銀河英雄伝説 素朴な疑問181
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。
そういう考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問180
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1664923607/ >>1
乙
士官学校で同期でわかるのはヤンとラップだけど
キャゼルヌの同期は誰だろう・・・意外とパン屋の二代目だったとか? ユリアンの中の人、周りは並のタイトルだと主役級のベテラン揃いだからNG出したら恐ろしい事になりそうだ 久々にアニメ見たけど艦橋?に入るとき頭ぶつけないのかな?ドア小さい >>11
キャゼルヌ36歳のときにチェンは39歳だから同期ではないだろうな むしろアニメの艦橋広すぎだろ
兵器なのに人間の快適居住空間確保しすぎ >>16
世界最大のタンカーよりも巨大なんだから、居住空間は十分に取れるだろw 空間があればそこに軍用機械を入れればいいとは思う。少しでも攻撃力や防御力、生存確率を高めるのが軍艦だからなあ。
閉塞感を避けるという精神的なものもあるかもしれないけど。 確かに現実的には指揮官が声を張り上げるとかナンセンスだし、刻々と変わる戦況に対応するには情報量が足りないだろうけど(そもそも指揮じゃなくて精神論だし)、
まぁスペースオペラだからね 左翼は前進!右翼は後退!という司令官の命令を訓練済み艦隊運動のパターンに翻訳して入力するのが各担当部署オペレーターの仕事なんだろうな オペレーターというよりも、その辺はヤン艦隊でのフィッシャーの役割だったんじゃない?司令官の指示をわかりやすくオペレーターに伝えて、各艦艇に通信させていたって感じなんではないかな? 昔の未来SFだから、根本的な発想が古いよね
情報化が進んでいる2022現在、属人的なノウハウを標準化しようとするムーヴメントの真っ只中なのに、銀英の世界は艦単位どころか師団・旅団単位、下手したら国家単位で属人的なスキル頼みだもんな
ヤンやラインハルトなどの総合力で飛び抜けている人はAIで再現不可能でも仕方ないが、フィッシャーの艦隊運用能力、猪の猪能力等は、システムに落とし込めない国家が無能では? 新技術が出ても妨害技術が生まれていたちごっこだから、AIも妨害無力化技術が
発展しているんだろう。
どうやるのかは分からんけど、たぶんワープ技術より簡単なはずw ニュートロンジャマー
と
ニュートロンジャマーキャンセラー
的な 宇宙三国志だから。
接舷して抜刀突撃始めないだけマシ。
あー、やってる人達いましたねw つかヤン艦隊の重要な戦は大体そうなるじゃん
ポプランとシェンコにスポット当てんと盛り上がらんし >>24
なぜ銀英伝世界では情報化が進まず属人的スキル頼みになっているか
考察するのも一興だろう。
たとえば情報化が進んだ結果、13日間戦争の切っ掛けとなり、
過度な情報化はタブー視されるようになっているとか?w 戦略戦術に経済や生産も全部含めて宇宙戦争を真面目に考察した場合に
宇宙戦艦は汎用的・画一的になるのか目的別に細分化が進むのかは興味がある 現実では最初の宇宙戦争は人工衛星が攻撃し合うという地味な形になるだろうな >>24
属人的なノウハウを標準化するのはあの世界ではもうやりまくってやりきっているよ
その上で属人的な力量差でしか相手に勝ちようがない世界を描いているのが銀英伝
帝国と同盟で技術格差があまりないのがその一例 ていうか、あんな精神論ばかり振りかざす提督たち、全員いらなくね?
有能設定の連中も、冷静に見ればひどいもんだわ 技術論は大半が煮詰まってて
あとは精神力と知恵でどうにかしていくのが銀英伝の戦争なんだわ ゲームとかでよくあるじゃん
気合い入れると火力や防御力上がったりクリティカルでやすくなるの
あれなんだよ もっともらしい説明より、かなり苦しい説明のほうが読んでて面白いな 未来の世界を繁栄と発展じゃなくて
閉塞と成長限界の視点で捉えるのが当時のSF潮流だったからね
精神力と知恵は色んな意味で限界がないんだわ ふと思ったが、カイザー・ラインハルト陛下が艦隊総司令ではなく、一艦隊指揮艦としてヴァーミリオンに参戦していたら結果はどうなっただろう。
分艦隊指揮艦として双璧がいるという前提になるけど、ヤン艦隊でも勝てなかったのではなかろうか。 バーミリオンの問題に、双方の中級指揮官の差ってのはよくいわれるね
同盟というかヤン艦隊はその指揮下にアッテンボロー、カールセン、モートンらが揃っていたのに対して
帝国軍はラインハルトの下にそれまで名前が出てこなかった人たちがだった ヤンは戦略家でありたいと望んでいたけど、本質は戦術家。
ラインハルトは戦術家でありたいと望んでいたけど、本質は戦略家。そんなイメージ。
同一条件でタイマンでやりあったらヤンに軍配が上がったと思う。
バーミリオンもそうだけど、アスターテでは数的劣勢で士気も低くパエッタ司令官以下幕僚も負傷で司令部要員はラオのみ。
ラインハルト艦隊と接敵前にラインハルトの中央突破戦術を読み切って、あらかじめ対抗策を戦術コンピューターに入力。
そして劣勢を跳ね返して消耗戦に持ち込み、撤退まで追い込んだからね。
パエッタに却下された作戦案を司令部が採用していれば、ラインハルトも苦戦は免れなかっただろうし。 パエッタに却下された作戦案って実行不可能な完璧な作戦ってやつだと思う
あとそれに対してもラインハルトは予測していて、対策もたてていた模様
(それがどんなものだったかは不明だが) >>44
ヤンの作戦案は3艦隊が連携を密にしなければ実現不可で、あの3提督に
やれたのか疑問なんだよな。
それに軽く戦って後退って、ラインハルトの急襲作戦に対応できるか疑問だw なんであんな野心的な作戦案とったんだろうな
従来通りの固まって帝国の侵攻を退けるで十分じゃん
ビュコックとウランフとボロディンはそうしてた
負けたら閑職に回されるどころか降格すら有り得るのに そもそもヤンの作戦案って本来なら出撃前、分進合撃作戦が採用される前の作戦会議で進言しないと意味ない
そして一旦三艦隊による作戦が発動したら、そのうちの一艦隊が勝手に作戦自体を変えるような決定できるわけない ノイエ版だと3方向じゃなくて、正面から扇形で進軍してたから、これ勝っちゃうんじゃない?って思ったけど、なにも影響無かったな 意味がなくはない。事前に敵の狙いが各個撃破だと進言しとけば、その通りになった後の次の進言は重みが増す
作戦会議には艦隊の参謀級では呼ばれないんだろう。
帝国領侵攻作戦の会議でも各艦隊からは司令官しか出席してなかったようだしな ずっと思ってたけど、同盟は中将3人で4万隻なのに帝国は上級大将1人大将1人中将1人でたった2万隻なのおかしくね? メンバー
ラインハルト←目障りな成り上がり者
メルカッツ←能力は買えるがノリが悪いから中枢には起きたくない
エルラッハ←無能
フォーゲル←無能
ファーレンハイト←食うために軍人になったと放言して憚らないやっかいもの
このへんを始末したかったから兵数もすくないんだなあ 石黒版アスターテの映画版だと、このへんの策謀も書かれてるよね
ようは同盟の大兵力に対し受けざるを得ない状況作った上で寡兵で送り込んでラインハルトには死んでもらうか、おめおめ逃げ帰ってきたら、それを理由に軍人生命断とうとした
仕上げにフェザーン経由で情報流したのがやりすぎだったけど いたわwww
ラインハルト 上大
メルカッツ 大
シュターデン 中
フォーゲル 中
エルラッハ 少
ファーレンハイト 少
だな シュターデンは別に積極的に消そうとは思わないが死んでも別に惜しくない枠だな
フォーゲルとエルラッハもこれだろうが シュターデンはまともな軍隊によるまともな作戦なら、きちんと運用できるんじゃないの?
周りを貴族連合に囲まれてたら、そりゃマトモに仕事できんわ シュターデンはヤンが有能な指揮官の条件に挙げた潔く退くことも出来るし、アドリブ効かない以外は有能寄りだと思う
にしてもアスターテの帝国軍は提督1人あたりの艦船数少な過ぎじゃねって 艦隊を小分けして将官を増やすことで
それを指揮する金髪の負担を増やそうという帝国内部の謀略かもしれん
あるいは門閥貴族が縁者を軍に送り込むためにポストを増やしたがるので
この頃の帝国軍は無駄に艦隊指揮官が多い状態だった説 単純によせあつめの臨時編成ってだけでは
出兵動機がローエングラム伯爵家を継ぐラインハルトの箔付けという、
政府からも軍部からも門閥からも協力したくないモノだし シュターデンは反ラインハルト派ではあるが門閥貴族ではなくミュッケンベルガー派的な感じだな。武門貴族の生き残りみたいな 門閥貴族連中は無能だけど割りと前線に出てくる点だけは同盟の利権漁り首脳よりは潔いよな
自分は無謬だから死なないという根拠のない過信があるにしても 背後に付かれた本隊から、分艦隊で同盟軍の足を止めようとしたエルラッハはきっと猛将 >>52
3個艦隊を統括する大将か元帥がいない同盟がおかしいのであって、帝国軍の方がまともなんじゃ?
第三次ティアマト会戦で同格3人が協調できなかったのが敗因とか分析してたはずなのにまた中将3人で横並びとかおかしいだろう
・上級大将ラインハルト(総司令官)
・大将メルカッツ(お目付?)
・中将シュターデン(艦隊司令)
・少将エルラッハ(分艦隊)
・中将フォーゲル(艦隊司令)
・少将ファーレンハイト(分艦隊)
こっちの方がまともでしょ? ラインハルトが12000
メルカッツが8000
でさらにそれぞれの中級指揮官として中将以下がいるみたいな調子じゃないのか 俺はこういうイメージだけど
・ラインハルト20000
・メルカッツ10000
・シュターデン5000
・エルラッハ2500
・フォーゲル5000
・ファーレンハイト2500 >>63
あーそんな感じ
内心ではアホ貴族のことを、下品な俗物め!とかおもっていそう >>66
軍中枢としては
お飾り ラインハルト
実質責任者 メルカッツ
って予定だったんだろうな。
メルカッツはラインハルトの作戦案を聞いてそこまで悪くない、最悪ラインハルトは逃がせられると思って黙ってたら大成功と。
ヤンの作戦案机上の空論って意見があったけど、同盟の作戦自体が「敵は動かない」という前提で立てているから味方はほぼ予定位置にいるはずだからいうほど連絡も難しくないだろ。 >>70
でもミュッケンベルガー元帥はその前の戦いでラインハルトのこと評価してたんだよね。
我が征くは星の大海のラストのセリフは好き ミュッケンベルガーは負けたら自分が責任取らされるんだから
そりゃ使えるものは猫でも孺子でも使いたいだろうよ ミュッケンベルガーにとってラインハルトは寵姫の弟という厄介な火薬物かつ生意気、
メルカッツは実戦指揮面で自分より高く評価される向きもある潜在的競争相手と
色々鬱陶しい部分もあるんだろうが
全軍の総司令だけに計算の立つ人材は頼らざるを得ない立場ではあるな
ただでさえ計算どころか不安要素の門閥将官を多数抱えてるんだし グレゴールとウィルは良いよね
大好き
旧体制の黄金樹にあって、もったいないくらいの逸材
つか、ラインハルトは2人とも麾下に加えようとすらしなかったが、重鎮すぎて扱いづらいから? アニオリの退任ミュッケンと着任ラインハルトが階段で敬礼するシーンすき。
あと、ミュッケンが門閥の二人に忠告するシーンも。 >>61
そういえば、同盟軍12個艦隊に対して帝国軍は18個艦隊というけど、
同盟軍はアスターテでもアムリッツァでも普通に第○艦隊が出てくる一方で、
帝国軍でこの種のナンバーフリートが出てきたことってあったっけ? ラインハルトはリップシュタット戦役後、貴族の領地を取り上げてたけど、領地だけなんだろうか
目端の利く貴族なら株式会社にして土地は会社の資産、自分はその株式を所有してるだけというふうに回避できそう 所得税とか相続税とかそれまで貴族特権で免税されてた分をガンガン課してます 現代の法治国家とは違うから小手先の資産隠し程度じゃザックリ刈られるだろうねw
心証悪くなる分不利になるかも。 領民を富ませて国庫に税金納めてしてれば見逃してもらえそうだが、そういうことはなさそうだなあ
取り上げた領地に優秀な企業が入っていって大規模開発、未曾有の好景気になりそう >>79
いや前提として会社法が存在するのかね
国土も領民も所有権は皇帝じゃないの? 会社はある、マリーンドルフ伯が投資してたり、フェザーンがダミー会社で開発計画に資本参加してたりしてる
ただまあ貴族資本が入ってる会社には甘い法なんだろうな >>69
そう思ってたらラインハルトとの緒戦であんなアホな提案はしないよ
ごく常識的な2正面作戦を提案したけど貴族のアホさ加減を全く見抜けて無かった証拠 >>48
ホーランド「常に先覚者は理解されぬもの」w ローエングラム王朝の将来はどうなるんだろう。
カイザーリン・ヒルダ摂政陛下とカイザー・アレク陛下の時代であれば、疾風や猪始め武官は忠誠を誓うだろう。
ヒルダ摂政陛下は政治的識見について文官の信頼も厚いだろうから、こちらも大丈夫だろう。
三代目当たりにロイエンタールが転生してくれれば統治の締め直しして、安定した国家になりそうだけれど。 偉大なる父母に過度なコンプレックスを抱き、ヤン・ウェンリーに傾倒
成人になって摂政ヒルダから実権が移ると、ブラッケとリヒターに命じて
立憲体制への移行を画策するように・・・ >>87
立憲君主制に移行したと思う。死の直前のラインハルトも否定してなかったし、ヒルダに相談せよと言っていた。
フジリュー版ではユリアンは立憲政治の父みたいな書き方をされていたけど、それに近い形にはなっていったんじゃないかな。
ローエングラム王朝の最大の弱点は血族が極端に少ないこと。権力基盤を有力門閥貴族の支持ではなく憲法と議会によって作り上げようとしたんだと思う。
君臨すれども統治せず、が最終形態だろう。 ラインハルトが好きなのは戦争とか征服で、統治はあんまり好きじゃなかったみたいだから
それでいいんじゃない? 高速通信でヤンと戦術シミュレーションでもやればいいのに 超光速通信だぞ
速度は光より速いけど通信速度は遅いかもしれないw >>91
でもラインハルト自身はキルヒアイスがいれば内政に専念していられたwとか考えてるんだよね ラインハルトが好戦的になったのって、以前からもあるけど明らかにキルヒアイスの死に対する感情から強まってるんだよね ガキの頃からいきなり同級生引っ叩いたり、石で殴ったり、まともじゃなかっただろ… ガキ大将に絡まれて殴りつけるのはまぁ、最初が大事だしって事で…
でも石使って殴るのは普通にかなりの問題児だよなぁw dアニメの銀英伝、ラインハルトが「お前がいてくれたら内政に専念出来るのに」と独白するシーンで「うそつけ」「無理無理」「絶対外征する」と怒濤の突っ込みが入っていたな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています