ての地下塹壕を含む塹壕とトンネルのシステムを確立したと述べた。
フョードロフ氏は、ロシア軍もトクマク近郊の新たな塹壕線にコンクリートを流し込んでいると述べた。」
ロシアがヴェルボベよりかなり南の第3防衛線を強化しています。
さらに第3防衛線内に包囲されても耐えられる大釜陣地を構築しつつあり。
東西7km、南北4kmくらいか。
これまでの戦術的なパワーバランスを考えるとウクライナがこれを陥落させるのはかなり困難だろう。
これは、ウクライナが持久戦を選択した弊害。
時間をかけてると、ロシアもあらたな防御縦深を構築してしまう。
ウクライナには「発想の転換」を求められてる。
こもまま今のペースでオリヒウ軸で攻勢を続けても決定な成果を上げるのは困難かと。
「2階建ての地下塹壕を含む塹壕とトンネルのシステム」
もろに旅順要塞ですね・・・。
あれは、残酷な防御システムですよ。よくあんなものを思いつくものだと。
大陸国の発想だな。 ウクライナはへルソン州への攻勢軸スイングを検討すべきでしょう。
そうなると、今度はドニプロ川の渡河器材をゲットして、これに習熟する必要がありますが。 もう一つ。禁断の作戦構想としては。
現在進行中の東部のロシア軍の攻勢に合わせて偽装後退して内側に引っ張り込み、機を見て南北から反撃しこれを包囲殲滅。
そこからロシア軍の消耗とショックにつけこんで戦果を南北に拡張。
マリウポリを獲る。
言うは易しですが行うは難し。
だけど、マンシュタインは実際にこれに近いことに成功した。
やっぱ彼は偉大です。
同じ70年後の戦争でWW1ばりの塹壕戦しかできないのを見るに。 第3次ハリコフ攻防戦戦況図(1943.ウクライナ)
http://ktymtskz.my.coocan.jp/E/EU/kur/k20.jpg
当初の「引き込む段階」では、ソ連軍主攻勢の南西方面軍(バツーチン)に着目すると、リシチャンシクから攻勢再興(スターリングラード後)して、イジュームを経由して、なんとドニプロ川東岸のザポロージュまで我慢して引っ張りこんだ。
今のウクライナで言うと、国土の東半分を敵の手に渡し蹂躙を許すレベルです。
そして、さすがに攻勢がピークに達したバツーチンを北からSSとケンプフ、南から第4装甲軍で挟撃し包囲殲滅。
そこから戦果拡張を開始してスラビャンスク、ハルキウ、ベルゴロドまで南から北に、西進するソ連各方面軍を側面から襲って端から順の壊滅させた。
そして、クルスク南で春の泥寧期で停止。
凄まじい攻勢速度と距離です。
わずか1ヶ月(2月上荀ー3月下旬)でロシアが200km攻勢前進して壊滅し、ウクライナが
300km反撃をかけた。
今の「今日は200メートル前進した!」とか言ってるレベルと比べると火星で起きてるような出来事だ。
同じウクライナの戦場で見たような地名ばかりですが。 ウクライナは、秋はうまいこと限定攻勢をかけてロシアを消耗させつつ戦線を整理。
そして、その遮蔽下で「主力をどこかに集結」させて、冬季で路面が凍結次第「奇襲」する。
冬になると、積雪の影響で夏から秋にかけえて構築したロシア側の陣地や障害が無効化される。
積雪で視射界や植生が変わってしまうからね。
そこは地元のウクライナに地の利があろう。
それに過去2年を振り替えるとロシア側の冬季装備が最低だ。改善される兆しもない。
これは使えるシチュエーションだと思いますよ。 キッシー「増税メガネ」に不快感
https://youtu.be/Yq75gMojUTw?si=OKQfgn37eJGfe5H2
え?
そこに(増税の岸田)に誤解は無いだろうw
影に日向に増税、増税いうとるやろw
防衛の戦略三文書なんて戦略が決まる以前に増税を決めていたろ?<宮沢税調 史上初の米下院議長解任は「同担拒否」の結果...解任劇に見るトランプ支持者の近親憎悪
https://www.newsweekjapan.jp/mutsuji/2023/10/post-184_1.php
これは大きな出来事です。
米共和党内部の分裂がいきつくとこまできた。
「保守本流」と「トランプ支持派」(≒リバタリアン)の分裂により「共和党の下院議長が解任」された。
今後のアメリカのウクライナ支援はかなり微妙になってきてる。
「超党派」のウクライナ支援議員連盟が作れるかどうか。
素直にアメリカの戦略環境を眺めれば、今のウクライナ支援なんぞ「端金」です。
これでロシアを叩けるなら安いものですが、「感情的な対立」なんだろうな。 日本にとっては短期、中期ではよろしくないですね。米共和党の分裂は。
インド太平正面でのアメリカのプレゼンスにも影響はあろう。
これだけチャイナとの緊張が高いなかでは「おっかない」ね。
梯子外されないか?
一方で長期的には面白い。
いずれアメリカに分裂して内戦でも起こして衰退してもらえれば。
「明治維新」が成功した一つの要因は、南北戦争によりアメリカが国際社会から消えたことdだ。
日英同盟でインド太平洋をコントロールできた。
アメリカの分裂により「令和維新」も能うかもね。 ジャニーズ会見の運営会社がNGリストの作成認める「円滑な運営準備のため作成」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ae9a825bcd67a58e795fe09916598c7de5db406
国民の知る権利に対する重大な挑戦である!
・・・なわけないね。
望月いそこに鈴木エイトでしょ?
れっきとした基地外です。
精神鑑定レベルのね。
本質的に「記者の資質」の問題だろ。
そして東京新聞の自浄作用の無さ。
望月いそこは誰もが「おかしい」と感じてはずだよ?
何故、排除できない? だいたい既存メディアは「数十年にわたってジャニー喜多川の性加害を無視」してきたろ?
そもそも記者会見に記者を送り込む資格がない。
そして、また記者としての資質にかける基地外を送り込ませろと?
おかしなはなしだろ?
そろそろ既存ゲスゴミは、最終的に成敗すべき段階に入ってきてるのではないか?
レゾンデールがないよ。 ジャニー喜多川は「アメリカ合衆国大使館軍事援助顧問団(MAAG)の職員」が前進でそこからジャニーズ事務所を立ち上げた。(wiki)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E5%96%9C%E5%A4%9A%E5%B7%9D
ジャニー喜多川=「アメリカ政府/軍/情報機関のエージェント」としても、別に陰謀論ではないよ。
オープンソースで辿れるからね。
むしろ、それを報道しないゲスゴミが怖いよ。 >>54
チャイナとロシアは重核武装国家だから、追い詰められた時に死なば諸共で周りを道連れにする為に核兵器を使用する可能性がある
崩壊寸前や滅亡寸前でICBMやSLBMを乱射するのを思いとどまらせる策を講じておく必要があると思います >>54
チャイナとロシアは重核武装国家だから、追い詰められた時に死なば諸共で周りを道連れにする為に核兵器を使用する可能性がある
崩壊寸前や滅亡寸前でICBMやSLBMを乱射するのを思いとどまらせる策を講じておく必要があると思いますね 5chサーバーがサイバー攻撃されていて閲覧や書き込みがし難くて困る
5chを反中サイトであるとして潰そうとしている中国の政府機関の仕業だろうか? ジャニー喜多川の性加害問題が決定に認知されたのは、リアルタイムで注視してたが、イギリスの
「BBCの報道」がトリガーでした。
それまでは、日本のマスメディアは無視を決め込んでいた。NHK含めて。
これが、何故、日本叩き大好きのアメリカリベラル系ではなかったのか?
CNNでも、NEWSWEEKでもなく?
それは、ジャニー喜多川が、アメリカ生まれでアメリカの軍属で、朝鮮戦争時はアメリカ軍に所属し、語学関係の宣撫工作に関与し、
その後、アメリカ軍のキャンプ内でジャニーズ事務所を立ち上げた。
アメリカのPAエージェントで、今風に言えば認知領域の戦いの一部だった。
つまりはアメリカのエージェントが日本で長年、権力を傘に性加害やってたと。
だから、アメリカのメディアは及び腰で、イギリスのメディアが取り上げた。
分かりやすい。 『クライシスアクター』『豊島保養所』←画像検索&拡散!
他スレに丸ごとコピペよろーーー!!!!!
ネット上でできる反レプティリアン・反イルミ活動です!!!!!
動画サイトのコメ欄もねらい目だぞ!!!!!!!! 米国「国境の壁」建設再開 バイデン大統領、公約を撤回
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN05E4J0V01C23A0000000/
ついに限界に達したか。
現代版「ハドリアンウォール」と吟われた「トランプウォール」を停めたバイデンでしたが「バイデンウォール」を建設し始めた。
原始的ですが有効なんだな。 >>71
>チャイナとロシアは重核武装国家だから、追い詰められた時に死なば諸共で周りを道連れにする為に核兵器を使用する可能性
それ以前に独裁国家であり、人口10%に満たない権力層、共産党員が「悦楽の極み」の生活を送ってる社会です。
富貴もセックスライフも。
その彼らが悦楽を捨てて「明日無き核戦争」に訴えるかどうかは、かなり疑問です。
失うものが多すぎる。
この認知領域の機微は過少評価すべきではない。
駆け引き(maneuver)としては、彼らの権力を失う恐怖と、富貴とセックスライフを続けたい願望を至当に評価しうまいことやるべき。 プーチン政権は、ウクライナ戦争で10万以上の戦死者を出して、未だ核戦争に踏み切れない。
この戦争の動機が何処にあるか?
よく分かる。
プーチン一派の自己の権力、財産維持のような低レベルの目的が動機なのですよ。 訪露した鈴木宗男氏、現地メディアにロシアの勝利期待する趣旨の発言…維新が除名処分へ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231006-OYT1T50208/
やっと決断したか。<宗男除名
今まで宗男が副代表だったもんな。 【戦争理論を教えざる罪】
親ロシア派「大国ロシアが小国ウクライナに敗けるはずがない」
戦争理論を知らざる罪、教えざる罪というべきか。
一国が戦争しようとする場合、その主体となるのは作戦次元で言うところの「重心(center of glabity)(COG)」なのです。
ウクライナ戦争を見ると、ロシアの重心はウクライナに所在する30万の陸軍とそれを支援する他軍種、以上です。
これ以上は「総動員」がどうしてもできず、春と秋の徴兵から補充するのが限界。
ロシアCOGは国全体というよりもウクライナに投入している遠征軍です。
もはやウクライナを圧倒できる道理がない。 電気自動車
「気候変動」対策で、ブルーカラー労働者は置き去りに? 米自動車大手ストから見える「真実」とは
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2023/10/post-102774_1.php
「バイデンの偽善」という他ないw
EVシフトが仮想敵扱いしてるトヨタは、実は電気とは相性がよくて、PHVという実態はほぼEVを世に出しテスラをはるかに凌ぐコストパフォーマンスと売上を得ている。
EV向けの補助金は得られませんがね。
対してビッグ3w
EVシフトなんかできっこないw
甘やかされてきた豚です。
バイデンのEVシフト「industrial policy」でバタバタ潰れ、消滅し、更地になること必須。
そのビッグ3労組の「EVシフト反対ぁい!闘争勝利!」ストライキをバイデンが応援する?
おいおいw
お前(バイデン)が原因だぞ。
そして、今さらながら、イーロン・マスクのテスラには「労働組合」がなく、民主党の票に実はならないことに気づいて慌ててるw
慌てんぼうさんですねw アメリカも、欧州も、実は「トヨタ憎し」でEV、EV言うてますが、これまで自動車のマスプロを実現してきたメジャーの中では「トヨタが最もEVとの相性がよい」。
HV、PHVで要素技術や生産工学も鍛えられてるしね。全固体バッテリーでも先行してるし。
逆にアメリカや欧州は、自国のメジャーが実は遅れていることに今から直面するよ。
「クリーンディーゼル」なんて詐欺で今まで飯くってた連中ですよ。
トヨタ、HV全面禁止なら生産撤退も 英政府に伝達(2022年)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR027XF0S2A800C2000000/
「脱炭素の旗手」英政権足踏み ガソリン車禁止を延期(先週w)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0215G0S3A001C2000000/
見苦しいのうw アメリカも、欧州も、実は「トヨタ憎し」でEV、EV言うてますが、これまで自動車のマスプロを実現してきたメジャーの中では「トヨタが最もEVとの相性がよい」。
HV、PHVで要素技術や生産工学も鍛えられてるしね。全固体バッテリーでも先行してるし。
逆にアメリカや欧州は、自国のメジャーが実は遅れていることに今から直面するよ。
「クリーンディーゼル」なんて詐欺で今まで飯くってた連中ですよ。
トヨタ、HV全面禁止なら生産撤退も 英政府に伝達(2022年)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR027XF0S2A800C2000000/
「脱炭素の旗手」英政権足踏み ガソリン車禁止を延期(先週w)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0215G0S3A001C2000000/
見苦しいのうw トヨタの4─6月期収益は過去最高、営業益は初の1兆円超 通期は維持(ロイター)
https://jp.reuters.com/article/toyota-results-idJPKBN2ZC1XO
これまで年間で営業利益2兆円の会社でしたが、今や四半期で兆越えてる。
円高でよし、円安でよし、全方位全天候型オールウェザーですわ。 【戦略的膠着】
ウクライナ戦争の戦線膠着、アメリカ大統領選挙・台湾総統選挙前の膠着、世界経済のデカップリンク進展による膠着と、今年の秋はグローバルに「戦略的膠着」が起きてるのではないか。
残念ながら自分的にはややがっかりで、予測もやや外れた。
ウクライナの反撃が成功してロシアは致命的なダメージをおうかと思っていたし、もう少し西側の対チャイナ・ロシア同盟が固まると思っていたし、
世界経済でもより脱チャイナ・ロシアの経済圏構想が活性化されると考えていた。
いずれも根源を辿っていくと「アメリカ・バイデン政権の無気力」に逝きつくかなぁ、と。
特にウクライナ戦争の膠着は、アメリカ他西側の援助のあまりのシャビーさが原因でしょうね。
一桁少ないよ。何故だろう?プーチンが頭を石臼に入れて、あとは回すだけで決定打を浴びせられるのに?
ただ現実は現実です。世界的に戦略次元で膠着してる。
そこで我々は何をすべきか?この膠着した不安定な戦略環境をいかにせん?
「耐えろ(ディシプリン)」
今現在、手にしてる外交関係、軍事的アセット、経済的なポジションをきっちり維持し、可能であれば堅実に改善を図りつつ「耐えろ」。
相対的には、チャイナ・ロシアよりは快適な環境ではあります。
ロシアは先の見えないウクライナ戦争のドツボ。チャイナは先の見えない不動産不況。
彼らよりは相対的に小春日和なのです。
そして連中がさらに「戦略的な膠着に耐えきれず自滅の手を売ってくる」のを待つ。
【「中華民族の感情を損なう」服装を禁止、中国が法改正案】
https://www.bbc.com/japanese/66748434
これは「第2次文化大革命」ですね。他の分析の余地はないだろう。これが、「膠着に耐えられないチャイナの自滅」の兆候です。
日本の手は「待ち」をベースにしつつ、彼らの自滅の手につけこんで、戦略的に的確な手を打つ。
対チャイナ戦略的包囲網さらなる強化を図りキリキリと縄目をきつくする。 チャイナは、世代交代が進まないんだろうな。
習近平が年とりつつのさばっているから当たり前ですが。
どうやら、「習近平の腰巾着」であるナンバー2・現首相の李強まで失脚の兆候あり。
【「次は李強首相」との噂がにわかに拡散、中国・習近平の大粛清時代に突入か】
https://news.yahoo.co.jp/articles/966352449a9a155722fff7510e79ce98cb201c3d
「李強は浙江省官僚時代に民営企業振興に力を入れ、アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)をはじめ、浙江民営企業家たちとの関係が深いことは良く知られている。
そうした李強の人脈に背景には、中国大企業トップや幹部らと華麗な人間関係を持つ妻の影響があったとも指摘されている。
李強の娘についても、妻と同様に経歴や人脈について詳細な記載がある。
注目されるのが、欧米企業との密接な関係を指摘している点だ。」
今の習近平政権の「腐敗官僚の定義」にヒットするだろうが、一昔前なら標準的な経歴なんだろうな。
若手のテクノクラートは習近平の腰巾着でさえ生存できんと。この間、秦剛外相が失脚して王毅(年寄り)に先祖帰りしたし。
日本の戦略的な「待ち」の切り口は「若手への世代交代」でしょう。それで「老衰しつつある」チャイナとの差別化がはっきりしますよ。
この後、いくら何でも世界的に世代交代が進みますよ。社会システムも刷新されようとしてますし、年寄りは消えざるを得ない。
下に「デジタルデータサイエンティストを勉強して取れ」と強要しといて、それを全く理解できない年寄りがのさばれる道理がないでしょう。
世代交代を少しづつ進めながら、他の世代交代を進めつつある先進諸国との連携を強化していくと必然的にチャイナに対して戦略的に優位に立てる。
これが道理でしょう。 ジャニー喜多川と兄弟盃を交わす芸能・マスコミ関係者
https://youtu.be/vVNlPpe_WTw?si=4AB_dkdPX0Npesk7
これは酷い。もろ反社会勢力の慣習ですわ。流出しちゃったね。
気持ち悪くて、ちょっと動画の詳細を見る気力が起きないが、他の芸能プロダクション、電通、そして朝日もいるらしいね。
望月いそこや鈴木エイトもまず自分の会社の調査から始めるべきでしょう。
やったらいなくなりそうですが。
こういうのが流出するってことは「世代交代が止めようがない」てことです。
そしてテレビ他既存メディアの断末魔ということでしょう。
ジャニーズ問題もその大きなパラダイムシフトの一部なんだろうね。
「大貴族(テレビ)たちのあんな惨めな姿を見ることになろうとはな。」
「そう。もう奴ら(テレビ(の時代は終わった。これからは、おれたち(ネット)の時代だ。」 長期停滞を克服した日本、G7諸国の羨望の的に変身−Mウィンクラー(ブルームバーグ)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-25/S1IFKAT0G1KW01
なんか、気持ち悪いくらいベタ褒めですね。<ブルームバーグ
褒められたことないので気味悪いw
「日本社会の長寿を重んじる傾向と、前世紀末の時点ではほとんど予想されていなかった繁栄は、人口動態の課題に直面する他のG7諸国にとり、
富の創造を管理する上での教訓となり、一部の最も精通した投資家に大きな利益をもたらしている。
アクティブ運用の上場投資信託(ETF)から日本に流入した資金は15億ドル(約2220億円)と、18年に13兆ドル規模のETF業界のデータが集計されるようになって以来最高となった。」
ジャパンライジング!
「Tロウ・プライス・インターナショナル・バリュー・エクイティー・ファンド」を運用するロンドン在勤のコリン・マックイーン氏は、
「過去3年間、比較的コントラリアン(逆張り)な株式ピッカーにとって良い時期だった」と振り返る。
同ファンドの過去1年間のリターンはドル建てベースで23%と、日本に投資する世界の他の全てのファンドをパフォーマンスで上回った。」
「戦略環境」を冷静に見て、おたおたせずに「耐える(ディシプリン)」が、やはり大切です。
左翼メディアや財務省が扇動してた自滅路線に走らず、耐えに耐えてアベノミクスを継続してきた成果でしょう。
「「アベノミクス」の着想の多くは、東京を拠点とするMPower Partnersの創業ゼネラルパートナーであるキャシー松井氏から得たものだ。
松井氏は数回にわたってインスティチューショナル・インベスター誌のアナリストランキングで日本株式投資戦略部門1位に選出され、ゴールドマン・サックス・ジャパンで初の女性パートナーとなった。」
なにを適当なこと吹いてんだよ。<ゴールドマン・サックス
おのれら(ゴールドマンサックス)はBRICSdwしょ?
昨今「日本以外の世界」で「ベタ褒め」のアベノミクスですが、安倍氏の生きてた間に褒めてやれよ。
政治ってのは、やはり「10年後」に実るm9のですね。
林檎の種植えて果実が実るまでには、やはり10年かかるらしい。
安倍氏が拘った「若年人口の雇用」の成果が今の数字なんだろうね。 ロシア軍がザポリージャ戦線に追加要塞、「ぬかるみ期」控え徹底抗戦か…イギリス分析
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/379_8_r_20231007_1696642361698140?page=2
「トクマクでは、ウクライナ軍が8月末に集落を奪還したロボティネから南方に向かう経路で、追加の要塞が建設され、塹壕(ざんごう)がコンクリートで強化された。
オリヒウ近郊では、地下2層構成の防御陣地とトンネル、塹壕が建設された。」
>地下2層構成の防御陣地
ドローン、HIMARS対策かな。
ウクライナの南部戦線の作戦指揮官は「頭かてえ」よな。
もっと柔軟に攻勢作戦を組み立てればよいものを、一夏をオリヒウ軸の10km四方の攻防に費やした。
「作戦術」上は「ゼロ」点に近いぜ?
戦術次元でゲインしてもそれが作戦次元の成果に繋がるとは限らんのよ。
このまま同じアプローチで秋期攻勢、冬季攻勢続けたらいつまでたってもトクマクには達しないね。
これは「ゲーム(賭け)」だ。
この次元(作戦次元)の戦争のnatureはゲームなんだ。
レジティマシーやパッションだけでは勝てませんよ。 地上戦は、定形的なアプローチでは「防勢優位」です。
それは、このウクライナ戦争でも観測可能でしょ。
誰だ?「攻勢(主動)(offensive)」が「戦いの原則」だと言ってるやつは?
それは、ロシアのバフムト攻勢でも観測できたし、ウクライナのオリヒウ攻勢でも観測でのきた。
そして、ウクライナ戦争全体(ロシアの攻勢)もそうでしょ。
「戦いの性質」としての「防勢優位説」は今回の戦争でも観測できた。クラウゼヴィッツはまたまた正しかった。
そして、ウクライナがこれから攻勢転移して、「防勢優位」を克服して決定的な成果を収めるには、さらに上の「戦略次元での条件作為」が必要なのだ。
ゲームチェンジです。
一番、分かりやすいのは「ウクライナ軍は渡河作戦が能力的にできない」というロシアの戦域戦略上の前提を覆すことでしょう。
それで彼らはドニプロ川のダムを破壊して戦場をザポリージャ正面に限定し、そこに多重の防衛線を引いた。
その「戦域戦略上の前提」を破壊することだ。
それが「防勢優位」を克服する条件作為になる。
ウクライナの上級司令部も、今一頭固くて、機動戦を否定し、延々と歩兵で消耗戦やってますが。
「戦争は今、発想の転換を要求しておるのだ。」 いかんな・・・・。<「作戦術」の理解
「作戦次元の戦争」は、「戦術次元の戦争」よりは「複雑」ですわな。
ここは誰もが異論は無いはずだ。
問題は次だ。
では「作戦「術(アート)」」は何のためにあるのか?
「複雑」なものを、「より複雑」にする馬鹿がどこにいる。
複雑な作戦環境を「可視化」して、そのエンドステイトに至る問題点の本質を抉り出し、そして努めて「シンプルで美しい」解決策を「描く」。
この認知上の方法論(cognitive aproach)が「作戦術」だ。
確かに諸説ある論争ではありますが。
「「複雑」なものを、「より複雑」にする馬鹿がどこにいる」
これは真言だと思いますが。 「作戦術」という言葉は使ってないが、クラウゼヴィッツはこのへんの「将帥術」的な「神秘のベールに包まれた一子相伝の秘術」的なものに問題認識持ってて、そのメカニズムに光を当てようとした。
その大まかなスケッチが「一瞥(クーディユ)」と「決断心(クラージュデスプリ)」。
複雑な作戦環境を「可視化(一瞥)」して、シンプルで美しい解決策を「描画(決断)」する。
その結果、敵味方の相対的なOODAループの差によって、敵のOODAループはネガティブフィードバックにより我のループより遅くなる。
あるいはポジティブフィードバックによりOO-OOスタックにより有効な行動に移行できなくなる。
これが「作戦「術」」です。
諸説あろうが、これが最も有力な説だろう、
そして、わりとありふれてるとも思う。
ところが、作戦術のエレメントを組み上げてく段階になると、どーも自己組織化というか官僚化というか。
「複雑なものをより複雑化」する傾向があるね。
これを放置しておくと「敗ける」よ?
それが一番困るんだ。 作戦術が「複雑なものをより複雑化」する傾向に陥る要因は「ターゲティング」との関係にありそうだ。
たしかに、キネティック/ノンキネティックファイアを敵の脆弱点に当ててく作業となると、それ自体は複雑です。
そして、作戦術の結論からなるmaneuverを保証するにはターゲティングは不可欠です。
ただ、ターゲティングが「作戦術」の効用だと勘違いすると本質を見失うよ? 「敵と戦う」ことに集中させようよ。
その「作戦術」を通して(複雑な作戦環境下で)「敵の姿が見えるか?」
「見える(可視)」ならその作戦術は妥当だし「見えにくい(不可視)」なら間違ってますよ。 ウクライナ戦争では、従来の体育館のような師団司令部・旅団司令部は、敵UAVの餌食になって片っ端から消滅しています。
主指揮所として存在できないんだ。
もっとコンパクトで機動力がある戦闘指揮群(CG)でないと生き残れない。
ようやく、グデーリアンやロンメルに時代が追い付いてきたと。
将軍が司令部にふんぞりえってる時代は終わりました。
作戦基本部隊以下ではこうだね。 窃盗犯罪が相次ぎ、ゴーストタウンと化したビバリーヒルズ。漂うポストアポカリプス感
https://karapaia.com/archives/52325450.html#entry
これは、さすがに胸が痛むね。
BLM運動→窃盗を「軽犯罪化」に法改正→カリフォルニア州で集団窃盗多発→小売店舗が鬼城化
まぁ、ここはリベラルの牙城で「自業自得」とも言えますが。
お前らが選んだバイデンと州知事によって、お前らの町がゴーストタウンに。
カリフォルニアだけでなく、全米広がってるようです。
大統領選にも影響しそうですが。 バイデン政権が「極悪」なのは予想していたが、ここまで「酷い」とはさすがに想定を越えてる。
メキシコからの不法移民フリーパス、アフガンから敗走、基地外SDGs、ウクライナ戦争抑止失敗、エネルギー高騰放置(シェールオイル禁止)、穀物価格高騰放置。
そして黒人票欲しさに窃盗を「軽犯罪化」→民主党知事系の都市、ゴーストタウン化。
もしカリフォルニアが万が一、民主党から離れたらアメリカの政治は一気に変わる。
こことニューヨークが民主党の票田だし。
ただ、それがデサンティスではなく、トランプだったら「最悪」。
「最悪(トランプ)」と「極悪(バイデン)」の戦いになるのか?
もう一期、こいつらのどちらかだったらアメリカも本気で終わりそうだ。 ドイツ、EV化で電気代高騰し後悔
(川口マーン恵美)
https://youtu.be/N_o8JhpM_Gw?si=NuK5v5yJuUAFbOjQ
EV化を推進すれば電力需要があがる。価格があがある。自明の理ですね。
さらに、ウクライナ戦争でロシア産の天然ガスが遮断。
そしてにドイツ国内に残っていた原発3基を止めたw
とどめに、EV化の動機であったチャイナのEVシフトに対する輸出戦略ですが、チャイナが自国のEVに無茶苦茶な補助金をつけて欧州のEV市場に輸出攻勢w
EU(≒ドイツ)はチャイナの輸出にセーフガードをかける事態になっています。輸出どころではない。
ドイツは、まだ2030年にハイブリッド車含むガソリン車全廃の旗印を下ろしていない。
(イギリスは、先日、2035年に延長w)
ま、どうぞ。御随意に。
本当にやったら、大事な大事なVWは潰れるw
そして、オートモビリティが後退し「ドイツは中世に戻る」。
クリーンディーゼル詐欺に始まり、どこがどうねじくれたらここまで自滅できるのか? ここ20年で、欧米は、シェールガス・北海油田に加え、安いロシア産の原油・天然ガスのインプットと、チャイナ市場という輸出先のアウトプットがあり経済的な繁栄を謳歌しました。
「GDPがだいたい2倍」になった。
一方で日本は、アベノミクスで支えつつも、消費増税みたいなアホなことやって為替レートも1ドル100円と円高(マネタリーベースでは1ドル130円)。
「GDPは微増でほぼ横這い」。
「地経学(geo-economics)」的にGDPの世界シェアが7%→5%に低下。
1980年代のバブル最盛期は15%あり、為替レートを勘案すると一瞬「アメリカ」を抜いたこともあったが今や昔。
ところが好事魔多しというか、明らかに「ここ20年で経済的な繁栄を謳歌した諸国(アメリカ、ドイツ、チャイナ)が「戦略的にアホになってる」。
これは、大きな課題だと思う。特にドイツの戦略的な頭脳の劣化は酷いよ。
精神論ではなく、経済的な繁栄に反比例して戦略的にアホになってくメカニズムを解明し対処せねばならん。
日本も80年代後期のバブルのときは本当に笑えないくらいアホになりました。
危うく「滅びかけた」と言ってもいい。
(日米安保消滅) WW1前にドイツは海軍を増強し、イギリス主導の戦略的包囲網に陥り、そしてWW1-WW2を通して一旦滅亡する。
その戦略的な理性の喪失要因は「ライン地方で急成長した企業家の発言力増大」による「海外植民地政策」にあったとされる。彼らがカイザーと結びついてビスマルク、モルトケら戦略的理性を追いやった。
日本で言えば経団連の跳梁跋扈ですね。
今回のチャイナ危機前も、日本でも、経団連が主張する戦略的オルタネイト(中国様!マンセー!)は「ことごとく亡国の選択」をしてたでしょ?
正しかったのは「ネトウヨ」でw
政治の向こうにいる経済的な主体と、どう安全保障で折り合いをつけていくか?
特に経済が好調なときほど難しい。
ただ、それを野放しにすると「20年スパンで見ると致命的に裏目に出る」んだ。
歴史上何回も起きてますが、今回もまた起きて我々の目の前に「戦略的にアホになった諸国」が腹を出してプカプカ浮いています。
今から20年+5年ほどは、おそらく日本は経済的にかなり良い時代がくる。
戦略だの作戦術だのは、あと5年後以降はまた古書店の隅に追いやられ、関心は低下するでしょう。
今の危機を経験した世代限りのものです。
だが、このドクトリンの種子はなんとか保存を続け、戦略的なディシプリンを維持しいて「アホ」にならないようにブレーキをかけないとね。
かなり重要な課題かと。 中国で拘束の日本人「刑事拘留」に スパイ事件として捜査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230920/k10014201471000.html
一人の問題ではなくて、在留邦人は、もうかなりのパーセンテージが帰ってこれないのさ。
手遅れに近い。
アメリカ他、戦略的にアホになってる諸国ですらチャイナの渡航制限はレベル3にあげてるようです。
もう不要不急ならチャイナにいくなと。
日本は、ウィグル限定でレベル1。以上。
・・・らしいですね。
外務省と経団連。
このアホどもは、将来、明らかに起こるであろう同胞の悲運に対し、いったい、どう責任を取るので?
「外交の岸田」はこの不作為、不始末にどう責任を取るのかねぇ?
またまた残留孤児もたくさん出ますよ?
リアルタイムで見てると原因と結果がよく見えかすよ。 やはり、「国家戦略」を組織的に考える機関、部局を作らないかんね。
閉鎖的な権力構造ではなく、広くアカデミックに各シンクタンクの研究や情報を吸収しつつ、理性的、悟性的に「全体的な戦略」を考えるシステムを。
常日頃は「ネトウヨw」とか嘲笑され、無視され、馬鹿にされつつも、「うるさいこと」を言い続け「ディシプリン」「プルーデンス」を具現化。
そして、何十年か先にまた危機が起きたときに、右往左往する政治や経団連らに「危機の解決策」をサクッと提示する。
そんな「種子」を。
民主党悪夢の3年間。最低最悪の政府でしたが。
その中で「国家戦略局」と「行政刷新会議」の創出だけはかなり感心した。
あれは残したかったね。
残念ながら、枝野と蓮舫の売名だけで終わったが。 ヘルムート・フォン・モルトケのドイツ参謀本部は、当初は権限皆無の研究機関でした。
それが、成功した要因は、権限や予算以前に「知性」です。
「参謀本部の作戦指導に従えば戦争に勝てる!」という信頼です。
箱は後からついてくるものだ。
【自衛隊を一元的に指揮する常設の「統合司令部」設置へ 防衛省】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230822/k10014169631000.html
この司令部の指揮に従えば日本は戦争に勝てるのか?
「妙」な組織防衛ではなくて、そこが司令部に求める本質でしょう?
「箱」よりも「中身(戦略・作戦術)」だっての。 ガザ地区からイスラエルへ相次ぐ砲撃、多数死傷 「これは戦争」とイスラエル首相(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/67039683
分からん。全然、背景が分からん。
分かっているのは、ハマスがガザ地区からイスラエル南部にロケット弾による攻撃をかけたこと。
さらに地上からもイスラエル南部を襲撃して数十人規模で軍人、民間人を捕獲したこと。
イスラエルは首都含めて全土がロックダウン状態にあること。
イスラエルがガザ地区に報復の空爆と砲撃をしかけていること。
イランとカタールがハマスを支持してること。
アメリカ、EU、国連はハマス非難、イスラエル支持。
ただ、今、この対象にハマスがかなり本格的に仕掛けた背景はわからない。
今年、7月に小競り合いはあったようですが。
イスラエルも、情報機関は察知できず、ほぼ奇襲を受けたようだ。 思い当たるのは「パレスチナのコロナ間のフラストレーション」かな、と。
イスラエルの方は、コロナにかなり適切に対象し、コロナ開けの経済はかなり好調のようだ。
昨年は6.5%成長、今年は3%成長。
外交的にも宿敵サウジと歴史的な関係改善に成功し、この戦域ではアフターコロナにおいてイラン、パレスチナ、レバノンが孤立気味です。
対して、パレスチナ側はアフターコロナでも全然浮揚の要素がない。
その焦りとフラストレーションが爆発したかな、と。 日本は、このパレスチナ・レバノン問題では以前のような中立の立場は取れないと思います。
パレスチナやレバノンは、(これだけ西側の経済支援を受けておきながら)国連において、チャイナやロシア寄りのポジションを取っています。
日本は、価値観同盟、新冷戦の戦略環境において、イスラエル寄りのポジションになるかな、と。
産油国のサウジ、UAEがイスラエルと関係改善してるのもその後押し材料で。
パレスチナやレバノンには、国家として「明日がない」んじゃないかな。
滅びゆくものにかける時間はない。冷酷ですがね。
レバノンへの追伸:「カルロスは元気してるか?」 残念ながら、グローバルサウスに対して思うことは、国連他の経済・食料支援がかえって飢餓を進行させてるんじゃないかと。
国連他経済・食料支援→人口爆発→独裁政治により生産性が向上せず(中進国の罠)→食料生産性が人口に比例する分以下しか増えず→一人当たりの食料配分は増えず→飢餓がさらに深刻化
つまり、ユニセフ他善意の浄財で成り立ってるはずの食料支援が、実は飢餓問題、「マルサスの罠」をさらに深刻化させてるという。
パラドキシカルロジック。
SDGsもそうなんだよね。アフリカで持続可能って・・・w
今の「人口爆発」を持続させるんかい?
偽善的で問題の本質を見誤っていますよ。
必要なのは「支援」ではなく「レジームチェンジ」。
飴よりも鞭です。身も蓋もないですが。 ゴーン被告、「名誉傷つけられた」と日産側に1470億円賠償請求…逃亡先レバノンで裁判始まる
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230918-OYT1T50116/
カルロス・ゴーン、益々ご健在。
遠くレバノンの地からさらにふんだくろうと画策。
カルロスと小泉一族(神奈川選挙区)の関係を調べて欲しいです。
ちょっと不自然な気がしてた。
ある年のJリーグ終盤。
日産スタジアムの試合に隔週で小泉純一郎とカルロスが「天覧試合」をやってた。
少し不自然じゃないかと。
一国の首相が特定のクラブに肩入れしていいの?と。
あの腐敗と汚職の塊、イタリアのベルルスコーニでさえ首相就任時はACミランから手を引いてたはずだぜ?
小泉一族とカルロスと日産の関係は、コンプライアンス上問題ありでしょう。
あとは、その程度の問題。
まーた、小石川とか言って小泉Jr.を左翼がステマしてますが、スーパーでレジ袋有料に遭遇する度にきゃつへの怒りが新たになります。
これぞ、ど文系の偽善。
商品の包装自体禁止しようが無いのに、レジ袋のみ禁止して何の意味がある?
環境保全には全く意味がないと断言できる。
あれこれ意味の無い業界規制を増やすのは左翼の性癖。 ゴーン時代の日産の経営戦略自体が、違法でなくとも本質的な「背任」。
会社の機能を縮小しながら切り売りしていく。
その結果、日産はまともに自動車は作れずOEMさらけの会社になった。
瞬間的に利益は出ても会社の将来「レバレッジ」を犠牲にしたんだ。
そのカルロスの経営を日本のゲスゴミは不思議なほど褒めちぎった。
自分は不思議でしょうがなかった。
ドラッカー曰く「マネージメントの目的は顧客の創造である。」
利益は、経営を継続する手段ではあってもレゾンデールではない。
日産の衰退とカルロスにむしられた経緯は、ドラッカーの正しさを想起させる。 イスラエルの死者300人、人質も ガザでは232人が死亡(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210005.html
「ハマスはSNS上の公式アカウントに、イスラエル兵士少なくとも1人を人質に取った場面の映像を投稿した。
戦闘員らは無力化されたイスラエル軍の戦車から、恐怖の表情を浮かべた兵士2人を引きずり出し、
そのうち1人をけり倒している。兵士が地面に横たわったまま、身動きしない姿も映っている。
もう1人の兵士は戦闘員らに連れ去られた。戦車の通り道近くには、さらに1人が血まみれの顔でじっと横たわっていた。
その後撮影された別の映像では、戦車から4人目の兵士が引きずり出された。身動きしない兵士を、戦闘員らが踏みつける場面もある。」
これでイスラエルも「手負いの獣」になった。
ガザ地区への地上侵攻・占領・掃討作戦発動ですね。
ハマスを消滅させるまでやるだろう。
「軍は22カ所で戦闘を続けていると説明した。地上侵攻作戦に向けて「あらゆる選択肢」を検討し、数万人の予備役を動員する方針だと述べた。」 ハマス、イスラエルの民間人連れ去り(BBC)
https://youtu.be/tXmvlLs0Lkc?si=3k4_9RYqfkgy2oGk
子供の殺害と女のガザ地区連れ去り、そして暴行が起きたようだ。<BBC
これまでの係争との相違は、ハマスの戦闘員が地上からイスラエル本国内に浸透して乱暴狼藉をやらかしたようです。
双方、もう理性よりも感性で動いていますね。
これは行き着くとこまでいくな。
BBCによるとイスラエルの動員規模は「数十万」だと。
「第5次中東戦争」か。 善悪は定かではありませんが、旧優生学・人種優劣的な政治思想は、今後、欧米で復活してきますわ。
「民主化しない、現代化しない、市場経済に適応しないのは生物学的要因なのではないか?」と。
特にリバタリアン系の中にそれは感じるね。
それには「日本は巻き込まれたくない」。
幸いにして、人口減少しつつもやせ我慢で移民を抑制してきたので、当面はまだ単一民族に近い。
国内に人種問題が無いとは言わないが、少ないのは良いことです。
今後、チャイニーズの一部は、おそらく凄い勢いで日本に潜りこもうとしてきます。
特に「女」。
彼女たちは「持ち家思想」がすさまじく強いらしい。
ところが住宅バブルで価格が上がりきったチャイナは、家が人口の3倍あるのに配分できないという。
値段下げたら富が消えるからね。
そこに、地価がほどほどで、これから団塊世代が消えて住宅需要に十分答えられる国がある。
残念ながら、それは日本です。
ちょっと気をつけてないとね。
今まで頭で考えて「チャイナ女に気をつけろ」と言ってたが、だんだん現実化しつつあるね。
くれぐれも「同化能力」を超えては入れないことです。
そこは本当に慎重に。
後で取り返しがつかんぞ。 ISWも、ガザ紛争に関するハマスの作戦目的は「よく分からん」という立場のようだ。
まぁ、分かりませんよね。
https://www.understandingwar.org/backgrounder/iran-update-special-edition-october-7-2023
「これまでのイスラエルの反応パターンは、イスラエルがハマスを完全に敗走させることを目的としたガザ地区への地上作戦を実施する可能性が高いことを示唆している。
ハマス指導者らは攻撃を計画する際、ほぼ確実にこの強い可能性を考慮した。
しかし、イスラエル軍の相対的な強さを考えると、彼らがそのような作戦に対して首尾よく防御できると信じる理由はない。
この観察により、ハマスの勝利理論とは何なのかという疑問が生じます。
この特別版では、ハマスの現在の行動を推進している可能性がある 3 つの考えられる説明を調査しますが、いずれも相互に排他的ではありません。」
ISWが推測する3つのハマスの作戦目的
1 他の反イスラエル勢力の蜂起促進
2 イスラエルの疲弊による打倒
3 サウジアラビアとイスラエルの合意(アメリカの仲介)妨害
3の可能を一番大と見てるようです。
ただ、そうだとすると、これはアメリカを硬化させるので下策だな。
自分、ISWと感性が似てるw
だいたい初動の見方は合致する。
古典的な戦争マニア同士か。 ハマス攻撃警告する諜報なし、イスラエル情報の不備に懸念 米
https://www.cnn.co.jp/world/35210010.html
「パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃で米政府当局者は7日、
ハマスが急襲を準備していると警告する諜報(ちょうほう)を事前に得ていなかったことを明らかにした。
イスラエルがロケット弾攻撃の兆候を把握できなかったことへの困惑も生じているという。
CNNの取材に応じた米情報機関の高官は、察知もできずハマスの今回の攻撃を許したことは、米情報機関の技術的な盲点を突いたものと危惧するとも指摘した。」
前回のレバノン侵攻失敗、EBO全盛のころから少しイスラエルの情報機関はおかしくなった。
「ヒューミント」や「地上偵察」を軽視するようになった。
シギントや無人機、アメリカの衛星情報があれば十分と。
十分ではなかったようで。
奇襲されました。 「偵察の基本は徒歩斥候」
これが、なかなか理解してもらえないんだよね。
「衛星でいいじゃん」「UAVでいいじゃん」と。
たしかに現代では人命を損なわず、しかも広域を偵察できる手段はある。
ただ、常に「遠間の窓」から覗いているようもので、現地に自分の目で見にいった斥候が五感で得る圧倒的な情報量とは比較にならない。
それを理解してもらえない。
そして、リモートセンシングに頼ると、やはり奇襲受けた。<イスラエルとアメリカ
痛い目にあわないと理解されない。 「知りたければ見にいけばいい。それが調査兵団だろ?」
(エルヴィン・スミス) イラン、ハマスのイスラエル攻撃計画に関与(WSJ)
https://jp.wsj.com/articles/iran-helped-plot-attack-on-israel-over-several-weeks-80f7f7b1
「イラン革命防衛隊が8月から作戦会議に参加、10月2日に攻撃を承認していた」
ガザ地区のハマスのイスラエル攻撃は、どうやらイランが使嗾した公算大。
同時にレバノンのヒズボラもロケット攻撃してきた。
両方ともスポンサーはイラン。
そうだとすると、イランは「超えてはならない一線」を越えたかもしれない。 →4855億円横領してるやんけ
適当に作った奴を議員に昇格させ政党助成金も持ってこい
( ̄ー ̄)ニヤリ あー、これがトップツイート
アベノミスクが大失敗だったのかわからんから調子がいい今のおっさんって言うとあれやが
ほとんど雨降ってなくて話題にされて云々 ダブスコ売ったの?
壺だけじゃなくても暗号資産の詐欺(クレジットカード情報をサロンのカードは番号さえあっていれば悩むことも少なくないが 会議とかいろいろ会話をざっくばらんに
謎の色気があるか? しかしムーブキャンパスいいな
けっこう普通な感じ
でもそのレベルでも違法行為多数証拠があるという説が有力なんだけど しかし
今日は殺人的にもきつい
いじめた奴が隠蔽したから気が付かない感ある >>277
粘着してたら投げないんだよ!みんなは何かな?
結婚のせいか大奥実写といえばこの人たちです >>834
ムシキング世代のレジェンドたちもすごいとはよくCM見るで
有料大好きだもんの釣り動画見ても猿 まめ イスラエル、ガザ地区に過去最大規模の空爆 境界を掌握
https://jp.reuters.com/world/security/IPIV7MFTQVOPLIURU5BQKKTYKI-2023-10-10/
テロリストのハマスに兵站を提供してる以上、もはやガザ地区の主要部は「軍事目標」です。
是非もなし。
イスラエルは現在進行中の動員が完了次第、全周からガザ地区に侵攻するだろう。
戦力は10万以上。
ハマスの主要機能を包囲殲滅した後、ガザ全域に格子模様上に展開して捜索撃滅(サーチアンドデストロイ)に移行。
ガザ地区のハマスとその協力者は消滅します。
ハマスは「やり過ぎた」。 ガザ地区は、そんなに広くないので5個師団(10万程度)で捜索撃滅やれば兵士だらけになる。
イスラエルが30万(その3倍)を動員してるのは、パレスチナ暫定自治政府とレバノン(ヒズボラ)に対する牽制かな。
お前らもハマスに組したら石器時代に戻すぞ(Be back to stone age.)と。
今までの、イスラエルのCOINはアメリカ他リベラルの政治的リミッターが働いていましたが、今回はリミッター解除で「テロに対する自衛」となる。
イスラエルは、確かに作戦的には意表をつかれたが、逆に言えば、ガザ地区からイスラエル領に対する出稼ぎを認め、電力、水も供給してきた。
共存の意志は示してきたわけです。
それをハマスらが騙し討ちで報いた。
どんな将来展望をもって暴挙に出たのか?
もう。終わりですね。 国連の存在感がない。
前からなかったが、ウクライナとナゴルノカラヴァフではゼロ。
そして、このガザ紛争では「ハマスに(人道支援という名の)兵站を支援」してきたのは国連ですよ。
なんたる致命的な失態。
前々からアフリカでもやらかしてきましたが、今回のは「国連こそ元凶」とすら。
(ルトワック「戦争にチャンスを与えよ」)
今、国際機関には「お付き合い」程度の意味しかない。
意味があるのは国対国の貿易圏と軍事同盟です。
この一連の戦乱の先に、おそらく今の国連は解体されるでしょう。
そして、それに取って変わるのが「勝った陣営の同盟」で、それが新たな国際機関になる。 自分に言わせれば、日本の財務省が「財政規律」だの「財源」だの言ってるのが笑止です。
特に防衛関連でね。
なんせ「チャイナに敗けたら円もドルも紙切れ」ですw
勝ってなんぼですよ。
WW2の直後に「ハイパーインフレ」になって実質、円が紙切れになった理由は、財政規律ではなくて「戦争に敗けた」ことが原因です。
そして、マッカーサーのお先棒担いでその走狗となったのが、お前ら財務省(旧大蔵省)だろ?
ただ、今のままいけば、どうやら紙切れになるのはルーブルと人民元の公算が高いかな。
既に起きてるので。
プーチンも習近平もど不景気なのに通貨防衛策をとってます。惨めやのうw
ケツを拭く紙にもなりゃしないぜ。
(ヒャッハー) 「金の動き」てのは恐ろしいですね。
既にチャイナとロシアの敗北を見越したような動きをしてる。 ジャニーズ問題 “NHK内で複数回 性被害に” 男性が証言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231009/k10014220031000.html
NHKは「知ってた」ろ?
ジャニー喜多川がNHK内で「性の饗宴」にふけってた事実を。なん十年やってたと思うんだ?
つまりは「共犯」では?
【NHK局内で性加害「魔の7階リハ室」では小学生を膝の上に乗せたジャニー氏の姿も】
https://smart-flash.jp/entame/256174/1/1/
解体じゃないか?<NHK NHKもジャニー喜多川も、日本が70年前に戦争に敗れてできた「権力の空白」に、「ドサクサに紛れて闇市をぶったて、いかがわしい商売に耽って」ポジションを確保した。
その舞台が「魔の7階リハ室」だろう?
闇市の女(?)衒だな。つまり。
他の事務所、特に女性タレントの枕営業の話がまだ出てこないね。
間違いなく無数にあるでしょ。 よくもまぁ、いけしゃーしゃーと「今、初めて知りました」的なこと言えるもんよ。<NHK・民放
「知ってた」ろう?
これを機に徹底的に「膿」を出すがいいよ
エンタメ業するのに「体を売らなきゃできない」なんてことは国家としておかしい。
これが日本のコンテンツ産業にブレーキかけてる元凶でしょうが。 水も電気も断たれたガザ住民、イスラエルの封鎖で人道危機深刻化(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210094.html
人道?
常識的には「軍事目標」ですね。
ガザから5千発のロケット弾が発射され、1000人規模の襲撃部隊がイスラエル南部に侵攻しいていった。
この地域の国連の活動をあくまで「人道」と言い張るなら、それは陸戦法規で禁止されてる詭計行為への加担にならんか?
その人道支援とやらで食いつないでいる連中が残虐な襲撃に加担してる。
国連はね。人道支援と言い張るならガザ地区を「非武装化」すべきだった。
実際、撃ってきてるし。
頭おかしくね? 「ガザはかつての姿に戻らず」とイスラエル国防相、前線視察し兵士に語る(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210097.html
「ハマスはガザが変わることを望んだが、変化の中身は想定していたのと180度異なるものになるだろう。彼らは現状を後悔することになる。ガザがかつての姿に戻ることは決してない」
ハマスは、イスラエルの空爆に対して地下坑道をガザ全域に張り巡らしてる。
そこに、部隊、武器弾薬、補給品、指揮所、通信を置いて保全している。
そして、それは空爆主体のEBOには強くてこれまで効果を発揮してきた。
だが、オーソドックスな対坑道戦には抵抗できんでしょ。
爆破と埋め立てと火炎放射。
そこまで深刻な実際を想定してるんかね。 こいつ(元日本の外交官)もか。
「膠着状態」に入ったウクライナ戦争の不都合な真実...西側の支援はそろそろ限界か?
(亀山陽司(著述家、元ロシア駐在外交官))
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/10/post-102775_1.php
マスコミに出てくる元外務省の外交官(ロシア、ウクライナ)がことごとく親ロシア派だという。 この元外務省グループの親ロシア派の言の事実に反する部分は
✕「ロシアの方が国力が大きく持久力がある」
2年前にロシアがウクライナに侵攻してから、連中は開戦当初からずっと「マンパワーの限界」に直面している。
戦争は政府・軍隊・国民の「三身一体」となった部分が「重心(center of glabity)」であり、「実際に戦場に動員可能な戦力」です。
今現在、プーチンが政策化した「部分的な動員」では今、ウクライナに展開してる戦力を春・秋の補充で維持するので「明らかに限界」です。
そして、開戦当初はキーウやハルキウにも戦線を拡大して軍管区クラスを割り当て侵攻したが、根本的にはマンパワー不足でキーウから敗退、ハルキウから敗退、そして、イジュームで敗退、へルソンから敗退。
マンパワーの不足で順次に戦線が崩壊し縮小を余儀なくされてる。
この夏のウクライナの反撃は期待外れでしたが、それでも戦線全体の優位と主導権は明らかにウクライナに移行しつつあり。
ロシアにできたのは、占領地の防衛とごく小規模の攻撃のみ。
これが、もう限界なのです。
そして、弾薬すら不足し、北朝鮮に泣きつているという。
(ヨンピョン島事件から、連中の弾はまともな公算誤差ではないが。)
日本の元在ロシア、ウクライナ外交官が、そろいもそろって親ロシアのフェイクを垂れ流す姿は異様である。
何なのだろうね?これは? 日本の外交官グループ(馬渕、佐藤、宗男他)は、変なリアリズム、地政学に毒されてる。
そこから「ロシアが絶対に勝つ!」と思い込んでいる。
今、現在、戦場で起きてるファクトを見ようよ。
地政学者(オフェンシブリアリズム)のミアシャイマーが、このウクライナ戦争では盛大におかしなこと言ってます。
「ウクライナはロシアの勢力圏」と地政学的に分類して、「NATOの東方拡大」が間違いだと。
抽象化し過ぎなんだよね。
「ファクト」を見ようよ。
だから、思うのだ。
地政学みたいな知った風なコンセプトよりも、軍事「地理学」にもっとしっかり軸足を置こうよと。
地政学に言及する奴に限って、地図すら読めそうにない。 ロシアのウクライナ侵攻の成否に関して、いわゆる「地政学」と「軍事地理学」は真逆の答えを出した。
「地政学」は、ランドパワーやロシア系の勢力圏の発想から「ロシア勝利」を導出していたように思う。
そして欧州圏に続さないウクライナへの支援は無駄だと。
「軍事地理学」は、全然、別の答えで、「ウクライナに侵攻したロシア軍(約120個BTG)に対してウクライナの東西1000km以上の国土は広すぎて制圧不能」
「ドニプロ川渡渉点(キーテレイン)を抑えられなかった段階で西側の戦力推進阻止困難」
よって、「ロシアが侵攻目的を成就するのは困難」
同じ「地理」を重視した分析方法でも結論はかなり違う。
だから、軍事地理重視派から見ると、地政学は信頼と実績の軍事地理学の軒下で、妖しい肉(犬?猫?)を売りさばいているバッタもん業者に見えて仕方がないのですw イスラエルの集落で住民虐殺か 取材班が現地入り、焼け跡に遺体も(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210126.html
イスラエルも、当然、認知領域で自国に有利な戦略環境を作ろうと操作を試みるでしょう。
ファクトチェックが必要です。
オープンソースインテリジェンスで。
ただ、一方で「ハマスは何故、その農場を襲ったのか?」という目的が何なのか?
軍事的にはほぼ無意味。
となると「最初から虐殺が目的で開戦した」と。
今のところそうなる。
ハマスの作戦目的が不明で。 ハマスって、ガザ地区(200万人)を支配してるっていうけど
選挙で選ばれて統治しているわけじゃないんだろう。
アルカイダやISと同様、武力でのっとって支配してきた。
これが、討伐されるのは、よい。
しかし、大部分の住民の犠牲が少ないことを祈る。 >>149
>選挙で選ばれて統治しているわけじゃないんだろう。
現状はタリバンと同じく暴力による軍事政権ですが、過去、選挙で連立政権を組んでた時期もあった。
民生部門(教育、医療)もあって住民の支持が高い時代もあった。
恐るべき疑念は、まさに「国連の人道支援」こそがガザ地区の政治体制を歪めてしまったのではないかと。
50km×5kmくらいの地域に人口が200万人って、この地域の低い生産性では「異形」です。
しかもガザ地区にはまともな産業がない。国連の支援のみ。以上。 NHKは、渋谷の局内にジャニー喜多川のSEX部屋を提供し、これが問題化したらシレッと「知らなかった」という。
嘘つけ。
国連は、ハマスらにこれだけ多額の支援を与え、人口を200万に増やし、そして5000発ものロケット弾を蓄積してたのを黙認し、そして事が起こったら第三者のふりをする。
ええかげんにせえよと。
国連がロケット弾を知らなかったなどとあり得ない。
嘘もたいがいせえよと。 自分、SDGs全体にそういう疑念を覚えているんだよね。
自助が育たず餌に群がる蝿のごとし。
生産性が上がらず、人口だけが増える。
そして、かえって「持続可能性」がなくなり暴発する。
それが、今だ。 ニュース板がスクリプト荒らしで壊滅状態なんで、こっちに来たよ
なんで軍事板は荒らされないんだろうねえ? つまるところ、コロナ対策の明暗かね。<イスラエルvs.パレスチナ
我々日本も含めて、「金のある国」はコロナを「金」で乗り切った。
イスラエルは、ワクチンで先手先手でした。
データ提供を条件にファイザー一番乗りだった。
「金の無い国」はコロナに蹂躙されるか、それともロックダウンで窒息するか。
我々の理解が及ばないレベルで社会が損壊し、もはや不満や鬱屈を抑えられない。
それが、ロシアでありハマス施政下のガザ地区。 イスラエルが、レバノンも殺るなら1枚噛みたい気もする。
「VIVANT」つうよりも「オメガ」の範疇ですが。 イスラエル、戦時内閣樹立 ガザへの攻撃強化(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210145.html
徹底的にやるようですね。
おそらくは、strategic end stateはハマスの組織としての殲滅、ガザ地区の完全武装解除、統治機構のレジームチェンジ。
方法論は、
第1フェイズ 地上侵攻によりガザ地区の外環に包囲網を確立
第2フェイズ 空爆と地上攻撃で内部の主要な戦闘アセットを制圧・破壊
第3フェイズ ガザ地区をメッシュ状に分割して相互の交通を遮断
第4フェイズ 各メッシュ内を捜索撃滅、地下通路を破壊・焼却・埋め立て
第5フェイズ 新たな民生組織を再編し統治機構確立
第6フェイズ 住民向けのライフライン等再建、生活支援
ガザ地区はさほど広くない。
イスラエルが本腰入れたらハマスは終了です。
そして、国際社会、特にNATO、EUはイスラエルが標準的なCOINから逸脱しない限りは止めないでしょう。
ハマスは一部カタールあたりでゴージャスな生活してる腐敗政治指導層を除き消滅。
だから、ハマス側がここまで挑発的な理由が分からん。 民間の建物は「正当な軍事目標」、ハマスが使用しているため イスラエル軍
https://www.cnn.co.jp/world/35210150.html
ガザ空爆で国連職員11人死亡、活動継続へ緊急支援呼びかけ
https://www.cnn.co.jp/world/35210164.html
イスラエルの言うことも鵜呑みにはできん。
ただし、国連の支援活動もあまりにも不用意でハマスの軍事アセットとの線引きが曖昧。
戦闘地域に所在すれば、そりゃ、撃たれますよ。
非戦闘地域として扱ってもらうには無防備都市宣言出して自ら武装解除するしかない。それが戦争のお作法です。
ただ、ハマスが今からやるのは「人間の盾」。
拉致したイスラエル人を軍事アセットに配置することでしょう。 イスラエル軍、予備役30万人を招集(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210161.html
「イスラエル軍の「任務」について、今回の戦争が終結したとき、ハマスがイスラエルの市民を威嚇したり殺害したりできるような軍事力を持たないようにすることだと述べた。」
動員(mobilization)ですね。 イスラエルーパレスチナは、地中海沿いは平坦な平野で「エジプトとシリア・メソポタミアを繋ぐ陸橋」という地理的位置付け。
南の「ナイルの巨人」と北の「ヒッタイト・アッシリア」の激闘ポイントです。
東は山岳、砂漠、ヨルダン川、死海などで通行に制約。
南北の回廊地帯。
ここで起きる戦争は、ローマ帝国時代から凄惨です。
特に第一次ユダヤ戦争ではローマ軍にエルサレムを落とされた後、「マサダ(「要塞」という地名)」で凄惨な攻囲戦となった。
「マサダの戦い」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%80
○1万5千のローマ軍団が周囲を包囲したがマサダの峻厳な地形に攻めあぐねる
○ローマ軍はユダヤの捕虜と奴隷を大量動員して土を運び、山の西側の崖をそっくり埋めて突入口の建設を開始
○ユダヤ側は執拗に防戦したが、二年がかりで山腹は着実に埋められ、やがて陥落は目前に
○敗北が確実となったある日、抵抗を続ければ全員が殺され、降伏すれば全員が奴隷となるのが当時の慣習であったためみんなで自殺することに
○73年5月2日、集団自殺、第一次ユダヤ戦争終結
↓
「マサダは現代ユダヤ人にとり民族の聖地、イスラエル国防軍将校団の入隊宣誓式はマサダで行われ、
士官学校卒業生は山頂で「マサダは二度と陥落せず」と唱和し、民族滅亡の悲劇を再び繰り返さないことを誓う」 今のガザ地区は、攻守が逆ですが「マサダ」を思い起こさずにはいられない。
スイッチが入ったら凄惨な戦いになります。
【米 ガザ人道回廊の設置をめぐりエジプトなどと協議】
https://www.nagoyatv.com/news/kokusai.html?id=000319481
これが良さそうですが、難民の行先であるエジプトが「はい、そうですか」と言うかどうか。 イスラエルも、当然、善人ではない。
チャイナに戦闘機技術を提供した疑いがある。
我々が、チャイナ的な虚仮威しではなく、実際に脅威なチャイナ航空戦力は、第4世代のJ-10ですが、その原型はイスラエルのラビの可能性大。
このやらかしは忘れんぞ。
ウクライナの空母ヴァリヤーグ(遼寧)と、イスラエルのラビ(J-10)の件はね。
国家に真の友人はいませんなぁ。 一方で、将来を考えると、パレスチナよりもイスラエルですかね。
民主主義国家だし、IT系のベンチャーは将来性があります。
パレスチナの背後にいるアラブは、化石燃料のシェア低下に伴い21世紀には力を失うでしょう。
国連に餌付けされてるパレスチナに将来なんて皆無。
ほんと失敗してるし極悪ですよ。<国連のパレスチナ人道支援
問題なのは日本もこれに金を拠出してるという点です。
オイルショックもあったし、エネルギー戦略上「やむを得ない」面もあったが。
結論「レーザー核融合炉実用化を急げ」 今のハマスのガザ地区を見てるとほんと思うね。
「これがSDGsの成れの果て」
SDGs!SDGs!SDGs!SDGs!SDGs!言うとると世界中、特にアフリカ中がこうなるよ?
飢えた貧民に「魚を与える」のではなくて、「魚の獲り方を教える」べき。
そして、その先に「マルサスの罠(農業革命による食料生産増加に比例して、人口も増えて飢餓が解決しない)」からの脱却、
一人当たりGDP1万ドル越えを達成する「科学革命」に参加するには、「民主化」の問題は避けて通れないんだ。
今の政治を無視するSDGsは「何も解決しない」クソです。 士気の面から言えば今すぐにでも侵攻を始めたいでしょう。
一方で予備役を訓練し、作戦を叩きこむ時も欲しい。
このトレードオフかな。
ただ、イスラエル軍の映像を見る限りは3日間以上延期する可能性は薄い。
もう、間近です。 ハマスはいかにして兵器を入手しているのか? 工夫と機略、他国の指南役の組み合わせ(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210191.html
最も恐るべき想定は「国連のパレスチナ人道支援の金が流用されてるのではないか?」です。
アラブ系の外国支援を除けば、ハマスには国連以外も財源はない。
もしこれが明るみに出たら国連の信用は完全に地に墜ち、国連の解体が始まる。
だから、あまり人道、人道、言わないことだ。
まるで事業管理できていないのに。 本来あるべき「国連の人道支援」の前提条件が「ガザ地区の非武装化」だったのでしょう。
それを放置して紛争当事者の一方に兵站サービスを提供していた「国連が悪い」
人道支援復活の条件は、当然、非武装化。
となると速やかに、かつ徹底的にハマス構成員を排除するしかあるまいよ。
「戦争にチャンスを与えよ」
他に決着つける方法が無い。 ちょっと客観的に俯瞰してみい。
50km×5kmのさほど広くもない地域に、ハマスとロケット弾5000発と国連がごちゃっと同居してるんだ。
異様な光景です。
ほとんど、この地域の国連は「ハマスと一体化」してる。それが事実。
中立性を自ら放棄してる。
国連の支援のあり方が根本的に間違っていたわけです。 イスラエル軍、ガザ北部からの24時間以内の退避命令 国連は「不可能」と撤回要求(CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210246.html
イスラエルが攻めこめば当然、地獄絵図となる。
だけど、それが「人道的」にもベター論。
このまま、だらだらとガザ地区の封鎖を続けても何の展望もない。
さっさとハマスの組織的な抵抗を排除して、民生支援に移行できる態勢を作る方が建設的ですよ。
悪魔の引き算ですがね。
「国連が間違っている」
そうは思わないか? 一般的には、こういう国際任務(ガザ地区の民生支援)のときには、民生支援以前に軍事力(peace keeping force)で「双方の軍事力の引き離し」をやるよね。
そして、双方の和平の担保を国連軍がやる。
ところが、このパレスチナの活動ではそれがほぼない。
それどころか、ハマスと同居して兵站サービスを提供してる。
おかしくないか?
白紙的に、例えばある国と国との戦争で、国連が難民キャンプを作ったとする。
ところが、その難民キャンプに一方の武装勢力が入り込み、キャンプ内に多連装ロケットを持ち込んで、一方の国に対しファイア!したらどうなる?
それは、そもそも国連が中立性や和平の担保に失敗したことを意味する。
もう、その難民キャンプごと殲滅されても、痛ましくはあるが、致し方ない話ですよ。
戦争したいなら、こそこそ住民の影に隠れて騙し討ちするのではなくて、陸戦法規の通り、公然武器を所持し、徽章をつけて国際法にのっとり戦争すべきですよ。
それを守らないなら、相手に国際法の順守を求めるのもまた無理な話です。
アラブ系が一々「民間施設だ!」「民間施設だ!」と叫んでいるのを見ると虫酸が走る。
その地下に弾薬庫他軍事施設こさえて民間人を巻き込んでいるのは「お前ら」だろ。 近代国家の要件は、三権分立以前に、政教分離と「軍民分離」です。
「ミリタリープロフェッショナル」として、明確に軍人を文民から区分せねばならない。
そして、軍人には戦闘技術に加えて、国際法規、交戦規定(rule of engagement)を叩きこまねばならない。
プロの軍人として。
それが無いところに「悲劇」が生まれるんだ。
例えば、左翼が大好きな「パリコミューン」。
それが、できない連中は「戦争する資格」が無いし、あまり「まともに取り扱う理由」もない。
アラブ系は、ほんと、いつまでたっても「政教分離」もできなし「シビル-ミリタリー-リレーションシップ」も進展しない。
ハマスなんて随分昔からあるぞ?
いつになったら、武器公然所持の軍隊になるの?
結局、ガザ地区には軍と民の区分がない。 「人民戦争」なんてまやかしのクソです。
その実態(民衆からの略奪、虐殺、内ゲバの殺し合い、社会の崩壊)が語られて無いだけだ。
どんな悪よりも極悪な最低最悪の所業ですわ。
ところが、未だにそのシンパがいるんだよね。
18世紀以降の戦争は、人口分母対する戦死者の比率がどんどん減っています。
WW1、WW2をカウントしてもです。
ところが、例外として、コミーの「人民戦争」が絡むと死者が跳ね上がるんだよな。
そして、さらに戦争後のコミーの占領が始まるとさらに酷い。<レーニンの粛清、スターリンの粛清、マオの大躍進、文革、ポル・ポト イスラエルのガザ侵攻に準備万端のハマス 地上戦は長期化の恐れも(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/10/post-102826_1.php
兵力次第です。
過去の侵攻のような中途半端な戦力ではどろ沼化するでしょう。
ただし、今回の「30万」であれば面積的に十分掃討可能。
地下は、爆破で崩す、ガソリン流し込んで焼き払う、無力化ガスで制圧、入り口をセメントで固める等等になるでしょう。
坑道を過信してると悲惨な末路を辿ります。
日本人は、昔、ペリリューや硫黄島で頑張ったが、二度とやりたくないね。
ハマスごときが簡単に坑道戦に言及すると首を傾げたくなる。
お前ら、どんな戦いになるか、本当に理解してるか?と。 ハマスとイスラエル:現状と今後の展望(CSIS)
https://www.csis.org/analysis/hamas-and-israel-current-situation-and-looking-ahead
「戦後」統治は幅があると見ているようです。<CSIS
イスラエルの軍政からアラブ連合の統治まで。
一つ確定してるのは「ハマスの消滅」。
そしてレバノンやパレスチナ本体の参戦は可能性薄いと。
経済その他で「イスラエルと今揉めたくない」から。 世界大戦ですね。
ウクライナ戦争、イスラエル・パレスチナ紛争、台湾危機。
やはりというか、地政学三大戦争地帯(欧州、中東、西太平洋)が第三次世界大戦の舞台か。
ただ「新たなワールドニューオーダー」は、既にある程度見えてます。
ゆめゆめ、フェイクニュースに惑わされず「勝つ陣営」を外さないことだ。<日本
「武者は犬とも言え、畜生とも言え、勝つことが本にて候」(朝倉教景(宗滴)) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています